このブログを始めた1年半前から
たびたび「なんちゃって家庭菜園」の話題を綴っています。
ただ単に小さい頃から草花を育てるのが好き
というのもあるのですが、
これからの時代、野菜を自分の手で育てるスキルと経験が
自分を必ず助けてくれると思っているからです。
これから、2024年、流通の仕組みが大きく変わります。
これは、思った以上に私たちの生活に大きな影響を与えるかも知れません。
「ドライバーの保護」という名目のもと、仕事量と時間の制限がかかる
ところが、目的に反して運送会社さんとドライバーさんの仕事が減ることになる
(運送業界の方々も恐々とされていますね)
すると、
→ 流通が滞る
運送会社の淘汰が始まる
→ いままで届いたものも順調に届かなくなる
需要が高まり、運送料も高くなる
→ スーパーの野菜や果物は果たして断続的に供給できるのか?
宅配や生協共同購入は果たして順調に届くのか?
もし届いたとしても、これまでの金額では到底購入できなくなる
さらに
近年の異常な天候によって、
野菜の収量はかなり減っています。
私は地元のとある生協で週一の宅配をお願いしていますが
今年は「天候不良により欠品」が相次ぎました。
原木椎茸などは高温のため生育不良で
この夏は一度も届きませんでした。トホホ
今後、野菜は「地産地消」、つまり
地域で作られた旬のものしか手に入らなくなる時代になるのでは。
そう、昭和時代に戻るのでしょう。
それでも地域をすべてまかなえるほどの生産者が果たしているのか。
近年、離農率が一気に高まっています。
その点、近隣で手に入れつつも
ヘタなりにも自分で作って補えれば
少しはなんとかなりそうな気がするわけです。
何よりね、自分で野菜を育てると、とっても楽しいの(^0^)
ちょっと
秋からでもやってみようかなー
なんて思った方、
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