ねこまんまねこの日記

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2008年04月19日
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帝国劇場に「ラ・マンチャの男」を観に行った。
普通のミュージカルと違って、1100回公演という歴史が醸し出す一種重厚な凛とした空気があった。(ように感じる。非科学的だけど、、そんな感じがする)。
アルドンサ(ドルシネア)役の松たか子、演技力と歌の上手さに脱帽ですね。本当に驚きました。。親子揃ってもの凄い卓越した役者さんだよ。

床屋のヒゲ剃り用の金属製洗面器を「マンブリーノの黄金のかぶと」と信じ込んで。。→歌になるところ、私は(どういうわけか?)ココで目頭が熱くなりました。

「夢は稔り難く、敵は数多なりとも、胸に悲しみを秘めて、我は勇みて行かん」〈見果てぬ夢〉歌詞がいいですね。他にも歌の歌詞に心を締め付けられる場面が多くありました。

私も中世の騎士のように心の拠り所となる姫(ドルシネア)のような女性が居たらいいな~。

「人生が狂気じみているとしたら、
一体本当の狂気とは何だ本当の狂気とは。
夢に溺れて現実を見ないのも狂気かも知れぬ。
現実のみを追って夢をもたぬのも狂気だ。
だが一番憎むべき狂気とは、
あるがままの人生に折り合いをつけて、
あるべき姿のために戦わないことだ。」
 ― セルバンテス

自分もあるべき姿のために戦おう!本当にやりたいことは何なのか、どう生きればいいのか、そんなことを考えさせられる歌劇です。すっ晴らしい!! 1100回公演の意味が分かったような。。是非オススメ!






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Last updated  2008年04月19日 18時35分25秒
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