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でんすけ@スマイル

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2011.01.26
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テーマ: ニュース(99972)
カテゴリ: science
人工衛星を使った太陽光発電の実用化に向け、三菱電機や京大、宇宙航空研究開発機構などが、電力をマイクロ波に変換する技術の実証実験をこの春にも始めるそうです。

宇宙を模した空間でマイクロ波を10m伝送するもので、成功すれば、2025年以降の宇宙太陽光発電の実用化に弾みがつきそうです。

宇宙太陽光発電は、地上の太陽光発電よりも10倍も高効率とされ、夢の発電システムとして注目されています。宇宙での太陽光の強さは地上の2倍で、日照時間は、雲などで遮られることがある地上の4~5倍になるためです。

三菱電機は、長さ約200mの楕円形の発電システムを備えた小型衛星を40基打ち上げ、原子力発電所1基分(約100万kw)の電力をまかなう「ソーラーバード」構想を提唱しています。

具体的には、赤道上空3万6000キロの静止軌道にある人工衛星で、光を鏡で集めて発電し、電力をマイクロ波に変換して地上に送る仕組みです。マイクロ波は、人体に影響のない電波に調整し、海上などに設けた数キロ四方の受電設備で受け取り、再び電力に変換する、というものです。

自然の力による発電は、いろいろトライされていますが、その中でも、なかなか期待できる技術に思えます。ところで、宇宙から送ってくるマイクロ波の下を通っても大丈夫なんでしょうか。ちょっと、気になります。

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最終更新日  2011.01.26 05:39:31
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