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でんすけ@スマイル

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2008.12.10
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テーマ: ニュース(99469)
カテゴリ: science
環境省は、国内の温室効果ガス削減のため、11月から新たにスタートさせた「国内カーボンオフセット」の第1号に、高知県が申請したと発表しました。

カーボンオフセットは、自らの努力で排出を減らせない二酸化炭素(CO2)を、別の場所で削減したCO2と相殺(オフセット)する仕組みで、相殺対象は、これまで国連が認証した途上国での事業に限られていました。

環境省は先月、「オフセット・クレジット(J―VER)制度」をつくり、一定の条件を満たした事業に限り、国内での事業による削減分との相殺も認めることにしていました。

高知県の計画は、県内のセメント工場のボイラーに使われている石炭などの燃料の一部を、地元の森林に放置された木材と交換し、燃料利用に伴って排出されるCO2を年約2000~3000トン減らすものです。

この削減分は、首都圏で商業施設を運営するルミネが来年3月に購入を予定しているそうです。ルミネ社員が通勤で交通機関を使うときに発生するCO2と相殺するとしています。

わかり難い制度ですが、削減余地はあるけれど対策費のない事業と、お金はあっても削減が難しい企業を取り持つ仕組み、と、考えればいいと思います。これからどれだけ広がっていくでしょうか。

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最終更新日  2008.12.10 05:41:48
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