風を感じて(着物の不思議)

風を感じて(着物の不思議)

2023.03.12
XML
カテゴリ: 着物のこと
自分だけのオリジナルの着物を作る方法

*反物を2反用意して、半身仕立てにする。
左右を違う反物を使い、マイサイズで仕立ててもらう。
選ぶ反物により、かなりインパクトのある着物が出来上がります。

*古い着物を染め代えして、マイサイズ仕立ててもらう。
両親から譲られた着物、自分の若い時の着物など、手持ちの着物を自分に似合う色に染め代えする
染め代えの方法も、下地の色を抜いて上から染める方法と、
下地の色をそのままで、上に色をのる方法があるそうです。
現代高いブランド着物でも、この染め代えることを前提に作られていない着物もあるそうですので、


*白生地を購入し、オリジナルの着物を作る
色柄、染め方もかなり色々な技法があります。
こんな着物が欲しい、こんな色が欲しいをきめ細かく相談し、自分だけの着物を作る。
手書きは、金額もかなり違います。
技法によりそれぞれの金額が出ますので、吟味してくださいね。

自分の意見をはっきり伝えることから始まるのかもしれませんね。
自分は洋服を学生時代から作っているので、生地には多少詳しく、
また、メーカーのサンプル商品を手掛けてきたので、
物の作り方、生地の染め方に詳しいのかもしれません。

着物の世界も同じ。
これは好きだけど、これは嫌い。


オリジナルの着物のお話は、呉服店から声をかけていただきました。
染め屋さんとのお話の中で、たまたま白生地をリーズナブルなお値段で手に入れたので、
その反物を使って染めをお願いしました。

染めは天目染め。木片を生地に撒いて、染め上げていく。かなり熟練の方の技法です。
花紋を入れるという手もありますが、

ちらっと見えるお洒落です。
金額は普通の着物より安いくらい。反物の金額がないからかも。

色のチェック、手書きのお花のチェックは、6月になります。

期間は半年ほどかかるけれど、楽しみな時間です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.03.18 10:46:07
コメントを書く
[着物のこと] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Free Space

お気に入りのアクセサリーショップ
クリーマ https://www.creema.jp/creator/98133/item/onsale

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: