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でんすけ@スマイル

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2008.01.02
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テーマ: ニュース(99972)
カテゴリ: カテゴリ未分類
年が明けても相変わらず、温暖化のニュースが続いています。

地球温暖化で海水温が上昇すると、今世紀中に日本の河川から天然のサケが姿を消す可能性が高いという試算が、北海道大の研究チームから発表されました。

研究チームは、2100年に平均気温が上昇するとした国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の報告書をもとに、日本の河川に生息するシロザケの生態を予想しています。

日本の河川で孵化したシロザケの幼魚は、北太平洋のベーリング海からアラスカ湾を回遊したあと、2~7年で産卵のため元の川に戻ってくる習性があります。

シロザケの幼魚の成長期に適した海水温は8~12度で、越冬期は5度前後。IPCCの予想通りに平均気温が3・4度上昇すれば、オホーツク海の海水温は2~4度上昇し、2050年ごろには、日本沿岸からオホーツク海の回遊ルートが消えて国内のサケが激減する可能性があるそうです。このままででは、21世紀末までに生息域がなくなり、サケは壊滅状態になるとしています。

すでに、朝鮮では、東部の河川(東北地方とほぼ同緯度)に遡上するサケが減少しているという観測もあるそうです。

温暖化は、すでにいろいろなところで始まっているといえそうです。

そういえば、昨日は、ニューイヤー駅伝でコニカミノルタが優勝しました。群馬で行なわれるこの駅伝の記録をみると、年々気温が上昇し、それとともにからっ風が少しずつ弱まっているそうです。これも温暖化の影響では、とのコメントもありました(ウェザーマップ森田さんから)。





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最終更新日  2008.01.02 06:22:35
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