全35件 (35件中 1-35件目)
1

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第40話「首級の行方」夷陵老祖(イリョウロウソ)こと魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)をめぐり、藍愿(ランユエン)@思追(スージュイ)にかみ付いた金凌(ジンリン)@如蘭(ルーラン)。それもそのはず、温寧(ウェンニン)に両親を殺された金凌の魏無羨への恨みは根深かった。「魏無羨の所業は誰もが知っているのに…かばうのか?!」「かばうのではなく提言だ、真相が分からないのに決めつけるな」藍愿は公平だったが、金凌は魏無羨と温寧と陰虎符(インコフ)が大勢を殺したのは紛れもない事実だと反発した。そこで欧陽子真(オウヤンズージェン)が間に入り、料理が冷めてしまうと訴える。「義城(ギジョウ)では生死を共にした友だ、明日は金麟(キンリン)台に戻るんだろう?喧嘩はやめよう」結局、藍愿が譲歩して謝罪し、その場を収めた。「もし含光君(ガンコウクン)が聞きつけたら…ぁ!」まさにその時、藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)が現れる。↓無言の圧力( ತ _ತ)ジー子弟たちは慌てて席に戻り、何事もなかったかのように食事を始めた。すると藍愿が含光君の思わぬ姿を見て愕然とする。「今の見間違いか?…含光君が酒を!」先に2階の部屋に入った魏無羨はふと窓を開けた。すると突然、宙吊りの温寧が顔を出す。「公子!」「ウェンニン?!」「さっきの子が江(ジャン)氏の息子?」「(ウンウン)」「魏嬰?」その時、藍湛の声が聞こえ、驚いた温寧はそのまま落下した。≡≡≡≡≡≡ ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ドサッ!慌てた魏無羨は温寧に姿を隠すよう合図、そこへ差し入れの酒を持って藍湛が入って来る。「あ、あははは~来たのか」藍湛は魏無羨の不自然な態度を怪しんだが追求はせず、そのまま酒を勧めた。「兄に気づかれたか…」「ああ…」「江澄(ジャンチョン)にも?」「ゥ…それが何だよ?だからこそ興味がある、どうして俺に気づいた?」「私も興味がある、なぜ記憶力が悪い?」「その方がいいだろう?」すると藍湛は来月、金麟台で開かれる清談会に魏無羨も同行するよう告げた。例の首のない骸の首級(シュキュウ)を探すためだという。確かに赤鋒尊(セキホウソン)・聶明玦(ニエミンジュエ)の首が金麟台にあれば、自分たちの推理は正しいと証明できる。しかし沢蕪君(タクブクン)こと藍渙(ランポワン)@曦臣(シーチェン)が協力してくれるだろうか。魏無羨は心配したが、藍曦臣も了解してくれた。「事は重大ゆえ一緒に金麟台に来てくれ、証拠が見つかれば公正に処断しよう」魏無羨は仮面をつけて金麟台へやって来た。すると早々に江澄と出くわし、どこの名士なのかと嫌味を言われてしまう。そこへ斂芳尊(レンホウソン)・金光瑶(ジングアンヤオ)が金凌を連れて義兄の藍曦臣を出迎えた。金光瑶は珍しく藍忘機も一緒かと喜んだが、ふと莫玄羽(モーシュエンユー)の姿に気づいて顔を強張らせる。しかし藍曦臣の連れのため、快く席を用意した。魏無羨が闘妍庁(トウケンテイ)に入ると、子弟たちが騒然となった。どうやら金凌(キンリョウ)金氏の間では莫玄羽は有名人らしい。やがて家主の金光瑶が夫人・秦愫(チンスー)を伴って入場した。すると莫玄羽の姿に気づいた秦愫は驚き、あからさまに不快感を表す。なぜか皆から変な目で見られる莫玄羽、一体、彼は何をしでかしたのか。宴もたけなわ、すっかり悪酔いした聶懐桑(ニエホワイサン)は金光瑶と藍曦臣にからみ、3人は会場を出て行った。そこで魏無羨はこの機に屋敷を探ろうと決め、藍湛に江澄を見張って欲しいと頼む。(  ̄ノ꒳ ̄)<俺を探してたら引き止めてくれ( ತ _ತ)<遠くへ行くな(^ꇴ^)ノ<分かってる、夜には会おう~( ತ _ತ)<身分を忘れるな魏無羨は屋敷の中庭へやって来た。しかし運悪く金凌と出くわし、さらに金闡(ジンチャン)が取り巻きを連れて現れる。「莫玄羽、この恥知らずめ!」驚いた金凌は思わず魏無羨の前に飛び出し、かばった。「乱暴するな」「人聞きが悪いぞ?みだらな門弟を懲らしめるだけだ」金闡の話ではどうやら莫玄羽は斂芳尊の夫人にちょっかいを出したらしい。…モーシュエンユーよ、なぜよりによって金光瑶の妻に?死にたいのか?( ̄▽ ̄;)これにはさすがに魏無羨も閉口、すると金凌と金闡が一触即発となってしまう。そこで金凌は霊犬・仙子(シエンズ)を呼ぼうとしたが、金闡からまた犬だのみかと揶揄された。「仙子がいなくても打ちのめしてやるさ!」金凌は取り巻きの2人を退けたが、金闡には及ばなかった。そこで魏無羨が咄嗟に庭石を蹴って金闡を妨害、金凌を助ける。金凌はなぜ今のうち莫玄羽が逃げないのか分からなかったが、急に腕をつかまれ、魏無羨に操られながら応戦した。「習得したか?」「何を?!」金凌は無意識のうちに魏無羨から技を伝授されていた。やがて金凌は見よう見まねで金闡を懲らしめることに成功する。「ジンリン、覚えてろ!」金闡は慌てて逃げて行くと、金凌は何とも得意げだった。嬉しそうな金凌の姿を見た魏無羨は、これが初めての勝利だと気づいた。金凌は今の技を誰に習ったのか怪しむと、魏無羨は咄嗟に含光君だと嘘をつく。「ハングアンジュンがあんな技を?」にわかに信じがたい金凌だったが、魏無羨は別の技も教えてやろうとごまかした。同じ技では何度も使うと見破られ、簡単に仕留められなくなる。しかし金凌はふと思い出し、叔父からもめ事を起こさぬよう常々、注意されていると断った。「叔父の話は無視しろ、大人になれば腹が立つ奴はさらに増える でもその時には嫌でも仲良くしないとダメだ だから子供のうちに腹が立つ奴とは存分に喧嘩しとけ」「…いいのか?」金凌は目を輝かせた。「もちろんだ、その年で激しくやり合わなきゃ、人生、不完全になるぞ」「?!適当なこと言うな、叔父上は私に良かれと思って… って屋敷の中まで何の用だ?まさか、のぞき心がまだ…うっ!」魏無羨は驚いて金凌の口をふさぎ、仕方なくすでに心変わりしたと言い訳した。今回は夫人に謝りに来ただけだという。「お前…本当にモーシュエンユーか?」「俺の顔は見ただろう?」「莫玄羽は錯乱し続け、容貌が崩れたとずっと顔を隠し、仮面を着けるか白粉を塗ってた 素顔なんて覚えてない…お前は…」金凌はともかく莫玄羽の仮面をつけている以上、ここには現れるなと釘を刺した。「3つ数える間に去らないと仙子を呼ぶ…サン…ア~…」「このガキッ!」驚いた魏無羨は全速力で逃げて行った。偵察を終えた魏無羨が部屋に戻ると、すでに藍湛が待っていた。そこで早速、赤鋒尊の首級を捜すため、魏無羨は人形の札に術をかけて目を閉じる。すると魏無羨の意識を持った札が起き上がり、藍湛の腕を登って肩までやって来ると、抹額(マッコウ)に手をかけてふざけ出した。( ತ _ತ)<はしゃぐな藍湛は手の平を差し出し、札に降りるよう促す。「くれぐれも気をつけよ」藍湛に送り出された札は扉の隙間から出かけて行った。魏無羨は無事に金光瑶の寝殿・芳菲殿へ潜入した。特に変わった物はなかったが、机に封書がある。しかし札の姿では文鎮が重くてどかすことができず、苦戦している間に秦愫が戻って来た。魏無羨は慌てて物陰に隠れたが、元気そうだった夫人の様子がおかしい。すると秦愫が机の上にある封書を手にした。そこへ金光瑶がやって来る。「阿愫?顔色が悪いぞ?どうした?」「…ある人に会って、いろいろ教わったわ、そして文まで」「一体、誰だ?全部信じたのか?」「彼女は騙さない!絶対に…文の内容は本当なの?」机の上にあった封書はどうやら金光瑶を告発する内容だった。手紙に目を通した金光瑶は事実無根だと否定したが、秦愫はこの期に及んでまだ偽るのかと激怒する。「なんてこと…あなたって人は…どこまで恐ろしいの?…どうして、どうしてこんな…うっ」秦愫は急に吐き気に襲われ、その場にしゃがみこんだ。…文には何が書かれていた?赤鋒尊を殺したことか?莫玄羽の件か?…違うな、吐き気を催すほどの嫌悪感だぞ?金光瑶は妻から辛く当たられ、やりきれないとこぼした。そして告発文をろうそくの火で燃やしてしまう。確かに金光瑶は優しい夫だった。しかし秦愫は出会わなければよかったと訴える。「どうりであれからあなたは2度と…いっそのこと私を殺してちょうだい!」「阿愫、今までうまくやってきたではないか? 大したことではないし、君には何の影響もない…要は心の持ちようだ」「正直に答えて、阿松(アーソン)はどうして死んだの?」…阿松?「知っているだろう?息子は殺された、殺した相手は始末し、敵も討った…なぜ突然?」「知ってたわ、でもそれすら嘘なんでしょう?」告発文を読んだ秦愫は金光瑶が自ら息子を手にかけたと疑っていた。「あなたの息子だから怖いの!自分でも分かっているはず… あんなことができる人は、我が子も殺しかねない!」すると金光瑶は今日、誰に会ったのか教えるよう迫った。その者を放っておけば秦愫以外にも吹聴し、次々に文を出すだろう。「明るみに出ていいのか?阿愫?夫だと思わなくてもいい、教えてくれ 文を渡した者は?誰なのだ?」…そいつは秦愫に文を渡し、金光瑶の名誉を失落させる気か?…俺たちを赤鋒尊の骸に導いた者と同一人物なのか?「あなたは人間じゃない、正気じゃないわ!」「阿愫、他に道はなかったのだ! 一生、君には黙っていようと思ったが、文を渡した者が全てを台なしにした… 私が汚れていて、虫唾が走るか?…私はまだよい、だが外に広まれば? 君は私の妻だぞ?他人が君をどう思うか…」「もう何も言わないで!あなたとは関わりたくもない!」「やはり何を言っても信じてくれないのか…君への想いに偽りはない 今でも覚えている、君は私の出自を少しも気にしなかった、本当に感謝している 君を敬い、大切に思い、愛していた…だが分かるな? 誰かが手を下さずとも阿松は死なねばならぬ、それが運命だ、もし成長したら我らは…」激情に駆られた秦愫は金光瑶を引っ叩き、自分の地位を守るためなら手段を選ばないのかと責めた。しかし金光瑶はともかく誰の仕業なのか早く教えてくれという。「客人も大勢いる、明日は清談会だ」「?!こんな時でも客人の心配?」秦愫は呆れて無視すると、金光瑶は仕方なく秦愫を点穴した。金光瑶は動けなくなった秦愫を連れて奥の部屋へ向かった。そこには大きな鏡があったが、実は鏡の奥が密室になっている。魏無羨は慌てて後を追い、結界が解かれた隙に一緒に入り込んだ。金光瑶は秦愫を座らせ、文を渡した者を教えれば解放すると言った。「話す気になったらうなずけ、経脈は全部、封じてはいない」一方、魏無羨は宝物の棚を調べていた。するとなぜか帳(トバリ)で覆われ、呪符が貼られた棚を発見する。魏無羨はその棚を目指したが、途中で土地権利書を見つけた。…雲夢(ウンム)雲萍(ウンヘイ)城?その時、呪符が風に揺れてカサっと音を立てた。驚いた金光瑶は秦愫を眠らせてから棚までやって来る。「さっきはお前か…」金光瑶が帳を開けると、物陰に隠れていた魏無羨はそっと顔を出して中を見た。そこには…。「何年も経つのに、まだ私を許さないと…大哥」金光瑶は不満げに帳を下ろし、密室を後にした。魏無羨は帳の中に入り、ついに赤鋒尊の首級と対面した。そばには陰虎符の設計図らしき紙が置いてある。すると魏無羨は赤鋒尊に拝礼し、おでこに飛びついた。同時に部屋にいた魏無羨の様子が変わる。「共情(キョウジョウ)か?」藍湛は魏無羨がついに首級を見つけ、赤鋒尊の記憶に入ったと気づいた。つづく( ゚д゚)あ、もしかしてうーさんが記憶が悪いのって、招喚されて蘇ったせいなの?←今さら?w今さらといえば、金凌の莫玄羽情報、もっと早く教えて欲しかったわ…ブツブツw
2020.05.31
コメント(0)

大明风华 Ming Dynasty第6話「くすぶる火種」孫若微(ソンジャクビ)は黄(コウ)大人(ダーレン)に扮して詔獄(ショウゴク)へ潜入。捕らわれた仲間たちを着替えさせると、ゴードンの配下たちに紛れさせ、何食わぬ顔で出て行った。一方、雲南(ウンナン)への赴任に憤った第2皇子の漢王・朱高煦(シュコウク)は第3皇子の趙(チョウ)王・朱高燧(シュコウスイ)を懐柔し、謀反を企てた。その夜、都へ戻った朱高燧は兄の指示通り火薬庫を爆破するため、軍器局に乗り込む。しかしそこで待っていたのは皇帝の聖旨だった。その頃、永楽帝・朱棣(シュテイ)は高楼の回廊に椅子を置き、朝陽門の様子をうかがっていた。朱高煦はすでに城門に到着、兵の交代を口実に開門するよう迫る。するとようやく門が開いたが、なぜか酔っ払った朱瞻基(シュセンキ)が馬に乗って現れた。朱瞻基は馬を降りると、泥酔したふりをして二叔父の馬へ近づいた。「お願いです、中へはお一人で…」憤慨した朱高煦は朱瞻基に剣を突きつけ脅したが、すでに計画がバレていると知る。朱瞻基は恐る恐るその場でひざをつき、火薬庫にいる三叔父ならあとで自分が迎えに行くと牽制した。「二叔…ここは事を荒立てず、穏便に行きましょう 御林軍も待機しており、とても危険な状況かと…」確かに場内に目をやると、立ちはだかる御林軍が見える。朱高煦は仕方なく胡田(コテン)に兵部に従うよう命じ、1人で場内へ入った。「…私はどうなる?」「それは二叔の出方しだいかと…」朱瞻基は二叔父の馬を引きながら、そう答えた。朱高煦の謀反は未遂に終わり、夜が明けた。宮廷のどさくさに紛れて仲間たちを救出した若微は無事、骨董店へ戻り、孫愚(ソング)を驚かせる。その頃、漢(カン)王妃は手土産を持って東宮を訪ね、皇太子妃・張妍(チョウケン)の機嫌を取っていた。朱高煦と朱高燧は沙汰を待ってひざまずいていたが、なかなか皇帝が現れない。「どうも腑に落ちない、太子の仕業とは思えん、父上に違いない」反省するどころか、罠にはめられたと悔しがる朱高煦、さすがに実の息子を2人も殺せまいと高をくくっていた。そもそも兵の交代はすでに上奏した正当なもの、言わばこれは無実の罪だと開き直る。「誰かが余計な気をまわし、皇上を疑心暗鬼にさせたのだ…そいつを生かしてはおけぬ」朱高煦と朱高燧はそれが誰か分かっていた。皇太子・朱高熾(シュコウシ)は外でずっと待っている弟たちを心配した。すると永楽帝は錦衣衛に命じて数日間、2人の皇子を天牢へ入れると決める。驚いた朱高熾は兵の交代については兵部に文書があると二弟をかばった。しかし雲南行きを命じられても朱高煦は兵部の印を返さず、湯山へ行って兵を動かし、朱高燧は火薬庫を狙ったという事実がある。「これが兵の交代か?そもそも兵の交代は副将がやることだ、お前だって気づいているのだろう?」永楽帝の指摘はもっともだったが、謀反の証拠がなく、朱高熾は弟たちも認めるとは思えないという。さすがに業を煮やした永楽帝は、首が斬られてから立証するのかと太子を揶揄した。「皇帝には非常さも必要だ、お前に勇気がないなら背中を押してやろう」「兄弟を牢送りにすれば笑い物になりましょう」朱高熾はひざまずいて嘆願したが、永楽帝は突然、剣を持って出て行ってしまう。ヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ@太子 ←心臓が止まりそうw永楽帝が剣を携え、外に出て来た。朱高煦と朱高燧は驚いて平伏したが、なぜか父はそのまま通り過ぎ、木の枝を切って戻ってしまう。すると永楽帝は棘(トゲ)のついた木の枝を太子の前に放り投げ、拾えと命じた。「とっ棘ががが…」「棘を取ってくれとでも?」朱高熾が困惑していると、永楽帝はついに鼻涕(ビテイ)を呼んだ。「北鎮撫司(チンブシ)に告ぐ、天牢を開けよ」しかし鼻涕も流石に拝命できず、思わずその場に平伏する。その時、朱高熾が声をかけた。「父上…」永楽帝が振り返ると、太子が枝を握りしめ、手から血を流している。「弟たちを牢に入れてはなりません、父上の親征に欠かせぬ立派な大将です 私の首より国の将来が大事です、お考え直しを…」「ふぅ~この一族に生まれながら、実に慈悲深い、よき息子だ、感心した」結局、永楽帝は皇太子の温情に免じて朱高煦と朱高燧を許すことにした。「伝えるのだ、″太子に感謝せよ″とな」太子府に戻った朱高熾は泣きながら手の平に刺さった棘を抜くことになった。「ゥッ…父上に脅され、命が縮む一方だ」それにしても本来なら二皇子と三皇子は天牢行きだったはず、張妍はなぜ皇帝を止めたのかと不満を漏らす。「邪魔者を消せたのに…」「いいか?今日、弟たちの首が斬られたら、明日は我が身ということだ、皆、家族なのだから…」「どうしていつも臆病者を演じるの?」「父上が最も恐れることは何だと思う?この臆病者が偽りの姿であることだ」朱高熾は父が自ら謀反を働いたため、家族の和睦を願い、殺し合いを避けたいと分かっていた。父が弟たちを裁くのは簡単だが、自分がそれを後押しすればどうなるか、容易に想像できるという。「弟たちを牢へ送れば、我々に明日はない」「″明日は我が身″ね」張妍は難儀な家族だと呆れた。すると朱高熾はこの件が話題に出たら、とにかく泣けと助言する。「泣けるか?」「泣けますよ!」( ๑≧ꇴ≦)太子、とんだ食わせ物だったw一方、朱高煦と朱高燧は修練場にいた。朱高燧は二兄の言葉を信じて損したとぼやき、父は自分より孫の朱瞻基を信頼していると嘆く。「とにかく今は耐えましょう、父上が逝けば残るはあの太子だけです」しかし父が亡くなれば皇太子が天子の衣をまとうことになり、朱高煦はここで耐えても活路はないと反対した。「よく聞け、太子など相手ではない、警戒すべきは瞻基の方だ あやつを放っておいたら、我々はろくな目に遭わないだろう」とは言え二兄は兵権を奪われて軍を2つも失い、自分に至っては錦衣衛の上に立つ身ながら実際は何の権限もない。朱高燧はこのまま落ちぶれて終わるだけだと落胆したが、朱高煦は都にさえいれば好機はいつか訪れると望みをかけた。「天下よ、大いに乱れるがいい!好機を与えよ! …父上の悩みは異民族の侵入と、未だににつかめぬ建文の行方だ、そこが狙い目だ で、瞻基の動きは追ってるか?」「もちろん、骨董店の娘とよく酒を飲んでいます」「…あれはいわくつきの娘だ」骨董店に戻った聶興(ジョウキョウ)は回復し、仲間たちも療養していた。若微は粥を作りながら皆が戻って嬉しいと話し、自分も天牢にいたと教える。驚いた聶興は何日いたのか確認したが、若微には分からなかった。「覚えていないけど、長く感じた… みんなを助けたのは上の命令に背く行いだわ…私と報告に行く?」「…多くの兄弟が死んだ、何と報告すれば?」「死んでも上は気にしてない、徐浜(ジョヒン)大哥が入れば相談できるのに…」すると厨房に孫愚がやって来た。「着替えろ、″皇爺″がお呼びだ」若微は地下の隠れ家で皇爺に拝謁した。もちろん顔を上げることなど許されず、皇爺が何者かは分からない。「私が助け出しました、罰なら私が受けます」「お前はいくつで武夷(ブイ)山へ?」「8歳の時、義父と共に河南へ逃げましたが、捜査の手が厳しく、死と背中合わせでした そんな時、助けを得て武夷山へ…」「お前を訓練した師は?」「大勢います、騎射や武器の扱いを教わりました」「都へ来た目的は分かるか?」「はい、朱棣を葬り、親の敵を討ち、建文帝の復位を図ること」「なぜあの錦衣衛を殺さなかった?」すると剣を持った皇爺が若微の目の前までやって来た。若微は褒美として賜った鍵を出し、もし殺せば獄中の兄弟を救う手立てがなくなるからだと答える。「皇爺、すべてを見越してこれを私に授けたのでは?使い終えたのでお返しします」皇爺は自ら鍵を取り戻すと、話は終わりだとばかりに背を向けて窓の方へ戻った。仕方なく若微は帰ることにしたが、やはりどうしても納得できず、皇爺の背中に不満をぶちまけてしまう。「多くの兄弟が死にました、罠だと知りながらなぜ皇爺は暗殺の実行を?」「死が怖いか?」「この世にあっては日陰の身、助けを得なければ我々は死んでいたはず、入る墓さえない! 死を恐れたことなどありません!」「…死ぬのはたやすい、だが生きることは難しい」(  ̄꒳ ̄)まさしくw朱高燧は朱瞻基を呼び出した。「私に言うことがあるだろう?」まさか謀反騒ぎの間に刺客たちが脱獄していたとは…。しかし朱瞻基が関わっているのは明白だった。「監国(カンコク)である父親は役立たず、息子は逆賊を逃がす…よくも我が北鎮撫司に恥をかかせたな!」重要案件は北鎮撫司の管轄、面目を潰された朱高燧は自分の地位を奪い取るつもりかと憤慨する。すると朱瞻基は自分の懐から皇帝の金令牌(キンレイハイ)を出した。「皇上に金令牌を賜り、全てを任されています、文句ならこれに…」さすがに朱高燧はぐうの音も出ない。「瞻基よ、そういうことは早く言え~隠すなんて水臭いぞ~」朱高燧は態度を一変させ、にこやかに言った。「よく聞け、秦淮(シンワイ)河あたりで遊んでいるようだが、小娘には気をつけよ」「(^ꇴ^)ウンウンウンウン」朱瞻基の誘いでは断れず、若微は男装で現れた。「聶興もいい度胸だな、早く都を出てもらわないと私が困る」「傷が治ったら出て行かせる」「詔獄から人を逃したのは、この国でも私が初めてだろう 私の命は君に懸かっている、逆賊を逃がすという危険を冒した、君の手で私の心を安らかにしろ」「じゃあ、心を渡して」若微はふざけて手を出すと、朱瞻基がそっと指でなぞった。「はっ!何?!」逆にからかわれた若微は恥ずかしくなり、引っ込めた手を握りしめる。「今回のことは本当に感謝している、だから今日は来たの 私を牢に送ると言うならそれでいい、罪なら全て私が引き受ける」「…誓って欲しい、これからは良民になると」驚いた若微だったが朱瞻基は若微が何か言う前に遮った。「返事は急がない、言葉は一度でも口に出すと時に大きな重荷となる 私とて良民になることは難しい 赤子の頃、骨相を見てもらったが、″善人になれぬ不吉な相″と言われた」「悪事を働いても骨相のせいだと?バカみたい」すると朱瞻基は若微にも骨相を見てもらってはどうかと勧めた。朱瞻基は若微を連れて鶏鳴(ライメイ)寺を訪ねた。そこで老和尚・姚広孝(ヨウコウコウ)に若微の骨相を見て欲しいと頼む。一方、張妍は漢王がもうすぐ任地へ向かうため、胡(コ)尚儀に漢王妃の送別の宴席を設けたいと相談していた。胡尚儀は皇太子妃が直接、日時を聞いた方が良いと進言したが、張妍は自分が聞いては公務になってしまうという。そこで胡尚儀は胡善祥(コゼンショウ)を使いに出した。姚広孝は朱瞻基を外に出し、若微の骨相を見ることにした。「骨相にかけては私の右に出る者はいない…」早速、姚広孝は両手で若微の頭の形を調べてみたが、その時、数珠の紐が切れて珠がバラバラと落下する。その音に驚いた朱瞻基は思わず戸を開けてのぞいた。若微はハッとして見上げたが、老和尚は動じていない。「動くな」つづく( ๑≧ꇴ≦)またしても気になるところで続く~!
2020.05.30
コメント(0)

大明风华 Ming Dynasty第5話「不穏な動き」永楽帝・朱棣(シュテイ)は悪夢に悩まされ、鶏鳴(ライメイ)寺に留まっていた。夢の中で母は捕らえられ、甥の建文帝は父・洪武(コウブ)帝の横で自分を見て笑っていたという。建文の生死は不明だが、老和尚・姚広孝(ヨウコウコウ)は死んでいないという噂だと言った。すると永楽帝は知っているなら早く教えろと迫る。「知ってどうするのです?…殺すと?罪を重ねますか?それとも連れ戻して皇位を譲りますか?」姚広孝はこのまま野に放しておくのが一番良いと助言した。しかし永楽帝はそれではダメだという。「必ず連れ戻す、甥と語り合い、何でも与えてやりたいのだ…もちろん皇位は譲れぬが あの世の母上が心配なのだ、父上の寵愛も得られず、私の罪を嘆いている」姚広孝は解決の時が来たのだろうと話し、建文は海にいるとだけ答え、再び念仏を唱え始めた。その頃、天牢(テンロウ)の第1号房に置き去りにされた孫若微(ソンジャクビ)は、何とも言えない恐怖に追い詰められていた。どこからともなく聞こえてくる不気味な悲鳴…。若微は″靖難(セイナン)の役″での悲劇を思い出し、やがて気を失ってしまう。その夜、若微はかろうじて雨水で喉を潤し、命を繋いだ。しかし、ふと目を覚ますと黄(コウ)大人(ダーレン)の姿が…。すると黄大人はいきなり剣を抜いて若微に突きつける。驚いた若微は必死に藁を投げつけたが、そこで意識が戻った。黄大人の姿は夢だったのだろうか。孫愚(ソング)はなかなか戻って来ない若微を心配していた。しかし骨董店の外には錦衣衛が張り付いているため、探しに行くこともできない。一方、朱瞻基(シュセンキ)は雨の中、鶏鳴寺を訪ねた。「爺爺(イェイェ)、宮廷に戻りましょう、長居が過ぎます、内閣大臣と父に命じられ、迎えに参りました」すると永楽帝は毎日のように母が夢に出て来ると話し、不吉だという。「大業を果たすまでは絶対に死ねぬ… まずは北への遷都だ、そして″永楽大典(エイラクタイテン)″の編纂(ヘンサン)、 アルクタイを制圧し、50年の太平を守る、皇位の継承も失敗できぬ… あとは鄭和(テイワ)にまた大型船を造らせ、南洋諸国との関係を築きたい それから建文だ…建文を探し出し、連れ戻す、それがうまくいけば悪夢も見なくなる」永楽帝は自分の死後に建文帝が見つかった場合、自分の代わりに謝罪して面倒を見てやって欲しいと頼んだ。そこで朱瞻基は1代でそれだけやれば、もはや誰もが認める名君だと安心させる。こうして孫になだめられた永楽帝はようやく立ち上がった。「何をもって正義とするかは人それぞれだ、真の正義はまさに天のみぞ知る…」翌朝、朱瞻基は天牢で倒れていた孫若微を救出し、私邸に運んで治療した。若微は寝台の上で目を覚ますと、黄大人がちょうど自分の腕から鍼を抜いている。「遠征中は常に野営だ、大雨が降れば身体が濡れてしまう、高熱も度々だ 鍼は軍医から学んだ、楽になったろう?」すると朱瞻基は詔獄(ショウゴク)の中に入りたいという者が現れたら誰でも疑うと釈明した。しかも詔獄の鍵は拾った物だと言われ、そんな話を誰が信じるというのか。若微は信じてくれなくても構わないとふてくされ、背を向けた。「あの門は昔から閉じたままで、鍵の存在など誰も知らなかった どういう経緯であの鍵を手に入れた?…まあいい」朱瞻基は追求しなかったが、若微は開き直った。「…今、聞いてよ、でないとまた牢送りだわ、何度も牢に入るなら殺された方が気が楽よ」「″殺す″と言えば昨日、おかしな夢を見た… 私は詔獄の地下を飛び回っていた、女の姿を目にして私は剣を抜いた その女は藁を投げつけてきた、女の喉元に刀を当てて顔を見ると…君だった!あははは〜」朱瞻基は笑ったが、若微は背を向けたまま無反応だった。そこで聶興(ジョウキョウ)という男を助けたいのだろうと揺さぶったが、若微はやはり何も言わない。 「…幼なじみか、許嫁か、ちっとも興味はないが…私が何とかしてやる」「本当に?!」若微はようやく身体を起こした。「約束だ、安心せよ、たかが人助け、他の問題に比べれば容易だ…」若微は黄大人のお陰で天牢で聶興と面会が叶った。しかし錦衣衛たちがそばで見守っているため、若微と聶興は再会を喜ぶこともできない。「あなたが逆賊だと知って驚いたわ…これは黄大人の命令よ、命が惜しいなら事実を話して」「…ほっといてくれ、良民なんぞになる気はない、そんな話はよせ」すると朱瞻基は若微に自分が話すと声をかけた。朱瞻基は聶興を牢に入れて鉄鎖で拘束し、2人きりになった。「もしお前を解放したら、あの女子は私のものになるそうだ」「嘘を言うな!」「永遠に裏切ることなく、お前が死んでも貞操を守るとでも? とは言え、受け入れるかは私次第だ」挑発された聶興だったが、死ぬ時は潔く死ぬと言い放った。しかし黄大人は聶興の家族が″靖難の役″で殺され、その後、福建の山へ逃げて建文を頼り、皇帝暗殺を企てたと知っている。「言え、建文はどこだ?」「ふっ…できる男かと思ったが、意外に頭が悪いようだ 口を割らないからこそ、俺は殺されずに済んでいる、女を連れてくればすべて白状するとでも?」すると朱瞻基は聶興が勘違いしていると指摘、世は太平となり、皇帝は建文との和解を望んでいると教えた。協力すれば恩赦を受けられるかもしれないという。「10年も前のことはもう忘れよ」「俺の父親は刑部の聶元中(ジョウゲンチュウ)だ… 真面目に勤め、報われずに死んだ姿を一生、忘れはしない 仲間も皆、同じ境遇だ、家族を失い、孤独を強いられた、殺すなら殺せ!話は不要だ!」「…聶大人の評判は聞いていた、失礼を」朱瞻基は聶興を助けると伝えたが、牢を出たら孫若微と関わりを持つなと警告した。「お前は逆賊だ、関われば彼女も逆賊とみなされる、女子が裁かれる姿を見たくない」永楽帝は寝台であぐらをかき、朱瞻基に政務を手伝わせていた。「爺爺ももう年だ…眠ろうが死のうが、誰も気にせぬ…」朱瞻基はまた始まったとばかりに頭を抱え、疲れたので一緒に横になると言って寝台に上がる。「遷都を果たし、書の編纂を進める…年末には鄭和(テイワ)が戻る 奏上によればスマトラ周辺にある10数か国の王が朝貢(チョウコウ)を望んでいるらしい どうすればいい?太子は何と?」「(´゚艸゚)∴ブッ ″3代分の事業を1代でやろうとしたら臣下が死ぬ″と…」すると永楽帝はようやく声を出して笑った。しかし近頃、夢に何度も母が現れ、不幸者の息子を産んだと父から責められているという。朱瞻基は確かに″靖難の役″で犠牲を出したが、良い世の中を作ったと祖父をなだめた。「爺爺はどんな名君にも負けていません、私にとって最高の帝王です」「…あの世へ行けば皇帝の座など関係ない、歴代の皇帝たちが集い、大騒ぎだ 私は先達に疎まれるだろう…あの世でも孤独だ、それが怖い」「爺爺…横になりましょう」朱瞻基は祖父が皇位を継承できず、簒奪(サンダツ)したことが心に暗い影を落としていると知っていた。そんな祖父のため、必ずや靖難の残党たちを手なずけ、建文を探し出し、ここへ連れてくると誓う。「うむ…」「ところで…二叔ですが、任地に赴く気配がありません、探りを入れますか?」第2皇子の漢王・朱高煦(シュコウク)は病気を理由に雲南(ウンナン)行きを引き延ばしていた。そこで朱瞻基は見舞いと称して様子を探りに来たが、そこへ第3皇子の趙(チョウ)王・朱高燧(シュコウスイ)がやって来る。すると朱高燧は、朱高煦が任地へ行くのは回復後だと父に伝えるよう命じた。朱瞻基は拝命して早々に出て行ったが、時間稼ぎに中庭まで歩いてから引き返す。その時、ちょうど3叔父が侍女に付き添われた2叔を連れて出て行くところだった。「ぁ…処方箋を預かって来るよう命じられたのを思い出しまして…」「私は兵の交代で湯山(トウサン)へ行く、ついでに2哥を温泉にお連れする、それだけだ」「お気をつけて」朱高煦はわざとらしく咳き込みながら出て行ったが、朱瞻基は2人の様子に違和感を感じた。朱瞻基が太子府に戻ると、父がのんきに剣舞の稽古をしていた。そこで二叔は仮病だったが、それより三叔の話が不可解だと報告する。しかし朱高熾(シュコウシ)は弟たちが出かけると聞いても、自分たちには関係ないと気にしなかった。父ではあてにならず、朱瞻基は内閣で漢王が書いた兵の交代の奏状を探した。すると大学士・楊士奇(ヨウシキ)から皇帝が持って行ったと言われ、気になるならちょうど良かったと兵部の用を頼まれてしまう。「なぜ私が使い走りを?」不満な様子の朱瞻基、しかしその奏状を見て顔色が一変した。「頼みましたぞ」その夜、朱高煦は配下の胡田(コテン)に虎符を託し、騎兵と弓兵を1000人ずつ招集した。しかし朱高燧は一抹の不安がよぎり、慎重にすべきだと訴える。朱高煦は父の命令で朱瞻基が見舞いに来た以上、明日には兵部の役人が来て兵符を返さざるを得ないと言った。「父上は疑っている、時間はない! …宮廷に急ぐのだ、予定通り子の刻に隣の火薬庫を爆破せよ そこへ私が軍を率いて攻撃を仕掛ける」「瞻基には注意を…あいつは虎だ、油断すればやられます」「恐れるに足りぬ、見張りもつけている 今頃、秦淮(シンワイ)河で酒を楽しんでいるはずだ」朱高燧はついに覚悟を決め、すぐ都に発つと言った。すると朱高煦は大業には捨て身の覚悟が必要だと戒める。「よく覚えておけ、私が皇帝になったら、この天下をお前と共に治める」その頃、朱瞻基は確かに若微やゴードンたちと酒盛りしていた。宴もたけなわ、そこで朱瞻基は若微に舟遊びでもするかと声をかける。やがてゴードンたちは妓女たちと酔潰れた。気分が悪くなった朱瞻基は若微に介抱してもらったが、ふとこれで若微の顔も見納めだと気づく。「あの聶興を牢から出してやったら、君と会えなくなる、はあ〜」「どうして?」「…聴雨軒(チョウウケン)にいた仲間に私を殺させなかったのはなぜだ?」突然の追求に困惑した若微だったが、殺すことは容易でも救うことは難しいとだけ答えた。すると朱瞻基はよろよろと立ち上がり、ここ何年も綱渡りのような日々を送ってきたと吐露する。「まあよい、我々は互いの道を行くとしよう」朱高燧は北鎮撫司(チンブシ)を従え、軍器局へやって来た。「倉庫を改める、扉を開けよ」同じ頃、朱高煦は城門の前に到着、兵の交代だと声をかけた。一方、酒盛りが終わったゴードンたちは酩酊状態の黄大人を抱えて詔獄へやって来た。夜番の錦衣衛たちはゴードンたちが黄大人を送って来たと思い、見逃してしまう。しかしさすがに牢の方へ曲がろうとすると、夜番に止められた。するとゴードンはいきなり夜番を殴り倒し、黄大人の服を着た若微を放す。若微は気を失った夜番から鍵を奪うと、ついに牢の鍵を開けた。つづく( ๑≧ꇴ≦)良いところで続く〜!
2020.05.29
コメント(0)

烈火如歌(Lie huo ru ge)The Flame's Daughter第47~48話ダイジェスト烈火山荘率いる門派と暗河(アンカ)宮の全面対決が始まりました天下無刀城(ブトウジョウ)の助太刀に向かった雷驚鴻(ライケイコウ)は戦火の中、愛する刀冽香(トウレツコウ)と再会しかし2人は旧情を温める間もなく、この戦を勝ち抜こうと誓って再び戦いの渦中へ…一方、烈火山荘は撤収するふりをして暗夜絶(アンヤゼツ)たちを山荘内までおびき寄せ、待ち伏せていた弓隊が襲いかかりますたまりかねた暗夜絶は配下に流火を使うよう指示しますが、慕容堂主が弓隊を下げて総攻撃「腕を斬れ!」慕容堂主は暗夜絶と直接対決となりますが、使い手の碧児(ヘキジ)が駆けつけ、ここは女同士でケリをつけたいと交代します碧児は愛する主人の目を奪った暗夜絶に怒りの鉄剣!最後は飛び蹴りが炸裂して暗夜絶を吹き飛ばしました୧(๑•̀ㅁ•́๑)૭ ウォォォ!碧児!カッコイイ!剣戟(ケンゲキ)の音が次第に静かになり、姫驚雷(キケイライ)が集賢(シュウケン)堂から出てきます慕容堂主は姫驚雷を暗夜絶の前まで案内、ついに復讐を果たす時が来たんですね~すると暗夜絶は薫衣(クンイ)の母である自分を殺せば、娘との縁はこれ切りになると揺さぶりました「そもそもあの子は私のためだけではなく、お前を守るために烈如歌を裏切ったのよ…」暗夜絶に挑発された姫驚雷は激情に駆られ、思わず碧児の剣を奪い取りますしかし碧児は姫驚雷に怨讐を背負わせないよう、松院へ帰ろうと言いました「姫少爺は目が不自由で出歩かれません、この場にいるはずがない」慕容堂主も納得し、残ると言い張る姫驚雷の首を突いて気を失わせます結局、暗夜絶を片付ける役目は慕容堂主が果たすことに…( ๑≧ꇴ≦)碧児は完璧かっ!一方、天下無刀城も戦いに勝利、刀冽香は尽力してくれた凌(リョウ)堂主たちを屋敷に招いて酒宴を開いていましたしかし暗夜羅(アンヤラ)がこのまま黙っているとは思えず、刀冽香は早々に宴を切り上げ、凌堂主と一緒に烈火山荘へ向かうことにちょうど門前にいた雷驚鴻は刀冽香が出かけると知って、当然、同行します歌児(カール)こと烈如歌(レツジョカ)、銀雪(ギンセツ)、玉自寒(ギョクジカン)、戦楓(センホウ)があえて人質になる計画が功を奏し、暗河宮は惨敗これは玉自寒の計画だったんですね~実は暗夜羅に自分を脅す材料を与えるため、カールたちに人質になって欲しいと頼んでいましたそして暗夜羅の信用を得たら朝廷と江湖の人脈を探り、根こそぎ排除しようと考えたわけです銀雪たちは最初の暗殺であえて失敗、そこで捕らわれの身になりましたしかし問題はこれから4人がどうやって無事に脱出するか…玉自寒はそろそろ作戦の成果が分かると考え、暗夜羅に会いに行くことにしかしカールにはただ″出かけてくる″とだけ伝えますカールは心配しますが、玉自寒は必ず戻ると約束そこで暗河宮を倒したら隠棲し、カールの好きな竹屋を建てると話しますそして再び母の形見である玉扳指を渡すことにしましたが、カールはもう何も受け取ることはできないんですね~「私と銀雪は終生を共にすると決めたの…」すると玉自寒はカールの心に誰がいようと、いつまでも愛しい小師妹に変わりないと言って指輪を託すのでした(๑ŏ_ŏ๑)玉師兄…襲撃の報告を待つ暗夜羅、そこへ何食わぬ顔で玉自寒がやって来ますすると命からがら逃げて来た配下が駆けつけ、暗河宮が全滅、暗夜絶も死んだと報告その時、暗夜羅はようやく玉自寒の陰謀だったと気づき、烈火のごとく怒って玉自寒の肩をつかみました玉自寒は内力を奪われ、再び足が動かなくなり、耳も聞こえなくなってしまいます暗夜羅は配下にすぐ敬陽(ケイヨウ)王への訴えを止めるよう指示しましたが、間に合いませんでした洛陽では敬陽王が七弟の密告ですでに暗河宮の間者を一掃再び功を譲ってもらった敬陽王は七弟に会って感謝したいと希望しますが、玄璜(ゲンコウ)は静淵王が山荘で静養中だと嘘をつきました敬陽王は烈火山荘にカールがいるからだろうと笑い、手を緩めず暗河宮を根絶すると約束します実は玉自寒は玄璜に自分が隠棲したと伝えるよう命じていましたそして数年後に病が悪化して亡くなったと噂を流せばいいと頼んでおいたんですね~暗河宮の勢力を削いだところで、黄琮(コウソウ)はようやく姫驚雷に玉自寒の計画を明かします姫驚雷は実は密かに暗河宮の撲滅計画が動いていたと知り、呆然しかも玉自寒、カール、銀雪、戦楓が自ら餌となり、暗夜羅に網をかけたとは…驚愕した姫驚雷は早速、堂主や刀冽香、雷驚鴻と一緒に4人の救出作戦を練ることにします集賢堂に一同が集まり、黄琮が玉自寒から託された暗河宮の地形図を広げました厄介なのは暗河宮の森に迷霧幻陣(メイムゲンジン)という奇妙な陣が敷かれており、破る方法がないということ玉自寒も限られた時間の中、この地図を描くだけで精一杯だったんですね~途方にくれる姫驚雷でしたが、刀冽香は行動あるのみと奮起、とにかく暗河宮の森へ行くことに決まります雷驚鴻は愛しい刀冽香と接触しようとしますが、取りつく島もありませんそんな中、烈火山荘で死んだ暗夜絶の亡骸と対面育ててもらった恩があるものの、父の敵を霹靂(ヘキレキ)門へ連れて帰るわけにもいきません裏山で悶々とする雷驚鴻、そこへ姫驚雷が現れました姫驚雷にとっても暗夜絶は愛する薫衣の母、複雑な境遇同士、慰めに来たんですねすると雷驚鴻は自分の気持ちを吐露します以前は兄をかばう刀冽香に善悪の区別ができないと憤ったものでしたが、いざ暗夜絶の死に顔を見てみると、確かに自分も恨むことができないと…「私はずっと刀冽香を誤解していた」雷驚鴻は気配を感じて振り向くと、刀冽香が立っていましたしかし姫驚雷に気づかれそうになり、刀冽香は逃げるように戻ってしまいます追い詰められた暗夜羅は歴代宮主の位牌と遺骨が安置されている地下宮殿へ移動すると決定そこで銀雪と戦楓の牢に出向きます「どうやら玉自寒の策が成功したようだ(ふっ」銀雪の言葉は図星でしたが、暗夜羅は術を放って気を失わせますこうして暗夜羅は生き残った配下とカールたち4人を連れ、洞窟を離れましたカールは母の侍女だった老婆から聞いていたあの地下宮殿にやって来ましたここから生きて帰れたのは暗夜羅と暗夜冥(アンヤメイ)だけ遺体を運んだり、掃除をした者はここで自害させられていました薫衣はカールを部屋へ案内しかし今回の大戦で暗河宮が多くの弟子を失ったため、以前のように厳しく監視されることはないと安心させますそしてカールはこの戦いで薫衣の母である暗夜絶が亡くなったと知ることに…当たって砕けろの精神で暗河宮の森までやって来た姫驚雷たちしかし霧の中へ入ると途端に矢の雨が降って来ます陣を解くには木を一掃するしかありませんが、火をつけて燃やせば己の身も危険にさらすことにそこで慕容堂主が目をつけたのが霹靂門の火器でした雷驚鴻は直ちに近くの支部へ向かいます暗夜羅は右腕だった暗夜絶を失い、娘の薫衣を重用しますすると烈火山荘の一行がふもとに現れたと急報が暗夜羅は敵の気勢を削ぐため、見せしめに戦楓の首を斬って投げ捨てろと命じます弟子たちは早速、戦楓を牢から出すことにしましたが、銀雪は危険を察知し、宮主に合わせて欲しいと懇願しました銀雪が暗夜羅に交渉を持ちかけていると、薫衣から知らせを聞いたカールが駆けつけますしかし暗夜羅が結界を敷いてカールが近づけないようにしました銀雪は暗夜羅の心にまだ残っている暗夜冥の記憶をよく似たカールに持たせれば身代わりにできると教えます実はカールが生まれた時に3年封じ、深手を負った時にも記憶を封じた経験があるとかそれはカールを100年前の思い人にするためでした「この方法を使えば、お前の悲願は成就する」暗夜羅は了承して結界を消しますが、カールは銀雪が愛しているのは自分ではなく、100年前の思い人だったと知って深く傷つきますカールは利用されるのは嫌だと拒否、死んでやるーっ!すると暗夜羅は玉自寒や戦楓たちが道連れになると脅します暗夜羅は着替えを牢に届け、身なりを整えた銀雪はカールのもとへにわかに信じられないカールは暗夜羅をあざむくための作り話かと確認しますが、銀雪はもう死ねないと言います寒咒(カンジュ)が解けないまま東海でカールたちを助けたせいで身体はもろく弱い、今度こそ死んだら霊魂まで砕け散ってしまうとか「私は生きて思い人と一緒にいたい…」それはかつて魔道に堕ちた銀雪を目覚めさせ、己の命を以って銀雪の罪を償い、銀雪を正道に戻らせてくれた人…「私の最愛の人だ」銀雪はカールを暗夜冥にして生きてここを出たいと訴えますそして誰かに思い人の記憶を継がせ、添い遂げたいと…カールは銀雪に利用されたに過ぎないと知って衝撃を受けますが、玉自寒や戦楓、仲間たちを守るため、暗夜冥になると決心します「あの人と幸せになってね…」「…それは本心なのか?私たちは…」←イヤイヤ…本心も何も…何これ?w「もう終わったのよ」カールは最後に銀雪の頰に口付けすると、銀雪は必死に涙をこらえますカールは暗夜羅に暗夜冥の身代わりになると了承その代わり玉自寒と戦楓を殺さないと誓わせ、玉自寒に会いたいと懇願しますすると暗夜羅は10日後に会わせると約束しました暗夜羅は待ちきれずにフライングカールの寝所に押しかけ、まだ暗夜冥ではないと知ると八つ当たりです「私は怖くて夜も眠れぬのに、お前はのんきに寝おって!不公平だ」←いや知らんがなw暗夜冥は本当に帰ってくるかな~ダメだったどうしよう~とちょっと乙女な暗夜羅なのね暗夜羅はすでに自分と暗夜冥の位牌を準備してありました当時、暗夜羅と2人で地下宮殿に来た暗夜羅は、自分たちの位牌をここに並べようと言います「僕は将来、姉上と一緒に死ぬんだ」約束通り位牌を準備した暗夜羅、なのになぜ暗夜冥は戻って来てくれないのか…( ˘ω˘ )って不毛過ぎるw牢に戻った銀雪は酒をあおります ←戦楓にも飲ませろーw「初めて暗河心法を習った時、どれほど驚喜したか…世を超絶した心法だった だが魔道に存在する、まさか正道はどれもいかさまに過ぎぬのか 己こそ正当だと主張するが、皆、暗河宮に及ばぬ その後、分かったのだ…理由もなく暗河心法を学ぶ者はいない 皆、事情を抱えている、お前のように敵討ちのため、私は命をつなぐため… はあ~黄泉路では誰も何も覚えておらぬ…」つづく(  ̄꒳ ̄)動物の森ならぬ暗河宮の森~
2020.05.29
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第39話「こぼれ落ちた飴」義城(ギジョウ)の深い霧を利用して逃げ回る薛洋(シュエヤン)。夷陵老祖(イリョウロウソ)こと魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)は憤慨し、挑発しておびき出す。「お前に嫌気が差した暁星塵(シャオシンチェン)を呼び戻し、こんな遊びに付き合えと?」すると薛洋が姿を現した。「誰が奴と遊ぶかよ!」「じゃあ、俺に霊識を修復させる目的は?」「目的?ふっ、高潔の士でいようなんて冗談じゃない!」薛洋はまた霧の中に消えた。そこで魏無羨は薛洋を動揺させるため、なぜ常萍(チャンビン)を殺したのか聞いてみる。「お前のような根に持つ奴は、やり方が残酷であくどい 皆殺しに何年もかけるか?誰のために復讐したかは明白だ」「じゃあ言ってみろ!俺の何が分かる!」薛洋は霧の中から現れては消え、魏無羨を翻弄した。「殺すにしても肉を削ぐなんて処刑じみた手を使い、しかも″霜華(ソウカ)″を使った そして常萍の目をくり抜き、暁星塵と同じ状態にした!」「くだらねえ、話になるか!復讐するのに相手に気を使えと?」「お前は確かに復讐した、だがそれは誰のためだ?…笑わせるな 本当に復讐したいなら、八つ裂きにされるべきはお前だろう?」痛いところを突かれた薛洋は屋根の上に飛び上がり、魏無羨に向かって釘を投げた。しかし温寧(ウェンニン)が駆けつけ、間一髪のところで釘をつかむ。すると薛洋はどこかに身をひそめた。薛洋は予想以上に図太く、少しも動じなかった。そこで魏無羨はさらに挑発することにする。「だがどうにも気になる 陰鉄(インテツ)の欠片(カケラ)を持っていても半欠の陰虎符(インコフ)も作れないだろう? 俺が思うに誰かに手伝ってもらったな さっき言ってた迫真の演技をする騙し上手なお友だちか?また助けてもらえ!何とか言えよ!」その時、魏無羨は阿菁(アジン)の杖の音に気づいた。「ランジャン!杖の音の方角だ!」含光君(ガンコウクン)こと藍湛@忘機(ワンジー)は深い霧の中に″避塵(ヒジン)″を放った。すると戻って来た避塵には確かに鮮血が付いている。薛洋は思いがけず腹を斬られ、自分の居場所を知らせた阿菁に激高した。…あのアマ、舌を抜かれて目をえぐられ、ずっと隠れていたくせに…また姿を現すとは、引き裂かれたいのか!魏無羨と藍湛は耳を澄ませ、薛洋の気配を探した。その時、阿菁が水溜りに杖を突き、バシャっと大きな音を立てる。薛洋は阿菁が後ろにいると知り、振り向きざまに″降災(コウサイ)″で襲いかかった。と同時に藍湛が避塵を放ち、避塵は薛洋を捉えて戻って来る。見事に薛洋を仕留めた藍湛、しかしあと一歩のところで間に合わず、薛洋の降災が阿菁の胸を突き刺していた。魏無羨は霧の切れ間から倒れた阿菁を見つけ、駆けつけた。その時、薛洋が最後の力を振り絞り、阿菁を抱き起こした魏無羨に襲いかかる。すると藍湛が瞬時に反応し、避塵が薛洋の剣を握る右腕を切り落とした。薛洋は激しく出血し、膝をついたまま立ち上がれなくなった。そこへ突然、鬼面の男が現れ、薛洋を連れて逃げようとする。しかし魏無羨が札を、藍湛が避塵を放ち、鬼面の男は薛洋の陰虎符だけ回収して姿を消した。どうやら鬼面の男と薛洋は仲間で、同じ主人なのだろう。藍湛は先の交戦で鬼面の男を3度、刺していながら逃げられたと悔しさをにじませた。それにしても引っかかるのは鬼面の男の使っていた奇妙な剣法だという。「姑蘇(コソ)藍氏を土台に蘭陵(ランリョウ)金氏の技も…」仮面の男が消えて霧が次第に晴れて来ると、金凌(ジンリン)@如蘭(ルーラン)たち子弟たちが駆けつけた。その時、宋嵐(ソンラン)@子琛(ズーチェン)がふらふらと立ち上がり、驚いた子弟たちは剣を抜く。「大丈夫、理性を取り戻した」魏無羨は子弟たちを制止し、あとは2人で決着をつけさせるという。すると魏無羨は阿菁を抱きかかえ、その場をあとにした。( ๑≧ꇴ≦)誰も目の前にいる鬼将軍にツッコまないのかw薛洋は魏無羨たちの後ろ姿を見送りながら、苦渋の表情を浮かべた。しかし血だまりに映る宋嵐の姿に気づき、意地を張って無理に笑ってみせる。するとついに宋嵐は″払雪″で薛洋にとどめを刺し、知己の無念を晴らした。後ろにばったり倒れた薛洋、その時、薄れゆく意識の中で暁星塵の最期の姿が蘇る…。…あの時、暁星塵は買い物から戻った薛洋の腹をいきなり″霜華″で刺した「楽しいか?」「楽しいさ~当然だろう?」薛洋は暁星塵が自分の正体に気づいたと知り、釈明することにしたもし話を聞いても自分に非があると言うなら好きにすればいいすると暁星塵はひとまず剣を下ろした「覚えているか?子供と飴の話をしただろう? あの子供はあまりに飴が欲しくて、必死で馬車を追いかけ、馬車の前で止まれと手を振った だが…あの男は…声がうるさいと、車引きから奪ったムチで打ちつけ、子供を倒した その後、車輪が子供の指を1本1本とひき潰したんだ…7歳だぞ? 左手の骨は全て砕け、小指はぐちゃぐちゃになった! 暁星塵…俺を不浄世(フジョウセ)に引き渡して正義でも貫いたつもりか?その男は常萍の父親だ!」「…常慈安(チャンツーアン)が小指を奪ったのなら、復讐するにしても小指を斬ればいいこと それでも気が晴れねば、両手の指を全部、斬ればよい、もしくは一方の腕でも構わぬ なぜ一族を殺した?お前の指1本を何十人もの命で償えと?」「当たり前だ!指は俺の物で命は他人の物だ、何人殺しても償えない たかが50人ほどで小指の償いが?」「では他の者は?なぜ白雪(ハクセツ)閣を襲い、子琛の目を?!」「お前が邪魔したからだ、なぜ常家の腐れどもに協力した?! 暁星塵、最初からお前が間違っていたんだ、他人の因縁に首を突っ込むなんて 誰が正しく、誰に非があるかなんて、他人に分かるか?! 下山したのが間違いなんだよ…抱山散人(ホウザンサンジン)はどれだけ賢いか? なぜ師匠のように山で修行しない?!世間知らずのくせに…!」「シュエヤン…お前には虫唾(ムシズ)が走るっ」「だからお前が嫌いなんだ、俺が一番、嫌いなのが正義を自負し、高潔だと気取った奴らだ 善行で世は変わると信じる大バカどもだよ!おめでたくて愚かだ!」薛洋は暁星塵に拒絶されて逆上、これまで暁星塵が始末して来た邪祟(ジャスウ)が実は無辜の人間だったと暴露した「お前は失明してるから殺した奴のことが見えない… お前がとどめを刺した時の苦しむ表情や涙を流しながら子供をかばう無様な姿がな もし舌を抜いてなきゃ、奴らは大声で泣き叫び、命乞いしてただろうよ!」「騙したな…私を騙したのかっ!」暁星塵は呆然となり、立ちくらみを起こした「そうとも、騙したさ、ずっと騙してた… だがお前は俺の嘘を信じただろう?なぜ真実は信じようとしないっ!」「黙れ!」すると薛洋は指を鳴らし、ある傀儡を呼んだ暁星塵は風を斬る剣の音に気づき、霜華で阻んだそこで剣を指でなぞってみると、確かに″払雪″と刻まれている「子琛…お前なのか?どうなっている…何とか言ってくれ!」暁星塵は思わず払雪を握りしめ、手から鮮血が流れ落ちたしかし宋嵐は薛洋に操られ、もはや知己の叫びも届かない絶望した暁星塵はその場で泣き崩れ、血の涙を流した「あはは~!世を救う?笑わせやがる、自分も救えないのに! 暁星塵、お前は失敗した!どうしようもない、自業自得で身から出たサビだ!」「許してくれ…」「あはははっ!俺を殺すんじゃないのか?なぜ許しを請う?」薛洋は暁星塵をとことん追い詰め、いたぶった。その結果、耐え切れなくなった暁星塵は霜華で自ら首を斬ってしまう。その夜、薛洋は暁星塵を藁の上に寝かせ、身体をきれいにして、眼帯も新しく換えたそして呪符で周りを囲み、あとは傀儡となって息を吹き返すのを待つだけ…のはずだったしかし暁星塵はいつまで経っても復活しない「暁星塵…起きなかったら友だちの宋嵐に人殺しさせるぞ?! …あの目の見えない阿菁も、首を絞めて死体を野ざらしにし、野良犬の餌にしてやる!」薛洋がどんなに泣き叫んでも脅迫しても、暁星塵は蘇らなかったその時、薛洋は鎖霊嚢(サレイノウ)があると思いつく…義城の3年は薛洋にとって束の間の安息だった。…甘いものが大好きな子供がいた…だが両親はおらず貧乏でなかなか食べられない…そこで子供は毎日、思った…もし誰かが毎日、飴をくれたらいいのにと子供と飴の話を聞いた暁星塵は薛洋の寝床にこっそり飴を置いた。そんな暁星塵の優しさを思い出しながら、薛洋はついに事切れる。すると力なく開いた左手から飴がひとつこぼれ落ちた。 ←と思うw魏無羨たちは城外に出て阿菁を埋葬し、弔った。事情を知った子弟たちが悲しみに暮れる中、藍湛はこうして魏無羨と再会できたことがいかに幸運なのか身に沁みる。その時、急に刀霊が反応した。魏無羨と藍湛は子弟たちを城外に待たせ、急いで義荘に戻った。すると理性を取り戻した宋嵐が暁星塵の棺の前にいる。「宋兄…」魏無羨は師叔の霊識が入った鎖霊嚢を託し、亡くなった阿菁を埋葬したと報告した。…多謝宋嵐は剣で地面に字を書き、これからは霜華を背負って世を渡りながら、暁星塵と共に魔を除き、邪を倒すと伝える。こうして宋嵐は藍湛から霜華剣を受け取り、義城をあとにした。…″清風明月(セイフウメイゲツ)の暁星塵″…″霜雪(ソウセツ)も恐れぬ宋子琛″…2人が再会する日は訪れるだろうか宋嵐を見送った魏無羨はふとそんなことを考えていた。魏無羨と藍湛は刀霊が反応する棺を発見するも、中は空っぽだった。そこで刀霊を棺の中へ放って探らせたところ、棺の下に埋められた棺を発見する。「鎮圧(チンアツ)法陣か…」魏無羨は呪符を放って陣を解き、藍湛が避塵でふたを開けた。すると黒い気が噴き出し、そこに首のない屍が現れる。「陰虎符の痕跡だ…」そして主人を見つけた刀霊はついに本来の姿を現した。その夜、魏無羨と藍湛は子弟たちを連れて潭(タン)州へ到着した。街は灯籠で美しく飾られ、子弟たちは久しぶりに賑わう夜店を楽しむ。そんな中、藍愿はなぜか竹細工の玩具に懐かしさを覚え、こっそりひとつだけ買った。一方、魏無羨は露店にいる小さな少年を見かけ、思わず足を止めた。「阿苑(アーユエン)?」しかし温苑(ウェンユエン)がいるはずもなく、苦笑いする。その様子を偶然、藍湛が見ていた。魏無羨は藍湛に気がついたが、ちょうど側の露店にウサギの絵の灯籠が飾られている。(^ꇴ^)<ランジャン!本当はウサギが好きだろう?これを買おう( ತ _ತ)<…そうだな藍湛と魏無羨が客桟へ到着すると、門の前で子弟たちが待っていた。「何事だ?」「沢蕪君(タクブクン)が到着して2人をお待ちです」すると藍湛は灯籠を藍愿に預け、客桟へ入っていった。「莫前輩…この灯籠は…」「ちゃんと持っていろ、どうやら本題のようだ」魏無羨はまた仮面をつけなければならなくなった。藍渙(ランポワン)@曦臣(シーチェン)は刀霊が本来の″覇下(ハカ)″の姿に戻っていることに驚いた。「確かに大哥の骸だったのか?」「義城で封印された陣に首のない骸が…状態は良く、衣も朽ちていなかった そして刀霊は骸を確認して本来の姿に…」魏無羨の報告を聞いた藍曦臣は悲しみをこらえるようにぐっと目を閉じた。そして刀霊を引き取り、あの日のことを思い出す。「この目で見たのだ、大哥は金麟(キンリン)台で気が暴走し、金脈が断たれた ずっと音沙汰はなかったが…すでに心の準備はしていた」「沢蕪君、もうひとつ聞きたいことが… 俺たちは義城で陰虎符を奪った鬼面の男と交戦した 含光君によれば、その男は姑蘇藍氏の剣法を知り尽くし、金氏の必殺技も使えた 沢蕪君、心当たりは?」鬼面の男は藍金両氏の剣法を熟知し、神出鬼没で正体は不明、擽陽(レキヨウ)で刀霊を奪おうとし、義城では薛洋を助けた。赤鋒尊(セキホウソン)の骸や薛洋の復元した陰虎符を見られては困るからだろう。鬼面の男にどんな秘密があるかはさておき、事実は歴然、この男は清河(セイガ)聶(ニエ)氏の祭刀(サイトウ)堂の存在を知り、恐らく姑蘇藍氏とも非常に近しい。しかも赤鋒尊ともゆかりがある。すると藍曦臣は″彼″ではないと否定した。「刀霊を探し、鬼面の男に遭遇したのは今月のことだ、だが今月、彼はずっと私と議論を重ね、 先日も来月、蘭陵(ランリョウ)で開かれる清談(セイダン)会について計画を練っていたのだ 移動はまず不可能、よって鬼面の男は彼ではない」「伝送符(デンソウフ)を使えば?」魏無羨は鬼面の男が伝送術を使ったことを思い出した。しかし藍曦臣は彼が修行した形跡はないと否定、またこの術を使えば霊力を消耗するが、先日、夜狩へ行った時も疲弊した様子はなかったという。「一番、疑わしいのは誰か分かっているはず、認めたくないだけだ」「そう、分かっている…世人は彼に対し誤解がある だが私は自分が見てきたことを信じる、そんな男ではない」「かばいたい気持ちは分かる、俺から見てもそれほど悪い印象はないしな」その時、子弟たちが言い争う声が聞こえてきた。「薛洋の話をしているのに、なぜ魏無羨のことを?!」藍愿は薛洋と魏無羨を同列に語るべきではないと訴え、詭道(キドウ)を修めたからと言って悪党とは限らないと言った。これに金凌は反発、藍愿が魏嬰を擁護していると非難する。藍湛は仕方なく様子を見に行くことにした。魏無羨も後を追うことにしたが、その時、藍曦臣が呼び止める。「魏公子、気にするな」実はすでに正体がバレていたと知った魏無羨は、バツが悪そうに仮面を外して拝礼した。「先ほど確信してな…」「では分かるはず、莫家荘の刀霊は誰かが放ったと…どうかよく考えて欲しい」つづく(꒦ິ⌑꒦ີ)ぁぁぁ~白衣哥哥…安らかに眠ってね…でもちゃんと埋葬してくれたのよね?( ̄▽ ̄;)ところで…宋嵐は傀儡からあっさり復活した?…の?え?w
2020.05.27
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第38話「束の間の安息」母の弟弟子である暁星塵(シャオシンチェン)の非業の死…。夷陵老祖(イリョウロウソ)こと魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)は白瞳(ハクドウ)の娘が事情を知っていると考え、″共情(キョウジョウ)″を試すことにした。そこで金凌(ジンリン)に監督を任せることにしたが、素直に引き受けるような気性ではない。しかしすかさず藍愿(ランユエン)@思追(スージュイ)が自ら引き受けると言った。すると魏無羨は金凌から江(ジャン)家の銀鈴を借りる。「江家の銀鈴は精神を安定させる、この鈴の音を合図にしよう」魏無羨は銀鈴がついた玉佩を藍愿に渡そうとしたが、結局、金凌は玉佩を奪い返し、自分がやると言った。「まったく、″女心と秋の空″かっつーの」ワガママな金凌を揶揄する藍景儀(ランジンイー)、しかし今の魏無羨には気にしている余裕がない。「みんな黙っていろ、始めるぞ」すると魏無羨と白瞳の娘はその場に座り、手と手を合わせた。白瞳の娘の記憶は10年前にさかのぼる。阿菁(アジン)は目が見えたが、杖を持っていた。実は盲目のふりをして食べ物を恵んでもらったり、わざとぶつかっては盗みを働き、食いつないでいたらしい。…阿菁はその日も盲目を装って男にぶつかり銭袋を盗んだ大して銀子は入っていなかったが、ちょうど前方から眼帯をした白衣の仙師がやって来る阿菁はまたわざとぶつかって銭袋を盗むと、目が見えないと嘘をついて謝った「姑娘も見えぬのか…」すると暁星塵(シャオシンチェン)は娘の腕をつかみ、人通りの少ない裏道まで案内してやる「あ、哥哥、自分で帰れるから」阿菁は早々に退散することにしたが、暁星塵に呼び止められてしまう「哥哥と呼ぶなら、銭袋を返してくれぬか」驚いた阿菁は無視して逃げ出すと、今度は前から銭袋を盗まれた男が現れた「小娘め!銭を返せ!」怒った男は思わず手を振り上げたが、暁星塵が咄嗟に手首をつかんで制止するそして娘に銭袋を返すよう告げ、阿菁は仕方なく銭袋を返して難を逃れた暁星塵は娘に自重するよう言い聞かせ、自分の銭袋は恵んでやったすると阿菁は親もいないのでどこへでも行けると話し、一緒に旅をしたいと頼む「連れて行ってくれるでしょう?白衣哥哥!」こうして暁星塵は思いがけず旅の道連れができた街を出た暁星塵と阿菁、すると阿菁は道中で偶然、草むらで倒れている男に気づいた「あっ!」「どうした?」「…足をくじいただけ」阿菁は目が見えるとバレないよう嘘をついたが、暁星塵が急に立ち止まり、おぶってやると言ってかがみ込むそこは奇しくも″義城(ギジョウ)″の道標の前だったしかし暁星塵はふいに血の匂いに気づき、結局、瀕死の男を発見する男は深手を負っていたが息があり、暁星塵は助けることにしたまさかその男が追われている薛洋(シュエヤン)とも知らずに…暁星塵は男を背負って義城に到着、誰もいない義荘で介抱することにしたしかしやがて意識が戻った薛洋は暁星塵の姿に驚き、警戒する「動くと傷口が広がる、大丈夫、助けたのだ、襲いはせぬ」「苦労してあんたを背負い、手当てして薬も飲ませたのに…なんて態度よ!」薛洋は暁星塵もこの娘も目が見えないと気づき、暁星塵が自分だと分からずに助けたのだと知った「かたじけない…でも俺の名前を聞かないのか?なぜ負傷したかも…」「無理に聞き出すつもりはない、ご縁で助けることくらい大したことではないからな 傷が癒えれば互いの道に戻るだけだ、私が同じ立場でもあれこれ詮索されたくない」薛洋は左手で正体がバレないよう気をつけながら、大人しく世話をしてもらった( *´꒳`* )もう~白衣哥哥、最高かっw傷も癒えて来た頃、薛洋は阿菁が本当に何も見えないのか気になり、飴をやると声をかけたそこで娘が歩いてきたところで不意に飴を投げたが、そのまま娘の胸に当たって飴が落ちる「ぁ~見えないんだったな、足元にある」阿菁は手探りで飴を拾い、口に入れた「うまいか?杖娘?」「杖娘じゃないわ、阿菁よ!でもあんたって変! 血まみれで大怪我してたのに、飴なんて持ってたの?まだある?」「…飴が好きだったが幼い頃は食べられず、人が食うのを物欲しそうに見ながら思った 成功したら食えないほどの飴を持つとな」「じゃあ、まだある?」「当然だ、こっちへ来たらやる」薛洋は剣を出し、阿菁に向けた目が見える阿菁は分かっていたが、剣が腹に当たっても覚悟を決めて足を踏み出すすると驚いた薛洋は咄嗟に剣を外し、阿菁を前に座らせて飴をなめさせてやった「阿菁、白衣哥哥は夜更けにどこへ?」「たぶん狩りじゃないかな…」「夜狩(ヨカリ)のことだろ?」阿菁の話では暁星塵は無償で邪祟(ジャスイ)を倒しているという何でも白衣哥哥は目が見えなくても剣を軽やかに振り、とても速いのだとか「?!見えないのになぜ速いと?」「…とにかく速いったら速いの!見えなくても音なら聞こえるわ!」阿菁は怒ったふりをしてその場を離れたが、男はそれ以上、追求しなかった阿菁は薛洋を警戒したそこで暁星塵に男が同業者かもしれないと教えるわざと狩りに行ったと言ってみたが、男はすぐ夜狩だと指摘してきた阿菁は男が身分をひた隠しにするのも善人ではなからだと疑うしかし暁星塵は笑って阿菁の頭をなでた「飴をもらったんだろう?追い出されずとも傷が治れば立ち去る 誰が義荘になどいたがる?ふふ」( *´꒳`* )キャア~白衣哥哥、やっぱり最高かっw薛洋はまだ足をひきずっていたが、夜狩を手伝うと言い出した「まだ手負いだろう?それに君の声を聞くと、つい笑って剣が握れない」「じゃあ、しゃべらずに手伝うならいいだろう?」「分かった」男を信用できない阿菁は苛立ちを隠せず、こっそり2人の夜狩を見に行った「…村には生き残りはおらず、傀儡だけか」「そうとも、その剣が傀儡の居場所に導かなければ、俺たち2人じゃ倒せなかった」「では村を探して本当に生存者がいなければ、邪悪なものを焼き捨てるぞ」阿菁は2人が去ったのを見計らって亡骸を調べると、確かに白瞳だった「みんな本当に傀儡だったの?あの悪玉、本当に協力しているのかしら?」こうして奇妙な3人の共同生活は続いた阿菁は薛洋を悪人だと疑うも、確証がないまま3年が経ったそんなある日、暁星塵を探していた宋嵐(ソンラン)@子琛(スーチェン)が偶然にも義城を通りかかるその時、たまたま1人で城門付近にいたのが阿菁だった宋嵐は杖をつく娘を引き止め、目の見えない白衣の修師を知らないか聞いてみるそこで阿菁は本当に暁星塵の知り合いなのか探ることにした「その修師の背丈は?美男?醜男?どんな剣を持ってるの?」「背丈は私と同じ程度、見目麗しく、剣には霜花の彫りがある…」「いいわ、悪い人じゃなさそうだし…ついて来て!」「かたじけない」しかし宋嵐はそこで予想外の男の姿を見ることになった阿菁は黒衣の道士を義荘へ案内することにしたしかし道士はもう少しという所で急に足を止め、義荘へ行くのをためらっているように見える「どうしたの?立ち止まるなんて…早くこっちへ来たら?」その時、ふと横道から薛洋が現れ、義荘に入って行くのが見えた阿菁は咄嗟に物陰に身を隠すと、宋嵐は呆然となる「なぜ奴がここに?姑娘、あやつの正体を?」「悪玉でしょう?名乗ってないから知らないの…白衣哥哥に救われてから一日中べったりよ」すると開けっ放しの門から薛洋の楽しそうな声が漏れ聞こえて来た「暁星塵、いつも通りだ、1つ選べ、こっちか?いいんだな?」薛洋は失笑し、短いくじを選んだ暁星塵に買い物へ行くよう命じる暁星塵は素直にカゴを持って立ち上がったが、薛洋はやはり自分が行くと言い出した「急に何だ?」それは確かに懐かしい知己の声…「バカだな~短いのを引いたのは俺さ、でも一番長いのを隠してたから、何を引いても俺が勝つ お前は見えないしな~とにかく買い物へ行ってくる、待ってろよ」宋嵐は怒りと悲しみが錯綜する中、その男が出てくるのをじっと待ったやがて現れたのは紛れもなく不倶戴天の敵・薛洋…宋嵐は怒りに震えながら無意識に判官筆を力一杯にぎりしめ、やがて手から血が流れ出した薛洋は何も知らずに買い物から戻ったが、そこに宋嵐が現れた「宋道長か?珍しい客だな」宋嵐はいきなり剣を抜いて襲い掛かると、阿菁は怯えながら2人の攻防を見守った「何が狙いだ?!あいつに近づいた目的は?!」薛洋は宋嵐が理由を知るために手加減していると気づき、暁星塵なら見返りも求めず、邪祟や妖魔を斬っていると教えてやる「実に感動的だよな?奴は目をえぐり光を失ったが、幸い″霜華″はおのずと怨念を引き寄せる しかし面白いことに毒に侵されて舌を失った相手だと、霜華は人間か邪祟か区別がつかない だから…」宋嵐は薛洋が暁星塵を騙し、人間を傀儡にして殺めさせたと気づく「目が見えぬからと、これほどまでに欺くとは…」もはや問答無用、宋嵐は知己の無念を晴らすべく薛洋に襲いかかった宋嵐の見事な剣術に劣勢を強いられる薛洋、そこで宋嵐を動揺させることにする「目が見えぬ?誰に目をくれてやったと?!」阿菁の記憶に入っていた魏無羨は驚いた。『師叔は自分の目を宋嵐にあげたのか…』しかし本当に驚いていたのは管理人だった…工エエェェ(;╹⌓╹)ェェエエ工宋嵐は思いがけず衝撃の真実を知り、驚愕した。その一瞬の隙を突いて薛洋は宋嵐の剣を弾き、2人は互いに後方へ下がる。「どんな立場で俺を責める?奴の友?胸を張って暁星塵の友だと言えるのか? 宋道長、思い出させてやる、俺に白雪(ハクセツ)閣を滅ぼされ、お前が放った言葉をな」「あれは…私はあの時…」「憤りを覚え、苦痛で心がズタズタだったか?それで怒りの矛先を暁星塵に向けた 俺が白雪閣を滅ぼしたのは奴が原因だ、だから奴に怒りをぶつけるのも当然 俺の思うつぼだったな」宋嵐は薛洋の離間の策にまんまとはめられ、自ら大事な知己を追いやっていた「会う必要がないと言ったのはお前だろう?奴は目をお前にやり姿を消した なぜまた現れた?!苦しませるだけだ!」薛洋は宋嵐が取り乱したところで、復元した陰虎符(インコフ)から邪気を放った平静さを失った宋嵐は邪気にあたり、さらに毒粉をまかれ、苦しくて口を大きく開けてしまう薛洋はその機会を逃さず、宋嵐の舌を斬り落とした満身創痍の宋嵐、しかし最後の力を振り絞り、薛洋目がけて突進して行く「ぃゃやあーーーーーっ!」(グサッ!)宋嵐はいきなり背後から刺された薛洋は危機一髪のところで暁星塵に助けられた「お前なのか?」「そうだ、どうした?」「霜華が導いたのだ…傀儡か?」「そうだ」宋嵐が振り返ると、そこには懐かしい知己の姿があった虫の息となった宋嵐はひざから崩れ落ち、何とか自分の存在を知らせようと、剣を暁星塵の指に近づけるしかしあと少しという所で力尽き、宋嵐は剣を落として動かなくなった…「莫(モー)前輩!目を覚ましてください!」「反応がない…バカになった?」「だから共情は危険だと…」金凌は魏無羨の耳元で必死に鈴を鳴らし続けていると、ついに魏無羨が阿菁の記憶から戻った。「…静かにしてくれ…めまいがする」魏無羨は改めて師叔の亡骸と対面した。暁星塵の首に残る大きな斬り傷…。全てを知った魏無羨はひとりで苦しみを抱えて来た阿菁を労った。「君は目が見えて口もきけたが、こうなったのも薛洋のせいだな?」すると阿菁は何度も首を縦に振る。「大丈夫…」魏無羨は阿菁を安心させ、子弟たちには義荘に残るよう命じた。しかし子弟たちは何があったのか知りたいと訴える。魏無羨は話せば長いと断り、いずれ説明するとなだめた。「手短に話せよ!気になるだろう?」金凌が食い下がると、仕方なく魏無羨は簡潔に答える。「そうだな、シュエヤンは生かしておけない」魏無羨は含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)を探した。しかし霧が濃いためはっきと姿が捉えられず、ひとまず竹笛を吹いて温寧(ウェンニン)を呼び出す。すると温寧が再び凶暴化した宋嵐を連れてやって来た。「温寧!押えろ!」魏無羨は拘束された宋嵐の頭を探ると、やはりまた刺顱釘(シロテイ)が埋め込まれている。そこですぐ釘を抜いてやったが、その2本は温寧の釘よりずっと細く、素材も違った。この釘を埋め込んだのは一体、何者なのか。どちらにしても宋嵐はすぐ理性を取り戻すだろう。その時、ちょうど藍湛と薛洋が現れた。藍湛は避塵(ヒジン)で薛洋に斬りかかったが、濃い霧が邪魔をして外した。しかしかろうじて薛洋の腰紐が切れ、鎖霊嚢(サレイノウ)が吹き飛ぶ。その鎖霊嚢を受け取ったのは魏無羨だった。「返せっ!」薛洋は感情的になって声を荒げると、藍湛が放った避塵に腕を斬られてしまう。「シュエヤン、何を返すんだ?霜華か?お前の剣じゃないだろう? なぜお前に返す?少しは恥を知れ」「魏前輩は全く容赦ないな…」すると薛洋は突然、逃げ出した。藍湛は再び避塵を放ち、やがて戻って来た剣先には鮮血がついている。「そりゃ容赦しないだろう?お前の所業を知らないとでも思ったか? 追われていたところを暁星塵に救われたのに、恩を仇で返した 人間を傀儡に変え、暁星塵を騙し、宋嵐をこんな姿に変えた、そして阿菁までも…」その時、どこからともなく薛洋の高笑いが聞こえた。憤慨した魏無羨は、暁星塵を呼び戻すのはこんな遊びに付き合わせるためかと挑発する。すると薛洋が姿を現した。「誰が奴と遊ぶかよ!」「じゃあ、俺に霊識を修復させる目的は?」つづく( ๑≧ꇴ≦)また間違ってしまいました〜第18話で魏無羨が宋嵐を助け、目を治してもらった話を聞いた時、魏無羨はてっきり師叔が宋嵐に目をあげたと気づいて、同じ方法で江澄を騙して治したんだとばかり…まさかここで初めて師叔の失明に気づくとは~ ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ズコーッまた間違えると不安なので書きませんでしたが、白衣哥哥は阿菁の目が見えると分かっていたんですよね?え?違う?w
2020.05.26
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第37話「操りし者」義城(ギジョウ)で思いがけず子弟たちと合流した夷陵老祖(イリョウロウソ)こと魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)と含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)。藍湛が謎の鬼面の男を追跡する一方、魏無羨は毒を吸い込んでしまった子弟たちを連れ、老婆のいる店に身を寄せた。そこで魏無羨は助っ人として誰か一緒に来て欲しいと頼む。すると真っ先に手を挙げたのは藍愿(ランユエン)@思追(スージュイ)だった。一方、偽莫玄羽(モーシュエンユー)の言いなりになるのは自尊心が許さない金凌(ジンリン)@如蘭(ルーラン)、しかしやはり気になって2人がいる厨房へやって来た。しかし厨房はひどい悪臭が漂っている。「うっ!臭いぞ!死体でも放置しているのか?」「…金の大小姐?来たのならお前も手伝え、嫌なら戻って座ってろ」「誰が大小姐だよ!」←定着した令嬢呼びw金凌は誰かに似て短気で口が悪いが、何だかんだ言っても魏無羨に協力した。藍愿と金凌がかまどを掃除、火をおこした。金凌は魏無羨が粥を作ると聞いて自分たちが食べられると思ったが、藍愿はすぐ解毒薬だと気づく。「思追は賢いな、もち米には解毒作用がある、古い方法だよ」「だから人の住んでいる家を探したと?人が住んでいれば厨房があり、もち米もある!」「その通り」金凌は藍愿ばかり褒められ、悔しそうにしていた。魏無羨は粥ができるまでの間、2人になぜ義城へ来たのか聞いた。実は金凌は清河(セイガ)から、藍氏の仙師たちは瑯琊(ロウヤ)から、それぞれ正体不明の何かを追いかけ、偶然にも櫟陽(レキヨウ)で遭遇、そこで互いに同じ目的だと分かったという。そして今日、道標の前の村で猟師に道を聞いて義城にたどり着いたというのだ。「猟師?」魏無羨は首を傾げた。ここへ来た時、村にいたのは農民だったはず、それに正体不明の何かと言っても子弟たちを攻撃するわけでもなく、逆に好奇心を煽っているようだ。櫟陽で子弟たちが合流したというのも、まるで自分たちと引き合わせるための手引きのように見える。つまり陰虎符(インコフ)を復元したものが今、この義城にいるのやも…。そうしているうち解毒用の粥ができた。魏無羨たちは店に戻り、毒に侵された子弟たちに粥を飲ませた。しかし藍景儀(ランジンイー)はあまりの辛さに悲鳴をあげる。(  ̄꒳ ̄)oO(あれ?もしかして唐辛子粉を間違えて入れたかな?藍愿は味見してみたが、思わず吹き出した。「ブハッ!この味は…懐かしい恐ろしさです(汗」「まっまあ~良薬は口に苦し、汗をかいた方が早く良くなるしな、な?」魏無羨は思わず失笑すると、急に外から物音が聞こえた。魏無羨は破れた窓紗から外を見た。すると若い娘が杖を突きながら歩いている。魏無羨はこれも修練の絶好の機会だと気づき、子弟たちに娘を良く観察するよう指示した。金凌は白瞳(ハクドウ)で女、小柄で顔はまとも、杖を持っていたと報告する。次に欧陽子真(オウヤンズージェン)は15歳くらいで面長の顔、清楚ながらも活力を感じ、狐が彫られているかんざし、ほっそりした体つきで、衣は清潔ではないが汚くはないと言った。「身なりを整えればきっと美人に…」「実によろしい、詳しく観察して着眼点も独特だな」魏無羨が欧陽子真を褒めると、負けず嫌いの金凌は面白くない。そして最後に藍愿が外を見た。娘は背丈が自分の胸くらいあり、衣は乱れ、まるで物乞いのようだという。「あの竹の杖で周囲を探り、白瞳なのは怪物ではなく、目が見えないからでは? また杖で叩くのは、何かを伝えたいのかも?そして首に黒い文様がありました」「(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)ウンウン 金凌は数多く、思追は詳しく観察したな」←( ゚д゚)え?wそこで魏無羨は窓から白瞳の娘に声をかけた。しかし娘は舌を抜かれて口から血を流し、話すことができない。娘は必死に杖で地面を叩き続けていたが、急に慌ててどこかへ逃げて行った。かと思うと、今度は眼帯をつけた黒衣の男が現れる。男も傀儡の毒粉を吸い込んだのか、毒に侵されていた。その時、魏無羨は男が持っている剣に気づき、驚愕する。「助けるぞ!」驚いた金凌はまだ外は毒粉が立ち込めていると反対した。魏無羨は子弟たちの前だったが止むを得ず、ある呪文を唱える。( ˘ω˘)屮<瞳たたえる恥じらい…笑みがこぼれる唇…善悪を問わず…点睛(テンセイ)して召喚!(* ・∇・)<点睛召将(テンセイショウショウ)術だ!@思追( ゚Д゚)屮<奴を中に入れろ、それ以外は全部、消滅するまで!|彡ぴゅう~!魏無羨は一瞬で男を連れて店に戻り、師叔(シシュク)に故人だと囁いて安心させた。藍愿は急いで解毒の粥を持って来たが、そこで男が持っている剣が″霜華(ソウカ)剣″だと気づく。子弟たちはあの暁星塵(シャオシンチェン)だと知り、騒然となった。するとまた外が騒がしくなる。藍愿が窓紗からのぞいてみると、数百体はいるであろう傀儡たちが道を歩いていた。恐らく暁星塵はあの傀儡と死闘を演じ、力尽きて毒に侵されたのだろう。魏無羨は傀儡が店に入らないよう金凌から札をもらい、自分の血で呪文を上書きすると、呪符を戸に貼り付けて封印した。ほっと胸をなでおろす子弟たち、しかしその時、いきなり屋根を突き破ってひとりの傀儡が飛び降りて来る。何とその傀儡は宋嵐(ソンラン)@子琛(スーチェン)だった。魏無羨は咄嗟に竹笛を吹いて宋嵐を鎮め、縛り上げた。すると宋嵐も舌を抜かれ、話ができないと分かる。魏無羨は温寧(ウェンニン)のこと思い出して宋嵐の頭を探ってみると、やはり刺顱釘(シロテイ)が埋め込まれていた。そこで刺顱釘を抜いたところ、宋嵐は何か必死に訴えようとしている。魏無羨は藍氏の問霊なら何か分かると考え、習った子弟がいるか聞いた。すると藍愿が経験があると名乗り出て、乾坤袋から琴を出す。魏無羨は早速、誰に斬られたのか尋ねてもらったが、驚いたことに宋嵐は暁星塵だと答えた。にわかに信じがたい返事に戸惑う一同、そこで魏無羨は改めて誰に操られたのか聞いてもらう。「汝たちの…後ろにいる…その男に…はっ!」魏無羨たちは一斉に振り返った。倒れたふりをしていた暁星塵がニヤリとして指を鳴らした。パチン!その音を合図に宋嵐は縄を引きちぎり、再び牙をむく。子弟たちは一斉に剣を抜いたが、魏無羨は制止した。「近づくな!剣ともなれば全員で戦っても宋嵐は倒せない!」「大人同士の話だ、お子様たちは出て行ってもらおうか」暁星塵は立ち上がり、魏無羨と2人で話したいと要求した。そこで魏無羨は子弟たちに外に出るよう命じたが、藍愿が心配そうに最後まで残っている。「思追、お前は一番頼りになる、みんなを誘導できるな?」「(*゚▽゚)*。_。)ウン …莫前輩は含光君に似ています」「似てる?どこが?天地の違いがあるだろう?(行けっ)」藍愿は外へ出たが、不思議と莫玄羽に絶大な信頼を寄せていた。…分からないけど、どことなく似ている…2人のどちらかがいれば何も怖くないと思える子弟たちと宋嵐が出て行くと、魏無羨は戸を閉めた。←宋嵐ちょっとwwwすると暁星塵は早速、毒消しを飲む。「あの恐ろしい粥よりよほど効果がある、しかも甘いしなw」暁星塵の目的は魏無羨と接触することだった。実は霧が濃い上に長年、会っていないため、本当の魏無羨かどうか試す必要があったという。面倒な含光君には″友″にまとわりついてもらい、その間に芝居をして店に潜り込んだが、そこで笛の音を聞き、魏無羨だと確信できた。「で、お子様たちを人質にして何を?」「前輩にひとつ頼みがある、実に些細な頼みだ」暁星塵は鎖霊嚢を渡すと、魏無羨は誰かの霊識だと分かった。「こんなに砕けているのに、つながるとでも?」「簡単にできればお前に頼むわけがない」「この霊識を修復しろと言うなら、正直に言って霊識の量が少な過ぎる それに霊識が望まないなら、修復はまず無理だ…俺の予想が確かなら、こいつは死んでるな? 死んでいるなら救いようがない、お前にも分かるだろう?」「知るか!温寧も死んだはずだろう?お前が復活させたなら方法はある!」「誰が死んだと?もともと生きていたんだ ひとつ忠告するよ、世の流言なんてどれも怪しいもんだ」(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)ホントホント「嫌でも協力してもらう、忘れるなよ?あのお子様どもはお前が戻るのを待ってる いつ危険から救ってくれるかとな~クックックック」「はあ~何年たっても性格は変わらないな…薛洋(シュエヤン)」すると暁星塵は仮面を剥ぎ取った。「バレたか~(明智小五郎です)」←( ๑≧ꇴ≦)ちょっと古いかぁw「見事な演技だったよ」「それほどでも~ある″友人″はもっと迫真の演技をする、してやられるよ」薛洋はわざとらしく巻いていた包帯も外し、小指を失った左手を出した。魏無羨の予想通り、薛洋は多少なりとも陰虎符を復元していた。それなら霊識の修復も1人でできるはずだろう。しかし薛洋は元祖の陰虎符なくして陰鉄(インテツ)に陰虎符の効力は組み込めないと訴えた。「まさか当時、清河で別れたあんたが陰虎符という宝を作り出すとはな…」「…つまり常(チャン)氏の陰鉄を持っていたのか」「違うな、俺が隠し持っていたのは常氏の陰鉄じゃない 櫟陽常氏が陰鉄なんて所有すると思うか?あはは~騙され過ぎだぞ? 確かに俺は陰鉄を持っていた、不夜天(フヤテン)に行く前からな…ふっ ″陰鉄の霊、四方で鎮める″、ここまでは有名だが、実はまだ続きがある ″四方の気は玄武に帰する…″」「屠戮(トリク)玄武か?!」「あはは~つまり魏前輩は幸運なのさ、偶然にも陰鉄剣に封印された最後の陰鉄を見つけた」「では陰鉄が5つだと早々に知っていたのか…」驚いたことに薛洋は陰鉄を隠し持ちながら嗅ぎつけられずにいた。当時、誰もが薛洋の陰鉄を奪ったのは魏無羨だと思い込んでいたというのに…。「してやられたよ」「いや、あんたには敵わない、俺は偶然、陰鉄の秘密を知っただけだが、 あんたは我流で陰虎符を作ったんだからな」「ふっ、謙虚だな?」「謙虚じゃない、事実だよ… 誇張するのは好きじゃない、″一族全員、殺す″と言ったら必ず一族全員を殺す ″犬″だって生かしちゃおかない…あはははは~!」薛洋は魏無羨を脅すと、そこへ手合わせする宋嵐と温寧が飛び込んできた。「ウェンニン!外でやれ!」魏無羨と薛洋は店から出ると、宋嵐と温寧の激しい戦いを見た。「どちらが勝つかな?」「予想するまでもなくウェンニンだ」すると薛洋はいきなり霜華剣を抜いて魏無羨に斬りかかった。魏無羨は咄嗟に避けたが、話の途中で襲うのかと呆れる。「あんたを殺す気はないさ、じっくり霊識を修復してもらいたいだけだ」「無理だって言ったろ?」「1人で無理なら2人で知恵を絞るさ」薛洋は丸腰の魏無羨に襲いかかると、数手ほどかわした魏無羨は他の者に相手をさせると言った。(ΦωΦ)<含光君なら俺の友がつきまとってるぜ~(  ̄꒳ ̄)b<ふっ、セコムしてますか?その時、魏無羨の安全を守る男・藍湛が現れた。藍湛は薛洋の剣を弾いて退けると、真っ先に霜華剣を取り上げた。すると薛洋は″降災(コウサイ)″を招喚、藍湛に挑む。( ತ _ತ)<下がれ、助太刀は無用!そこで魏無羨は薛洋を藍湛に任せ、温寧の様子を見に行った。しかしここでもどうやら自分の出番はない。その時、近くの荒屋に避難している子弟たちに気づいた。(  ̄꒳ ̄)oO(あっちは必要そうだなw魏無羨は子弟たちと合流し、ひとまず避難場所を探すことにした。この大人数で傀儡に包囲されたら、とても逃げられない。一方、藍湛は再び現れた傀儡に気づき、弦殺術で退治した。その隙に薛洋が逃げ出し、藍湛は慌てて後を追う。(」゚ロ゚)」<ハングアンジュ~ン!先に行くからここは任せた~!魏無羨は藍湛に声をかけると、杖の音の方向へ行くことにした。藍愿たちが″音だけが響いていた″というのは恐らくこの杖の音で、白瞳の娘は実は助けようとしていたのだろう。あの時も薛洋が現れて姿を消したが、それは仲間ではない証拠だ。すると子弟たちはようやく含光君が戦っている相手が暁星塵に扮していた薛洋だと知り、驚愕した。杖の音を頼りに歩いていた魏無羨たちは義荘に到着した。ここは無縁仏が安置される場所で棺がいくつも並んでいたが、確かに傀儡の気配はない。すると藍愿が棺のそばにいる白瞳の娘に気づいた。娘は杖で棺を叩き、どうやら開けて欲しいと訴えている。そこで魏無羨は蓋を開けてやったが、その棺には本物の暁星塵が納められていた。魏無羨は師叔の非業の死に愕然となり、何があったのか突き止めるため、″共情(キョウジョウ)″で娘の記憶に入り込むと決める。金凌は危険な術だと反対したが、魏無羨に迷いはなかった。「時間がない、すぐ始めるぞ!終わったら含光君を探す」つづく( ๑≧ꇴ≦)キタキター!そう言えば本国視聴の時、薛洋と欧陽くんが似ているので、勝手に生き別れの兄弟エピだと思ってましたwww
2020.05.25
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第36話「知己の告白」刀霊に導かれ、櫟陽(レキヨウ)に到着した夷陵老祖(イリョウロウソ)こと魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)と含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)。すると藍湛が珍しく飲めない酒をあおった。魏無羨は藍湛に肩を貸して部屋まで運ぶと、寝台に寝かせてちゃんと両手を胸の上で重ねてやる。( ˘ω˘ )oO(16年経つが酒の弱さは相変わらずだな~1杯で倒れるとは…クスッ座学の時に藍湛を酔わせ、酩酊状態なのを良いことにからかったことが懐かしい。そこで魏無羨は藍湛が寝ている隙に出かけることにした。誰もが寝静まった夜の街、魏無羨は竹笛を吹いてその時を待った。すると予想通り温寧(ウェンニン)@瓊林(チョンリン)が現れる。「温寧!やっぱりお前か!」しかし温寧は全く反応がなく、身体には鉄鎖が巻き付いていた。…温寧なら素手で鎖を砕ける、巻き付いたままになるものか…誰かに鎖でつながれていたんだな…温寧を生かした奴は自分の命令に従わせるため、温寧が思考を持たないよう理性を奪ったのか…もしそうなら魏無羨は温寧の後頭部を調べると、予想通り刺顱釘(シロテイ)が埋め込まれていた。魏無羨が刺顱釘を抜き出し、温寧は正気を取り戻した。「あの日、姉上と金麟(キンリン)台へ行って金(ジン)宗主に捕らわれてから記憶が曖昧なんだ まるで暗闇にいるような…見張られているような…そしたらさっき笛の音が…」温寧は誰に捕らわれ、いつから刺顱釘で操られたのかも覚えていないという。すると突然、温寧はひざまずき、16年前の事件を謝罪した。魏無羨は何年も前のことだと言ったが、温寧は自分のせいで魏無羨や姉を巻き込んだと嘆く。しかし魏無羨は温寧が全ての原因ではないと分かっていた。そもそも本当にそうなら、今もこうして姿形をとどめていられるはずがない。「温情(ウェンチン)は正しい、お前は刀だ、しかも宝刀…誰が宝物を葬り去る? 16年前、蘭陵(ランリョウ)金氏は姉弟を灰にしたと宣言した、だが鬼将軍は今も健在だぞ?」魏無羨はともかく温寧の鎖を斬ってやることにした。鎖は仙剣で斬らねばならないが、運良く宿には藍湛の″避塵(ヒジン)″がある。「ひとまずここで待て!」魏無羨は早速、宿に戻ることにしたが、振り返ると藍湛が立っていた。「ぁ…藍湛…起きたのか?いや、避塵を拝借するって言ったのは…盗むわけじゃないぞ?」温寧は魏無羨の合図に気づき、慌てて逃げ出した。藍湛は酩酊状態のまま、魏無羨を探してふらふら歩き回っていた。呆れた魏無羨は藍湛を連れて宿へ戻ることにしたが、道を間違えてしまう。すると藍湛は近くの民家の庭へ勝手に入り、カゴにいた鶏を2羽、取り出して魏無羨に贈った。藍湛の予想外の行動に振り回される魏無羨、しかしこれも藍湛が3000条の家規でがんじがらめだったせいだと気づく。( ̄▽ ̄;)oO(俺より酔うとタチが悪いなwその時、藍湛が民家の柱に剣で傷をつけ始めた。「藍湛!今度は何だよ!ん?″藍忘機ここに参上″?…はぁ~藍湛、おふざけはやめようね」魏無羨は藍湛を何とか民家から引っ張り出したが、ふと思いついてひとりで引き返し、戻って来た。「解決したぞ、行こう!」魏無羨は藍湛のいたずら書きの横に自分の名前を刻み、慌てて藍湛を連れて逃げた。↓魏無羨もここに参上魏無羨と藍湛は無事に宿へ戻った。しかし部屋の中を荒らしている鬼面の男と鉢合わせとなる。鬼面の男は剣を招喚し2人に襲いかかると、藍湛は酔っていても身体が無意識に反応した。…ランジャンの剣法に詳しい、まさか藍氏の人間か?魏無羨は藍湛の剣を見事にかわす鬼面の男に驚き、咄嗟に呪符を放って縛り上げた。鬼面の男は鎖を砕いたが、その勢いで藍湛から盗んだ封悪乾坤(フウアクケンコン)袋も吹き飛んでしまう。「悪いな」魏無羨は無事に刀霊を取り戻すと、鬼面の男は伝送符(デンソウフ)を使って姿を消した。魏無羨は仮面の男を撃退したところで藍湛を座らせた。どうやらまだ酩酊状態の藍湛、そこで魏無羨はこの機会を利用していくつか質問してみる。(  ̄꒳ ̄)b<雲深不知処(ウンシンフチショ)で″天子笑(テンシショウ)″を飲んだことは?(๑ ˘ω˘)<否(イナ)(  ̄꒳ ̄)b<掟を破ったことは?(๑ ˘ω˘)<あり( ゚д゚)oO(あるのか?!藍湛をからかって楽しむ魏無羨、しかし急に神妙な面持ちになり、なぜ自分を助けるのか聞いた。すると藍湛は悔いがあると吐露し、16年前の不夜天で魏無羨と一緒に戦わなかったとこぼす。「…だからずっと俺を探していたのか?」知己の告白を聞いた魏無羨は思わず藍湛の手を握りしめ、よく言い聞かせた。「ランジャン、覚えておけ、お前は少しも関係ない ←そうだ!江澄のせいだ!(`ω´ ) 俺が詭道(キドウ)術法を修めたのも、俺自身が選んだことだ、分かるか?」藍湛は黙っていたが、ふいに立ち上がり、ふらふらと寝台へ歩いて行ってしまう。「亥の刻だ…休む」寝台に横たわった藍湛は胸の上で手を合わせると、あっという間に眠った。翌朝、魏無羨は乱葬崗(ランソウコウ)に落ちる夢にうなされ、飛び起きた。目が覚めた魏無羨はひとりで宿を出ると、酒楼の前で焼餅(シャオピン)を頬張る。するとちょうど目の前で子供たちが温氏討伐ごっこで遊んでいた。しかし亡き聶明玦(ニエミンジュエ)や金子軒(ジンズーシュエン)までいるのに自分がいない。そこで魏無羨は子供たちになぜ夷陵老祖・魏無羨がいないのか聞いてみた。子供たちは顔を見合わせ、一様に困惑すると、その時、子供たちの母親が現れる。「お前たち!死にたいのかい?!飯も食わずに遊ぶとは!家に戻るんだよっ!」「逃げろ!夷陵老祖だ!」( ̄▽ ̄;)あ…藍湛がようやく起きてきた。すると昨夜の記憶がない藍湛は気まずそうに自分が何かしでかしたか魏無羨に確認する。しかし魏無羨は少し饒舌だっただけだと言った。(;ತ _ತ)<オドオド…何を話した?(^ꇴ^)<ぁ…大した話じゃない、例えばすごく好きなんだろう?(((ʘ ʘ;)))!!!!!!(珍しく動揺)(^ꇴ^)<…ってウサギが〜俺も好きだよ?食べるのが〜(´゚艸゚)∴ブッ魏無羨はいつもの調子でからかったが、真面目な話に戻った。「鬼面の男を覚えてるか?奴は腕が立ち、伝送符を使う余力もあった それに顔と剣に術をかけていたな 顔は面を割らせないためだが、剣にも術をかけるとは…」術で剣を隠したのは、どんな剣か分かれば正体がばれるからだ。つまり鬼面の男は仙師の間でも有名なはず、しかも多少は藍氏の剣法を知っている。「ランジャン、あいつはお前の知り合いどころか…藍氏の人間かも?」「…違う」魏無羨は素直に納得した。反論しない魏無羨に藍湛は驚いたが、魏無羨は藍湛が否定するなら確かだと笑う。「ただ余計ややこしくなったぞ?まあどうであれ鬼面の男は赤鋒尊(セキホウソン)の死と関係ある 封悪乾坤袋を狙ったんだからな」2人は先を越されないよう、すぐ出発した。魏無羨と藍湛は刀霊の導きで蜀(ショク)の東へやって来た。畑が広がるのどかな野道、しかし刀霊が反応する方角には草木が生い茂り、人が通った形跡がない。その時、魏無羨は草むらに隠れている石の道標を発見した。しかし石がひび割れているため最初の文字が読めない。魏無羨はちょうど近くにいた農民に話を聞きに行ってみたところ、その道は″義城(ギジョウ)″に続いているが、不吉な場所だという。「住人は早死にしたり変死したりで、そのうち義城って地名に…」実は義城の″義″は義荘の意味だった。(※義荘:遺体を安置する場所)魏無羨と藍湛はひとまず義城へ行くことにした。農民によれば義城に暮らす民は10人のうち6~7人が短命だったり、変死を遂げるとか。そのため屍を安置する義荘も数多く、棺や冥銭(メイセン)など葬儀品を作るのが盛んだという。どの職人もみんな腕が良く、その後で義城という名がついた。最近では義城に行く者も少ないため、配達以外で街を出る者は少なく、人影も見えないという。「それでこの道も何年も人通りがなく、獣道に…」魏無羨が藍湛に説明しながら歩いていると、急に霧が出て来た。義城は濃い霧に覆われ、荒廃していた。すると早速、曲者が現れ、咄嗟に2人は後を追う。藍湛は途中で横道へ入り、魏無羨はそのまま直進したが、その先で思いがけず金凌(ジンリン)@如蘭(ルーラン)たち子弟とはち合わせになった。「なぜここにいるんだ?みんなで夜狩(ヨカリ)に来たとか言うなよ?」魏無羨が呆れていると、藍愿(ランユエン)@思追(スージュイ)が話せば長くなると断り、ともかくはぐれないよう皆で一緒にいたところ、突然、音がしたと報告した。最初はゆっくり鳴り響き、前方に影が見えたので近づくと、すぐに消え、音だけが響いていたという。城内に入ってから方向を変えずに進んでも出口は見つからず、また御剣の術を使っても高く飛ぶことができなかった。かろうじて黒い影らしい物が動いているのが見えたが、何か分からないため、大事を取って下にいたという。「仙子(シエンズ)も連れて来たのに、あのロバのせいだ!」「あの犬が悪いんだろう?先にかむから小苹果(シャオピングォ)に蹴られたんだ」魏無羨は金凌と藍景儀(ランジンイー)の話から、莫玄羽(モーシュエンユー)の小苹果と仙子が怪我をして、どちらも動けなくなったと知る。「なぜ小苹果をここまで連れて来たんだ?!」「すみません、鳴き声がうるさいと先達から苦情が入り、夜狩の時に連れて行けと言われて…」藍愿は申し訳なさそうに言った。城内に突然、傀儡となった村人たちが現れた。しかし危ないところで藍湛が現れ、弦殺術で一掃してくれる。魏無羨は陰虎符(インコフ)だと気づいたが、自分のものではなく、やはり誰かが復元したと疑った。傀儡が簡単に消えたところを見ると、半欠(ハンカケ)のため威力がないのだろう。すると子弟たちの何人かが変な粉を吸い込み、急に気分が悪いと言い出した。魏無羨は傀儡に毒が仕込まれていたと気づき、すぐこの場を離れることにする。とは言え動こうにも霧が深く、何も見えなかった。その時、魏無羨の目の前に突如、宿にいたあの鬼面の男が現れる。魏無羨は咄嗟に鬼面の男の手を竹笛で払い避け、後退した。「狙いは乾坤袋か?だが目が悪いようだな?これは鎖霊嚢(サレイノウ)だぞ? ランジャン!怪しい奴が来たぞーっ!」藍湛が鬼面の男を追いかけている間に、魏無羨は子弟たちを連れて移動した。粉を吸った子弟たちの舌は緑色に変色、やはり毒に侵されている。そこで魏無羨はこの機会を利用し、金凌をしつけようと考えた。「治したいなら今から全員、俺に従え!」「分かりました!」しかし金凌だけは不満げにそっぽを向いた。魏無羨は人がいる家を探すよう命じた。やがて藍愿が老婆のいる店を発見、咄嗟に魏無羨が駆け寄り、旅の者だが休ませて欲しいと頼む。老婆はこの店は人を休ませる場所ではないと断ったが、魏無羨は他の店がもぬけの殻なので何とか頼むと訴えた。すると老婆は黙って店の奥へ引っ込んでしまう。「本当に入れてくれるのか?」金凌は半信半疑だったが、老婆は扉を閉めたくても閉められなかった。「俺が足を挟んでいるからさ、閉めようものならこの戸を蹴破るまでだ」こうして半ば強引に店に入った魏無羨と子弟たち、しかし店の中は葬儀品ばかりで何とも異様な雰囲気だった。魏無羨は奥の部屋にいる老婆を訪ねた。それにしてもなぜこの店にだけ老婆がいたのか。しかも老婆は灯りもない部屋でひたすら針穴に糸を通そうとしていた。魏無羨は代わりに糸を通してやると、厨房を借りたいと頼む。「厨房だったら裏にある、勝手に使いな」「かたじけない」魏無羨は拱手したが、その時、老婆の首に陰虎符の黒い紋様を見つけた。( ゚д゚)…魏無羨は店に戻ると、特に危険はないが、奥の部屋には入らないよう警告した。ここは至る所が妙だが、他人の縄張りではおとなしくした方がいい。すると魏無羨は助っ人として誰か一緒に来てくれと頼んだ。つづく(^ꇴ^)セコム藍湛!リンゴは結局、回収してくれたんだ〜良かったでもなぜ藍湛がくれたロバって嘘つく必要が???藍氏の子弟もなぜリンゴネタを知ってるんだろう?まさか偶然に同じ名前つけましたってわけじゃないよね?それから藍景儀は仮面なしの莫玄羽を見たことあるのに、なぜ今さら驚いた?考えてると止まっちゃうからカットして次〜(笑
2020.05.24
コメント(0)

大明风华 Ming Dynasty第4話「帰還の日」皇太子・朱高熾(シュコウシ)と第2皇子の漢(カン)王・朱高煦(シュコウク)は父に謝罪するため、鶏鳴(ライメイ)寺の裏でひざまずいていた。すると朱高熾はこの期に及んでもまだ二弟に皇太子の座を譲ってやるという。「″高熾は身体が弱い、お前が頑張れ″と父上も口癖のように仰せだ」「その話はおやめに…父上が本当に私を雲南(ウンナン)に赴かせれば、皇位は遠ざかる 大哥とも2度と会うことができぬやも… 太子爺~私を弟と思うなら、父上に頼んでください」一方、孫愚(ソング)と孫若微(ソンジャクビ)は帰還が決まり、骨董店に代わりの仲間がやって来た。しかしいきなり明日には発つと言われた若微は納得できず、店を飛び出して地下の根城へ押しかけてしまう。孫愚は何とか連れ戻そうとしたが、興奮した若微はズカズカと地下道を歩いて行った。密室にいたのは謎の″皇爺″ではなく、皇甫雲和(コウホウンワ)だった。「ずい分と騒がしいが、何か不満でも?」「…錦衣衛を殺せとは誰の命ですか?意味のない命には従えません 私たちを帰還させ、仲間を救わせないだけでなく、罠に陥れる理由が分かりません」「意味がない?」「刺客の件で錦衣衛が城内を捜索する中、錦衣衛を殺すなど、自ら網にかかるも同然です!」「怖いのか?」「死など恐れません!ただ無駄死には嫌なんです…皇甫先生、私が仲間を救い出します」すると皇甫雲和は鼻で笑い、若微には到底、無理だとあしらった。胡(コ)尚儀は太子府に皇太子妃・張妍(チョウケン)を訪ねた。芸文館の李分和(リブンワ)が公主一行を率いて来るが、もてなしは同じ朝鮮王朝から嫁いだ安(アン)貴妃(キヒ)に任せてはどうかという。そして当日、安貴妃は鳳儀(ホウギ)閣で嬰寧(エイネイ)公主を迎えた。張妍も列席したが、宴席の準備のために早々に退室する。すると安貴妃は朴(ボク)妃となった嬰寧公主の前まで歩み寄り、しみじみ言った。「私より先に逝けるといいわね…ここは孤独すぎるから」一方、永楽帝は朝臣たちまで鶏鳴寺に集め、そこで改めて朱高煦に確認した。「私がいつお前に″高熾は身体が弱いからお前が頑張れ″と言った?答えよ」「…皇帝は言っていません!私の出まかせです!」「頰を打て!」すると永楽帝は朱高熾を連れて自分の隣に座らせた。「皇太子は決まり、天下は安泰…お前たちは証人だ 我々を″父は不慈、子は不孝″などと言う者は許さぬ、口にした者は斬り捨てる」こうして永楽帝はあらためて朱高煦こそが皇太子であると知らしめ、朱高煦は辛酸をなめることになった。朱瞻基(シュセンキ)は祖父の妙策に感謝し、甲斐甲斐しく世話を焼いた。すると永楽帝は虎の親子の絵に書いた詩を褒め、朱瞻基に褒美を与えるという。そこで朱瞻基は自分の縁談が進められているが、相手は自分で決めたいと希望した。「名門の娘を娶りたくないのです」「まあいい、女狐だけは選ぶな、私が納得できる相手を連れて来い」「御意っ!」孫若微は納得がいかないまま帰還する日を迎えた。しかし馬車に乗り込む時になっても、若微は店の前でヘソを曲げている。そこへ突然、錦衣衛の黄(コウ)大人(ダーレン)こと朱瞻基が現れた。「受け取れ」若微は朱瞻基が差し出したかんざしをもらい受け、早速、髪に挿す。「どこへ行く?」「叔父のところだそうよ」朱瞻基は明らかにどこかへ逃げるつもりだと気づき、若微に面白い場所へ行かないかと誘った。まさに渡りに船、若微は孫愚が止めるのも聞かず、朱瞻基について行ってしまう。朱高煦は剣術の修練で憂さ晴らししていた。そこへ第3皇子・朱高燧(シュコウスイ)がやって来る。「二哥、さすがですな~88888~」修練相手の兵士たちが道場を出ると、朱高煦はその場で大の字に倒れた。すると父が自分の軍功を認めてくれないと嘆き、雲南行きが決まれば皇位が遠のくと落胆する。このままでは朝廷は皇太子一派の独壇場、父に万が一のことあれば皇太子が即位するのは必至だ。「我らは全て失うのだ」そこで朱高煦は自分が皇帝となれば朱高燧と天下を治めると約束した。紫金(シキン)山の2つの軍営は全て自分の仲間、朱高燧の御林軍と錦衣衛と内外で呼応し、天地を覆そうという。「父上が天下を奪えたなら、我らもできる!」朱高燧は呆気にとられていたが、やがて腹から声を出して笑った。朱瞻基は若微を錦衣衛の訓練場へ案内し、自慢の弓術を見せた。そして若微にも射ってみるよう勧め、持ち方を指導する。すると若微はうっかり手を離し、黄大人の配下のマゲに見事に的中させた。次に朱瞻基は若微を連れて厳重な錠がかかった錦衣衛の管轄にやって来た。建物内に入ると、当直の錦衣衛の部屋や尋問を行う刑拘(ケイコウ)室の前を通り抜け、外に出る。若微はそこで初めて西洋人と出会い、目を丸くした。ゴードンは長い髭がまるで猫のようで、しかも言葉が通じる。実はゴードンは四品の将軍ほどの俸禄を得る明の要だった。ここにいる西洋人たちは海上で商売していたが、皇帝が澳門(オウモン)島で商いをする様子を見て火器の扱いに詳しいと気づいたという。そこで大枚をはたいて招き、銃の使い方を教わっていた。朱瞻基はいよいよ本当の目的地である天牢(テンロウ)へ若微を連れて来た。「これがかの天牢、第1号房だ どんな大強盗も屈強な逆賊も、ここに投獄されたら3日も経たず真実を吐く…入るか?」「私は客人よ、誘いは断れないわ」しかし第1号房には門がなく、巨大な井戸のような穴がある。「引き上げろ!」朱瞻基が命令すると穴から木のカゴが現れた。第1号房には門がなく、このカゴで出入りする仕組みだった。「降りる勇気が?」「もちろんよ」しかし地下は思った以上に深く、酷い悪臭がした。するとどこからともなく悲鳴が聞こえて来る。若微は思わず来なければ良かったと後悔した。「投獄されているのは殺しても死なぬような者どもだ だが三日三晩、食事を与えられず、叫び声を聞き続けるゆえ、鉄の心も潰れてしまう」黄大人の話を聞いた若微は具合が悪くなって戻ろうと思ったが、朱瞻基はかごの扉を閉めた。「あの鍵は何だ?なぜ詔獄(ショウゴク)の鍵を持っていた?」「言ったでしょう?ひっ拾ったの…」「民は錦衣衛を恐れるがそなたは違う、酒楼で私を狙った者は? あの詩の意図や、都に来た目的は?」すると朱瞻基は若微の胸ぐらをつかんだ。「色仕掛けに落ちるほどバカではない、皇上を襲った刺客とどんな関係だ? 正直にすべてを話さねば、蛆虫のごとく死ぬだけだぞ?」「全部、話したわ!刺客とは無関係だし、何も知らない!都へは父を訪ねて来たの!」朱瞻基は口の硬い若微に手を焼き、突き飛ばして1人でカゴに乗り込んだ。「数日やる、よく考えよ」胡尚儀は朴妃に杯を差し出し、賜った酒は息をつかずに一気に飲むよう教えた。しかし朴妃は飲みたくないと拒否、怒って胡尚儀の顔に酒をかけてしまう。胡尚儀は顔色ひとつ変えず、皇帝の前では恭しくするよう諌めたが、胡善祥(コゼンショウ)が自分が変わると声をかけた。「母国を離れ、両親に別れを告げ、李朝太宗の健勝をお祈りします」祖国への献杯では断るわけにもいかず、朴妃は仕方なく胡善祥の盆から杯を取り、飲み干した。すると胡善祥は2杯目を注ぐため背を向けた隙に杯に唾を吐いてしまう。「帝王の寵愛を受け、この国が故郷となるゆえ、万民の健康をお祈りします」朴妃は唾が入っていると知らず2杯目も飲み干すと、尚儀の復讐を果たした胡善祥はほくそ笑んだ。部屋に戻った胡尚儀は罰として胡善祥の背中を叩き、気が済むと寝台に横になった。胡善祥は自ら仕置棒を片付け、黙って尚儀の身体を按摩する。「罰を受けた理由は?」「分かります、お酒に唾を入れました…悔しくて」「私の顔に唾をかけたも同然なのよ?」「分かりました…分不相応な真似はしません」「…自分の出自を分かっていると?」「私は地面から生えて来て、拾われました」一方、天牢に置き去りにされた若微は、生き別れとなった妹のことを思い出していた。幼い頃、2人で遊んだように地面に方位盤を書き、肌身離さず持っていた思い出の黒い球を投げる。惨劇で離れ離れになった時、唯一、残されていた黒い球…。蔓茵(マンイン)は今、どこにいるのだろうか。翌朝、永楽帝は鶏鳴寺で目を覚ました。和尚の姚広孝(ヨウコウコウ)は涼亭で念仏を唱えていたが、そこに皇帝がやって来る。「悪夢を見た、まただ…」夢の中で母は捕らえられていた。甥の建文帝は父・洪武帝の横で自分を見て笑っていたという。↓洪武帝…ちょっと無理がwあのまま夢から覚めていなければ、父に斬り殺されていたところだった。「建文は本当に死んだのか?でなければ父上の夢枕に立つか?」「死んでいないとの噂が…水の豊かな場所にいるとか」永楽帝は知っているなら早く教えろと迫ったが…。つづく( ๑≧ꇴ≦)洪武帝と建文帝のシンクロがw
2020.05.23
コメント(0)

大明风华 Ming Dynasty第3話「虎の親子」皇帝と皇太子の仲を取り持つため、文官の解縉(カイシン)は永楽帝・朱棣(シュテイ)に自分で描いた虎の親子の絵を献上した。永楽帝は″永楽大典″の編纂(ヘンサン)には学問に造詣が深く、世情を理解した儒者が必要だと話し、解縉が適任だという。「方孝孺(ホウコウジュ)は世を去ったが、そなたはあの男に匹敵する学識がある」そこで永楽帝は解縉を翰林(カンリン)院の大学士に任命した。一方、胡善祥(コゼンショウ)は心眉(シンビ)のツテで金栄(キンエイ)とお見合いすることになった。何でも取り巻きが多く、従者が金栄を″父上″と呼んでいるが、実子ではないという。「どうしても困った時は尚儀(ショウギ)の名を出すのよ」心眉はそう助言して寝殿を出たが、いつまでたっても金栄は現れなかった。皇太子・朱高熾(シュコウシ)は父に呼び出されたが、ちょうど将軍たちと軍事会議中だった。すると永楽帝は皇太子が回廊で控えていることに気づき、それとなく切り出す。「太子は小さな無駄も見逃さない、私がいる間は兵の待遇も恵まれるだろう 私、亡き後は軍服を繕うのにも苦労するぞ?」「冬服に着替えたいです」将軍の言葉で殿内に笑いが起こったが、樊忠(ハンチュウ)は皇太子の功績を認めた。「今年は黄河で洪水が起こりましたが、殿下の内政が堅実ゆえ、戦は継続可能です」「評価されたな…冬服が着られなくとも、民のためならそれもよかろう」朱高熾は父に褒められ、ほっと胸をなでおろした。胡善祥は金栄が起きて来るのを待っているうち、うたた寝していた。やがてふと気配を感じて目を覚ますと、祖父のような老人の顔がある。肝をつぶした胡善祥は慌てて逃げ出そうとしたが、金栄の従者がすがりついて離れなかった。しかし金栄が行かせてやれと許してくれる。従者は仕方なく胡善祥を解放したが、腹いせに頰を引っ叩いて追い出した。永楽帝は朱高熾に解縉の絵を与えた。「詩が欲しい、私の心情に合う詩を… 絵の上に書きたいが浮かばぬ、作ってみよ」「えっ…あ、では承知しました」すると永楽帝はなぜ皇太子が扱った文書を取り寄せたのか話し始めた。「自分の目で確かめたかったからだ…他人の言葉は鵜呑みにはできない…」「やはり私は太子の任を担う器ではないのです…私よりも弟の方がふさわしく…」朱高熾は父から引導を渡されると思い込み、父がまだ話しているうちから上奏を始める。「ぁ…話すのはどちらか1人にしないか?申せ」そこで朱高熾は父に奏状を渡した。永楽帝は朱高熾が第2皇子・朱高煦(シュコウク)に皇太子の位を譲ると上奏したことに驚き、その真意を問いただす。「位を譲ってどこへ行く?」「生まれ故郷の順天(ジュンテン)へ帰ろうかと思います」「なるほど…順天に行くのだな?朕から離れて…?自分の力を蓄える… そして謀反を起こす気か?!朕を殺すのだな!」朱高熾は驚いてその場で平伏すると、永楽帝は出て行けと命じた。朱瞻基(シュセンキ)は父に呼ばれて太子府に駆けつけると、門で胡善祥が控えていた。中庭ではちょうど胡尚儀が母に友好国の王が嬰寧(エイネイ)公主を贈って来たと話している。「君の姑姑は?…ったく姑姑から仏頂面だけ学んだのか?笑わないという噂は本当か?」ニコリともしない胡善祥を見た朱瞻基は何とか笑わせようとした。「もし東宮に配属された絶対に断れよ?母上は厳しいことで有名だ 昨日、別の屋敷の太監が女官と私語をした ″妃殿下はいつ食事を賜るんだ?″と太監が聞き、女官が″来世でしょ″と答えたんだ それを聞いて母上は激怒して言った…″勝手に決めるな~″」「(´゚艸゚)∴プハッ!あはは~」←( ̄▽ ̄;)ツボが分からないw「笑ったな~」胡善祥の笑い声に気づいた皇太子妃・張妍(チョウケン)は息子を呼び、父の元へ行けと命じる。そこで朱瞻基はすぐ殿内に向かったが、入れ替わるように門に向かった尚儀がいきなり胡善祥を引っ叩いた。↓本日2回目?朱高熾は息子がまだ錦衣衛の服を着ていることに呆れた。しかも市中に家を借り、何をしているのか。すると朱瞻基は部屋に飾られた見事な虎の親子の絵に気づいた。見たところ解縉が描いた絵のようだ。父の話では祖父からこの絵に合う詩を考えろと難題を与えられたという。そこへ母がやって来た。張妍は第2皇子が雲南(ウンナン)から富を得て権勢を増していると訴え、金塊をばらまいて人心を得ているだけだと非難する。朱瞻基は母の愚痴が始まった隙にそっと虎の絵を外し、こっそり逃げ出した。「あ?息子はどこ行った?絵を持ち去ったのか?まったく…」心眉は胡善祥を見つけ、胡善祥のせいで金栄につねられたと腕を見せた。「代わりに私が謝ったのよ?!」胡善祥は自分も老いぼれの息子に罵倒されと憤慨したが、確かに心眉の腕には大きなあざがある。「あの人に恨まれたら面倒になる…」「大丈夫、あんな奴、私が殺してやるわ!」←( ゚д゚)え?w胡善祥は打たれ強さではあんな老人に負けないと勇ましかった。朱瞻基は約束通り孫若微(ソンジャクビ)を詔獄まで連れて来た。しかし若微は中に入りたいという。朱瞻基は自分さえ許可証がなければ勤務日でも入れないと言ったが、若微は賭けの報酬だと引き下がらなかった。若微の正体が気になる朱瞻基は仕方なく門を叩くと、配下が顔を出す。「黄(コウ)大人(ダーレン)?ご用ですか?」「頼みがある…服を脱げ」若微は錦衣衛の服に着替え、朱瞻基の″顔″で詔獄へ潜入することに成功した。密かに捕まった聶興(ジョウキョウ)たちの姿を探す若微…。しかし突然、漢王が視察が現れ、全員に許可証を出せとお達しが来る。驚いた朱瞻基は若微の手を取って慌てて逃げ出したが、裏門は錠が掛かっていた。朱瞻基は鎖を壊そうと何度も剣で斬りつけてみたが、びくともしない。その時、若微はふと謎の″皇爺″からもらった鍵を思い出した。そこで一か八か鍵を試すよう提案すると、朱瞻基は半信半疑ながら鍵穴に差し込んでみる。すると驚いたことにその鍵は本当に詔獄の鍵だった。間一髪のところで逃げ出した朱瞻基と若微…。しかし朱瞻基はこの鍵をどこで手に入れたのかと声を荒げる。若微は拾ったとごまかしたが、当然、信じてはもらえない。仕方なく若微はその場に座り込み、まずはこの空腹を何とかしてくれと訴えた。朱瞻基は屋敷に若微を連れ帰り、食事をご馳走した。鍵の答えに窮した若微は話題をそらし、ちょうど壁に掛けられた虎の親子の絵を褒める。「爺爺が父に贈った絵だ、詩を添えろと言われて父が困っている」「お二人は気が合わないのね?」「うん…ってなぜ分かる?」「絵で分かるわ」そこで若微は食事の礼に詩を作る代わりに今夜は質問をやめて欲しいと頼んだ。「いずれ説明するわ」若微は筆を手にしたが、朱瞻基が咄嗟に取り上げた。「私が書く」永楽帝は寝付けないことが多く、その夜、急に皇太子を呼び出した。退位の嘆願以来、初めて召された朱高熾は不安なまま絵を持参してすぐに駆けつける。すると永楽帝は従者たちを全て帰し、皇太子をそばに座らせた。永楽帝は皇太子が処理した文書を見て安心したと話し、褒美をやると言った。何とか息子との溝を埋めたい永楽帝、しかし朱高熾は急に許しを請い、皇太子の位から退きたいと嘆願する。「私は病弱で激務に耐えられません、父上が刺客に襲われた件も未だ手がかりすらつかめません 心身ともに疲れ果てました…無能な私に引導を渡してください…ホロホロ~」「お前が退いたら誰が皇太子の位につく?」「2弟です、彼は″靖難(セイナン)の役″で父上を懸命に守りました …父上は2弟にこう言いました、″高熾は身体が弱いからお前が頑張れ″と…」すると永楽帝は直ちに朱高煦を呼んだ。朱高煦が駆けつけると、兄が自分のために退位を申し出たと知った。怯えて縮こまっている兄、そこで朱高煦は思い切って自分が皇太子になると申し出る。しかし永楽帝は自分の思いが理解できない皇太子に激怒、そこで自分の剣を持たせ、朱高煦を斬れと命じた。弟が死ねば、退位するなどと考えなくなるだろう。「斬れ!…斬れ!…斬れーーーっ!」驚いた朱高熾は思わず剣を捨て、咄嗟に詩を書き入れた虎の絵を見せることにした。すると詩を詠んだ永楽帝の態度が一変する。「虎は百獣の王なり…誰もが彼を恐れている…ただ親子の情あるのみ… 一歩 進んでは子を顧みる…ただ親子の情あるのみ…一歩 進んでは子を顧みる…」この詩に永楽帝は目を真っ赤にし、太監・鼻涕(ビテイ)も思わず涙した。早朝、太子府に戻った朱高熾はなぜ死なずに戻れたのか分からずにいた。しかしとにかく父から人徳を認められ、見捨てられずに済んだと安堵する。すると張妍は皇帝が認めているのは息子の朱瞻基だと言った。「あなただけなら捨てているわ、あの子は幼い頃から皇上に育てられた あの子がいなければあなたは廃位されているわ」同じ頃、孫愚(ソング)は骨董店に戻って来た若微に激怒していた。若微のせいで作戦は台なし、秦淮(シンワイ)河に潜伏する60人も交代させることになったという。「私たちも帰還する」すると若微は例の鍵を出した。「これは詔獄の鍵だった、あの″皇爺″は誰なの?機密に近い人物らしいのに、なぜ暗殺は失敗に? どうしてすぐ獄中の仲間を助けに行かなかったの? 錦衣衛ひとり殺したところで次の作戦にはつながらないわ 父上、誰が私たちを陥れようとしているの?」朱高煦は父の前で野心を見せたことが気がかりだった。そこで朝から太子府を訪ね、昨夜の騒動について父に謝ろうと兄を懐柔する。人が良い朱高熾は謝る理由が分からないまま賛同、すると朱高煦は父のお気に入りの孫・朱瞻基に頼んで欲しいと言った。「私たちを許すよう父上に言ってもらうんだ」朱高熾はまだ眠っていた息子を起こした。「何です?」「あの詩はお前が?」「友人です」「友人だと?男と女、どっちだ?」「女ですよ~」「詩の内容は?」「絵から想像したんです」「父を担ぐ気か?あれはお前の詩だ、お前の筆跡だった、あの詩で助かったぞ」「そうですか…」「昨夜のことだ、私は父上に呼び出され、″高煦を斬れ″と強く命令された だた詩のおかげで高煦は首を斬られずに済んだのだ…」「そんな騒ぎが?!…」「アイヨ~無事、帰れたのが信じられん、その後、父上は鶏鳴(ライメイ)寺へ行ったそうだ で、今すぐ鶏鳴寺へ行って、爺爺の様子を見て来てくれないか?」「嫌ですよ~私を巻き込まないでください~」「アイヤ~お前の話なら爺爺も聞く、私と二叔は怒られてばかりだ、息子よ、頼むから行ってくれ」「ぁ~詩なんて書かなければよかった、二叔が死ねば父上も安泰でしょう?」「その通りだな!よく言った」「ぁ…バカなことを」「…二叔?!」「父上の機嫌が良ければ教えてくれ、大哥と謝罪しに行く、あぁ?」「(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)ウンウン」永楽帝は鶏鳴寺でも虎の親子の絵を眺めていた。駆けつけた朱瞻基は叩頭し、父と二叔の使いだと告げる。実は永楽帝もあの詩を書いたのが朱瞻基だと気づいていた。「育てたかいがある…」その頃、寺の裏では朱高熾と朱高煦がひざまずいて待っていた。つづく
2020.05.22
コメント(0)

烈火如歌(Lie huo ru ge)The Flame's Daughter第44~46話ダイジェスト2人の兄を亡くした刀冽香(トウレツコウ)は天下無刀城(ブトウジョウ)を引き継ぎ、怨讐を捨てると決めますそして香児(コウジ)のお腹にいる刀無暇(トウブカ)の忘れ形見に無刀派を継がせることに一方、雷驚鴻(ライケイコウ)と鳳凰(ホウオウ)一行は江南へ向かっていました実は雷驚鴻、歌児(カール)こと烈如歌(レツジョカ)から令牌を渡され、密命を受けていたんですね〜カールの使いが来たら令牌を使い、各門派に協力を要請することになっています暗夜羅(アンヤラ)は雷驚鴻が江南に戻ったと知り激怒、またしても殺せなかった暗夜絶(アンヤゼツ)の首をいきなり締め上げます暗夜冥(アンヤメイ)の存在を知られたくない暗夜絶は死を覚悟しましたが、慌てて薫衣(クンイ)が駆けつけましたそこで薫衣はこれには事情があり、実は暗夜冥が平安鎮に現れたと暴露銀雪(ギンセツ)の指示通り、暗夜羅をおびき出すことに成功します暗夜羅は暗夜冥を探しに平安鎮の焼餅店へ駆けつけましたが、もぬけのからでしたそこで戦楓の助言で洛陽(ラクヨウ)の銀雪の店・品花楼(ヒンカロウ)へ…実はその前夜、カールは品花楼で玉自寒と再会、現在の計画の状況を説明していました戦楓は品花楼の女将に銀雪が連れている女が母親だと訴え、居場所を尋ねます「あなたの母は離れたわ…お父様の命日を忘れたの?」女将も銀雪の指示通り暗夜羅を2人の墓へ誘導することに成功します順調に進む暗夜羅への復讐計画カールは暗夜羅との顔合わせを前に少し緊張気味の様子、しかし母のかんざしを着けていよいよ出陣ですそして2人は山の中腹にある戦飛天と暗夜冥の墓へしかし烈明鏡(レツメイケイ)が暗夜羅の盗掘を懸念し、埋められたのは埋葬品だけ、2人の遺骨は散骨されていましたやがて銀雪は暗夜羅たちが近くに来たことに気づき、カールに目配せします「戦夫人…」「…墓前で剣舞を披露したいの」物陰からカールの剣舞を眺める暗夜羅と戦楓…暗夜羅は幼い頃に見た暗夜冥の剣舞とすっかり同じことに感激居ても立ってもいられず飛び出しましたが、暗夜冥の前に銀雪が立ちはだかりました「ここで決着をつけることにしよう」こうして始まった銀雪vs暗夜羅!ドッカーン!ドドドド〜!しかし攻力の7割しか戻っていない銀雪は劣勢を強いられました慌てたカールは思わず助太刀しましたが、2人がかりでも暗夜羅には及びませんその時、機会をうかがっていた戦楓が登場!これで3人がかりという武林では卑怯と言われる攻撃にw、それなのに3人とも吹き飛ばされてしまいますまあ〜これも策ですよね?え?違う?「冥児!」暗夜羅は暗夜冥を助けに駆け寄りましたが、カールは暗夜冥の娘だとネタバレその時、呆然としている暗夜羅を狙って戦楓が再び飛び出しますって、戦楓www( ๑≧ꇴ≦)<うおぉぉぉっ!って叫びながら来たらバレるわwww暗夜羅はあっさり戦楓を退け、カールを眠らせて連れ帰ることにちょうど迎えに来ていた暗夜絶たちに3人を運ぶよう命じますカールが目を覚ますと、暗夜羅と2人で馬車にいました実は暗夜羅は戦楓の裏切りやカールの計画、銀雪の武功が7割というのも知っていたと教え、カール側に裏切り者がいるとにおわせます(  ̄꒳ ̄)<師兄だったりしてな~ニヤリやがて暗河宮に到着、暗夜羅は点穴されて動けないカールを抱き上げ、配下に陣を敷いて蟻一匹も入れるなと命じますその陣とは深い霧のことで、侵入者はこの霧に迷って出られなくなってしまうのだとかこうしてカールは宮主の姪・暗夜如歌に、暗河宮の大小姐(ダーシャオジェ)だと紹介されますその頃、鐘離無泪(ショウリブルイ)は静淵王府に玉自寒を訪ねていましたカールから烈火山荘の大門を閉鎖し、姫驚雷(キケイライ)を守るよう命じられたと伝えますそこへ暗夜絶が来たと知らせが…鐘離無泪は奥の部屋から脱出、玉自寒は玄璜(ゲンコウ)と黄琮(コウソウ)を下げ、暗夜絶と2人で面会しますすると暗夜絶は玉自寒に身ひとつで暗河宮に来いと言いました「烈如歌は暗殺に失敗して暗河宮に捕まったわよ」玉自寒は暗夜絶と一緒にたった1人で暗河宮へ同行した玄璜(ゲンコウ)と黄琮(コウソウ)は決して領地に入らないよう命じられましたが、黄琮は静淵王がこんな危険を犯すのは暗河宮にカールがいるからだと気づきます三日三晩、飲まず食わずのカールそこで暗夜羅は玉自寒を懐柔できた方法を暴露します玉自寒は夷山(イサン)の一戦でカールを救えなかったことで己の無力さを痛感し、健康な身体を手に入れるためカールたちを裏切ったとのだと…「師兄の口から聞くまでは信じないわ」「おぉ?じゃあ本人に聞いてみるか」カールは客房にいる玉自寒と再会、すると玉自寒は確かに裏切ったと認めます衝撃を受けたカールは師兄の生母の形見である玉扳指(ギョクハンシ)を返し、飛び出して行きましたそこで暗夜羅は天下を得る手助けをしてくれるなら、健康体だけでなく、カールが玉自寒だけを一途に愛するようにできると持ちかけます暗夜羅は侍女たちに命じ、カールの部屋のろうそくを取り替えるふりをして密かに毒香を焚きますするとその夜、玉自寒の部屋にカールが現れ、玉自寒の手を引いて寝台に誘いました情熱的に迫ってくる愛しいカールに玉自寒の心は揺れ動きますが…↓危うし玉師兄!(((;゚Д゚)))翌朝、玉自寒はカールを寝かせたまま暗夜羅に会いますそこでもし暗夜羅が天下を手にした暁には全員を解放するよう要求、また今日から自由に暗河宮へ出入りさせるよう条件を出しました暗夜羅は銀雪が邪魔だろうと揶揄しますが、玉自寒はカールと夫婦になった以上、関係ないと強気ですここで玉自寒が計画を発表暗河宮は各門派に間者がいます玉自寒はまず烈火山荘に戻り、荘主名義で戦の準備を号令暗河宮の間者と内外で呼応して各門派を襲撃、掌握しますただ朝廷は江湖のように簡単ではありません敬陽(ケイヨウ)王が対抗して来た場合、朝廷と関係の薄弱な自分では無理、暗夜羅の人脈が必要だと訴えますそこで暗夜羅は天下を手に入れたら玉自寒を殺すかもしれないと脅してみましたしかし玉自寒は動じず、その言葉をそっくりそのまま返すとけん制すると暗夜羅は暗夜絶に玉自寒の指示に従うよう命じました収監された戦楓と銀雪は玉自寒とカールが夫婦になったと知って愕然そんな中、薫衣が2人の様子を探りに来ます戦楓は毎日のように暴行されていましたが、銀雪は客人として扱われていました薫衣は侍女たちの目が光っているため、冷たい態度を装って銀雪に近づきますすると銀雪は口を拭うふりをして「カールをここへ」と伝えました牢から戻った侍女はすぐ暗夜羅に報告、特に薫衣におかしな行動はなかったと伝えますしかし暗夜羅は冷笑し、所詮は母娘だと漏らしました翌日、玉自寒は玄璜と黄琮と合流、カールから受け取った烈火令を持って烈火山荘へ帰りますそこでカールは天下無刀城の戦いで疲れ、静淵王府で静養していると嘘をつき、烈火令を見せて厳命しました″堂主と香主は3日以内に集結し、戦に備えよ″こうして久しぶりに竹院に戻った玉自寒、ふと初めて山荘へ来た時のことを思い出します『君が静淵王だね?今日から私が師父だ、ここが君の家だよ』すると烈明鏡の背中に隠れていた小さなカールがひょっこり顔を出します『今日から私があなたの妹妹(メイメイ)よ!』玉師兄が戻ったと知り、姫驚雷が碧児(ヘキジ)に付き添われて訪ねて来ました姫驚雷は再会を喜びましたが、話を聞いていた碧児はどこか玉少爺に違和感を感じますそこで碧児は松院に戻ってから姫驚雷に進言しました玉少爺はこれまで烈火山荘に干渉しなかったはず、しかもカールの性格を考えれば静淵王府で傍観しているなど考えられません碧児は万一に備えた方がいいと警告しますが、姫驚雷の玉師兄への信頼が揺らぐことはありませんでした暗夜絶は暗夜羅に烈火山荘の状況を報告、玉自寒はすでに堂主や香主を招集して戦の準備に取り掛かっていますすると暗夜羅は薫衣に"忘却薬"を渡し、カールに毎日、必ず服用させるよう命じましたこれを飲むと前日までの記憶を失いますそこで薫衣は本当にこの薬の効果があるか調べるべきだと進言、試しにカールを戦楓と銀雪に会わせてみてはどうかと提案しました記憶を失ったカールは玉師兄のこと以外は覚えていません ←都合良すぎwなぜか薫衣には親しみを感じるカール、すると薫衣は一緒に育った仲だと話しましたそこでカールを知っている人がいると教え、牢へ行くことに…カールは傷だらけの戦楓をまじまじと見つめますが、誰だか分かりませんでしたその様子を密かに暗夜羅も見ています戦楓はカールに何をしたのかと激怒しますが、隣の牢にいる銀雪がカールを呼びましたカールはなぜ自分の名前を知っているのかわからず困惑すると銀雪はカールだけは自分を忘れてはならないと訴え、カールを近くに呼び寄せますカールはその理由を知りたくて白いおじさんに近づくと、銀雪はカールが自分の許嫁だと教えましたそこで銀雪は耳打ちするふりをして突然、カールの耳に噛み付きます急な出来事にびっくりして飛びのくカール薫衣はそこでカールを連れて戻ることにします暗夜羅は地下牢へ出向き、銀雪を揺さぶりました「師父が珍しく話題にしたことがあった、あんたが正派から来た弟子だってね 一回、酔っ払って、あんたの風流な往事にも言及したよ あんたは裏切り者の女を逃して暗河宮の刺客に終われ、最後は彼女を死なせたとか ずっと興味があったんだ あんたのようにすごい人がどうしてこれほどカールに恋い焦がれるのか どうやらこの逸話と関係があるようだな?(ふん」一方、部屋に戻ったカールは薫衣の手のひらに字を書き、すでに正気に戻ったことを知らせていました玉自寒は姫驚雷に烈火令を託し、今夜、山荘を離れると伝えます姫驚雷は小師妹が心配で洛陽へ帰るのかとからかいましたが、まだ真実を明かせない玉自寒…ともかく碧児に目の見えない姫驚雷をしっかり守って欲しいと頼んで帰りますすると碧児は外まで見送りがてら、玉少爺を誤解していたと素直に謝罪しました「気にするな」玉自寒は玄璜と黄琮に自分の指示通り行動するよう命じ、暗河宮へ戻りますカールは嬉しそうに玉師兄に抱きつきますが、すでに正気に戻ったと囁きましたしかし見張りに気づかれないよう、玉自寒はカールを抱き上げて寝台へと連れて行きますその様子を暗夜羅が銀雪に見せていましたカールと玉自寒はわざと寝台に横になり、親密そうに見せながらヒソヒソ話実はあの夜、玉自寒は薬で我を失ったカールに迫られても誘惑に負けず、咄嗟に点穴してカール眠らせたと教えて安心させます「それにしてもなぜ急に目覚めたんだ?」「銀雪が解毒してくれたの、ところでこの数日、何をしていたの?」玉自寒は烈火山荘に戻っていたと話し、全ては暗夜羅を騙すための演技だと暴露カールは玉自寒がひとりで動いていたと知り、師兄を信じていると伝えましたその頃、牢では銀雪がカールショックで気が暴走様子を見に来た暗夜羅は、このまま銀雪が魔道に落ちるかな~と満足そうに引き返して行きます「″師叔″、修練に励んでね~」銀雪は内力を巡らせて必死に耐える中、ふと愛する人の遺言を思い出します…『銀雪…魔道に落ちてはダメよ…』『ただ魔道に落ちてこそ、奴らを殺すことができる』しかしカールはこれからは善人になって欲しいと訴え、銀雪は了承しますその時、銀雪はようやく発作が治りました…戦楓は銀雪の内力と暗河心法が反発していると気づき、このままでは筋脈が断絶されてしまうと危惧そんなことは百も承知の銀雪ですが、予想以上に死期が近いと焦りました「急がねば…」翌朝、玉自寒は暗夜羅に今後の計画を説明しますまず今月8日、各門派を奇襲し、暗河宮と協力して一気に武林を制圧する予定そこで玉自寒は暗夜羅の目の前で烈火山荘への命令を書き記します次に暗夜羅に朝廷にいる人脈を使って″敬陽王が江湖の各派と私通し、皇位簒奪を狙った″と上奏するよう指示すると玉自寒が軍令を書き始めました敬陽王への弾劾と同時に玉自寒の大軍が城外を包囲、敬陽王が死ねば次に即位するのは自然と玉自寒となります玉自寒は薫衣に書状を託し、待機している侍衛に渡すよう頼みました暗夜羅は細工がないか念のため書状を確認、しかし納得したのか薫衣に返します暗夜羅は各門派への奇襲を烈火山荘に任せることにしましたそこで暗河宮の兵は二手に分け、1つは暗夜絶が率いて山荘へもう1つは天下無刀城へ向かわせます二大門派を落としておけば、玉自寒が裏切ったとしても怖くありません黄琮は薫衣から受け取った玉自寒の書状を持って烈火山荘へ1通目は各門派を襲撃しろという命令でしたが、実は黄琮が持っていたもう1通が本当の命令でした…各門派の掌門へ連絡、今月8日の子の刻に行動開始、間者の一掃に動くよう請う…烈火山荘は各門派を討つと見せかけ、実際は各派と協力して暗河宮を包囲し討伐する玉師兄の計画を知った姫驚雷は鐘離無泪に各所への連絡を任せ、慕容(ボヨウ)堂主は烈火山荘で迎え討ち、凌(リョウ)堂主は天下無刀城へ応援に行かせます刀冽香は青龍堂の弟子から急報を受け取りますこれが姫驚雷からの指示だと聞いて不思議に思ったものの了承、思わず霹靂門は大丈夫か確認しますすると弟子は霹靂門にも知らせが届いていると教えて帰って行きましたその頃、雷驚鴻にも烈火山荘から急報が届きます暗河宮の狙いは烈火山荘と天下無刀城、そこで刀冽香の援護に向かうことに…鳳凰は止めても無駄だとあきらめ、雷驚鴻の無事を祈って送り出すのでしたそしてついに8日、暗夜絶率いる部隊は烈火山荘の門前で弟子たちと交戦になります一方、刀冽香は必死に無刀城を守っていましたすると凌堂主率いる烈火山荘の弟子たちが応援に駆けつけ、両門派は自然と和解します刀冽香は暗香宮の女たちが流火を持っていることに気づき、女たちの腕を切り落とすよう命令その時、この戦乱の最中、雷驚鴻の姿を見つけますつづく( ๑≧ꇴ≦)指の次は耳って…ちょっと演出、呼んできて!wで、何で正気に戻ったの?解毒できたって何が?もしや耳噛みの術?
2020.05.21
コメント(0)

烈火如歌(Lie huo ru ge)The Flame's Daughter第41~43話ダイジェスト歌児(カール)こと烈如歌(レツジョカ)と銀雪(ギンセツ)の計画で暗河(アンカ)宮に戻った戦楓(センホウ)戦楓は暗夜羅(アンヤラ)の信用を得るため、実は銀雪(ギンセツ)が烈火山荘にいると教えますまた刀無暇(ムトブカ)が裔浪(エイロウ)を総管に任じ、雷驚鴻(ライケイコウ)を妹の婿にするつもりだと暴露しました刀無暇の裏切りを知った暗夜羅は早速、暗夜絶(アンヤゼツ)を呼び、配下に真相を探らせるよう命じますただし暗夜絶には別の任務がありました暗夜絶が静淵(セイエン)王府に現れます玉自寒(ギョクジカン)は約束通り宮中にいる間者の名簿をもらえると思いましたが、暗夜絶はその前に薬を飲むよう強要暗夜羅を信用させるためには薬を飲まざるを得ませんでしたが、玉自寒はしばらくして急に倒れてしまいます寝所で意識が戻った玉自寒は再び耳が聞こえなくなり、足も動かなくなっていました↓玉自寒のジーザスは良いジーザスwするとその時を見計らって暗夜絶が姿を現しますこれは玉自寒に健康体であることの幸せを体験させた後、それを失う辛さを思い知らせ、暗夜羅を裏切らないよう釘を刺したんですね~( ๑≧ꇴ≦)アンミカの鬼w暗夜絶は約束通り間者の名前を明かしましたが、小物の名前だけでした「まだ全て教える時期ではないわ」そして解毒薬を渡し、帰ってしまいます暗夜絶から刀無暇の裏切りが事実だと聞いた暗夜羅は報復を決めますそこで武林大会で刀無暇と無刀城の名声を奪い、暗河宮が取って代わろうと画策戦楓を送り込むことにします銀雪は婚姻書を書き、暗河宮を討伐した日にカールを娶ると伝えて預けます今回の計画にかこつけて書いたのかと憤慨するカールしかし本当は嬉しくて梅院に戻ると婚姻書を感慨深げにながめますそこで母の侍女だった老婆に、母も婚姻書をもらったのか聞いてみました実は女性に奥手な父のため、母自ら求婚書と婚姻書を書いたとか…当時、暗河宮の二宮主だった暗夜冥(アンヤメイ)は山あいで偶然、戦飛天(センヒテン)と遭遇します邪道の暗河宮を見逃すことはできない戦飛天でしたが、暗夜冥は今まで誰ひとり傷つけたことがないと釈明そこで実は暗河宮から離れたいと話し、江湖まで案内して欲しいと頼みます戦飛天は暗夜冥を平安鎮まで送り届け、当座の暮らしに烈火山荘マークの銭袋を渡しました2人は互いに名乗り、戦飛天は困ったら烈火山荘を訪ねるよう伝えて帰ります暗夜冥は平安鎮で細々と商いをして暮らしていましたそんなある日、露店で麺を食べていると暗夜羅が連れ戻しに来ます戻るくらいなら殺してくれと開き直る暗夜冥、すると暗夜羅はいきなり麺店の主を殺し、暗夜冥が帰ると言うまで民を次々に襲いました小さな街は騒然、驚いた暗夜冥は仕方なく戻ることに…この時、殺された麺店の主が裔浪のお父さんだったんですね~暗夜羅を一途に思っている暗夜絶は出戻った二宮主に苛立ちを隠せません「三妹…」「馴れ馴れしく呼ばないで!なぜもっと遠くへ逃げなかったの?!」嫉妬にかられた暗夜絶は暗夜冥に剣を突きつけますが、暗夜冥は自由になりたいので殺してくれと言いましたしかし暗夜絶は手を下すことができず、こっそり逃してしまいますこうして暗河宮から脱出した暗夜冥は烈火山荘を頼りました知らせを聞いた戦飛天は慌てて開門、楓院に暗夜冥をかくまいます暗夜冥は邪派である自分を疑わず、誠意ある戦飛天に惹かれ、自ら結婚書を書いたのでした…さていよいよカールは復讐の狼煙を上げます最初の標的は刀無暇と父の敵である裔浪そこで凌(リョウ)堂主と慕容(ボヨウ)堂主に烈火山荘を任せ、銀雪と鐘離無泪(ショウリムブイ)の3人で武林大会へ出かけます刀無暇と刀冽香(トウレツコウ)は元気な姿で現れた銀雪にびっくりともかく刀無暇はカールたちに宿を用意し、カールもありがたく世話になることにします裔浪はカールを始末する絶好の機会だと刀無暇を説得しかし武林の英雄たちが集まる中、烈火山荘の荘主が無刀城で殺されたとなれば面倒ですそこで刀無暇は裔浪にカールたちを城外へ誘い出すよう指示、外で死ぬなら無刀城の名声も傷つきません実は裔浪はおとりに過ぎなかったんですね~刀無暇は密かに配下を呼び、裔浪がカールの宿に入ったら火器で爆破しろと命じます「生き残りがいればその場で殺せ」一方、銀雪は必ず裔浪が宿を訪ねると分かっていましたその夜、カールたちの宿で大爆発が起こります兄と裔浪の話を知っていた刀冽香は兄が暗殺したと知って深く失望そこで雷驚鴻に全て打ち明けます実はカールに知らせに行ったがなぜか途中で気を失い、気が付いた時には火の海だったと…しかし裔浪は運良く爆発から逃げ出していました母の麺店まであとわずか、しかし裔浪は母の顔を一目見たところで黒衣の刺客に殺されます武林大会の当日の朝、刀無暇は昨夜、旅館を襲った配下が戻ってこないと報告を受けますとは言え今日は盟主となる大事な日、捜索するわけにもいかず、ひとまず城門を閉めて誰も通すなと命じました一方、刀冽香と雷驚鴻は真紅の婚礼衣装に身を包み、準備万端すると刀冽香は婚儀の後、武林大会が始まったら二人で逃げようと提案しますしかし雷驚鴻ははっきりと承諾できないんですね〜ともかく寝殿を出た2人、刀冽香は侍女に鳳凰(ホウオウ)を解放するよう指示しますが、城門が閉まっているため無理だと知ることに…演武場に刀無暇が登場、そこで英雄たちに烈火山荘の荘主が昨夜、殺されたと公表します英雄たちは騒然となりましたが、刀無暇は自分がケリをつけると安心させ、実はこれから妹と雷驚鴻の婚礼を行うと伝えましたさすが懐が深いと称賛され、予想通りの流れに満足の刀無暇そこへ新郎新婦がやって来ます刀無暇は雷驚鴻に自分を大哥(兄さん)と呼ぶよう強要長い沈黙がありましたが、雷驚鴻は覚悟を決めて大哥と呼び、いよいよ拝礼の儀となりましたその時、突如、門衛を脅して入城した戦楓が配下を連れて現れます「宮主の命で来た、盟主就任を祝いたい」刀無暇が暗河宮と関わりがあると知り、にわかに浮き足立つ英雄たちしかし戦楓は刀冽香に祝辞を伝え、おとなしく婚儀に参列します何だかんだ色々ありましたが、妹の拝礼の儀を見ながら感無量の無暇兄さんここで2人は床入りの儀となるわけですが、戦楓が引き止めました「吉事の次は凶事だ」戦楓は突然、刀無暇の首を取ると言い放ちます売られた喧嘩は買うのが武林、と言うわけで戦風vs刀無暇の戦いが始まりました刀冽香は劣勢の兄を心配して助けようとしますが、雷驚鴻に止められ動けません2人の激戦が続き、やがて戦風は刀無暇の足と腹を切りつけ、勝負がありました戦楓は宮主の命だと教えましたが、刀無暇は烈如歌の敵討ちのはずだと疑います「違うわ!」その時、カールが舞い降りてきました烈荘主だ!>ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ<生きてる!殺したはずのカールが現れ、刀無暇は呆然するとカールは段雷荘を陥れ、昨夜は自分を殺そうと企んだと刀無暇を断罪しますそこへ証人として刀無暇の配下を連行、また平安鎮での悪行の証拠も揃っていると伝え、これから英雄たちの前で1件ずつ暴く予定でしたその時、雷驚鴻が隣の英雄の剣を抜いて飛び出し、刀無暇を突き刺してしまいます「暴かずとも良い…霹靂(ヘキレキ)門に死で償え…」「大哥!」驚いた刀冽香は雷驚鴻を回し蹴り、崩れ落ちた兄を腕に抱きとめましたが、無刀暇は絶命します思いつめた刀冽香は落ちていた剣を拾って自害しようとしますが、咄嗟に雷驚鴻が剣を握りしめ阻止刀冽香はそこで衝撃のあまり卒倒してしまいます雷驚鴻に城主を殺された無刀派の弟子たちが激怒、人質として鳳凰を連れてやって来ますその時、銀雪が現れ、鳳凰を奪い返すことに成功カールは英雄たちに段雷荘へ避難するよう伝え、先に逃がしますそしてカールと銀雪、戦楓は無刀派の弟子たちを退け、キリの良いところで無刀城を脱出しました刀冽香は悲しみの中、段雷荘の寝台で目を覚ましますこれで恩讐にはケリがついたし、霹靂門の門主夫人だね~って、相変わらず無神経な雷驚鴻( ̄▽ ̄;)刀冽香は実は雷驚鴻が初めから復讐のために無刀城へ来たと気づき、鳳凰とグルだったと疑います驚いた雷驚鴻は鳳凰は無関係だとかばいますが、打ちひしがれた刀冽香は雷驚鴻と出会ったことが過ちだったと言い残して出て行きました天下無刀城から段雷庄へ避難した各門派、そこへ遅れてカールと戦楓がやって来ますカールは段雷荘の荘主を殺したのが実は刀無暇だったと暴露当時の事情を知る戦楓がすべて証言します「かつて悪人に惑わされ、真相を隠ぺいしました、謝荘主にお詫びします」全てを知った各門派は刀無暇が討たれたのも当然の報いと納得そしてカールは宿の爆発から助けてくれのが戦楓だったと花を持たせました…あの日、暗夜羅の命で武林大会にやってきた戦楓は裔浪を追跡して宿へやって来ます偶然にも刀冽香も後をつけて来たわけですが、巻き込まれないよう戦楓が襲って気を失わせていたんですね~で、火器を仕掛けていた刀無暇の配下を始末しておきます何も知らずにカールに挨拶して部屋から出た裔浪、しかし中庭で戦楓が待っていました戦楓は父親の仇を討つため裔浪に襲い掛かりますが、駆けつけたカールが止め、裔浪を逃してしまいます唖然とする戦楓にカールは裔浪の出自を調べたと教えました実は裔浪は孤児ではなく幼い時、人買いに連れ去られていたんですね~しかも生母は焼餅店で顔なじみだった麺店の黄嫂でした裔浪が名乗り出なかったのは、恐らく荘主の養子という名声を惜しんだのだろうと…そこでカールは裔浪にせめて最後に一目だけ母に会わせてやって欲しいと頼みますそしてカールは宿の者を全員、避難させ、刀無暇の目をごまかすために爆発させたのでした武林の各門派は全て無刀城と暗河宮の陰謀だと納得してくれました誤解が解けた烈火山荘は信用を回復、正派の結束も固まりますそこでカールは暗河宮の討伐を任せて欲しいと伝え、暗河宮が崩壊したら追撃に協力して欲しいと頼んでおきました戦楓は暗河宮に戻り、裔浪と刀無暇を討ったと報告しかしカールの親友である雷驚鴻を殺せなかったと伝えます暗夜羅はカールを気遣ったという理由に納得し、暗夜絶に最後の機会を与えることにしました「奴の首を取ってこい」母を心配した薫衣(クンイ)は一緒に行くことに…雷驚鴻は霹靂門のため、鳳凰と江南に戻ることにしましたしかし刀冽香のことはいつまでも待つと決め、婚礼衣装をきれいに包み、大事そうに背負いますすると少主が霹靂門の仇を討ったと知り、舵主たちが迎えに来ていましたカールは鐘離無泪に密かに江南まで護衛するよう命じ、霹靂門が再建するまで青龍堂の弟子を貸すことに同意一方、刀冽香は失意のまま天下無刀城に戻りますそこで未だ烈火山荘や霹靂門への恨みを募らせる重鎮たちを説き伏せ、これからは罪を償って正道を歩むと宣言しましたカールと銀雪は平安鎮で黄嫂と再会↓2人仲良くひとつの麺を…って、だから昭和かっwその後、空き家となっている雪記焼餅店へようやくここが当時、暗河宮から逃げ出した母がいた場所だと知ったカールは感慨無量です暗河宮との最後の戦いは厳しいものになるはずそこでカールは暗河宮を討った日に銀雪に嫁ぐと決めたと教えます( ˘ω˘ )あの時の婚儀って一体、何だったのか?雷驚鴻と鳳凰たちは帰郷の途中、暗河宮の襲撃に遭いますしかしすぐ鐘離無泪たちが助太刀に現れ、激しい戦いに…その様子を遠目から見ていた暗夜絶は薫衣に自分を刺せと命じ、その機に乗じて雷驚鴻を見逃そうと考えました薫衣はとても母を刺すことなどできないと拒否、その時、暗夜冥に扮したカールが現れます「三妹?」死んだはずの暗夜冥の姿を見た暗夜絶は激しく動揺し、撤収~!と叫んで飛び去って行きました暗夜絶は暗夜冥の出現に困惑し、一緒に戻った配下を抹殺しますしかしふと考えてみると確かに暗夜冥は死んだはず…そもそも生きているなら暗夜羅が連れ戻さないはずがありません暗夜絶は半信半疑になり、薫衣を点穴して動きを封じると、1人で引き返しましたカールは焼餅店の部屋でひとりスタンバイすると予想通り暗夜絶が襲撃してきます2人はしばらく手合わせしますが、やがて庭に飛び出したところでカールは攻撃を止めました「三妹…まだ私が憎いの?」「お前は暗夜冥じゃない、暗夜冥はとうの昔に死んだはず!」そこへ銀雪が現れ、実は自分が暗夜冥を救い、今までかくまっていたと嘘をつきます暗夜冥の生存が事実だと信じ込んだ暗夜絶はもはや戦意喪失、そして呆然、からの泣き笑いこれまで愛する暗夜羅のために悪事を尽くし、いつか目が覚めてくれる日を待っていたのに…暗夜冥が生きているならそれも全て無駄だったと気づきますそして暗夜絶は絶望の中、去って行きました内傷を負いながらも点穴を解いた薫衣は母を探して焼餅店へカールはまだ暗夜冥として演技していましたが、さすがは薫衣、すぐカールだと見抜きますそこでカールや姫驚雷(キケイライ)を害したと認めて謝罪、自分の命で償うことにしかし銀雪は償いなら自分たちに手を貸して欲しいと頼みました「暗夜羅をおびきだしてくれ」つづく( ๑≧ꇴ≦)イベント多過ぎ!早くラスボスと戦いたいんだよ〜(笑
2020.05.20
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第35話「刀霊の導き」夷陵老祖(イリョウロウソ)こと魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)は木にもたれて金凌(ジンリン)@如蘭(ルーラン)が目を覚ますのを待っていた。やがて金凌は気がついたが、肩の痛みで魏無羨に突かれたと知る。「舅舅にもぶたれたことないのに!」@アムロレイ「は?でもいつも″脚を折る″と言われているだろう?」「あれは脅しだよ!何のつもりだ!言っておくが…」「あ!含光君(ガンコウクン)!ごめん!これには事情が…」金凌はまた魏無羨の嘘に騙され、慌てて逃げ帰った。「おっ覚えてろよ!」夜も更けた頃、ようやく魏無羨は街へ戻った。すると藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー) が橋の上で月を眺めている。…てっきり江澄(ジャンチョン)は永遠に俺の味方で、藍忘機とは対立するとばかり…まさか今こうして逆の状況になるとはな魏無羨は脚を引きずりながら橋を上った。振り返った藍湛はすぐ異変に気づき、いきなり魏無羨の裾をめくりあげる。( ತ _ತ)<これは!(;^ꇴ^)<ァ…普通の悪詛痕(アクソコン)だって…魏無羨は藍湛に心配をかけまいと話題を変えた。(^ꇴ^)<それより捕まえたか?俺たちの追ってる奴?( ತ _ತ)<…悪詛痕はジンリンから?(;^ꇴ^)<ぁ…(頑固だな~)( ತ _ತ)<江晩吟(ワンイン)に会ったと?(  ̄꒳ ̄)<2人とも生きていれば顔だって合わせるさ…( ತ _ತ)<…私が背負ってやる(๑ ・᷄ὢ・᷅)<大の男がおんぶなんてカッコ悪いだろ~?( ತ _ತ)<格好悪いか?…昔、私を背負おうと…( ̄∀ ̄)<記憶違いだろう?お前をおんぶするなんて~( ತ _ತ)<…覚えていないか@13話魏無羨は記憶力が悪いとはぐらかして断ったが、ふいに藍湛に腕をつかまれ、あれよあれよという間に背負われてしまう。藍湛は魏無羨をおぶって橋を降り始めた。(  ̄꒳ ̄)<ランジャン?大梵(ダイボン)山で俺だと気づいたのか?なぜ分かった?( ತ _ತ)<知りたいか?…お前が教えた( ゚ロ゚ )<俺がお前に?ぁ、金凌が原因か?それとも温寧(ウェンニン)?…え?どっちも違う?( ತ _ತ)<(ヤレヤレ…)己で考えよ(๑ ・᷄ὢ・᷅)<教えてくれてもいいだろう?ブツブツ…藍湛は魏無羨を連れて宿まで戻った。すると2階の部屋の前で仮面をつけるよう告げる。「…やっぱり古い友だったか」藍湛が捕まえたのは清河(セイガ)聶(ニエ)氏の宗主となった聶懐桑(ニエホワイサン)だった。聶懐桑は噂通り、何も聞かないうちから″知らぬ存ぜぬ″だった。「含光君、本当に私じゃないんだ…」すると藍湛が懐から布の切れ端を出す。それは霊堂から逃げた怪しい人影を追いかけた時、咄嗟に切り落とした衣だった。焦った聶懐桑は裾を隠し、ただ通りかかっただけだと訴える。往生際の悪い聶懐桑、そこで魏無羨は自分の話を聞くうちに何か思い出すかもしれないと牽制した。「ぇ…こちらの公子は…」聶懐桑はどこか親しみを感じる男に困惑したが、藍湛の圧力に負けて黙って座るしかない。( ˘ω˘ )<ハングアンジュン、酒はあるか?( ತ _ತ)_💣(←形が似てるものでw魏無羨は行路嶺(コウロレイ)への道中で″人食い霊堂″の噂を聞いたと教えた。しかし被害者もなく、すぐ流言だと気づいたという。恐らくこの流言は行路嶺から人々の足を遠のかせる防御線で、さらに誰かが誤って立ち入ったり、流言を恐れず潜入した場合は第二の防御線として妖怪を利用し、追い返したのだ。そして第三の防御線となる霊堂近くの迷陣(メイジン)、これは仙師たちを防ぐためだろう。ただし並の仙師の場合に限る。霊器や霊犬で陣を破る仙師や、含光君のような腕の立つ名士が相手では意味がなかった。聶懐桑は焦りから次第に扇子をあおぐ速度が速くなった。そこで魏無羨は聶懐桑の自慢の扇子を奪い取り、核心に迫る。「三重の防御線は霊堂を人目から隠すためだけ、なら霊堂を築いた者が誰かは明白だな?」ここは清河聶氏の地、聶氏以外に清河で3つの関門を仕掛けられる者はいない。しかも聶懐桑は霊堂の近くに現れ、証拠を残していた。すると藍湛は魏無羨の酒が空になったと気づき、もうひと瓶、渡してようやく腰を据える。「霊堂を築いたのは何の目的か、霊堂の中にある屍の正体は?」魏無羨に追及された聶懐桑は腹をくくり、他言しないことを条件に事情を説明することにした。行路嶺の霊堂は聶氏の墓だった。普通の仙門は剣法を正道とするが、聶氏の祖先は肉売りだったため、刀道を極めている。聶氏の歴代家主の刀は強い殺気を帯びており、どの家主も最後は気が暴走し、錯乱して死んでいた。気性が荒いことも大きく関係していると言われている。家主が存命なら刀が暴れても制御できるが、刀霊が認める主は1人、家主が死ぬと誰も制御できず、手のつけられない凶器と化した。祖先と苦難を乗り越え、正道を求めた刀たち、しかし子孫としては何とも扱いづらい重鎮のような存在となった。歴代の宗主の実力が増すにつれ、刀の問題も深刻化、そこで第六代宗主が霊堂を建てることを思いついたという。当初は父と祖父の刀を入れた棺を収める石の霊堂を立てるだけだったが、副葬品として数百の妖魔やものの怪を入れることになった。こうして刀霊を邪祟(ジャスイ)と戦わせることで暴走を抑えたという。そんなある日、行路嶺に前王朝の墓があると聞きつけた盗賊が忍び込み、霊堂を荒らした。盗賊たちは副葬品を探すうち、棺に封じられた刀に触れてしまい刀霊が覚醒、盗賊たちは殺されてしまう。「つまり邪祟が外に出ていけにえが減り、盗賊が刀霊の副葬品になったのか」「その通り」盗賊たちは行路嶺から2度と戻らず、屍も見つからなかった。そのため人が食われるという噂が流れ、聶懐桑はこれを利用して誰も霊堂に近づかないよう、尾ひれをつけたという。聶懐桑は霊堂で拾った石を出した。「これを見てくれるか?」金凌はどんな手を使ったのか、壁に穴を開け、墓を荒らした盗賊の屍1体を粉々にしたという。そのせいで石霊堂の迷陣が起動、気絶した金凌は自分から壁に入ったのだ。定期的に見回りに来ていた聶懐桑は今日のありさまに驚き、その石を拾ったところで霊犬に追いかけられたという。「祭刀堂はうちの陵墓も同然、聶氏の縄張りだから普通の仙師は夜狩(ヨカリ)には来ない、それが…」「よりによって掟を守らないジンリンが潜入したってわけか…」聶懐桑は知っていることを全て話し終わり、退散することにした。すると魏無羨が急に引き留める。魏無羨は卓に置き忘れた扇子を渡そうとしたが、ふと座学の時に扇子を自慢していた聶懐桑の言葉を思い出した。あの時は扇子を見て″そこそこ″だとバカにしてしまった魏無羨、そこで今回は聶懐桑の言葉を引用する。「画法や構図が実に素晴らしい、極上の品だな(はいよ)」「(あ、どうも)公子はとても眼力がありますな…では失礼!」ピュー!ε=┏( ・_・)┛聶懐桑が帰ると、藍湛は早速、魏無羨の悪詛痕を除くことにした。驚いた魏無羨は自分でできると断り、裾をまくり上げてみる。するとすでに太ももまで悪詛痕が広がっていた。その時、藍湛の腰から乾坤袋が吹き飛んだかと思うと、中に入っている剣霊が暴れ始める。( ತ _ತ)<一緒に鎮めるぞ魏無羨は慌てて竹笛を探したが、どこで落としたのか見つからなかった。しかし藍湛が袂(タモト)から竹笛を出し、指穴を少し調整してから渡してくれる。そのおかげで笛の音は藍湛の琴の音と見事に融合し、2人の合奏で剣霊は静かになった。「この数日はこれほど暴れなかったが…何かに触発されたのか?」「…その身体だ」「悪祖痕か…」剣霊は霊堂で金凌の身体に取り憑いた悪詛痕に激しく反応した。つまり剣霊は自分たちを祭刀堂に導いていたのではないか…。そこで2人は再び、霊堂に行くことにした。↓満足そうなたんたん翌日、聶懐桑が祭刀堂の壁の修復していると藍湛たちが現れた。せっかくあと少しで終わるところだったが、藍湛たちにまた壁を壊されてしまう。すると盗賊の屍の一体が袋を持っていた。藍湛は封悪乾坤袋かどうか確認したが、魏無羨は剣霊の目的が分からないうちは封を開けるのは危険だという。「ん~俺の思い違いか?剣霊が指していたのは黒幕じゃない…剣霊は…はっ!」魏無羨は剣霊が自分の主を指していると考えた。そこで祭刀堂の刀を全て確認させてもらったが、どの刀にも陰虎符の痕跡はなく、刀霊も離脱していない。その時、藍湛は赤鋒尊(セキホウソン)の刀・覇下(ハカ)がないはずだと気付いた。聶明玦(ニエミンジュエ)は確かに気が暴走して筋脈が断ち切れたが、実は逃げたまま骸も見つかっていなかった。当時、金麟(キンリン)台の百花宴で現場を見たのは聶懐桑と金光瑶(ジングアンヤオ)の2人しかいない。あの時、聶懐桑は兄の元へ駆け寄ろうとしたが、金光瑶から危険だと制止されていた。『行くな!いつもの大哥ではない!』『大哥っ!私が分からないのか?大哥っ!』すると魏無羨はまるで自分と同じ状況だとつぶやいた。魏無羨たちの推察通り剣霊が覇下の刀霊なら、確かに自分の主を知らせることに成功した。すると次はどこへ案内するつもりなのか。藍湛は早速、乾坤袋を取り出してみた。( ತ _ತ)<西だ…(  ̄꒳ ̄)<次は赤鋒尊の元へ案内するかもな…莫家荘にこの刀霊を放った者の目的は赤鋒尊を探させることなのかもしれない。つまり赤鋒尊の事件には裏があり、刀霊の激しい動きを見るに非業の死を遂げたのではないだろうか。しかし誰かに殺されたにしても、陰虎符や魏無羨と何の関係があるのか。( ˘ω˘ )<誰かが俺を陥れようと?( ತ _ತ)<いずれ分かる2人は霊堂を出ることにしたが、聶懐桑が悔しさを必死にこらえていることまでは気づかなかった。聶懐桑は霊堂の外まで見送りに出た。「聶宗主、迷惑をかけた、申し訳ない、┏○゛」「┏○゛莫公子、滅相もない…」聶懐桑は責任を感じ、祭刀堂を修繕したらすぐ合流すると言った。「もし大哥の骸が見つかったら…まさか…この私も…」「聶宗主、赤鋒尊の骸があればハングアンジュンがすぐに知らせるさ」西に向かった魏無羨と藍湛は櫟陽(レキヨウ)に入った。藍湛は悪詛痕の具合を聞いたが、魏無羨は腕を押さえ、少しうずくだけだと答える。実は問題は悪詛痕の痛みではなく、あの傷の方だった。すると魏無羨は藍湛がいぶかしんでいると気づき、咄嗟に話題を変える。「莫家荘に刀霊を放った者と赤鋒尊を殺したのは同一人物か?」「いや、別人だ」「俺もそう思う、赤鋒尊を殺した者は骸も隠すほど慎重だ 刀霊を放って藍氏を襲わせるものか、すぐ足がついてしまうからな ひた隠しにする者と闇に葬られては困る者…つまり同一人物じゃない」赤鋒尊を殺した者は聶氏の秘密を多く握り、刀霊を放った者は魏無羨たちの動向に詳しい。ますます謎めいてきた。魏無羨は暴くのも一苦労だと話し、その勢いで聞いてみる。(^ꇴ^)<で、何で俺だと分かった?!( ತ _ತ)<己で考えよ…( ˘ω˘ )oO(石頭め…魏無羨と藍湛は旗亭(キテイ)酒楼に入った。第9話でこの店を訪ね、その後、櫟陽常(チャン)氏の事件を解決したが、まさか回り回って戻ってくるとは感慨深い。すると魏無羨はお客の噂話から当時、暁星塵(シャオシンチェン)と宋嵐(ソンラン)@子琛(スーチェン)が捕らえた薛洋(シュエヤン)が今では金(ジン)氏の客卿だと知る。「あのゴロツキが生きていて金氏の客卿だと?」「客卿ではない…」藍湛の話では16年前、薛洋が突然、金麟台に現れ、各世家が常氏惨殺の罪で処刑を主張する中、当時の仙督・金光善(ジングアンシャン)だけが反対したという。しかも常氏の唯一の生き残り・常萍(チャンビン)が証言をひるがえし、常氏の滅亡と薛洋は無関係だとかばった。その後、金光善が亡くなって金光瑶が家主の位に就き、薛洋は追放されたという。「待てよ、シュエヤンが放免になって暁星塵と宋嵐は反対しなかったのか?」「…暁星塵は失踪、宋嵐も遊歴後に姿を消している」「16年も音沙汰なしだと?…ランジャン?」「…数年前に常萍は突然、両目を失い、肉を削がれて殺された その肉を削いだ凶器が…″霜華(ソウカ)″だ」霜華とは魏無羨の師叔である暁星塵の霊剣だった。魏無羨は暁星塵が報復したとは到底、信じられなかった。世家や常氏と無関係だった暁星塵と宋嵐、魏無羨はそんな2人が羨ましかったが、まさかその無関係なことで行方知れずになるとは…。( ˘ω˘ )<まさに世は…すると藍湛が急に魏無羨の杯を横取りした。( ತ _ತ)<世は無情だ藍湛は急に虚しくなって飲めない酒をあおってしまう…。つづく( ๑≧ꇴ≦)たんたん!ズボンをめくったり、酒を出したり…この16年で何があった!wあ~それからまた間違ってました~( ̄▽ ̄;)冥室でウーさんがひどい音で吹いたのは指穴が雑だったせいなのね…てっきりおじさんに正体がバレそうになり、わざと音を外しておじさんを失神させたのだと思ってました(分からなかったのでカットしておいて良かったw)
2020.05.20
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第34話「懐かしき顔」清河(セイガ)に到着した夷陵老祖(イリョウロウソ)こと魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)と含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)。藍湛は魏無羨が夷陵老祖の魔除けを売る札売りをかまっているとも知らず、先を急いだ。すると偶然にも魏無羨の前に金凌(ジンリン)@如蘭(ルーラン)が現れる。相変わらず高慢で傍若無人な金凌、呆れた魏無羨はしつけようと考えたが、そこに金凌の霊犬・仙子(シエンズ)がやって来た。(((U^ェ^) ε=ε=ε=ε=ε=┌(;◎□◎)┘ウワアァァ〜ッ!犬が大の苦手な魏無羨は慌てて走り出した。しかし咄嗟に逃げ込んだ脇道は行き止まり、ついに仙子に追い詰められてしまう。(U^ェ^)<ワンワン金凌は怯える莫玄羽(モーシュエンユー)の姿に満足し、大梵(ダイボン)山での仕返しができるとほくそ笑んだ。「藍湛っ!助けてえぇぇぇ~!」魏無羨が思わず叫び声をあげると、颯爽と藍湛が現れる。しかしどんな恐ろしい敵に襲われているのかと思いきや、相手は犬だった。( ತ _ತ)、…含光君の登場で金凌は仕方なく仙子を連れて引き上げた。安堵した魏無羨は再び藍湛と大道へ出たが、金凌に蹴られた札売りが駆けつける。「さっきはありがとうよ、これはお礼だ」ありがたくもない夷陵老祖の似顔絵に苦笑いの魏無羨、それよりここで商売している札売りに奇妙な出来事がないか聞いてみた。すると男は、この先5里ほどにある行路嶺(コウロレイ)が別名″人食い嶺″と呼ばれていると教える。「山嶺にある″人食い霊堂″に住む妖怪は人を食う化け物でな 足を踏み入れたら骨のカスすら残らず、例外なく屍も消滅する…」しかし骨のカスすら残らないのになぜ食べられたと断定できるのか。そもそも例外なく屍が消滅するなら、誰もこの状況を伝えることなどできないはず…。魏無羨は情報通が聞いてあきれるとぼやいたが、肝心なことに気づいた。「でも行路嶺は清河の境界だろ?清河は聶(ニエ)氏の縄張りだ もし行路嶺に怪物が現れたら聶氏が黙っちゃいない」「昔の聶氏なら見過ごさないさ~ だが今の聶氏の家主は″知らぬ存ぜぬ″のあの方だからな、何ができる?」その″知らぬ存ぜんぬ″の称号を持つ家主とは聶懐桑(ニエホワイサン)だった。魏無羨と藍湛はひとまず行路嶺に向かった。道すがら魏無羨はあの勇ましい赤鋒尊(セキホウソン)・聶明玦(ニエミンジュエ)が怪死を遂げたと知る。藍湛は現場にいなかったが、聞いたところによると気が暴走して亡くなったらしい。その時、どこからともなく犬の鳴き声がした。魏無羨は慌てて藍湛の背中に隠れる。( ತ _ತ)<ウェイイン、犬はいない(;^ꇴ^)<そんな目で見るなよ…( ತ _ತ)<なぜ犬が怖い?魏無羨は仕方なく、幼い頃に放浪していた時、野良犬と残飯を奪い合ったことがきっかけだと話した。「俺は江叔に拾われた だから江澄(ジャンチョン)は飼っていた犬の小愛(シャオアイ)や妃妃(フェイフェイ)とやらを手放すことに… 金凌も寂しい目に遭った、血がつながっているだけあるな~江澄のように俺を憎んでいる」するとまた犬の鳴き声が聞こえた。( ತ _ತ)<金凌の霊犬だ、何かに遭遇したぞ((;゚Д゚))<だったら…様子を見に行こう(藍湛が先頭な)札売りの噂話もあながち嘘ではなかった。霊堂の周りは迷陣が敷かれ、どうやら結界を破れず仙子が吠えているらしい。恐らく主人の金凌が中に入ってしまったのだ。すると霊堂の裏の石垣が壊されていた。魏無羨と藍湛は霊堂へ入った。しかし魏無羨は頭痛がしてめまいに襲われる。「霊がいるぞ…」魏無羨は風邪(フウジャ)盤を出して洞窟を進むと、やがて磁針が激しく反応する部屋があった。魏無羨と藍湛は″祭刀(サイトウ)堂″へ入った。そこには刀を入れたひつぎがいくつもあったが、くまなく探しても金凌の姿はない。すると藍湛は忘機琴を出し、問霊(モンレイ)を始めた。しかし閉じ込められた霊識はこの場所を知らず、なぜ死んだか、誰に殺されたかも分からないという。( ˘ω˘ )<性別くらいは分かるだろう?魏無羨は呆れて藍湛に頼むと、霊は男だと答えた。( ゚ロ゚)<なら15~16歳くらいの少年がここへ来たか聞いてくれ!( ತ _ತ)<来たと( ゚ロ゚)<今はどこに?!( ತ _ತ)<…ここにいるそうだ( ˘ω˘ )<つまりこの中にいるってことか〜そこで藍湛は年齢と出身地を聞いた。( ತ _ತ)<?!16歳で蘭陵(ランリョウ)の者だと…藍湛は問霊で居場所を聞いた。そこで魏無羨にここから琴の音が鳴るたび南西へ一歩ずつ進むよう告げる。( ತ _ತ)<音が止まれば目の前にいるすると魏無羨は壁の前で止まった。金凌は壁の中に埋められていた。2人は金凌を救い出したが、その奥から白骨が出てくる。「頭上に…足元…東南、北西…立ちて、座す、横たわり、しゃがむ…ここは何なんだ?」すると金凌が急に目を覚まして立ち上がり、自ら壁に戻ってしまう。魏無羨はともかくここから出ることにしたが、霊堂の外に怪しい人影があった。「ランジャン!早く追え!清河で落ち合おう、札売りのいた近くの宿で…」( ತ _ತ)<コクリ…魏無羨は金凌を宿で寝かせた。すると履物を脱がせた時、金凌の足に悪詛痕(アクソコン)を見つける。「誰がこんな呪いを?」驚いた魏無羨は襟をはだけてみたが、胸までは侵されていなかった。その時、金凌が目を覚まし、思わず剣を手にして警戒する。魏無羨は助けられたのに礼もなしかと呆れたが、ふと金凌の腰飾りに目を留めた。「ジンリン、その玉佩は…」「母上の形見だ!」魏無羨は夷陵で師姐(シシャ)からもらった蓮の玉佩と同じだと知り、呆然と立ちすくむ。そこで金凌はその隙に履物を履き、宿を飛び出して行った。魏無羨はすぐ金凌を追ったが、見失った。その時、江澄のわめく声が聞こえてくる。「叱られて逃げるとは…わがまま令嬢か?!手に負えぬ」魏無羨は咄嗟に立て看板の後ろに隠れてやり過ごすことにした。「全身、土まみれになって、金氏の校服が形なしだ!戻って着替えろ!で今日は誰に遭遇した?」「…だから誰にも会ってないよ、自分で勝手に転んだんだ…」「今度、逃げたら鞭を食らわせてやる!」相変わらず手厳しい江澄に魏無羨は肝を冷やしたが、″わがまま令嬢(大小姐脾气)″は言い得て妙だ。「で、金光瑶(ジングアンヤオ)にもらった霊犬はどうした?!」(  ̄꒳ ̄).。oO(ランジャンがどこかに追い払ったんだな~ふふ江澄たちが通り過ぎて一安心した魏無羨、しかし気がつくと足元に仙子が座っていた。(((U^ェ^)<ワンワン! (((ʘ ʘ;)))<うわあああ~!魏無羨はうっかり道に飛び出し、江澄の紫電(シデン)であっさり捕まった。もはや逃げ場はない。「自分で仮面を取るか?それともまた紫電を食うか?」江澄に脅された魏無羨は覚悟を決め、自ら仮面を外した。江澄は宿で魏無羨と2人きりになった。「私に何か言いたいことは?」「何て言えばいいんだよ~」魏無羨は目の前に座っている仙子が怖くて話どころではない。「反省の色がない…」「お前こそ進歩なしだ!」「いいだろう、では全く進歩がないのはどちらかな?(机バン!)」すると仙子が魏無羨に近づいて来た。魏無羨はあまりの恐ろしさに震え、幼い頃、街で黒い犬に追いかけられたことを思い出す。あの時、必死で逃げ回っていた魏無羨は、危ないところで江厭離(ジャンイエンリー)に抱きついていた。…師姐!追い払って!「師姐っ!」「?!その名を呼ぶ資格が? そうだな…夷陵老祖は何の禁忌もなく、世家との交流など歯牙にもかけぬ 16年経ってもまだ藍忘機がお前を守るとは… だが奴のように誰もが絶賛する品行方正な男がお前を許すか? 助けると見せかけ、陰で取引をしているやも…」「ジャンチョン!言葉に気をつけろ!」「よく私に注意できるな?お前こそ大梵山でジンリンに何と言った?」魏無羨は確かに自分も金凌を傷つけたと思い出し、神妙になる。しかし怒りが収まらない江澄は金凌が嘲笑されるのは魏無羨のせいだと責め、金凌の両親がなぜ死んだのか忘れるなと釘を刺した。「俺じゃない!…俺はただ…俺は…」「ふん、説明できぬのか、構わん!蓮花塢(レンカウ)に戻れ!母上の前でひざまずき、釈明せよ!」「(ボソッ)戻りたいさ…夢でも願ってた…」「何をぼやいている?で、奴はどこだ!温寧(ウェンニン)だ、どこにいる?!」「知らない、もう何年も経ったのにまだ恨んでいるのか?」「奴がいなければ金子軒(ジンズーシュエン)は死んだか?姉上はどうだ?!」魏無羨はあの惨劇を思い出して言葉を失ったが、やはりどうもおかしい。「江澄、落ち着いて考えろ、なぜ今も温寧は生きている?」その時、下で待っているはずの金凌の声が聞こえた。「舅舅!大切な話があるんだ!」江澄は仕方なく扉を開けた。「実は厄介ごとがあったんだ、温寧に会ったかも、南へ数十里あるあばら家で… 頭ごなしに怒らなきゃ帰り道で教えたのにさ~」魏無羨はすぐ金凌の嘘だと分かった。江澄は紫電で魏無羨を縛り上げ、仙子を連れて出て行った。そして金凌に魏無羨の監視を任せ、子弟を連れて温寧を追う。金凌はすぐ部屋に駆けつけると、紫電を解いて魏無羨を郊外まで逃した。「これで貸し借りなしだ」金凌は叔父がこの男を魏無羨と疑っていると知っていたが、半信半疑だった。「まあ誰でもいいが、莫玄羽を装うことはないだろう? だって奴は…恥知らずだし、しかも…(あっ!イカンイカン!)とにかく借りは返したからな!」そこで魏無羨はこの機会に″ありがとう″と″ごめんなさい″だけは言うものだと助言し、大梵山で母親のことを揶揄して悪かったと謝罪した。しかし金凌は別に構わないと強がる。「あれが初めじゃない…でも母親がいなくても誰にも劣っちゃいない それどころか見返してやるさ、誰より優れてるってな」その言葉を聞いた魏無羨は金凌を見直すと、ふと前方を見て叫んだ。「うわっ!ジャンチョン!俺の話を聞いてくれ~」金凌は驚いて振り返ったが、いきなり魏無羨の手刀で首を突かれてしまう。魏無羨は気を失った金凌を寝かせ、下ばきをめくって脚を出した。「俺でも解けない悪詛痕だが、自分の身体に移せばいいか…」つづく( ˘ω˘ )莫公子の身体をもらったのに、顔は魏無羨なんだよね〜イマイチ良くわからんそれより16年後から全然、変わってないじゃん!という総ツッコミが聞こえそうwだけど今回はなぜか気にならない管理人であった(←たんたんへの忖度wそして意味不明なのがここです↓「師姐っ!」って叫んでいますが、本来は藍湛と呼んでいたのでは?そうじゃないと江澄のセリフとちぐはぐなんですが…
2020.05.19
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第33話「16年後」江厭離(ジャンイエンリー)は金麟(キンリン)台に現れた夷陵老祖(イリョウロウソ)こと魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)を探して不夜天(フヤテン)までやって来た。しかし傀儡と化した仙師に切りつけられ、最後は魏無羨をかばって刺し殺されてしまう。師姐(シシャ)を失なった魏無羨は自暴自棄になり、激しい憎悪に駆られるまま陳情を吹き始めた。「ウェイイン!やめよっ!」含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)は傀儡と応戦しながら制止したが、魏無羨の耳には届かない。ついに怨念を解き放った魏無羨、しかし邪気の反噬(ハンゼイ)により激しく喀血した。その姿を見た藍湛は呆然と立ちすくみ、その隙にうっかり傀儡に腕を斬られてしまう。その時、まだしつこく生きてた姚(ヤオ)宗主が叫んだ。「魏無羨が負傷した!陰虎符(インコフ)を奪え!」宗主や仙師たちは魏無羨の陰虎符を我が物にしようと殺気立つ。すると魏無羨は牌坊の上に飛び上がり、陰虎符を取り出して見せた。「ふっ…そんなに欲しいかっ?!だったら実力で奪い合えっ!」魏無羨は陰虎符に怨念を戻し、バラバラに壊して放った。宗主や仙師たちは魏無羨の存在を忘れたかのように、血眼になって陰虎符の争奪戦を始めた。その惨状を見た魏無羨は虚しさに襲われ、崖へ飛び移る。すると魏無羨を追って藍湛が駆けつけた。「ウェイイン!戻って来い…」しかし魏無羨はゆっくりあとずさりしながら、そのまま後ろに身を投げてしまう。藍湛は咄嗟に飛び出し、かろうじて魏無羨の手首をつかんだ。ふと見上げる魏無羨、そこには盟友の顔がある。「…ランジャン」藍湛の腕から鮮血が流れ、その血はやがて魏無羨の腕を伝った。「ランジャン、手を離せ…」するとそこに江澄(ジャンチョン)がやって来た。剣を構える江澄、すると魏無羨は静かに目を閉じる。「江晩吟(ワンイン)…ウッ…やめよ…」「うぇいぃうーしえんんん!死ぬがいい!」←(ヾノ・∀・`)イヤイヤイヤ…おまゆうw江澄は憎しみを込めて剣を振り下ろしたが、どうしても魏無羨に止めを刺すことができなかった。そこで思わず岩盤を突き刺してしまう。驚いた魏無羨は江澄が自分を始末できなかったとバレないよう、咄嗟に手を振りほどいた。そしてついに魏無羨は落下、その姿は谷底へ消えてしまう。「ウェイイン…」不夜天の戦いから16年後、ここは雲深不知処(ウンシンフチショ)の影竹(エイチク)堂…。魏無羨は懐かしい盟友の琴の音で目を覚ました。昔の夢を見ていたと気づいた魏無羨は、自分が莫玄羽(モーシュエンユー)の復讐のために招喚されたことを思い出す。そう言えば大梵(ダイボン)山で思いがけず師姐の忘れ形見・金凌(ジンリン)@如蘭(ルーラン)と出会い、死んだはずの温寧(ウェンニン)@瓊林(チョンリン)とも再会した。そこで藍湛や江澄と鉢合わせになり、紫電(シデン)で打たれた後、気を失ったのだろう。寝台の横には莫玄羽の仮面が置いてあった。「16年、経ったんだな…まるで夢のように…」「目覚めたか?」魏無羨の頰を涙が伝った。魏無羨は起き上がって寝台にもたれかかった。「驚くよな…生きていたとは…」「…お前が落ちた谷底を江澄は捜索させたが、骨しかなくてな…」「お前は?俺を探したか?」「3年後に行ってみたが、白骨もなくなっていた…」「なぜ3年後なんだ?」藍湛はふと手を止めたが、その質問には答えなかった。「この16年…」「この16年、自分でもどこにいたのか分からない、信じるか?」「信じるとも」「ふっ…ランジャン、でもあの時は本当に俺を信じていたか?」藍湛は口ごもったが、魏無羨もそれ以上、追求しなかった。翌朝、静(セイ)室に藍湛の姿はなかった。そこで魏無羨は藍湛を探しに出かけたが、雲深不知処の至る所に座学の懐かしい記憶が残っている。無邪気だったあの頃を思い出して失笑する魏無羨、しかしもう師姐の笑顔を見ることはできない。そう思うと急にやるせなくなった。魏無羨は裏山へ向かう途中、ウサギを見つけた。石頭の藍湛はウサギを嫌っていたが、まだここで飼われていたとは驚きだ。「まさかこんな長生きなわけないよな?繁殖に成功したのか!」←こんなこと言ってませんw藍湛は裏山の冷泉にいた。すると背中に痛々しい傷があり、魏無羨は困惑する。( ゚д゚)<戒鞭(カイベン)?魏無羨の声に驚いた藍湛が振り返ると、胸には魏無羨と良く似た焼きごての傷跡が見えた。( ゚д゚)<ハッ…藍湛は慌てて冷泉から上がり、身なりを整えた。( ತ _ತ)<起きたか( ゚д゚)<ランジャン、その戒鞭の痕は…( ತ _ತ)<…( ゚д゚)<お前は子弟の手本だろ?重い罰を受けるなんて…何があったんだ?( ತ _ತ)<…(何があったも何も)その時、子弟たちが慌てて駆けつけた。「 ハングアンジュン!問霊中に霊が暴れ出したそうです!」ちょうどその時、冥(メイ)室では藍啓仁(ランチーレン)が莫家荘で捕らえた剣霊の問霊を行なっていた。しかし急に力が強大になり、制御できなくなって負傷したという。子弟たちの霊力では扉も開けなくなっていた。そこで魏無羨が呪符を放って扉を開け、藍湛と冥室へ飛び込む。すると子弟たちが気を失い、藍啓仁も内傷を負って倒れていた。藍湛の琴と魏無羨の竹笛により剣霊は鎮まった。しかし剣は黒い気をまとい、明らかに陰虎符に侵された形跡がある。…でもなぜなんだ?魏無羨は剣をつかんでみたが、強い怨念を感じて動揺した。藍湛は叔父を静室で休ませた。子弟たちは丹薬も鍼も効果がないと訴え、不安が募る。剣霊が陰虎符の気に侵されているなら、もしや本当に夷陵老祖が復活したのでは?しかし夷陵老祖の死から16年、まさか奪舎(ダッシャ)したとでも?すると黙って聞いていた藍湛が子弟たちを睨みつけ、慌てた子弟たちは黙り込んだ。藍湛は子弟たちを下げた。しかし藍愿(ランユエン)@思追(スージュイ)は責任を感じ、部屋の前に留まる。「どうした?」「莫前輩!」仮面をつけた魏無羨は中庭で時間を潰していた。「…申し訳なくて」「何が?」「剣霊の狙いは我らでした 召陰(ショウイン)旗は呪文で威力が異なりますが、莫家荘で用意した召陰旗は力が及ぶのは半径5里のみ 剣霊の殺気はあまりに強すぎました、あの召陰旗の効力では莫家荘は早々に血の海と化したはず ですが剣霊は我らの到着後に出現した… つまり何者かが故意に剣霊をあの時間、あの場所に放ったのです」藍思追は莫家荘の件には自分たちにも責任があり、藍先生まで意識不明になってしまったと意気消沈する。すると魏無羨は思追の肩を叩き、悪いのは剣霊を放った奴だとなぐさめた。「この世には自分ではどうにもならないことがある…」「莫先輩、なぜまた仮面を?」「…昔の友に会いたくないだけさ」翌朝、叔父に付き添っていた藍湛がようやく外へ出てきた。魏無羨は自分が疑われていると思ったが、藍湛は否定する。しかし陰虎符の黒霊はどこからきたのか。魏無羨も普通に考えればあり得ないと首を傾げた。「16年前、俺は陰虎符をバラバラにした」「もし誰かが集めたら…」「それはない、欠片(カケラ)じゃ何もできないからな、ただ唯一の可能性は… 陰鉄で新たに復元することだ…はっ!」(*´・д・)<薛洋(シュエヤン)か!>(・д・`*)魏無羨はずっと疑問だった。″陰鉄の霊、四方で鎮める″と聞けば誰もが欠片は4つだと思うが、果たしてそう言い切れるのか。もし薛洋が持っていたら、玄武(ゲンブ)洞の陰鉄剣を合わせると5つになる。「つまりシュエヤンが陰虎符を復元したと?」「陰虎符の欠片がないことには奇才だろうと同じ物は作れない …ランジャン、考えてもみろ?陰虎符に侵された剣霊が俺と同時に現れた、偶然すぎるだろう? 16年間、お前と江澄が探しても俺は見つからず、俺自身も記憶がないのに、 縁もゆかりもない莫玄羽が俺の行方を知っていた それに…莫家荘での騒動、舞天女(ブテンニョ)の幻影を作った奴も… そいつが誰であろうと、何もかも俺を狙ってのことだ」藍湛は冥室に子弟たちを集めた。そこで魏無羨は剣霊の大本、つまり主人を探せば謎も解決すると説明する。しかし藍景儀(ランジンイー)は探すといってもどこを探すのかと呆れた。( ತ _ತ)<北西だ(ボソッ(๑ŏ _ŏ)<なぜ北西なのですか?@思追(  ̄꒳ ̄)<見せてやってるだろう?あれさ藍景儀は剣先をつまんで動かしてみた。すると確かに剣霊はまた北西に戻ってしまう。つまり剣が指す方向が来た方向か、それとも元凶のいる場所だ。藍湛は思追に負傷者の手当を任せ、魏無羨と一緒に下山した。↓ロバも回収したのかと思ったら馬だったw2人はひたすら北西へ向かい、やがて清河(セイガ)に到着する。藍湛は確かに北西に向かうほど剣霊の殺気が強まっていると感じ、剣が指し示した場所が近いと確信した。魏無羨は賑わう清河の街で、魔除けとして夷陵老祖の似顔絵を売り歩く男を見かけた。思わず男を呼び止めてみると、夷陵老祖の魔除けは1枚で5文、3枚で10文だという。しかし自分の似顔絵を見た魏無羨は呆然となった。「いいか?魏無羨と言えば美男子で有名だったんだぞ?この絵は何だ?!適当に描くなよな!」「オイオイオイ…魏無羨に会ったことがあるってのかい?」「それはその~(ドカッ!)」その時、突然、男が吹っ飛んでいった。魔除け売りの男を蹴り飛ばしたのは金凌だった。男は驚いてなぜ自分を蹴るのかと尋ねる。すると金凌は自分の前で魏無羨の名前を出すからだと言った。魏無羨は横暴な甥の姿に呆気にとられ、頭を抱える。…この金凌ってのはどうなってる?…怒りっぽく、やたらと高慢で傍若無人…舅舅と父親の短所ばかり似て、母親の長所は全く受け継いでいない…ハァ~厳しくしないと将来が心配だそこで魏無羨は仮面をつけて声をかけた。「ジンリン?」「何だ、まだ逃げていなかったのか?」「アイヨ~この前、地面に押し付けられたのは誰だっけな~?もう忘れたのか?」「ムッ…あ、仙子(シエンズ)っ!」<ワンワンワン!( ゚ロ゚)ハッ!!U^ェ^U<仙子です(((;꒪ꈊ꒪;)))イヌ?U^ェ^U<ワンワン! ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;≧▽≦)┘ウワァァァーッ!つづく(^ꇴ^)イーリンラオズーの似顔絵がwwwさて後半のお楽しみ、いよいよ謎解きが始まります♪
2020.05.18
コメント(0)

烈火如歌(Lie huo ru ge)The Flame's Daughter第38~40話ダイジェストついに出生の秘密を知った歌児(カール)こと烈如歌(レツジョカ)父が自分を守るため真実をひた隠し、息子の戦楓(センホウ)に恨まれることを甘んじて受け入れたと思うとやりきれませんそんな中、脱獄した裔浪(エイロウ)だけでなく、雷驚鴻(ライケイコウ)まで断雷(ダイラン)荘で姿を消したと報告が届きますカールは鍾離無涙(ショウリブルイ)に捜索を命じましたが…その頃、裔浪は暗河(アンカ)宮へ向かっていましたしかし森へ足を踏み入れるなり暗夜絶(アンヤゼツ)が現れ、薫衣に殺せと命じます薫衣がわざと見逃がしてくれたため命拾いしますが、行き場はなく、裔浪は麺を売る生母の露店へもちろん母は裔浪が生き別れた息子とは気づかず、無一文の裔浪に麺をご馳走してくれることになりました実は幼い時、店で父が殺され、母が動揺して手を離した隙に裔浪ははぐれてしまったんですね~結局、息子だと名乗り出ることもできず、裔浪は再起をかけ、天下無刀城(ブトウジョウ)の刀無暇(トウブカ)に助けを求めます刀無暇は確かに烈火山荘の内情に詳しい裔浪は使えると考え、裔浪を無刀城の総管に迎えると決定一方、雷驚鴻を探し回っていた鳳凰(ホウオウ)も天下無刀城内にある酒楼・洞賓楼(ドウヒンロウ)にいましたすると刀冽香(トウレツコウ)が現れ、江南の酒を買って帰ります雷驚鴻が天下無刀城にいると確信した鳳凰は女に目がない刀無暇を利用することにそこで鳳凰は刀無暇が払うと言って無銭飲食します案の定、報告を受けた刀無暇が洞賓楼に現れ、鳳凰を無刀城に連れ帰りました約束の3日後、戦楓が梨(リ)院に現れましたそこで銀雪はまず手合わせし、戦楓が暗河心法の第九重のうち、まだ第三重にしか到達していないと分かります暗夜羅(アンヤラ)に勝つためには第九重まで習得することが必須そこでかつて暗河宮にいた銀雪が残る6重を伝授しても良いと伝えますただしこの心法は一重習得するごとに人間らしさを失い、第9重を会得する頃には絶情絶縁になってしまうとか…「つまり暗夜羅のように?」「いや、奴は無理だった」実は暗夜羅も第9重まで極めていませんでした ←え?極めていないのに人間じゃないの?w銀雪はあまりに大きな代償ゆえ、戦楓によく考えるよう助言します戦楓は清龍堂の蔵書閣でカールが一生懸命、何かを調べている姿を見かけます話を聞いてみると、銀雪のために寒咒(カンジュ)を制御する内功の心法を探しているとか「なぜか最近は顔色が良いけど、でも不安なの…」そこで戦楓は自分も手伝うと言って書物を探し始めますするとカールは改まって謝罪し、戦楓が長い間ひとりで抱えて来た辛い思いを分かってあげられなかったと言いましたしかし戦楓は自分が悪かったと否定、カールのように父を固く信じるべきだったと後悔します「本当に死ぬべきだったのは俺だった…俺を恨むか?」「…私が恨むのは陰で動かしていた暗夜羅よ」ようやくわだかまりが解けた2人…この時、書物に没頭するカールの姿を見た戦楓は、今のカールの心にいるのが銀雪だと気づきます姫驚雷(キケイライ)は碧児(ヘキジ)から大師兄と師妹が一緒にいたと聞いて心から喜びましたやっぱり2人は一緒がイイ!だけど刀冽香がいたぁぁぁ~!という訳で姫驚雷は翌日、裏山で修練中の戦楓を訪ね、瑩衣(エイイ)が亡くなってカールが埋葬させたと伝え、何もかも忘れてカールとやり直すよう勧めますしかし戦楓は姫驚雷と碧児の話にすり替えてごまかしちゃうんですね~その夜、戦楓は梅院を訪ね、カールには声をかけず、しばらく外にいましたそして翌朝、梨院に向かった戦楓は暗河宮心法を習得すると銀雪に伝えます天下無刀城に捕らわれた雷驚鴻は無力感から酒浸りでした刀冽香を愛していても、無刀派は霹靂門弟子たちを惨殺した敵に変わりありませんしかし刀冽香が自分を必死で守ろうとする愛情に心動かされ、ついに2人は結ばれるのでした…って、動けるのかいっΣ(°∀°ノ)ノ翌朝、雷驚鴻は刀冽香を寝かせ、久しぶりに気分良く屋敷内の散策へするとついに鳳凰と出くわします雷驚鴻の亡骸を拾う覚悟で潜入した鳳凰は予想外に元気そうな雷驚鴻に愕然、この覚悟は何だったのかと小一時間…驚いた雷驚鴻はすぐ無刀城から逃げるよう説得しますが、鳳凰は雷驚鴻がいる限り自分も残ると拒否して戻ってしまいます偶然、その様子を見ていた刀冽香は一抹の不安が…そこで離縁状をもらうため、兄に烈火山荘へ行きたいと頼みます刀無暇は了承、来月の武林大会で2人を結婚させることに裔浪のせいで江湖を混乱させた烈火山荘の名声が堕ちたところ、ここで無刀派が恨みを捨てて霹靂門と結盟すれば、寛大だと敬われる存在になるって寸法です戦楓は銀雪の指導のもと暗河心法の修練を始めました有琴泓(ユウキンオウ)は戦楓が魔道へ堕ちるのではと危惧しますが、銀雪は武功に正邪の別はなく、心のあり方だと教えます戦楓の心から雑念が消え、修練だけに没頭してくれる、銀雪はそれに賭けるしかありませんでした烈火山荘に突然、刀冽香が現れましたそこでカールに招待状を渡し、戦楓に離縁状を書いてもらいますカールは刀冽香を見送りがてら雷驚鴻の消息を尋ねると、刀冽香は自分と一緒だと暴露しかも武林大会で結婚すると報告しますカールはてっきり2人が駆け落ちしたと思っていたため、無刀城にいると知って少し違和感刀冽香もどことなくよそよそしいんですね~「あなたが烈火山荘と無縁で、私も無刀派でなければ、盟友になれたと思うわ…」「私は友だと思ってる」しかし刀冽香は互いに相いれない立場だと否定します(´・_・)∞"<次に会うときは敵かも…では烈荘主、失礼します刀冽香は雷驚鴻に離縁状を見せ、刀無暇が自分たちの婚姻を承諾したと報告しかし来月10日の武林大会で婚儀を行うと聞いた雷驚鴻は、刀無暇が武林に霹靂門が無刀派に服従したと知らしめるためだと気づき、悶々としますそこで気分転換に刀冽香を連れて街へ出ることに…実は刀無暇は雷驚鴻の本心を調べるため、罠を仕掛けていました雷驚鴻は街で仕掛け人の老人から霹靂門に帰ろうと声をかけられますが、拒否します老人は刀無暇に結果を報告すると刀無暇はその場で老人を殺し、裔浪に遺体を雷驚鴻のもとへ運ぶよう指示しました遺体を見た雷驚鴻はこんな老人さえ見逃してくれないのかと激怒、すぐ刀無暇に抗議に行こうとしますが、遺体を運んできた弟子たちにボコボコにされてしまいます実はその弟子たちは亡き刀無痕(トウブコン)の配下だったんですね~そこへ刀無暇が鳳凰を連れて現れました刀無暇は妹の顔を立てて暴行を止めますが、鳳凰は哀れな雷驚鴻を目の当たりにし、報復を誓います鳳凰は刀無暇を共寝に誘い、衣服を脱いだ無防備な所を狙います ←って無謀過ぎw刀無暇を後ろから抱きしめ、隠し持っていた刃物を振り上げる鳳凰…しかし簡単に阻止され、あっさり捕まってしまいます ←既定路線w実は刀無暇、初めから鳳凰が雷驚鴻のために来たと分かっていたんですね~一方、雷驚鴻は死ぬなら堂々と死にたいと訴え、化功散(カコウサン)を飲むのをやめたいと頼みます刀冽香は雷驚鴻に覇気が戻ったと安心して了承、いつもの粋な雷驚鴻に戻って欲しいと願うのでした銀雪は無敵と思われる暗夜羅を倒す方法がありましたしかしカールを危険にさらすことになり、躊躇しますそこでカールを連れて戦楓が留守中の楓院を訪ね、成り行きに任せることに…実は暗夜冥と戦飛天が自害した場所は楓院だったんですね~ ←梨院だと思ってた( ̄▽ ̄;)烈明鏡はここに戦楓を住まわせることで、暗夜羅に戦楓こそ暗夜冥の息子だと信じさせたのです銀雪はカールを暗夜冥が使っていた房間に案内し、そこで暗夜冥が暗夜羅を刺したあの銀釵を渡しますカールは受け取った早々、かんざしでうっかり指を切ってしまい、血が…↓銀雪は咄嗟にカールの指をくわえるんですが…これよくある演出だけど、本当やめて欲しい(笑「私は母に似ている?」「烈明鏡も言っていたが、そなたらは瓜二つだ だが母君は川辺の葦(アシ)のごとくか弱い一方、そなたは誠に気丈だ ゆえに顔が似ていても誰も間違えない」←(ヾノ・∀・`)イヤイヤイヤイヤ…wするとカールは暗夜羅にも弱点があるはずだと考え、暗夜羅はなぜ魔物になったのか尋ねますいよいよ真相に近づいて来たと緊張気味の銀雪「ある女のためだ…」「ある女?…まさか私の母?」「いかにも、暗夜冥だ」暗夜羅は姉も同然の暗夜冥を愛し、暗夜冥は到底、受け入れられず、悲劇が起こったのですその時、ついにカールは復讐の方法に気づくんですね~「私が母に扮せば暗夜羅を殺せる…」銀雪はやはり危険だと反対しますが、カールは決意を固め、その場にひざまずいて両親に復讐を誓いました一方、刀無暇を襲った鳳凰は見せしめに中庭の木につながれましたすると身重の香児(コウジ)がこっそり水を飲ませにやって来ます鳳凰は自分を恨んでいると思っていた香児の優しさに驚きますが、気配に気づいて咄嗟に拒否しかし通りかかったのは雷驚鴻と刀冽香でした雷驚鴻は慌てて駆けつけますが、鳳凰は触らないでくれと訴えます実は鉄鎖は鳳凰の華奢な両肩に直接、鉤(カギ)を突き刺して繋がっていたんですね~( ๑≧ꇴ≦)イタタタタ…激怒した雷驚鴻は刀無暇に鳳凰を解放するよう迫りますすると刀無暇から主にひざまずけと命じられ、仕方なく刀冽香の目の前で雷驚鴻は膝をつきました「お願いします、鳳凰を解放してください、刀城主」刀無暇は鳳凰を赦免、刀冽香は傷だらけの鳳凰を介抱します鳳凰はなぜ自分の手当てをしてくれるのか戸惑いますが、刀冽香は雷驚鴻に頼まれたからだと不満そうそこで鳳凰は雷驚鴻と男女の中ではないと告白、雷驚鴻の心にいるのは今も昔も刀冽香だけだと教えます誤解が解けた刀冽香は鳳凰を自分の寝殿で預かると決め、雷驚鴻にも鳳凰が武林大会の婚儀が終われば無刀城を出られると教えて安心させましたついにカールの復讐計画が始動その1、まずはカールを暗夜冥に変身させます銀雪は鐘離無泪に頼み、密かに暗夜冥の侍女だった老婆を発見梅院に現れた老婆の話ではもともと山荘にいた者ではなく、暗夜冥に助けられ、侍女になったといいますすると老婆はカールを暗夜冥の好きだった髪型に結い直し、例の銀釵を挿しました(^ꇴ^)<これで6割型、似てますよ〜 って( ゚д゚)え?wまた暗夜冥もカールのように真っ赤な衣を好み、笑う時は口に手を当てていたとかそして銀雪は暗夜冥が使っていた剣術を伝授しますその2、烈火山荘から戦楓を追い出して暗河宮へ潜入させます銀雪はわざとカールと親密なところを侍女たちに見せ、二人が恋仲だと知らしめます山荘では戦楓が横恋慕、銀雪に嫉妬しているとささやかれ、これで準備が整いました戦楓は山荘を出る前に梅院を訪ね、段雷荘の一件の証拠となる供述書を渡しますカールはこれで刀無暇を成敗できると喜びますが、実は戦楓が小風(ショウフウ)の死後に密かに証拠集めをしていたと知り、誤解していたことを謝りますすると戦楓は蓮を植え替えたと教え、年明けには咲くはずだと伝えました「銀雪の言葉を忘れないで、機を見て動くのよ」老婆は暗夜冥から聞いた話も覚えていました暗夜冥は暗夜羅が幼い頃から育て、可愛がっていたそうですまた暗河宮には歴代宮主の位牌と遺骨が安置されている地下宮殿があり、暗夜羅は暗夜冥をそこへ連れて行ったことがあったとかその時、暗夜羅はいつか自分たち2人の位牌も置こうと言ったといいますいよいよ戦楓の追放作戦の当日銀雪と戦楓が裏山でカールをかけて決闘を始めると、有琴泓が評議中のカールに報告しますカールと堂主たちは慌てて裏山に駆けつけますが、これも計画のうちすると戦楓は刀冽香を離縁したのでカールとよりを戻したいと懇願しますしかし迫られたカールが一撃をお見舞いし、裔浪と手を組んで父を害した戦楓とはもう何の縁もないと言い放ちました戦楓が裔浪とぐるだったと知った凌(リョウ)堂主は激怒、思わず剣を抜いて敵を討とうとしましたが、咄嗟にカールが剣をつかんで止めます(๑ ŏ _ ŏ)<父が愛した戦楓を殺してはならない!こうして戦楓は烈火山荘を追われます銀雪は手を斬ったカールを心配しましたが、カールはそれより再び誤解を受けることになった戦楓に胸が痛みました暗河宮に戦楓が帰って来ました暗夜羅は早速、様子を見に行ってみると、戦楓はどうしてもカールが欲しいと訴えます(  ̄꒳ ̄)<チーズ味が?カレー味か?( ๑≧ꇴ≦)<うすあじです!暗夜羅は自分に従えばカールを与えると行って出て行こうとしましたが、戦楓から思わぬ報告が…「烈火山荘に銀雪がいます」( *`ω´)あんだって?!つづく
2020.05.17
コメント(0)

大明风华 Ming Dynasty第2話「危険な賭け」永楽帝の命で錦衣衛として調査中の朱瞻基(シュセンキ)はある骨董店の捜索を始めた。すると対応に出た店主の息子の目が赤かったことから、扉を開ける前に泣いていたのかと聞いてみる。「親しい人間でも死んだのか~?」「違います…父が重病なんです」「父君から酒の臭いがしたが?」「病気なのに飲むんです!だから心配で…」「ほぉ、なるほど~」男装の孫若微(ソンジャクビ)は上手くごまかし、奥の棚へ逃げてから息を整えた。その時、床に落ちている十字弓の矢に気づく。驚いた若微は咄嗟に矢を踏みつけて隠したが、ちょうど床を調べていた朱瞻基が金属音に気づいて駆けつけた。「お待ちを!お願いです、少し下がってみてください」若微は思わず錦衣衛を止め、その立ち姿を褒めた。「ァィャ~!思った通りだ!噂に聞きました! 錦衣衛は皆、引き締まった強じんな身体で、才と武芸は万に1人の逸材だと… 実際に拝見し、感動しました~👍″」「…なかなか目が高い」朱瞻基は結局、何も見つけられず引き上げることにした。安堵した若微は扉を閉めようとしたが、急に錦衣衛が剣を挟んで阻止する。「姓を聞こう」「孫です」「明日、飲もう♪未の刻過ぎに秦淮(シンワイ)河畔の聴雨軒(チョウウケン)で」「行きたいのですが、父が重病ですし、店の仕事もあるので無理かと…」すると朱瞻基は手招きし、近づいた若微の耳元でささやいた。「姑娘、矢を見たぞ?」「っ!!!」「…では明日、聴雨軒で」若微は男装も矢もバレていたと知った。宮中では胡善祥(コゼンショウ)がもうすぐ16歳を迎えようとしていた。すると宮女・心眉(シンビ)が子供がいても良い年だとほのめかす。尚儀(ショウギ)に似て潔癖な胡善祥は拒否反応を見せたが、心眉は独身でいたいのなら南三所(ナンサンジョ)を見に行けと言った。胡善祥は興味半分で出かけてみると、廃墟のような祟質(スウシツ)宮で暮らす老女たちを見かける。肝を潰した胡善祥は逃げ帰り、尚儀に聞いた。実はその老女たちは太祖の時代の宮女たちだという。尚儀はしみじみ、もし20年後も生きていれば自分も晴れて仲間入りだと言った。↓胡尚儀朱瞻基が宮中に戻ると、父と二叔が口論の真っ最中だった。もれ聞くところによると、二叔はなぜ永楽帝を襲った刺客を調べないのか父に詰め寄っている。「逆賊に情けをかけるのですか?!」「情けなどかけておらぬ!」「あとで父上の偉業を否定するおつもりでしょう?自分が皇帝になればそれも簡単だ! 慈悲深い皇帝を気取るために、今から準備ですか?」「おっお前は…何という…」「誤解です!」朱瞻基は思わず乗り込んだ。第2皇子の漢(カン)王・朱高煦(シュコウク)は朱瞻基の錦衣衛の衣に気づいた。そこで朱瞻基は父の命令で錦衣衛として捜査をしていると嘘をつき、二叔の痛いところを突く。実は永楽帝が刺客の手を逃れることができたのは、第2皇子の密偵が情報を得たおかげだと噂されていた。「その密偵はどこに?父の疑念も晴らしたい、ぜひ密偵と面会できるようお取り計らいを」「分をわきまえよ」「二叔がそう仰せなら、直接、爺爺にお願いするしかないと…」朱高煦は親子揃って無礼だと反発したが、その時、思いがけず皇帝からの勅命が届いた。永楽帝の太監・鼻涕(ビテイ)は皇帝のお達しとして、不在中に皇太子が扱った奏状と軍報を提出せよと伝えた。朱高熾(シュコウシ)は拝命し、文書のある場所まで案内しようとしたが、鼻涕は文書なら全て事前に運び出したと報告する。「皇上が身体の弱い太子爺に負担をかけるなと仰せでしたので… 屋敷で療養しつつお待ちください、文書をご覧になりしだい沙汰を下すそうです」鼻涕は皇太子をなだめてから下がると、朱高煦も鼻で笑って帰って行った。ともかく朱瞻基は宦官に命じて巨漢の父を立たせたが、朱高熾はかなり応えたと見える。「苦労して務めを果たしたのに、父上は私を信用してくださらない… もう太子など辞める!高煦がやればよい!息子よ、順天(ジュンテン)へ帰ろう 順天に帰りたい…うわーん!」孫愚は若微を連れてある民家へ入った。すると女が部屋の隠し扉を開け、2人は階段を降りて地下へ向かう。「父上、ここは何なの?」地下では鍛冶屋が武器を作っていた。しかし孫愚は黙って若微の手を引いて奥へ進み、ある男に挨拶する。「骨董商の孫愚が来たと皇爺にお伝えください」孫愚と若微はひざまずいてその時を待った。すると後ろから声が聞こえる。「孫愚か?」「孫愚が皇爺に拝礼いたします」若微は一体、何者なのか気になったが、平伏していて顔は見えなかった。「お前の娘か?」「皇爺にお答えします、若微は″靖難(セイナン)の役″で親を失った孤児です 私はかつてこの子の父親に助けられ、軍人の職を得たのです たまたまあの動乱の中で再会し、恩に報いようとこの子を助けました」「いつまでも昔の恩を忘れぬとは、お前も感心な男だ」「ありがたきお言葉 故郷へ帰ろうとするも残党への捜索は厳しく、錦衣衛をかわすのは無理な話 そんな時、幸運にも先帝の臣下に助けられ、福建(フッケン)の武夷(ブイ)山へたどり着いた次第です 若微は孤児たちと育ちました 先月、我々を含む9名が刺客として都へ送り込まれましたが、 役目を果たせず、慚愧(ザンキ)に堪えません」「姑娘?そなたはこの10年で何を学んだ?」「皇爺にお答えします…実は武芸を学びましたがてんで話にならず(´゚艸゚)∴ブッ 医学もやってみたけれど、薬もツボも覚えられなくて…」「わははは~気に入った、裏表がないのは好ましいことだ」すると貴人は若微に褒美を授け、姿を消した。若微は目の前に落とされた鍵を拾ったが、それが何なのか知る由もない。一方、朱瞻基は軟禁状態となった父を心配し、鶏鳴(ケイメイ)寺を訪ねた。老和尚・姚広孝(ヨウコウコウ)は昔から何でも教えてくれた師匠でもある。すると姚広孝は永楽帝にとって一番の心配事は身内に皇帝の座を奪い取られることだと言った。第2皇子はそれを利用し、皇帝の不安をうまくあおったのだろう。確かに策に長けるという点では第2皇子は皇帝に似ていたが、皇太子は慈悲の人、皇帝に足りないものを持っていた。「だから皇上はお前の父を害したりはせぬ 今はこの言葉をしかと心に留めておけ、″良心に背かず、心安らかにして待つ″」そこで姚広孝は調査が上手く行っているか聞いた。朱瞻基は錦衣衛に大したことはできないと答えたが、ただ刺客たちの後ろ盾だけは探りたいという。恐らく都の内部に支えとなる人物がいるはず、でなければ多くの武器や人を持ち込めるはずがない。「うむ、お前はそう読むか…安心したぞ」「へへへへっ!ありがとうございました、老和尚!」朱瞻基は帰ることにしたが、ふと思い出した。「そうだ!ひとつ面白いことがあります!いずれ話を…」若微は孫愚と骨董店に戻ったが、怒りが収まらなかった。永楽帝暗殺計画そのものが茶番だったにも関わらず、まだ続けろとは…。しかし孫愚はそれでもやらねばならないと言い聞かせ、自分たちが都にいられるのはあの″皇爺″のおかげだという。「明日、会うのだろう?皇爺の命令だ、男を殺せ」若微は上の空で粥を作っていた。すると孫愚が現れ、矢を渡す。実は錦衣衛の捜索が入った時、若微が慌てて隠した矢は錦衣衛のものだった。孫愚は若微では危険だと判断し、自分が代わりに行くという。しかし若微は覚悟を決めた。「仲間の命が軽く扱われ、錦衣衛にまで罠をかけられた… 父上が行っても解決しないわ、逃げ場はない どのみちこの世に身を置く場所などないのよ、私が行く!」聴雨軒は3階まであった。錦衣衛は最上階に集い、酒や茶を飲むという。…あの男はここで待っているはずだ…店の入口には我々の仲間がいる…1本目の酒を空けたら行動開始だ2本目の酒瓶は回転式になっていた。これを回して毒酒を注ぎ、あの男が飲めば即死は間違いないという。『殺すべき?』『当たり前だ』若微は義父の言葉を思い出しながら3階に上がって行った。朱瞻基は河を見下ろせる卓に若微を案内し、酒を勧めた。「この地の銘酒″芙蓉春(フヨウシュン)″だ、″江を涉(ワタ)りて芙蓉を采(ト)る…″」すると朱瞻基は例の矢の説明を聞く。そこで若微は故郷に武を貴ぶ気風があり、子供の頃から武具で遊ぶため、自分も都に矢を持ってきたとごまかした。「怒った父が処分したのに、残っていたようです」ちょうどその頃、一階に朱瞻基の配下が駆けつけ、若微の仲間を牽制していた。若微は皇帝が狙われたと聞いたと話し、自分を疑うなら調べてくれと強気に出た。確かに娘の話は筋が通っていたが、朱瞻基は真実が何も見えてこないという。「孫若微!」「( ゚д゚)へ?」「山東 鄒平(スウヘイ)の出身、2月12日生まれ、父は孫愚、母は南邑(ナンユウ)の出身で李百万(リハクバン)の娘 昨日、早馬を送って調べ上げた」「…そうでしたか」「今だに信じがたい、1人でここへ来るとは度胸の据わった女子だ」すると錦衣衛の配下が3階へ上がって来る。しかし朱瞻基は戻るよう合図し、ついに2本目の酒を頼んだ。朱瞻基は空になった杯を持ち、注げとばかりに差し出した。そこで若微は冷静を装って酒を注いだが、朱瞻基が口をつけようとした瞬間、急に声をかける。「賭けをしても?あなたが下の舟まで飛べるかどうか?」「もし飛べたら?」「要求に応えて欲しい」「ふっ、なぜ勝った方が要求を聞く?よいか? 勝敗に関わらず、そなたは私の質問に答えるのだ、階下の男たちは誰だ?」「…知りません」しかし朱瞻基は全て知っていた。2本目の酒器には細工があり、回転させれば毒酒が出るということも…。若微は知らぬ存ぜぬを通し、自分を疑うなら殺せと開き直った。すると朱瞻基は若微の目の前で酒器を回し、若微の杯に毒酒を入れる。「飲めるか賭けだ、そなたのことを尋ねてもあの男たちは口を割らぬだろう だがこの酒を前にごまかしは利かぬ、潔白を示すなら飲むがいい」若微は微かに震えながら杯を持った。杯を口まで運ぶ若微…。その時、朱瞻基がいきなり若微の腕を払って止めた。「えへ…あなたが私を殺すはずがない…殺す気なら昨日、手を下していたはずよ」「ふ、こんな女子は初めてだ」朱瞻基は孫若微の腕をつかむと、いきなり2人で舟まで飛び降りた。驚いた錦衣衛と若微の仲間は一斉に聴雨軒から飛び出し、船に乗った2人を見て呆然となる。双方は一度は対峙したが、結局、争いを避けて互いに撤収した。胡善祥は独り身の宮女の末路を知り、心眉の助言を聞いて相手を探すことにした。しかし心眉が紹介してくれた男たちは潔癖な胡善祥には到底、受け入れがたい。「もっと年上の落ち着いた人がいいわ」一方、なぜか錦衣衛と舟遊びをする羽目になった若微…。そこで自分の勝ちだと切り出し、見返りが欲しいと訴える。「何が望みだ?」「行きたいところが…」「はお」その頃、皇太子・朱高熾は留守居で世話になった官吏たちに感謝し、別れの挨拶を伝えた。中でも目をかけていた解縉(カイシン)には銀子を渡し、自分のそばを離れた方が身のためだと助言する。解縉は皇太子が廃されると思い込んでいると気づき、皇帝は単に皇太子の能力を確認したいだけだと言った。「策があります、絵を献上すれば皇上の心をつなぎ止められるやも…」心眉は胡善祥に金栄(キンエイ)を紹介することにした。金栄は″靖難の役″で皇帝を護衛して胸や足に矢を受け、今は皇帝の恩徳で隠居生活をしているという。何でも褒美が一番多く、皆に慕われているとか。「あなただから紹介するの、またわがままを言うなら会うのは遠慮して」「分かったわ」すると心眉はある寝殿に声をかけた。「お邪魔します」「心眉さん?″父″は就寝中です、中でお待ちください」つづく( ๑≧ꇴ≦)まったくパパったら…
2020.05.16
コメント(0)

大明风华 Ming Dynasty第1話「引き裂かれた姉妹」時は1435年、宣徳(セントク)10年…。燕居冠服をまとった宣徳皇后・孫若微(ソンジャクビ)は宮廷画師に肖像画を描かせていた。涉江采芙蓉 江を涉(ワタ)りて芙蓉を采(ト)る蘭澤多芳草 蘭澤(ランタク)は芳草 多し采之欲遺誰 之(コレ)を采り 誰に遺(ノコ)さんと欲す所思在遠道 思う所は遠道に在り還顧望舊鄉 還顧(カンコ)して旧鄉を望めば長路漫浩浩 長路 漫として浩浩(コウコウ)たり同心而離居 同心にて離居すれば憂傷以終老 憂傷をもって終(ツイ)に老いる(※古詩十九首其六)明月皎夜光 明月は皎(コウ)として夜 光り促織鳴東壁 促織(ソショク)は東壁に鳴く玉衡指孟冬 玉衡(ギョクコウ)は孟冬(モウトウ)を指し衆星何歴歴 衆星は何を歴歴す白露沾野草 白露は野草を沾(ウルオ)し時節忽複易 時節は忽(タチマ)ち また易(カ)わる秋蝉鳴樹間 秋蝉は樹間に鳴き玄鳥逝安適 玄鳥(ゲンチョウ)は安適に逝く昔我同門友 昔の我が同門の友は高舉振六翅 高挙し六翅(シ)を振るう不念攜手好 手を携えし好しみを念(ネガ)わず棄我如遺跡 我を棄てること遺跡の如し南箕北有鬥 南には箕(キ) 北には斗あり牽牛不負軛 牽牛(ケンギュウ)は軛(クビキ)を負わず良無磐石固 良に磐石の固きことなくば虚名複何益 虚名はまた何益かあらん(※古詩十九首其七)迢迢牽牛星 迢迢(チョウチョウ)たる牵牛星皎皎河漢女 皎皎たる河漢(カカン)の女纖纖擢素手 纖纖(センセン)たる素手を擢(ヌ)き札札弄機杼 札札(サツサツ)として機杼(キジョ)を弄す(※古詩十九首其十)やがて肖像画が完成、孫若微はようやく解放されて席を立つと、自分の絵姿を見る。「似ている?」皇后の言葉に侍女は思わず″はい″と答えたが、孫若微はすぐ出て行った。宣徳皇后は着替えてから皇帝の見舞いに向かった。すると道すがら、ふと気になって宮女に尋ねる。「建造中の皇上の陵墓が先月、浸水したとか…」「急いで修繕が進められており、 太原(タイゲン)、陝西(センセイ)、四川(シセン)に駱駝(ラクダ)隊を要請したそうです」「何のためにそれほど急いでいるの?なるようにしかならないわ… 作業を早めたいとの奏状が届いても皇上の目に触れないように」「はい…」その頃、宣徳帝・朱瞻基(シュセンキ)は昆曲に興じていた。「江水は依然とし~熱いまま~我が心は痛ましく~物悲しい~ 周倉(シュウソウ)、これは水ではない〜 20年の間、流れ続けている尽きることのない英雄たちの血だ~」孫若微は朱瞻基の歌う「单刀会」を耳にし、ふとあの時の惨劇がよみがえる。当時、若微の一族も″靖難(セイナン)の役″で九族皆殺しとなり、両親は目の前で殺されていた。建文(ケンブン)4年6月13日、挙兵した燕王により南京(ナンケイ)城が陥落した。もはや逃げ場もなく、髪を振り乱して動揺する建文帝・朱允炆(シュインブン)…。その時、若微の父で御史大夫(ギョシタイフ)・京清(ケイセイ)が建文帝に密かに耳に入れた。「皇上、高(コウ)皇帝が崩御された時、劉基(リュウキ)先生が朱家のため2つの宝物を残したとか それを用いれば生き残れるやも…」建文帝は巻き上げていた先代である祖父の肖像画を広げた。「爺爺、どうすればよいのです?」その時、建文帝は肖像画の祖父の指が下を指していることに気づく。そこで床の板石を剥がして土を掘り返してみると、箱が出てきた。中に入っていたのは剃刀と僧侶の法衣…。建文帝は無我夢中で髪を下ろし、頭は血まみれになった。その時、外から燕王を称賛する声が聞こえてくる。「燕王、万歳!皇帝陛下、万歳!」燕王・朱棣(シュテイ)が父の肖像画の元へたどり着いた時には、すでに朱允炆の姿は消えていた。「父上、戻りました」そしてこの年、朱棣が即位、″永楽″と改元された。旧臣たちは家族と共に広場に集められた。朱棣は民心を鎮めるため即位の詔(ミコトノリ)を所望し、翰林院侍講・方孝孺(ホウコウジュ)に起草を頼む。↓永楽帝しかし方孝孺は朱棣を親不孝者と罵り、九族どころか十族皆殺しでも構わないと言い放った。これに激怒した朱棣はその場で九族皆殺しの詔を書き始めてしまう。その頃、若微は両親とまだ幼い妹・蔓茵(マンイン)と共に混乱の最中にいた。すると京清は偶然、将軍・孫愚(ソング)を見つける。「頼みがあります、娘2人をお願いします」1402年、朱棣は建文の旧臣たちを虐殺した。若微と蔓茵も両親を目の前で惨殺され、呆然となる。その時、孫愚が咄嗟に若微を抱えて逃げ出した。しかし若微と蔓茵は手が離れ、幼い妹だけがそのまま置き去りになってしまう。一方、柱の陰に隠れていた朱瞻基は祖父に見つかって引っ張り出されていた。「経験せずして成長はできぬ」朱棣は孫に目をそらさず見るよう命じて行ってしまう。すると朱瞻基は偶然、泣きじゃくる小さな女の子に気づいた。朱瞻基は思わず女の子を助けに向かうと、父で皇太子・朱高熾(シュコウシ)が駆けつけ手を貸してくれる。こうして思いがけず助けられた蔓茵は、胡(コ)尚儀(ショウギ)に預けられることになった。その夜、永楽帝は孫の朱瞻基と屋根に登っていた。眼下ではまだくすぶる戦火が見える。「爺爺?なぜ涙を?」「私は今日、未来永劫の賊となったのだ、後悔しておる…」若微の父・京清は孫愚の恩人だった。これまで報いることができなかった孫愚はこの機に南京を離れ、若微を娘として育てることにする。そして10年後…。孫若微は義父・孫愚や同志たちと一緒に南京城へ舞い戻った。永楽帝を暗殺するために…。一方、妹の蔓茵は胡善祥(コゼンショウ)と名を変え、美しい娘に育っていた。尚儀の言いつけ通り、決して泣かず、清潔で、口答えせず…。そして今では尚儀の右腕として宮中で忙しく働いていた。孫愚と若微は骨董店を装い、裏で皇帝襲撃の準備を始めた。今回は千載一遇の好機、凱旋する朱棣の馬車が正門から入る時を狙う。「50丈まで近づいたら作戦開始だ」こうして孫愚と若微は皇帝を出迎える民の中に紛れた。城楼には聶興(ジョウキョウ)たちが弓を持って待ち構えている。皇帝の車は錦衣衛の精鋭が取り囲み、後ろには第2皇子・朱高煦(シュコウク)と第3皇子・朱高燧(シュコウスイ)がいた。その時、前方から火のついた荷車が現れ、一斉に刺客が襲いかかる。「建文帝の聖旨により、逆臣・朱棣を斬る!」しかし皇帝の車は空だった。その頃、永楽帝は無事に宮中に戻っていた。すると殿内にはすでに平伏した朱瞻基が待っている。「ふっ、調べは?」「二叔が調べさせています」「あの者たちは誰だと思う?」「″靖難の役″での遺児だと…」そこへ言い争いしながら皇太子と第2皇子がやって来た。「親征して1年以上に及び、アルクタイと血戦を繰り広げたのだ それが戻ってみればこんな騒ぎとは!」永楽帝は声を荒げ、留守を任せていた皇太子を叱った。もし第2皇子が逆賊の動向を事前に把握していなければ命はなかっただろう。そこで朱高煦は城門を閉めて兵馬司の軍に調べさせたいが、皇太子に反対されたと追い討ちをかけた。永楽帝は皇太子が賊の味方をしていると憤慨、国をどう監督していたのかと追及する。「逆賊はいつ都に?仲間は誰で、狙いは何だ?!」皇太子は答えられず、おどおどするばかりだった。すると朱瞻基が父のために助け船を出してくれる。「父は太っていて気虚なのです、急ぎ駆けつけ息が整わぬのかと… 二叔の情報の出所は分かりませんが、こたびの事件に父は一切、関わっていません 爺爺が親征から凱旋されたことは国を挙げての祝い事です 逆賊など取るに足らぬことでは?」朱瞻基は大々的に城内を捜索して民を動揺させては慶事が台無しだとなだめた。しかし永楽帝は第2皇子に五城兵馬司の指揮を任せ、官吏の調査についても好きにして良いと認めてしまう。↓太子・第2皇子・第3皇子第2皇子は喜んで飛び出して行くと、永楽帝は皇太子にも戻るよう命じた。しかし朱瞻基はまだ残っている。「話でも?」「今、調べても何もつかめません、刺客は入念ゆえ、痕跡を残さぬはず 民の不安をあおるだけです」すると永楽帝は、これも逆賊に自分たちを愚かだと思わせるためで、第2皇子に数日、調査させるだけだと教えた。敵を油断させるためには全力で芝居を打たねばならない。「なるほど」「任務を与える、高煦の調査が終わったら錦衣衛に入れ、有能な者を選び、お前が調査を 逆賊はどうでもよい、建文の居所を探し出せ どうやって刺客を育て上げたのか、応天府に潜む間者が誰なのかも調べろ 都での根城も突き止めるのだ、金令牌(キンレイハイ)を授けよう」永楽帝はこの件を朱瞻基に一任した。一方、罠にはめられたと気づいた孫愚は若微を連れて骨董店に戻っていた。若微は聶興たちを見殺しにして惨めにも逃げ帰ったと悔し涙を流す。「10年もかけたのよ!10年かけて鍛錬したの、一緒に育った仲間なのよ? こんなの無駄死にだわ!」しかし孫愚は酒をあおりながら、捕まった仲間が自害したか調べるよう命じた。「生きていれば、次に命を落とすのはお前と私だ!」その時、誰かが店の戸を激しく叩く。「開けろ!早くしろ!」若微は仕方なく戸を開けたが、店の前には錦衣衛が並んでいた。「刺客が陛下を狙った、場内を捜索している、この店の主人は誰だ?」朱瞻基は配下に骨董品店の捜索を命じた。男装していた若微は息子のふりをして見守っていたが、朱瞻基から急に声をかけられる。「扉を開ける前、泣いていたのでは?」つづく( ๑≧ꇴ≦)始まったーっ!
2020.05.15
コメント(0)

烈火如歌(Lie huo ru ge)The Flame's Daughter第36~37話ダイジェスト歌児(カール)こと烈如歌(レツジョカ)の荘主復帰計画もいよいよ大詰め衛兵になりすましたカールと雷驚鴻(ライケイコウ)は黄琮(コウソウ)の衛兵に紛れて新荘主お披露目の大典に潜入します一方、カールから指示を受けた鐘離無泪(ショウリブルイ)は新宗主が浮かれているうちに地下牢の戦楓(センホウ)を救出していましたそうとは知らず、各門派が見守る中、意気揚々と集賢(シュウケン)堂に登場した裔浪(エイロウ)天下無刀城(ブトウジョウ)・刀無暇(トウブカ)も妹・刀冽香(トウレツコウ)を同伴し、参列していますするとそこへ玉自寒(ギョクジカン)の名代として黄琮が衛兵たちを引き連れてやって来ましたそこで黄琮は裔浪が荘主の留守の隙にその座を奪い取ったという噂があると指摘、正当な継承なら烈火令を見せろと迫ります裔浪はカールと共に烈火令も消失したと余裕でしたが、なんと黄琮が烈火令を持っていたんですね~↓ババーン!愕然となる裔浪、その時、後方から紅衣に着替えたカールが満を持して登場!←いつの間にw生きてる!>ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ<ザワザワ「烈如歌…お前は死…」「裔総管?私が生きていて嬉しくないの?」「ゥ…宗主、ご無事で何よりです」「じゃあ、罪を認めるのね?」「私に何の罪があると?」カールは裔浪が父を謀殺し、自分を陥れ、霹靂(ヘキレキ)門に罪を着せたと暴露その場は騒然となりますしかしどうせ証拠などないと高を括った裔浪は知らぬ存ぜぬ、そこへ鐘離無泪が傷だらけの戦楓を連れて来ました( ತ _ತ)<俺が証拠だぜ切り札として生かしておいたら、カールの切り札になっていたというオチこれに焦った刀無暇は、お家騒動のようなのでお先に~と巻き込まれる前に退散を決め込みますするとカールが引き止め、まだ霹靂門の潔白を明らかにしていないと訴えました刀無暇は霹靂門なら少主が行方不明で滅亡寸前だと笑止、その時、衛兵に紛れていた雷驚鴻が前に出て来ます(๑•̀ㅂ•́)و✧<霹靂門がオレ1人になっても潔白を証明するぜ!驚いた刀無暇は弟の敵を討とうとしますが、カールは武林の掟を持ち出し、山荘内にいる間は手を出せないと諌めますひとまず刀無暇と雷驚鴻の因縁は後回しになりましたが、思わぬ形で再会した刀冽香は複雑でしたカールから改めて罪を認めるよう迫られた裔浪は仕方なく認めますしかしあくまで悪人を葬っただけのこと、山荘を独占したかった烈明鏡(レツメイケイ)は義兄弟である戦天飛(センヒテン)を殺害した罪人だと言い放ちました当時、暗夜羅も師姐(シシャ)の敵を討とうとして襲撃したところを烈明鏡に陥れられたとか「暗河宮が正派、お前の父親こそ邪だったんだよ!」すると面紗で正体を隠した銀雪(ギンセツ)が現れます|ω-`)<はいはい~違いますよ~実は戦飛天が非業の死を遂げたのは、暗夜羅から山荘の多くの人命と引き換えに自害を迫られたせいでした暗夜冥(アンヤメイ)はそんな夫の死を痛み、後を追って自害したのです驚いた裔浪はよそ者が詳細を知るはずないと反発、そこで銀雪は縹渺(ヒョウビョウ)派の令牌を示します|ω-`)<そうです、あの日、暗夜羅を退けたのは私です縹渺の修仙は本来、俗事に関わりませんただし天下大乱で民が塗炭の苦しみを味わうような場合は別なんですね~さすがに神仙の証言を疑うものなど皆無、裔浪も言い逃れできなくなりましたこうしてカールは本日を以って荘主の座に戻ることを宣言老荘主の惨死が裔浪によるもので霹靂門とは無関係だと公表しますあとは内輪で解決することになり、ここで散会となりました刀無暇にも見限られた裔浪は逃げ出そうとしましたが、カールのムチに足をとられて転倒そこへ戦楓のエルボーが炸裂し、足の腱を切られてしまいます裔浪を収監したのは鐘離無泪でしたすると裔浪は開き直り、自分が直接、蝶衣(チョウイ)に手を下したと暴露しますそれもこれも全部、同期の鐘離無泪への嫉妬だったんですね~烈明鏡に信頼され、カールの側近にも愛され、何で鐘離無泪ばっかりばっかり!激高した鐘離無泪は裔浪につかみかかりましたが、ここで殺せば裔浪と同じ穴のムジナ怒りをグッとこらえ、荘主に処罰を任せると決めて出て行ってしまいます鐘離無泪は隠居を決意してカールに伝えますしかし烈火山荘に戻って来た慕容(ボヨウ)堂主が3年だけ待って欲しいと説得カールも3年で烈火山荘を立て直し、江湖の覇者に返り咲くと奮起、鐘離無泪も了承しますこうして久しぶりに活気が戻った山荘カールは仲間たちに囲まれ祝杯をあげますが、やはり戦楓だけは許せないんですね~すると銀雪は本人が望んでやったことなら戦楓も自害しているはず、話を聞いてから裁きを下せばいいとなだめます(๑ ・᷄ὢ・᷅)<なんでいつも戦楓をかばうのかしら…@カール暗夜羅は刀無暇から大典に縹渺派の長老が来たと報告を受け、首をかしげますまさか銀雪の師匠なのか?しかし暗夜羅はどちらにしても銀雪がいない縹渺派など敵ではないと無視で、刀無暇は裔浪を助けるか尋ねてみましたが、暗夜羅は見限ります暗夜絶(アンヤゼツ)は暗河宮を出た刀無暇を呼び止め、自分の顔を立てて雷驚鴻を見逃して欲しいと頼みます刀無暇は弟の敵だと拒否しますが、暗夜絶は自分たちもこれまで散々殺しておいて、恨みもへったくれもないだろうと…(・∀・)何だかだんだん暗夜絶が好きになって来たw一方、カールのお陰で誤解が解けた雷驚鴻は鳳凰と二人で霹靂門に帰ることになりましたすると玉自寒の命を受けた黄琮が江南まで護衛してくれることになります無刀城に戻った刀無暇は刀冽香に雷驚鴻を見逃すと持ちかけましたただし無刀派に生涯、服従させるのが条件、それなら嫁がせても良いと…刀冽香は心が揺れ動きますその頃、烈火山荘を出た雷驚鴻と鳳凰は黄琮の案内で襄陽(ジョウヨウ)鎮に向かうことになりましたしかし雷驚鴻が段雷(ダンライ)荘を弔いたいと希望、黄琮は危険だと止めましたが、当時の事情を知っていることもあって少しだけならと了承します雷驚鴻は2人を待たせ、ひとりで段雷荘へそこに突然、刀冽香が現れ、復讐の念を捨てて刀家に婿入りするよう迫りますでもさすがにね〜婿入りは無理なお願いすると刀冽香は雷驚鴻に抱きつき、どれだけの真心を差し出せるかと尋ねます愛と霹靂門との板挟みに苦しむ雷驚鴻でしたが…↓「仕事と私、どっちが大事なの?!」って昭和かっw一方、門で待っていた鳳凰と黄琮はなかなか戻ってこない雷驚鴻を心配し、様子を見に行くことにしかし雷驚鴻の姿はなく、2人は無刀城の仕業だと疑いますそこで鳳凰は雷驚鴻の行方を探すため平安鎮に残ると決め、黄琮はカールにこの件を報告して洛陽へ帰ることに…雷驚鴻は天下無刀城で目を覚まします実は刀冽香が化功散(カコウサン)を盛って拉致していたんですね~しかしこの薬のせいで雷驚鴻は武功を奪われ、動くこともままらない状態刀冽香はこれが愛する人を守る唯一の手段だと確信し、雷驚鴻のあきらめがつくまで化功散を飲ませ、婚儀を挙げると伝えます仲間はずれの戦楓は楓院でまた酒浸りそこへ姫驚雷(キケイライ)が駆けつけ、カールがまだ戦楓を許せないものの、いずれ頑な心も解けるとなだめますすると戦楓はカールに償うつもりだと伝え、収監された裔浪のもとへ…戦楓は裔浪を殺して自分も後を追うつもりでしたが、そこで思わぬ真実を知ることになりました実は烈明鏡の実の子はカールではなく、戦楓だったのです((((;゚Д゚)))))))ええええーっ!@戦楓烈明鏡は戦楓が暗夜羅や刀無暇と通じていることも、段雷荘に濡れ衣を着せた一件も全て知っていました殺されそうになっても恨まず、何度も見逃したのは、戦楓が実子だったからなんですね~裔浪が聞いた話では烈明鏡が愛した西域の舞姫は美しく大きな紺碧(コンペキ)の目で、身ごもっても燕のごとく軽やかに舞ったとか(つまり戦楓の目も紺碧ってこと?)まさに青天の霹靂、戦楓は動揺のあまり剣を捨て、牢を飛び出しますそして霊堂に駆けつけ、ひとり涙に暮れるのでした↓まゆげがつながりそうな勢いw一方、裔浪は戦楓の剣で牢番を殺害、逃亡に成功します鐘離無泪は慌てて梅院のカールに報告戦楓が裔浪に会いに行ったあと逃走したことから、カールは戦楓が逃がしたと思い込みます憤慨したカールは霊堂へ駆けつけますが、戦楓は茫然自失となり、へたり込んでいましたすると戦楓からようやく父の死の真相を聞くことに…実は烈明鏡は戦楓が殺しに来ると分かっていながら面会に応じ、その最中に背後から裔浪に襲われ、亡くなっていました烈明鏡は自分の悪行も何もかも全て知っていたと涙する戦楓カールは父がなぜそこまでして無言を貫いたのか分からず号泣しますが、そこへ銀雪が現れました「烈明鏡は戦楓とそなたを愛していた、そなたを守るために沈黙を貫いたのだ 戦楓こそ烈明鏡の実の子だ、つまりそなたが戦飛天と暗夜羅の娘なんだよ」…当時、暗夜羅は宮主を殺してその座を奪い取り、弟子を率いて烈火山荘を襲撃しました愛する師姐の暗夜冥とその赤子を奪うためです烈明鏡は暗夜羅の目を欺くため、戦いの最中、暗夜冥の娘を自分の息子とすり替えておきましたそしてついに暗夜羅が深手を負った戦飛天と共に中院の暗夜冥の前に姿を現します暗夜羅は寝台にいる赤子に気づき、姉上の子なら自分が面倒を見ると言い出しました「すぐ帰って婚礼を挙げよう」しかし暗夜冥に激しく拒否され、これも戦飛天がいるせいだと激怒烈火山荘の1300人の弟子たちを巻き添えにしたくなければ自害するよう迫ります戦飛天は自分が暗夜羅の恨みを買って山荘を巻き込んでしまったと責任を感じ、迷わず首を斬りました悲しみに暮れる暗夜冥、すると暗夜羅は幼い時に結婚を誓ったあの銀釵を差し出します暗夜冥はその銀釵を受け取り暗夜羅の眉間に突き刺すと、暗夜羅がもがき苦しんでいる間に夫の後を追い自害暗夜羅は暗夜冥の死に絶望、絶叫します暗夜羅は暗夜冥の忘れ形見である戦楓を抱いて撤収することにするとカールの復活を待っていた銀雪が中院に現れ、暗夜羅に掌を放って赤子を取り返しますそこにちょうど烈明鏡が駆けつけ、戦楓が無事だと知って安堵深手を負った暗夜羅は必ず姉の子を奪い返すと言い残し、仕方なく引き下がります( ゚ェ゚)oO(あれ?女の子じゃない?@銀さん寝台に寝かされた2人の赤子烈明鏡は銀雪に戦飛天の娘を守るため、自分の娘として育てると話します銀雪は烈明鏡の義侠心に感銘を受け、カールがより安全になるよう3年ほど封印してはどうかと提案その間は成長しないため、3年後に娘が生まれたと公表すれば、ちょうど戦風と3歳の年の差ができます烈明鏡は了承しましたが、この時、銀雪はひとつ条件を出していましたそれは19年後にカールを迎えに来るという約束です実は暗河心法の周期は19年、つまり深手を負った暗夜羅は19年間は閉関(修練などでひきこもること)しなくてはなりませんしかし暗夜羅は必ずや19年後に烈火山荘に報復するはず、そこで19年後にカールを連れて逃げると伝えます(^ꇴ^)ようやくつながったwついに真実を知った戦楓は急に立ち上がり、暗夜羅へ復讐に向かうことにしかし銀雪は戦楓の武功では到底、暗夜羅に敵わないとなだめ、何よりカールを危険にさらすことになると警告しました今の戦楓に必要なのは冷静になることそこで3日後に梨院に来るよう指示しますつづく(^ꇴ^)勘が良い人は入れ替えにすぐ気付いたでしょうね~ちなみに私は全然、気づきませんでした〜@本国放送( ̄▽ ̄;)オホホ〜
2020.05.14
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第32話「絶望の叫び」金子軒(ジンズーシュエン)が殺され、悲しみに包まれる金麟(キンリン)台。闘妍庁(トウケンテイ)では江厭離(ジャンイエンリー)が幼い我が子を抱いたまま、夜になっても棺のそばを離れようとしなかった。まさか自分の後ろ姿を夷陵老祖(イリョウロウソ)こと魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)が見ているとも知らずに…。魏無羨は温(ウェン)氏を探すため金麟台に忍び込み、偶然にも師姐(シシャ)の姿を見つけた。その時、回廊を歩く子弟たちの声が聞こえる。「温氏の奴らが本当に来るとはな~」「金宗主が許すものか、ご子息が亡くなったのだぞ?私が宗主でも殺すとも!」魏無羨は子弟たちの話から、すでに手遅れだと分かった。金夫人は憔悴した江厭離を心配し、何か食べ物を持って来ることにした。しかし門を出るなり座り込み、そのまま泣き出してしまう。その時、ふと石造に隠れる人影を見た。「誰なの?!誰がそこに?!」義母の叫び声に驚いた江厭離が振り返ると、逃げ場を失った魏無羨が不意に闘妍庁の前に姿を現す。「阿羨!」魏無羨は一瞬、立ち止まったが、子弟たちが駆けつけたため、慌てて逃亡した。魏無羨は無我夢中で山を降りた。しかしやがて足を取られて転んでしまう。夫の突然の死に打ちひしがれる江厭離…。そんな師姐の姿を目の当たりにした魏無羨は激しく動揺した。「うっ…」すると胸の傷が痛み、黒い気があふれ始める。その時、江厭離の幻影が現れた。…羨羨?立つのよ「ごめんなさい」魏無羨は師姐が差し伸べた手をつかもうとしたが、江厭離の姿はすっと消えてしまう。そんな魏無羨の心の隙間を突き、怨念たちの声が聞こえて来た。…魏無羨、正気を失いそうだな?…我らを放て、力を貸してやる…魏無羨?「消えろ!消え失せろ!うわあぁぁぁぁーっ!」その夜、仙督・金光善(ジングアンシャン)のもと四大世家が集結、岐山(キザン)の不夜天(フヤテン)で決起大会を敢行した。城門には温氏残党の屍が掲げられ、頭目である温情(ウェンチン)と温寧(ウェンニン)に至ってはすで燃やされている。大会に参加する勇気がない低位の仙師たちは城門に貼られた決起大会の告示を前に、口だけは血気盛んだった。「蘭陵(ランリョウ)金氏も不運だな~」「不運は姑蘇(コソ)藍(ラン)氏だろ? 窮奇道(キュウキドウ)で殺された大半は姑蘇藍氏の仙師で、騒ぎを収めに行ったのに…」「今夜の決起大会で魏無羨への対策を講じるそうだ 今後、乱葬崗(ランソウコウ)でひっそり隠れていればいいが、しゃしゃり出ようものなら、 姿を現しただけで私が…」「どうするんだ?」その声に驚いた仙師たちが振り返ると、魏無羨が立っていた。すると魏無羨は陳情を吹き、浅はかな仙師たちを一斉に倒して動きを封じてしまう。「話は終わりか?俺をどうするんだって?」「ウェイインよ!腕に覚えがあるなら決起大会へ行き、家主らと決着をつけてみよ! 反撃できぬ位の低い仙師を襲っても、少しも誇れはせぬぞ!」魏無羨は威勢のいい仙師の首をつかんだ。「うっ…殺さないでくれ…」「位が低ければ許されるとでも思っているのか…まあ~確かにカタをつける相手は違うな お前らといても時間の無駄だ…」魏無羨が城門をくぐると、告示が粉々になって風と共に散った。その頃、決起大会では四大世家が犠牲となった世家の仙師たちに献杯していた。次に金光善は石段を上り、斂芳尊(レンホウソン)・金光瑶(ジングアンヤオ)から箱を受け取る。「温情と温寧は温氏残党の頭目である!これがその骨灰だ!」金光善は見せしめとして箱ごと打ち砕き、骨灰をまいたが、江澄(ジャンチョン)は恩人の哀れな最期に思わず目を背けた。一方、城門では金縛りが解けた仙師たちが起き上がっていた。そこへ魏無羨を探していた含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)が現れる。「ウェイインは?」「魏無羨ならたった今、去ったばかりです、半時も経っていません」藍湛はビリビリに破かれた紙の一片に″決起″という文字を見つけた。「どこへ?」「決起大会かと…」金光善は温氏残党の頭目2名が灰と化したと知らしめ、明日は残りの温氏たちと夷陵老祖・魏嬰の番だと息巻いた。その時、どこからともなく高笑いが聞こえる。「あはははは~!」その声は炎陽(エンヨウ)殿の大棟に腰掛けている魏無羨だった。驚いた子弟たちは一斉に武器を構え、各宗主たちにも緊張が走る。「金宗主、確か言ってたな? ″温氏の姉弟2人は金麟台で罪を認めよ、そうすれば不問に付す″と… だがさっき声高に″俺と温氏の残党を灰と化す″と言ったのはなぜだ?」「それとこれとは別だ、魏嬰、窮奇道でお前は大勢の子弟を殺した その罪と温寧に金麟台を襲わせたことは別だ」←え?「金宗主!窮奇道の襲撃は誰の差し金だ?襲ったのは誰か、首謀者は誰か、罠に落ちたのは誰か… そもそも先に挑発したのは一体、誰だ! どうやって俺は遠くから温寧を操り、金麟台で殺りくをさせる?」←えええ?wすると平陽(ヘイヨウ)の姚(ヤオ)宗主は、金子勲(ジンズーシュン)が先に陥れたとしても、残忍な手で大勢を殺す必要などないと非難する。←もう黙っとけっ(* >ω
2020.05.13
コメント(0)

三生三世十里桃花 Eternal Love第48話「結婚の約束」翼(ヨク)族の公主・臙脂(エンジ)は崑崙山の山門に到着した。すると留守を預かる2番弟子・長衫(チョウサン)が駆けつけ、すぐ帰るよう迫る。臙脂は子闌(シラン)に会わせて欲しいと懇願し、面倒は起こさないと約束した。しかし長衫は天族と翼族が和解しても崑崙虚は許さないと憤慨、一歩でも近づけば容赦しないと脅す。そこへ突然、翼君・離鏡(リケイ)が現れた。「大目に見てくれ」離鏡は崑崙虚の煉丹炉(レンタンロ)を借りたいだけだと言った。しかし長衫は天族は天族、墨淵(ボクエン)上神を尊ぶ崑崙虚と翼族との因縁は永遠に終わらないと剣を抜き、離鏡と一触即発になってしまう。その時、子闌が現れた。「臙脂、どうした?突然、来るとは何かあったのか?」「捕吏さん、煉丹炉を貸してくれる?」臙脂は義姉の忘れ形見である子供を救いたいと訴えた。子闌は師匠の煉丹炉にやって来た。「師父、私は今日、翼族のために煉丹炉で丹薬を作ります 師父や兄弟弟子に顔向けできません」そこで子闌はその場にひざまずいて叩頭し、誓いを立てる。「師父が戻られたのちは生涯ただ無妄海(ブボウカイ)を守り、翼界には断じて足を踏み入れず、 あの妖女とも一切、関わりません」その頃、白浅(ハクセン)は自分のために腕を失った夜華(ヤカ)を心配し、付き添っていた。すると霊山から戻った阿離(アリ)と成玉(セイギョク)元君がちょうど蓮池にいる夜華と白浅を見つける。「にゃんちん!にゃんち〜ん!」「戻ったのね」「成玉、僕の母上だよ?とてもキレイでしょう?」「あなたが大胆不敵な成玉元君ね?」成玉元君は念願叶い、ついに上神と謁見した。「ァ…殿下?白浅上神を触ってもいいですか?」「母上は父上のものだよ?父上しか母上に触れない」「だって生まれて初めて女の上神を見たの、触らせてよ~」「…私の目の前で妻に手出しを?見上げた度胸だ」「ケチですね…(ボソッ」夜華は重いサトウキビを運んできた阿離を労い、抱きしめた。すると阿離は迎えに来た伽昀(カイン)から父が右腕を怪我したため、くれぐれも抱っこをせがまぬよう釘を刺されたと教える。しかし夜華は息子を心配させまいと、左手だけで阿離を抱いてみせた。「あ、大丈夫?気をつけて」「案ずるな、近ごろ、右手に感覚が戻ってきた」白浅も回復すると分かってたが、ただせっかく絵が上手い夜華が描けなくなったら残念だと心配する。そこで夜華は左手でも描けるところを見せることにした。白浅は阿離を連れて夜華の向かいに座り、成玉も隣に呼んだ。喜んだ成玉は遠慮がちに白浅のそばに座ると、白鳳九(ハクホウキュウ)に伝言を頼む。「″問題が起こったので九重天に来て欲しい″と…」「…あの子に伝えておくわ、だけど来るかどうかは分からない」しかし成玉は白鳳九とは仲が良いので大丈夫だと笑う。するとしばらくして夜華の絵は完成した。成玉元君は楽しみに絵を見たが、描いてあるのは白浅と阿離だけ、自分の姿はない。白浅は咄嗟に夜華が体力がないので書けなかったとかばったが、かえって夜華の体面を傷つけることになった。(´゚艸゚)<たっ、体力がない…?@成(๑ °⌓°)<僕を抱っこできても、母上は無理なのですか?@離( ー̀ωー́)੭ꠥ⁾⁾ 机バンッ!@夜夜華はいきなり白浅を肩に担ぐと、成玉に阿離を頼んで帰って行った。夜華は白浅を連れて紫宸(シシン)殿に戻ると、早速、寝台に押し倒した。「ァ…夜華、さっき一攬芳華(イチランホウカ)に行かないと言ったのはね 素素(ソソ)は阿離の母親でしょう?自害した事情は知らないけど、死者は敬うべきよ 素素の居所であなたと…ソノ~…良くないわ」「分かってる」夜華は白浅に口づけしようとしたが、白浅の話はまだ続きがあった。「もう1つ、奈奈(ダイダイ)に素素の物はしまってと命じたの 見れば不愉快になるから、開けないようにするわ…」「素素の物はすべて燃やした」「あともう1つ…」「浅浅、それほどたくさん言いたいことが?」夜華はあきらめて白浅の隣に横になり、話を聞くことにした。「…これから言うことが一番、大切なことなの 西海にいた時、私が言ったことを覚えている?婚約を解消したいと言ったこと…」「…覚えている」すると白浅は夜華の胸に顔を埋めた。「あの頃、自分の気持ちが分からなかった…あの話は気にしないで 愛し合っている以上、破談にするわけないわ 実は西海にいた時、日取りを選んだの 9月2日は嫁入りにふさわしい吉日で、何をするにも縁起がいいそうよ? あなたから天君に話して?婚儀を行いましょう?」驚いた夜華は白浅の顔を見ながら、もう一度、確認した。「今、何と?」「…分かってる、あなたから願い出るのは確かにあまりよくない 私の両親から天君に話してもらう?婚姻は生涯の大事だもの」「浅浅…もう一度、言ってくれ…私とどうしたいと?」「愛しているわ、心から愛してる…永遠に一緒にいたい」夜華はついに白浅の真心を取り戻し、感慨無量だった。しかし白浅は自分の気持ちを率直に伝えたせいで、厳格に育てられた夜華が自分の愛の告白を軽薄だと思ったのではと誤解する。すると夜華は喜びのあまり再び白浅を押し倒し、口づけした。「浅浅、また子を産んでくれ…」崑崙山の山門で子闌を待つ間、離鏡は臙脂に昔話を聞かせた。7万年前、自分もよくここで司音(シイン)を思って崑崙虚を眺めていたものだと…。しかしその頃はまだ司音を天族の男だと思い込んでいたため、2人の間には大きな障害があった。するとまだ真実を知らない臙脂が困惑する。「司音上仙は天族の男でしょう?」「…司音は青丘の白浅上神だ」司音が女だったとも知らず、淡い恋心を抱いていたのかと呆気にとられる臙脂、ただ今となってはそれも懐かしい思い出だった。「まあいいわ、たとえ女だとしてもさっぱりした気性の上神のはず」「その通り、司音はまさにそうだ 一度、別れを決心したら、きっぱりと縁を切る…断固、よりを戻さない」夜華と白浅は肌を合わせ、そのまま眠ることにした。しかし夜華は何か考え事をしている。「まだ寝ないの?まったく激し過ぎるのよ…」←( ゚д゚)これは何です?w「浅浅…」「ん?」夜華は離鏡の言葉を思い出していた。確かに墨淵の元神が回復し、東皇鐘(トウショウコウ)の封印が弱まって擎蒼(ケイソウ)が出てきたら、白浅はどうするつもりだろうか。「どうしたの?」「7万年前、東皇鐘を先に封印できたら、墨淵の代わりに行ったか?」「うん、師父には大きな恩がある、もしできたなら迷わず行ったわ… 崑崙虚の弟子は皆そうする…なぜ?」白浅は聞き返してみたが、夜華は寝たふりをした。崑崙山の山門で丹薬を待つ臙脂と離鏡、そこへようやく長衫が現れた。長衫は臙脂に子闌から頼まれた丹薬を渡し、もう1つ、子闌が記した処方を渡す。「お前は修為を失った、このままでは全身が痛むゆえ、その処方で養生しろとな」長衫は手を貸せることは全てやったと話し、2度と崑崙虚に来ないよう釘を刺して戻って行った。子闌に会えなかった臙脂は呆然としていたが、離鏡は丹薬を我が子にすぐ飲ませてやる。すると応児(オウジ)は生まれて初めて泣き声をあげた。「目が覚めたわ!」臙脂は我が子のことのように喜ぶ。そしてこれまで300年前に死んだ子供だと目もくれなかった離鏡も、初めて我が子の柔らかい頰に触れた。応児は妖気が強く、臙脂の修為だけでは救えなかった。そのため子闌は自分の修為の半生分も使って丹薬を作ったが、臙脂は知る由もない。長衫は翼族に自分の修為を与えた子闌に呆れながら、美女は災いの元だとため息をついた。しかし子闌は満足そうに言う。「2師兄、ささいなことですよ、太平の世では修為など少々あれば十分です」白浅が目を覚ますと、夜華はちょうど身ごしらえしていた。すると白浅は夜華をまじまじと見つめ、思わず失笑する。夜華はなぜ笑っているのか不思議に思い、寝台に腰掛けた。「皆はあなたを師父だと間違える…でも私は違うわ 初めて東海で会った時びっくりしたけど、やっぱり師父とは違う …師父は瞳がこれほど黒くないし、こんなに静かでもない あなたは神仙の中では若い方なのに、東華帝君(トウカテイクン)より落ち着き払ってるわね」白浅は夜華に顔を近づけてじっくり眺めた。「もっと見てもいい、疲れたら私の懐で眠れ」夜華は白浅の肩を抱いたが、白浅は喉が渇いたのでお茶を入れさせて欲しいと頼んだ。夜華は茶を頼みに出たついでに天枢(テンスウ)を呼んだ。「今日から東皇鐘を見張らせ、異変があれば即刻、知らせよ」天枢は擎蒼が出て来るのかと驚いたが、夜華は知る必要はないという。「とにかく東皇鐘に異変が生じたら、誰にも言わず知らせよ」素錦(ソキン)は紫宸殿にお茶を運んだ侍女を連れて楽胥(ラクショ)を訪ねた。実は白浅が夜華のお茶に薬を入れるところを見たという。すると素錦は侍女を下げ、300年前のことを考えると妙だと言った。あれほど深く素素を愛していた夜華が東海へ行った途端に心変わり、あまりに急すぎるという。「狐(コ)族は誘惑する術に長けるとか…先ほど侍女が見たのはもしや媚薬では?」しかし楽胥はすべて憶測に過ぎないと冷静だった。白浅は上神であり夜華の許嫁、いずれ必ず夜華に嫁ぐことが決まっているのに、そこまでする必要があるだろうか。そこで素錦は白鳳九(ハクホウキュウ)の一件を暴露した。夜華が東海へ行く前、白鳳九が素錦に化けて結魄(ケッパク)灯を盗んだ事件があったという。当時、第3皇子の連宋(レンソウ)と司命(シメイ)星君が白鳳九に代わって素錦に謝罪していた。司命星君の主人が東華帝君ということもあり、素錦は東華帝君の意向と思って許したという。確かに以前、白鳳九が恩返しという名目で太晨(タイシン)宮に潜り込み、数々の騒動を起こしたことは楽胥の耳にも届いていた。まさか東華帝君が白鳳九をかばうとは…。「ただこの件は妙だと思います、お考えになってください 素素を作り出す結魄灯が盗まれたあと、白浅は東海へ行った… そして君上は白浅の虜になり、素素を作ることもやめました 偶然にしては出来過ぎではありませんか?」素錦はあたかも白浅が何か策を弄したかのように吹き込み、天君に知らせるべきだとあおった。このような女を未来の天后にするなど危険すぎると…。素錦の懸念はもっともだった。しかし楽胥も東荒の女帝を簡単に怒らせることはできない。そこで2度も天宮を訪れながら自分に挨拶にも来ない白浅に、自ら会いに行くと決めた。白浅は阿離に読み聞かせをしていた。そこへ突然、楽胥と素錦がやって来る。阿離はすぐ祖母に拝礼したが、掟に従えば楽胥が上神である白浅に拝礼しなくてはならなかった。しかし白浅は息子に嫁ぐ身、そこで楽胥はお互い、拝礼はなしにしようと提案する。すると白浅は夜華の母上なら目上になると話し、拝礼した。「白浅から楽胥様にご挨拶を…」「では遠慮なく受けましょう」その時、素錦は夜華がお茶を飲もうとしていることに気づき、慌てて止めた。楽胥は白浅の手前、角が立たぬよう、お茶が冷めているようなので侍女に入れ替えさせると告げる。「結構です、ぬるめが好きなので」夜華は無視してお茶を飲み干すと、楽胥は思わず飲んではダメだと叫んだ。「何か問題でも?」「あ~冷たいお茶は身体によくないわ、そなたは病み上がりなのよ?」「この茶は白浅が用意してくれたもので、折顔(セツガン)上神が下さった丹薬が入っています だから身体には良いのですよ?」楽胥は取り越し苦労だったと知って白浅の気遣いに感謝し、仲睦まじい2人を見て婚儀の日取りを決めたいと言い出した。すると阿離が喜んで楽胥に抱きついて来る。「父上と母上が夫婦になれば僕も堂々と母上に会いに行けます♪」「おう?夫婦にならないとどうなると?」「母上は天族の掟を気にして内緒で父上に会いにきます 今回も夜遅くにこっそりやって来ました いつもこうだと阿離は母上に会うのが大変です」楽胥は隠し事ができない阿離の率直過ぎる話を聞いて、思わず失笑した。楽胥たちが帰ると、白浅は阿離に書物の続きを読ませて、夜華の隣に座った。「丹薬を入れたことをなぜ知ってたの?」「ふふ、母上さえ茶が妙だと気づいた、私に分からなければあまりに愚かでは?」白浅はようやく楽胥がお茶のために来たのだと気づいた。「天族は掟が厳しい上に疑い深いのね…」すると夜華は白浅を抱き寄せ、今回、瀛州(エイシュウ)へ行って良かったと言った。「そなたは良く話すようになった」「私は昔からおしゃべりよ? ただ14万歳だし、皆に敬われているから、口を慎むようにしているの ねえ!私たちの婚儀はどうするの?」「うん…これは大事ゆえ長い目で見ねばな…天君は先日、戻った帝君との協議で忙しい 数日後、天君に暇ができたら婚儀を願い出るよ」夜華の悠長な返事に白浅は期待できなかった。…無口なあなたを待っていられないわ…兄上たちから両親に話をしてもらおう…そうすれば順調に行くはずだわ夜華と白浅の中を引き裂くつもりだった素錦の策は裏目に出た。洗梧宮(センゴキュウ)は白浅が嫁いでくるため、早速、祝いの準備が始まってしまう。しかし思いがけず素錦に最後の好機が待っていた。夜華は両親と一緒に白浅との婚礼を願い出た。喜んだ天君は早速、結納や婚儀の段取りを相談すると言ったが、央錯(ヨウサク)が急に夜華には人間界での修行が必要だと嘆願する。「瀛州の猛獣は父神(フシン)の修為を受けていました、夜華が殺したことは父神への不敬です 天族の掟を調べたところ、夜華は罰を受けねばなりません」楽胥は誰も気にしていないと諌めたが、央錯は掟に背けば罰を受けるのは当然だという。確かに掟なら天君も夜華に罰を受けるよう命じるしかなかった。「だが神芝草(シンシソウ)を一掃した功に免じ、しばし人間界に落とすだけとする 修練は不要で、運名簿は空白にしておこう、全て天に任せるのだ」「拝命いたします」しかし楽胥は不満げだった。そこで天君はせいぜい2ヶ月で戻ってくるとなだめ、急がねば結納の準備に間に合わないと言った。つづく( ๑≧ꇴ≦)離鏡、急激に化粧が濃くなってる…w
2020.05.12
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第31話「予期せぬ悲劇」夷陵老祖(イリョウロウソ)こと魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)は乱葬崗(ランソウコウ)で蓮の栽培に成功した。温苑(ウェンユエン)は早速、魏無羨が収穫している蓮の実を盗み食いしてみたが、硬くて食べられない。「(イタッ)羨哥哥がいじめた~!」魏無羨は失笑し、乱葬崗で育った蓮の実では食べられないと教えた。「これは邪を祓うお守りに使うんだ」今日も穏やかな時間が流れる乱葬崗、すると思いがけず魏無羨に含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)から書状が届く。『魏嬰、今日も息災だろうか、金(ジン)氏子軒(ズーシュエン)と江氏の娘との子は…』それは金凌(ジンリン)の満一月を祝う宴に魏無羨を招待するという書状だった。魏無羨は温寧(ウェンニン)@瓊林(チョンリン)を連れて下山し、霊宝(レイホウ)閣で金凌への礼物を買うことにした。すると店では客たちがもっぱら蘭陵(ランリョウ)金氏の話題に花を咲かせている。実は仙督(セントク)・金光善(ジングアンシャン)が各地に物見台を設けると決め、物議をかもしていた。確かに物見台があれば各地の動きを監督し、随時、情報を伝達できるが、温氏の監察寮を思い起こさせると危惧する者もいる。どうやら提案したのは斂芳尊(レンホウソン)・金光瑶(ジングアンヤオ)で、赤鋒尊(セキホウソン)・聶明玦(ニエミンジュエ)は反対していた。また客の中には金凌の″お七夜″に行ったという仙師もいる。聞けば金凌が″選び取りの儀″で紐飾りでも筆でも書物でもなく、父親の剣″歳華(サイカ)″を握ったとか。これには両親も大喜びで、将来は偉大な剣仙になると期待された。「そう言えば祝宴にはもう1人、呼ばれるらしいぞ…あの魏無羨だ」客たちは一様に眉をひそめたが、まさか店内に本人がいるとは知る由もない。「奴は疫病神でしかない、また災難が起きるかも…」そんな四方山話も今の魏無羨にとってはどうでもいいことだった。「老板、これをくれ」魏無羨は外で待っていた温寧に金凌への礼物を見せた。「キレイだね!」「温情がくれた銭は全部、使い果たした…雷が落ちるぞ」「大丈夫、お祝い事だから姉上も怒らないよ!」しかしこの紐飾りはおまけ、魏無羨は懐から本当の礼物を出した。「ォッ!すごい腕輪だ!昼夜、伏魔殿で根を詰めていたのはこれを作るためだったんだね!」「そうさ!これを身につければ低級の邪祟(ジャスイ)は近づくこともできない あ!お前も触るな!息苦しく感じるだろう?」「ウン、そうかも…」すると温寧は祝宴で金子軒と再会しても喧嘩しないよう諌めた。「安心しろ、俺だって心得ているさ」魏無羨は祝宴に呼んでくれた金子軒に感謝し、少なくとも1年間は悪口を言わないと誓った。魏無羨と温寧は蘭陵の金麟(キンリン)台へ向かうため、奇しくも窮奇道(キュウキドウ)を通った。すると各世家の子弟を従えた金子勲(ジンズーシュン)が崖の上に現れ、魏無羨に自分にかけた呪いを解けと迫る。身に覚えのない魏無羨は何のことか分からなかった。苛立った金子勲は襟元をはだけ、胸に広がる無数の赤いあざを見せる。それは確かに千瘡百孔(センソウヒャッコウ)だった。「だから何だ?なぜ待ち伏せする?俺は関係ない!」「邪術が得意なお前以外に誰がこんなにあくどい真似をすると?!」「お前のことも覚えていないのに、呪いなんてかけるか?」憤慨した金子勲はしびれを切らし、宣戦布告した。「呪いを解かないならお前を殺すまでだ!」「ふん、そんなに早く死にたいのか?俺を恨むなよ?」その時、温寧が封印の首輪を引きちぎり、邪気の力を解放して雄叫びをあげた。温寧が鬼将軍と化し、驚いた子弟たちは一斉に矢を放った。すると温寧は魏無羨を矢から守るため、巨大な岩を動かして盾代わりにすると、崖に飛び上がって子弟たちに応戦する。その隙に金子軒は古道に飛び降り、1人になった魏無羨に襲いかかった。剣を持たない魏無羨は呪符を使いながら防御一辺倒、その時、うっかり懐にしまっていた礼物が飛び出してしまう。金子軒は驚いて咄嗟に小さな箱をつかんだ。箱には″金如蘭(ルーラン)″と刻印されている。「はっ!返せ!」「金凌への贈り物ってか?本当に出席するつもりでいたとはな~」金子勲に冷笑され、怒りに震える魏無羨、そこに金光瑶から知らせを聞いた金子軒が現れた。「やめよ!」金子軒は千瘡百孔のことを隠して魏無羨を襲撃した従兄を非難し、手を引くよう説得した。そもそも呪いをかけたのが魏無羨という証拠もない。「魏無羨は私の息子の祝宴に出席する客なんだぞ? それなのに襲撃されたら私の立場は?夫人の立場はどうなる?」「出席させなければいい!奴なんぞ金氏の宴に顔を出す資格はない! …奴を招いてみろ?お前や夫人、子にとっても一生、拭えぬ汚点となる!」「黙れ!」従弟に叱責された金子勲は、悔しさのあまり握っていた箱を握りつぶした。魏無羨は金凌のために作った腕輪が粉々になるのを見て愕然、思わず陳情をつかんで飛びかかろうとする。しかし咄嗟に金子軒が剣で制した。温寧はまだ崖の上で1人、奮闘していた。そこで金子軒はまず温寧を止めるよう頼み、金麟台で潔白を証明できれば何の問題もないと訴える。しかし魏無羨は到底、信じられなかった。「止めろだと?温寧がおとなしくなれば、すぐにでも矢の雨を浴びせるくせに! 潔白を証明できるものか! …金子軒、聞きたいことがある、この計画を本当に知らなかったのか?!」「何?魏無羨、俺を疑うのか?!」「金子軒、そこをどけ、お前に乱暴はしない…だが俺を怒らせるな…」すると魏無羨は笛を構えた。「忠告する、俺に近づくな」魏無羨がついに陳情を吹き始めた。崖の上にいた温寧は再び雄叫びを上げたが、どこおか様子がおかしい。温寧の瞳は2つに分裂、恐ろしい傀儡に変貌した。魏無羨は崖の上にいる温寧の変化を知る由もなく、陳情を吹き続けた。金子軒は愛する江厭離(ジャンイエンリー)のため、諦めず魏無羨の説得を続ける。「魏無羨、少しくらい譲歩せよ!阿離がどんな思いで…(ガッ!)」その時、金子軒は突如、背後に現れた温寧の一撃を受け、激しく喀血した。「…阿離が…待っている…早くお前が…子供の祝いに駆けつけて…くれるのを…」金子軒は魏無羨の目の前でばったり倒れ、絶命した。呆然と立ちすくむ魏無羨、すると慌てふためいた金子勲が子弟たちに矢を射るよう叫ぶ。しかし温寧がすかさず金子勲の首を締め上げ、殺してしまう。金麟台では江厭離が金凌をあやしながら、江澄(ジャンチョン)@晩吟(ワンイン)と魏無羨が来るのを今か今かと待っていた。そこへ藍湛が現れ、斂芳尊(レンホウソン)・金光瑶(ジングアンヤオ)を探しているという。江澄は知らないと答えたが、ちょう金光瑶がやって来た。「なぜ藍氏の子弟が金子勲と金麟台を離れた?一体、彼らはどこへ?」「含光君、確かに子勲は窮奇道へ行きましたが心配には及びません、子軒も向かいましたし…」しかしその時、急報が舞い込んだ。「大変です!大変です!若宗主が鬼将軍に殺されました!」…あれからどれくらい経ったのだろうか。うなされていた魏無羨はようやく伏魔殿で気がついた。温情と温寧は魏無羨が目を覚ますのをずっと待っていたが、魏無羨は温寧を見るなり、いきなり蹴り飛ばしてしまう。「分かっているのか…一体、誰を殺したっ?!」そこへ偶然、何も知らずに温苑が入って来た。「羨哥哥~♪」しかし振り向いた魏無羨の殺気に驚き、温苑は泣き出してしまう。すると慌てて温婆婆が駆けつけ、温苑を連れて伏魔洞を出た。激情に駆られた魏無羨は温苑を気遣う余裕もなく、いきなり温寧の胸ぐらをつかむ。「なぜよりによって金子軒を殺したぁぁぁ!なぜなんだぁぁぁ! 金子軒を殺せば、師姐(シシャ)はどうなる?…阿凌は?…俺はどうすりゃいいんだ!」洞窟の外では温苑がまだ泣き続けていた。魏無羨は何とも虚しくなった。…俺は何のために乱葬崗に身を隠して来たんだ?…この道を進んだ結果、こんなことになるなんて…俺は愚かだったと?「ごめんなさい、僕が悪いんだ…ごめん…」温寧は怯えながら必死に謝っている。…温寧が悪いのか?…いや、こんな風に温寧を変えたのはこの俺だぞ魏無羨は急に身体の力が抜け、放心状態になった。「教えてくれ…俺はどうすればいい?…どうすればいいんだ?!誰か教えてくれ!」伏魔洞に響く魏無羨の悲痛な叫び、その時、温情が背後から魏無羨の肩にいきなり銀鍼を刺した。温情は銀鍼で魏無羨の動きを封じ、温寧と2人で魏無羨を再び寝かせた。すると温情と温寧はすでに結論が出ていると伝える。温情の話では魏無羨が眠っている間に蘭陵金氏が乱葬崗までやって来て、温情と温寧を差し出せば不問に付すと叫んでいたという。「悪いけど寝ていて、3日後には身体も動くようになるわ」「誰がそんなことをしろと?早く鍼を抜け!」魏無羨は金子勲に呪いをかけたのは自分じゃないと訴え、ふと思い出した。呪いは施術した者にも跳ね返る、呪いの痕跡がある者を探せばいい。しかし温情は無駄だと分かっていた。結局、証拠や真相など二の次、痕跡の有無など重要ではなく、邪道に通じる夷陵老祖というだけで疑われる。「釈明は通じない、今となっては千瘡百孔の原因なんて重要じゃない 重要なのは窮奇道で起きたことよ…金子軒は阿寧に殺された」「だったらなぜ俺を呼ばないんだ?温寧を操っていたのは俺だ、傀儡に変えたのも俺だ 俺が命じた、なぜ元凶を呼ばずに″刀″である君たちを…」「温寧は一本の刀、彼らが恐れる刀であり、あなたを攻撃する口実となる刀 私たちが行けば刀もなくなる、彼らも口実を失うわ、それで収まるはず…」「うわあぁああーっ!」魏無羨は全てを悟り、絶叫した。「分かってるのか?!金麟台に行けばどうなるか、温寧が一番大切だったろ?」「これも私たちの定めなの、本当ならとうに死んでた、生き延びた日々は拾いものね」すると温情は枕元に腰掛け、魏無羨の眉間を突いた。「もう行くわ、説明はしたし、別れも告げた…これでさよならね」「行くな…温情…」魏無羨は次第にまぶたが重くなってくる。「言わずにいたけど、今日ここで伝えておきたい…この先、機会もなくなるから ごめんなさい…そしてありがとう」魏無羨は薄れゆく意識の中で温情の最期の言葉を聞いた。しかしもはやなす術なく、一筋の涙を流すことしかできない。こうして温情と温寧は温氏一族と共に乱葬崗を出て行った。温情と温寧は一族と共に潔く金麟台に姿を表した。金氏の子弟たちに包囲される2人…。しかし温情は弟の手を握りしめ、薄っすら笑みを浮かべた。伏魔洞に取り残された魏無羨は深い霧の中をさまよいながら師姐を探す夢を見ていた。『師姐ーっ!』…阿羨!『師姐!』…早く出てきて!うちに帰るよの!『師姐!どこにいるんだ!』…誰も責めないわしかしその時、温情の声が聞こえて来る。…ごめんなさい、そしてありがとう魏無羨はついに目を覚ました。魏無羨は気力だけで無理やり身体を起こした。「やめろ…やめてくれ…」重い身体を引きずるように伏魔洞を飛び出した魏無羨、しかしすでに誰もいない。まだ間に合うのだろうか。魏無羨は何度も転んでは立ち上がり、ふもとへ急いだ。つづく( ๑≧ꇴ≦)温寧ーっ!びっくりした!もう悲しい~悲し過ぎる~(´༎ຶོρ༎ຶོ`)ダーたんたんの出番がないし…(←そっちか!w
2020.05.11
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第30話「涙の晴れ姿」夷陵老祖(イリョウロウソ)こと魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)は温寧(ウェンニン)@瓊林(チョンリン)を連れて下山、乱葬崗(ランソウコウ)で収穫した大根を売っていた。すると偶然にも自分の弟子を騙る男が隣で夷陵老祖お墨付きという法器を売り始める。「それをくれ!」魏無羨は思わず声をかけた。「実にお目が高い!これは新作の老祖羅盤(ラバン)、他で出回っている羅盤より精巧で丈夫だ!」「ソノ~大根と交換だ」「あ?銭がなきゃ失せろ!」無下に追い返された魏無羨はふと思いついた。偽の弟子が荷物をまとめて引き上げた。すると横道に入った偽弟子は大きなカゴを背負った男とぶつかり、荷物を落としてしまう。偽弟子は荷物を拾ったが、急に重みを感じて中を確認すると、大根が入っていた。羅盤をまんまと手に入れた魏無羨、すると突然、目の前に江澄(ジャンチョン)が現れた。江澄に案内されて空き家へ入ってみると、中庭で花嫁姿の江厭離(ジャンイエンリー)が待っている。「阿羨…私…もうすぐ嫁ぐから花嫁姿を見せたくて…」師姐(シシャ)の幸せそうな様子に感慨無量の魏無羨、すると江厭離が急に字名を決めて欲しいと頼んだ。その字はまだ生まれてもいない甥のものだという。「はお!んー…蘭陵(ランリョウ)金(ジン)氏の次の代は″如(ルー)″を使う、″金如蘭(ルーラン)″はどう?」江厭離は名前の響きを気に入ったが、江澄は藍氏の″藍″と混同すると反対する。「どこが悪い?蘭は気高い花の君子だ、頼まれたのは俺だぞ?」しかし魏無羨に名付けてもらうよう勧めたのは実は江澄だった。魏無羨は久しぶりに師姐の蓮根の汁物に舌鼓を打った。すると江厭離は外で待っている温寧にもおすそ分けする。「阿羨は元気でやってる?」江厭離が温寧に魏無羨の近況を聞いている頃、江澄は汁物を掲げて夷陵老祖に敬意をと茶化した。「ブハーッ!黙れっ」「…この前の傷はどうだ?」「もう治った…7日で、あの程度の傷でどうにかなりゃしない、だけど本当に刺すか?普通…」「私の手を砕くからだ!こっちは治るのに1ヶ月以上かかったんだ」「フフ…手加減するとバレるだろう?左手だったら字は書けるし…」「で、今のままでいいのか?この先どうする?」「今のままさ、みんな山にこもってるし、俺が下りる分には安全だ、おとなしくしてるさ」「おとなしくだと?魏無羨、お前が自重しても面倒事がお前を放っておかない 救う策は見つけ難いが、陥れる策はいくらでもあるんだ」しかし魏無羨は何度、陥れられても返り討ちにしてやると反発し、説教はご免とばかりに帰ることにした。すると江澄が慌てて呼び止める。「魏無羨!いいのか?山に戻れば私たちのような親しい者とはいつ会えるか…」「…だが山に戻るのも親しい者たちのためだ」魏無羨の視線の先には温寧がいた。江厭離は別れ際に蓮の紐飾りを渡した。「これは父上の書斎で見つけたの、あなたへの品だわ、受け取って」すると江澄は誰かに見られるからと、魏無羨たちに先に行くよう促した。魏無羨は師姐に拝礼し、後ろ髪を引かれる思いで帰って行く。その時、江厭離が思わず引き止めた。無意識に足が止まった魏無羨、このまま師姐の元へ戻れたらどんなに幸せだろうか。しかし魏無羨はそんな未練を断ち切り、自分が選んだ険しい道へと戻って行った。温寧は温苑(ウェンユエン)にも汁物を食べさせたいと考え、お椀を乱葬崗まで持って帰って来た。すると魏無羨が今日の事を温情(ウェンチン)に言わないよう口止めする。しかし温情は街から戻って来た魏無羨の様子がおかしいと気づいた。魏無羨は食事にも手をつけず、どこか上の空…。「何だか変よ?」「ぁぁ…大根を食べ飽きて食欲がないんだ…本当だって そうだ、俺は決めたぞ!新しいお札だけじゃなく、新しい食材にも挑戦する! 例えば…蓮を植えてみるのは?」「何を言い出すのやら、ここの土じゃジャガイモさえ育たないのに…」温情は片付けを終え、伏魔(フクマ)殿を出た。すると温寧がこっそり温苑に何かを食べさせているのを見つける。「蓮根の汁物?」「ハッ!姐…その~これは~」温情は魏無羨が街で師姐と江澄に会ったと聞いた。落ち込む魏無羨を元気づけてやりたい温情、しかし何と声をかけていいか分からない。そこで翌日、蓮の種を手に入れ、魏無羨に渡した。魏無羨は早速、池を作り、蓮の種を植えた。しかしいくら待っても芽が出ず、落胆する。すると温寧が芽を発見、喜んだ魏無羨が駆けつけようとしたその時、何も知らない温苑が摘み取った。「これなーに?」「何てことするんだっ!」魏無羨はつい声を荒げ、温苑を泣かせてしまう。驚いた温情が駆けつけると、温寧は温苑が魏無羨が育てた芽を摘んだと教えた。「…もういいさ、これも天意だろう」せっかく元気になった魏無羨だったが、消沈して伏魔洞に戻ってしまう。温苑は初めて怒った魏無羨の姿に困惑した。そこで温情は魏無羨がただ姉を恋しがっているだけだと教える。温苑は恋しいなら会いに行けばいいと言った。「阿苑の言う通りね、会いに行けばいいのよ、羨哥哥にそう伝えて来て」「はお~」温苑は魏無羨に自分が悪かったと謝った。しかし魏無羨はすでにいつもの優しい羨哥哥に戻っている。「姐姐が恋しんでしょう?会いに行けばいいのに…」「遠すぎるからやめておくよ」すると温苑は鳥になって飛べばいいと教え、自分が飛ばせてやると手を引いた。魏無羨は温苑に付き合って一緒に羽ばたく真似をしたが、ふと虚しさに襲われる。もし御剣の術が使えれば、すぐにでも飛んで会いに行けたのに…。金麟(キンリン)台では斂芳尊(レンホウソン)・金光瑶(ジングアンヤオ)が金子軒(ジンズーシュエン)の婚礼の準備に余念がなかった。「抜かりは許されない、子軒の婚礼は金家の一大事なのだ、完璧に行わぬと…」子弟たちに指示を出す金光瑶の姿を見た金子軒はいささか驚いた。「父上、阿瑶は分をわきまえ尽力しています、疑う必要はないのでは?」「分をわきまえるほど、逆に心配になる」金光善(ジングアンシャン)は金光瑶をまだ警戒していた。「ともかく金氏宗主の地位は将来、お前が引き継ぐのだ 何があろうと、正統の血筋ではない家臣の手に渡ってはならぬ…」一方、乱葬崗ではついに蓮が芽を出していた。期待していなかった温氏たちは一様に目を見張り、さすが魏無羨だと称賛する。こうして魏無羨は乱葬崗でも″成せぬを試みてこそ成せる″を実践してみせた。そして1年が経った。魏無羨は今日も大根を売るため温寧を連れて下山したが、そこで偶然、仙師たちの話を耳にする。「蘭陵金氏の若奥様が5日前に男の子を産んでな 金宗主の嫡孫の誕生だから蘭陵金氏は7日間の祝宴を開くとか…」驚いた魏無羨は思わず仙師に声をかけ、今の話は本当か聞いた。「金氏が真っ先に天下に告げた、名は金凌(リン)、字は如蘭に決めたと…」魏無羨は自分に甥ができたと喜んだ。しかしふと甥にも会えないのだと気づき、ぼう然と立ちすくんでしまう。金光善は中庭の涼亭で初孫を抱き、嬉しそうにあやしていた。すると沢蕪君(タクブクン)こと藍渙(ランポワン)@曦臣(シーチェン)と含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)が到着したと知らせが来る。そこで金光瑶が2人の到着を伝えて金凌を預かろうとしたが、金光善は拒否した。「抱かせられるか、落としたらどうする?!」金光善は乳母を呼び、誰にも抱かせるなと釘を刺した。金光善と金光瑶が闘妍庁(トウケンテイ)へ到着すると、金子勲(ジンズーシュン)が含光君と言い争っていた。金光善は無礼だと金子勲を叱って含光君に謝罪するよう命じたが、金子勲はそもそも含光君が金凌の満一月の祝いに魏無羨を招待しろと言い出したせいだと訴える。何でも含光君は以前、乱葬崗に出入りしたとか、金子勲は含光君と魏無羨の関係を疑った。( ತ _ತ)<旧友を訪ねた…それが何か?すると黙って聞いていた金子軒が口を開く。「確かに魏無羨は金氏の者を殺すも、含光君の言う通り、この1年、悪さはしていません 江氏からは追放されましたが、厭離も恋しがっていると…この機に連れ戻してはどうでしょう?」金子勲は従弟の裏切りに呆然、しかも沢蕪君まで後押しした。「私も賛成だ、魏無羨が改心すれば喜ばしいことである」金子勲は面目丸つぶれだったが、魏無羨を嫌う叔父なら当然、反対すると期待した。しかし金光善は魏無羨に悔い改める気があるなら、個人的な怨恨は目をつぶるという。ただしやはり魏無羨が持っている陰虎符(インコフ)や鬼将軍・温寧の存在は脅威だった。すると金光瑶が妙策を提言する。「皆様に魏無羨を連れ戻す気があるなら1人で宴に来るよう伝え、金麟台で説得を試みては? そしてけじめのため陰虎符を差し出せと… もし同意すれば、その場で雲夢(ウンム)江氏への復帰を布告するのです」「もし同意しなければ?」藍湛は魏無羨が同意するとは思えず、万一のことを恐れた。「悲観しないでください、魏公子も悪人ではない、説得すれば分かってくれます 若奥様とは姉弟の絆も深い、阿凌を見れば離れがたくなりましょう」「そうだな、それに同意せずとも罪なき者を殺さなければ乱葬崗に戻しても構わぬかと…」藍曦臣は弟のため了解を求めた。「まさしく」金光瑶は二兄の言葉では同意せざるを得ない。その時、憤慨した金子勲はまた胸の痛みに襲われ、出て行ってしまう。こうして魏無羨の招待が決まり、金光瑶は含光君に魏無羨への書状を任せた。魏無羨が祝宴に来られると知って喜ぶ江厭離、その一方で金子勲はひとり魏無羨への恨みを募らせていた。金光瑶は回廊で胸を押さえて苦しむ金子勲に気づき、どうかしたのかと声をかける。「お前の意向は通らなかったな、だが父上も四大世家を考えてのこと…」「よせ!御託など聞きたくない!」金子勲は相変わらず憮然とした態度だった。「分かった、これ以上は言わないよ…」金光瑶はそのまま行こうとしたが、ふと立ち止まった。「子勲、魏公子に特別な恨みでもあるのか?」つづく(^ꇴ^)金凌が生まれた~第2話で魏無羨が金凌を心配するのも叔父さんの愛情だったんですね
2020.05.10
コメント(0)

烈火如歌(Lie huo ru ge)The Flame's Daughter第33~35話ダイジェスト銀雪(ギンセツ)たちが洛陽に戻り、花大娘(女将)は人目をそらすため品花楼(ヒンカロウ)を再開ひとまず裏庭の別院で身を隠すよう勧めます有琴泓(ユウキンオウ)は品花楼の様子を見にきた瑩衣(エイイ)に気づき、歌児(カール)こと烈如歌(レツジョカ)に合わせてあげることに…カールは瑩衣がまだ洛陽にいることに驚きますが、すぐ戦楓(センホウ)のためだと気づきます聞けばカールが死んだと知った戦楓が暗河(アンカ)を離れ洛陽へ、酒と博打に溺れる毎日だとかカールは瑩衣に頼み、戦楓が通っている賭場へ案内してもらいます賭場から泥酔して出て来た戦楓は目に前に愛しいカールの姿を見つけます「師妹…」カールが死んだと思っている戦楓はカールの魂が迎えにきたと思ったんですね~「やっと来てくれた…俺が悪かった…捨てないでくれ…俺も連れて行ってくれ…」戦楓は道端に倒れ込み、そのまま酔いつぶれてしまいますカールは戦楓を品花楼の別院へ連れ帰りましたやがて戦楓はひどい頭痛で目を覚ますと、カールと銀雪の姿を見て驚きますカールが生きていると知って思わず笑みがこぼれる戦楓、しかしカールから父を殺したのかと迫られ、否定しません戦楓は殺してくれと頼んで自分の剣を差し出すと、激情に駆られたカールは剣を突きつけました戦楓は覚悟を決め、亡骸を烈火山荘のハスの池に埋めて欲しいと言い残しますしかし銀雪が興奮しているカールを制し、有琴泓と瑩衣を呼んで戦楓を逃しました瑩衣は戦楓と洛陽を離れると決意そこで荷物を取りに戻りますが、外で待っていた戦楓のもとに裔浪(エイロウ)が現れ、烈火山荘へ連行されてしまいます倭寇(ワコウ)との戦に勝利した玉自寒(ギョクジカン)車椅子で海岸に出てしばらく海を眺めていましたが、急にUGGブーツを脱いで自分の足で立ち上がります侍衛の玄璜(ゲンコウ)は何事かと唖然しかし玉自寒は一歩、また一歩と歩み出し、浅瀬に入って水の冷たさを感じます初めての感覚に感激もひとしおの玉自寒、その時、暗夜羅(アンヤラ)の言葉が頭をよぎりました(ΦωΦ)<私なら必要なもの全て与えられるよ~まずはお試し期間、お返事待ってるね~暗夜羅は一度、得た物を失うことの怖さを利用したのです静淵(セイエン)王の脚が治り、喜びに沸く軍営さらに洛陽に向かうと知らせるカールの文が届きますそこで玉自寒は洛陽に戻る前に捕縛された倭寇の首領と面会もし白状すれば遺骨を祖国に返してやると約束し、今回の戦に皇族が関与しているか追求します一方、玉自寒が凱旋すると聞いた景献(ケイケン)王は頭を抱えていました戦功を立てたばかりか、まさか歩けるようになったとは…焦った景献王は自分の関与がばれないよう、劉(リュウ)尚書に倭寇の捕虜を始末するよう命じます品花楼では銀雪が有琴泓と女将から現在の暗河宮の消息を聞いていました暗河宮の江湖での影響力はどんどん大きくなっており、両替商から酒楼、妓楼、塩、薬舗便など、手広い商売で儲けているとか銀雪は暗河宮の野心が江湖だけに留まらないことを知っていました長年、景献王と結託し、朝廷にも間者を置いているはず、遅かれ早かれ玉自寒にも魔の手が迫ると危惧しますが…凱旋した玉自寒は品花楼へまっしぐら!そこでカールを驚かせようとひとり房間へ入りますが、いきなりカールが駆け寄り、玉自寒に抱きつきました玉師兄が歩く姿を見たカールは感激!そしてついにその腕で愛しい師妹を抱きしめることができた玉自寒はこれで一生カールを守れる!とプロポーズしかし何とカールの心にはすでに別の人が…「あんだって?」「私と銀雪は…もう…銀雪とは…」「いいんだ…」玉自寒はカールの言葉を遮り、本当は妹にしか思えなかったんだ~と作り笑顔朝廷での用事を済ませたら会いに来ると告げ、帰って行きました(;ω;)おぅ、玉師兄…その夜、静淵王府に戻った玉自寒は慣れない酒で憂さ晴らし翌朝は初めて二日酔いを経験しますが、そこは冷静な玉自寒、失恋してもやることはやるんですそこで病が重いと噂を流して参内を先延ばしにし、その間に準備を進めますその1、銀雪に寒咒(カンジュ)の原因が玄冰盞(ゲンヒョウサン)だと文を書いてもらうその2、密かに連れ帰った倭寇の頭領から自供書→景献王と倭寇が結託していたそして二皇子・敬陽(ケイヨウ)王を懐柔することに…玉自寒から景献王を告発すると聞いた敬陽王は及び腰、何しろ景献王は唯一の七珠皇子、朝廷と密接な関係にありますからね〜すると玉自寒は皇位放棄宣言、自分が後ろ盾になると持ちかけました俄然、やる気になった敬陽王は皇位についた暁にはどう報いればいいか尋ねますが、玉自寒はただ"太平の世"と答えます3人の皇子が揃って皇帝に謁見皇帝は凱旋した玉自寒が自分の足で立っている姿に万感の思いですすると敬陽王が倭寇の捕虜が洛陽へ護送される途中、投石に遭って全滅、首領も亡くなったと報告します劉尚書から捕虜を始末したと報告を受けていた景献王は余裕の面持ち、しかし敬陽王の話には続きがありました実は長年、倭寇の掃討に尽力しても効果がなかったことから、朝廷内に倭寇との密通者がいると疑っていたと説明、そこで独断で倭寇の首領をすり替えておいたというのです敬陽王は本物の頭領なら自分の屋敷にいると教え、供述書を提出、さらに玉自寒の寒咒の元凶も見つかったと報告し、銀雪の書状を渡します皇帝はどちらの件にも景献王が関わっていたと知って深く失望し、玉自寒に任せて退室しました景献王は呆然としながら回廊を歩いていると、衛兵に囲まれますそこに玉自寒が現れ、夷(イ)山の刺客の件もバレていたと知った景献王は、ようやく全て玉自寒の企みだったと気付くんですね~しかし万事休す、そのまま収監されてしまいますすると玉自寒は玄璜と黄琮にカールはもちろん誰にも漏らすなと禁じてから、刀無暇(ムトブカ)へ密書を届けるよう命じました「今後、不可解な命を下すと思うが、疑うことなく従ってくれ」玉自寒の密書を刀無暇から受け取った暗夜羅は仕事の早い静淵王に感心します取引に応じることにした玉自寒は朝廷内に首を突っ込まないことを条件としましたが、暗夜羅の本来の狙いは実は静淵王の軍勢でした景献王が収監され、側近だった劉尚書は刀無暇に助けを求めますしかし刀無暇は配下に劉尚書の舌を切って静淵王に送り返せと命じました実家に戻っている刀冽香(トウレツカ)は兄が玉自寒を殺すため景献王と手を組み、倭寇とまで通じていたと知って衝撃を受けますその夜、玉自寒は景献王の牢へ七弟が敬陽王につくとは予想外だった景献王、今さらながら玉自寒が皇位に興味がないと知ります実はこれは風細細(フウサイサイ)の仇討ちであり、また侍女を使って3歳の自分の両足をダメにした兄への報復だったんですね~玉自寒は明日にも皇帝から毒酒が届くと教え、牢を後にします静淵王府に突然、姫驚雷(キキョウライ)と碧児(ヘキジ)が現れます玉自寒は喜びましたが、姫驚雷が暗河宮に目をつぶされたと知り愕然しかし姫驚雷は玉自寒の足が治ったことを素直に喜ぶのでした実はここへ来たのはカールの死に霹靂(ヘキレキ)門が全く関係ないと伝えるため、ここまで送ってくれたのも雷驚鴻(ライケイコウ)だと教えますそこで玉自寒は姫驚雷に会わせたい人がいると言いましたカールは姫驚雷の来訪の知らせを聞いてすぐ王府へしかしカールが留守の間に有琴泓が別院で発作を起こした銀雪を発見しますいよいよ寒毒が心臓まで侵し、もはや烈火功でも抑えられず、治す術なしそこで銀雪は最後の手段、暗河宮の内功・暗河心法で寒咒を制御すると決意しますこれで半年間は功力の7割を回復し発作もなくなりますが、ただその代わり半年後には寒咒と暗河法が反発し合い…しかしどちらにせよ死を待つだけなら、やるしかありません師妹と感動の再会を果たした姫驚雷急ぎ薫衣(クンイ)のことを伝えましたが、カールも玉自寒もすでに薫衣の正体を知っていました姫驚雷は心の整理をつけたと話し、実は鐘離無泪(ショウリムルイ)が裏で青龍堂を掌握したと伝え、カールの無事を知れば味方になってくれると教えますしかしカールにはある計画が…翌朝、銀雪はカールに発作のことを隠し、烈火山荘にカールを帰したら縹渺(ヒョウビョウ)峰に戻ると伝えますしつこいおじさんが急に引いたのでカールはちょっと動揺wそこで有琴泓に探りをいれますが、そりゃ総帥ですから~と言われてしまうのでした動き出したカール烈火山荘復帰計画その1、まず姫驚雷と碧児を烈火山荘へ帰し、荘主に裔浪を推挙その2、裔浪が荘主と決まったら就任の日に決行その3、カールたちは苗河(ビョウガ)鎮へ、そこで黄琮と合流し、衛兵に変装その4、玉自寒の名代として黄琮が衛兵を連れて烈火山荘へその5、カールは招待客たちがいる大典で裔浪の罪を暴き、霹靂門への誤解を解くすると銀雪は玉自寒と2人だけで何やら暗河宮の相談、しかしカールは何の話か知りません烈火山荘へ帰った姫驚雷と碧児姫驚雷は錯乱しているふりをして裔浪を油断させます一方、碧児は姫驚雷が霹靂門にさらわれて拷問されたと嘘をつき、ただし目をつぶしたのは暗河宮だと報告しますさらに姫驚雷に安らかな日々を送らせるためにも荘主は裔浪だと推しましたこれで荘主になれそうな弟子が消えると、裔浪は地下牢につないでいる戦楓のもとに現れます裔浪は戦楓が切り札になるからと生かしておいたんですね~すると最後に瑩衣を面会させます瑩衣は痛ましい姿の戦楓に抱きつき、耳元でカールのことなら話していないと伝えました「どうかご無事で…」その後、瑩衣は薫衣に引き渡され、川辺へ連行されます本来なら八つ裂きの刑のところ、暗夜絶(アンヤゼツ)の恩情だと川へ投身することを強要され…烈火山荘の新荘主選びが急務となり、堂主たちの話し合いで裔浪が選出されますでもいざ現実となると後ろめたいんですかね~裔浪は今でも梅院の厨房にいる鐘離無泪を訪ね、ついに荘主になるぞ~と自慢して承認欲求しかし鐘離無泪はそんな裔浪の不安を見抜いていました「たとえ手に入るものでも自制が必要な時もある」「何を手にすべきでないと?」「良心を欺いて得るものだ」姫驚雷たちを送り出したカールたちは雷驚鴻と鳳凰と合流、目立たぬよう分かれて描河鎮へしかし道中、カールと雷驚鴻は川辺に打ち上げられた瑩衣の溺死体を目撃します驚いたカールは瑩衣の手の縄を解き、野次馬の男に銭袋を託して埋葬を頼みましたその後、銀雪たちと合流したものの、瑩衣が暗河宮に殺されたと考えたカールは戦楓の行方が気がかりです( ˘ω˘ )ま~た予定変更ですか?と思いきや、今回は白いおじさんの助言を聞いて描河鎮へ到着無事に黄琮と合流します!complete!…いやまだだけど(笑つづく( ̄▽ ̄;)カールが立ち止まるとビクッとするわ〜でもこれRPGだと思って見ると、わりと楽しめますw
2020.05.09
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第29話「我が道を行く」温苑(ウェンユエン)を連れて下山した夷陵老祖(イリョウロウソ)こと魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)。偶然にも夷陵の町で含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)と再会する。そこで魏無羨は夜狩(ヨカリ)の途中だという藍湛を引き止め、一緒に食事しようと誘った。温苑は玩具を買ってくれた太っ腹な藍湛をすっかり気に入った様子だった。藍湛が″食うに語らず″と注意すれば、温苑は静かに食事をする。( ゚д゚)<普段は何度も注意しないと聞かないのに、お前だと一発で従った!どうなってる?( ತ _ತ)<食うに語らず、お前も守れ…相変わらずの藍湛に失笑する魏無羨、そこで夷陵なら自分の方が詳しいので案内すると言った。しかし藍湛は気まずそうに口ごもる。魏無羨は夜狩とは口実で、藍湛が自分に会いにきたのだと気づいた。それなら家に招待したいところだが、また藍湛から琴で心を静めろと言われそうで気が重い。「もういいって~自分で制御できるし、助けは必要ない、それより外の出来事でも聞かせてくれ」すると藍湛は魏無羨の師姐(シシャ)・江厭離(ジャンイエンリー)と金子軒(ジンズーシュエン)の縁談がまとまり、半月後に婚礼だと教えた。魏無羨は江澄(ジャンチョン)が知らせもくれないと失望したが、雲夢(ウンム)江氏を破門になった身なら仕方ない。それでもやはり師姐にはこの世で一番の相手に嫁いで欲しかった。師姐の婚礼は100年、語り継がれるような、誰もが絶賛する最高の式にしてあげたかったのに…。何もできない自分に苛立つ魏無羨、その時、ふと気づいて懐から呪符を取り出すと、呪符が急に燃え始め、煙となって消えてしまう。「乱葬崗(ランソウコウ)で異変だ、ランジャン、悪いな」魏無羨は温苑を抱きかかえ、店を飛び出した。藍湛は温苑が置き忘れた玩具を持って魏無羨を追いかけた。「御剣の術は?」「剣がない」すると藍湛は温苑を預かり、乱葬崗まで送って行くことにした。魏無羨たちが慌てて乱葬崗へ戻ると、目覚めた温寧(ウェンニン)@瓊林(チョンリン)が暴れていた。温寧は白眼と亀裂模様が現れ、怨霊を放ちながら一族を襲っている。「ウェンニンの意識が戻るよう陰虎符(インコフ)で試し、あと一歩だったのに、まさか…」そこへ温情(ウェンチン)が駆けつけた。「なぜ呪符を剥がしたんだ?!」「誰も洞窟には入っていないわ! 阿寧が突然、暴れ出して禁制の術を解いたから、血の池の怨念が噴出を…」すると咄嗟に藍湛が忘機琴で温寧を鎮め、魏無羨が呪符を放ってついに温寧は理性を取り戻す。( ತ _ತ)<…成功したな( ̄꒳ ̄)<まあね、有言実行しないとな魏無羨は藍湛を自分の居所である伏魔洞に案内した。そこには真っ赤な血の池がある。( ತ _ತ)<陰気が強い(^ꇴ^)<ああ、確かに陰気は強いが修練には最適だこの池は藍氏の冷泉と同じように傷を癒すことができるという。温寧もここで傷を癒したが、陰虎符が温寧の怨念を引き出したため、池の水も血の匂いが強まった。(^ꇴ^)<それで血の池なんだ( ತ _ತ)<…ウェイイン、本当に抑えられるのか?(^ꇴ^)<抑えるって…温寧のことか?魏無羨は当然、問題はないと自信を見せ、万が一また暴れても陰虎符で制御できると説明した。しかし藍湛はもし魏無羨や陰虎符に問題が生じた時はどうかと迫る。( ̄꒳ ̄)<それはない( ತ _ತ)<なぜ断言できる?( ̄꒳ ̄)<…とにかく大丈夫だ!( ತ _ತ)<ゥ…で、ずっとこの状況を続ける気か?( ˘ω˘ )<続けて悪いか?この山は広いし、食べ物だってうまい…ゲホゲホ!魏無羨は答えをはぐらかしたが、急に咳き込んでしまう。実は温寧の放った邪気で傷を負っていたのだ。藍湛は咄嗟に魏無羨の腕をつかんだが、魏無羨は慌て振り払う。「お前の霊力を使うほどでもない、休めば自然と治る(汗」「自然と治る?医者を無視する気?」その声は温情だった。すると温情は不意をついて魏無羨の肩を突き、瘀血を吐き出させてくれる。「試してみる?」温情は長い銀鍼を見せると、魏無羨は慌てて逃げた。魏無羨はふもとまで藍湛を送ることにした。すると別れ際になってようやく魏無羨は藍湛の質問に答える。「この状況を続けるかって聞いたな?ならこの状況を捨ててどうしろと?みんなはどうなる?」魏無羨は温氏の生き残りを見捨てることはできないと言った。それとも誰かが詭道(キドウ)術法や陰虎符を用いずとも明る道へ導いてくれるというのか。藍湛は答えられなかった。「ランジャン、ありがとう、今日はそばにいてくれて、師姐の婚礼話も教えてくれた だが″是非の尺度は己にあり、評価を他者に委ね、損得にこだわらず″ どうすべきか俺にも考えがある、それに俺なら制御できるはずだ」藍湛は知己の決意に返す言葉がなく、目を閉じてぐっとこらえるしかなかった。その時、急に温苑が駆けつけ、藍湛の足にしがみつく。「まだ帰らないで一緒にご飯を食べようよ~」しかし魏無羨は温苑を抱き上げ、藍湛を見送った。魏無羨は温苑と手を繋いで伏魔殿へ引き返した。「羨哥哥~お金持ちのお兄ちゃんはまた来る?」「お金持ちだと?!」「お金を持ってるでしょ?」すると魏無羨は温苑の竹細工の玩具を取り上げ、自分が好きだと言えと強要する。「羨哥哥が好き!」「よし!返してやる」そんな2人の様子を藍湛は物陰からそっと見ていた。「お金持ちのお兄ちゃんはまた来てくれる?」「…もう来ないな、みんな自分のやるべきことがあり、進むべき道があるんだ」「ォォォ…」( ̄o ̄)<みんなが輝かしい道を歩もうと〜俺は険しい道を突き進むのみ~♪魏無羨と温苑が戻ると、伏魔殿で温氏たちが待っていた。実は温氏たちは自分たちや温寧を助けてくれた魏無羨に感謝し、一緒に食事をしたいという。これまで伏魔洞にこもっては新しい法宝を作っている魏無羨を邪魔しないよう気遣い、なかなか実現できなかったのだ。「一緒にお酒でも飲みましょう」「酒だって?!」実は酒好きの温叔が密かに果実酒を作っていた。そこへ温寧が料理を作って運んで来る。温情は温寧の汗を拭いてやると、その様子を見た魏無羨は温情に師姐の姿が重なった。すると魏無羨は寂しさを紛らすように酒をあおる。やがてみんなは酔いつぶれ、ついに誰も魏無羨の酒に付き合えなくなった。「俺は役立たずだ…誰より盛大な婚礼を開くって師姐と約束したのに… 今じゃ婚礼に参加もできない…ふっ…俺はダメだな…役立たずで…本当に情けない…」そんな魏無羨の愚痴を後片付けしている温情だけが聞いていた。一方、雲深不知処(ウンシンフチショ)に戻った藍湛は松風水月の前にひざまずいて罰を乞うた。しかし藍啓仁(ランチーレン)が出てくる様子はない。やがて雪が降り積もり日が暮れると、ようやく藍啓仁から下がるよう命じられた。世の災いとされた夷陵老祖だったが、今や悪評は聞かれなくなった。鬼将軍と恐れられた温寧も無限の力を持ちながら理性があり、温氏の傀儡とは区別されている。そして魏無羨は詭道術法を始め、風邪(フウジャ)盤や明火符(メイカフ)など法宝を編み出し、師事したいと希望する者までいた。最近では町に魏無羨の弟子を語って呪符を売る輩まで現れ、時には偽の弟子同士がかち合い、諍いとなることもしばしば…。しかし魏無羨はさして気にもとめず、むしろ面白がっていた。つづく( ゚д゚)え?夷陵老祖の偽弟子がアツシ?w
2020.05.08
コメント(0)

※ネタバレが含まれますのでご注意ください招摇 The Legendsイントロダクションと感想祖父と2人、人里離れた封魔(フウマ)山で暮らす路招揺(ロショウヨウ)この山には邪悪な秘術をその身体に封じ込められた魔王の子・厲塵瀾(レイジンラン)が封印されており、路氏一族が代々この山を守って来ましたそんなある日、宗(ソウ)門の金仙(キンセン)・洛明軒(ラクメイケン)が結界を破ることに成功魔王の子を殺そうとしますが深手を負い、逆に魔王の子を逃がしてしまいますこの時、洛明軒を助けたのが招揺山で祖父と2人きりで暮らしていた招揺は洛明軒に一目惚れし、介抱しますそのおかげで洛明軒は回復、招揺に術を使って封魔山の外の世界を見せたのでした洛明軒が下山してからというもの、招揺は外の世界への憧れが募ります一方、思いがけず自由の身になった魔王の子・厲塵瀾しかし魔王の子と言ってもただの怯える少年で、結局、さまよっているうちに捕らわれの身となってしまいます宗門は災いとなる魔王の子を抹殺しようとしますが、そこへちょうど下山した招揺が…招揺は何も悪いことをしていない厲塵瀾をかばい、思わず助けてしまいます↓魔王の子ですが、まだ無辜な少年@アシックス厲塵瀾を安全な場所にかくまった招揺は本来の目的のため再び宗門へここで洛明軒と感動の再会となるはずでしたが、いきなり魔王の子を渡せと迫られ、拒否した招揺は監禁されてしまいますすると危ないところで使い手のおじいちゃん登場!しかしおじいちゃんは孫をかばって洛明軒に殺されてしまいます絶望から招揺は闇堕ち、復讐を誓い悪名高き女魔頭へと変貌することになりますが…つづく●おすすめ度:★★★☆☆(^ꇴ^)とりあえず許凱がカッコイイ!久しぶりに骨太な武侠ドラマキター!とかなり期待して視聴しました出だしは良かったのですが、この後、色々あって招揺が氷漬けにされて早5年…ついに復活するも助けてくれた娘・琴芷嫣とリンクして透明人間化しますそれで招揺と琴芷嫣が一心同体のように行動することになるわけですが、ここからどうも管理人の予想とは違う方向へ…何これ?NANAなのかwww全然、武侠じゃなかったーっ!そんなわけで評価は厳しめですが、古装ものと思えば面白いかな?許凱がカッコイイので★ひとつおまけ(^ꇴ^)
2020.05.07
コメント(0)

烈火如歌(Lie huo ru ge)The Flame's Daughter第30~32話ダイジェストおじいちゃんからあれほど行くなと言われたのに、予想通り薫衣(クンイ)を救うため夷(イ)山に乗り込んだ歌児(カール)こと烈如歌(レツジョカ)なぜ持っていたのか不明ですが、火器をセッティングして暗河(アンカ)宮が現れるのを待ちますやがて暗河宮の女たちを見つけたカールは一番後ろの弟子を草むらに引きずり込みボカスカボカスカ暗河宮の紅衣を奪い、何食わぬ顔で隊列に続きますやがて一行は暗夜絶(アンヤゼツ)の元へ到着、そこには大木に吊るされた薫衣の姿が…一方、カールの危機を悟った玉自寒(ギョクジカン)も夷山を目指していました念のためおとりの馬車を行かせると、案の定、刺客が襲撃しかし乗っていたのは侍衛で、すぐ合図の発煙筒をあげます合図を見た玉自寒は刺客を引きつけたことに成功したと分かり、すぐカールを探すことに…カールがなかなか現れず、待ちくたびれた暗夜絶は薫衣を地面に下ろし、配下に目を潰せと命じますさすがに誰も暗夜絶の娘を傷つける勇気などありませんが、そこでカールが手を上げて薫衣の元へ薫衣は面紗の配下がカールだと気づきますするとカールは短刀を構えるなり背後に投げ、木に吊る下げておいた火器を爆破すると次々に引火し、付近はあっという間に炎と煙に包まれますカールはその間に薫衣を連れて脱出、不意をつかれた暗夜絶は炎にまかれて追えませんカールは薫衣を連れて大木の枝の上に避難しましたその時、必死にカールを探す玉自寒の声が聞こえて来ます喜んだカールは玉自寒の姿を見つけて返事をしましたが、突然、薫衣に腹を刺されてしまいます「う…どうしてなの…?」「私は暗夜絶の娘なんです…」カールは枝から落下し、炎に飲み込まれてしまいますその様子を目の当たりにした玉自寒は必死に車椅子を動かしますが、車輪が木の根に取られて転倒助けに向かおうともがいていると、そこに裔浪(エイロウ)が…暗夜絶はこの20年で2回しか会ったことがない娘が自分のためにカールを刺したことにいささか驚いていましたしかし烈火山荘を裏切ったからには暗河宮へ連れ帰るしかありません薫衣は母に忠実に従うことで、愛する姫驚雷(キケイライ)を守りたかったんですね〜暗河宮に軟禁され、相変わらず飲んだくれている戦楓(センホウ)そこへ暗夜羅が現れ、カールが死んだと報告します(ΦωΦ)<辛いだろう~?愛する者を失うとジワジワ来るぞ~激高した戦楓は叔父に切りかかりますが、暗夜羅は黒い霧となって消えてしまいます「楓児よ、そなたが烈親子を殺したのだ~ 奴らは両親の敵、当然の報いではないか?何を悔やむことがある?クックック~」ようやく解放された戦楓でしたが、カールを失った衝撃から茫然自失となり、ふらふらと暗河宮を出て行きます裔浪から玉自寒を捕らえたと聞いた暗夜羅は喜び、裔浪に烈火山荘の荘主の座を約束、まずは天下無刀城(ブトウジョウ)と一緒に霹靂(ヘキレキ)門を排除するよう命じます烈如歌殺しの罪も雷驚鴻(ライケイコウ)にかぶせれば、霹靂門掃討の名目も立つというわけしかし暗夜絶は複雑でした…雷恨天(ライハンテン)、あなたは死ぬ必要があった、でも雷驚鴻の命は守るわ…そこで薫衣に姫驚雷が霹靂門の本船にいると教え、霹靂門の掃討に巻き込まれそうだと伝えます「好きにしていいわ、でも私に累が及ばぬように、烈火山荘の侍女として行って」烈火山荘の荘主・烈如歌が霹靂門の麒麟火雷で殺され、副荘主の戦楓も行方不明となりましたそこで白羽の矢が立ったのが裔浪です裔浪は荘主への足掛かりとしてまず荘主代行となり、山荘を取り仕切ることにそこで早速、先代とカールの敵を討つため霹靂門を一掃すると宣言します一方、青龍堂を密かに手中におさめた鍾離無涙(ショウリブルイ)は弟子たちにカールの亡骸を探すよう命じました実はカール、危機一髪のところで銀雪(ギンセツ)に助けられていました…廃屋で意識を取り戻したカールは玄関先で焚き火をしている男に気づき、声をかけます「カール、目が覚めたか?」「あなたは誰?」「私は…そなたの友だ、親しい友」「何も覚えていないの」「ああ、健忘薬を飲まされたからだ」「私の恩人なのね、ありがとう」銀雪は有琴泓(ユウキンオウ)と暮らしていた東海近くの民家にカールを連れて戻り、2人で穏やかな時間を過ごしますしかしある夜、銀雪に再び寒咒(カンジュ)の発作が…カールは凍えながら寝台の上で震える銀雪を見つけ、ただ寄り添って手を握りしめましたすると銀雪は思わずカールを引き寄せ、口づけします命の期限が迫る銀雪、そこで困惑しているカールに″鳳求凰(ホウキュウオウ)″の一節を詠みます「″麗しき乙女…忘れ得ぬ人よ…そなたに会わずば我が心、千々に乱れん… 鳳は故郷に帰るも、四海に出で凰を探し求む″…私に嫁いでくれ この銀雪、殺生を重ねた身、天罰に遭うのは当然だ そなたに再び会えて…もはや心残りはない…」銀雪はそう言って意識を失ってしまいます霹靂門掃討を知った刀冽香(トウレツコウ)は本船に駆けつけ、雷驚鴻と鳳凰(ホウオウ)、姫驚雷の逃走を助けますしかし途中で二兄・刀無痕(トウブコン)が現れ、雷驚鴻と一騎打ちで決着をつけることに2人の激しい攻防戦が繰り広げられる中、物陰に身を潜めていた薫衣が刀無痕の足につぶてを命中させますその隙をついて雷驚鴻の飛び蹴りが炸裂、吹き飛ばされた刀無痕は足を取られて後ろに転倒、そこには運悪く大きな石が…激しく頭を打ちつけた刀無痕は絶命し、刀冽香は兄を腕に抱いて悲しみに暮れますこんな時に"無刀派を捨てて自分と一緒に行こう~♪"なんて言っちゃう雷驚鴻もちろん刀冽香は拒否し、雷驚鴻を激しく責めます「どんなにひどい兄でも私を育ててくれた人よ!贅沢な暮らしを与え、苦労もさせなかった!」駆けつけた薫衣は早く逃げようと急かし、雷驚鴻は後ろ髪を引かれる思いでその場を離れます薫衣は雷驚鴻たちを隠れ家にかくまいましたしかしこの混乱の最中、なぜ侍女の薫衣が自分たちを助けに来られたのか雷驚鴻は薫衣が裔浪の命で自分を殺しに来たと疑いました薫衣は仕方なく自分が腹違いの妹だと告白、しかも暗夜絶が義母の情で雷驚鴻を助けたと教えますそのせいで姫驚雷にまで身分を知られてしまった薫衣、姫驚雷に拒絶され、深く傷つき帰って行きました雷驚鴻を追っていた刀無暇(トウブカ)は、妹と息絶えた弟の姿を発見恐らく刀冽香が雷驚鴻を逃がすために弟を犠牲にしたと気づき、激怒します憎しみを募らせた刀無暇は霹靂門の者を見つけしだい問答無用で斬れと命じ、弟に殉葬させると誓うのでした烈火山荘の荘主が2代続けて殺されたことを機に江湖は混乱します2人を殺した罪で霹靂門は江湖の敵となり、雷驚鴻の行方も分からないまま4回も総攻撃を受けることにこうして霹靂門のあまたの弟子たちが殺され、ついに裔浪は本船を手に入れます暗夜羅は暗夜絶が娘を使って雷驚鴻を助けたと知り激怒どうやら3歳から育てた雷驚鴻や手駒として烈火山荘に送り込んだ薫衣に情があると見抜きますそこで暗夜羅は贖罪として暗夜絶自ら雷驚鴻を始末するよう命じ、失敗したら薫衣を殺すと脅しました雷驚鴻たちの隠れ家に碧児(ヘキジ)が駆けつけます幸い青龍堂は鐘離堂主が握っているため、そのおかげで姫驚雷が雷驚鴻と一緒だと分かったんですね~碧児はカールが殺されたと発表されたものの、まだ亡骸は見つかっていないと希望を持っていますそれにしてもカールに何かあればすぐ動くはずの玉自寒がなぜか軍営から姿を見せません実は軍営では玉自寒が行方不明という事実を景献(ケイケン)王に隠すため、玄璜(ゲンコウ)が静淵王の鎧を付けて時間稼ぎをしていました暗河宮の地下牢、暗夜羅は収監している玉自寒を訪ねます(ΦωΦ)<いやぁ~車椅子じゃカールを救えるわけないよね~玉自寒は愛するカールも守れない不甲斐なさに思わず喀血しました(ΦωΦ)<このままじゃ今度、愛する人が危ない時にまた助けられないよ~?暗夜羅のこの言葉で玉自寒はカールがまだ生きていると気づくんですね~(ΦωΦ)<私なら足を治すことができるんだけどな~カールを探しに行きたくないの〜?暗夜羅は自分に協力するなら、もうカールを煩わせないと約束しますが…カールとの生活に幸せを感じる銀雪、そこでカールに2人の出会いを教えますあれは銀雪が正道の門派に追われていた時のこと銀雪にとっては赤子の腕をひねるようなものでしたが、そこに世慣れぬ小侠女が現れますそれが強きをくじき弱きを助けるカールでした当然、カールは銀雪の敵ではなく、銀雪は口づけしてくれるなら他の者を助けるとからかいますすると驚いたことにカールは本当に銀雪の頰に口づけしたとか「ブハッ!嘘よ~」「本当だ」銀雪は約束通り追っ手を許しましたが、しかし後に恩を仇で返し、カールを襲ったのです…そして1話の冒頭へ戻るそんなある日、烈火山荘から東海の軍営に大きな箱が届きます玄璜は兵士たちがいなくなってからふたを開けますが、なんと中に入っていたのは玉自寒でした玉自寒は傷だらけでしたが口を閉ざし、ともかくカールを探せと命じます有琴泓が民家に戻ると、元の姿を取り戻した師匠がいました聞けばカールは健忘薬を飲んでいるとかしかし遠からず記憶を取り戻すため、縹渺(ヒョウビョウ)洞には連れて行かなかったと説明します事情を聞いた有琴泓はひとまず出直すことにすると銀雪が再び寒咒(カンジュ)の発作に襲われます外から様子をうかがっていた有琴泓は慌てて駆けつけ、銀雪を助けられるのはカールの烈火功だけだと訴えました「身に染みついた技は忘れぬはず、どうか師匠を助けてください!」カールは必死に何か思い出そうと努力し、やがて銭袋の烈火山荘の門符から記憶の糸口を見つけますしかしあまりに辛い思い出に耐えられず号泣銀雪は思い出さずともいいとなだめ、凍えながらまた「鳳求凰(ホウキュウオウ)」を詠みましたカールは自分にできることは銀雪の希望通り嫁ぐことだと気づきます(꒦ິ⌑꒦ີ)<結婚する!カールは赤い面紗をかぶって銀雪と簡素な拝礼の儀を行います銀雪はついに念願が叶い感激しかしその間にカールは全ての記憶が蘇ってしまいます「だましたわね…銀雪の師を名乗り、軍営の外で助けてくれた、そうでしょう? だまさないで、私の記憶を封じた、私には使命があるのに…もう留まれない」その時、銀雪はついに力尽き、卒倒します有琴泓はカールに苛立ちを隠せませんでした「師父は玉自寒の呪いを吸い込み、解くには100年もかかるのに、あなたを案じて東海へ向かった 私の内力を尽くして師父を助けたが、倒れてしまわれた あなたと玉自寒の再会に師父は全霊を注いだのに、あなたは薫衣を助けに… あなたのせいで師父は毎夜、激痛に苦しんでおられる」カールは銀雪の深い愛情に涙し、烈火功で治療を開始します日も暮れる頃、ようやく銀雪は意識が戻りましたそこでカールは正直に気持ちを伝えることに…「死んだあなたを思うのが怖かった…起きている時はあなたを思わないよう努めたわ 私のせいで死んだと言われなくても分かった…でもあなたは生きていてくれた」「その言葉を聞いただけで十分だ」すると銀雪は明日、洛陽へ発つと伝えます結局、何をしてもカールが勝手なことをしちゃうので、もう無駄だとあきらめたんですねw仕方がないから銀雪もカールの復習に付き合うことに決定カールも恨みを晴らしたら一緒に江湖を離れると約束しますカールたちは酒売りの一行に扮し、品花楼(ヒンカロウ)の女将が手配してくれた馬車を使いますすると道中、今や暗河宮が正派として民たちから賞賛されていると知り呆然しかも烈火山荘を名乗る弟子たちが民から金を巻き上げ、父・烈明鏡(レツメイケイ)が培ってきた烈火山荘の名声は地に落ちていました玉自寒も戦楓も雷驚鴻も消息が分からず、裔浪が仕切っている烈火山荘…そんな烈火山荘に見切りをつけた慕容(ボヨウ)堂主は隠居を決めて去ってしまいますカールたちは洛陽へ到着すると飲んだくれて道端に座り込んでいた戦楓が荷車に座っているカールを目撃します幻だったのか現実だったのか…↓ヒゲオスカル~馬車を追いかけようとするも立ち上がれずに倒れる戦楓そんな哀れな戦楓を迎えにきたのが瑩衣(エイイ)でしたつづく( ̄▽ ̄;)何だか物語の3分の2はカールに振り回された皆さんの苦労話なのか?w
2020.05.07
コメント(0)

※未視聴の方はご遠慮ください东宫 Goodbye my princess完全版の第14話 軍営に囚われた曲小楓のCUT五皇子・李承鄞は天幕に小楓がいると知って中へ小楓の縄を解いて、愛しい妻の顔に触れようと手を伸ばしますが、小楓はそれを許しませんでした「そんなに私と結婚したいの? 私を連行させるため、阿翁を殺し、母上を死に追いやり、父上の正気を失わせるなんて リィチォンイェ…あなたのやった悪行はこれでも足りないわ」「…そうさ!私は君と結婚したい! 君はもう和親に同意した、なら誰に嫁ぐかは問題じゃないだろう?!」「あなた以外の人ならね! あなたを殺す手助けしてくれるなら、どんなに身分が低い相手でも結婚するわ」「あと一言でも言ったら!…っ」「私を殺す?それがいいわ、豊朝に嫁ぐまで待ってたら私は太子妃になっちゃうもの 私はあなたを絶対に許さないから!」そこに顧剣が駆けつけ、小楓は思わぬ事実を知ることに…「シャオフォン…太子はすでに亡くなった 全ては五皇子を太子にするための行動だったんだよ 君が和親を受け入れたら、彼の妃になることになる、復讐の望みはなくなるんだ」2人の陰謀だったと知らず踊らされていた小楓すると五皇子と顧剣から最後の告白が…5「シャオフォン、シャオフォン、私が憎いことは分かっている 一生、私を憎んでくれ、私を責めても苦しめてもいい でも私から離れることは絶対にだめだ」剣「シャオフォン、私をもう一度だけ信じてくれ 君を連れて逃げよう、二度と豊朝に関わることはない」しかし小楓はそもそも顧剣が自分を五皇子に引き合わせ、丹蚩へと導いたと非難小楓は3つのお願いを持ち出し、五皇子に顧剣を殺すよう頼みます皇子では誰も手を出せないはず、そこで五皇子に従兄を殺させ、一生、自責の念に苛まれろってことでしょうか?李承鄞はそんなこと当然、できないと分かっているはずだと言い聞かせますすると小楓は耐え切れず、2人を天幕から追い出してしまうのでした
2020.05.06
コメント(0)

烈火如歌(Lie huo ru ge)The Flame's Daughter第28~29話ダイジェスト濡れ衣を着せられた雷驚鴻(ライケイコウ)を連れて烈火山荘を脱出した歌児(カール)こと烈如歌(レツジョカ)すると東海近くの村でカールが来るのを待っていた師祖こと銀雪(ギンセツ)に呼び寄せられますカールはそこで初めて有琴泓(ユウキンオウ)が仙力を消耗し尽くした長老を助けるため、自分の内力を使い果たして白髪になったと知ることに…責任を感じるカールでしたが、有琴泓はこれも人民のためだと伝え、それより縹渺(ヒョウビョウ)峰へ行こうと誘います縹渺峰は暗河(アンカ)宮が唯一、入ることができない場所、カールにとってどこよりも安全でしたしかし予想通りカールは拒否、これから平安(ヘイアン)鎮に入って雷驚鴻を船まで送り届け、それから玉自寒(ギョクジカン)と合流すると説明します仕方なく師祖@銀雪はすでに玉自寒に目をつけた者がいると警告し、玉自寒を訪ねるより落ち合う場所を決めた方がいいと助言、そこで有琴泓が玉自寒へ知らせに行くことになりましたその夜、カールは師祖から銀雪の話を聞きますすると師祖は銀雪が極悪非道な殺人鬼だったと教えました銀雪は徒弟の中で最も才能あふれる1人でしたが、それゆえ傲岸不遜になり、魔道に堕ちて暗河宮へ入ってしまったとかカールは魔頭・暗夜羅(アンヤラ)が言わば銀雪の弟弟子だと知りますしかし銀雪は天罰に遭って目を覚まし、天階1008段を一叩一跪して大殿前にたどり着き、師父に師門に戻りたいと懇願しますその天罰とは最愛の女性を自分のせいで死なせてしまったことでした銀雪はカールに自ら銀雪への恩義にこだわらないよう忠告します銀雪は師祖のまま、カールに正体を明かしませんでした有琴泓の15年分の内力でいささか延命できただけ、再びカールに自分の死を見せたくなかったのですこうして銀雪は師祖としてカールと旅に出ることに…一方、蝶衣(チョウイ)を失ってから抜け殻のようになってしまった鐘離無泪(ショウリブルイ)しかしカールたちが危険な旅に出たと小耳に挟み、ふと我に返りますそこで鐘離無泪は亡き老荘主の一人の娘を守ろうと奮起、青龍堂へ駆けつけ、同志を募ります鐘離堂主を慕ってきた弟子たちはカールを守ろうと立ち上がり、今後は戦楓と裔浪に情報を渡さないと決めますカールたちは天下無刀城(テンカブトウジョウ)の管轄である平安鎮へ到着こっそり通れば人知れず殺される危険がありますが、堂々と入れば人目もあり手を出すことができないというわけ予想通り刀無暇(トウブカ)は丁重にカールたちを平安鎮から追い出し、管轄外に出たところで殺そうと企みますしかし駆けつけた青龍堂がカールたちを援護、無事に鳳凰(ホウオウ)との待ち合わせ場所へ到着しましたやがて鳳凰が駆けつけ、老舵主たちから雷驚鴻を助けるという約束を取り付けたと報告武林が混乱し霹靂門の結束も揺らぐ中、老舵主たちは雷家の血脈を守るべきだと気づいたんですね~烈火山荘の楓院に突然、暗夜羅が現れます裔浪(エイロウ)から知らせを聞いた戦楓(センホウ)は慌てて楓院へ「…そなたが烈明鏡(レツメイケイ)の養子・裔浪か?」「はい」すると暗夜羅は情にもろい戦楓の代わりに裔浪にカール殺害を命じます驚いた戦楓はジャンピング正座、カールを見つけ次第、梅院から一生出さないと誓いましたが、叔父さんが見逃してくれるはずありません~(´;Д;)舅舅~@戦楓しかし青龍堂が情報を流してくれないため、カールの現在地がつかめませんでしたそこで戦楓は堂主たちに捜索を頼みつつ、自らカールを探しに行くことに…その夜、艶娘(エンジョウ)は後継者の雷驚鴻を助けると決めた霹靂門の老舵主たちと決裂ついに自分が暗河宮の三宮主・暗夜絶(アンヤゼツ)だと明かしますたった1人で次々と舵手たちを片付けていく艶娘、しかし面紗を剥ぎ取られると船から逃げて行きました(なぜ顔が出ちゃうとダメなんだろう?)カールと師祖@銀雪は玉自寒との待ち合わせ場所である邙山(ボウサン)へ一方、雷驚鴻は刺客の注意を引き付けるため、黄琮(コウソウ)に紅衣を着せてカールに変装させて同行しますすると予想通り林の中を移動中、裔浪が放った刺客が登場!黄琮が応戦していると、そこに戦楓が駆けつけ、刺客を追い払います「カール、行くぞ!」戦楓はカールの手をつかんで引っ張りますが、実は紅衣の使い手は黄琮でしたすっかり騙された戦楓はカールを追って平安鎮の雪記(セツキ)焼餅(シャオピン)店へしかしすでに発った後だと知りますその頃、玉自寒は倭寇(ワコウ)をほぼ全滅させていました凱旋した折にはカールを娶れると喜ぶ玉自寒、しかし兵船に乗って留守の間に有琴泓が訪ねてきます玉自寒が軍営に戻ったのは3日後、有琴泓はようやくカールからの文を渡すことに「冬至の日、邙山で会いましょう」そこで玉自寒は軍営を側近の玄璜(ゲンコウ)に任せ、数人の侍衛を連れて出かけますカールを助けに行ったもののまんまと欺かれた戦楓は裔浪と一緒に暗河宮からお呼び出し戦楓は改めてカールを見逃して欲しいと懇願しましたが、暗夜羅は激怒、戦楓を軟禁してしまいます霹靂門を失い、カールに逃げられ、苛立ちを隠せない暗夜羅、すると裔浪は自分がカールを始末する代わりに、烈火山荘の荘主の座を希望暗夜羅は裔浪に任せましたが、思いがけず暗夜絶が自分なら仕留められると名乗りを上げます霹靂門に戻った雷驚鴻は堂会を召集し、父の敵を討つまで少主でいると宣言しましたまた無事に帰って来られたのはカールのお陰だと説明し、父の代に烈明鏡との確執があったものの、今後は烈火山荘と協力し、暗河宮に立ち向かうと表明しますしかし少主がいくらカールに恩情があっても戦楓が霹靂門の一掃を各門派に指示しており、3ヶ月もすれば攻撃して来るはずすると雷驚鴻は隠れると言い出しました隠れるってw>ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ<ちょっwww堂主たちは驚きましたが、少主を信じて従うことにしますその時、ある堂主が暗夜絶が逃走した時、盲目の男を置いて逃げたと報告驚いた雷驚鴻が船倉へ行ってみると、そこには暗夜絶に両目を取られた姫驚雷(キケイライ)がいました雷驚鴻は駆け寄って姫驚雷の手を握りしめ、カールの安全を知らせます暗夜絶はカールを始末するため、ついに20年ぶりに烈火山荘にいる自分の娘を呼び出します薫衣(クンイ)は顔も覚えていない生母と恐る恐る再会、すると今日のためにお前を山荘へ潜り込ませたのだと言われ愕然とします「烈如歌をおびき出すのよ…手を貸せば姫驚雷と添い遂げさせてあげる さもないと姫驚雷は死ぬ…」烈火山荘に戻った薫衣は鍾離無涙が″愛妻″と彫った蝶衣(チョウイ)の霊位に別れを告げ、こつ然と姿を消すのでしたカールと師祖@銀雪は道中、暗河宮が貼った告示を見かけます『本月十五に夷山(イサン)で』一文の横には玉(ギョク)が描かれていましたが、カールはそれが薫衣のものだと分かりました師祖@銀雪は暗河宮の罠だと警戒、玉自寒と落ち合うことが優先だと言い聞かせます「そなたと一介の奴婢の命、どちらが重いと?」「私たちは実の姉妹のように育ちました、でも蝶衣を守ってやれなかった…薫衣まで失えません」「そなたが死ねば烈火山荘は暗河宮の手中に落ち、霹靂門は孤立無援、被害は甚大だ」そこでカールは薫衣を助けてから玉自寒と合流すればいいと提案しましたが、師祖@銀雪は辛辣でした「銀雪がそなたのために命を犠牲にしたことを忘れたのか? そなたたちのため、私は仙力を使い果たした、忘れたのか?」カールはそれ以上、口答えできませんでしたが、その夜、師祖が眠ってから書き置きを残し、ひとりで出かけてしまいますもちろん銀雪は気づいていましたが、結局、見逃してしまことに…皇帝は玉自寒からの文を受け取り、沿岸の勝利と玉自寒の婚礼に大喜びです面白くない景献(ケイケン)王でしたが、劉(リュウ)尚書から聞いた軍営の報告に違和感が…実は玉自寒は兵船を降りてから病に伏せて姿を見せず、しかし護衛が10人、配置換えとなり、邙山へ向かったと言うのです邙山など倭寇どころか山賊も出ない場所、ピンと来た景献王は邙山に向かっているのが玉自寒の一行だと気づき、玉自寒を始末する絶好の機会が来たとほくそ笑みます玉自寒一行は邙山へ向かう途中、立ち寄った茶屋で門弟たちのうわさ話を耳にします「烈火山荘も落ちたもんだ、半月かかっても未だに失踪した荘主を探し出せないんだから」しかし裔浪が最近、この付近に包囲網を集中させているとか実はお付きの侍女が暗河宮にとらわれ、烈如歌が助けに来ると言うのです玉自寒は下世話な門弟たちを追い払い、配下が見つけてきたある告示を確認しましたこれがカールを誘き出す餌だと気付いた玉自寒は夷山へ向かうことに…つづく
2020.05.06
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第28話「双傑の対峙」乱葬崗(ランソウコウ)に魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)を訪ねた江澄(ジャンチョン)は温寧(ウェンニン)の現状を知った。「荒唐無稽だ!これで人だと?傀儡と何の違いがある?!魏無羨、やはりお前が…」「江澄、お前も俺が陰鉄(インテツ)を持つと?」「…温寧が傀儡でなくても何の違いが?!心を呼び覚ますなど到底、無理だ!」「俺も難しいと思う、だが温情(ウェンチン)にはハッタリをかました、みんな俺が救えると信じてる 手を差し伸べないことには、どの面下げて生きろと?」しかし江澄は魏無羨のせいで窮地にあると訴えた。金麟台ではどの世家からも納得いく説明をしろと問い詰められているという。すると魏無羨はもうカタならついたと言った。命を奪えば命で償うもの、温寧も自分を襲った舎監を殺したに過ぎない。「これで終わりだ、温寧も死んだと思われている」「終わりだと?!不可能!どれだけの目がお前と陰虎符(インコフ)に注がれているか! お前の正義なんて否定される」「そうさ、正義であっても否定される、だから身を隠すしか方法がないんだ」「あるさ!唯一、助かる策は彼らが動く前に温氏と手を切ることだ」江澄は温氏を全員、引き渡し、自分と一緒に戻るよう説得したが、魏無羨は引き渡せば始末されるのは目に見えていると反発した。「この期に及んでまだ心配を…」「ジャンチョン!どの口が言う?!」( ˘ω˘ )早見優〜♪魏無羨は激怒した。江楓眠(ジャンフォンミエン)と虞紫鳶(ユーズーユエン)の亡骸を取り戻し、温晁(ウェンチャオ)に追われる自分たちをかくまってくれたのは外でもない、温寧だというのに…。江澄はもちろん温情と温寧姉弟が恩人だと分かっていた。しかし温氏の残党は今や世の指弾を受け、極悪人と見なされている。「忍びなければ、そこをどけ!私が殺る!」江澄は思わず剣を抜いたが、魏無羨が素手で剣をつかんで止めた。そこで魏無羨を突き飛ばし、紫電(シデン)を放ったが、結局、温寧に手を下すことはできない。「事の重大さが分かっているのか? 四大世家にとってお前は怪傑であり型破り、そして一匹狼でもある だが不協和音が生じれば、お前は常軌を逸し、人の道を外れたと見なされる… 自分は気ままに生きられると思っても、そんな前例はない」「だったら俺が前例となるまでだ!」「ウェイウーシエン!まだこの状況が分からぬとは…全部、言わせたいのか? お前が奴らを守れば、私がお前を守れない!」「…守れないなら捨ててくれ、俺を捨て、天に告げろ 俺は叛徒だと…今後、魏無羨がいかなることをしようと、雲夢(ウンム)江氏とは無関係だ!」「魏無羨、ここまでするのは一体、何のためだ?」「江澄、教えてやる…たとえ温情と温寧でなくても、俺はまた同じ選択をするはずだ」「波風を立たせないと気が済まないのか?…母上の言う通りだな、お前は災いを呼ぶ ″成せぬを試みてこそ成せる″…私より雲夢江氏の家訓を理解しているな、恐れ入ったよ!」江澄は魏無羨と袂を別つと決め、決闘を申し込んで帰って行った。温情はなぜ江澄が訪ねてきたのか分かっていた。そこで魏無羨に江澄と帰るよう勧める。「魏無羨、戻って、あなたのいた場所に…これで十分よ、阿寧がそばにいればいい もう気にしないで、目覚めるかどうかは阿寧次第よ 住む場所もあるし、あとは私が面倒を見る あなたは江氏の者、私たちとは違うわ、魏無羨…戻って」しかし魏無羨は我関せず、果物を頬張っている。「ウェイウーシエン!もう勝手にして…」温情は呆れて行ってしまうが、急に魏無羨が呼び止めた。「温情!約束した、温寧を元どおりにすると…必ずやり遂げる」温情は黙って洞窟から出て行ったが、魏無羨の言葉が嬉しかった。その夜、江澄は眠れぬ夜を過ごしていた。ふと起き上がった江澄は枕の下に隠していた櫛(クシ)を取り出し、温情を思う。実は乱葬崗を出る直前、急に温情が現れた。すると温情は第20話で江澄が置いて行った櫛を差し出し、やはりもらえないと返す。「なぜこのクシを持って私を頼らなかった?」「…蘭陵(ランリョウ)で先にあなたに会っていたら、何も顧みず阿寧を助けてくれたかしら?」一方、温情もなかなか寝付けず、温寧の元へ向かった。…阿寧、魏無羨と出会えたのは幸か不幸か…その時、急に温寧が苦しみもがき始める。「姉上…姉上…痛いよ…」「阿寧?!」しかし外から魏無羨の笛の音が聞こえると、温寧は不思議と落ち着き、また眠りについた。翌朝、江澄が岩場で待っていると、魏無羨がやって来た。しかしこの期に及んでも魏無羨は剣を佩いていない。江澄は憤慨し、いきなり剣を抜いて襲いかかった。魏無羨は呪符で江澄を牽制しながら防御一辺倒だったが、やがて陳情の音で対抗する。そして2人の激しい攻防が続く中、ついに魏無羨と江澄はすれ違いざまに差し違えた。江澄の剣から魏無羨の鮮血が滴り落ちた。「ジャンチョン、やってくれたな…本当に刺すとは!」魏無羨は腹を押さえたが、血があふれ出している。黙ったまま背を向けていた江澄、しかしこらえきれず血を吐いた。こうして雲夢の双傑は決別、江澄は負傷した腕をかばい帰ってしまう。江澄はふもとで待つ子弟たちの元へ戻った。「私の言葉を各世家に伝えよ、魏無羨は叛徒だ、各世家を公然と敵に回した! よって雲夢江氏より追放する!」ザワザワ…>ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ<大師兄は本当に…「これより我ら雲夢江氏は魏無羨と完全に縁を切る!」その頃、錦媛(キンエン)堂では江厭離(ジャンイエンリー)が夢を見てうなされていた。…風臨(フウリン)軒の桟橋に立つ江厭離、すると魏無羨が舟に乗って帰って来る『阿羨!阿羨!』江厭離は魏無羨に手を振ったが、なぜか魏無羨は桟橋をそのまま通り過ぎて行ってしまう『どこへ行くの?!阿羨!阿羨!待って!阿羨!戻ってきて!』そこで江澄を呼んで早く連れ戻すよう頼んだが、江澄はなぜか黙っている…しかしそこで金夫人の使いに起こされ、江厭離は目を覚ました。魏無羨はジャガイモを買って何食わぬ顔で乱葬崗へ戻った。温情はすぐ怪我に気づいたが、魏無羨はもう大丈夫だと笑う。一方、江厭離は夫人に会いに行くため、中庭へ降りた。すると金子軒(ジンズーシュエン)が自ら池に蓮を植え替えている。「誰も入るなと言ったろ?!」「…金公子?」金子軒は江厭離だと気づき、慌てて持っていた蓮の花を後ろ手に隠した。「驚かせてごめんなさい、夫人に呼ばれて…」「大丈夫だ」しかし蓮の花を見た江厭離は故郷を懐かしみ、つい蓮花塢(レンカウ)へ戻りたいと漏らしてしまう。金子軒はそんな江厭離を慰めるため、自分が蓮花塢を造ると約束した。感激した江厭離は思わず涙し、心が決まる。「江姑娘?」「…ズーシュエン」( ˘ω˘ )りー、今それどころじゃないのに~wそれから一月後…。含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)は夷陵の茶楼にいた。今や魏無羨は夷陵老祖(イリョウロウソ)と称され、世の災いとして恐れられている。窮奇道(キュウキドウ)の一件にはおひれが付き、夷陵老祖が生身の人間を無理やり傀儡にして十数人も殺したと噂されていた。また傀儡とされた温寧は″鬼将軍″と呼ばれて、夷陵老祖と2人で悪さをしているとでっち上げられている。しかし夷陵老祖の真の姿を知る者はおらず、講談師は夷陵老祖が骸を掘り起こし、その骨髄を吸い込んで妖術を磨いていると妄言を広めていた。「雲夢江氏が引き取って育てていなければ、魏嬰など一生、世をさまよう凡庸な男でしかなかった それなのに門派を裏切り、若宗主を襲うとは…あんな凶暴な男は誅してしかり!」その時、藍湛は我慢できず、卓を叩くように器を置いて店を出た。藍湛が町を歩けば、娘たちが眉目秀麗なその姿に思わず振り返った。すると突然、見知らぬ子供が脚にしがみついて来る。一方、魏無羨は温苑(ウェンユエン)を連れて町に買い出しに来ていた。しかし露天の店主と交渉しているうちに温苑がいなくなってしまう。驚いた魏無羨が探し回っていると、なぜか温苑が藍湛の脚にしがみついて号泣していた。通りがかりの人たちは若い父親が息子を叱って泣かせたのだと誤解、藍湛は立つ瀬がない。( ತ _ತ)<私ではない魏無羨は藍湛の戸惑う様子に失笑し、しばらく眺めていたが、仕方なく助けてやることにした。(^ꇴ^)ノ″<ランジャン!藍湛は思いがけず魏無羨と再会した。(^ꇴ^)<奇遇だな?夷陵に用か?( ತ _ತ)<夜狩の途中だ…この子は…(^ꇴ^)<あ…俺が生んだんだ( ತ oತ) <…(^ꇴ^)oO(相変わらず冗談通じねえな~すると魏無羨は温苑の機嫌を直すため、露店の玩具を見に行った。竹細工の玩具に喜ぶ温苑、その笑顔を見た藍湛は目を細めたが、魏無羨は何も買ってやらずに行ってしまう。( ತ _ತ)<ウェイイン、なぜ買わない?買うから見せたのでは?( ˘ω˘ )<見せたら必ず買わないとダメか?( ತ _ತ)<…君はどれが欲しい?あの中で…何がいい?温苑は藍湛に玩具をたくさん買ってもらった。早速、嬉しそうに遊び始めた温苑だったが、支払いを済ませた藍湛が来るとまた太ももにしがみつく。すると魏無羨は一緒に食事しようと誘った。「少しはいいだろう?せっかく夷陵でばったり会ったんだ、行こう!ご馳走するから」魏無羨は藍湛の手を取り、引っ張って行った。つづく(TㅅT)えすみん…すべてお前が悪いんだよ〜w
2020.05.06
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第27話「揺るがぬ誓い」窮奇道(キュウキドウ)から捕虜を連れて逃げ出した魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)。しかし含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)が立ちはだかった。「覚悟はあるのか?この先は道を外したと見なされ、後戻りもできぬ」「道を外した?何の道を外したというんだ?ランジャン、あの時の誓いを忘れたのか?」あれは第7話、座学で一緒に灯籠を飛ばした時のこと、魏無羨は″一生、悪をくじき、弱きを救えるように″と願った。←この頃はたんたんも触覚があったのねw「″悪をくじき、弱きを救う″…だが今はどうだ?なぜ非のない弱き者がくじかれる?」「ウェイイン!」「それが俺たちの誓いなのか?!」←え?うーさんの独り言だと思ってたw狩猟の時に金氏の暴挙を阻止していれば、温寧(ウェンニン)もこんな酷い目に遭わずに済んだだろう。魏無羨は救う機会を一度、逃してしまったと後悔し、今回は何があろうと助けると断言した。しかし藍湛は動こうとしない。そこで魏無羨は覚悟を決め、陳情を手にした。「ランジャン、戦いが避けられないのなら、お前と勝負したい 死んだところで、少なくとも含光君の手で死ねるんだ、悔いはない」( ತ _ತ)ゥ…藍湛は魏無羨を見逃すしかなかった。「駕(ジャ)っ!」藍湛が道を開けると、魏無羨は馬をかけて去って行く。ひとり取り残され、呆然と立ちすくむ藍湛、するとその頰を涙が伝った。窮奇道の一件で闘妍庁(トウケンテイ)に再び宗主たちが集まった。さすがに今回の事態を重く見たのか、珍しく藍啓仁(ランチーレン)も下山し、駆けつけている。すると斂芳尊(レンホウソン)・金光瑶(ジングアンヤオ)が口火を切り、魏無羨が温寧を傀儡にして舎監を4人も殺したと報告した。逃走した温氏残党は50名、魏無羨は一行を率いて乱葬崗(ランソウコウ)に入り、薛重亥(シュエチョンハイ)の伏魔(フクマ)殿を占拠、ふもとに結界を張ったため、近づくこともできないという。しかも舎監は金氏だけでなく他の世家の者も含まれており、江澄(ジャンチョン)は宗主として矢面に立たされた。江澄は魏無羨が救った温情(ウェンチン)と温寧姉弟には射日の征戦において恩があると釈明、沢蕪君(タクブクン)こと藍渙(ランポワン)@曦臣(シーチェン)も座学で見た2人は他の温氏とは性分も違っていたと証言してくれる。確かに温情と温寧は射日の征戦で殺戮には加担していなかった。しかし赤鋒尊(セキホウソン)・聶明玦(ニエミンジュエ)が温情は温若寒(ウェンルオハン)の寵臣だったと反論、他の宗主たちも例え加担せずとも温氏は誰1人許してはならないと断罪する。そこで金光善(ジングアンシャン)はさらに江澄を追い込んだ。「そなたが魏嬰を見込んでいるのは百も承知だ、だが逆に奴が家主を尊重しているかは疑問が残る 噂になっておるぞ?射日の征戦において江氏の功績は魏無羨だけの力によると 百鳳(ヒャクホウ)山ではこう言っておった、″江宗主など眼中にない″と…」金光善は江澄と魏無羨を離間させるため嘘をつき、他の宗主たちも話を合わせた。その時、ずっと我慢していた藍湛が思わず反論する。( ತ _ತ)<ちがう…「何だと?」( ತ _ತ)<江宗主を侮辱する言葉を彼は一言たりとも発していない藍湛が金宗主の妄言を暴いたせいで闘妍庁は一瞬、静まり返った。しかし金光瑶が当日の魏無羨は傲慢だっと訴え、似た類のことを発言したのだろうと助け船を出す。すると平陽(ヘイヨウ)の姚(ヤオ)宗主が藍湛と魏無羨が昵懇(ジッコン)なのは周知の事実だと指摘し、藍湛が故意に道を譲らなければ魏無羨は逃げられなかったはずだと非難した。これには反論できない藍湛、そこでここぞとばかりに金子勲(ジンズーシュン)がまくし立てる。「杞憂が的中したな、ろくな修行もせず詭道(キドウ)に走り、怪しげな呪符に頼ればいずれ問題も起きる 見てみよ、修羅のような本性が現れ、走狗(ソウク)のために見境なく虐殺したのだ」「虐殺とは違います」その時、思いがけず綿綿(ミエンミエン)が反発した。「征戦は戦場、戦場では誰もが虐殺します でも捕虜を虐げ、温寧を襲った舎監を殺したのなら、それは虐殺ではありません」ところが生き延びた舎監たちは温寧が不注意で崖から落ち、治療まで施したのに報復に遭ったと偽証していた。宗主たちは虐げた証拠などないと反論し、綿綿に魏無羨の肩を持つ特別な理由があると勘ぐる。憤慨した綿綿は鬼の首を取ったような言い草に呆れ果て、一門から抜けると宣言して出て行った。藍湛は気骨ある綿綿の行動に同調、一緒に退室してしまう。↓啖呵を切った綿綿!…でもなぜ綿綿が参加してたのか謎?w金光善は外門の綿綿のことなど気に留めず、話を続けた。魏無羨の実力からして独り立ちするのは難しくない。恐らくこの機に自由に飛び立ち、己の力を誇示するつもりだろう。そこで金光善は今こそ宗主として威厳を見せつける時だと江澄をあおった。追い詰められた江澄は各世家に対し、自ら乱葬崗へ出向き、決着をつけてくると約束してしまう。「それとあのおぞましい陰虎符(インコフ)だが…」「私が責任を持って取り上げます」思惑通りに運びほくそ笑む金光善、こうして金氏が暗躍する中、魏無羨の悪名だけがひと歩きして行った。雲深不知処(ウンシンフチショ)に戻った藍啓仁は藍忘機を厳しく叱った。藍忘機が自ら悟ると信じて蔵書閣の禁室に忍び込んだのも黙認したが、まさか窮奇道まで行きながら魏無羨を見逃していたとは…。「言ってみよ!藍氏家訓・第52条は何だ!」( ತ _ತ)<″奸邪(カンジャ)との交流を禁ずる″「父親の教訓を忘れたのか!」( ತ _ತ)<母上は…「黙れっ…ゴホゴホ…」藍忘機を我が子同然に見守って来た藍啓仁、厳格に接して来たのも正道を貫いて欲しかったからだという。これも全て父親と同じ轍を踏ませてはならないという戒めだったのだ。その夜、金子軒(ジンズーシュエン)は江厭離(ジャンイエンリー)の寝殿を訪ねた。しかし戸の前まで来たものの、やはり引き返してしまう。すると偶然にも戸が開き、江厭離が現れた。魏無羨の件で気まずい江厭離、そこで弟を探しに行くため金麟(キンリン)台を去ると告げる。金子軒は思わず江厭離の腕をつかみ、ここにいて欲しいと訴えた。「他人は関係ない、私を信じてくれ、一生、君を守る…」見つめ合う江厭離と金子軒…。そんな2人の様子を江澄が見ていた。↓りー、頼むよ〜(笑一方、夷陵(イリョウ)の乱葬崗では魏無羨と温氏たちが平穏な生活を取り戻していた。あの日以来、温寧の意識は戻らなかったが、魏無羨の呪符で全身を覆い、温情はいつか目を覚ますと信じている。魏無羨と言えば温氏たちの中にすっかり溶け込み、まだ幼い温苑(ウェンユエン)も懐いていた。そんなある日、江澄が紫電(シデン)で結界を破り、伏魔殿に現れる。しかしそこでは温氏たちが耕作に励み、家を建てていた。温情もこれまで見たことがない穏やかな表情をしている。「本気で居座る気か?こんな場所で…」「俺は3ヶ月、過ごした」「蓮花塢(レンカウ)は?」「戻りたい時はこっそり行くさ」「調子いいぞ!」その時、温苑が江澄の足にしがみついた。「どこの子だ?どけ!」「おいおい、子供に乱暴な言葉を使うな~」魏無羨は誰の足にもしがみつく温苑を引き離し、婆婆の元へ行かせた。江澄は困惑した。宗主たちから魏無羨は温氏の残党を引き連れて王と称するつもりだと脅かされて来たが、実際は取るに足らぬ者の集まりだ。そこで魏無羨が傀儡にしたという温寧のことを聞いた。魏無羨は仕方なく現在の姿を見せることにしたが、温情が洞窟の入り口に立ちはだかる。「何をする気?!落ち着いたばかりよ?そっとしておいて…」「分かってる」魏無羨は温情をなだめて江澄を案内した。魏無羨の住みかには自分で編み出した呪符や霊器が散乱していた。散らかし放題の部屋に呆れる江澄、すると洞窟の奥に呪符で覆われた温寧を見つける。「どうなっている?躊躇せず人を殺すほど凶暴になったのでは?」「復活?ふっ…人が復活できると?阿寧は昔、舞天女(ブテンニョ)に霊識を一部、奪われた それで邪祟(ジャスイ)を呼び寄せる餌にされたのさ 見つけたときは邪祟に侵されて心脈も断たれ、虫の息だった… だから陰虎符の力で温寧に金氏を懲らしめさせただけ まさか傀儡となり、心まで失うなんて…」温寧は臆病な子だった。今まで色々な思いを押し殺して来たのだろう。しかし心を失い、抑えつけていた苦しみや怒り、不安が全部、噴出したのだ。魏無羨は温寧の心を呼び覚ますよう、様々な呪符を試しているという。「荒唐無稽だ!これで人だと?傀儡と何の違いがある?!」江澄はやはり宗主たちが言う通り、魏無羨が最後の陰鉄を持っていると疑った。つづく( ๑≧ꇴ≦)助けて~!姚宗主が嫌すぎる!温寧がなぜ生きてたのか良く分からないけど、それすらどうでも良くなるくらい嫌だw
2020.05.05
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第26話「雨の中の選択」百鳳(ヒャクホウ)山での狩猟大会が終わり、金麟(キンリン)台で百花宴が開かれた。含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)と沢蕪君(タクブクン)こと藍渙(ランポワン)@曦臣(シーチェン)はそこで思いがけず裏切り者の蘇渉(スーショー)@憫善(ミンシャン)と再会する。驚いた藍曦臣は義弟となった斂芳尊(レンホウソン)・金光瑶(ジングアンヤオ)になぜ招待したのか聞いた。「温氏が滅び、各世家は再興中ですが、蘇宗主も故郷の秣陵(マツリョウ)で門派を開き、 数月で規模を広げました、ぜひ皆様にご紹介すべきかと…」藍渙曦は金光瑶が何も知らなかったと聞いて、それなら仕方がないと許した。招待客が揃い、宗主・金光善(ジングアンシャン)が席に着くと宴が始まった。すると金光瑶が挨拶に立ち、今回の夜狩(ヨカリ)が大盛況で、中でも雲夢(ウンム)江氏が門派一の活躍だったと称賛する。そこで江澄(ジャンチョン)は手柄を独り占めしないよう、捕らえた獲物を各門派へ献上すると言った。こうして魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)の尻拭いをした江澄は若き英雄だと絶賛されたが、人知れず悔しさをにじませる。そんな中、金子勲(ジンズーシュン)が酒を禁じている藍氏の家規を無視し、沢蕪君と含光君に一献、捧げると言い出した。藍曦臣は波風を立てないよう仕方なく飲んだが、藍湛は頑なに拒む。その時、突然、魏無羨が現れ、藍湛に代わって酒を飲んだ。魏無羨は金子勲に話があるので外へ出るよう促した。しかし金子勲は宴が終わってからだと拒否し、魏無羨を無視してまた沢蕪君に酒を勧め始める。「そうか…ではここで聞こう、金公子、温寧(ウェンニン)を知っているか?」「…知らぬ」「絶対に知っているはずだ」金子勲は1ヶ月前、夜狩で蝙蝠(コウモリ)王を追っていた。その時、蝙蝠王は岐山(キザン)温氏の生き残りが暮らしている収監所に逃げ込んだが、その収監所の門弟を率いていたのが温寧だったという。蝙蝠王を見失った金子勲は温氏の門弟たちに召陰(ショウイン)旗をつけて蝙蝠王を呼び寄せるよう迫り、温寧と口論になっていた。結局、蝙蝠王に逃げられ、温寧は金氏の門弟たちに痛めつけられた後、行方知れずになってしまう。「あんた以外、誰に行き先を聞けばいいんだ?」魏無羨から温寧を引き渡せと迫られた金子勲は、咄嗟に上座の叔父の顔色を見た。金光善は些細な事で蘭陵(ランリョウ)金氏の宴を乱すのは感心しないととがめた。すると魏無羨は金宗主に拝礼し、宴に水を差すつもりはないが、自分の恩人がいるため見過ごせないと訴える。しかし金光善はそれより魏無羨との間に決着していないことがあると言った。「魏公子、射日の征戦で使っていただろう?あれは陰鉄(インテツ)と酷似しておる お前は戦場でその威力を振るい、数多くの仙師たちを負傷させた 陰虎符の精錬方法はともかく、その威力は誰も制御できぬのだ そんな物を1人で持っていては…」「何が言いたいので?ではひとつ聞かせてもらおう 金宗主は岐山温氏さえ滅びれば蘭陵金氏が取って代って当然だと? 全員を従わせて何もかも献上させる、今の蘭陵金氏のやり方ときたら、温王の再来かと思ったね」不夜天では百歩譲って敵討ちだったとしても、状況が変われば人を餌にして少しでも逆らえば押さえつける、魏無羨はそんな蘭陵金氏は岐山温氏と何ら変わらないと痛烈に批判した。「温情(ウェンチン)と温寧は殺戮とは無関係だ!まさか連座なんて手を考えているのか?」「温氏は皆殺しで当然、かばってやる必要が?!もっと殺してやればよかった!」金子勲は強がって思わず暴言を吐き、魏無羨をついに怒らせてしまう。「無辜の者まで殺せるなら…お前を殺しても文句はないんだなっ?!」魏無羨が陳情に手をかけると、仙師たちは一斉に立ち上がり剣に手を置いた。闘妍庁(トウケンテイ)は騒然となった。魏無羨はいきり立ち、気が暴走し始める。「俺が殺したら何だ?誰が阻める…阻む度胸があるか?!」「ウェイイン!陳情を離せ!」藍湛は陳情からあふれ出した黒い気に気づいて慌てて止めた。「…かねこいさお!」「ゴクリ…」「各位もご存知の通り、俺は我慢強い方じゃない、ずい分、時間を無駄にした 今から3つだけ数える…さん!」「あ〜っ!」焦った金子勲は叔父の目配せに気づき、咄嗟に窮奇道(キュウキドウ)だと教えた。すると冷静さを取り戻した魏無羨は急にいつもの様子に戻る。(  ̄꒳ ̄)<ふっ、まったく~早く言えよな~魏無羨はそこで帰って行ったが、面目をつぶされた金光善は激怒、いきなり卓をひっくり返した。裏道で温情が待っていると、魏無羨が戻って来た。「見つかったよ」魏無羨はすっかり衰弱した温情に焼餅(シャオピン)を渡し、これを食べたら連れて行くと約束する。すると温情は焼餅にかぶりつき、ふと弟と離れ離れになったことを悔やんだ。「分かってた…離れるべきじゃないと… でも違う場所に引き離されてしまったの…戻って来た時にはいなくなってた…」魏無羨と温情は激しい雷雨の中、山道を急いだ。すると窮奇道では日が暮れても温氏たちがまだ労働を強いられている。舎監たちは魏無羨に恐れおののき、黙って温情が人探しするのを許した。しかし温寧が見つからず、業を煮やした魏無羨は舎監たちを集め、温寧の消息を尋ねる。「見ていません、新人は何人も送られてくるし…逃げたのでは?」「逃げたりしないわ!婆婆たちもいるのに1人で逃げるわけない!」その時、魏無羨はここにいるのが″生きている温氏″だと気づき、陳情を見せた。舎監たちは怯えてその場にひざまずき、屍なら谷に捨てたと白状する。そこで魏無羨は舎監を1人捕まえ、道案内させることにした。谷底はすでに雨水が溜まり、凄惨な光景だった。温情は一目散に谷へ降りたが、投げ捨てられた屍の山に呆然となる。それでも稲光の中、温情と魏無羨は屍を一体一体、確認して歩いた。やがてついに温情は見覚えのある背中を見つける。恐る恐る顔を確認する温情、確かにその屍は愛しい弟だった。その手にはかつて魏無羨が贈った魔除けがある。あの時、温寧は金氏の門弟たちに痛めつけられ、腹に召陰旗を突き刺されたまま死んでいた。その頃、舎監たちは魏無羨が戻って来る前に逃げようと焦っていた。しかし実験のための捕虜、逃げたら罰を受けることになる。すると舎監の1人が捕虜を殺してしまえばバレないと言い出した。そこで舎監たちはまだ外で働いている温氏たちをいきなり襲撃したが、その時、笛の音のと共に魏無羨が現れる。舎監たちはもはや逃げることもできず、咄嗟にひざまずいて命乞いした。「彼らの身体に召陰旗を刺したのは邪祟(ジャスイ)を呼ぶためか? それとも邪術を編み出すためか?誰が殺した?」「人を殺す度胸のある者はいません、みんな作業中に足を滑らせて落下を…」「フッ…なるほど、温氏は人じゃないというわけか…だから誰1人殺していないという意味だな? それとも俺では見抜けないとでも?」魏無羨は正直に話せないなら、本人に証言させるまでだと言った。魏無羨が再び陳情を吹いた。その時、死んだはずの温寧が現れ、舎監たちに復讐を始める。しかし温寧は魏無羨の笛の音に逆らい、邪気をまとってそのまま暴走して行った。ようやく追いついた温情は凶暴化した弟の姿に愕然となり、必死に訴える。「阿寧!やめなさい!魏無羨!早く止めて!阿寧は死んでいない!霊識を奪われてるだけなの!」魏無羨は陳情を降ろし、黒い気を自分が受け止めて温寧を制止した。「温寧!温瓊林(チョンリン)!」魏無羨の心からの叫びを聞いた温寧は絶叫、そのまま気を失った。一方、藍湛は魏無羨を追って窮奇道を目指していた。すると急に金氏の子弟や捕虜たちが逃げて来る。( ತ _ತ)<何事だ?「奴が現れた!死人が復活したんだ!」魏無羨は小屋に隠れていた温寧の配下を見つけた。「早く馬に乗れ!説明している暇はない!逃げるぞ!」こうして魏無羨は温情の一族たちを連れて駆け出した。しかしやがて魏無羨を説得に来た藍湛と出くわす。「ランジャン、阻むのか?」「ウェイイン、どこへ行く?」「分からない、だが天地は広い、身の置き場はある」「覚悟はあるのか?この先は道を外したと見なされ、後戻りもできぬ」「道を外した?ランジャン、あの時の誓いを忘れたのか?」( ತ _ತ)<ゥッ…つづく(꒦ິ⌑꒦ີ)あああ〜温寧…
2020.05.04
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第25話「不協和音」蓮花塢(レンカウ)に金子軒(ジンズーシュエン)がやって来た。何でも百鳳(ヒャクホウ)山で開かれる狩猟大会の招状をわざわざ届けに来たという。すると金子軒は母の意向で江厭離(ジャンイエンリー)にも是非、狩を観覧して欲しいと言った。「金夫人のお招きとあらば、お受けいたします」「たいはおら!」金子軒は思わず声を上げたが、咄嗟にこれで母も喜ぶと取り繕った。江厭離と魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)は門まで金子軒の見送りに出た。金子軒は江厭離に話しかけようとするが、魏無羨に阻止され、あきらめるしかない。その時、ふと思い出して魏無羨に聞いた。「そう言えば父から伝言を預かって来た 以前、藍二公子と陰鉄(インテツ)を探していた時、薛洋(シュエヤン)を捕らえたとか 3つの陰鉄は破壊され、残りは1つ…その行方をご存知か?」「なぜわざわざ俺に聞くんだ?」「…魏公子、陰鉄の捜索に協力したくないのなら結構 ただ″射日の征戦″での陰虎符(インコフ)の霊力はすさまじかった 狩猟後の百花宴では陰虎符で負傷した仙師たちに釈明してもらうぞ」すると金子軒は不機嫌そうに帰って行った。蘭陵(ランリョウ)に百家が集まり、狩猟大会が開催された。まず入山前に的を射る儀式があり、的の7つの輪は7本の山道に通じているという。中心近くに射るほど山道に入るには有利となるが、今年は興を添えるため、特別な催しが用意されていた。すると斂芳尊(レンホウソン)・金光瑶(ジングアンヤオ)の合図で的の前に捕虜となった温(ウェン)氏たちが立たされる。魏無羨は金氏のやり方に憤慨したが、江澄(ジャンチョン)にたしなめられて引き下がった。金子軒は江厭離に良い所を見せようと先陣を切り、見事に的の真ん中に矢を命中させた。すると金子勲(ジンズーシュン)が従弟より腕の立つ者は挑戦してみろとあおる。そこで魏無羨は含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)に頼みがあると声をかけた。( ̄꒳ ̄)<抹額(マッコウ)を貸せ( ತ _ತ)…無視(๑ ・᷄ὢ・᷅)チェッ藍湛に一蹴された魏無羨は仕方なく自分の紐で目隠しした。そして弓矢を5本つかんでまとめて放ち、見事に5つの的、全ての中心に命中させる。金氏に花を持たせる計画のはずが魏無羨のおかげで台無しとなり、金光瑶は急遽、儀式を取りやめると言った。←何だそれ?w百鳳山に入った魏無羨はひとり陳情を吹いていた。その時、ちょうど山道を歩いて来る藍湛の姿が見える。魏無羨は声をかけようとしたが、ふと沢蕪君(タクブクン)こと藍渙(ランポワン)@曦臣(シーチェン)の言葉を思い出した。…君が我が道に固執すれば君を案ずる者にまで影響を及ぼす…魏無羨は藍湛を巻き込んではならないと思い直し、見過ごすことにした。しかし偶然、藍湛の方が魏無羨を見つけてやって来る。(; ̄▽ ̄)
2020.05.03
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第24話「新たな船出」不夜天(フヤテン)の炎陽(エンヨウ)殿蘭陵(ランリョウ)金(ジン)氏の宗主・金光善(ジングアンシャン)は破談になった息子・金子軒(ジンズーシュエン)と江厭離(ジャンイエンリー)を再び縁組させたいと言い出した。仙師たちは良い話だと喜んだが、江澄(ジャンチョン)は破談話を蒸し返して金氏におもねったと思われたくない。その時、宴を抜け出していた魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)が急に現れた。「金宗主の厚意は受け取った!」魏無羨は金宗主に丁重に拝礼し、婚姻の話なら当事者である師姐(シシャ)に尋ねるべきだと訴えた。すると江澄も賛同し、亡き父の考えに従って姉が決めるべきだと見解を示す。金子軒は江厭離が受けてくれることを期待したが、江厭離はありがたい申し出としながらも、今は雲夢(ウンム)に戻って蓮花塢(レンカウ)を再建させることが先決だと断わった。縁談話が流れ、宴は気まずい雰囲気に包まれた。立場が無い金光善だったが、斂芳尊(レンホウソン)・金光瑶(ジングアンヤオ)がここで助け船を出す。「江氏に限らず、温(ウェン)氏討伐により各世家が痛手を被りました 今こそ再興に向かって人材が必要な時です この件で父も苦心しながら、やっと策を見出しました 僭越ながら私から父に代わって立秋前に皆様を金麒(キンリン)台へ招き、 金氏による狩猟大会を百鳳(ヒャクホウ)山で開きたいと思います!」すると仙師たちは各仙家に手を差し伸べてくれる金氏を絶賛、こうして金光瑶は父の面目を守った。金光瑶は各世家を見送り、炎陽殿に戻った。すると金光善が温若寒(ウェンルオハン)の椅子に座って居眠りしている。「父上…」金光善は目を覚まして金光瑶の茶を受け取ると、宴では上出来だったと褒めた。しかし残りの陰鉄の在りかはまだ分からないという。「ただ不夜天で仕えていた時、温若寒が言っていました 最後の1つは薛洋(シュエヤン)が持っていると…」金光瑶は当時、清河(セイガ)に連行された薛洋と面識があった。その時、薛洋は陰鉄を持っていなかったが、誰かに奪われた可能性もないわけではない。確か薛洋と単独で接触したのは金光瑶と魏無羨だけ…。思えば薛洋が行方をくらますと同時に陰鉄も消失し、薛洋が失踪したかと思えば、今度は魏無羨が陰虎符(インコフ)を持って姿を現した。「…阿瑶、金麟台に行き、主母に挨拶して来るが良い…では魏無羨は…」「ご安心を、監視させます」↓おぬしもワルよの〜的なw魏無羨たちはついに蓮花塢(レンカウ)へ戻った。しかし中庭にはまだ生々しい惨劇の面影が残っている。すると江澄は試剣(シケン)堂の屋根に掲げられた温氏の家紋に気づき、紫電(シデン)を放って破壊した。一方、含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)も兄と共に姑蘇(コソ)に帰っていた。しかし戻るなり蔵書閣から曲譜を持ち出し、静(セイ)室にこもってしまう。沢蕪君(タクブクン)こと藍渙(ランポワン)@曦臣(シーチェン)は昼夜を舎かず琴を弾いている弟を心配し、様子を見にやって来た。すると藍湛は琴譜の研鑽(ケンサン)のため、蔵書閣の禁室に入りたいという。思いつめた表情の弟に困惑する藍曦臣、その時、叔父が呼んでいると知らせが来た。藍啓仁(ランチーレン)は藍湛と藍曦臣を雅(ガ)室に呼んだ。今回、岐山(キザン)には同行できなかったが、決戦のすさまじさや魏嬰の陰虎符の件なら耳にしているという。ともかく各地で起きた殺りくは妖邪を招きやすく、温氏も邪道に手を染め過ぎたことから早く浄化すべきだと言った。「ワンジー、お前はシーチェンに同行する必要はない、他の任務を与える …曦臣が蔵書を携え身を隠した時、慌ただしかったゆえ破損や紛失が生じた 目下の急務は蔵書を修復し、家訓を改めることだ」藍湛は大人しく蔵書を受け取ったが、その場でひざまずき、禁室に入りたいと嘆願した。しかし藍啓仁は蔵書閣の書を読み終えていないなら必要ないと一蹴する。藍湛はあきらめずに嘆願を続けたが、藍曦臣に促され、仕方なく立ち上がった。「ワンジー、なぜお前をシーチェンに同行させぬか分かるか?」藍忘機は何も答えなかったが、藍啓仁は自分で悟ってくれるはずだと信じて下げた。↓( ತ _ತ)oO(何だよ、ひげジジィのケチッ!雲夢では新たな弟子を迎え、江澄は改めて正式に江氏家主の位を継承した。「江氏の家訓は″成せぬを試みてこそ成せる″ 我が命が尽きぬ限り、この家訓を守り続け、江氏を苦難にはさらさぬ!」こうして蓮花塢は再建し、江澄も宗主として子弟たちの指導にも熱が入る。しかし魏無羨は再興に手を貸すどころか、この数日、遊び歩いていた。雲夢の酒楼にいた魏無羨は偶然、沢蕪君を見かけた。「雲夢に来るとは珍しい、急いでないなら1杯どうだい?ぁ…忘れてた、藍氏は酒を禁じていたな」しかし藍曦臣はなぜか構わないと言って酒をたしなむ。魏無羨は呆気にとられていたが、藍曦臣は金丹(キンタン)で酒の力を消しているとネタばらしした。「やはり沢蕪君だけある だけど浄化なんてランジャンが一番、興味を持つはず、なぜ来ない?」「叔父の命で家規を定め直している」「ブハッ…3000条以上の家規を?」魏無羨は失笑し、かつて座学で筆写させられたことを思い出した。「今度は俺が奴を監督する番だな~面白くなってきた♪」すると藍曦臣は弟が作った曲を聴けば心を清めて精神が集中できると勧める。魏無羨は表情が一変し、藍氏は揃いも揃ってお節介なのかと冷ややかだった。「″世に定法、大道に規則あり″…君が我が道に固執すれば君を案ずる者にまで影響を及ぼす 我らを信じてくれたら、姑蘇藍氏が剣の道を取り戻す力になる」「…信じているが、その気はない」剣の道を取り戻したくても取り戻せない魏無羨、しかし釈明することもできず席を立った。「魏公子、陰虎符は制御しがたい、心を損なえば…」「逆に試してみたいな~もしかしたら俺は比類なき奇才かもな~」魏無羨はわざと茶化して帰って行った。魏無羨が蓮花塢に戻ると、試剣室で江澄が剣を磨いていた。気まずい魏無羨だったが、無理に明るく声をかける。「ジャンチョン、まだ起きていたのか?ちょうど酒を…」「消えろ!」江澄は剣も佩かずに飲み歩く魏無羨に憤慨し、蓮花塢は酔いさましの宿じゃないと怒鳴って出て行こうとした。魏無羨は機嫌を取ろうと江澄の肩に手を回したが、突き飛ばされてしまう。「どけ!」すると魏無羨はあっけなく転んでしまい、江澄は困惑した。「なんだ、酒の飲み過ぎで霊力も弱くなったか?」「来るな!」江澄は魏無羨を立ち上がらせようとしたが、魏無羨はなぜか頑なに拒んだ。「疲れた…続きは明日に、もう寝る…」魏無羨は寝所に戻る途中、偶然、祠(シ)堂にいる江厭離を見かけた。「阿羨?いらっしゃい…阿羨、もしかして蓮花塢にいたくないの?」驚いた魏無羨は師姐のそばにひざまずき、他に行く場所などないと訴える。「蓮花塢は俺の家だよ?」「そうじゃないわ、ただ怖いの…」「江叔父が引き取ってくれなかったら、今も物乞いをしてた 何があろうと、師姐や江澄から離れやしない」江厭離はその言葉を聞いてようやくホッとしたのか、涙をこぼした。すると魏無羨は反省し、師姐の手を握りしめる。「悪かったよ、この数日、俺は身勝手すぎた、心を入れ替えるから怒らないで」「バカね、怒るわけないでしょう?」江厭離は父が魏無羨を連れて来た時のことを思い出した。幼くして両親を失い天涯孤独となった魏無羨…。当時、残飯を漁っていたところを江楓眠(ジャンフォンミエン)に助けられ、蓮花塢へ引き取られた。思えばあの頃から魏無羨の性分は変わっていない。「あなたは屈託のない笑顔と朗らかな表情で、どんなに辛くても気に留めず、 どんな状況でもいつも楽しそうだわ、そんな性格だから阿澄を受け止められるのね」「俺はそんな良い性格じゃない、師姐がいるからさ」江厭離は両親が亡くなった今、この世で家族と呼べるのは自分たち3人だけだと言った。すると魏無羨は師姐の膝に顔をうずめ、お腹が空いたと訴える。「まるで子供みたいね?クスッ」「羨羨は永遠の3歳さ~」江厭離は魏無羨にとって唯一、甘えることができる大事な存在だった。だからこそずっと気になっていたことがある。「人はなぜ誰かを好きになるの?つまり特別な意味の″好き″だよ?」「なぜ急にそんなことを?…はっ、好きな人ができたの?」「違うよ!好きな人なんていない…好きになり過ぎるのも嫌だ 自分の首に紐をつけるようなもんだろう?」「ふふふ、3歳じゃ大人すぎる、まだ1歳ね?」(  ̄꒳ ̄)<いいえ、永遠の3歳です江澄は2人の話を立ち聞きしながら、やはり魏無羨は魏無羨のままだと安堵した。魏無羨は厨房に残っている汁物を食べに行くことにした。すると回廊に立っている江澄に気づく。「おい、いい歳して盗み聞きかよ?」「人聞きの悪い、蓮花塢の主がどこにいようと勝手だろう?」魏無羨と江澄はいつものように口喧嘩を始めると、江厭離が出て来た。「阿澄?家主らしくなさい」姉に叱られた江澄は慌てて襟を正して見せると、3人は久しぶりに心から笑った。「そう言えば、将来、家主になった私を支えると言ってたな?お前の父親のように…」江澄の言葉に魏無羨は一瞬、顔を曇らせたが、すぐに笑顔を見せる。「…覚えているさ、姑蘇が双璧なら雲夢は双傑さ」「足を引っ張るなよ?」「いつ俺が足を引っ張ったよ?!」江厭離は小競り合いする2人に呆れ、汁物を作りに行ってしまう。↓本当に笑っちゃってる3人江澄はあと1ヶ月で金氏が主宰する百鳳山の狩猟大会だと思い出した。そこで魏無羨に金子軒とうまくやって欲しいと頼む。魏無羨は江澄が炎陽殿で縁談を断らなかったことから、まさか師姐を金子軒に嫁がせるつもりかと聞いた。すると江澄は認めてもいいという。しかし魏無羨は師姐を傷つけた金子軒をどうしても許せなかった。「それにあの父親、あちこちで女に手をつけてる、奴も父親に似て女たらしかも… 師姐を任せられるか?」「…だが許すも許さぬも我らでは決められん、姉上は慕ってる」(´・ω・`)<師姐にも困ったもんだ、よりによってあの孔雀を…ふん!蓮花塢は穏やかな日常を取り戻した。魏無羨は師姐や子弟たちと舟遊びに興じ、まるで何事もなかったかのように腹を抱えて笑う。…過去に戻るのは案外、難しくないのかも…一方、藍湛は密かに蔵書閣の禁室に入っていた。つづく※金氏の「金麟台」は中文では「金″鱗″台」となっていましたが、字幕の字を引用しています(꒦ິ⌑꒦ີ)うーさん、切ない…でも永遠の3歳は…正直いらなかったかな(笑
2020.05.02
コメント(0)

※原作はBL作品ですが当ブログでは非対応です陈情令 The Untamed第23話「落日後の形勢」温若寒(ウェンルオハン)は陰鉄(インテツ)で傀儡を操れなくなり、思わず炎陽(エンヨウ)殿を飛び出した。すると思いがけず石像の上に立つ黒い気に包まれた男を発見する。「お前か…」魏嬰(ウェイイン)@無羨(ウーシエン)は温若寒に気づき、笛を止めて振り返った。(  ̄꒳ ̄)<どうも~♪(←とは言ってないw「どこから陰鉄を!」「…俺は一度、死んだ人間、俺もこいつも冥界からやって来たのさ 温宗主、この法宝は精錬したばかり、誰も見たことがない」「陰鉄を制御できるとは…薛洋(シュエヤン)が渡したのか?!一体、何なのだ!」階下にいた含光君(ガンコウクン)こと藍湛(ランジャン)@忘機(ワンジー)たちは固唾をのんで魏無羨を見守った。すると魏無羨が2つの黒い気を放つ法宝を呼び戻す。「温宗主、この法宝は陰鉄じゃない、その名も″陰虎符(インコフ)″だ」驚いた温若寒は陰虎符を奪うため魏無羨を気で自分の元へ引き寄せたが、一足遅かった。魏無羨が飛ばした陰虎符は黒い気を放ち、傀儡を全滅させてしまう。呆然となる温若寒…。藍湛は温若寒に首をつかまれた魏無羨の危機を悟り、思わず飛び出した。しかしなぜか温若寒が突然、血を吐いて倒れてしまう。「ウェイイン!」駆けつけた藍湛は崩れ落ちるようにへたり込んだ魏無羨を抱きとめた。温若寒を背後からいきなり刺したのは孟瑶(モンヤオ)だった。そこへ後陣の金子軒(ジンズーシュエン)の軍が到着、ついに勝利したと知る。「あの太陽が…ついに落ちたか」沢蕪君(タクブクン)こと藍渙(ランポワン)@曦臣(シーチェン)は天を仰ぎ、しみじみ呟いた。藍曦臣と孟瑶は赤鋒尊(セキホウソン)・聶明玦(ニエミンジュエ)を助けるため、炎陽(エンヨウ)殿に駆けつけた。やがて目を覚ました聶明玦だったが、孟瑶の姿に気づき、自分の配下を殺した孟瑶への憎しみをぶつける。しかし藍曦臣は例の布陣図をくれたのが孟瑶だと教えた。「私は今日も阿瑶の知らせを受け、ワンジーと炎陽殿に来たのです そして温若寒が油断した隙に殺す計画を立てたのは阿瑶なんです」清河(セイガ)の一件を申し訳なく思っていた孟瑶は姿を消していたが、ある日、温氏に追われる沢蕪君を救った。その後、孟瑶は罪滅ぼしにと岐山温氏に潜入して温若寒に近づき、密かに沢蕪君へ文を送ったという。当初、藍曦臣も差出人が誰だか分からなかったが、後になって気づいたのだ。魏無羨が目を覚ますと、江厭離(ジャンイエンリー)がいた。実は3日間も眠り続け、藍湛や江澄(ジャンチョン)が心配していたという。しかし金宗主・金光善(ジングアンシャン)まで見舞いに来てくれたとはいささか驚きだった。聞けば温若寒が死んだ途端、急いで蘭陵(ランリョウ)から駆けつけ、温氏の残党を追撃しているという。「フン…射日(シャジツ)の征戦では雲隠れして、今頃、威勢がいいとはね〜」「陰口はだめよ?」「分かったよ…師姐(シシャ)」魏無羨は寝床から出ようとしたが、江厭離が慌てて止めた。藍湛から陰虎符で体力を奪われたので、しばらく安静にと言われているという。「師姐…知ってたのか…(´・_・`)、」「うちの羨羨がこんなにすごいなんて…(*´ω`)\(^-^ *) でも今後は簡単に陰虎符を使わないで 藍二公子の話では陰虎符は力を消耗し、心もすり減るとか…」江厭離は藍湛がこの3日間、朝晩、魏無羨の精神が定まるよう琴を弾いてくれたと教えた。そこへちょうど藍湛がやって来る。藍湛はすでに回復した魏無羨を見て驚き、口には出さずとも嬉しかった。江厭離はけが人の手当に戻った。陰虎符の件を黙っていた魏無羨はばつが悪かったが、藍湛は何も聞かずに今朝も琴を弾いてくれる。やがて魏無羨はすっかり治ったとおどけて見せた。しかし藍湛はあと3日は必要だという。「邪を祓うのだ、手は抜けぬ」「邪を祓うって…俺は力を消耗しただけだ ランジャン、お前も陰虎符が邪で人の心を乱すと? この世には知らぬ間に人の志を変えてしまうものが存在するのか? 忠から奸へ、正義から悪へと…」( ತ _ತ)、ウッ…「ぁそうだ!3つの陰鉄は?」「葬った…」一方、不夜天に乗り込んだ金光善は、我が物顔で権勢を振るい始めた。しかも孟瑶が温若寒を討って名をあげたため、急に生き別れた息子だと認めて金氏の族譜に入れるという。話を聞いた藍曦臣と聶明玦は困惑したが、孟瑶は今や金光瑶(ジングアンヤオ)と名を変え、すでに父の右腕となり手腕を発揮していた。すると金光瑶が捕らえた温氏の残党を連行して来る。残党と言っても大部分が仙師の家族、最後の陰鉄(インテツ)の行方など知らないどころか、何の術も使えなかった。金光瑶は敬愛する沢蕪君の手前、老人や女たちは窮奇道(キュウキドウ)という天然の要塞に送って監視すると伝えたが、密かに全員、抹殺してしまう。魏無羨はひとり不夜天の険しい崖にいた。射日の征戦で温氏は倒れたが、入れ替わるように台頭した金氏が丸腰の温氏たちを虐殺している。そんな金氏や世家に憤りを隠せない魏無羨、そこへ藍湛がやって来た。「ランジャン?目下、彼らの中で誰が正道で、誰が邪道だと思う?」やり切れない魏無羨は急に胸が苦しくなってしまう。「ウェイイン、精神を集中せよ」すると魏嬰の怒りが収まったのか、気は落ち着いたようだった。「″洗華(センカ)″の琴譜を学びたくないか?」「洗華を学ばせるなんて…お前まで俺を疑うのか?」「いつ陰虎符を精錬した?」「ランジャン、玄武洞で陰鉄の剣を手に入れたと言ったら信じるか?屠戮(トリク)玄武と戦ったろ?」「精錬したのは?」「最近だ」「陰鉄だと知っていてか?」「もうたくさんだ!」「…協力させるという約束だ」「フッ…俺を疑っていて協力ができるか?」魏無羨は引き上げることにしたが、藍湛が腕をつかんで止めた。「陰虎符は邪道の産物、心が乱れれば制御できぬぞ?」「ランジャン、俺が温若寒のように陰鉄に支配されると? 陰虎符は陰鉄とは違う、俺も温若寒じゃない」その時、誰かの悲鳴が聞こえた。魏無羨と藍湛が駆けつけてみると、金子勲(ジンズーシュン)が子弟たちを率いて逃げ惑う無辜の温氏たちを矢で射っている。藍湛は咄嗟に青い剣気を放ち、かろうじて子供を抱いた母親を救った。しかし金子勲は宗主の命だと悪びれる様子もなく、何か異論があるかと開き直って引き返していく。「岐山の怨霊がまた増えそうだ…今、本当に必要なのは安息の曲だな」魏無羨はそう言ってどこかへ行ってしまう。確かに何をもって正道と邪道とするのか。藍湛にも答えは出なかったが、今は無残にも殺された御霊のために琴を弾くことにする。するとどこからともなく魏無羨の笛の音が聞こえ、2人はしばらく合奏した。藍曦臣は聶明玦と金光瑶のわだかまりをなくすため、3人で義兄弟の契りを結ぶことにした。(←知らんけどw功績をあげた金光瑶は斂芳尊(レンホウソン)と雅号を付け、赤鋒尊と沢蕪君と肩を並べて″三尊″と呼ばれるようになる。しかし聶明玦は金光瑶が道を外さぬよう、未だ目を光らせていた。その夜、炎陽城に百家が集まり宴が開かれた。金光善は金光瑶と共に次々に到着する世家を出迎える。そこで総帥だった聶明玦に上座に座るよう勧めたが、聶明玦は温若寒が使っていた椅子に座りたくないと断った。一方、魏無羨も江澄たちと一緒に席に向かうことにする。しかしふいに金光瑶に引き留められた。「何か私に言おうとしたのでは?先ほど礼を交わした際、私に何か言いたげでしたから…」魏無羨はさすが目ざとくて周到なだけあると感心する。「些細なことさ、総攻撃の日、斂芳尊は温若寒を討ったが、軟剣を使っていたはず… 今日はなぜ持っていないんだ?」「これはお恥ずかしい~あれはその場にあった剣で、不吉な気がしたので捨てました」「ああ~そうだったか」魏無羨は笑顔で答えたが、やはり侮れない男だと怪しんだ。魏無羨は早々に炎瑶殿を出て外で酒を飲んでいた。そこへ藍湛がやって来る。( ˘ω˘ )<…何だ?洗華でも奏でるか?( ತ _ತ)<新たな曲を研鑽(ケンサン)中だ(^ꇴ^)<まったく強情なやつだな~炎陽殿で宴が始まった。すると金光善はずっと気がかりだった事があったと切り出し、破談となった金子軒と江厭離を再び縁組させたいという。「私と江楓眠(ジャンフォンミエン)宗主は兄弟も同然の仲であり、虞(ユー)夫人と私の妻も姉妹同然であった 息子の子軒は幼くして江姑娘と婚約を取り交わしていたが、誤解で破談となったのだ、実に惜しい」そこで金光善は江澄に意見を聞いた。…姉上は奴を忘れていないようだが…破談話を蒸し返しては金氏におもねったと言われかねない困惑する江澄、その時、急に魏無羨が現れた。「金宗主の厚意は受け取った!」つづく(꒦ິ⌑꒦ີ)たんたんの冠が高すぎて、ハットリくん化できませんでした…無念wうーさん、玄武洞で剣を大事そうに抱えていたのに、たんたんは忘れたのだろうか?まあ〜小さいことは気にしない精神で〜(^ꇴ^)
2020.05.01
コメント(0)
全35件 (35件中 1-35件目)
1
![]()

