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でんすけ＠スマイル

独学で中小企業診断士にチャレンジされる方の応援サイトです。中小企業診断士をすすめる理由、合格するとどうな独学で中小企業診断士にチャレンジされる方の応援サイトでしたが、それにプラスして、通信制高校の話題を取り上げていきたいと思っています。

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2008.12.25

中国などアジア大陸からの黄砂や黒いすすなどの越境汚染が、心配されていますが、日韓が共同で来春、飛行機を使った大気観測をすることになったそうです。北半球の上空の西風で運ばれる物質を測り、温暖化への影響も含め、国際的な調査活動が始まります。

日本からは、東京大、国立環境研究所、茨城大、北海道大、韓国は光州科学技術院、国立環境研究所が参加するそうです。

搭載する日本の観測機器は、米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）と共同で北極観測にも使った世界最新鋭の機器で、大気中の浮遊粒子の分布や量、大きさをとらえるものです。韓国の観測機器では化学組成を調べて、どのような物質がどのように運ばれるかを探る、としています。

工場や車の排煙を起源とする硫黄化合物は酸性雨の原因となり、炭素粒子である黒いすすは太陽の光を吸収するため、温暖化へ拍車をかける要因とも考えられています。

特に環境問題は、国際協力が重要な時代です。ぜひ、中国にも参加してほしいものです。