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でんすけ@スマイル

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2008.11.12
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テーマ: ニュース(99469)
カテゴリ: 医療
花粉症などのアレルギー患者に原因物質を繰り返し注射する「減感作療法」を、3か月で済ませることに、スイスのチューリヒ大学病院などの研究チームが成功したそうです。皮下でなく、そけい部のリンパ節に注射する方法で、副作用も従来の方法より少ないとしています。

減感作療法は通常、原因物質のエキスを少量ずつ、約3年かけて注射します。研究チームは、皮下注射したエキスが体内の免疫システムをつかさどるリンパ節へは一部しか達しないことに注目。58人の花粉症患者に対し、リンパ節へ直接、1か月おきに計3回だけ注射する新手法を試みています。

開始から4か月後に検査したところ、アレルギー症状が劇的に緩和され、治療前に比べ平均10倍の花粉量がないと鼻炎が起きなくなっていたそうです。さらに効果は開始から3年後も持続していたとしています。

従来の減感作療法を行った別の54人では、じんましんなどの軽い副作用が18件、入院の必要なぜんそくの副作用が2件起きたものの、新手法では、軽い副作用が6件起きただけだったそうです。

この通りの結果がえられるならば、かなり有望に思えます。花粉症の方には朗報ですね。

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最終更新日  2008.11.12 05:56:42
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