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2011年11月07日
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カテゴリ: 映画80点台


邦題でライトというとLIGHT=光、かと思ってしまうが、RITEとは宗教的な儀式のこと。ここでは悪魔祓いのことを言っているのだろう。。アメリカ人青年が神父になるための神学校に入り、バチカンでの研修の一環としてローマ郊外のエクソシストと共に悪魔の除霊?を行うという「悪魔祓い」のお話だ。
悪魔に取りつかれたという報告がバチカンに年間50万件あるという。50万人も。。
アメリカには悪魔に憑かれる人の数や面積から考慮してエクソシストが50人必要なところ、現在13人しかいないという。この映画の主人公の青年は結局エクソシストになり、現在シカゴ近郊の教区を担当している。その人の実話に基づく映画というが。。
う~~ん。
本当に悪魔に取りつかれるのだろうか?この青年も悪魔に取り付かれたのではなく統合失調症(精神疾患)ではないかと疑いを持つが、疑いを凌駕する超常現象が起こり、悪魔の存在を信じ、神の存在を信じていくというストーリーになっている。キリスト教は簡単に考えると神と悪魔の2神教ではないかと言われている。善と悪の2神で悪いことはすべて悪魔の仕業なのだ。
仮にイタリアとアメリカで悪魔に憑かれる人がたくさん居るとして、何故同じような北半球の北緯35~45度ぐらいに位置する日本では悪魔に取り憑かれる人が居ないのか?
日本で悪霊に取り憑かれているとされている人を、カトリック教の世界では悪魔憑きとしてエクソシストが退治しているのだろうか?
それにしてはエクソシストは聖水や十字架で退治しているけど日本の悪霊を祓う人は多分そういう物は使わない。

となると「悪魔が憑く」ということは現実的では無く、日本で言ういわゆる動物霊などの憑依(キツネ憑き)や悪霊の憑依のような事象を全部カトリック世界では「悪魔憑き」としているのかもしれない。しかしこういう結論さえ出ない理屈を捏ね回してはいけないのだ。善の心を持ちましょう。そうしないと心の弱い部分に悪魔が忍び寄りますよ。悪い心には既に悪魔の囁きがあるのです。犯罪は悪魔が起こすのです。こういう教えこそが人間社会の秩序維持には大事なのであって、エクソシストも悪魔祓いもその教えの悪という部分の具現化に必要なものなのではないだろうか?
そういう面では現代日本の無宗教で精神的無秩序状態よりよっぽど良いのではないか?
キリスト教的世界観の理解が進む面を総合的に考慮して(83点/100点)。





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最終更新日  2011年11月08日 01時37分38秒 コメントを書く


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