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2026年09月24日
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「​​ 立志編ー1:帰国して真っ先に感じた事 ​」から続く


さあ会社だ。
1年半ぶりのオフィスは色々と様変わりしていた。いや、ひょっとすると俺自身が様変わりしていたのかも知れない。元々ウチのオフィスは自由度が高かった。いち早く フレックスタイム を導入し、通勤の服装も自由。なので俺はジーンズがデフォルトだった。で、客先を訪ねる時のためにスーツをロッカーにキープしておく。これはアメリカでも同じスタイルだった。だから「​ 生涯最高の旅 第1位-3:バンクーバー空港でリアル「ターミナル」 ​」の時も、現地スタッフが トロント まで俺のスーツを持ってこれたのだ。
(ローレン、ありがとね!)

アメリカと同じスタイル で出かけた。すなわちジーンズに派手な色のTシャツ、サングラス、首にはゴールドのネックレス。初日なので社内の作業着は持っておらず、まずその格好で挨拶に回り、総務でダサい作業着を貰った。どうもこれが評判が良かったようで(ちゃうわ、逆だ)俺を知らない新人や中途入社の連中が
「」
と噂していたらしい。
大丈夫、中身は至極マトモですから。

(こんなに悪そうではなかった、と思う。。。)

配属先は元いた開発部署ではなかった。これがちょっと意外だったのだが「 基礎研究課 」に配属された。基礎研究?確かに俺はただの図面引きではなく、物事を現象から捉えるタイプの 技術者 だった。でも基礎研究課なんてウチの社になかったぞ。
「新設された基礎研究課で 主力センサの基礎研究 を1からやって欲しい」

改良開発 だけで世界で勝負できる新製品を産み出す事は難しいと、今さらながらにトップが気付いたのだろう。



望むところだ。俺の出身学科は 機械工学 だが、理論的な考察には長けていると自分では思っている。(それも鼻っ柱をへし折られる事になるのだが・・・)
まず何をやらねばならないのか、何を目指すべきなのか。

長い闘いが始まる。









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最終更新日  2026年09月24日 05時50分03秒
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