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「松江市合併を祝す」を書く直前に、改めて合併した8市町村を回ってみました。4月1日ですから、合併2日目です。 8市町村で合併するという大枠が固まった昨年5月にもやってみたのですが、2度とも、旧8市町村のメインスポットとなる支所(合併前は役場)にしました。(旧美保関町役場のみ、庁舎移転新築のため場所が変わっていました。) 面積530平方キロの新市はとにかく広い。一周するのに120キロ以上ありました。これは、松江市から、鳥取市や浜田市に行くのとほぼ同じ距離です。 昼前に出発しました。天気は晴れ。春のぽかぽか陽気でした。 ただ回って、支所庁舎と、銘版(松江市○○支所)の証拠写真をとるだけでなく、支所庁舎の中に入って様子を知ることも目的でした。あと、興味のある行政資料や広報、パンフももらってきました。 もちろん、道程で街の雰囲気を感じたり、観光や生活にどうだろうかといったことなど、新市をぐるりと見て回りました。 また、数回続きで書きます。 (写真は松江市の市花ツバキ) 新生松江市一周ツアー(2)につづく
2005/04/13
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右往左往するうちに書き込みなしが一週間続きました。 きょうは、ニュースです。 ついに、画像取り込みができました。今まで、デジカメで撮影したものをサイズ縮小できなかったので、取り込めず、ソフトもなく、苦労しておりました。 適切な画像縮小ソフトを見つけたので、買おうかなあと思っていた矢先、友達に電話したところ、「(君の愛機VAIOに)ソフトが(標準で)ついているはず」とアドバイスをもらいました。早速、探すとあるじゃないですか。 この機種を購入して、2年半、まだまだつかいこなせていません(泣) 画像は、いちおう、島根県東出雲町で撮影したものだったので、同町のことに触れた、3日の記事に入れてみました。 写真説明は、「合併せず、単独で残る自治体に咲く梅=八束郡東出雲町内、3月30日」といったところでしょうか。でも、不必要に大きかったですね。写真が主となっています。 適正な大きさをこれから探していきたいと思います。 また、新たな記事も執筆中です。お待ちください。
2005/04/11
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【東出雲町とも近い将来合併を】 今回、合併せず八束郡で唯一残った東出雲町の存在も無視できない。現在、高速道路ICが出来、商業地も充実、松江市のベットタウンとして、人口上昇率はめざましい。また、観光や商工業の街づくりに、頑張っている。 2003年夏、同町は住民投票で合併に「ノー」を選んだ。しかし、同町にとっては、運が悪いことに八束郡のほかの町村はすべて合併した。せめて、ほかの3町村くらいでも合併していなかったら、後から残った町村と松江市に合併しても、新計画に共に参入できただろう。 しかし、ほかの松江・八束地域(つまり新市)が、新市建設計画を着々と実行するとき、1町単独で別々の道を歩むのは、東出雲町も含めた「松江・八束地域」の発展を考えたとき、結果的に「仲間外れ」となりかねない。例えば、道路を作るとき、新市に東出雲まで考えた構想をする余裕はないだろうし、ましてや系統立った新市環状バスなどを同町内に走らせることはできないだろう。 同町は、人口が増え成功しているのは今だけで、将来的に減るのは間違いなく、いずれ税収が乏しくなり、立ち行かなくなってから、松江市と合併しても、それこそ周辺部になる。 同町がある程度、単独で「やりたいこと」をやり、体力で余裕のあるうちに合併し、(新)松江市に「毛嫌い」されず、「歓迎」をもって迎えられることを望んでやまない。(新)松江市も、東出雲町も互いの街づくりを進めつつも、いつも合併の門戸を開き、近い将来、合併が実現するよう願う。 【生活圏を共にせぬ市町村合併はよくない】 今回の合併は賛成だが、さらなる基礎自治体(市町村)の広域合併(例えば、安来市と、鳥取県米子市とまたは、出雲市と)には反対だ。 商業、観光とも、近隣だから連携を深めるべきというのとは別。同じ生活圏ではないからだ。生活圏が違う自治体の合併は利害の引っ張り合いとなり、必ず衰退するところが出る。 仮に、松江市と出雲市が合併すれば、人口約34万人で特例市より行政権限の強い中核市に移行できる。しかし、面積は1000平方キロという途方もなく広い市になり、それぞれ、旧松江市、旧出雲市という一体感のない拠点をもつので、「新合併市」は都市部の地域エゴばかりが渦巻く。 例えば、旧松江、旧出雲の施設、道路などの取り合いが続く。また、生活圏も違うので、住民も一体感が保てず、市政としても「よそごと」として関心のもてない事柄が増える。その結果、それ以外の旧町村は衰退という不幸な結末が予想される。 これこそ中核市昇格だけのための数合わせの合併、大きいだけで中身のない「張りぼて自治体」となるだけだ。 これ以上の合併をというなら、市町村には触れず、都道府県合併か道州制が望ましいと考えるが、話がそれるので、それは別の機会に述べたい。 【市政参加で松江ブランド高めよう】 新しい松江市がスタートした。述べたように課題も多くあるが、まずは、新市のスケールと魅力のアップというメリットを胸に新しい市に期待を持ちたい。 期待だけでなく私たちも、身近な市政参加の場である市長選、市議選、住民投票時の投票権行使だけではなく、市からのアンケート協力や、時にはクレームをつけるなどして市を叱咤激励すべきだ。 また、市を挙げてのイベントやボランティア活動への参加など、新市の盛り上げに微力ではあるが参加したい。 もともと、宍道湖のある静かな風情の城下町「松江」というブランドは全国でも名高いはず。これを新しく松江市になった旧7町村にもどんどん活用してもらいたいし、活用することで「松江ブランド」をさらに高めてほしい。 そのためにも市には、市民に、特に新しく松江市民となった住民に、誇りを持って「松江市の市民(出身)です」と言えるまちづくりを望んでやまない。 「松江市合併を祝す」 =おわり=
2005/04/03
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【旧市町村一体感へ道路網と生活バス整備を】 課題は、いままで異なる自治体だった8つの個性をどう一体化させていくか。よくいわれる、新市の中での「富める都市対貧しい地方」の構図ができないようにすることだ。 また、旧松江市と旧7町村の融合だけではなく、旧7町村同士の融合も不可欠。それには、旧7町村のポイントとなる支所を結ぶ、環状道路や、松江市街地を中心とした放射状の道路整備が欠かせない。特に、美保関-島根にかけての海岸道路は県道とはいえ、車がすれ違えない、急カーブの区間が多々ある。新市の一体感を高めるためには整備が急がれる。 交通弱者の高齢者や若年層はもちろん、現役ドライバーに対しても予備交通機関として不可欠なバス路線の再編・統合も必要。先に挙げた、放射状、環状の道路にバスを通したい。 【若者が「住みたい」から「住む!」市に】 人口減社会の今、幸い松江市の人口は横ばいか微増の状態と捉えている。そこでの若者の魅力のある街づくりも大切だ。税収、人口の増、経済、市の活力には若者の定住がカギ。 都会のマネばかりではいけないが、魅力的な商業スポットの誘致は最小限必要だし、何はなくとも、雇用の場の確保。「メシを食う」場がない限り、「風光明媚で住みたい市ナンバーワン」と褒めちぎられても実際には住んではもらえない。企業誘致と既存企業への雇用増の働きかけできっちり雇用を確保すべき。 介護、福祉、暮らしの環境整備は、新市になって、行政が大きくなったために、何か距離感を感じたり、不便や負担が増えないようにしなければならない。 【原発と過疎地と・・重荷も】 今回の松江市・八束郡7町村の合併は、「重荷を背負った船出」でもある。旧鹿島町にある島根原子力発電所のダイレクトな立地市となり、「全国の県庁所在地で唯一原発がある市」となった。有事の時は、「見えない敵(放射能)」に対して、高度で専門的な危機管理を問われる。 また、旧美保関町は、過疎地域指定を受けており、他の町も人口流出があり、高齢化も急速に進んでいる。過疎高齢化問題は県庁所在地のような都市でも人ごとではない。 20万人の都市であろうと、4000人の町であろうと、住民にサービスを提供する行政の根本は変わりがない。支所は、本庁舎と一体となり、市民に「合併してサービスが落ちた」などと言われぬよう、力をつくすべきだ。 「松江市合併を祝す〈下〉」に続く
2005/04/03
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「平成の大合併」で、3月31日、島根県松江市が周辺の八束郡7町村と合併し、新たなスタートを切った。規模は、人口およそ19万8000人、面積は約530平方キロ。旧松江市に人口が5万人上乗せ、面積は2.4倍となった。詳しい説明は報道に任せるとして、私は、市民として、この合併を素直に喜びたい。 【生活を共にする松江・八束地域】 松江市と八束郡7町村の関係は、八束郡の2-5割が松江市を就業先に、買い物先としては2割から7割もの人が選んでいる。 また、行政でも連携があり、松江市と八束郡8町村(合併しない八束郡東出雲町を含む)は広域行政組合で、消防、救急業務などを一体として行ってきた。 【合併はスリムな行政運営手段】 このことから、生活をともにしている、松江市・八束郡8市町村は、合併すべき「共同体」ということができる。 8つの自治体よりも、1つの自治体であるほうが、決定がスリムかつスムーズだ。 【山陰に第2の20万都市、目指せ特例市】 合併の利点だが、鳥取市に次ぐ、山陰20万人都市のスケールメリット、インパクトにまずは期待したい。「人口規模や魅力のある場所が増える」ことで、自らの住む郷土にさらに愛着を増してもらえる。現在、人口は、19万8千人。 20万人になると、全国に40市(2005年3月現在)ある特例市になれる。 県から一定の行政権限を委譲され、自治権能も増すが、「40傑」として全国に認知されることにもなる。都市間競争が激しくなる昨今、20万人に人口が達したときには、ぜひ、特例市移行を実現してほしい。 【松江に日本海、温泉、交通拠点の新たな魅力】 8市町村には観光を中心資源とした魅力がある。松江は都市的基盤がある点と古代から現代までを対象とした幅の広い観光地。八雲には古代文化の魅力。八束は牡丹を活かした観光の地。美保関、島根は海を活かした観光と漁業の地。鹿島は、原発のエネルギー供給地。玉湯は全国的にも知名度の高い玉造温泉を擁する観光の地。宍道は、出雲空港に近く、東西南北の主要国道、高速道が交わる交通と物流の要衝。 こうした魅力的な個性をもつ市であり、しかも、同じ生活圏の者が、同じ自治体という帰属意識を持つことで、一体感が増す見えない心理的効果もある。 単純に考えても、松江市に全国的にも有名な玉造温泉(温泉はすでにあるが)や広大な日本海がみえる風光明媚な土地が加わり、それが「隣の町や村のもの」というのではなく、市内にある大事な財産だ、ということだけで、とてもワクワクする話ではないか。 「松江市合併を祝す〈中〉」に続く
2005/04/03
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