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●DAVE CARLSEN / PALE HORSE 1973年(輸入CD:MOUSECD006)1. Death On A Pale Horse (Out Take) 2. Long Lonely Night (Out Take) 3. Silver Wings4. College Girl 5. It' Not Begun 6. Take This Song 7. Stay By My Side 8. Death On A Pale Horse 9. Sooner Or Later 10. There Goes The Night 11. Sad Eyed Lady 12. Big Jake(Geere) 13. Take Me Back 14. It Takes A Lot To Laugh And A Train To Cry(Dylan)15. Trying To Get A Message To You (Demo)16. Happiness Is Going Out Of Style (Demo)ここで知って、これすごく聴きたかったんです。探してました。以前、原盤に8千円台で遭遇したんですが、いきなり買うには結構な価格だったので、パス。本CDは既に廃盤なので、中古屋で出会えることをずっと待ってましたが、一昨日1,050円という良心的な価格で出会えました!で、これがなかなかいいんです。これはSpencer Davis、Henry McCullough、Keith Moon、Noel Redding等が参加している英国SSW:DAVE CARLSENのソロアルバム。3~14までがアルバム収録曲で、残りはCDのボートラ。SSWと言っても、米国風のルーツロック系の音ではなく、参加メンバーから窺える通り、もっと英国ロック的なサウンド&曲調。1曲目からかっこいいへヴィーなロックサウンドでガンガン攻めてきます。もちろん曲によっては所謂SSWの雰囲気やスワンプ的なところもありますがね。ちょっとヘヴィーで、ちょっとアングラな感触は、その手のSSWものが好きな人なら、間違いなく気に入ることでしょう。ちょっと霧がかかったような英国独特な雰囲気は、なかなかのものだと思います。彼のヴォーカルは、ちょっとソウルフルでギャリー・ファーあたりに似ているかなあと思います。また多くの英国SSW同様、彼はディランからも影響を受けているのでしょう、ディランのカバーもやってます。でも、それ以上に自作曲が魅力的。 ここを見て下さい!ヤフオクに2,800円で出品されてます。まあこの価格じゃ売れないでしょうが、そんなことはどうでもいいんです。商品の説明を読んでください。「・・・後のノエル・レディング・バンドのメンバーのソロ。・・・」ノエル・レディング・バンドにDAVE CARLSENというメンバーはいたかなあ?とCDのライナーを見ると、DAVID CLARKEというのがありました。2人とも、作曲して、歌って、ピアノを弾く。声を聴き比べると何となく似ているし、写真を見比べると、ノエル・レディング・バンド/1stの真ん中の白い服を着ている人と、DAVE CARLSENのCDの裏ジャケに載っている人の顔が、似ているじゃありませんかあ!!!(スティーヴ・ウィンウッドにちょっと似ている)ネットで調べても詳細はわからずで、確証はありませんが、DAVE CARLSEN=DAVID CLARKEで多分間違いないでしょう。しかし、この出品者の知識はすごいなあ、ビックリです。まあ、普通のロックファンにはどうでもいいことなんですが、僕的にはトリビアもんでした(笑)。
2006/04/16
●JOHN & WAYNE /「NEARLY KILLED KEITH」 (輸入CD:JWCD001)01. Trippin Up Inclines02. Mental In General 03. The Sign To Coventry04. Nearly Killed Keith05. Blackling Fields06. Under My Bed07. 30 Blue08. AM Radio09. Mile End Road元IT BITESのFrancis Dunneryの弟John Dunneryと、元ZODIAC MINDWARP & TEH LOVE REACTION/THE CULTのWayne Wilkinsonによるデュオ。Johnがリードヴォーカルとギター担当で、Wayneがベースとバックヴォーカルを担当。プロデュースは兄のFrancis Dunneryで、彼は演奏でもドラムスとハモンド・オルガンで参加。作曲も全曲3人のクレジットとなっているので、3人のユニットと言ってもいいかも。また、女性がバックヴォーカルとパーカッションで参加してるんですが、このバックヴォーカルがとても印象的です。2002年の作品のようですが(CDにはそうクレジット)、僕が知ったのは最近ユニオンでなんです。今年になってから流通しだしたのかなあ?そのあたりの真相はわかりません。歌心たっぷりで、内省的な雰囲気のするSSW路線の作品。バックは簡素なフォーク・ロック・サウンドで、ヴォーカルのミックスは大きく、思う存分'歌'や'メロディー'を楽しめます。そのメロディーは英国らしい憂いや翳りのあるもので、美しく印象的なものが多く、ホント素晴らしいと思います。ネオアコファンが歓びそうな曲(03)、カントリータッチな曲(08)、ハモンドがいい味を出している曲(09)なんかもあり、SSW的な曲一辺倒ではないので、普通のロックファンも飽きることはないでしょう。リアルタイムのアーティストでも、こんな素晴らしい音楽を作り出しているアーティストもいるんですね。普段古いものしか聴いてないので、そろそろ温故知新の‘知新’のほうも始めないと、もったいないですかね(笑)。
2006/04/02
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