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着物は、大きく分けて綿、麻、絹とありますが、下に着る襦袢は何がいいの?外の気温が暑くなると、建物の中はいきなり冷蔵庫の様なクーラー。外を沢山歩く時は透け素材の絹や、麻が涼しいですが、建物の中にいる時間が長い時は、単衣の着物の下に着る襦袢で調整すると良いかも。自分はクーラーが苦手で、出かける時もほとんど外を歩かないので、単衣の着物の下に、藍染めの絹の襦袢と、絹のステテコなどを着ています。真夏は絹の紋紗の襦袢や、麻の襦袢にします。また、ホテルのパーティーなどは、上に単衣の羽織を着て(部屋の中でも脱がなくて良い)更にカシミアのショールをひざ掛けに持ち歩ています。着物は、お洋服よりも温度に左右されません。外でも日焼けも気にならず、絹は体温調節をしてくれるので重宝しています。
2025.05.23
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単衣の普段着物なら、光沢のない綿の着物もお勧め久留米絣や、小地谷ちじみ、綿の大様綿薩摩。小地谷ちじみは麻ですが、襦袢を工夫すれば5月でも大丈夫。で、帯は?特に夏物の帯でなくても、自然布の帯や、3シーヅン使える帯などで、薄手の物を合わせたいですね。家にあるお母様の着物を単衣の自分サイズに仕立て直すのも良いですね。昔の絹はとても良い物なので、仕立て直す価値はあるかと思う。帯と着物。合わせ方によって様々な組み合わせが出来る着物。更に半衿や、帯揚げ、帯締めなどを代たりまたバックをかごにしたり、センスを持ったり涼しさを演出できる日本の夏は楽しさが広がりますね。先日着物ショーを覗いてみましたが、こんなにも沢山の着物を着ている方がいるのにびっくり。それぞれお洒落を楽しんでいました。着方も合わせ方も自由自在。ファッションとしての着物は、自由ですね。
2025.05.22
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着物の決まりでは、単衣の着物は6月9月ですがですが。今日もなんと気温は30度。袷の着物暑いですよねー。式典ならまだしも、お友達とのランチや、ホテルでの軽いパーティーでも、現代は単衣で大丈夫!浴衣はまだ早いかもしれませんがセオαなどポリの着物も勿論大丈夫。ただ、ポリエステルはお洋服でもそうですが汗をかくと、発散しないので身体が逆に冷えないように注意が必要です。令和の時代は、洗える絹の着物もあるので雨の日や、外を歩いて汗を沢山かくときなどは強い味方です。勿論リサイクル着物だったら、汗も汚れも気にならないので、リサイクルという手もある。着物を始めるには、夏物なら単価もお手頃また、絹は紫外線効果、発汗効果、お洋服よりも温度差に左右されないなどなど利点が沢山。是非着物はじめてみませんか。
2025.05.21
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