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って、もう随分長い間更新してないのですが。双子の育児が忙しい事もあり、このブログを更新するのが出来なくなってきました(というか、単に面倒だったりするかも)。他の育児関係のブログは続ける予定ですが、こちらのブログはしばらくお休みしまーす。また、時間に余裕があったら更新するかも。
2005年10月26日
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先日、ポリスに撃たれて亡くなった友人の話の続きです。彼の家族はポートランドに住んでて、何とか両親と連絡を取ろうとしてたネイソン。彼に話を訊きにきた刑事に名刺を渡しておいたら、友人のお父さんから連絡があった。実際に何があったのか詳しく聞いてみると、とてもショッキングな内容だった・・・。まず、新聞には友人は「ナイフを持っていた」って書いてあったんだけど、実は持っていたのは「ナイフシャープナー」。とても人を殺す武器になる代物じゃない。そして、友人はその時ドラッグはやってなかったし、もともと暴力なんて無縁な人。そんな人が警察に逆らう事なんてあり得ない。彼は、ガールフレンドとの間に生まれた1歳半になる子供の親権を持てない事に落ち込んでいてらしい。事件が起きた時に、その件に関する書類を警察に見せようとポリスオフィサーに近寄ったんだけど、それでテイザーガンで2回撃たれた。それでも何もダメージが無かったので、さらに説明しようとポリスに近寄った所を撃たれたそう。信じられないのは、そのポリスは彼に向かって10回発砲したらしい・・・。ナイフシャープナーを持った人間に10発。結局、そのうちの4発が命中し(しかも2発は胸を命中)友人は運ばれた病院で亡くなってしまった。発砲したポリスは、ハイウェイパトロールあがりの新米。あまりにひどい話で、友人の家族の心中を考えると本当に胸が痛いです。友人はすでに火葬されたそうだけれど、お葬式はまだやっていないので、ネイソンは近々ポートランドまで行く予定。可能なら、発砲したポリスには二度と銃を持つ事ができないようになって欲しい。こんなに簡単に発砲を許すアメリカの警察っておかしいとしか思えない。こんな風に必要以上に発砲するならば、ポリスとして適切なトレーニングを意味があるんだろうか。別にギャングだから銃で撃たれて死んでも当たり前、っていう風には思わないけれど、暴力と全く無縁なコンピューターオタクの友人が、24歳という若さで、さらにこんな形で死ななくてはいけないのは絶対に絶対に間違ってる。この件について、ネイソンは新聞からもインタビューされてるので、San Jose Mercury Newsでは、改めてこの事件に関しての記事が載る予定。前の記事では、まるで友人がドラッグで頭がイカれてポリスに襲いかかったみたいな風に書いてあったから、絶対に撤回して欲しい。そして同時に、このポリスの間違った判断によって無害な人間の命が奪われた事を社会に知って欲しいです。
2005年09月17日
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絶対に洗礼はさせないって思ってたのに、結局双子の洗礼を許してしまった・・・。私としては納得してないんだけど、ネイソンが「双子は本人達の意思じゃない限り、絶対に教会員にさせない」という条件付きで許してしまったらしい。どうせ洗礼なんて形だけのものだしって。もちろん義理ママは嬉しそうだったけど、同時に洗礼の時に泣いていた。どうやら、私達夫婦が教会に行ってないのと、双子も教会員にならないという事が相当悲しいらしい。私達家族が健康で幸せならば、教会に行ってないとか、教会員じゃないとかいう事なんて重要じゃないと思う。人のモラルは宗教の教えによって築かれるものだと思ってる人が多いけれど、私はそう信じてないから教会に属する事は私にとっては全然重要じゃない。実際に昔から戦争なんてみんな宗教がらみだし、そんな醜い事をさせる宗教って本当に人にとって良いものなんだろうかって疑問に思うくらい。私としては、双子が将来自分の意思で決めるなら、どんな宗教を選んでもいいと思ってる。でも、今この時点で双子の宗教を決める事だけは絶対にしたくない。将来教育の為に色々な違う宗教の事を学ばせるかもしれないけれど、一つの宗教にコミットするような事はしないつもり。宗教は人の人生で一番影響力を持つものだし、それを親の私が勝手に決めるのはどうかと思う。それを言うならば、親でもないネイソンのお母さんが決めるなんてもっての他。あ、あと、義理ママが何度も「教会のついてのDVDを持ってきたから、私が帰る前に観て欲しい」ってしつこかった。結局、半分強制的に一つだけ観る事になってしまった。「別にあなたを改心(っていうか私は無神論者なんですけど)させようとかいう訳じゃないのよ」っていう割には、やっている事は伝道師のよう。あと、「教会についての質問があるならば、何でも訊いてくれていいから」って言う。質問があるならば、元伝道師であるネイソンに訊きます。それに、私が教会について疑問に思ってる事を訊いたら、絶対似彼女は傷つくはず。私は一応気を使って深い所まで教会について糾弾したりしないんだから、彼女としても私を教会員にさせようとするのはいい加減やめて欲しいなあ。でも、この彼女との宗教問題は、これからもずっと続くんだろうな・・・。とほほ。
2005年09月15日
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iPod nanoが気になってたので、お店に置いてないかもしれないけれど久し振りにApple Storeに行ってみた。お店の人に聞いてみると、現在お店に売り物としてのiPod nanoは品切れだそう(やっぱり)。でも、オンラインなら送料無料で現在注文可能だって。実際に実物を見てみたら、本当に小さかった。というか、すごく薄い。名刺入れより薄い。これでカラースクリーンなんだからすごいよなあ。ただ、小さいだけあって、文字も小さい。これはしょうがないか。あ、あと、普通のiPodとかiPod miniとかは、走ったりすると音が飛んだりするらしんだけど、iPod nanoはそういう事もないらしい。という事ですごーく欲しくなってしまった。ネイソンもかなり興味津々。私のiPodは古くなったし(ってまだ1年しか経ってない?)、ネイソンのiPod Shuffleはスクリーンがないし。4GBで$245っていうのもお手頃。っていうか、このiPod nanoの発売後、iPod miniを買いたいと思う人っているんだろうか・・・。
2005年09月14日
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今日、ネイソンが新聞を読んでた時に、突然叫び声をあげたのでビックリした。叫び声をあげた理由は、新聞に友人の死についての記事が載っていたから。何と、警察に銃で撃たれて亡くなったらしい・・・。詳しい話は分らないけれど、新聞によると滞在していたモーテル(我が家のすぐ近く)のバルコニーで、彼が叫んでたらしい。それで警察が来たんだけど、彼はナイフを持っていたらしく、警察にスタンガンでうたれたらしんだけど、それでも前に進んできたので銃で撃たれた、という話だった。実は先月、ネイソンに彼から何回も電話があって、精神的にかなりおかしくなっていたみたいだった。その時にもっと力になれたら、今回こんな形で彼が死ななくても済んだのかもしれない、とネイソンは罪悪感を感じているんだけど、彼は彼なりに力になってあげてたと私は思う。新聞には「彼の行動はどう見ても普通じゃなかったから、何らかの薬物(ドラッグ)使用が考えられる」って書いてあったけれど、彼はドラッグと言ってもマリファナをやるくらいだったから、私達は多分精神的におかしくなってしまったんじゃないかと思っている。この友人は、ネイソンのコンピューター友達で、まだ24歳なんだけど、毎年DEFCONなんかに一緒に行ったりしていて、天才的なプログラマーだった。コンピューターに関してものすごく才能がある人だったのだけど、いつも精神的に不安定な生活を送っていて、こんな形で若くして命を無くしてしまったのは本当に残念としか言いようがない。先月、彼から電話があった時には、レントを払ってないのでアパートから追い出されるというような話だったんだけど、結局追い出されてモーテルに滞在していたらしい。そのモーテルが、我が家から歩いていけるくらい近い場所で、私達が双子の出産の事でゴチャゴチャしてなかったら、モーテルなんかに泊まらないで、我が家に滞在する事ができただろうに、って考えると私も複雑な気分になってしまった。今日、ネイソンがアパートに行ってみると、まだ彼の所有物が少し残っていたみたいなので、アパート側に処分される前に、何とかして彼の両親に送ってあげたいと思う。24歳で銃に撃たれて死ぬなんて、本当に悲しい。警察は訓練された通りのマニュアルに沿った行動をとっただけなんだろうけれど、やっぱり銃という物に関して怒りを覚えるし、すぐに銃を発砲するアメリカの警察も問題だと思う(それに、サンノゼ付近では、こういう事件が多すぎる)。と、友人の死に悲しむと同時に、久し振りにアメリカの銃問題について改めて考えさせられる日だった。
2005年09月09日
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結局、ネイソンが友達と話したところ、友人の家は現在のマーケット価格で75万ドルするらしい。いくら友人同士の契約でエージェントに払うコミッションをセーブできるとしても、さすがに5万ドルは割り引いてくれないよね・・・。我が家はどう頑張っても70万ドルまでしか払えないと思うから、やっぱり一軒家は無理かあ~。とほほ。友達は、早速新しく購入した家に引っ越したらしい。そして、私達が欲しいと思っている家を売って、サンディエゴに投資の為に家を購入するって言ってた。いや、土地を買って家を立てて、それを売るんだったかな・・・。物価の高いSFベイエリアでも、80万ドル以上出せば、まあまあの家が買えるんだけど、我が家はどうしてもそこまで手が届かないのよね。やっぱり一軒家はネイソンが卒業して新しい仕事が見つかるまで待つしかないのかな。まあしょうがない、家を持ってるだけラッキー、という風に思うようにしよう。
2005年09月05日
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友人夫婦が先日家を購入したのだけど、結局今住んでる家を売りに出す事に決めたらしい(当初は人に貸すって言ってたんだけど)。そこで、ネイソンが「あの家だったら欲しいよね」と言い出した。住所がサンノゼっていう所が難点だけど、サンノゼでもAlmadenなので、確かに場所的にはとっても良い。学区もいいし、何よりも一戸建てだから庭がある。今私達が住んでるタウンハウスより小さくて、大きさは1400sqftくらいしかないんだけど、ちゃんと車2台分のガレージはあるし、ベッドルームも3つあるし、バスルームも2つある。あと平屋っていうのがいいよなあ・・・。ただ、私が仕事を辞めてしまった今、友人の家を買えるかどうかが定かじゃないのよね・・・。今住んでるタウンハウスが65万ドル近くで売れたとしても、多分友人の家は70万ドル以上はするだろうし。HOAに掛かる費用(月300ドル)無くなる分、その分を家のローンにまわす事もできるけれど、それでもギリギリっていうところじゃないかなあ。あと、今はかなり多額のEquityがあるけれど、新しく家を購入するとなると、Equityもまた最初から築き上げなくちゃいけないのよね。自分の家の価値がどんどん上がっているのは嬉しいけれど、それを売って新しい家を購入したい時は痛いなあ。でも、双子が生まれてから、ネイソンは毎日のように「もっと大きな庭があって、近くに公園がある家に住むべきだよね」って言ってるから、今回の家購入プランも結構本気っぽい。今この時点で借金が増えるのは嫌だけど、やっぱり一戸建ては欲しいなあ。庭があったら双子も遊べるし、家庭菜園もできるし。別に新築に住みたいとかそういうのは思わないんだけど、一戸建ての方がタウンハウスよりずっと自由があるし。義理ママに、今のタウンハウスにはそう長く住む予定はなくて、いずれは一戸建てに引っ越したいという話をした。今私達の住むタウンハウスの値段の相場を言ったら、「ユタに引っ越してくればいいのに。ものすごく大きな家が買えるわよ」って言われたけれど、ネイソンが職を失ったりしない限り、それはあり得ません。いくら住んでる家が大きくても、他に何もなかったら意味がないよ・・・。大体ユタ州だったら、今と同じお給料をもらえないだろうし(いや、今ネイソンは自宅勤務だから、どこに住んでもお給料は同じなんだけど)。という事で、友達夫婦に私達が彼らの家に興味がある事を伝えたので、現在お値段のお返事待ち。65万ドルくらいだったら即買いなんだけど、多分無理だろうなあ・・・。
2005年08月31日
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義理ママに言われるまで、すっかり忘れてたんだけど、もうすぐ私の誕生日でした(彼女の誕生日は私の誕生日の次の日なので、彼女はしっかり覚えていた)。妊娠や出産なんかで大忙しで、すっかり忘れてたんだけど、私も今年でとうとう30歳になるのよね・・・。ネイソンなんかは30になった時はかなりパニクってたけれど、私は友達なんかもみんな年上なせいか、自分がまだ30になってないのが不思議なくらい。年を取るのは怖くないので、別に30になっても怖くも悲しくもないかな。ただ、30になる時点で、人生で目標としてきていた数々の事を終えられてないのは残念かも。何だか、自分が誕生日を迎えて30歳になる事より、双子が私の誕生日の時点で生後1ヶ月を迎える方が重要な気がする。こうやってみんな、子供が出来ると自分の誕生日なんて忘れていっちゃうんだろうなあ。っていうか、今年は義理ママがいるから、私の他に、彼女の分もちゃんとプレゼントを用意しなくちゃいけないネイソンは大変だな、なんて思ったりして。
2005年08月26日
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子供の成長って本当にあっという間で、もうすでに我が家の双子が生まれてから3週間経っちゃいました。台風のようだった両親の渡米も終わり、今度は義理ママが我が家に滞在してます。彼女は9月中旬までいるそうなんだけど(思ったより短くて良かった~)、やっぱりアメリカ人でも姑の存在って複雑。っていうか、日本の母よりは双子の面倒を見てくれるのは嬉しいんだけど、その他に全く何もしないのには驚いた!もちろん食事を作るのは私。私が無理な時は、何とネイソンが作ってるくらい。そこまでしても食事の支度をしない彼女ってすごいわ。あと、驚いたのは、食事が終わっても汚れたお皿を流しにすら持って行ってくれないところ。双子のミルクボトルも、飲み終わったボトルを指して「片付けてあげようか?」って聞いてくるから「お願いします」って答えてたんだけど、実際にキッチンに行ってみると汚れたボトルが流しにあるだけ・・・。「ボトルは二人分ですぐ足りなくなるから、毎回洗って電子レンジで消毒しなくちゃいけない」って言ってあるのに~。膝が悪い事を理由に、二階にいる時は自分でコップ1杯の水も取りに行かないし、掃除洗濯も全然しない。本当に主婦なんですか?と聞きたくなるくらい・・・。家事は期待できないって分ってたけれど、ここまで酷いとは想像してなかったかも。食事の一つも作ってくれないのに、「もっと栄養取らなくちゃダメよ」とか言う所は、私の母と全く同じなのよね。他の人達は、自分の母親や姑が産後のお手伝いに来た時は、最悪料理だけはしてくれるから助かるって聞くんだけど、何だか我が家の場合はどちら側の母親も全然頼りにならないってことに気がついちゃった。まあ、双子可愛がってくれるだけ、義理ママの方がいいのかもしれないけれど、でも別に何を買ってくれるわけでもないし、やっぱりどっちもどっちというところ。それに、義理ママは私達の世話の仕方を無視して、勝手に「おしゃぶりは赤ちゃんにいいのよ!」と言って、赤ちゃんを抱っこする度におしゃぶりを使うから、ハッキリ言って迷惑だったりするかも。うーん、気持ちは嬉しいけれど、やっぱり頑張って私達夫婦で双子の世話をする方が気が楽のような気がするなあ(ネイソンは、彼女が来てからは昼間は双子の世話をしなくて済むから助かってるんだろうけど)。双子はやっぱり可愛いけれど、両親や義理の両親の事で頭を痛める事が多くて疲れちゃった。ああそうそう、今まで双子の為に何も買ってくれなかった義理ママだけど、今回我が家に到着するや否や、颯爽と赤ちゃんのの洗礼用のドレスとスーツを嬉しそうに取り出しました。あ~困った。こういう物は、私達に相談してから買って欲しかったよ。っていうか、洗礼用のドレスとかよりも、他にたくさん必要な物があるんですけど・・・。どちらにしろ、ネイソンと前もって話し合って、洗礼は絶対にさせないって決めてるので、彼女のお買い物は無駄に終わってしまったのだけど。我が家は無神論だし、彼女を満足させる為に、一つの宗教だけ特別扱いして洗礼を受けさせるっていう事はしないって決めてある。まあ、この件はネイソンに任せて、これからどうなるのか見物させてもらおうっと。でも、絶対に洗礼はさせないぞ!生後3週間の双子。男の子の方が一気に大きくなって、顔もふっくらしてきた。みんな「ママにそっくり!」って言うけれど、目はパパと同じなのよ。
2005年08月25日
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双子が生まれてから11日目。かなり限界きてます。というか、双子は可愛いし、おりこうさんにしてる時はしてるし、授乳も大変だけど思ったより母乳は出てるし、双子だからこのくらい大変だろうな、とは想像してた。では何が問題かというと、現在日本から来ている両親なのです(というか、主に母)。当初、母は7月25日から私の世話と手伝いという理由で渡米してたはず。ところが、何にでもすぐに飽きる彼女は、どんどんワガママになり、今では誰も彼女を止められない状態になってしまった・・・。まず、出産前は私が車の運転ができず外出できないので、家でネットオークション三昧。自分で勝手にやってくれれば問題はないのだけど、英語が読めないどころか、インターネットの仕組みさえ分ってないから、全部私が手取り足取りやってあげなくてはいけない。出産前の数日で30アイテムを超える商品を落として、その商品の支払いも全て私が手配しなければなかった。中にはPayPalでの支払いがダメな物もかなりあり、私のパーソナルチェックを切ったり、ネイソンがMoney Orderをわざわざ作りに行かなくちゃいけない物まであった。それでも出産したら双子の世話もあるから少しは落ち着いてくれるかと思いきや、状況は悪化する一方。まず、自分は双子のオムツすら換えないくせに、子育てに関しては思いっきり口出ししてくる。「もっと泣かせておけばいい」とか「頑張りすぎだから、子供にもストレスが伝わってる」とかうるさい。新米パパママなんだから、一生懸命なのは当たり前なのに。さらには、双子が生まれたばかりだというのに、「あんたは外に出ないからいけない」と言って、無理矢理外出させようとする。その外出も本当に私の為だったら許せるんだけど、ただ単に自分がショッピングに行きたいからという事で、モールに連れて行かされたりするだけ。全然気分転換にならないし、逆に疲れてしまって、夜の授乳の為に起きるのが辛くなっただけだった。当初、私のお手伝いという事で、食事担当だったはずなのに、「あんたは規則正しい生活をしていないから、何を作っていいのか分らない」という理由で(私の今の生活は、3時間毎の授乳に合わせてるんだから、普通の大人の生活を違ってて当たり前なのに)、出産後は私の分の食事もほとんど作らなくなった(ネイソンと父の分だけは作る)。そして、私が双子の世話で忙しくて食事が全然出来ないでいると、今度は「まともな食事をしないと、栄養のある母乳なんか作れない」と責める。そして、「食欲もない」と答えると(全然食べてないのだから、食欲も減ってくる)、「全然動いてないのが悪い=外に出ないからいけない」という話に逆戻り。という事で、あと数日の我慢という事で、夫婦二人で頑張ってるけれど、かなり限界かもしれない。出産して体重が減るのは分っていたけれど、妊娠中36パウンド増えた体重は、出産後たった11日にして全部落ちてしまった。一日に一気に5パウンドとか減る日もあって怖いくらい。母乳を一生懸命出してるのに、食事が1日に1回とかだったりしたら当たり前なのかもしれないけれど。父が来てから母は楽しそうなんだけど、父も母も双子をからかったりするだけで(しかも二人とも満腹で寝なくちゃいけない時に)、実際の世話は全く手伝ってくれない。双子の夜の授乳の大変さなんて全然分ってないのに、昼間私が隙を計らって昼寝をすると「怠け者」呼ばわりされ、「もっとシャキッとしろ」とまで言われるんだから、本当にいい加減相手にするのも疲れてきた。今週の水曜日に二人は日本に帰国するのだけど、まさかこんなに大変な事になるとは思っていなかったから水曜日が待ち遠しい・・・。義理ママの手伝いはいらないって言ってたけれど、私の母に比べたら、双子の世話をしてあげるって言ってくれるだけ100倍くらい増しっていう風に思えてきた。ネイソンとは、母のこの行動を、「まるでワガママな子供が一人増えたみたいだよね・・・」って言ってるけれど、精神的に辛いだけ、それよりひどいかもしれない。双子を外に連れ出したりできる時期になるのがすごく待ち遠しい。まあ、それよりも、両親が帰国する日が待ち遠しい。ハッキリ言って、今の両親は「助け」というよりも「お荷物」だから(父はいいけど、母はお荷物以外の何者でもない)、産後のこの大変な時期に来てもらうんじゃなかったってものすごく後悔してる。こんな状態で、唯一頑張ろうと思える理由は、ネイソンのサポートがあって、可愛い双子がいるからって思えるんだけど、それももうそろそろ限界かな・・・。あ~、もう何でもいいから、早く帰って!
2005年08月14日
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すんなり8月1日に生まれると思いきや、かなりの難産で、結局我が家の双子は8月3日の早朝生まれました。長い間苦しんだにも関わらず、子宮口が2センチしか開かず、最終的に私が呼吸過多に陥ったのと、双子の一人の心拍が何回も落ちた事から、緊急帝王切開になったのだけど、強烈な鎮痛剤の為に手術中に他の世界にトリップしてしまい、もう出産は懲り懲りと思わせられる経験でした。手術中は、双子の産声どころか真横にいた夫の声すら聞こえない状態で、「ああ、私は死ぬんだ」っていうのが頭でグルグル回ってて、本当に怖かった・・・。現在は、重いお腹には解放されたものの、帝王切開の傷は痛いし、それよりも産後の体調が良くなく、高血圧とものすごい貧血で苦しまされてます。貧血は入院中に輸血をしたので少し楽になったけれど、双子の育児で睡眠不足の体にはかなり辛いです。双子は女の子が2,510g、男の子が2,505gで生まれてきて、2人ともとってもかわいいし、五体満足で生まれてくれたのが何よりも嬉しい。入院中に私の体調が悪くて双子の世話があまり出来なかったから、ネイソンが最初から大健闘してくれて、今は2人で育児を頑張ってます。赤ちゃん一人でも大変なんだから、もちろん双子の世話は想像以上に過酷で、とにかくまともに食べる時間もないし、疲れて疲れて泣きそう。ネイソンが仕事を休んでくれてるから何とか頑張れてるけれど、夜の授乳なんかしてると、鬱状態になったりしちゃって自分でも怖くなっちゃいます。でも、不思議に双子を見るとかわいくてしょうがなくて、みんなこうやって頑張れてるんだろうなって思う。そういう事で、母親になった自覚はあんまりないのだけど、これから一生懸命子育てをしていきたいと思います。
2005年08月11日
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今週、37週健診に行ったら、全くお産の徴候が見られないという事で、来週の月曜日、8月1日に促進剤を使っての出産となりました。促進剤って陣痛がすごい勢いで来るって聞いてるから怖いんだけど、月曜日の夜には双子とご対面になるから嬉しいかな。一応名前も決まったし、入院の準備もバッチリ。ネイソンも月曜日と決まったから前もって仕事を休む事も伝えられるし、とりあえずこれで良かったのかも。あと数日で、このものすごーく重いお腹ともお別れかあ。でも、横になってるのがメチャクチャ辛いから、このお腹から解放されるのは正直言ってかなり嬉しい。という事で、また退院したら報告しまっす。
2005年07月29日
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数日前から、日本の母が我が家にきてます。美味しいご飯も食べられて、お家もキレイな状態で、やっぱりいいなあ。明日から37週に入るけれど、双子はまだ出てくる気配なし。明日の健診で、簡単な陣痛誘発の処置をするから、もしかしたら今週中に生まれる可能性もあり、かな。とりあえず、ドクターに「38週以上は、双子をお腹にとどめておく事はしないので、それまでには出産させる」って言われてるから、来週中には生まれるはず。本当にお腹が重いから、早く出てきて~~。でも、陣痛怖いよ~~。
2005年07月27日
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色々と読んでみると、やっぱり今回のファミリーマートの米国進出に期待を掛けてる人って多いのね。私の友人は、「今年はたったの3店舗?」ってガックリしてたけれど、それはそれでしょうがない。アメリカ人って、日本人が便利だと思うものにあんまり惹かれないし、やっぱりファミリーマートにしても危険はおかせないものねえ。2006年以内には、あと30店舗増やすって書いてあったから、絶対にサンノゼに来て欲しい(っていうか、まさかくるよね?)。さてさて話は変わり、来週の月曜日に、日本から母が出産のお手伝いにきてくれる事になりました。双子はまだ生まれてないけれど、昨日から臨月に入ったので、もういつでも生まれてOKな状態。母は、日本から来る度に色々な物を持ってきてくれるんだけど、今回は新しい炊飯器だそう(やった~!)。っていっても、今持ってる炊飯器も、何年か前に母が日本から持ってきてくれたやつで、当時は最先端だったんだけど(フタが取れて洗えるやつ)。前回、4月に父と母が来た時は、お土産は掃除機だった。これはもう、お腹の大きな妊婦の私でも余裕で使えるほど軽くって大活躍してます。でも、母がきても当の双子が生まれてくれないと、彼女としてもあんまりお手伝いのしようがないので、早く生まれて欲しいなあ。もう出てきちゃっていいんだよ~~。前回から、彼女はアメリカン航空で成田-サンノゼの直行便で飛んでくれてるので、我が家にとってはとーっても楽々。なんてたって、我が家からサンノゼ空港まで車で10分だから。以前までは、マイレージの関係でいつもノースウェストとかで飛んでたから、わざわざサンフランシスコ空港まで行かなくちゃいけなかったのよね。因みに、父は8月のお盆の時期に、飛行機代がバカ高いにも関わらず、1週間だけこっちに来る予定。それほど初孫に会いたいっていう事よね。父が来る頃には、もう39週に入ってるので絶対に生まれます(ドクターには、双子妊娠の場合は38週以上はお腹にとどめておかないって言われたから)。今回の出産準備で、父には本当に色々と助けてもらったから、1週間だけでも来てくれるのは本当に嬉しい(義理の両親と大違い!)。父と母が帰国した、8月下旬からは、相変わらず義理ママのお手伝い問題が残ってるけれど、それはその時に考えよう。なんか、この間のメールに対しての返答もないし、やっぱり私や双子の事はどうでもいいみたい。だから、こんな事で今頭を痛めてても労力の無駄だものね。
2005年07月22日
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やっと、日本の「本物」のコンビニがアメリカにもやってきてくれたっていう事かな。誰かに「日本の何が一番恋しい?」って聞かれると、いっつも「コンビニ」って答えてる私。7月20日に、とうとうWest Hollywoodにファミリーマート米国第一号店がオープンしたらしい。ああ、いいなあ、LAに住んでる人達は。でも、読んだ所によるとこれから半年くらいの間に、あと3店舗オープンするらしいし、2006年にはかなりたくさんのお店をオープンする予定になってるみたいだから、北カリフォルニアもきてくれるかな?特にサンノゼ付近は日本人が多いし、生活基準も高いから、絶対に需要はあると思うんだけど。あともう少し早くオープンしてくれてたら、このLAのお店も行ってたのに~。これで、ファミリーマートが頑張ってくれたら、ローソンとかも米国進出とかってあり得るんだろうか?そういえば、サンフランシスコのフェリービルディングに、日本のデパ地下とかにあるお惣菜屋さんrf1があるけれど、値段がものすごく高いんだよね。やっぱりこのファミリーマートも値段は高いのかな。でも、ちょっとくらい高くても、近くにあったら絶対に行っちゃうんだけど。在米10年にして、やっと日本のコンビニがアメリカにもやってきてくれた。このまま勢いをつけて頑張って、是非北カリフォルニアにもオープンして欲しい~~!
2005年07月21日
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別にどうしてもっていう訳ではないんだけど、やっぱり「招待なしでは加入できない」ってなると興味が湧いちゃうのよね~。そういえば、Gmailもそうだったなあ・・・(Gmailは大活躍してるけど)。最近、妊娠+出産の事で頭がいっぱいで、こういう社会的な傾向に関して思いっきり無知になってしまいました。このブログもあんまり更新してないし、それよりも私のHPなんて1年も更新してない・・・。なんだか悲しいなあ。という事で、誰か私をmixiに招待してね。
2005年07月20日
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我が家には、壊れているSPAがあるんだけど (その名もMr. SPAという)、それを今日ご近所の人の友達という人が引き取りにきた。壊れてるし、ものすごく古いモデルだけどいいの?と一応確認はしたけれど、それでもいいらしい。このメチャクチャ暑い日に、さらに暑い土地Modestoからわざわざトレイラーを引っ張って引き取りにきてくれた。こちらとしては、あまりにも古くて直す価値もないSPAを置いておいてもしょうがないので、とっても助かりはするんだけど。ネイソンは余裕ができたら新しいSPAを買うべきって言ってるけれど、どうかなあ。確かに、我が家は大きなお風呂がないから、ゆっくりSPAに入れるのはいいかもしれないけれど、わざわざ小さな庭に入れるほどの事でもなくてもいいと思う(一応プールもコンプレックス内にあるし)。いくら小さくてもやっぱり数千ドルはする物だし。まあとりあえず、SPAを取り除いたお陰で、我が家の小さな小さな庭(というかパティオ?)にも少しだけスペースができた。ここでまたプランター栽培でもしようかなあ。でもあんまり日が当たらないのよね。日があんまり当たらなくても育つ野菜とかってあるのかな。ああ、やっぱり日当たりのいい庭のある家に住みたいなあ・・・。
2005年07月17日
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最近、とにかくお腹が重くて眠れないし、何をするにも不快だし、苦しい生活を送ってる私。いつ陣痛が起きてもおかしくない状態にいるから、ネイソンには外出は最低限にして欲しいし、いざ外出しても携帯にだけは必ず出て欲しいとお願いしている毎日が続いてます。彼に外出を最低限にして欲しい理由の一つに、やっぱり私が全く外出できないから、という理由もある。もう一人きりで外に出られなくなって暫く経つんだけど、これってかなり精神的に辛い。自分が障害者にでもなった気分になるし、気分転換の為に散歩だって行くことだって出来ないんだから。だから、今の時期、彼が私に少しくらい気を使って外出を控えても、別に何にも不都合はないと思う。でも彼は、私が苦しくてベッドの上でウンウン唸ってる時とかに限って、「ちょっとダウンタウンのカフェで勉強してくるから」といか言って勝手に出かけてしまう。普段家で仕事をしているから、外に出たい気持ちも分らないくはないけれど、おいおい、勝手に自分だけ気分転換に出かけるなよ~っていう感じ。一昨日の夜は、相変わらずお腹が重くて、横になって姿勢を変える度にお腹が張って一睡も出来なかった。一人で悶々とした夜を過ごし、昨日の午前中も一生懸命寝ようと努めてみたけれど、全然眠れない。やっと夕方になって数時間眠る事が出来た(多分、よほど疲れてたんだと思う)。起きてみるとネイソンの姿がなく、どこに行っていつ帰ってくるというようなノート一つもない。数時間待ってみたけれど帰ってくる気配もなし。あるのは、彼がお義理に作ってくれた夕食だけ。それも、毎回同じ食べ物で、私ももう嫌気が指しているやつ。猫のように毎日同じ物を食べてて、私が喜ぶとでも思ってるのかしら。携帯に電話が掛かってきた形跡もなし。どこにいるんだろうと思って、数回彼の携帯に電話を掛けてみたけれど電話に出ない。という事でキレた。もし、この私からの電話が「破水した」とか「陣痛が始まった」とかいうような大切な電話だったらどうするつもりなんだ!35週過ぎたらいつでも陣痛が始まっておかしくないってドクターに言われたんだから、この時期くらい遊び歩くのを控える事くらいできないの?行き先も伝えないで、携帯にも出ないで数時間一人で外に遊びに行っちゃって、何だか悔しくて涙まで出てきた。そりゃあ、自分は新しい車に乗って、好きな時に好きな事ができるからいいけれど、もしお産が始まったりしたら、私はどうやって病院に行けばいいのさ~。と、もう破れかぶれになって、「こんな事ならば、私も外出してやる!」と一人で出かける事にした。ハッキリ言って車の運転だって思いっきり辛い。しかも、夜の10時頃だから私に出来る事は少ないんだけど、とりあえず猫の餌レベルの夕食よりまともな物を食べてやる、と思ってレストランにテイクアウトを買いにいった(実は一人でレストランで食事をする事ができない小心者だったりする)。幸いお腹の張りはなかったけど、ここで陣痛や破水が起きてしまったら、このまま自分で病院に運転しに行こう、というような気持ちだった。わざと時間の掛かるようなところで、値段も気にしないで好きな物を注文した。さらには、重いお腹が抱えてゆっくり歩きながら、Grocery Storeにも行って(一人で行ったのなんてすごく久し振り)アイスクリームなんかも買った。どうやら、私の場合「ストレス発散=好きな物を食べる事」らしい・・・。レストランにいる間に、携帯にやっとネイソンから電話があった。もちろん無視してその時に彼が残したメッセージを聞いてみる。「何回か電話があったけれど、大丈夫?コールバックしてね」っていう内容だったけれど、相変わらず誰とどこで何をしているか、という内容が欠けている。ああもう、本当に頭にくるなあ。という事で、それからまたわざと時間を掛けてゆ~っくり家に帰る事にした。私が家に帰ると、彼はすでに帰宅してた。でも、「どこに行ってたの?心配したんだよ」という言葉もなく、荷物を抱えた私に「どうしてお店に行ったの?」と言っただけ(ガックリ)。彼の頭の中には、「もしかして病院に駆け込んだのかも」というような事は全く思いつかなかったらしい・・・・。さらには、気配で私がメチャクチャ怒ってるという事を察したらしく、異様に下手に出て話している。結局、話を聞いたら、数人の友達に誘われて、南サンノゼにあるベトナムカフェでコーヒーを飲みに行ってたという話。さらには恩着せがましく、「本当は、その後飲みにも誘われたんだけど、断ったんだよ」とまで言いやがった。当たり前だ~!男同士の井戸端会議の為に、私にこんな迷惑を掛けるなんて情けない・・・。一体なんなの?彼のこの緊張感のなさは・・・。出産直前とか、父親になる、とかいう自覚ゼロ。友達とノンキに夜遅く遊び歩く時間があったら、いい加減キッチンに新しいフォセットを付けて、ガレージオープナーのインストールも終わらせろ~~!いい加減、双子の名前についても真剣に考えろ~!(私ばっかり焦って考えてるけれど、彼はいまだに真剣に考えてない)。最近、日本の母と電話で話すと、「ネイソンは父親になるという自覚がちょっと少ないみたいだし、お手伝いもあまりしない人みたいだから、出産後も同じようだったら、双子を連れて日本に帰ってきちゃいなさい」って何回も言われる。今回は数時間のプチ家出で済んだけれど、出産後もこんな事があるならば、双子を連れて本気で日本に帰るからね!と今から彼につよーく念を押しておかなくっちゃ。何だか、情けないなあ。
2005年07月16日
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なんだか勝手に「出産後は6週間手伝いに行く!」って言ってた義理ママ。延ばし延ばしになってたけれど、実はこの問題にはかなり前から頭痛めてた。いや、本当はネイソンから言ってもらおうと思ってお願いしてたんだけど、彼は「忙しくなって猫の手も借りたい状態になるんだから、いくらでも来てもらってもいいんじゃない?」っていう態度で、実際に義理ママに私の気持ちを伝えてなかったらしい。そりゃあ、彼にとっては自分の母親だから、2ヶ月近く同じ家に住んでても大して気にならないかもしれないけどさ。というか、生活習慣とか全然違うから、息子である彼でも彼女との生活は合わないと思うけれど、どうせ彼は昼間は仕事をしてるから、私ほど彼女と一緒に時間を過ごさないで済むんだから、そう言うのは簡単。私といえば、それじゃなくても性格が合わないのに、産後で精神的にも辛いのに、彼女に合わせるために色々気を使う事が考えるとかな~り憂鬱になる。どうせ、出産後すぐは、日本の母が3週間来てくれる事になってるから、産後のお手伝いはそれで充分だと思うんだよね。みんな「双子は大変だよ」って言うけれど、どうせ普段から家族が周りにいない私達にしてみたら、辛くても早く夫婦二人で双子の面倒を見る事に慣れないといけないと思う。それを、母が帰ってからさらに6週間、義理ママとの生活が待ってるなんて、考えるだけでも溜息が出てしまう。さらには、何でか知らないけれど、義理ママが滞在する6週間の後は、義理の妹が1週間お手伝いに来る、とまで言い張ってるらしい。好意はありがたいけれど、結婚もしてない義理の妹にお世話になるほど、私は育児が下手そうに見えるのだろうか・・・。因みにこの義理の妹が何年か前に遊びに来た時に、ネイソンが仕事をしてるという事で、私が1日お付き合いをしたんだけど、それだけでかなり疲れた。で、先日義理ママからまたもや「産後は6週間手伝いに行くからね!」っていうメールが一方的に届いたので、少々頭にきてしまった。普通は、「やっぱり自分の母親の方がいいわよね?」とか私の気持ちを少し考えてくれるものじゃないの?実は、出産準備なんかもな~にも助けてくれなかった事にもかなり頭にきている。「双子だから、買う物も多いだろうから援助する」という態度もゼロ。ネイソンの弟や妹の出産準備は助けたくせに、勝手に我が家は経済的に安定してるから必要ないだろうと思っているらしい。で、私達に一番必要なのは、産後のお手伝いだと勝手に決めつけて、勝手に6週間滞在すると決めつけてしまったらしい。私達が何を必要としてるかなんて、私達に聞かない限り分るはずないのに。失礼だけど、義理ママは家事が下手だから、彼女が来ても家事については全く頼りにならない(もちろん、本人はそれを認めてないから、手伝いに来るって言ってるんだけど)。食生活も文化も、そして宗教も全部正反対。だから、一緒に6週間も暮らしたら、私にとって苦痛なだけなのに~~。と、前置きが長くなってしまったのだけど、今回のメールでちょっとキレてしまったので、「6週間も手伝いは必要ない」という返答を送った。まあ、一応丁寧に断ったんだけど、それでも多分3週間くらいは来るんだろうな・・・(溜息)。彼女は脚が悪いから掃除とかも出来ないし、ベジ料理なんて作れないし、といって彼女が母乳を双子にあげられる訳でもない。って考えると、一体何で来るの?という感じはする。それに、今更出産直前になって「予定日はいつなの?」なんて質問をしてくるくらい出産前は双子にあんまり興味を持ってないくせに、出産後はなるべく長い間孫の近くにいたい、なんて思うのも都合が良すぎるよ~。という事で、これで出産準備で色々と助けてもらってたりしたら断るのも申し訳ないなって思っちゃうけれど、結局そんな事も全然なさそうなので、もう堂々と私の気持ちを伝えてやる!っていう気持ちになった。もう、これで義理ママとの関係がギクシャクしてもいいや。このメールを出して数日経つんだけど、未だに返事はなし。気分を害しちゃったのかな(別にいいんだけど)。ネイソンは「後で電話してみる」って言ってたけれど、彼が入ってくると、「せっかくだから、1ヶ月くらいお願いしようよ」とか言い出しかねないんだよね。でも、今回だけは譲らないぞ!長い間双子をお腹の中で育てて、やっとの思いで出産して、毎日のように育児に励まなくちゃいけないのはこの私なんだから、私の意見が一番尊重されるべき!だと思う。頑張って戦うぞ~!
2005年07月14日
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出産前に終わらせなくちゃいけないリストを作って、それとな~くダイニングテーブルの上においておいた。このしなくちゃいけない事って、ほとんどが家に関する事で、新しいガレージオープナーを取り付けるとか、新しいブラインドを付けるとか、そういう事ばっかり。さらには、一番下の部分に「これを7月20日までに終わらせない場合は、コントラクターを雇う事」とまで書いておいた。もう、口で言っても「分ってるよっ」て逆切れされるだけなので、無言の抗議に出てみた。ダイニングテーブルにリストをおいた理由は、ネイソンが毎日ダイニングテーブルにラップトップを置いて仕事をするからであって、嫌でも目につくと思って。すると、先週末にやっと新しいガレージオープナーの取り付けを始めたから、どうやら効果があったみたい。でも、すっかり忘れてたんだけど、彼って自分が思ってるよりず~っと不器用なのよね・・・。だから、ハンディな人なら簡単にできそうな事は自分でやろうとするんだけど、大体人の3倍以上の時間が掛かる。今回だって、Home Depotでインストールもお願いすれば良かったのに、自分でやろうとしてるから、結局週末掛けても終わらなかった・・・。こんな一つの事でつまづいてて、他の事をあと1~2週間のうちに終える事なんて不可能だよ。結局、未だにガレージオープナーは使えない状態で、新しい車は外に駐車してある。嫌だなあ。あと少しの時間の間に、キッチンのフォセットを取り替えて、ベッドルーム二つのブラインドを取り替えて、バスルームのドアを直して、とか色々と終える事なんて出来ないだろうな・・・。やっぱりこうなったら人を雇って、来週の週末あたりに一気に終わらしてしまいたいけれど、多分彼のプライドがそれを許さないと思う。道に迷って人に方向を聞いたりするのが嫌なのと同じように、こういう出来そうな事で人を雇ったりするのも嫌らしい。これも男の意地というかプライドの一つなのかな。でも、私としては、できない事をできないと認める事の方が男らしいと思うぞ。学校や仕事で時間がなくて手がつけられないのも「出来ない」の一つに入るんだから、そこら辺を潔く認めてほしいのに。今週末に思ったより作業が捗らなかったら(私の予想では、週末にガレージオープナーが終わるかどうかという所だと思う)、私の独断ですぐにでもコントラクターを雇っちゃおう。あ~、本当にいらない気苦労ばっかりで嫌だなあ。
2005年07月13日
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今日は、朝から体調が悪かったから、ず~~っとベッドで横になってた。夜になって、お友達から「ご飯を一緒に食べよう」というお誘いを受け、何とか体調も復活したから、「あんまり食べないようにしなければ大丈夫」と言い聞かせて韓国料理を食べに行った。私のお腹の大きさを見て驚いてたけれど、「独立記念日はどうしてた?」とか「普段はよく歩いたりしてるの?」とか色々聞かれてちょっと閉口。友達夫婦は3歳の子供がいるんだけど、やっぱり双子妊娠は単胎妊娠と全く違う事を理解してないみたい(前に説明したのになあ)。独立記念日はずっと休んでたし、普段は歩いたりしたら早産になっちゃうのよ。今日、ディナーの為に外出出来たのだって結構すごい事なんだから・・・。普通、双子妊娠で34週っていったら、ほとんどの人が管理入院か絶対安静なんだぞ~。双子が生まれるのは嬉しいけれど、たまーに、「単胎妊娠だったら、臨月でも余裕に外に出歩いたり出来るのね・・・」と羨ましくなる。そうえば、私の友人も、生まれる直前まで外に出歩いてたなあ・・・。私なんて、快適な時間を過ごせた事なんて、ここ何か月もないのに~。======ところで、今日会った友人夫婦は、今もう一件家を購入しようとしてて、つい先日ロスガトスにある家にオファーを出したらしい。売り手の言い値は75万ドル。ロスガトスにしたら安いと思ってたら、とても住める状態ではないそう。土地も大きくはないけれど、ほとんど土地代。彼らは言い値に8万ドル上乗せして、83万ドルでオファーを出したんだけど、誰かが言い値に10万ドル上乗せしてオファーを出したらしく、結局ダメだったらしい。みんな、一体どこにそんなお金があるんだろう??すごいなあ。因みに、私の住むキャンベルは、ロスガトスのお隣の町だけど、もっとお買い得。でも、先日、うちのコンプレックスにあるユニット(我が家よりずっと小さいユニット)が58万ドルで売りに出されてたけれど、結局1週間で62万ドルで売れたらしいんだよね。SFベイエリアの住宅の、この狂った高沸騰は収まったと思ってたけれど、まだまだ続いてるみたい。この計算でいくと、うちだって、現時点で少なくとも25万ドルくらいのEquityがある事になっちゃう。言ってみれば、ソルトレイクに住む、5,000 sqftもあるネイソンの両親の家を現金で買えちゃう事になる。それってすごい事だわ・・・。我が家は幸い家族4人が住むには充分な広さがあるし、とてもSFベイエリアで新しい家なんて買えないから、少なくともネイソンが学校を卒業するまでは我慢我慢。彼が無事に卒業してお給料アップとなって、もっといいお家に住めるようになるか、それともその間に失業して今の家を失って他の州に引っ越す事になるか、私達の近い将来は結構綱渡り状態だなあ・・・・。
2005年07月09日
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待つ事1か月半。やっと新しい車が届いた~!もう、本当に長かったよ・・・。何度Toyotaに足を運んだ事か。しかも、最後の最後で車の色が違ってて、「もういいよ・・・」と妥協をしてのお買い上げ。最初から欲しい車が分ってて、お金も用意してたのに、なんでこんなに時間が掛かったのか。結局、購入したのは、2005年モデルのMatrix XRなんだけど、色はシルバー。本当はファントムグレーっていう暗いグレーのはずだったんだけど。結構フル装備で、ムーンルーフや6-disc Changerなんか本来だったら必要ない物もついちゃってる。でも、一応車の価値が上がるという事で、これでもいいか、という事になった。これで、プリペイド・メンテナンスと内装外装のコーティングを追加して、税金や諸々経費込みで大体$21Kというところ。Saabよりはずっと安いよね。カローラのローンをペイオフした残りの額$7,500を頭金に入れたので、月々の支払いは$250程度なので、お貧乏な我が家でも払っていける額なので助かった。ローンの利子は3.9%だから、実は前のカローラよりいいんだけど。という事で、ネイソンが乗ってきた車を、そして私が新しい車を運転して帰ってきた。でも、もうお腹が大きくなりすぎて、普通に座ってられないから、そっくり返って運転しなくちゃいけなくて怖かった~。さすがに、この時期にマニュアルの車の運転は地獄かもしれない。車の内装は、なんだか異様にスポーティで私の好みではないんだけど、もうどうしても車が必要だし、大きさ的には完璧だからもうこれでいい、という感じ。念のため、ちゃんと入るか確認するために、ダブルストローラーとカーシートを持っていたので、早速カーシートを一つ装着した。ストローラーもトランクにいい感じに入るので良かった。週末に、もう一つのカーシートも付けなくっちゃ(出産準備のクラスで、今からもうカーシートは車に付けとけと言われたから)。ネイソンのGMATも今日で終わったし(とりあえず必要な点数は取れたらしいし)、今週末は少し家の事をしてもらえそう。まあ、彼の事だから、実際に行動に起こしてもらわない限り信用できないんだけど。私は、今日カーディーラーに4時間もいてメチャクチャ疲れたから、明日はゆっくりしようっと。
2005年07月08日
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今日から妊娠34週に入りました。一番最後に出来上がる肺の機能も、34週には完成されると言われてるので(双子の場合は単胎の赤ちゃんより発達が早いらしい)、これでちょっとだけ安心。ところで、以前日本の母が送ってくれた荷物の中に、童謡のCDが何枚か入ってたので、毎日お腹の双子に聴かせてます。二人とも結構好きみたいで、私がピアノを弾いても何の反応もないのに、童謡のCDを流すと元気に動く時が多いみたい。という事で、私も最近鼻歌を歌ったりすると、自然に童謡を唄ってる事が多い。私は6歳の時にピアノを始めたんだけど、その前にピアノの先生が歌やソルフェージュを教えてくれてて、童謡もたくさん習ったから、CDを聴いてて楽しい。私も聴いてて楽しいから、双子も楽しいのかなあ。これで、日本語もちゃんと覚えてくれたりしたら本当に一石二鳥だよね。実は私、中学・高校と合唱部だったので、歌うのは大好き。これからも頑張って歌ってあげるぞ~。
2005年07月07日
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今日は独立記念日。でも、我が家には何だかどうでもいい日というか、全く関係ないという感じ。ネイソン自身はアメリカ人だけど、愛国心丸出しにしたようなお祭りとかは好きじゃないから、特に何をしたいという風には思ってないみたい。どちらにしろ、私が全然動けない状態だから、それで良かったんだけど。去年の独立記念日は、ネイソンの友人家族が遊びにきてて、わざわざサンフランシスコまで花火を見に行ったなあ。あの時は、ものすごい長い間待ったのに、結局霧で花火がほとんど見えなくってかなり情けなかった。今思えば楽しい思い出ではあるんだけど。あれからもう1年経つなんて早い~~。でも、お昼頃、ネイソンの元同僚から電話があったので、一緒にお昼を食べる事になった。結局サニーベールで待ち合わせてから、彼の車で近くにあるFish Marketに行った。独立記念日で、午後3時頃開いてる所なんて、こんなところしかないんだよね。その人は、メチャクチャいい人で、私のお腹を見てたまげて、「本当に動いちゃって大丈夫なの?」としきりに心配してくれた。本来ならばネイソンがしなくちゃいけないはずなのに、車の乗り降りも彼がドアを開けて助けてくれて、さらには私のバッグまで持ってくれる始末。私はお腹を抱えて歩かなくちゃいけないので、確かにバッグを持ってくれるとすごーく助かるんだよね(ネイソンは恥ずかしがって、なかなか持ってくれないけど)。夜は、ネイソンはず~っとお勉強。やっと今週の金曜日にGMATを受けるらしい。まだ受けてなかったのか~って感じ(GREはずっと前に受けたけど)。それでもMBAのクラスを取れてるんだから、大学側もテキトウだなあ(さすが州立)。私は夜は、ベッドでゴロゴロしながらず~~っと漫画を読んでた。動けないからゴロゴロするしかないし。巷の人達は明日からまた学校や仕事なのに、やっぱり主婦って楽だなあ、なんて思っちゃった。なんてたって、次の日への心構えが必要ないだけ楽だと思う。今日はお腹の張りも少なめだしいい調子。あと2日で34週。もう数週間で双子に会えるぞ~~。
2005年07月04日
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やっとToyotaから連絡があって、目当ての車が見つかった。今週の土曜日には頭金を払って、可能ならば車をお持ち帰りする予定。結局、2005年モデルのMatrix XRで(色はファントムグレー)、マニュアルだけどサンルーフやクルーズコントロールなんかも全部ついてるので、税金を入れたら2万ドルくらいになりそう。でもまあ、色々似たような車を見て、この車が一番良さそうだったし、値段的にもかなりお手頃だと思う。ただ、私が仕事を辞めた今、頭金$7,500を支払った後のローンをちゃんと払っていけるかなあ。来年頃にはもう一台の車も買い替えなくちゃいけない感じがするし、ネイソンには頑張って働いてもらわなくっちゃ。ところで、今日の健診で、あと2週間頑張れば双子が生まれても大丈夫、という話になった(現在33週)。37週以前で早産だけど、34週で肺の機能が発達するから、それ以降だったら小さくても大丈夫なんだって。これは、我が家の双子を標準サイズで育ってるってるからなんだけど。あと2週間かあ。それ以降は陣痛がきても止めないで、そのまま出産させてしまうらしい。個人的には36週を目標にしてるんだけど、双子が一人2,500gを超えてくれてるならば、それ以前でもいいと思う。32週の超音波で、男の子の方は2000g弱だったけど、女の子の方が数百グラム小さかったから、やっぱり36週を超えないと無理かな。どちらにしろ、今から早産になる可能性は大きいので、入院の準備、それから出産後の準備なんかをちゃんとしておかなくっちゃ。とりあえず今一番の目標は、車が届き次第カーシートを2個、後部座席に付けること。あ、あと日本領事館から出生届の用紙を取り寄せる事。郵便局ですら一人で行けない身だから、なかなかこれだけでも難しいんだな。出産する病院のレジストレーションもしなくちゃいけないし、色々する事はまだある。急がなくっちゃ~!
2005年06月30日
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今日は久し振りの外出。体調が思いのほか良かったから、思ったよりずっと長く外出できて良い気分転換になってよかった。まず、最初の目的は、Saabのディーラーに行って車の試乗。今だと、92Xモデルが、$8,500引きとかで買えるんです。我が家はGM車の車だったら社員価格で買えるから、元々安く買えるんだけど、現在やっているこのセールのお陰で誰でもGM社員価格で買えるらしく、車のストックが全くない状態。という事で、マニュアルの92Xは、今年は全て売り切れと言われガックリ(もう今年は作らないらしい)。でも、一応オートマの方を試乗してみたけれど、3万ドルするAeroの方を乗ってみたにも関わらず、思ったより全然良くなくって結局却下。Aeroの方は基本的にSubaruのWRXらしいんだけど、内装も大してよくないし、何だか期待はずれ。しかも、「子供が生まれるならば、マニュアルなんかよりオートマの方が絶対にいい」と余計な事を言ってくるし。車を運転しながら子供の面倒なんて(しかも双子)見る事ができないんだから、マニュアルだってオートマだって一緒じゃん。経験からマニュアルの方が運転しやすいし(コントロールしやすい)、トランズミッションの故障も少ないから(燃費もいいし)、我が家はマニュアルと決めてるんだから、私達にとってオートマの方がいいって決めつけるなっていう感じだった。Toyotaのセールスマンも頭が弱いなあって思えたけれど、態度がデカイ分だけ(「私達は高級車を売ってるのよ」っていう態度丸出し)Saabのセールスマンの方がもっとひどい。という事で、まだ暫く待ちそうだけど、結局やっぱりToyota Matrixになった。なんだか時間の無駄だったなあ。あ、あとはレンタカー会社にいったら、何でかしらないけれど駐車場でBBQをやっていた。普通、BBQっていったらステーキとかハンバーガーで、我が家は全然興味がないんだいけど、インド人が経営しているレンタカー会社らしく、ベジタリアン料理がメインだった。それで、ものすごく美味しいHummos(色々なスペルがあって、一体どれが正しいのか分らない)を食べて感動。という事で、このHummosをケータリングしてくれた地中海料理デリを紹介してもらった。大した事をしたわけじゃないけれど、外出するっていうだけで今の私にとってはかなりの活動なので、とっても満足。あ~、次にサンフランシスコに行ける日なんて、いつになるんだろう・・・。
2005年06月25日
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という事で、日曜日の夜、ネイソンがNYの出張に旅立って行きました。本当は午後の1時半のサンノゼ発のフライトで、シンシナティ経由かなんかでNYに着く予定だった。私の体調が良かったから、ちゃんと時間に間に合うようにサンノゼ空港まで乗せて行ったにも関わらず(家から車で10分だし)、午後1時40分くらいになって「ボーッとしてたらフライトを乗り過ごした」という電話が・・・。彼が行くのはNYと行っても、NY州でNYCじゃない。言ってみればカナダに近い田舎町だから、フライトだってそんなにない。結局、この午後1時半のフライトを乗り過ごした彼に残る選択肢は、スタンバイで夜10時50分のレッドアイに乗るか、SF発の夜10時30分のフライトに予約を変更するかの二つ。結局、日曜日の夜のレッドアイだから、スタンバイは危険だろうという事になって、SF発のフライトにフライトを変更した。という事で、私はまたもやサンノゼ空港に彼を迎えに行く羽目に。なんだかもう、我が夫ながら、アホだなあ・・・。そういう事で、昨日の夜は、お腹が重くて車の運転が大変にも関わらず、彼をサンフランシスコ空港まで送り届ける事になった。時間も充分間に合うし、今回はいくらなんでもミスする事はないはず。レッドアイに乗る事になったのは可哀想だけど、自業自得だからしょうがない。現在我が家にある車は、2ドアのクーペだけなので、ものすごく揺れる。フリーウェイだからクラッチを踏む事はあんまりないので、そこら辺の問題ななかったけれど、Hwy101はものすごく道が悪いっていう事に気がついた。腰は痛いし、振動はすごいし(その度にお腹が張りそうになってビビった)、疲れて眠いし、本当に私にとっては災難だった。で、今日朝になってネイソンから「無事着いたよ」っていう電話があるかなって思ったんだけど、ない。多分、空港について直接仕事(というかトレーニング)に向かったんだろうと思って、連絡を待つ事にした。夕方になって(NYでは夜)やっと連絡がついたと思ったら、やっぱり道中でも問題があったらしい。サンフランシスコからボストンまでは無事に着いたんだけど、どうやらボストンからNYまでの乗り継ぎのフライトをまたもやミスしたらしい。本人は、サンフランシスコのフライトから降りた時に、乗り継ぎ便のゲートを確認したんだけど、実際に後でチェックインしようとしたらターミナルが違うと言われ、結局フライトをミスしてしまったって言ってた。っていうか、なんでゲートを確認した時にチェックインも済ませておかなかったの?ちゃんとボーディングパスをもらってから食事なり何でもすればいいのに、彼は勝手に正しいゲートだと思いこんでチェックインは後回しにしたらしい。確かに、滅多に出張なんて行かないし、行ってもLAとか近場だから、今回は彼の出張にしてはかなり遠い方。でも、こんな小学生でも出来るような事を何回も間違えるなんて信じられないわ・・・。ましてや言葉が分らない訳じゃないし。なんか、今回の出張中も何かアホな事をやってしまうんじゃないかって心配になってきた。まるで、小さな子供を一人でお使いに行かせた気分・・・。こんなんで、普段は「日本に行っても、一人で問題なく動き回れる」なんて豪語してるんだから不思議。その言葉、もう絶対に信じないぞ。
2005年06月20日
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今日、3週間借りてたレンタカーを返した。というのも、これ以上借りると自己負担になっちゃうから。といって、新しい車を購入したかっていうと、そうじゃない。私達の中ではToyota Matrix XRにしようってもう決めてたのに、Toyotaからなかなか連絡がこない。ながーい間待たされた末、「希望の車がストックに入りました」なんて電話があったと思ったら、思いっきり間違ったモデルだし(ちゃんとXRだって言ったのに)。そうこうする間に、保険会社から無事に保険金のチェックも届いた。カローラのローンの残額を払い終わっても、まだ$7,500くらい残る。思ったより多く頭金に当てられるのは嬉しいけれど、肝心の車をさっさと買う事が出来ないんだからイライラする。さらには、新しい車を買わないうちに、今週一杯はネイソンがNYに出張になってしまった。という事で、車の件はまたもや延ばし延ばしに。そして、Toyotaがもたもたしてるから、今度はネイソンが「Saabのステーションワゴンも良さそうだよね。会社の関係でGMの車だったらディスカウントが利くし」とまで言い出す始末。出張から戻ったら、一度試乗に行ってみようという事になったけれど、彼が帰ってきた時には私は32週に入ってるから、本当に動けるの?っていう感じ。しかもなあ、今迄の経験からすると、日本車以外の車に手を出すのはちょっとためらいがあるんだよね・・・。まあ、GM車の中ではSaabはかなりましな方なんだろうけれど。あ、でも、ネイソンが言ってるこのワゴンは基本的にSubaruの車なんだった。まあ、私自身はもう一人で外出できない状態にいるから、今絶対に車2台必要っていうわけじゃないんだけど。それでも双子がいつ生まれてしまうか分らないっていう状態にいるのに、こんな大きな問題をずっと抱えてるのも気分が悪い。ToyotaでもSaabでもどっちでもいいから、早くさっさと新しい車を買っちゃって!
2005年06月19日
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妊娠生活も31週目に入りました。まだベッドレストを言い渡されてないけれど、お腹が重くて重くてしょうがない・・・。「これはヤバいんじゃないの?」っていうくらいお腹も張る。苦しくて寝返りも打てない。さらには妊娠糖尿病になってしまって(多胎妊娠にはよくある事らしい)、食事制限までされてる。あんなに夢見てた妊娠生活なのに、最後にはこんなに苦しくなるなんて想像もしてなかった・・・(いや、双子じゃなかったらこんなに苦しくないんだろうけど)。7年間不妊で悩んだ末、やっとの事実現した妊娠だけど、こんなに辛いとなると嬉しいのか悲しいのか分らない・・・。唯一私に出来る事は、双子が生まれた姿を想像して、二人がどんなに可愛いだろうかっていう事を考える事なんだけど(本当は育児で忙しくてそんな風に思える余裕もないんだろうけど)、その姿が未熟児でとっても小さかったりしたらどうしようって思う。37週まで頑張れなくても、胎児が生まれても問題がないと言われる35週までは何とか踏ん張りたい。となると、泣いても笑っても妊娠生活はあと1ヶ月っていう事よね。一生の思い出になる事だから、残りの1ヶ月を何とか楽しみたい気持ちは一杯なんだけど、実の所は「もう勘弁して~」っていう気持ちの方が強いかも・・・。でも、妊娠できて幸せっていう気持ちだけはいつもある。お腹の中の二人が元気に動いてるのを感じるのも、いつまでたっても新鮮だし(膀胱を蹴るのだけは痛くてやめて欲しいけど)。が、世間でよく言われるような「子供が生まれる前に、二人だけの時間を最後に楽しむ」っていうような余裕はもう全くなし。私自身が自分を快適な気分にさせる事すら不可能なんだから、自分以外の人と一緒に楽しもうなんていう余裕もありません。ネイソンには悪いけれど、私がこんなに苦しいのに、ご飯を作ってあげてるだけでもありがたいと思って欲しいくらいです。と、こんな生活もあと1ヶ月。辛くて長い1ヶ月になりそうだなあ・・・。
2005年06月18日
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昨日、気分転換にと思って、久し振りに外食。夜も10時を過ぎてたので、行ったのはファミレスだけど、もう一人で外に出られない生活を送ってる私にしてみると、それだけでもかなり嬉しい。驚いたのは、レストランでブースに座ろうと思ったら、お腹がつっかえてしまう事。ブースには何とか入れるけれど、座るとお腹にテーブルが触ってしまう。という事で、食べる時は前屈みになれないので、かなりバカみたいな姿で食事をしてたと自分でも思う(ネイソンは大笑いしてた)。妊娠生活もとうとう30週に入ったし、双子だからお腹は臨月並みに大きいけれど、みんなこういう不都合を経験してるのかな。いまだに、キッチンの蛇口は届くし(本当にお腹が大きいと届かなくなるらしい)、何とかベッドレストにならずに生活してるけれど、やっぱり外出できないのはストレスに繋がるなあ。6月20日からネイソンが出張で1週間ニューヨークに行くことになっている。その頃には私は32週に入って基本的には安静の時期だし、車の運転はもちろん、外出すら一人で出来ない状態にあるから(歩くとお腹が張るので、駐車場を歩く事もできない)、出張をキャンセルしてくれると思ってたんだけど、本人は行く気バリバリらしい。その前に健診でベッドレストを言い渡されたら、お手洗いに行く以外はベッドから出てはダメという風になるから、そうなったら私一人でどうすればいいんだろう・・・。日本みたいに簡単に入院させてくれない国だからこそ、家族の協力が必要なのに、何だか自覚が足りないなあ。前に何度か「後期になったら双子妊娠は大変なんだから、色々と協力してね」って言ったのに、相変わらずその傾向は見られず(ガックリ)。お願いしてある事だって何も終わってないし、私がお腹が張ってベッドから起きられない日は、午後になっても食べ物の一つも持ってきてくれない。彼は子供ができたらいい父親になるんじゃないかなって思ってたけれど、妊娠中ですら大して協力してくれてない様子を見ると、出産後もあんまり期待できないなって思い始めてきちゃった。こんな事だったら「日本で出産しなさい」って言ってた両親の話をちゃんと聞いておけばよかった。日本の両親は、ネイソンの性格を読んで、きっと私が動けなくなってもあんまり助けてくれないって分ってたのかも。日本にいたら家事もしなくていいし、今頃だったら管理入院に入ってたんだろうなって思うと、後悔先経たずという感じ。
2005年06月10日
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我が家の車が大破する、という事故にあってからもう暫く時間が経ってます。もうレンタカーも2週間してるのに、まだ新しい車を買う時期の目処が立ってない。次に買う車は2005年モデルのToyota Matrix XRと決めたのに、その話が全然進んでないっていうのはどういう事?最初は、保険会社からチェックが送られてくるのを待ってるっていう話だったんだけど、どうやらネイソンが必要な書類を全部提出してないから送られてこないらしい。あ~もう、頼むよ~。何でこんな大切な事をすぐにやってくれないの?結局全部の書類を提出したのは今週らしいから、チェックが送られてくるのはいつになるのやら。さらには、Toyotaに足を運んでMatrixの試乗もしに行った。カローラを買った時のセールスマンに、すでに「2005年のMatrix XRで、この色でマニュアルの車を買う」と伝えてあるのに、「それでは、今ストックに希望の車があるかどうか調べてコールバックします」って言われたきり、全く連絡がない。それがメモリアルデーの週末の事だから、一体いつまで待たせるの?もしストックになかったら注文になるわけで、そうするとデリバリーまで数週間掛かる事になる(カローラがそうだった)んだから、もっと急いでくれよ~~。我が家の双子は、あと6週間くらいで生まれちゃうんだから、その時に新しい車がないと本当に困るんですけど。アメリカって車社会のくせに、こういう部分くらいはもっと効率よくなって欲しいわ。Toyotaのディーラー側としては、きっとその場にある車をお持ち帰りしてもらいたかったんだろうけれど、せっかく新車を買うんだから自分たちの好きな色やスペックの車を買いたいと思うのは当然でしょう。どうでもいいから、早くしてくれ~~。今の乗ってるレンタカー、ChevyのClassicっていう車は最悪なんだよ~~(泣)。
2005年06月09日
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最近、日本の母と電話する度に、「いつ頃出産になるか分らない?」って聞かれる。普通の妊娠だったら、予定日から1週間前後っていう風に考えれば良いのだろうけれど、さすがに多胎妊娠の場合はそうはいかない。もしかすると38週くらいまで頑張れるかもしれないし、下手をすると明日生まれる可能性だってあるから。明日から妊娠29週に入るんだけど、私の前の会社の同僚は、双子の男の子を29週で出産した。思いっきり早産で未熟児だったけれど、それでも29週なら赤ちゃんは保育器の中で頑張れる時期みたい。私自身としては、目標は36週なんだけど、ハッキリ言って38週まで自分が頑張れる自信がない。たった2週間の違いって思うかもしれないけれど、お腹に赤ちゃんが二人もいると、1週間単位で体調がガラリと変わるのが分る。今だってものすごく苦しいのに、38週になったら一体どんな風になるのか想像も出来ない・・・。ちなみ、私のお腹の重さと大きさは、現在の時点で臨月並み。私の知り合いの双子ママは、妊娠35週の時に45週の大きさだと言われたらしい(が、さらに上手がいて、35週の時に50週の大きさと言われた人もいるそう)。そういう事で、母には36週に入る手前に渡米してもらう事になった。というのも、それ以降だと日本では夏休みに入ってしまうので、飛行機のチケットが取れないらしい。今のところ、帝王切開になるのか自然分娩になるのか分らないので、全く予定が分らないんだけど、自分の希望も兼ねて36週近辺にしてもらった。それより早く生まれちゃったら、ネイソンのお母さんに来てもらう他ない・・・・。あ~、出産直後だけは遠慮したいんだけどなあ(料理とか私が作らなくちゃいけないだろうから)。明日から6月に入るので、もうベッドレストも目前です。というか、現時点で週に何日かはベッドレストなんだけど・・・。6月は苦しい月になりそうだなあ。
2005年05月31日
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最近、サンフランシスコベイエリアも夏っぽい季節になってきました。それはそれでいいんだけど、妊婦はそれじゃなくても暑いみたいで、家の中でじっとしてても暑くてしょうがない・・・。エアコンをつけると家全体が冷えるんだけど、そうすると電気代がものすごい事になるから絶対に付けられない(我が家は二階の部屋全部の天井が高いから)。ナーサリー用にポータブルのエアコンを買おうという話が前から出てるのに、未だに経っても購入する気配なし。ああもう、どうして一つの事をするのにこんなに時間が掛かるんだろう。このままじゃ、ナーサリー用じゃなくて、私のベッドレストの時期からエアコンが必要だよ~。ベッドレストといえば、事故にあってから車が一台になってしまった事もあり、毎日家でじっとしている生活が続いています。どちらにしろ、最近は何もしなくても疲労感がものすごくって、外に出る気力が全くない。先日の健診で、双子の体重はそれぞれ1キロを超えてた(未だに二人とも標準の大きさらしい)。1ヶ月前から体重が2倍になっているんだからすごい。その分、私の体の栄養分が取られてるっていう事なんだろうか。そういう事で、起きるのも辛いし、座っててもお腹が張ってくるようになったので、もう半ベッドレスト生活を送ってます。毎日時間が無駄に過ぎて行く感じがして嫌なんだけど、動けないんだからしょうがない・・・。明日から妊娠8ヶ月に入るんだけど、本当にちゃんと37週まで持つのか自信がなくなってきた今日この頃です。ああ、重い・・・。
2005年05月25日
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我が家でメインに使っている車は、2003年モデルのカローラなんだけど、今日ものすごい事故にあってしまって、修理不可能となってしまった・・・。いや、本当は事故の凄まじさを考えたら、車なんてどうでもいいんだけど。幸い、本当に幸いにして、私は事故が起きた時に現場に居合わせなかったので命が助かった。短く説明すると、一台のランドローバーが駐車場から出ようとしてお婆さんが乗ったジャガーにぶつかった(らしい)。そして、お婆さんはビックリしてそのままアクセルを踏んだのか、それとも車の勢いが凄かったのか、Blockbuster(ビデオ屋)の目の前に駐車してあった私の車に突っ込んでいた(らしい)。ジャガーがほとんど無傷だった事を考えると、多分彼女がパニクってアクセルを踏んじゃったんだと思う。そして、私の車はものすごい勢いでビデオ屋に突っ込んでしまったらしい。一番悲惨なのは、私の車とビデオ屋の間に通行人がいたらしく、その女性が私の車の下敷きになってしまったこと。事故が起きた時、私はノンキに近くのお店で赤ちゃん用品のお買い物をしていた。私が事故に気付いた時は、すでに女性の救助の為に警察と消防士さん達が大忙しだった。後で警察に話を聞いた所、女性は何とか生きているけれど重傷だそう。私が引き起こした事故じゃないとはいえ、そして彼女がたまたまその場に居合わせてしまったとはいえ、本当に可哀想でしょうがない・・・。実は、お買い物をしている時に、「ああ、次にベビーザらスに行かなくちゃいけないから、早くいかなくっちゃ」って思ってたんだけど、店員さんに双子の事を聞かれたりして長居しちゃってたんだった。でも、そのお陰で私も双子も無傷でいられたんだからその事に感謝しなくちゃいけない。事故を知ってすぐにネイソンに電話したけれど、私が双子を妊娠中という状況を考えても、今回の事故で私は不幸中の幸いというか、被害者の中では一番幸運だったと思う。もちろん、ランドローバーを運転してた人が一番悪いんだけど、きっとちょっとよそ見しただけとかなのに、ものすごい事故になってしまって、本人もビックリしてる事だと思う(同情の余地はないけど)。とりあえずは、カローラはメチャクチャになっちゃったので、そのままトラックで持って行かれて、ジャンクヤード行きとなった。保険会社にすぐ電話したけれど、実際に保険金がもらえるのには少々時間が掛かりそう。とりあえず、チェックをもらい次第、すぐに車を買いに行かなくちゃいけない。それよりも、大けがをした女性が無事でありますように。
2005年05月16日
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今日、やっと新しい冷蔵庫が届いた。これで、とりあえず1階の改装は終わり。キッチンのキャビネットも思ったよりずっとキレイだし、(80年代に建てられたくせに)思いっきり70年代の雰囲気を醸し出していた私達の家も、とりあえず1階だけは21世紀の感覚になってきました。キッチンの電化製品はすべてステンレススティール。色をステンレスにすると、みーんな数百ドル割高になっちゃうんだけど、そのお陰でキッチンがとってもモダンに見える気がする。新しい冷蔵庫は、デカイ。サイドバイサイドの冷蔵庫なんだけど、壁にあたってしまってドアが90度以上開かない。さらには、大きくなったお腹がつっかえて届かない所がたくさんある。それでも見た目がいいから、我慢する事にした。お腹が小さくなったら、この冷蔵庫は少し使いやすくなるんだろうか・・・。という事で、今回の改装への投資は7千ドルほど。お隣の65万ドルってまではいかなくても、60万ドル以上の価値はつくはず(エンドユニットだし)。キッチンが狭いのは変える事が出来ないから、もうこのまま諦めるしかない。願わくば、あと数年のうちに、家の価値がもうちょっと上がって、Equityがさらに上がって、ネイソンのお給料も上がって、のちのち一軒家を買う事ができますように。
2005年05月14日
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先日まで義理の弟の家族が我が家に遊びにきてたんだけど、その時に気になった会話があった。ある話題がキッカケで、いきなり義理の弟に「でも、シノビノの両親はかなり裕福だから」って言われた。一体何を根拠にそんな風に思ったのかその時は全然分らなくて、かなりムカついたんだった(もちろん「そんな事は絶対にないよ」って説明したけれど)。もし、私の両親が本当に裕福だったらムカつかなかったと思うんだけど、実際に私の父の年収はネイソンのお父さんほど多くないいのを知っている。日本の定年間近の普通のサラリーマンっていうところ。逆にネイソンのお父さんは、アメリカの平均収入を考えてたらかなりの高給取りだし、ユタ州で考えたらとっても裕福だと思う。だから、いきなりそんな事を言われて、ハッキリ言って「何言ってんのこいつ?」って思ってしまった。その後、どうして義理の弟がそんな風に言ってきたのか考えてみた。きっと多分こういう事なんだと思う。私をアメリカの大学に留学させて、さらに自分たちも年に1、2回遊びに来たりしている。さらには、今度孫が産まれるという事で、私達にたくさんの物を買ってくれた。日本から欲しい物があったら送ってくれるし、確かに、ネイソンの両親に比べたら、私の両親は私にたくさんお金を掛けてきたと思う(日本にいた時にピアノのレッスンや塾なんかも含めて)。海外旅行にすら行った事がない彼らにしてみたら、きっと私の両親はものすごく裕福で、私にものすごくお金を掛けてると思ってるのかも。私の両親が経済的に余裕があるかと言えばそうではなくて、ただ単に、一般的に日本人の親は自分を犠牲にしてまで子供にお金を掛けようとしてくれてるっていうだけだと思う。すごーくありがたい話だけど、やっぱり日本人の親として、私も自分の子供には出来るだけお金を掛けてあげたいって思っちゃうと思う。大人になってみて、両親が私にしてくれた事にとっても感謝しているし、自立している今だからこそ、それでも経済的にサポートしてあげたいって思ってくれる両親には頭が上がらない。いくら文化的な事を理解してないとは言え、見た目だけで私の両親を勝手に裕福を決めつけてられたのはちょっと頭にきた。実は今回の出産準備だって色々買ってもらえて本当に助かったけれど、実はそのお金はボーナスで、次の車を買う頭金に使う予定だったっていう事だって知ってる。そういう事を犠牲にしてまで、すでに自立した娘に対して、「自分たちにとって初孫なんだから、何でも買ってあげる」って言ってくれる両親に対して、「いや、誰かからお下がりでもらったりするからいらないよ」とはさすがに言えないよ。因みに、ネイソンの両親は、私達の欲しいストローラーが$500すると知って、「あなた達の住んでるエリアでも、中古で安く譲ってくれる人が見つかるはず」と言ったんだよね(おいおい、中古ですら買って上げるとは言えないのか、と驚いた)。いくらすでに孫が3人いるからといって、何だその言い草は、とその時は思ったんだけど、今思うと、もしかしたら彼らの中で「どうせ、シノビノの両親は裕福なんだから、あっちで買ってくれるでしょ」みたいな考えたあったのかも。ネイソンは、大学生の頃、自分の授業料を全部バイトのお金で払ってたから、結局卒業するのが1年遅れてしまった。その頃には、彼の両親はすでに裕福だったのに、息子(しかも長男)が苦しんでても経済的に助けてあげない親に、私の両親の気持ちなんて絶対に分らないだろうな、って今思った。倹約家なのは悪い事じゃないけれど、必要なところでお金を掛けないのは、単なるケチなんじゃないの?って思うのは私だけかな。と、別に私達の為にお金を使って欲しいというわけじゃなくて、自分たちの基準で何が裕福なのかを勝手に決めつけないで欲しい、というだけ。私の両親は、義理の両親ほど貯金もないし、収入も少ないだろうけれど、経済的な理由で子供を苦しめた事なんて一度もないぞ。本人には面向かって言えない事だけど、何だか納得いかない話だわ。ネイソンは「僕の両親はケチだから・・・」って諦めてるみたいだけど、そのケチな感覚を基準にされて、私達が浪費家に思われるのは嫌だなあ。これも価値観の違いでしょうがない話なのかな。
2005年05月13日
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最近のシリコンバレーの就職状況はとっても厳しい。今、とっても安定な仕事を持っているネイソンだけど、それでも産まれてくる双子の為にもっと良い仕事を見つけたいと思って未だに就職活動中だったりする。もうこのITの世界に入ってかなり年月が経つし、経験もかなりある。物理専攻で大学を卒業して、今はMSEとMBAの取得に頑張っている彼だけど、それでも新しい仕事は見つからない・・・。いや、面接ではいい所までいくんだけど、最後の最後でオファーがもらえないんだよね。何が厳しいなって思わせられるかっていうと、仕事の面接も3回も4回もさせられるのに、それでも仕事がもらえないところ。相手の会社側も、こんなに面接ばっかり時間を掛けて無駄なんじゃないかって思う。一番ひどかったのは、Ado●eで、面接を7回したのに、最終的にジョブオファーをもらえなかった。技術系の仕事だから、面接にも時間が掛かるのは分るんだけど、そんなに何回も面接して、色々な人に会わせておきながら、最終的に「残念でした。また次回お願いします」っていうようなメールの一本も来ないところが信じられない。でも、それくらい今のシリコンバレーでは、会社側にとって人材が選り取りみどりだっていう事なんだろうな。ついこの間は、ある大手の会社での最終面接で、「今のところ君が一番の有力候補だよ」とまで言われたのに、その後の音沙汰はなし。でも、YahooやMonster.comなんかで見てみると、まだそのポジションはオープンのままだったりする。シリコンバレーでも、かなり協力なコネなしでは入る事ができないと言われている、GoogleやeBay、それとかAppleだったら分る話なんだけど、そういう会社じゃなくても、技術系の人材の採用に関しては雇用者側がかなりピッキーになれる時代になってしまった。ああ、どんなアホでも「エンジニア」という名前のついた仕事に付けて時代が懐かしい(7~10年くらい前?)。もちろん、今仕事があるだけでも文句を言えた義理じゃないんだけど、うちの旦那さんは、誰が見ても人一倍頑張ってるのになって思う。一体何が行けないんだろうなあ・・・。
2005年05月12日
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家の改築も終わり、義理の弟家族も帰って、やっと我が家に静けさが戻ってきました。まだ片付けは終わってないけれど、今日の午後になってお腹の張りが減ったっていうのは、やっぱり来客がストレスになっていたんだと思う。義理の弟の子供は15ヶ月になる男の子なんだけど、この1週間あのパワーについていくのは本当に大変だった。新しいフローリングに思いっきりバンバン物を落とされたり、大きなお腹を抱えて一生懸命掃除したのに、土足で歩かれた日にはちょっと泣きそうだった。この1週間、甥と付き合ってみて、「もしかして私って子供嫌いなんだろうか?」という疑問が何回も頭をよぎった。いや、多分あれは親として子供の育て方に同意できない部分があって、それについて何も言えないからストレスになったのかも。とりあえず、家族だからとはいえ、人の家の新しい床にわざと物をバンバン落とすような事をしたら、いくら赤ちゃんだからって注意くらいしようよ~。甥が夢中になって床にバンバン色々な物を落としている時、どうやら私は露骨に嫌な顔をしたらしい。それを見た義理の弟が「ごめんね~。今彼がしたい事は床に物を落とす事みたいだから、大目に見てあげてねー」だって。えええ~、親としてそんな甘くっていいのか?って私は思うんだけど、これがアメリカのやり方なんでしょうか?夜寝る時も家を揺るがすような叫び声を上げてるのを聞いて、「先日会った15ヶ月の双子ちゃん達とは大違い・・・」と思ってしまった。これは男の子と女の子の違いというよりは、多分親の育て方の違いなんだろうなと思うので、とりあえず義理の弟夫婦には子育てのアドバイスは聞かない事に決めた(いや、別に悪い人達じゃないんだけど)。因みに先日会った女の子の双子ちゃん達は、夜7時に就寝。寝かせるのにお父さんとお母さんの両方が必要だけど、15分経っても寝ない場合はそのままドアを閉じてしまうらしい。するとそのまま泣いてても15分くらいで寝付いてしまう。で、なんとそれから朝の7時までぐっすり眠ってくれるそう。その間、私達も彼らの家にお邪魔してたけれど、泣き声だって甥の様に叫んでる感じじゃない。これは本当に珍しいケースらしいんだけど、出来れば彼らからのアドバイスを参考にしたいところ。っていうか、客観的にみると、甘やかされた一人っ子より、ちゃんとしつけられた双子の方が逆に育児は楽そうだなって思った。そういえば、この双子ちゃん達は、体は甥より小さめだけど、食べ物はもう大人と同じ物を食べてたなあ(甥はまだ離乳食を食べてた)。お野菜や餃子なんかを行儀よく食べてて、えらいなあって思ったもん。うーん、同じ15ヶ月の赤ちゃんでも、色々と違うのね。これもきっと全て親の育児の仕方によるんだろうなって思うと、責任重大だなあ。本当に私にも出来るんだろうか・・・。
2005年05月11日
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今、家の改築で忙しくしてます。1階は床を全部換えてるので、全く住めるコンディションじゃなくなってしまいました。あと、キッチンキャビネットの塗り替えもしてるから、キッチンも全く使えない。でも、5日程度で終わるそうなので、その後の片付けが憂鬱ではあるけれど、家がキレイになるのは本当に嬉しい。今回、この改築に合わせて電化製品も新しくしたし、結局新しい冷蔵庫も買う事になりました。本当にちゃんとお金を返せるのか、っていう不安はあるけれど、まあ何とかなるでしょう。いざとなったら貯金もあるし。結局、友達の知っているベトナム人コントラクターにお願いしたので、Laborはかなりお得。という事で、電化製品の新調(オーブンレンジ、電子レンジ、冷蔵庫)と1階全部をフローリングに換えるのと、キッチンキャビネットの塗り替えで、材料費やLabor等全部合わせても多分7500ドルくらいで収まりそう。キッチンを取っ払って新しく作り直したら、最低2万ドル掛かる事を考えると、今回はこれで充分という感じ。今回お願いしたベトナム人のコントラクターさん達は、とにかくものすごく働き者。日本だと(アメリカでもかな)、大工さんや職人さんって休み時間をたくさん取ったりするイメージがあるんだけど、彼らはビックリするくらい黙々と働いてくれてます。大体朝の8時半から9時の間に来て、夜の7~8時頃まで働き通し。お昼だって30分も取らないし、唯一休む時はタバコを吸う時だけ。唯一の問題は、言葉が通じない事。英語が全くといっていいほど分らないので、詳しい話はすべてベトナム人の友人を通して行われています。それでも何とか問題もなく、今のところ半分以上終わってるみたいだから、何とか無事に今週中には終わりそう。お仕事も丁寧にしてくれるから、最近家を購入した友達にも是非勧めたいのだけど、やっぱり言葉が通じないから無理だろうなあ・・・。残念だわ。因みに、タイミング悪く、明日、ソルトレイクから義理の弟家族が遊びに来る事になってます。1歳の赤ちゃんを連れてせっかく来てくれるのに、思いっきり家が使えない状態で、本当に申し訳ない。でも、我が家も出産準備の事とかもあるから、どうしてもこれ以上待てなかったのだからしょうがないんだけど。とりあえず、2階のゲストルームとゲストバスルームだけはちゃんと使えるので、その空間で我慢してもらうしかないのかな。
2005年05月04日
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すっかりこっちの日記の方がご無沙汰してしまいました。やっぱり日記を二つ更新するのは面倒くさいから、こっちは閉鎖しちゃおうかなあ、なんていう考えもちょっとあったりします。さてさて、仕事も4月15日に終わり、その後日本から母が1週間来て、山のようにお買い物をしました。ストローラーも、クリブ(x2)も、ドレッサーも、カーシートも、すべて日本の両親に買ってもらっちゃって、本当にほんとーにありがたい話です。どうやら、義理の両親には何も買ってもらえそうにないっていう事が分ったらしく、同情してくれたみたい。こんなに色々買ってもらっちゃって申し訳なく感じると同時に、やっぱりいつまで経っても親は親なんだなあって思わされる。今年で30歳になるっていうのに、こんなに頼ってしまっていいのかしら(結婚してからは、一度も経済的な事で頼った事はなかったけれど←念のために説明)。お腹がかなり大きくなってきてて、空港に到着するなり母には「まるで妊娠9ヶ月くらいのお腹ね!」と言われる始末(いや、いくらなんでもそこまで大きくないです)。昨日から妊娠7ヶ月に入ったので(日本の数え方で)、実際にお腹は8ヶ月半くらいの大きさでしょうか。もう本当に動くのも辛くなってきました。ああ、22週で仕事辞めておいて本当に良かった~。さて、こんな風に動くのもキツくなってきたっていうのに、来週の月曜日から突然我が家のキッチンのリフォームが始まります。って言っても、ただ単にキャビネットを塗り替えて、床を換えるだけなんだけど。それでも、やっぱりピアノを動かしたり、パッキングをしたりしなくちゃいけないから、大きなお腹を抱えてやるのは大変!今からすっごく憂鬱だったりするけれど、いつかはやらないといけない事だからしょうがない。苦しいけれど、今のうちに出来る事はやっておかなくっちゃ。頑張るぞ!
2005年04月28日
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仕事もあと2日で終わり。とりあえず後任の人も決まってないけれど、引継ぎの書類だけは作成中。前の会社を退職する時は、仕事も終わらないし引き継ぎも終わらなくて半泣き状態だったけれど、今回は随分余裕があるなあ。その分今の仕事は楽だっていう事なんだよね。仕事が少ないわりに給料が良い私の仕事って、かなりおいしい仕事だったと思う。後任には、ちょっと冒険したいという事で、バイリンガルは探してないらしい。まあねえ、私の上司なんてアメリカ人のようなものだし、私達の普段の会話も英語でしちゃってる時が多いから、彼女としてはあんまり日本語はいらないのかも。バイリンガルじゃない分、お給料も安くできるし、選択の余地も広がるし。でも、日本語の話せない人だったら、今度は日本の本社の人が連絡に困る事になるんだろうな。==========昨日の健診で、「Short-term disabilityのフォームにサインしてもらえますか?」ってドクターに聞いてみたら、あっさり却下。やっぱりダメかあ~。でも、「24週から退職かパートタイム、そして30週からは絶対に仕事を辞めてベッドレスト!」って言ってたのはドクターだからサインしてもらえると思ってたんだけどなあ。でも、結局は「ベッドレスト等はあくまでも早産予防の為。実際に働けない体になっているわけじゃないからサインできない」と言われてしまい、納得のような、納得できないような・・・。どちらにしろ、今はまだ21週で、双子も私も健康そのものだから、サインはもらえないらしい。まあ、私は「お金がもらえるならばラッキー」っていう風に思ってたんだけど、ネイソンの方はガックリ。まあねえ、Short Term Disabilityがもらえたら、お給料の6割くらい出産するまでもらえてたわけだから、我が家の家計への影響は大きいかな。でも、あれだけ「とりあえず申請だけでもしてみて!」ってしつこかった彼も、ドクターの許可がないと申請する事すらできないって分かってるので、今回はもう諦めたみたい。という事で、今月下旬からは、収入一つの生活が始まります。かなりの貧乏生活になるけれど、何とかなるよ、きっと(結構お気楽)。彼も最後には「まあ、無理に働き続けて双子に何かあったら元も子もないから・・・」とようやく納得した様子。そうそう、無理やりあと数ヶ月働かされて、双子に何かあった日には、私はネイソンを一生恨むよ、きっと。学校と仕事が忙しくって、先週の時点ではかなりテンパッてた彼も(というかナーバスブレークダウン一歩手前)、少々気持ちが落ち着いてきたみたい。Javaの大きなプロジェクトが終わったのが良かったみたい。今週がビジネスのクラスのファイナルで(その後プレゼンもあるけど)、来週がJavaのクラスのファイナルだそう。あともうちょっとの辛抱。頑張れ~~。
2005年04月13日
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つわり中でも頑張って通ってた仕事も、今週で終わり。多くの人は私が産休を取って、後に戻ってくると思い込んでるみたいだけど、もちろんそんな予定はなし。社会復帰する可能性があったとしても、きっと何年も先の話になるんだろうな。とりあえず、引継ぎ書だけはちゃんと作っておかないと、という事で先週から頑張っている。今週は仕事は終わるけれど、同時に病院の健診が2週間に1回になり、出産準備のクラスも始まる。来週から1週間、日本から母が来て、5月の上旬には義理の弟家族が遊びに来るから、結構盛りだくさん。その間をぬって、家のペイントや赤ちゃん用品の本格的なお買い物もあるし、これからどんどん忙しくなる感じ。ところで、昨日、現在65万ドルで売りに出ている、隣の家のオープンハウスに行ってきた。というか、お隣さんはすでに引っ越しているんだけど、オープンハウスで家に戻ってきてので、色々話をしながら家の中を見せてもらったという感じ。タウンハウスで隣だから、フロアプランは我が家と完璧にミラーになっているので、変な感じ。でも、1階はまるで新築かのようにキレイだった(我が家と大違い!)。2階だって、ペイントをちゃんとすれば、結構キレイになるのね・・・。1,753sqftっていうのは、タウンハウスにするとかなり広い方で、それがやっぱり売りになっているんだって。まあね、確かに我が家だってこの広さがあるからこそ、双子が生まれても大丈夫って思えるんだよね。65万ドルという値段には驚きだけど、お隣さんの話によると、多分言い値より高く売れる事になると思う、という話しだったのでビックリ。実は現在、私の友人も初めて家を購入しようとしてて、週末に1件だけ一緒にオープンハウスに行ってきたんだけど、その感じからすると、確かにその通りかもって思った。私の友達が探しているのは、ベイエリアでもサンマテオから南のペニンシュラ~マウンテンビューの間の物件。予算は50万ドルという事なんだけど、この予算だと大体は2ベッドルームのコンドミニアムしか買えないそう。最初は私も「嘘でしょ!?」って思ってたんだけど、一緒に物件を見てみると、本当にその通りで驚いた。一緒にオープンハウスを見に行った物件は、2ベッドルーム / 1バスルームのサンマテオにある築30年のコンドミニアム。918sqftというサイズなんだけど、現在の売値が45.9万ドル。HOA(管理費)が$379なんだけど、友人によるとこのHOAは安い方らしい。それで、大体1回オープンハウスをやると、複数のオファーが来るので、言い値より高く売れるようになっているそう。なんだかすごい事になってるなあ・・・・。私達が3年半前に家を購入した時も、「何でみんなこんなバカみたいに高いの?」って思ってたんだけど、今の状況に比べると、その頃の状態なんてバーゲンもいいところ。私達は、11月下旬のホリデーシーズンという事もあり、かなりお得な値段で今の家を買ったんだけど、やっぱりこれから夏になると、売りに出される物件も多いとは言え、値段もどんどん上がってくるらしい。家を購入するのって大変だけど、アメリカでは(特にSFベイエリアは)1回買っておけば、後々が楽になるから、友達にはなんとか頑張っていい物件を見つけて欲しいとは思う。我が家だって、3年半前に購入した時は、「本当にローンを払っていけるんだろうか・・・」なんて思ってたけれど、今は私が仕事を辞める事になっても何とかなりそうな状態だし(かなり苦しいけど)。もし、隣の家が今の言い値で売れた場合、我が家も同じ値段がついたとすると(立地はエンドユニットなので、我が家の方が良い)、実は買ったときの値段から25万ドルも上がっている事になる。税金対策+投資目的で買った家だけど、買った当時は家の値段が上がるか下がるかなんて全然分からなかった(上がればいいとは思ってたけれど)。そう考えると、やっぱり30年のローンというコミットメントもあるし、本当に大きな決断ではあるよね。アメリカ、特にSFベイエリアでは、買った時の値段から家の価値が下がるっていう話は聞いたことがないけれど、家の値段が高すぎて買えないという事と、購入できても仕事を失ってローンが払えなくなるという危険がかなり大きいので、他州と違って、誰でも家を買えるという訳ではないのが悲しい現実。だから共稼ぎ夫婦が多いんだけど、そうなると、今後収入が一つになりながらも家のローンを払い続けなくちゃいけないなんて、なんだかギャンブルだわ・・・・。
2005年04月10日
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先日購入したビデオカメラ、早速活躍しています。というか、私が使おうと思うと、単にネコを撮ったりしているだけなんだけど、ネイソンは一人で妊娠記録というか、妊娠ドキュメンタリー(笑)を作る気満々。私のお腹にドップラーを置いて双子の心音を聴きながら一人ナレーターになったりして、なんだか楽しそう。私としてはこのデブ記録を残したいとは思わないんだけど、彼が満足しているならば我慢しようかな。私達の買ったビデオカメラは、今Sonyで出ているので一番コンパクトなモデル。だから、デジカメを入れてた小さなバッグにも入るのでとっても便利。とりあえず、来週の金曜日(退職する日)に、会社の私のベビーシャワーを開いてくれるそうなので、その時にビデオカメラを持参してみようかな(ちょっと気合入れすぎ?)。あ~、本当にみんなちゃんと集まってくれるんだろうか。不安・・・。
2005年04月08日
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今日は、キッチンのキャビネットの塗り替えをしてくれる予定になっている人が、見積もりに来てくれる予定になっていた。でも、やっぱり来ない。これで約束を破ったのは3回目。もうこんな奴は絶対に雇わないと決めたのはいいんだけど、あ~、またこれからコントラクター探しをしなくちゃいけないのかあ、って思うと憂鬱。私達がやりたい事はそんなに難しい事じゃないのに、どうしてコントラクターを探すのってこんなに面倒なの?ネイソンは「床を変えるのは自分達で出来るよ」とか言ってるけれど、そんな事してたら一生終わらないよ~(彼の性格上、中途半端で終わるのが目に見えてる・・・)。本当は3月末までに見積もりをとって工事の日を決めるって言ってたのに、案の定何にも進んでない。なんでこうのんびり屋なんだろう。あと1ヶ月もしたら、私のお腹が大きくなりすぎて、キッチンのパッキングなんて絶対に手伝えないからね。あ~、イライラする。===========ところで、昨日から我が家と壁をシェアしている隣のタウンハウスが売りに出ている。値段を見てビックリ!65万ドルだって・・・。いくら何でも、この築20年のタウンハウスに65万ドルはボッタクリでしょう・・・。でも、私達の家の窓から見える隣のコンプレックスのユニットは、我が家より数年新しいだけなのに(質ももうちょっといいけど)、69万ドルで売りに出てるのよね・・・。やっぱりこれが今のシリコンバレーの相場なのかしら。もし、私達の家も60万ドルを超えた値がつくとしたら、私達のEquityはすごい事になる。今回のキッチンも、Equityを少し使ってキレイにしようっていう事になったんだけど。でも、どちらにしろ、どんなにEquityがあったって、お金を返せなくちゃ意味がないのよね。だから、20万ドルのEquityがあっても、我が家にはぜ~んぜん関係ない話。でも、いざネイソンが職を失って再就職できないでいて、家族4人が路頭に迷うようなことになったら、家をさっさと売って他の州に移れば、とりあえず他の土地ならば家は現金で買う事ができるっていう事よね。それって安心材料に繋がるとはいえ、なんだか怖い話しだわ。
2005年04月07日
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まるで衝動買いのように、いきなり今日ビデオカメラを買っちゃった。というか、やっぱり新米パパ&ママには必需アイテムだという事で、前々から買わなくっちゃとは思ってたんだけど。会社の同僚が、Sonyを早期退職したので、それのベネフィットとしてSonyの商品を社員価格で買える事になっているらしい。私達が欲しいと思っていたDCR-PC55 MiniDV Handycamが安く買えるという事で、早速お願いしてみたところ、今だったらストックがあるから、早速今日買いに行こうという事になった。Sony Styleのお店で見たらすごく良かったんだけど、MiniDVにしては$799.99は痛いなあって思ってたんだよね。でも、結局社員価格で$200引きになるという事で、即効買い。3年の保証の延長、60分テープを2本、そして税金をプラスしても$700くらい。これはかなりお得な買い物でした。来月出産予定の友達も是非便乗したいという事なので、彼女も分も購入。これで、一つ大きなお買い物を終えることが出来たから良かった。ネイソンは、これに追加でDVDバーナーとiLifeを購入する予定なんだけど、双子の映画でも作る気なんだろうか。まあ、日本の両親に送ったりするのはいいかもしれないけれど、それ以外に私達の子供にそこまで興味を示してくれる人なんていなさそう。こうやって、子供のムービーなんかを作って他人に送りつけたりしたりして、親バカっていうのが始まるのね・・・。
2005年04月05日
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日本の本社では、4月1日という事で、人事異動が発表されたらしい。日系の会社って、本社の人事異動があると海外でもある程度影響があるのよね。よく考えると、日本にいると、4月って「始まりの月」なんだよね。忘れてました。学校に行っててもそうだし、結局は会社で働いていててもそう。アメリカは、基本的に9月が学校の始まる時だけど、そのほかの時期でも始められるし、就職や会社での移動に関しては時期なんて関係ない(まあ、予算の関係で1月に採用をしたがる会社が多いけど)。あんまり季節感のない国なんだな~って思う。私は明日付けで会社に辞表を出す予定になってるんだけど、そう考えるとまあ、仕事を辞めてもちょうどいい時期かも。って、私の上司はアメリカ人のようなものなので、そんな事は全然関係ないだろうけど。それよりも、一体何を言われるんだろうって考えると、何だか怖いよ~~。「妊娠してるくらいで辞めるなんて信じられない」とか言われちゃいそう。でも、そんな事を言われたら、その日に辞めてやるっていう感じ(実際にはそんな勇気はないけど)。早くさっさと2週間経ってしまって欲しい。でも、私が退職願を出さない限り、仕事は辞められないのよね。日本の会社で働いた事ってないけれど、日本って本当にドラマで見るみたいに辞表を出すんだろうか。アメリカは、一応辞表っていうのはあるけれど、やっぱり最初は口頭だよね・・・。あ~、直接話すのが嫌だから、手紙一枚で辞める事ができればいいのになあ。
2005年03月31日
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ここ数日、ものすごーくキャロットケーキが食べたくて身悶えしちゃってます。最近はなんだか甘い物が欲しくてしょうがないんだけど、それも前は好きでもなかったキャロットケーキが欲しくてしょうがないのはどういう事?もちろん、そこら辺のスーパーで売ってるようなまずいやつじゃなくって、本物のフロスティングがのってるやつ。ロスガトスのIcing On The Cakeというお店で売ってるのが美味しい。アメリカのフロスティングで、こんなに美味しい物があったのね、って思わされたくらい。でも、そのお店は私が仕事を終える頃には閉まってるので、最近はしょうがなくWhole Foodsのキャロットケーキを食べてる。でも、最低1週間に1個、通常は週に2個くらい食べてるから、自分でも怖い。あと、最近はフルーツが美味しくって、毎日フルーツを食べてる。大体がオレンジ、イチゴ、メロン、ぶどうとかなんだけど、こんなに食べちゃって、いくらフルーツでも糖分の取りすぎなんじゃないのって思う。特にメロンはネイソンが大嫌いなので、買って来ると私一人で食べちゃってる。やばいなあ。な~んで、こういう食べ物に対する欲求が、野菜とかヘルシーな物じゃないんだろう。最近食欲がすごくって、モリモリ食べるんだけど(体重に気をつけないといけないのに)、食べた後になると、双子が元気にお腹のなかで動き回るので、それが嬉しくて、「ま、いいか」って思ってしまうんだよね。まあ、本によると、食後に赤ちゃんが動くのは、血糖値が上がってたくさんの栄養が赤ちゃんに行き渡るかららしいんだけど、双子を大きく育てる為ならば、モリモリ食べてやる~!っていう感じ。という事で、妊娠初期にはトマトソース、キャベツ、うどん等にはまったけれど(というかそれしか食べられなかった)、妊娠中期はキャロットケーキとフルーツみたい。後期になると一体何が欲しくなるんだろう。あんまり不経済な物だけは遠慮したいわ・・・。
2005年03月29日
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あ~あ、やってしまった。久しぶりにiPodのアップデートをしようとしたら、iPodの中に入っていたデータを全部削除してしまった・・・。別に音楽はiTunesに保存してあるからいいんだけど、問題は他のバックアップ。前の会社のメールとか全部iPodの中にバックアップしてたのに、全部消してしまった。あと、今は全然更新してないとはいえ、シノビノ・ドットコムのサイトのマテリアルも全部なくなっちゃった。まだ必要性にかわれてないから、後でどのくらい困る事になるのか分らないけれど、やばいなあ。私は会社のメールとかでも、絶対にメールを削除しない人間で、何でも保存しておかないとすまないから、こういう風に一気に全部消してしまうような事があると、かなりショック。まあ、もう取り返しのつかない事になってしまってるからしょうがないから諦めるけど。あ~、でも本当にバカ~。
2005年03月25日
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明日は、Good Fridayなので、今週末は3連休だ~!個人的には月曜日が休みの方が好きなんだけど、会社を休めるチャンスがあるならば、別に金曜日だってもちろんかまわない。しかも、今日は木曜日だけど、Company eventとしてボーリング大会があるので、午後は遊びのようなもの。一応チームワークの為という事で、サンノゼのボーリング場の半分を借り切って、ランチ+ボーリング大会らしい。一応ボーリングは午後2時半に終わる予定になってるんだけど、次の日が休みといういう事で、ボーリングの後は帰宅してOKという事になっててラッキー。私は妊婦という事で、一応今日のボーリングは不参加。でも、ボーリングに行くか会社で仕事をするか、っていう風になってるので、ボーリング場に行ってみんなの応援。飲みたい人はバーでお酒を飲んでもOKだし、なんだかこういう所だけは結構カジュアルな会社なんだな。一応ハイスコアやロースコアの人やチームには賞金ありで、社員全員にはゲームのTシャツ。実は、ネイソンが私が会社からTシャツをもらってくるとすごく喜ぶんだよね(全部ゲーム関連だから)。以前自分がコンピュータ関係のTシャツを山のようにもらってた時は全然喜ばなかったのに。 予定通りボーリングは午後2時半に終わったので、そのまま帰宅。夜はいい加減色々と用意しよう、という事になり、EXPOに行ってキッチンのフォセット、ダイニングルームのライト、そして2階のベッドルーム2部屋分のブラインドを買ってきた(ブラインドは注文)。やっと少しだけ、家をキレイにする用意ができて嬉しい。あとは、キッチンとダイニングルームの床の材料を選んで、コントラクターに連絡をしてキッチンをキレイにしてもらわなくちゃいけない。あ~あ、本当に4月中に終わるんだろうか。4月といえは、日本の母が4月の下旬に1週間来る事になった。目的は赤ちゃん用品のお買い物。「色々と買ってあげるわよ~」と乗り気なので、こっちとしてはとっても助かる。ストローラーとクリブを買ってもらえるだけで本望だわ。4月中旬には仕事も辞めるし、色々な出産準備のクラスも始まる。忙しくなりそうだけど、こうやって色々と順調に進んでるのは本当に喜ばしい事だよね。
2005年03月24日
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昨日は、St. Patrick's Dayという事で、何だか知らないけれどダウンタウンに人がたくさんいた。私はお酒は飲めないし、別にあんまり関係のない日だと思ってるので、どうでも良かったんだけど。でも、ネイソンがバーに行きたがって、でも私はうるさい所は夜は遠慮したいので(疲れるから)、渋々家でビールを飲んでもらった。Trader Joe'sでビールを買って家に帰ったんだけど、アイルランドのビールだと思ったら、思いっきりスコットランドのビールだった(笑)。昨日は、またファイナンシャルアドバイザーの所に行って、宿題だった書類を渡してきた。私は仕事で遅くなったので、実際にいたのは40分くらいだったけれど。これで、4月には私達の新しいファイナンシャルプランを考えてくれる事になってるみたい。まあ、$600も払ってるんだから、せいぜい頑張って私達を儲けさせてくれるといいけど。因みに、私が4月の中旬で会社を辞めると言ったら、「もしかしてDisability Leaveが取れるかもしれないよ。そしたら1ヶ月はお給料がもらえるわけだから、試してもらったら?」って言われた。でも、それって、ドクターが安静にしてなさいって言ったらの話しだし、ちょっと無理なんじゃないかと思う。私は24週からパートか退職って言われたけれど、実際に辞めようと思ってるのは22週。もうハッキリ言ってそれ以上は働きたくない、っていうのが本音。それに、Disability Leaveを取るとしたら、その間も雇用されている事を前提にしているわけだろうし、そうなると、Disability Leaveが終わってから退職する、っていうなんだか詐欺のような事になる(いや、別に法的にはOKなんだろうけど)。私としては、精神的にキッパリと4月の15日で会社とおさらばしたいんだよ~。でも、ネイソンはもちろん1ヶ月分のお給料となると話が違う、という風になってきてるので「それもいいかもね」なんて言い出してるし。もし、24週まで働かなくちゃDisability Leaveは取れないっていう風になったら、きっと24週まで働かされそうで、何だか嫌だ。少しは私の体調を気遣って欲しいのに。ファイナンシャルアドバイザーも、余計な事を言ってくれるなっていう感じだわ。
2005年03月18日
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