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でんすけ@スマイル

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2021.02.10
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テーマ: ニュース(99967)
カテゴリ: science
アフリカ大陸の東に浮かぶマダガスカル島北部の熱帯雨林で、新種のカメレオンが見つかったそうです。
頭部と胴を合わせた長さはオスが13.5ミリ、メスが19.2ミリで、ヒマワリの種ほどの大きさです。
この新種はBrookesia nanaと命名されました。あまりに小さいので、落ち葉の中に潜むダニやトビムシなどをエサにしているのではないかと考えられています。
ここまで小さい爬虫類が見つかったことで、脊椎動物はいったいどこまで小さくなれるのかという疑問も浮上しています。また、マダガスカルの生物多様性は有名ですが、その生態系は脅かされており、Brookesia nanaがまもなく近絶滅種(critically endangered)に指定されるのではないかとの危惧もあります。
他のカメレオンと同じく、この超小型カメレオンも舌をのばして獲物を捕まえるそうです。熱帯雨林にうまく適応しており、昼間は林床でエサを探し、夜は安全な草むらに隠れるという生活を送っています。
今のところ、Brookesia nanaはまだオス1体、メス1体の合計2体しか見つかっていないそうです。どちらも、2012年にソラタ山塊と呼ばれる雨が多く涼しい山地で捕獲されたものです。





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最終更新日  2021.02.10 05:00:06 コメントを書く


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