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マダム・ゴージャス

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まぼろし探偵 富士進@ Re:インド美人(06/24) 素晴らしいです よく調べましたね 勉強…
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January 25, 2006
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カテゴリ: ニュージーランド
話は戻りますが、ニュージーランド南島旅行の続きです。


ここは、1862年に金鉱が発見され、ゴールドラッシュに沸きに沸き、一時は、町の人口が7500人に達した!!!

という、”つわものどもの夢の跡 ”なのです。

もちろん、現在ニュージーランドでは、金なんて出ませんから、ほんの一時の夢だったのね。

アロータウン

現在も、町は残っています。
メイン・ストリートは、なんというか、
清里とか、軽井沢の通りみたい。

お土産物やさんと、レストランと、ミュージアム。


馬小屋の食器

ステイプルス(馬小屋)という、レストランで食事になりました。
昔の馬小屋を改造したもの。

内部は、まさに、馬小屋。
棚に、当時の食器がありました。
どこかで見たような。。

リゾット

私は、リゾットを注文。
美味しかったア。
南島では、本当に、食事に恵まれていました。

しかし、結局、通りの保存されている家々は、すべて、レストランかお店なので、自由に内部を見学することができません。

保存と、観光。
別々にすることは、出来なかったのかしら。


中国人居住区

しかし、その華やかでかわいらしいメインストリートの近くに、中国人居住区がそのまま残っています。

ここは、一見の価値がありました。

19世紀半ば、金が出たと聞いて、多くの中国人が移民してきました。

彼らは、アロータウンの繁栄をよそに、貧しい暮らしに耐えながら、川で砂金を探していたようです。
差別、あったでしょうね。


こういう小屋が、数軒、残っています。

内部は、3畳か、4畳半ほどの土間で、煮炊きする場所が部屋の隅にあります。
この一間に、家族で住んでいたのね。

一軒だけ、比較的立派な建物が残っていました。

村のたった一軒のお店だったんですって。
頑丈な木の格子がはまり、なんか悲しいです。

さらに、奥に行くとお墓があります。

ここに来て、ようやく夢の跡を実感した、我々、観光客でありました。








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Last updated  January 25, 2006 05:30:51 PM
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