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でんすけ@スマイル

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2009.08.29
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テーマ: ニュース(99625)
カテゴリ: 医療
ノバルティスファーマが、9月にも新型インフルエンザワクチンの有効性や安全性を確認する臨床試験を国内で開始すると発表しました。同社は年内にも製品を供給したいとしています。

政府は、国内生産で不足する約2000万人分のワクチンを海外企業から輸入する方針を打ち出しています。ノバルティスは治験をできるだけ速やかに終えたいとしていますが、政府は治験を省略できる薬事法上の「特例承認」を適用することを検討しており、治験を途中で切り上げ、速やかにワクチンの供給を求める可能性もありそうです。

現在、国内メーカー4社が新型インフルエンザワクチンを生産していますが、ウイルスの増殖が遅いニワトリの卵を使っているため、年内に製造できるワクチンは1300万人~1700万人分にとどまるとみられています。ノバルティスは「細胞培養法」という、より大量生産に適した方法を採用しています。また、ワクチンの効果を高める添加物(免疫増強剤)も加えています。これらは国内では使用経験がないため、日本人で使用した場合の安全性を特に確認したい、としています。

日本のワクチン輸入に大して批判もあるようですが、有効で安全なワクチンが供給できるのならば、そのこと自体は喜ばしいことだと思います。

しかし、「国」やマスコミのの医薬品の安全性に対する姿勢が、薬害訴訟とインフルエンザワクチンで大きく違うように感じます。これでいいのでしょうか。

どちらがいいというわけではありませんが、少なくとも一貫性は感じられないですね。

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最終更新日  2009.08.29 05:35:58
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