全52件 (52件中 1-50件目)
今年、元旦の能登半島地震で高さ4mの海岸線隆起が延長約20kmにも及んだ。地殻変動は1ヶ所始まると次々に歪み修正の圧が彼方此方に波及する事は否めないわけです。能登半島は津波4mで済みましたが。13年前の東日本大震災では福島原発は24mの津波にやられたわけです。東日本大地震よりも歪みが大きいかもと云われる南海トラフでは30m津波が押し寄せるシュミレーション、あるいはそれ以上だってあるかも知れないわけです。関東平野の半分以上が水浸しになる可能性も否定できないわけです。津波の速度は陸地では時速36kmほどだそうです。私の実家のある邑楽町には津波が到達するのは東京湾から約2時間位と推測できます。ただ一斉に車での脱出を計れば道路の大渋滞が起きて動けなくなる可能性も視野に入れねばなりません。関東地方の方々が南海トラフや令和の関東大震災で もしや30メートル級の津波が起こった場合には、これだけの範囲が水没する予想があるとのこと。長柄小学校の標高が25mなので、西小泉駅で標高32m。太田金山方面まで車で移動できれば水没から逃れられるでしょう。 なお小学校、中学校でも2階、屋上に上がれれば大丈夫かも。利根川の堤防、千代田町付近の標高も25mほどなので高さ30mの津波だと乗り越えてくるわけです。家などは津波の圧力で押し流されてくるだろうから、コンクリート造りの頑丈な学校とかに逃げないと建物ごと流される可能性があり、ぶつかり合うと壊れてしまう可能性がある。津波の高さ、想定が30mだが、それとてどれだけの高さになるかは起こってみないと判らないわけです。
2024/03/05
コメント(0)
郡山市は震度6強だった。わが家の地震被害は、今のところガラス食器が1ケ割れたのみかも。2月13日23:08ごろ最大震度6強の地震。いきなり強い地震だった。あのまま強くなってゆくのかなと思ったら揺れが落ち着いてきた。約1分間ぐらいだったか。今回は地震前に地鳴りなどは聴こえてこなかった。その後に身体に感じた余震は今のところ震度3が1回あったのみ。さらなる大きな余震に注意が必要だとTV画面からの声が流れる。今回、携帯の緊急地震情報アラームは地震の揺れが始まった直後に鳴る。午前1時頃と1時半ころ上空にヘリコプターが飛ぶ音が聞こえてきた。夜中にヘリが飛ぶのは極めて稀有なことです。明朝には災害状況が判明するでしょう。マグニチュード7.1と発表があったがその後7.3と訂正、最初の発表の2倍だそうです。3.11のときは2日前にマグニチュード7.3の地震があり、その後にあのマグニチュード9.0の大地震災害になったので注意警戒が必要です。#震度6強 #10年前の東日本大震災以来の大きな揺れだった#3.11大震災の余震だと考えられるとのこと
2021/02/14
コメント(1)
あれから9年になります。小学5年生が二十歳になる年月です。3.11から後は、戦後と云う言葉と同じように震災のあとを災後という言葉が当時云われましたが今感じるのは、とりわけ原発事故が起こった福島県人がいちばん感じている災後の言葉ではないだろうか。一般的には、災後という言葉の定着にはならなかったようだ。定着するにはマスコミがその用語を用いないとなかなか定着していかないですね。3.11から9年とは云うが、災後9年目とは云われない。今日の新聞のタイトルは「きょう震災9年」だった。
2020/03/11
コメント(0)
庭の隅に埋め置いた袋の除染土を掘り出して撤去です。東京電力の福島第一原発の爆発で放射能物質が飛散したわけです。7年かけてやっと移動されるわけです。(2Fベランダから撮影)除染して庭に埋めたのは2014年4月9日のできごとだったから4年半埋められていたことになります。梅の木の根が袋の方に伸びていなかった気になっていたのですが、それはなかったので一安心。
2018/10/10
コメント(0)
5年前から準備してきた東日本大震災復興支援チャリティコンサートだったそうです。郡山市民文化センター大ホールがほぼ満杯でした。とってもブラボーなチャリティーコンサートだった。バチカンから作曲家もいっしょに来日というより作曲家が総勢200人のオーケストラ・合唱団を率いて世界中で公演を続けている。これまで180曲を超える宗教曲を作曲しているとのこと。宗教には宗教絵画、宗教建築、宗教音楽などなどの分野がある。また献金による漠倍な資金力の背景があるのでそこに芸術の華が咲く土壌が生まれ、その藝術に人々が圧倒される場面もあるわけです。こんな感動的なコンサートをやってのけた作曲家キコ・アルグエイヨ氏ってどんな人なのかググってみなくてはと思った次第です!作曲家、キコ・アルグエイヨは1939年生ですから今年78歳になる。スペインを代表する宗教画家・建築家であり、現代まれに見る総合芸術家とあります。画家・建築家・音楽家と現代まれにみる総合芸術家であるキコ・アルグエイヨは郡山の演奏会において演奏のさなか、やおらマイクを握って立ち上がって歌い出した。オーケストラ演奏でこんな場面は見たことがなかったのでキコ氏っていったい どんな人か興味をもったわけですが、オーケストラの作譜も逆転の発想であることを知った!天才とは常識にとらわれない発想から行動できる人であることをかいま見れた瞬間でもあったわけです。
2016/05/06
コメント(0)
第2次世界大戦はハワイの真珠湾攻撃をした1941年12月8日に開戦し、1945年8月12日にポツダム宣言を受け入れることを決定し、9月2日に戦争終結のセレモニー(日本政府が、ポツダム宣言の履行等を定めた降伏文書に調印した日)、3年8ヶ月25日であった。いっぽう福島原発事故が起きたのは2011年3月11日の東日本大震災の津波で電源喪失に端を発したメルトダウンである。この8月15日で4年5ヶ月4日である。いまだに原発事故の責任の所在が明らかにされていない。8.15 終戦記念日。敗戦記念日と呼ぶ人もいる。ポツダム宣言を受諾することを決めたのは8.12 その3日後、昭和天皇のラジオによる玉音放送をもって 終戦を知った國民、 夜の灯りがその日から少しづつ点灯していき明るくなっていったことによって戦争の終わったことを実感したという。今は亡き爺さんから焼夷弾の錆付いた破片を見せてもらったことがある。厚さ1cm、6×15cm位の大きさだった。また庭の隅には防空壕が残っていた。サツマイモの種芋を保存するのに使われていたが東京オリンピックのころ埋め戻されたような気がする。東京空襲で東京が燃えたときは群馬県東部地域の邑楽町から東京の空が赤く見えたという。東京に住む兄弟のところをリヤカーで往復したともきかされました。昭和3年生まれの母から聞かされた戦争の話では女学校時代に学徒動員で中島飛行機に出向き木槌で飛行機・隼をつくったことを聞かされました。また当時は食べ物が無くてフスマでつくられた饅頭を食べたと教えられました。
2015/08/15
コメント(0)
たのしみは どこにあるだろ 仮設にて かいまみてきた 夕暮れのとき 4年経過してもなお、震災避難された方々は応急仮設住宅に住んでいる人が多いのが福島県の実情です。緑ヶ丘は郡山市の東部地区です。これより東は三春町になります。仮設に残っている方々は高齢者がほとんどでした。応急仮設住宅のある緑ヶ丘の集会所に寄り、そこに集っている方々とTV中継の大相撲をみながら四方山話交流をしてきたような次第です。集会所の制限時間は午後5時なんですね5時になると解散でした。緑ヶ丘ニュータウンは郡山市で最大規模の整然とした街づくり計画のもと造られたわけですから応急仮設住宅が目の前にある対比はなんとも酷なものかもしれませんね。応急仮設住宅 「緑ヶ丘」です。【郡山市】団地名:郡山市緑ヶ丘東七丁目・建設地:郡山市緑ヶ丘東七丁目27-1・戸数:169戸・完成日:平成23年6月1日・主な入居市町村:富岡町【三春町】団地名:三春町斎藤場上田・建設地:三春町大字斎藤字場上田227-1他・戸数:16戸・完成日:平成23年7月4日・主な入居市町村:葛尾村応急仮設住宅地には関係者以外、「無断立入禁止」の看板があります。 応急仮設住宅建設地はどこにあるのだろうかと検索してみました。検索するときは「検索キーワード」が浮かぶかどうかがポイントですね。建設地住所、戸数など、地図上のマークをクリックすると表示されます。福島県応急仮設住宅建設位置一覧図
2015/03/18
コメント(0)
たのしみは 湧きおこること チョイスし こころ躍る日 企画するときけさも雪降る中の朝温泉でした。そういえば、思いだしたのは震災直後は断水が続き、家庭の風呂を沸かすことができなかったので源泉かけ流しの月光温泉は市民が大勢押し寄せて芋洗い状況だった。3.11 あのときから4年になりました。早いものですね。東日本大震災&原発事故が起こったことによって昨日に続く今日であり、明日につづく今日であると疑わなかった日々が、あの地震を境にして、断水で給水車にならびながら、いったいこの先どうなるのかわからなかった。なぜなら原発が爆発を起こして危機的な状況になった。ライフラインまでもが混乱をきたしてこの先いったいどうなるのか読めない状況が続いた。そういうときこそ、なるべく普段と変わらぬ行動をと思った。そして、明日をも知れない我が身であることを自覚させられたわけですが、早いものであれから4年目です。たのしみは朝風呂浴びて湯あがりに オロナミンC口にするときたのしみは しんしんと降る 翌朝の 新雪の中 散歩するとき
2015/03/11
コメント(0)
人によっては原発事故のことをまとめて本にした人もありました。私には、それほどの原稿を書き溜めたものもありませんし、そのための本を出そうという気もございませんがなにかしらの記録を書き留めておこうと思うとこのBLOGくらいしか思い当たらないわけです。『 メルトダウンしたら逃なくては 』と思ってはいたが テレビ画面からは『炉芯溶融』と漢字表現で報道したので 原発のことをよく理解していない私はメルトダウンと炉芯溶融が同じ意味を持つと判断できなかったわけです。はたして「炉芯溶融」とは役人の指示による文言だったのだろうか。しかし、その文言によってメルトダウンだと思わずに逃げ出すことなく居座ったわけです。放射能の数値もすぐに命に別状があるわけでなし、次第に数値が明らかになると私の住む郡山市は、それほどビックリする数値と思えなかったわけです。この国の政府&マスコミは非常時において肝腎なことは国民に発表しないことを学んだ。信頼のおける外国在住の知り合いもいなかったし、地元在住であきらかに私より情報センスの良い方も逃げないでいたようだから、まだ大丈夫と思っていたわけです。遠く県外に移動していった人もおりますが、それはそれ、その人の決断でしょうね。県外で福島県人受け入れを表明していましたが、それは原発30Km圏内の居住者だった人向けと思っていたわけです。どこまで逃げたらいいのか、どこまで逃げれば安全圏と云えるのか、そもそも安全基準はどこまでが安全かなどなど、その基準値を探そうとするとどこにその基準をもとめたらいいのかとってもわかりずらい。何故ならば過去に前例がないので、国に放射能の安全基準値と云うものさしがなかったわけだから。メルトダウンしたら逃げなくてはならないと思っていたのは、『 メルトダウン=命の危険 』という図式が頭の片隅になぜか刷り込まれていたのですが、なんということはなくい 『 炉心溶融 』という言葉をつかわれることによって認識スルーとなってしまったというなんともお粗末至極の顛末でしたが、結果、地に足をつけてじっくり構えたといえばもっともらしいのですが、ガソリンが手に入らないという現実問題もありました。
2014/06/09
コメント(0)
今日のランチは銀河のほとりで玄米ごはん「まかない定食サラダ付き」 お客さんが今日は 主の克子さんは見えないようですがお出かけですかと声をかけると2Fの屋根裏部屋から「ここに居ますよ~」と急な梯子階段を器用に降りてくるのです。 福島原発がメルトダウンして3年が経過です。メルトダウンしたら福島から脱出するしかないだろうと考えていましたが、、炉心溶融とか言って何のことやらよくわからないまま、月日が流れて、半年もたってから炉心溶融はメルトダウンのことだったことを知る。てなわけで、間抜けなのか、まんまと情報操作された結果そのまんま今日まで居座ったまんまです。アメリカは本国命令で日本在住の米国民は即刻国外撤去の措置をとった。 米国のこの措置を知った福島県民は、情報が知らされないままだけに戸惑った、ある人はいち早く県外に避難したものもおり、多くの人は不安を抱えながらも、放射能は痛みも匂いも姿かたちが見えないのです。そしてできるなら見知らぬところに避難したくない心理があるのです。知識人であるあの人がまだ避難せずにとどまっているわけだから大丈夫だろうという日和見な方も多かった。私もその一人でした。
2014/03/12
コメント(0)
「国破れて山河あり」と中国の詩人、杜甫は国都長安が戦乱のために破壊されてしまいはしたが、自然の山や河は昔どおりに残っていると詩に詠みました。福島の原発事故は、2年半も経過しても自宅に近づくこともかなわない人たちが沢山いるのです。自分の家なのに近づくことすらできないのです。福島県民の置かれた状況は、原発事故により、県外に避難している人がいまだに52,277人もいます。(2013.8.12現在)県外に避難せずに県内の近隣市町村に避難している人も多いのです。原発のある双葉町には、30年帰れないのではないかとも言われている。なにしろ未だに汚染水事故は続く、炉心溶融(メルトダウン、メルトスルー)した燃料がどうなっているのかすらわからないのです。放射線線量が高くて危険で近づけない状況です。原子力発電所と呼びますが燃料は核爆発を起こす核と同じなわけです。冷温停止状態になるまで水で冷やし続けないとならないわけです。未だ放射能数値が高くて近づけない場所が多いのです。30年と云えば一世代です。故郷は、孫子の代になればかつて住んでいた場所という認識に代わってしまうでしょう。第二次大戦を終え、戦後は終わったといわしめたのは高度成長時代の象徴である東京オリンピックであった。はたして3.11以降を震災後ということで、戦後に対して災後というそうですが、2020東京オリンピック、あと7年で災後の復興が成し遂げられるのであろうか。現在、仮設住宅に住んでいる方々があと7年で復興できるのであろうか。ちょうど昨日が2年半、足して9年半です。アバウト10年で原発事故からの復興をなしとげられるのであろうか。原発の核融合は、ひとたび重大事故により冷やせなくなると温度が上がり暴走して炉心溶融(メルトダウン、メルトスルー)を起こすわけです。ひとたび炉心溶融を起こすと周辺環境汚染をひきおこし人が住めない環境になってしまうわけです。また、原発を動かすさなかも末端労働者は高額アルバイトで雇われ、被ばく労働から、元気だった青年も白血病でなくなるということが実際に起こっている。先日、浜岡原発で一緒にアルバイトで働いた先輩が白血病で亡くなったと話されたのを聞いた。安全な電気をつくる技術の開発をすすめればいいのだが、利権やら法律やらいろいろあるようですね。「国破れて山河あり」杜甫の詩『春望』の冒頭の句 「 国破れて山河あり、城春にして草木深し( 国は滅亡したが山や川はそのままで、町には春が訪れ草木が茂っている )」から。 【意味】 国破れて山河ありとは、戦乱で国が滅びても、山や川の自然はもとのままのなつかしい姿で存在しているということ。 杜甫(とほ、712年 - 770年)は、中国の詩人。中国文学史上最高の詩人として、李白の「詩仙」に対して、「詩聖」と呼ばれている。杜甫が活躍した時代は日本では奈良時代、712年は古事記ができ、759年万葉集ができた時代です。【訳】 国都長安は戦乱のために破壊されてしまったが、自然の山や河は昔どおりに残っている。この城内は春になっても、草木が深く生い茂っているのみで、人陰すら見えない。自分はこのいたましい時世に感じて、平和な春ならば花を見て楽しいはずなのに、かえって花を見ては涙をはらはらと流してしまう。家族との別れを恨み悲しんで、心を慰むべきはずの鳥にも心を驚かされる。戦火は三ヶ月もの長い間続き、家族からの手紙もなかなか来ないので、万金にも相当するほど貴重に思われる。自分の白髪頭をかくと、心労のために髪の毛も短くなってしまい、役人が頭につける冠をとめるかんざしも挿せないほどになってしまった。
2013/09/12
コメント(0)
3.11東日本大震災の被害は津波もさることながら、原発事故を隠ぺいしようと画策していた東京電力は酷かった。<それで結構だ> 「この事象をメルトダウン(炉心溶融)と呼びたいというなら、<それで結構だ>」という言い方の東電幹部。反省・謝罪は微塵もない。<形状をとどめていません> 形状をとどめていないのは、燃料ではなく、原子炉だと・・・ メルトスルー(溶融貫通)の東電風な言い方。
2013/07/15
コメント(0)
3.11から2年目、今朝の散歩中にふきのとうが顔を出しているのを足元で発見、昨夜は-2℃まで下がりましたが、ふきのとうをみると春が近づいているのを感じるものです。一昨日は17℃まで上昇しましたから、、、、三寒四温が続きます、、、たのしみは 春一番の ふきのとう どう食べるかを 思案するとき3.11、原発事故で人生観が大きく変わったという声を多く聞きますが私の場合、そんなに大きく劇的に変わったという感覚は起こりませんでした。多少のことはありましたが、人生にはいろいろなことが起こるものと思っていたからなのか、地震で家が壊れることもなく、食器棚が倒れて、食器棚のガラスと食器が割れた位だった。地震よりも大変だと思うことも経験していたからだろうか。いずれにしても人は自分に起こったこと、自分の周辺に起こったことに心を砕くものです。麦踏みという農作業を子供のころから経験して、麦踏み的な経験をしてきたからであろうか。ただたんたんと事象を傍観しながら、その中の立ち位置を確保するかのような自分がいた。震災直後わがやの近所の日本一の避難所であったビッグパレットにも足を運んでみた。避難所では景色をみるようにその時空間を共有した。このBLOGにそのときの様子も書き込んであるので確認することもできます。主な書き込みを載せてみました。2011/03/12 ・地震の書き込み2011/03/15 ・原発ドミノ現象2011/03/21 ・災害ボランティア: ラーメン炊き出し隊2011/03/28 ・起き上がれ、立ち上がれ百年に一度という経済ショックの記憶が消えないうちに千年に一度という大震災で大津波が起こり加えて、世界でも類をみないほどの4つの原発が電源喪失からあわや管理不能となりかねなかった大事故が重なったわけです。制御棒を冷却できなくなったら半径250km内には人が住めなくなり、住む場所を移動しなくてはならなくなったわけです。かろうじて冷却することができているので半径30km以内の避難ですんだわけです。地震の直後の情報はtwitterとfacebookと仲間の掲示板、地元のラジオ福島の放送、この4つが頼りになったことを思い出します。人が住めなくなる危険があるもの、すなわち人類がまだ完全に管理できないものを燃料源とすることに問題がある。ましてや再稼働させようとするのは暴挙といわざるを得ない。地震活動期に入っていていつまた大地震が起きるかわからない状況にあるのに、まだ安全神話にしがみつこうとするのか。新たなる次なる安全なエネルギーに着目するべきである。
2013/03/11
コメント(0)
福島は 原発事故で 不安あり 期待するのは 除染再生 除染作業で空間線量を少なくすることは、ほうとうに安心なのか、気休めなのか確かに空間線量は少なくなりますが、元の数値までには戻りません。原発事故前の数値は、もともとはいくらの数値だったという情報の出し方をしていません。マスコミの発表のしかたは、私たちが望む情報の発表をしてくれていません。
2012/12/22
コメント(2)
39年前に書かれた「日本沈没」1973年に刊行された小松左京さんによる日本のSF小説ですが、最近の地震・津波・地震津波による原発事故をみると現代の災害日本を予想していたかのように感じます。8月29日発表された南海トラフ巨大地震で発生するとされる津波予想。高知県の黒潮町では最悪34mの津波が押し寄せるとの予想。太平洋沿岸の「南海トラフ」付近で起きると予想される巨大地震と津波で、国は最悪の場合、およそ32万3000人が死亡するおそれがあるという被害の新たな想定を公表しました。東日本大震災の津波から千年スパンで起こりうる最大値の被害想定に修正したとのこと。南海トラフ巨大地震が発生したら押し寄せてくる津波と地震火災については警告しますが海岸沿いにある原子力発電所の電源喪失についてふれているところはありません。フクシマの教訓を活かさないとするなら、この国はまさに日本沈没になりかねません。facebookの書き込みに【 大東亜戦争も行き着くところまでいかなきゃわからなかったんですから、原発も「フクシマ」くらいじゃ、止められない、止まらないんでしょ。戦記を読んでいても「退却しない」のが日本人。整備新幹線計画を見ていても同じ。大飯原発や伊方原発は「地盤崩落」も想定しなければ。 】日本列島が東日本大震災をキッカケとして千年単位の活動期に突入したということになるのでしょう。貞観地震のあとに起きた富士山爆発なども含めて連鎖的に起きた自然災害があったことをあらためて再認識しておかねばなりません。
2012/09/04
コメント(0)
散歩道にふきのとうが芽を出してすくすく育っています。今年もふきのとうを摘む人がいないようです。ふきのとう いきいき育ち 摘まれずに 花芽をひらき なぜか悲しきばったり近所のセブンイレブンで専業農家を営むMさんに会う、そろそろ農作業の始まりかなと声をかわす。放射能の影響は?と聞いてみると新しい人はダメだと、今までつきあいのあった米購入者はわかってくれるが新規の方、いわゆるコミュニケーションのとれていない新規客はまったくだめだとか。
2012/04/07
コメント(2)
「3.11福島県民大集会」において大江健三郎氏が「原発事故の心配のいらない社会を!」と訴えましたが、まさに原発は人類が操縦できるしろものではありません。そんな危険物にエネルギー源を求めることはやめることです。今朝、散歩中に目にとまりました。「3.11福島県民大集会」で聞いた記憶に残したいスピーチ・地震はとめられないけれど原発は人間の手で止められる。・放射能を気にせずに生きられる社会を! (本宮の仮設住宅に住む浪江町出身のたちばなたかこさん)
2012/03/17
コメント(0)
まもなく3.11東日本大震災1周年です。新聞も特集を組んでいます。WEBでも震災まもないころ(約1ヶ月)の被災地ライブ動画を偶然見つけました。あのころは、気力で前を向いて歩んでいたんですね。希望という心のもちようで生きていたわけです。いつの時代も気持ちの持ちようですね。加藤登紀子 涙ながらに被災地ライブ http://www.youtube.com/watch?v=nFwh042sPl8&feature=relatedあのころ流れていた公共広告のCMが妙に懐かしいあれだけ大量に公共広告が流されるとへんな空気が漂っているような感じがしたものだった。さいきん見つけたBLOG 注目しています。■ 森田玄さんのBLOG「玄のリモ農園ダイアリー」http://moritagen.blogspot.com/
2012/03/07
コメント(0)
ガスボンベのような形の上にソーラー発電装置が搭載してある放射線線量計、最初に目にしたのは保健所の敷地内でした。今朝、お隣さんから廻ってきた町内会の回覧板に安積地域公民会にも設置されたとの紹介があったのでさっそく取材をしてきました。回覧板に、放射能線量計が設置されたと写真入りで紹介されていたので現物を見に取材してきました。放射能線量計は公民館の敷地内にありました。今日の線量計は0.569μSv/hを示しておりました。この数値は雪が積もっているからで普段は0.6台の数字だそうです。ちなみに放射能測定装置を設置したのは2012年1月11日だったそうです。放射能線量の数値は、この機械から市役所に一元化されているとのことです。市内の公民館は線量計が設置されているところと設置されていないところがあるとのこと。そのかわりに郡山市内の小中学校にはすべて設置されているとのことを教えてもらったので近くの安積第3小学校に寄りましたら校庭の南西の角地に設置されておりました。3月3日12:27 時点の数値は、0.321μSv/hシーベルトでした。これが現実、郡山市内の小中学校には、すべて放射能線量計が設置されたとのことです。
2012/03/03
コメント(0)
1シーベルト(Sv)=1000ミリシーベルト(mSv)=100万マイクロシーベルト(μSv)大量の放射線は人体に有害ですが、微量なら人体に影響はありません。万一の場合を考えて、できる限りの対策を取ることは重要ですが、関東などに住んでいる人は「マイクロシーベルト」というのはとても小さな単位であるということを心にとめて、むやみに焦って行動しパニック状態におちいらないよう気をつけたいものです。放射線被ばくと健康への影響の関係。単位はマイクロシーベルト(左の「8217」「1557」という値の単位は「マイクロシーベルト毎時」)ですが、10万マイクロシーベルト(100ミリシーベルト)を超えるとガンになる人が増加するとされています。 ここまでは原発事故直後のTV放送での説明でした。郡山市内で開業する京都大学放射線科卒の開業医である新井圭輔さん(あらい内科クリニック)は「少量被曝は天使の微笑み(健康上の利益をもたらす)」と云っています。少量被曝はワクチン効果のように健康になるとのこと。放射線の作用(特にガンマ線)について 動画はこちら少量の慢性被曝は癌を減らす少量の被曝線量は癌を減らす 1ミリシーベルト(mSv)=1000マイクロシーベルト(μSv)
2011/12/14
コメント(0)
改装中の店舗のガラスに貼ってあったポスターが目にとまり、どんな趣旨のポスターなのか尋ねてみようと3Fの事務所に足を運び尋ねましたら、社員さんがどこかでたまたまいただいてきたものを貼っておいたものだということを教えていただきました。メッセージ性のあるポスターですね。webで「のりこえる たちあがる ふくしま」を検索してみましたら福島市の山川印刷所さんの復興・再生運動ポスター「のりこえる たちあがる ふくしま」であることがわかりました。
2011/12/11
コメント(0)
福島県民に原発見舞金が出ると5日夜、ニュースが流れた子供が1人40万円、大人は8万円だという。もっとも福島県民すべてではありません。会津や白河などは対象外です。何を基準で線引きをしたのかがわかりません。追求されるでしょうね。それにしましても子供4人いると160万円、いきなりの臨時ボーナスの発表ですがいつ支給されるのかは云っておりません。戦後○○年になりますと云われたのは8月15日の第二次世界大戦の終戦記念日からです。節目のメモリアルデー8.15です。アメリカは9.11で大きな節目となりました。日本は今年の3.11でどう変わってゆくのか。天災の東日本大地震とその時起こった原発事故によって、根底から何が安全で何が危険か、持続して暮してゆける環境が大事であることがわかりました。
2011/12/06
コメント(2)
NHK「クローズアップ現代」10月31日(月)放送で私が参加している郡山中央倫理法人会の会友である飯島成一さん(飯島米穀株式会社 代表取締役)が登場しました。東京電力福島原発の事故で放射能汚染された福島県の県産米の置かれた位置は!?飯島成一さん昨年度、福島県産米の10%にあたる4万トンを県内農家から買い入れて全国500社の取引先に販売していたそうです。今年は春先3000件の農家に収穫した米を買い取ると手紙を送ったそうです。ところが9月に二本松市の検査地点から国の基準値と同じ500ベクレルの数字が出ました。そのことによって不安がひろがり、商社から価格値引き交渉などの電話のやりとりなどもドキュメンタリーで放送されておりました。農家にとっては飯島米穀が頼りです。この秋は5億円の銀行融資を受けて農家からお米を買い付けました。飯島さんにとって心の中のジレンマと闘いながらの秋の陣ですが、多かれ少なかれ私たち福島県内の経営に携わるものは、この難局をどうかじ取りしてゆくか日々判断がせまられる局面の中に置かれています。 以下、ご覧になれなかった方は ↓ ↓ ↓ クリックしてみてください。"福島のお米"について考える・・・クローズアップ現代 10月31日(月)放送どうなる福島のコメ ~安全宣言は出たものの~
2011/10/31
コメント(0)
震災後、半年をすぎました。秋の観光シーズンのスタートですが、原発事故がまだ完全収束していないせいか観光業界は悪戦苦闘です。福島県土湯温泉では宿泊予約が昨年に比べて半分だそうです。温泉旅館が16件あったのが5件閉鎖しました。今年は福島県内の観光有料道路は無料です。10月15日から始まる二本松菊人形は入場無料です。会津若松市では市、商工会議所はじめとしてどう観光客を呼び込むか対策会議を本日開催するとのことです。観光特区にして観光庁が先頭きって福島県をアピールするくらいにやらないと観光客は訪れないのではないだろうか。観光庁は3年前の10月1日に発足したんですね。観光は、いままでもそうですが、火山噴火などあると安全宣言がだされるまでは危険地域には足を向けません。いまだ中国、韓国、米国などは日本への観光を制限している。観光業にたずさわる方は、観光客を相手に商売しているわけですから観光客がなかったら、生活が成り立ちません。会津若松市の対策会議ではどんな案がでるのか注目したいと思います。朝の散歩中、空を見上げましたら太刀魚のような雲が上空にありました。ウロコ雲が帯状になっていて珍しい形ですね。
2011/10/03
コメント(1)
3.11震災・津波で亡くなられた方々の御霊の鎮魂を祈り、打ち上げ花火をコンサート終了後、打ち上げます。境内には311本の竹灯ろうを準備します。竹灯ろうにろうそくの火が灯ると幻想的な雰囲気のなかでコンサートがおこなわれます。昨日23日は、7月度、世話人会終了後に8月3日の午後7時からのコンサートを幻想的に演出しようと竹灯篭づくりをしました。どうやって竹灯ろうをつくるのか、「竹灯ろうづくり」のweb検索からスタートです。まずは孟宗竹を観音寺の裏山から切りだすことからです。竹を運び出す段になって、蜂の巣があるらしく運び出す通路の脇をスズメバチが2匹飛んでいたのを発見。長さ5センチもある大型のスズメバチ出現にしばらく休憩してようすをみたあと、見あたらなくなってから切りだした孟宗竹を運び出しました。ごらんのように重なり合うように生えていて竹を切っても枝がからみあって倒れません。押したり引いたり山の斜面で格闘しながら竹を運び出しました。竹を斜めに切る機械を松本さんが持っていたのでだいぶ助かりました。竹の節にくぎを打ち込んだり、底板をとりつけたり、竹灯ろうが形になってきました。
2011/07/24
コメント(0)
朝の散歩コースにある公園に、見慣れぬピンクのビニールがたなびいていた。なんだろうと覗きこみましたら、マジックで放射能測定の日時と数値が書き込まれておりました。誰が計ったのかの所在は明らかになっておりませんが、どなたかが自主的に測定されたものなのかもしれません。ベンチでは1.51μSv/hの書き込みがありました。そこからわずか5mほど離れた滑り台の先にある砂場では9.04μSv/hです。ほんのわずかしか離れていないところでいわゆるホットスポットですね。数日前、計画的避難地域に指定されていた飯舘村が全村避難となりました。ニュースステーションが飯舘村役場前に設置されていた放射能測定数値は、3.56μSv/hでした。わが家の近所の公園に9.04μSv/hの数字があったことにちょっと驚きました。考えてみましたら、原発はまだ収束していないわけです。放射能物質が東風にのって飛んできていると考えたほうがあたっているのかもしれません。最近の掲載された新聞の放射能測定値には郡山の計測値が9.04μSv/hという数値はみたことがありません。計測器で細かく計測がすすんだら、事実が明らかになってゆくことでしょう。原発から60km人口29万福島市内が危ない異常な量の放射性物質を検出スクープ 緊急調査で判明
2011/06/23
コメント(0)
ここ数日、震度3、震度4と続き大地の揺れが頻繁です。熟睡できないではないですか。twitterの書き込みをしましたら、ちょっと前の書き込みに農家の婿のブログを発見、何気に読み始めましたら、郡山が、、、の文字が目に入りました。年齢を考えたら、低放射能なら大丈夫だろうと思っていながらも気になる書き込みを目にすると止まってしまいます。
2011/06/20
コメント(0)
今回の3.11東日本大震災に伴う福島原発事故によって東電・政府・マスコミのありかたがはたして国民視線であるのかという観点からみると、はなはだ不信感がぬぐえないものがあった。いざというときは、直感を働かせて自己判断に頼るしかないというと極論だろうか。電話も携帯も通じなくなった震災直後、ipadが一番頼りになるツールだった。twitterとfacebookが情報源になった。それは中には疑問に思う書き込みもあったが、真実が何かという観点からはweb情報からのものだった。政治家は、はたして役に立っているのか、見えてこないわけです。国会議員は秘書も複数いるわけですから、web情報発信から自らの行動を何をしているのか、どんな考え方をしているのかを報せてゆくのがこれからの時代の、有権者とのパイプラインであり共感を得る手段ではないでしょうか。何をやっているのかが、見えない発信しない政治家は活動が認知されない。これは、地元に密着した市会議員レベルにおいても共通するところではないかと思います。ユーチューブやユーストリュームなど動画配信もやろうと思えば自主的にやれる時代です。有権者目線で行動できる人、報告できる人を議員に送り出すことが我々有権者の選択眼ではないだろうか。日々何をやってきたのか。何をやろうと思うのかのビジョン。この2つが大事であろう。 -------------------メルトダウンによる原発パニックを起こさせなかったことにおいては正解だったかもしれません。「メルトダウン=死に直結する危機的状況」という先入観を漠然と持っていたわけですから、メルトダウンを起こし水素爆発があっても、驚かすことなくパニックを防いだと云う点においては卓越した情報操作だったのかもしれません。今、報道されている放射線量等がそのまま、ほんとうに安全圏内であったならという前提条件がありますが、、、いまのところ命に別条があるわけではありません。個人的には風邪がなかなか抜けきりません。微量放射能ならば免疫力が向上するとの話を聞きましたが、私の場合あてはまりません。
2011/06/17
コメント(0)
ふくしまは メルトダウンに 無反応原発1号機は、よく確認したらメルトダウンだったということで、行程表にもとづいた収束を再度つくりなおすとか。いまだに収束のめどたたず、福島県民に希望の光みえず。メルトダウンと聞かされても、いまさら驚かない福島県民です。ただし子供をかかえた家庭では子供の疎開や家族そろっての疎開、移住が始まっています。避難県民の長期化が当初から懸念されていましたが、原発収束も長期化が懸念されるような流れにあります。チェリノブイリのメルトダウンと福島原発1号機のメルトダウンの違いを発表してくれたマスコミがあったのだろうか。今ごろに メルトダウンと 知らされて なんやねんそれ 2ヶ月たつよ
2011/05/16
コメント(2)
メルトダウンが起きたら、ここには住めなくなるのだろうと漠然と考えていました。さようにメルトダウンは決定的・致命的な印象を持っていたのですが、、、既にメルトダウンしていると聞かされて、・・えっ!そうなの、ここで生活している私には普通の日常に致命的な影響があったようには思えなかったが、、、いやはや、なんてこったい昨日12日の夜、東京電力が「福島第一原発1号機のメルトダウン認める」と、TVニュースで見ました。原発の爆発と「メルトダウン」が起きたら60km圏生活者としては福島から脱出しなければならないだろうと思っていた私だったのですが、、、これはチェリノブイリ原発事故のように「メルトダウンが起きて爆発」することによって非常に危険な放射能物質が拡散すると思っていたわけです。twitterでは3月12日に外国メディアと上杉隆氏がメルトダウンと情報発信していたが、枝野官房長官などデマともとれる発言と云っていたことを考えると現在我々は0.71マイクロシーベルト/hの数値をみて、危険な状態にはないと思わされているのかもしれない、、、と多少、疑心案疑にもなりますが、周囲もみんな変わらずに生活しているではないかと思うところです。今回、事故がはじまってから2ヶ月経過してからメルトダウンの発表をする位だから。安定しているであろうと云われた1号機がこの状況ですから、3号機はこんなものでは済まされないだろうことが素人でも推測できる。3号機の3回の爆発音は、イギリスBBCで放映されたユーチューブで知った。東電、保安院の解説は聞いていないが、プールに保管されたMOX燃料の核爆発だったかもしれないとも云われている。肝心なことは東電、政府の発表は、隠ぺいの積み重ねで推移してきている。そして忘れたころ発表する。放射能は、すぐに身体に変調をきたすものではないのでわからない。身体に変調がでたころはあとのまつりということになりそうです。若い人にとっては、この状況でいいのかを考えねばならないのです。現在0.71マイクロシーベルト/h(わが家から2kmのビッグパレット)、事故前は0.04マイクロシーベルト/hだから平常時に比べて18倍の放射能数値となるわけです。ここは原発から約60km圏です。非常に危険な高濃度放射能は、太平洋に流れ出て汚染が拡散され続けているのが現状ということだろうか。また空気中の汚染物質は風に流されてやはり太平洋上空に流されているということになるわけだろうか。たのしみはうす紫のつぼみ咲き つつじ満開庭に咲くとき
2011/05/13
コメント(0)
3.11大震災2ヶ月が経過しました。福島県は原発の収束に至らず、まだ放射能が放出され続けています。レベル7で放射能汚染が続いていると云う事です。この現実を見据えて生活してゆくわけです。問題になるのは、放射能汚染です。放射能はお化けみたいなもので目に見えません。目に見えないものをただ怖いと云ってもラチがあきません。可視化することです。そこで取るべき行動は、その放射能をきちんと把握することからです。放射線量は場所や地形などによって線量が異なります。地域ごとに放射能数値を測れると、よりその実態を知ることができるわけです。私の住む地域では、わが家から直線距離で約2kmの福島県下最大の避難所ビッグパレットの放射線量が発表されています。◆風向きによって、その日の放射能拡散が気になりますが外国のシュミレーションを参考にしないとならないわけですからね。困ったものです。ドイツ気象庁 (DWD)による粒子分布シミュレーションの日本語訳 http://bit.ly/le2QMZ◆5月8日から放射性物質除去作業の実験が始まりました。福島県川俣町でスタートした高嶋博士のプラントを使った放射性物質除去作業です。現地の実験では、いきなり1500cpmが600cpmに減少し、関係者一同びっくりしたそうです。http://takashima.tidt.fool.jp/
2011/05/11
コメント(2)
・人の「思考・行動・言動」は関心のある方向にしか反応を示さない。事故防止は、未然に事故を防ぐ手立てをこうじておくこと、それが専門家であり、事故が起きたら国を巻き込んでの補償となることが今回の事故で明白になった。事故を起こさないように監視する立場の監督官庁は、何をやっていたのだろう。組織が肥大化すると機能できなくなってしまうのだろうか。この国を統治するしくみをみてみよう。まず思い浮かぶのは首相官邸です。海江田経済産業大臣が率いる経済産業省管轄の原子力安全・保安院 東京電力 http://www.tepco.co.jp/|原子力|東京電力 http://www.tepco.co.jp/・40年以上経過している第1原発1号機は、当初10年で廃炉にする予定だったものを延期していたもの、先延ばし、先延ばしで30年延してきたわけです。・2年程前、過去に貞観地震という大きな津波をともなう地震があったことを示された時に、無視したと数日前に報道があった。・佐藤栄作久前福島県知事は度重なる事故隠ぺいに不信をいだき、国の原子力政策に異議を唱えましたら知事抹殺になりました。なぜ、このようなことが起こったのか、目の前に起きるうることが予想できなっかたのか、原子力の安全神話の上に予想するのを拒否したのだろう。氷山の迫る危機を前に洋上で華やかなパーティを開いていたタイタニック号と変わらないではないか。タイタニック号を検索していたら「タイタニック号の悲劇」なるものに出くわしてしまった。たまたま3.11東日本大震災の「地震と津波」が引き金になった原発事故ですが、原発事故は起こるべくして起きた人災でしかない。東京電力は、競争相手のいない電力独占企業であり、経済産業省の天下り利権の温床であり、電力の値上げをすれば政治家にも政治献金と云う金が廻る打ち出の小槌であったわけです。◆原子力発電のゴミは、手に負えない危険なゴミ処理できないものが生まれるのに、導入したことにも問題があった。モンゴル共和国にこの燃料ゴミを運びこむ計画が日米協力ですすめられていたことが明らかになった。【 核処分場:モンゴルに計画…日米、昨秋から交渉 毎日5/9 】そもそもが廃棄物を管理できない点で、原発システムは破たんしていると思うのだが、管理できない廃棄物を生み出し続ける原子力発電を動かし始めたのは、どういう神経なのだろうか。夕方、散髪してきました。待時間に週刊現代(4/30号)を目を通してましたら、原発のことが詳しく書かれていた。web検索してみましたらオンライン週刊現代が月額1,000円で見ることができるんですね。今日の教訓:自然には逆らえない、自然と共にあり、自然の中に活かされている人類であることを知るべし
2011/05/10
コメント(0)
「安全だ!」という報道と「危ないんじゃないの?」という報道が交錯しています。原発報道は、どう判断するかが、それぞれに問われます。判断しにくい時は自分の意識に尋ねるオーリングテストで判断しようかと思う局面がある。まだ原発は収束せず、今日8日は、放射性物質の放出があると知りましたが、充分な事前情報があるわけではありませんので、!???? 大丈夫なのか不安が増大するかもね。◆ 5月8日予定の二重扉の開放による放射性物質の放出について、安全性が確認されたとも、説明が尽くされ、住民に十分な注意喚起がなされたとも言い難い。◆福島市で、こんなに高い放射線量!公表される数値との大きな差―まずはきめ細かな計測を http://m555.karada-navi.net/?eid=2879◆どれほど汚染が深刻であることか。 セシウム137が1平方メートルあたり300万~1470万ベクレルの汚染地域が帯状に…。チェルノブイリ原発事故では、セシウム137が55.5万ベクレル以上の地域が強制移住 http://ow.ly/4OF4H◆菅総理浜岡原発会見の裏で。。。: 菅総理の浜岡原発停止に関する決断には強く賛同します。しかしながら同時にその会見の裏でもっと恐ろしいこと が発表されていたことを… http://goo.gl/fb/EfUPi◆ 浜岡原発のニュースに隠れてしまって文科省の汚染マップ公表がまったく話題にならないけど、チェルノブイリと比べると福島や郡山市の一部も強制移住しないといけないほどの数値。◆【意見映像】福島県 浜通りはプルトニウム汚染地域? 3号機の爆発と枝野官房長官の重装備での5分間視察はプルトニウム汚染の疑惑なのか。 http://www.youtube.com/watch?v=I42g843fngw◆SPEEDIは、原子力発電所などから大量の放射性物質が放出されたりそのおそれがあるという緊急事態に、放射性物質の大気中濃度および被ばく線量など環境への影響を迅速に予測するシステム。後から知らされても効果はありません。寧ろ不信を増長します。パニックを怖れたことをSPEEDIの公表が今まで遅れた理由だと政府は説明しました。パニックを防ぐ手立ては正確な情報の開示以外にはありません。パニックを起こす原因の一番は、情報の隠蔽に対する疑心暗鬼です。(原口一博氏) http://p.tl/HrgT ---------------------------------いずれにしましても、東電・政府の情報提供が信頼されない、信頼しにくい。非常時に、このていらくですから、あてにならない、あてにしにくい。マスコミも情報操作しているのかと思われるふしがある。国民視線で報道するフリージャーナリストをtwitterやユーストリュームなどでチェックしたほうが必要な情報にでくわす。原発関連を調べていると滅入ってきますので、、、、こんなときこそ人生の応援歌を!◆人生の扉 竹内まりあ 歌詞 1955年3月20日生まれ(56歳)2007年には6年ぶりにオリジナルアルバム『Denim』を発表 2007年8月8日 CD「チャンスの前髪/人生の扉」を発売 価格¥1000 アルバム『デニム』の収録曲。翌2008年4月2日午後10:45~11:29(44分スペシャル)NHK「SONGS」1周年スペシャル 竹内まりや 30th Anniversary か「SONGS」の第1回 桜の中で唄う「人生の扉」(2007年春に録画)のどちらかをTVで観た記憶があります。「人生の扉」は竹内まりあ52歳の時につくられた歌のようです。◆ゴンドラの唄 森繁久弥 歌詞 Morishige Hisaya 1965森繁久弥(1913年5月4日 - 2009年11月10日)森繁久弥52歳、私が13歳の時、『第16回NHK紅白歌合戦』は、1965年(昭和40年)12月31日に東京宝塚劇場で行われた、通算16回目のNHK紅白歌合戦。21時05分~23時45分にNHKで生放送されました。約45年前のことです。※今日の気になった言葉:77歳になった田原総一郎さんに「若さを保つ秘訣はなんですか」と尋ねた答えは、「僕は好奇心が人一倍だからかも」ですって、、、
2011/05/08
コメント(0)
5月5日は鯉のぼり、こどもの日でした。福島県内で避難県民がまだ1600名いる最大の避難所ビッグパレットの鯉のぼりのある風景です。鯉のぼりがたなびいていますが、ここは中高年の方々がメインです。子供達の姿を見かけることは少ないのです。多くの子供は離れた場所に避難させた方が多いようです。例年ですとゴールデンウィークはイベントでこのビッグパレットは満員盛況ですが今年は非常時であり、駐車場は避難県民の車で満杯です。ビッグパレット避難所の壁に貼り出されていた寄せ書きです。貼りだされるものも変化しています。住宅情報などが目に付くようになりました。避難から自立への道が模索され始めているようです。避難所のスペースも「人間らしさを大切にと!避難所生活空間が改善され始めました」(4月21日)ビッグパレットふくしま・生活支援ボランティアセンターが発足しました。渡辺恵美さんに電話で掲載許可を得てここに紹介します。仲間からビッグパレットの子供たちに鉛筆やクレヨンなどを贈りたいので人数の把握を頼まれ確認しました。この情報紙からささやかな生活支援ボランティアのかけはしです。このブログをご覧の方もなにか気づいたことがございましたら090-2852-5085へ連絡してみたらよいでしょう。あなたもダイレクトに生活支援ボランティアが可能です。
2011/05/07
コメント(0)
このたび仲間の一人が放射能線量計を購入しました。自分で放射能数値を調べて「これなら大丈夫だ!」を自分の目で確認するということだそうです。原発の近くまで足を運ぶ人はこれを持って行けば、数値が確認できて便利でしょうね。また自分で計れば納得もいきます。動画はこちらへおとなりの本宮市、5月1日高松山観音寺一隅会館の床カーペットの放射能値は0.23マイクロシーベルトでした。◆チェルノブイリ原発事故・レベル7の事例を直視しましょう。動画と録画ラジオです。時間を費やします。連休時間を使える人はご覧になってみてください。「終わりなき人体汚染」チェルノブイリ原発事故から10年twitterで見つけたチェルノブイリ原発事故10年の記録動画です。いずれ消されますでしょうから、関心ある方は見ることができるうちに見ておいたら良いでしょう。◆「チェルノブイリでも振り切れなかった検知器が福島で振り切れた」広河隆一さん。インタビューはこちら:たね蒔きジャーナルより http://www.mbs1179.com/tane/ 日本政府の対応はソビエト政府より酷い。20ミリシーベルト/時の被曝を子どもたちに許すのは過酷。◆原発は安心神話一辺倒で、これまでに事故が起こった場合の対処を検討した事もないとか‥。とても信じられないことですが、そんなことが許されるのでしょうか。バズビー教授 チェルノブイリと 同じくらい深刻 それ以上の人口が被爆 http://www.youtube.com/watch?v=5PFRQ4jDUE4【ガイガーカウンター】で画像検索してみましたら「放射線測定器 MKS-05(ウクライナ ECOTEST社製)」と判明しました。13万円位で販売されているようですが、価格.comでは98,500円でした。さらに楽天ショップでは87,150 円です。入手困難なガイガーカウンター最安値で皆様にお届けします。代引き不可■出荷は15日から順次予定をしております。急ぎの方は、ご遠慮下さい。先行予約販売受付★期間限定【ガイガーカウンター】放射線測定器 MKS-05(ウクライナ ECOTEST社製)
2011/05/03
コメント(2)
三春町福聚寺での毎月の坐禅会、参加し始めてからちょうど1年になりました。先月は、放射能から身体を守る光の瞑想をやりましたが、今回は、この位の数値ならば身体の免疫力が上がる値だから、このまま推移していって収束してもらいたいですね。と玄侑住職の情報収集力は、状況に合わせて進化していっています。自然界の放射能が高濃度で暮している人々もおります。代表的なのはインドのラムサール地方では年間10.2ミリシーベルトあるそうです。日本でもラドン温泉での温泉健康法が知られています。天然自然のの放射線と人工的な放射線の差は多少あるのだろうか。それにしても微量の放射線は貴重な効果をもたらすというわけです。三春町では昨日の数値が0.4マイクロシーベルト/hですのでこの本堂では0.2マイクロシーベルト/h位ですから、身体にいいですよ。放射能を浴びるのも適度な量であるなら白血球が増えて身体が健康になるというのが専門家の間では定説なはずなのですが、この時期に発言したら原子力発電擁護派と誤解されるのをきらってなのか、まだどうなるかわからない原発事故であるので発言もしにくいのだろう。前月は原発爆発事故から11日目でもありガソリンがひっ迫しており参加者が4名でしたが今回は35名の参加がありました。坐禅終了後、茨城県土浦市から初参加した野口裕子さんがクリスタルボウルの演奏をしてくれました。本堂の床に大の字に寝て演奏を聞きました。約10分間位だったかもしれませんがリラックス効果で両手の毛細管の流れがよくなったのを感じました。坐禅とコラボしての演奏会などを企画されているそうですが、坐禅を2時間終えたあとということもあるのでか、いままでのクリスタルボウル演奏ではいちばん効果がよくわかりました。◆自然界に存在する「自然放射線」のお話、高自然放射線地域に住む人々 http://blog.livedoor.jp/pfj_blog/archives/50607528.html ※原理力・エネルギー教育支援情報提供サイト
2011/04/25
コメント(2)
新聞社やテレビ局の取材陣に混じりデジカメを手に取材に参加しました。さて、どこに車を停めて、どこから入ってくるのかを想定して待たねばなりません。ボランティアとして避難所には足を運んでいたのでおおよその見当はつけられます。あとは取材陣がどこに集まっているのかを見極めることでした。前日に菅総理が来ているので取材陣にも流れを想定できるものがあるのでしょう。あとでわかったのですが最後の感想インタビューの場には、足下に立ち位置までしっかり黒テープでTの字の印がつけられておりました。いちばん下の写真をご覧になってみてください。広報担当と取材陣代表との打ち合わせがあったのでしょう。2台の品川ナンバーの車でやってきました。青の作業着に身を包み8名で避難所の入り口に向かいました。新聞社の方々は手に持った携帯録音機で取材です。TV局はカメラ、音声、記者と3名がセットになっています。車はドアを開けて次の避難所に向かってゆくスタンバイOK状態でインタビューでした。某全国区の記者との会話です。福島支社全員が原発爆発で一時、県外脱出していなくなった通信社の記者でした。「文科省の放射能への対応ご存知ですか?」と聞いてみましたら「担当外なのでわかりませんね」でした。あの記者は担当外のことには、関連していてもアンテナを張っていないようでした。ベテランに見えたTBSの記者は、記者会見質問の最後に「子供達への配慮はどう考えていますか?」と質問しておりました。
2011/04/23
コメント(0)
放射能セシウムが安全基準値以内の72%だから大丈夫と言われたらあなたはどうしますか?また毎日使う水道水も放射能汚染はまぬがれません。郡山市の水は猪苗代湖からひいているので市内の汚染に比べるとかなり低くなっているはずです。もっとも年齢的に50代後半ですから、それほど気にする必要もないかもしれません。わが家には椎茸の原木が1本あります。現在、まだ1600名が避難所として使われているビッグパレットでの2009年の催事で展示してあったみごとな椎茸原木を購入したものです。今年も椎茸の収穫をしましたが、放射能被曝が気になりますよね。そこでweb検索してみました。これはわが家の椎茸の収穫を通して考えることは、基準値以内であっても土壌汚染されたであろう郡山市の農業生産物に対する世の中の反応は、、、自由競争市場の中で手をだして購入してもらえるかということです。内部被ばくを気にせず摂取できるかということになります。◆栃木県北地域で採取した露地の原木シイタケから、1キログラム当たり191ベクレルのセシウムが検出された。県央地域のものは77ベクレルだった。また、その他の7検体は全てセシウム、ヨウ素とも検出されなかった。◆食品衛生法で定められた基準値は、セシウムが500ベクレルで、ヨウ素が2千ベクレル。◆福島県で、露地栽培の原木しいたけの出荷が制限されている区域は、伊達市、川俣町、田村市、南相馬市、新地町、飯舘村、富岡町、川内村、浪江町、いわき市、相馬市、楢葉町、大熊町、双葉町、葛尾村、広野町、福島市の17市町村です。◆福島市の露地原木シイタケ出荷自粛求める。福島市の原木シイタケは放射性セシウムが暫定基準値の1キログラム当たり500ベクレルを超える880ベクレルとなった。(4月18日)◆[福島原発]福島県/原木しいたけの放射性物質検査結果(4月10日発表)郡山市の原木しいたけ(露地)ヨウ素は140ベクレル ・セシウム134は180ベクレル ・セシウム137は180ベクレル (H23.4.8)◆食品衛生法で定められたセシウムの基準値は、500Bq/kg(セシウム-134、セシウム-137の合算値)ですから、郡山市の合算値数値は360Bq/kgです。基準値に対して72%です。ヨウ素の基準値は、2千Bq/kgですから140Bq/kgは7%です。この基準値に対して72%の数字を見て安心と思えるかということです。自分で収穫したものでも悩ましいわけです。特にきのこ類には放射能が蓄積されやすいという書き込みをみましたら、、、積極的に食べたいと思わなくなりますよね。※人工的に作られる(ウランの核分裂により生ずる)セシウム137は、半減期30.07年の放射性同位体である。医療用の放射線源に使われるが、体内に入ると血液の流れに乗って腸や肝臓にベータ線とガンマ線を放射し、カリウムと置き換わって筋肉に蓄積したのち、腎臓を経て体外に排出される。セシウム137は、体内に取り込まれてから体外に排出されるまでの100日から200日にわたってベータ線とガンマ線を放射し、体内被曝の原因となるため大変危険である。セシウム137に汚染された空気や飲食物を摂取することで、体内に取り込まれる。なお、ヨウ素剤を服用してもセシウム137の体内被曝を防ぐことはできない。(ウィキペディアより抜粋)極論はスーパーなど野菜、果物の販売コーナーには、放射能測定のガイガーカウンターを置かないと安心して買えないということにもなりかねませんね。
2011/04/23
コメント(0)
21日のBLOG書き込みを放射能に詳しい知り合いにメール送信しましたら下記の返信をいただきました。文部科学省の子供に対する放射能許容値に懸念です。懸念:福島県民は、200万人 日本人の2%程度です。日本人は地球に生きる人々の1.5%ぐらいでしょうか。福島県人は、日本の中にあっては、マイノリティです。日本人は、地球に生きる人々の中にあっては、マイノリティです。福島県の子供たちは、例外的に、20mSv/年の被曝管理で扱われようとしています。残りの98%の日本の子供たちは、1mSv/年の被曝管理で扱われています。(従来の法律の適用を変える必要はありませんから)福島県の農地は、セシウムで汚染されたまま何ら除染処理がなされていません。1kgあたりの土壌のセシウム137の放射線量が、5000ベクレル以下なら、農作物を作っても良いとしています。根拠は法律なのですが、単位重量あたり、10%以下しか、セシウムは移行しないことがわかっているので、収穫された農作物の1kgあたりのセシウム137は、500ベクレル以下となり、暫定基準を下回ることが確実だから。逆に言えば、汚染された土地で農業をすれば、法律で定めた暫定基準値以下ではあるが、ほぼ確実にセシウム137で汚染された農作物が収穫されることになります。市場原理にさらされれば、商品価値に従い、選択と排除がなされます。福島県で、基準内とはいえ、確実に汚染された農作物が収穫され、市場にでてくれば、日本市場では、福島県産は排除され、世界市場では、日本産も排除されることにはならないでしょうか?福島県の子供たちも、将来恋愛&結婚市場で、排除の対象となり得ないでしょうか?安易に、国からの指導に従うことには、大きな懸念があります。昨日から、福島県の子供たちは、、1mSv/年の被曝管理が出来なければ、集団疎開させるべきでは無いかと考えるようになりました。福島県に置くなら、校庭の除染、教室のシールド、被曝しないスクールバスでの送迎、自宅においては、寝室あるいは、ベッドのシールド等を駆使して、1mSv/年を達成できているというデータを発信する必要があるのでは無いかと懸念しますが、考え過ぎでしょうか?
2011/04/22
コメント(0)
各地の放射線量が最大値を示したのは水素爆発が発生した翌日の3月15日でした。私は、その日は一日中ひきこもり状況で外に出ませんでした。気象庁は風向きによる放射能汚染シミレーションを発表しませんでしたと1ヶ月たってから発表しました。都合の悪いことは、パニックを起こさないためにという理由にして発表しないわけです。うまく追及しないと明らかにならないことがわかりました。 【必見】知り合いの福島県川俣町に住む佐藤幸子(市民団体「原発震災復興・福島会議」世話人)さんが画面に登場したかと思いましたら迫力ある追及をしていた姿にビックリでした。子どもの安全基準、根拠不透明~市民の追及で明らかに ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1012 --------------------------------------------------------------------みなさまへ 転載歓迎 文部文科省は19日夜、福島県の学校における安全基準を公表しました。福島の子どもたちに年間20ミリシーベルトの被ばくを強要するものになっています。現行の規制値1ミリシーベルトを捨て、放射線の子どもに対する感受性が成人よりも高いことは全く考慮されていません。しかも考慮されるのは外部被ばくだけで、食品による内部被ばくや原子力安全委員会が指摘した「校庭で子供が走ると、舞い上がった砂ぼこりを吸い込み、内部被ばくの危険がある」ことも考慮されていません。福島の子どもたちは20ミリシーベルトを大きく超える被ばくを強要されるでしょう。 文部科学省の措置は、避難区域を福島市に広げないためのものに過ぎません。行政の都合で子どもたちの健康が脅かされています。 この問題で、市民団体より原子力安全委員会と文部科学省宛で質問書を4月15日付で福島みずほ事務所を通じて提出し、これに基づき4月21日の木曜日に交渉を行います。この場で文科省による安全基準の撤回を要求していきたいと思います。・4月21日(木)・集合 参議院議員会館ロビー 11:00・事前打合せ 参議院議員会館B107 11:15~12:30・対政府交渉 参議院議員会館B107 12:30~13:30・取材対応 参議院議員会館B107 13:30~14:00・福島みずほ事務所 問合せは以下まで。・問合せ 阪上(福島老朽原発を考える会)まで 090-8116-7155<会場は100名弱の規模です。立ち見になったり入室ができなくなる可能性もありますのであらかじめご承知おきください>****************「計画的避難区域」の年間被ばく線量20ミリシーベルトと、福島県内の学校の放射線被ばく安全基準についての質問書子どもの年間被ばく限度は20ミリシーベルトなのか原子力安全委員会 御中文部科学省 御中 政府は、「計画的避難区域」について、年間被ばく線量を20ミリシーベルトと設定し、それ以下の場合は避難の必要なしとする見解を示している。 今回、福島県内の学校の放射線被ばく安全基準について、内閣府原子力安全委員会は4月13日、年間の累積被ばく放射線量について「子どもは10ミリシーベルト程度に抑えるのが望ましい」との見解を示し、10ミリシーベルトを目安とするよう文部科学省に伝えたと報道されている。この経緯について原子力安全委員の代谷誠治委員は記者会見で、「校庭で土壌から巻き上げられた放射性物質を吸い込み、内部被ばくする場合のあることを考慮すべきだ、少なくとも大人の半分をめざすべきだ」と述べた。 ところがその後、文部科学省は4月14日の参議院文教科学委員会で、「基準は20ミリシーベルト」と答弁した。また、4月15日の閣議後の会見で高木文部科学大臣は、「目標は20ミリシーベルト」と語り、子どもの年間被ばく限度も一般人と同等に扱うとしている。(1)文部科学省は、子どもにも一般成人と同じ20ミリシーベルトの年間被ばく限度を適用するという見解なのか。そうであれば、その理由と根拠を示すこと。(2)子どもの放射線にたいする感受性は成人よりも高く、より厳しい基準が必要である。文部科学省としては、子どもについて、どの程度考慮すべきと考えているのか。(3)安全委員会は、「計画的避難区域」の年間被ばく限度20ミリシーベルトという見解を示している。1 この見解は、安全委員会としていつ発表したのか、その文章を示すこと。2 この見解の根拠を示すこと。3「計画的避難区域」について、子どもの被ばく限度に関する設定はあるのか。(4)安全委員会の代谷誠治委員は、「子ども10ミリシーベルト」について、個人的見解とも述べている。これは個人的見解なのか、安全委員会としての見解なのか。安全委員会としての見解であれば、この見解をどのように文部科学省に伝えたのか。文章があれば示すこと。(5)文部科学省が示した、子ども20ミリシーベルトの被ばく限度は撤回し、少なくとも現行の1ミリシーベルトを維持するべきではないか。2011年4月15日 福島老朽原発を考える会 東京都新宿区神楽坂2-19 銀鈴会館405 共同事務所AIR TEL/FAX 03-5225-7213 グリーン・アクション 京都市左京区田中関田町22-75-103 TEL 075-701-7223 FAX 075-702-1952 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会) 大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル3階 TEL 06-6367-6580 FAX 06-6367-6581 --------------------------------------------------------------------
2011/04/21
コメント(0)
東日本大震災・避難所での メンタルケア18日の月曜日に福島県内で一番大きな避難所であるビッグパレットに足を運んできました。ビッグパレットは富岡町(原発から4km南の町)と川内村の住民が避難所として使っています。町と村の本部にまとまった受け入れ提案所としての用意がある宿泊施設情報を届けてきました。250名の宿泊施設からの申し出です。久しぶりの避難所訪問でした。壁新聞にも「こころの健康相談コーナー」などが貼られておりました。その貼り紙を眺めていたのが「心のケア・ボランティア」のゼッケンを背中と胸の両面にしていた方でした。都内から5名で郡山市内のビジネスホテルに泊まりながら、ボランティアとしてここに来たとのことです。貼り紙のあった「こころの健康相談コーナー」の方とはどうやら別グループのようでした。この貼り紙の方々と連携してやっていきたいと述べられました。 ↑ 写真はメンタルケア協会の災害心のケア対策本部長の勝沼靖さん「こころの健康相談コーナー」の貼り紙です。あちこちに貼ってあります。心の応援メッセージです(壁新聞)避難所の中にある「ちぃちゃな図書館」ビッグパレット(福島県郡山市)の駐車場は避難されている方の車で満杯です。避難所に昼、残っているのは老人の方々が多くなっています。そして働き盛りの人は職を探しておりました。避難してまずは寝るところ、次に食事、そして生活してゆくための収入源である職探しです。仮設住宅ができるまではこのビッグパレットで生活する(約1,800名)ことになります。被災された中学生が語った言葉に今をどう生きるか。過去をふりかえってもしかたがない。 開成山大神宮の桜並木
2011/04/20
コメント(2)
◆原発事故はわからないことばかりだった。原発事故で初めて知ったマイクロシーベルト、放射能物質であるヨウ素131・セシウム134・セシウム137など、数値の値がどこまでが安全で、どこまでがグレーゾーンで、どこからがレッドゾーンなのかがとてもわかりずらい。昨日17日(37日目)、東京電力は原発事故の収束に向けた工程表を発表しました。それをみて 武田邦彦氏(中部大学教授)がブログに書きこんでいます。。それによると、福島原発事故の「第一段階」は3月16日に終わっている(その後は何も起こっていない)とあります。その後は何も起こっていないから、第一段階は、16日で終わっているだろうと今日推察できるということになるのだろう。正直云って、東京電力の昨日の発表を今朝の新聞で見ても、信用していいのか、どう判断していいのか迷うところでした。いわゆる御用学者でない専門家のコメントなら、そうなのかもしれないと思うしかないのが実情です。武田邦彦氏(中部大学教授)のブログ発言を見て、とりあえず収束への道を歩み始めたと思っていいのかと、、、、◆NPO法人 環境エネルギー政策研究所 所長 飯田 哲也氏isep_japan on USTREAM: 環境エネルギー政策研究所々長 飯田 哲也氏「2011/4/18 16:30~17:32 福島原発事故の現状、認識、エネルギーシフトなど」
2011/04/18
コメント(0)
3.11大震災で郡山市役所屋上の展望台建屋が壊れました。見上げましたら屋上にコンクリートを壊すハツリ用のユンボが乗っておりました。どうやって屋上まで上げたのでしょうか。市役所の職員さんとすれちがったので尋ねましたがその方はわかりませんでした。分解して屋上に上げて組み立てたのだろうか。こういう景色はどうやったのだろかと気になります。
2011/04/16
コメント(0)
ひとつのことをアイディア・マラソンしてみよう。書きだして見るのです。書くことは、見える化であり、わかる化であり、設計図です。アイディアは、最低10ヶ以上出してみるのです。アイディアは、簡単なことからでいいのです。アイディアは、できるできないは考えないでいいのです。アイディアは、自分の限界を越える起爆剤です。アイディアが10ヶ以上、浮かんだならば優先順位をつけてみます。アイディアが浮かんだら、実行・実践してみることです。今日一日「明朗、愛和、喜働」……日々、新しいチャンスへの挑戦を意識する。 ……記録は塗り替えるためにある。……自分自身鼓舞させよう。 ……自分自身が成長することへの挑戦です。・よろこんですすんで働きます。 ・上機嫌がいい、生き生きと働きましょう。・長時間働くコツは上機嫌で喜んで働くことです。◆「アイディアマラソン」をweb検索しましたら「アイデアマラソン発想術」があることがわかりました。--------------------------------------------------------◆福島第一原発から福島県内に漏れた放射能 (立体データマップ) ↓ ↓ ↓http://bit.ly/fqcW0Tデータは福島県による4月5-7日測定。1m高さ。(ちなみに4月14日は1.80マイクロシーベルト)http://www.pref.fukushima.jp/j/index.htm◆北海道新聞の記事より抜粋http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/285811.html開成山公園の桜
2011/04/15
コメント(2)
M9.0の地震が来ても津波に襲われても原発水素爆発がおきてもTV画面で惨状を見せつけられて 多少の動揺はしかたがないにしても避難県民の気持ちを分かち合いたいと避難している人があればボランティアに足を運び炊き出しの手伝いの仲間に加わり夕ご飯の配給役をかってでる現実を受けいれて、持ち場を離れずあいつぐ余震にも耐えて復興は日常にもどることだと日々やらねばならぬ自分の仕事を黙々とこなし「定心明朗」でやっていこうと・・・そんな私になりたい◆大震災の有感余震126回、12日に最多を記録きのうは1日中地震にずっと地震があったように感じましたが、約10分に1回起こっていたわけだから、船酔い状態の1日だった。◆グレーゾーンな記者会見が不安と混乱を招く3.11大震災◆昨日、原発事故が「レベル7」になって、初期のころ会見で炉心溶融を口にした保安院の記者会見がありました。専門家の言葉を否定したのは誰だったのか。意思決定者と助言する人は誰だったのか、いずれ明らかになるでしょう。3月12日に炉心溶融の可能性を示唆した保安院・中村審議官は更迭されました。「たら、れば」は通用しないことは百も承知ですが、あの発言に着目して東電・政府が手を打っていたならば、ここまでにはならなかったかもしれないと思うと残念でした。震災の翌日に真実を語った保安院・中村審議官は更迭 ↓ ↓ ↓http://eurofactory.dtiblog.com/blog-entry-745.html◆今回ほど正しい情報はどこにあるのかを考えさせられたことはありません。阪神淡路大震災対策を指揮した石原信雄元官房副長官のインタビューから政府はパニックの起こらぬような発表のしかたをとるものです。とTV画面で云ってましたが、もっともなことだと思われます。「その発言をどう読みとるか」の判断が自己責任であることが今回の大震災でよくわかりました。◆ネット上で登場したデマを検証したサイトを発見したので紹介しておきます。震災後のデマ80件を分類整理して見えてきたパニック時の社会心理2011年04月08日23時14分http://news.livedoor.com/article/detail/5477882/?p=1
2011/04/13
コメント(2)
生まれて初めて地鳴りを聞きました。地震の起こる直前に地鳴りが聞こえました。大地のざわめきみたいなものかと思いますがまことに不気味な音鳴りです。◆福島県いわき市や北茨城市、震度6弱(4/12 14:07) 浜通り震源 2011/4/12 14:18 ◆日経NEWS 福島原発、最悪のレベル7 放射性物質を大量放出 2011/4/12 12:09 ◆福島第1原発事故、最悪のレベル7に 保安院発表 2011/4/12 11:08けさの郡山の放射能の値は1.79μSvでした。平常値が0.04μSvですから平常値の45倍です。 --------------------------------ちょうど震災の1ヶ月目に、追い打ちをかけるような大きい余震が頻発するとは思いもよらぬことでした。震度6弱(11日pm5:16)でした。昨日の夜は一晩じゅう余震がありましたが、3.11以降ではいちばん大きな余震でしたが、前回ほどにならなかったので、気にはなりましたが、熟睡してしまいました。一夜明けて今朝の新聞で知ったことですが、東京電力の清水社長は、昨日朝、福島県知事あてに突然の電話で来県を申し出たそうです。そして「黙とう時刻に会見申し出」をして関係者の神経を逆なでしたとのこと。
2011/04/12
コメント(0)
◆11日17時16分頃地震がありました。震源地は福島県浜通り ( 北緯36.9度、東経140.7度、いわきの西南西30km付近)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は7.1と推定されます。震度6弱です。◆国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告で「年間累積で20ミリSv以上予想される場合」新たに計画的避難地域を設定しました。 ◆3.11大震災から1ヶ月が過ぎました。原発はまだ安全終息には至っておりません。、大きな水素爆発を起こした1号機と3号機。炉心に近づけない事故だけに状況把握も難しいのかもしれませんが、未曾有なできごとだっただけに混乱状態が続いたということだったかもしれません。◆枝野官房長官、東京電力、保安院がくい違った発表をすることすらありました。「地震 → 津波 → 原発事故 → 風評被害」3.11大震災は4次被害にまで及んでいます。この先、負の連鎖の5次被害にならないように願いたいものです。4次・5次災害は人災です。人智の及ぶところで4次・5時災害を回避させるプロジェクトを立ち上げているのだうか。1ヶ月がすぎ、被害対策本部が、復興対策本部へと変化します。原子力緊急事態宣言は水素爆発の起こる20時間前の11日午後7時3分に首相から出されていたことを今になって知りました。どうやら3.11大震災は、非常事態宣言は出されていなかったようですね。◆「以上現場から報告します」という取材が得意だったTVを初めとしたマスコミも今度ばかりは、目に見えない放射能の恐怖で現場に近づけなかったようです。70km圏内入場禁止の命令が出されていたところもあったようです。そういえば電話取材で番組をつくっていましたね。現場取材を敢行した人たちは最初はフリージャーナリストの面々ではなかったでしょうか。放射能測定できるガイガーカウンターを手にして原発事故の現場に近づけるだけ近づいていったようすをビデオ撮影してユーチュブ動画などでwebに流してようすを知らせてくださいました。赤の折線グラフは、格納容器本体の数値です。4月8日19時に行われた保安院記者会見によると、100Sv/h(シーベルト)は『計器故障の可能性もあり』との発表。9日10日の数値は発表されておりません。理由も載っておりません。福島県による郡山市内の放射線量発表は、11日am8:00現在 1.86μSv/h(マイクロシーベルト)で低位置安定しています。低位置安定といいましても平常時は0.04μSv/hですから、平常時の約48倍です。※放射能換算目安放射能:http://atmc.jp/ ← 原発のデータもここで知ることができます。■高線量放射線■ <致死的> ・100 Sv 即死 ・~100 Sv がんの放射線治療を行なうときの局所的な照射(部位によって異なる) ・50 Sv (局部照射)壊死 ・10 Sv (全身照射)1~2週間でほとんど死亡,(局部照射)紅斑 <重 症> ・5 Sv 白内障 ・4 Sv 吐き気、半数が死亡する <軽 症> ・3 Sv 発熱・感染・出血・脱毛・子宮が不妊になる ・2 Sv 倦怠・疲労感、白血球数低下 睾丸が不妊になる ・1 Sv(1,000mSv) 吐き気などの「放射線病」(死亡率は低い) <低線量放射線> ・250 mSv 胎児の奇形発生(妊娠14~18日) ・~200 mSv (これ以下の被ばくでは放射線障害の臨床的知見はない) ・50 mSv 原子力施設で働く人たちへの規準(年間) ・10 mSv ガラパリ(ブラジル)の人が年間に受ける自然の放射線量 ・0.6mSv 1回の胃のX線診断で受ける量 ・自然放射線 4.4 mSv (医療検診も含めて)日本人が1年間に受ける平均の放射線量 ・2.4 mSv 日本人が1年間に自然から受ける平均の放射線量 ・1.0 mSv 原子力施設の公衆への規準(年間) ・0.2 mSv 成田・ニューヨーク間の国際線航空機片道飛行で宇宙線からあびる量 (1 Sv = 1,000 mSv) 震度6強あった須賀川は郡山よりも被害が大きかったようです。操業中にもかかわらず、これでもけが人等がでなかったということです。
2011/04/11
コメント(2)
Re:原子炉1号機、放射線量急上昇(04/09) 大江戸ユーチューブ男さんから書き込みいただきました。 今回の震災で一番強く思ったことは現地の悲惨な状況もそうなのですが一番やらなければいけないこと、それは自分がまずしっかりすること。猪木ではないですが『元気があれば何でもできる!』まず自分がしっかり地に立つこと。だからこそ働いて税金を納めて国家にも貢献できるからこそひいては被災者の方々へのお役にも立てる。田中さんが仰るとおり、ただせさえも良くない経済状況が続いておりましたからさてこれからどうなるのだろうという不安感が先にたちました。3.11の前と後とでは消費行動がまったく違ってくることは確かでしょう。今まで当たり前だった価値観が当たり前ではなくなってしまったわけですから。平和な時代が一瞬にして戦時に近いものになっちゃった。それもたった一瞬の出来事がきっかけだったわけですから。それも阪神淡路の規模とはまったく規模が違った今まで専門家も想像だにしなかったレベルですから一般の人間の人生観も大きく変わっちゃいますよね。そのようなわけで、私も色々と考えさせられておりますです。というか脳みそを洗濯しないといけないくらいのレベルで考え方のリセットが必要なのかもしれません。(2011/04/09 03:17:11 AM)
2011/04/10
コメント(2)
再臨界の疑いが濃厚に、なぜなら3月25日に「クロム38」が検出されたと発表されました。クロム38は中性子と塩素(海水)が反応したもの。中性子は燃料棒が融けだしているわけですから、海水の放水があったわけですから当然と云えば当然「クロム38」が見つかるわけですね。素人がにわかに原子力のことを学ばなくてはならない事態ですからいたしかたないのですが、、、再臨界の可能性から、、、再臨界が起きると水蒸気爆発の危機が最悪のシナリオとなるようです。◆福島原発で再臨界の疑いが濃厚に解説:小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)ニュース・コメンタリー (2011年04月09日) ↓ ↓ ↓http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/001814.php42分のビデオがあります。後半には第一原発から1.5km地点まで近づいた映像があります。ガイガーカウンターが112μSv/h(マイクロシーベルト)の数値を示してます。(4/8 ビデオニュース・ドットコムより) ◆原子力保安院の会見(岩上安身氏のustream ) ↓ ↓ ↓http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi3◆ツイートの読み込みに時間がかかっています。Twitter は許容範囲をオーバーしているか、一時的な不具合が発生しています。再度、お試しになるか、Twitter ステータスブログをご確認ください。twitterは、昨夜から時々上記のような文字が出てきます。マスコミ情報よりもweb情報にシフトしているのかもしれません。
2011/04/09
コメント(4)
◆4/8 原子炉1号機、放射線量急上昇の件、格納容器への窒素注入作業で放射能が原子炉から出ていることが図で明らかですね。海に続いて空気中への拡散が始まるのか。19時に行われた保安院記者会見によると、『計器故障の可能性もあり』との発表。http://atmc.jp/plant/rad/?n=11号炉の4月8日の放射線量100シーベルトです。3号炉の3月18日も100シーベルトでした。測定機械が針が振り切れて100シーベルトを示した故障なのか。単なる故障なのかはわかりませんが、単なる故障なら数値の発表はないだろうと思われる。2号炉、3号炉の放射線量が増えていないのは、底にたまった水を計測しているのだろうか。専門家でないのでわからないのがもどかしい。私の住む郡山の平常値は0.04μSv/h(マイクロシーベルト/1時間)ですから100Sv/h(シーベルト/1時間) は何倍になるのでしょうか。1シーベルト(Sv)=1000ミリシーベルト(mSv)=100万マイクロシーベルト(μSv)100シーベルト(Sv)=100,000ミリシーベルト(mSv)=10,000万マイクロシーベルト(μSv)100シーベルト(Sv)=10,000万マイクロシーベルト(μSv) 100シーベルト(Sv)=100,000,000マイクロシーベルト(μSv)原子炉ではエライことになっています。!1000万マイクロシーベルトはJOC事故で作業員が死亡した値です。10,000万マイクロシーベルト(μSv)その10倍です。これでは『計器故障の可能性もあり』と発表したくなる数字ですね。 ちなみに今日午前8時の私の住む郡山の測定値は、1.86マイクロシーベルト(μSv)です。◆今日の目にとまった言葉◆twitterよりtrickytanaka 田中将さんイチ商人としてはいままで当たり前だった世間の消費行動に頼るような発想ではなく、まったくイチから商い自体を見直ささなければならないのかなと。きっと同じやり方をしてればダメになると思ってます。震災の前が良かったかという決してそうではなかった経済状況。脳みそ洗濯板で洗って干しましょう!
2011/04/09
コメント(2)
全52件 (52件中 1-50件目)