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【送料無料】【2011ブルーレイキャンペーン対象商品】 【I ♥ 映画。キャンペーン対象】...価格:2,944円(税込、送料別) 「死」というものをテーマにした作品であることから、ずっと見たいと思っていた映画で、ようやくDVDを購入して見ることができました。見るにあたって、いろいろな映画評を見てみたのですが、素晴らしい映画だと賞賛する人もいれば、なにをいいたいのか分からないといって、全く評価しない人もいて、一体これはどういうことなのかと疑問を持ちながら見始めました。 映画の冒頭にある津波の映像は、衝撃的で、なにかリアルすぎて、自分まで涙が出てきました。やはり、上映中止されてしかるべきものだなと思います。 その後の展開は、どのシーンもジワジワきました。刺激的な展開ではないのですが、喪失した人の感覚をありのまま再現できているというか、そういった感覚を呼び覚まし追体験させる。劇場の世界観に感情移入して、抑圧された感情を解放する。まさにカタルシスそのものだと。 この作品に感情移入できない人は、すごく幸せな人だと思う。感情移入する人は、過去につらい経験をした人だと思う。 そして、最後のシーン。臨死体験をしたジャーナリストのマリーと死後の世界と特別なつながりを持つジョージが抱き合って終わる。分かり合えるだけでうれしい。何も言わなくてもわかる。あのエンディグだけで、すべてを語れてしまう。 この映画のマリーとジョージの関係は、僕の小説「空の記憶」のダイチとヨウコの関係に等しい。状況こそ違うが、エンディングは同じことだと思う。 この映画を見て、ますますクリント・イーストウッドが、好きになってしまった。この映画を観る前に「許されざる者」(1992年)を偶然にもCATVにて見ていたし、また、たまたま買った「グラン・トリノ」(2008年)に感動した。「父親たちの星条旗」「硫黄島の手紙」(2006年)にも深く感銘を受けた。(硫黄島の戦いでは、日本の戦死者が20,129名。アメリカが6,821名、戦傷者が21,865名、計28,686名)忽然と消えた息子にまつわる話のチェンジリング(2008年)。 現実をありのままに炙り出し、鋭くあばく。死のもたらす不条理感や、力や、感覚を織り交ぜてゆき、最後は言いようのない余韻を残して終わる。すっかり惚れ込んでしまった。今頃? と言われそうかもしれないが、今頃だ。おこがましいかもしれないが、最大の友を得たような気がしている。
2011年10月27日
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ちょこっと、散歩!柏 あけぼの山では、コスモスがきれいに咲いています!9月10月初旬10月中旬布施弁天の参道布施弁天東海寺 布施弁天は、関東三大弁天の1つ。歴史は古く、嵯峨天皇により堂塔大伽藍を寄進され823年に、勅願所に指定。本堂は数度の戦火に焼失したが、本尊弁財天を篤信していた時の本多豊前守が98名の大名から寄進を求め、1717年に現本堂が完成。本道内陣の天井には、それら諸大名の家紋が描かれている。本堂外陣の天井鏡板の竜は、狩野探舟の作。唐風の向拝を持つ、三方は破風造の総朱塗りの華麗な大本堂となっている。 江戸時代には、俳諧師小林一茶も訪れている。1823年2月12日に流山の秋元双樹と連れ立って、東海寺(布施弁天)に詣で、次のような俳文と句を詠んでいる。「布施東海寺に詣でけるに、鶏(とり)どものあとをしたひぬることの不便(ふびん)さに、門前の家によりて、米一合ばかり買ひて、菫(すみれ)蒲公(たんぽぽ)のほとりにちらしけるを、やがて仲間喧嘩をいく所にも始めたり。其うち木末(こずえ)より鳩雀ばらばらとび来りて、心しづかにくらひつつ、鶏の来る時、小ばやくもとの梢(こずえ)へ逃さりぬ。鳩雀は蹴合(けあい)の長かれかしとや思ふらん。士農工商其他さまざまの稼(なりは)ひ、みなかくの通り。 米蒔くも罪ぞよ鶏がけ合(あふ)ぞよ 一茶」一茶が50才の時の文と句である。句集「株番」に収められている一文。また、一茶の七番日記によると、その日(2月12日)は雨に濡れて流山の双樹の家に帰っていることがわかる。元来、この文と句は「米蒔塚・蹴合塚」(こまきづか・けあひづか)などと呼ばれている。 そして、大正4年から大正12年まで、我孫子手賀沼湖畔で住んでいた志賀直哉は、布施弁天に訪れている。大正9年2月に書かれた「雪の日」の最後の最後で出てくる。「・・・橋本君は別に法隆寺大鏡の金堂壁画の部を持って帰った。これは又云うまでもなく、驚くべきものだ。本統に立派なものは見る度毎に其立派さを増して行く。 交る交る湯に入る。自分達は尚暫く話した。明日布施の弁天へ遠足することにする。 十二時頃橋本君とFさんは上の家へ帰って行った。それからもK君と二人丈で又暫く話して居た。 K君が寝床へいってから、自分は毎日決めている仕事に掛った。 時々窓をあけて見る。雪は止んだ。星が出ている。ランプの光で見ると、前の梅の枝に積った雪が非常に美しかった」とまあ、布施弁天の歴史は長いのです。ちなみに、志賀直哉の足跡は、白樺文学館に行けば、いろいろな資料があります。あとは喉を潤しましょう^^柏・コクリコ。ハッピーアワー・ビール40%OFF
2011年10月27日
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今、六本木ヒルズの森美術館で「メタボリズムの未来都市展」(展覧会)が開催されてます。私も、興味関心があって、ちょっと前に立ち寄ってきました。 そもそもメタボリズムとは、1960年に発表された日本発の建築運動のことで、その説明は、以下の通りです。(HP抜粋)「1960年に開催された「世界デザイン会議」を機に、建築家の黒川紀章、菊竹清訓、槇文彦、大高正人、デザイナーの栄久庵憲司、粟津潔、建築評論家の川添登らによってメタボリズム・グループが結成されました。彼らはマニフェスト『METABOLISM/1960?都市への提案』で新陳代謝する都市のアイデアを発表、大きな反響を巻き起こします。若い建築家たちに深い影響を与えたのが、メタボリズムの原点ともいえる広島の戦後復興計画に深く関わった建築家、丹下健三と浅田孝でした。彼らメタボリズム運動の中心を担った人物です」 率直な感想を述べれば、今となっては空理空論甚だしい。既成市街地を避けるかのように、海上や空中へ都市を出現させ、新たな都市モデルの提言を図っている。今回の地震による津波の被害を考えれば、東京湾上の海上都市という発想は、人間の愚かさを暴露しているとしかいいようがない。 ただ、会場に足を運んでみると、今まで平面図でしか確認できなかったものを、CGによって3Dで再現しており、非常にイメージしやすいことには驚きました。またその時の時代感みたいなものが、ひしひしと伝わってきて本当に臨場感溢れる会場になっていました。 その未来都市は、鉄腕アトムが出てきそうな「1960年の人が思い浮かべた都市」そういう印象でした。(でも、鉄腕アトムで描いていた未来都市とも違う)けれども、ただ、それって、はやり、未来的だと思わせる何かがあるのか、今の未来感にも、残像のように、いまだ消えぬそれらの面影が刷り込まれているかのようにも感じられる。 現に、それが、都庁舎やフジテレビの建物に結実されていることも、よくわかる。未来都市のCGを見ると、まさに都庁っぽい。まあ、彼らの思想を彼ら自身が実物のものとして結実させたといっていいかもしれない。 都市の育成モデルを考案して、都市を一時のものとしてとらえず、時間軸の中で捉えて、育成も計画してやる。そして、デザインをなにか既にある自然のモデルや概念を参考にする。例えば、DNA螺旋状ループなど。 そして、そのあとに続く世代へ影響を及ぼし、思考のベースとなっている。隈研吾は、それと対するように「負ける建築」を標榜し、伊藤豊雄は、よい点を伸ばしアルゴリズムをデザインに持ち込む。新陳代謝という意味では、住宅のリノベーションの流れへ導く。(あまりにも雑駁すぎるかな) そう考えると、今見ると空理空論のような、よくも、まあ、好き勝手に描きましたね的な未来都市図も、その考え方や思想の影響力は大きい。 そして今、東日本大震災の復興の時である。彼らの都市像は時代錯誤である。もし、共感できるとすれば、そのときのパワーである。あれだけの空理空論を形にできたというパワーについては、驚くべきものがある。 復興は、NPOや現地でのコミュニティがあって成立している。都市計画は、まだまだである。復興のビジョンを描ききれていない。もし、この未来都市展から、今、なにかを引き出せるとしたら、「未来を描く力」これが唯一のものだと思う。 都市計画は、権利関係や個人の複雑な事情もからみ、一筋縄でいかない。緻密な膨大な作業や調査から、未来図を描きつつ、復興プロセスの検討が必要である。それをまとめあげるためには膨大なパワーと創造力が必要になる。 そこでエールを送るのが、この未来展になるのではないかとそう思う。そして、様々なことがこんがらがって、行き詰まりを見せている今の世の中で、どう未来を描きうるのか、また、どう方向性を明確に打ち出すのかが、問われたような気がしてならない。・展示会は、2012年1月15日まで開催されています。
2011年10月16日
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私の大学時代の友人の小谷研一さんが、「第3回住宅セレクション」(東京建築士会主催)に入選しました。作品名は「東松原の住宅」です。上記パンフレットにあるとおり、その展示会を行なっておりますので、是非、立ち寄られてみるのも刺激になると思います。 テーマは、リノベーション。建物の増改築、平たく言えば、リフォーム。日本では、どうしても新築のほうへ、目がいきがちですが、既存の家を活用することによって、コストを抑えて、また、資源を無駄に使わず、よりよい生活を実現する道があります。新築にないよさがあります。おそらく、リノベーションの利点は以下の点だと思います。・生活スタイルにあった間取りの実現・費用対効果が高い。つまりリーズナブルなのに、満足度が高い(設計者の腕の見せ所)・資源を無駄に使わない。CO2削減効果大。自然に優しい・家の記憶を断片的にでも残すことができる。・より家づくりに施主も関与できる 実は、日本は家が余ってるんです。平成20年の日本の総住宅数は、5759万戸。それに対する総世帯数(家族数)は、4999万世帯。住宅戸数が世帯数を760万戸も上回っている状況です。余っているのに新しい家を建てている。そんな見方も可能です。供給サイドからすれば、ならば、あるものを活用しよう!という発想も十分あります。で、サービスを受ける側も、割と安価で快適に生活できるのであれば、そちらに飛びつくのはいうまでもないでしょう。小谷さんの作品「東松原の住宅」Ken'ichi Otani Architects「東松原の住宅」の個人的な感想を述べさせていただくと、少しの造作で、劇的に空間的な効果をもたらしている点で、スマートさを感じるし、非常にすっきりとしたセンスよい空間に、あの大窓面は魅力的だと思います。 また、これは好みかもしれないけれども、他の作品だと、構造部材も意匠の一部だと言わんばかりに、屋根裏を見せたり、構造部材を露にして、空間的にまとまりのないものもありましたが、やはり、部屋はシンプルなものがいい。そういう意味でも、東松原の家は、居心地の良い部屋なのかなと、勝手に想像していました。 会期 :2011年10月13日(木)~10月25日(火) ※水曜日(祝日を除く)休館時間 :10:30~19:00会場 :リビングデザインセンターOZONE(7F リビングデザインギャラリー) 〒163-1062 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー主催 :社団法人東京建築士会後援 :社団法人日本建築士会連合会協力 :リビングデザインセンターOZONE入場料 :無料問合せ先:03-5322-6500(10:30~19:00 水曜日休館)
2011年10月15日
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