ねこまんまねこの日記

チャンピオンズカップ　中京ダート1800m

カテゴリ：スポーツ

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去年の2023年フェブラリーSは３連単7700円のカチカチだった。しかし去年のこのチャンピオンズカップは、1人気のレモンポップが勝ったにもかかわらず3連単190万円の大穴となった。今年の2024年フェブラリーSもペプチドナイルが勝って153万円の大荒れと

なった。

中央ダートG1の大荒れが連続していくと（わからんけど）考えて今回は大穴狙いに徹してみたい。

1番人気のレモンポップは昨年このレースを同じコースで勝っている。2023のフェブラリーSも勝っているし、南部杯G1も連勝、さきたま杯も勝ってG1を5勝。ここが引退レースである。一度勝っているレースをまた勝ってもそんなに価値は上がらない。レモンポップは1800ｍ戦は2回走って、去年このレース1着、サウジカップは1800ｍで12着と不可解な大敗。
昨年は前半は楽な逃げに見えた。サウジカップは外国の馬の出足が速く逃げられなかった。1800の距離適性は怪しい。無事に種牡馬入りさせることが調教師の一番の仕事であるから、そこまでギリギリにマッチョに仕上げるとは思えないが。

コントレイルの3冠が掛かった菊花賞でアリストテレスのルメール騎手が常に半馬身後ろに密着してコントレイルを消耗させたことがあった。結果はコントレイルはギリギリ勝ちきって３冠馬となったが、アリストテレスとの差は「クビ」で危なかった。同じようにマイルチャンピオンシップ南部杯でレモンポップに常に 3/4 馬身後ろから密着したペプチドナイル藤岡祐一はうまい乗り方だったが、レモンポップは1600ｍなら距離適性があって何とか持ちこたえた。今回も枠からして藤岡騎手はもう一度同じ戦法を使うのでは無いだろうか。

コリアカップで逃げ切ったクラウンプライドも1枠なら逃げるのではないだろうか。ドュラエレーデの戦績は外人騎手が乗った時は

１－１－２－３だけど、日本人だと１－２－０－６となり、外人騎手の方が馬券圏内率が高い。ムーアが果敢に逃げるようだとハイペースになってサウジカップみたいにレモンポップが不可解な崩れ方をしてもおかしくはない。

つまり、2枠レモンポップは先頭で逃げたい→しかし1枠クラウンプライドも逃げたい→6枠ドュラエレーデも逃げたい。ペプチドナイルはレモンポップに密着してプレッシャーをかけて、最後直線で競り落としたい。これらによりハイペースでレモンポップに危ない展開になる可能性は大いにある。

去年人気薄ながら追い込んだウィルソンテソーロが、その後堅実に走って前走は佐賀競馬場のJBCクラシック2000ｍで優勝。あのクールな川田騎手が優勝騎手インタビューで大泣きするという「事件」があった。

人が「泣く」ツボは人それぞれ異なる為、川田騎手が何故泣いたのかは、もしかすると生まれ故郷の佐賀の思い出と自分の努力の結実が結びついて佐賀という特有の場所がそうさせたのかもしれないが、ウィルソンテソーロのG1勝利が余程嬉しかったのだろうというのもある。しかしG1とはいえ中央競馬では無く佐賀競馬場だから準G１であり、どうしても中央のG1勝ちが欲しいところ。それでフェブラリーSより適距離のここで勝負してくるはず。なので軸は川田のウィルソンがペースをしっかり捉えて追い込んで来るとみます。

3連単

1着　ウィルソンテソーロ

2着　

ガイアフォースが不気味。

ミックファイア（大井の馬にルメールが乗るのも不気味）

テーオードレフォン

スレイマン　

ドゥラエレーデ　
セラフィックコール

3着

ガイアフォース

ミックファイア

テーオードレフォン

スレイマン　