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でんすけ@スマイル

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2021.01.14
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テーマ: ニュース(99450)
カテゴリ: science
新型コロナウイルス感染症の流行下で行われた子どもの生体肝移植について、移植が必要とされた患者の手術前の肝臓の状態が以前より悪化している傾向があることが、国立成育医療研究センターの研究チームの調査でわかったそうです。
医療機関への受診控えや移植ができる医療機関への紹介の遅れなどが影響したとみており、「必要な医療を適切なタイミングで受けるため、病院へ行ってほしい」とコメントしています。
小児の生体肝移植は、胆管が詰まり肝臓で作られる胆汁が腸管に流れない胆道閉鎖症を患う子どもに対して行われる例が多く、手術を受ける年齢は1歳前後が多くなっています。
研究チームによると、センターで実施された生体肝移植件数は、2020年の6月、7月は前年(2019年)を大きく下回り、減少の傾向は8月も続いたそうです。
さらに研究チームが、胆道閉鎖症の患者の手術前の肝臓の状態の重症度評価を比べると、2019年の22例の中央値が8.5だったのに対し、2020年5~10月に移植が行われた12例では中央値14で、悪化が目立っていたとしています。過去5年間の中央値は10で、2020年の症例が際立って悪化していることがうかがえるとしています。





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最終更新日  2021.01.15 18:16:56 コメントを書く


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