ねこまんまねこの日記

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2021.12.27
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カテゴリ: スポーツ
有馬記念の横山武史騎手のエフフォーリア騎乗は素晴らしかった。
パーフェクト以上であった。

しかし、前日の中山芝1600mで行われた新馬戦で、エフフォーリアの半弟ヴァンガーズハート(エフフォーリアと同じキャロットファーム所有、同じ鹿戸厩舎に所属)に騎乗した横山は、ゴール前で数完歩追う動作を緩めた直後、内から強襲してきたルージュエヴァイユにハナ差かわされ、2着に敗れた。彼はゴール前で左後ろ(外)を2度ほど振り返って、勝ったと思ったのだろう。勝ち馬が内に進路を切り替えていたことに気づかなかったようだ。この騎乗が、騎手としての注意義務を怠ったものとして、来年1月15日から16日までの2日間の騎乗停止処分を受けたため、有馬記念の勝利騎手インタビューでも表情は硬いままだった。

 馬と関係者にとって、どのレースもの大切だが、なかでも新馬戦は、生涯に一度しかない舞台であり、結果がその後のローテーションにも大きく影響する。(したがって少しでも楽に勝って、馬の成長を阻害せずに、余裕を残して次の重賞や特別戦に進みたいと言う気持ちから横山はゴール前緩めたと思われる。=オリンピック100m予選でカール・ルイスがゴール前流して走るのと同じ←いつの話だよっ!)

落ち込んでいる横山に、有馬記念のパドックで、鹿戸調教師は「武史が一番上手いから、信じて乗ってこい」と声を掛けたという。
 その言葉に、横山は救われたという。

 そうした経緯があったため、横山は勝利騎手インタビューを「みなさんご存知の通り、昨日のぼくの不甲斐ない騎乗によって――」と自分の騎乗ミスを切り出した。こんな事を有馬記念の優勝ジョッキーインタビューで言う必要は無いのだが、、、。
これを見て私はこの騎手の将来は約束されたと確信した。

自分のミスによって馬主や生産者や関係者、馬券を外した多くの競馬ファンに「申し訳ないと謙虚に謝罪する」姿勢。ここに素晴らしい彼の人間性が表れている。



(2015年、あるレースのゲート前に吉田豊と後藤浩輝はそれぞれの騎乗馬を輪乗り(馬を円を描くようにグルグルと歩かせ待機)していた。その際に接触しそうになったのか吉田豊が後藤浩輝の騎乗馬を足で蹴るようにし、それに怒った後藤浩樹と口論になり、このレース自体は無事に終わったものの、レース後の検量室で怒りの収まらない後藤浩輝が吉田豊に掴みかかって止められ→月曜日に木刀その後月曜日に後藤が吉田豊を木刀で乱打した事件が起こった。後藤は騎乗停止4か月となったが後藤を擁護した騎手も多数いた。当時吉田豊の生意気ぶりは有名であった。→後藤騎手はその後岩田康誠の荒い騎乗で2度の落馬→2015年自殺。)





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Last updated  2022.04.27 09:52:43
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