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でんすけ@スマイル

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2008.11.27
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テーマ: ニュース(99982)
カテゴリ: science
地球温暖化対策のため、火力発電所から出る二酸化炭素(CO2)を年間10万トン単位で地下水脈に封入する実証実験がスタートします。

政府の総合科学技術会議・評価専門調査会が経済産業省の計画を承認したもので、近く経産相に通知する予定です。

CO2の地中封入は、有効なCO2削減技術が見つからないなか、温暖化対策の切り札とされる技術です。10万トンのCO2は最新型火力発電所の年間排出量の約10分の1に相当する量で、経産省は来春から候補地の地質調査を始め、本格運用をめざした実証実験を2013年度以降開始する、としています。

計画では、火力発電所で石炭を燃やした際に発生する排ガスからCO2を分離し、地表や海底から1000メートルの深さにある砂岩層に年間10万トン送り込むことを予定しています。

もともと何百気圧もあったCO2が、海に溶けこみ石灰岩として固定されることで濃度が下がりました。その意味では、最も自然なCO2対策といえるかもしれません。

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最終更新日  2008.11.27 07:48:51
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