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でんすけ@スマイル

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2009.03.16
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テーマ: ニュース(99469)
カテゴリ: カテゴリ未分類
米航空宇宙局(NASA)は12日、国際宇宙ステーション(ISS)に同日、古いロケットかスペースシャトルの破片とみられる「宇宙ごみ」が衝突する恐れが高まり、3人の乗組員がロシア宇宙船ソユーズに退避したと発表しました。実際には、衝突は回避できましたが、宇宙でのごみ対策が緊急性を増していることを改めて浮かび上がらせた、と報じられています。

地上レーダーによる監視によると、ISSに接近した宇宙ごみは直径は約13cm、速さは秒速約8kmにもなるとみられています。衝突した場合、ISSが破損して内部の空気が漏れ、生命の危険にさらされる恐れがあるため、乗組員は緊急脱出用のソユーズに9分間退避しました。

宇宙ごみは約5km離れたところを通過しました。通常、宇宙ごみが接近した場合、ISSは軌道を変更して避けそうですが、今回は発見が遅れたため、ソユーズへの退避となったようです。

衝突回避のための軌道変更はこれまでも、年1回の頻度で行われているそうです。NASAによると、大きさが10cm以上の宇宙ごみは1万個以上に及び、先月には使用済みのロシアの衛星と米イリジウム社の衛星が衝突、数百個もの破片を散乱させた事故が起きています。

これからは減ることはなく、増える一方でしょうから、同じような危険はどんどん増しそうです。

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最終更新日  2009.03.16 08:33:56
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