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2026年09月27日
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「立志編ー4」から続く


数学の勉強が続く。大学時代の参考書を取っておいて良かった。若手技術者諸君、本を捨ててはならんぞ。本は宝だ。
それでもまだ足らない。俺、大学の時に 微積分 は疎かにしていたからなぁ。今ならアマゾンでホイホイと注文するのだろうが、40年前は自分で探す。そうなれば頼るのはやはり 神田 だ、 古本屋 だ。だって自分の欲しい本は開いてみないと分からないでしょ。
数年ぶりに 明倫館 に出向く。懐かしい。。。 俺の大学のテキストはほぼこの店で手に入れた。貧乏理学生の天国だよ。あの紙とインクとすえた手垢の匂い・・・ 理系の古本って特に汚れていません?やっぱ皆、悩んで何回も同じ所を読むんだよな。 汚れている箇所でその本の肝の部分が分かる

(ガウス、アインシュタイン、湯川秀樹。この書店の全てを物語る紙袋)


艱難辛苦の末、なんとか500pを踏破し、やらねばならない事が飲み込めた。よし、これでシミュレーションプログラムを作れるぞ。やろうとしている事は、 理論解析 により設計パラメータを 試行錯誤 する事なく求める事のできる シミュレーションプログラム の開発だ。
俺の求めるものは一つではない。理想とする新製品は一つとは限らない。いくつもの目標値に対して最適解をその都度求めていては、膨大な時間を要する事になる。設計・試作・実験・改良・・・ どれだけのサイクルを繰り返す事になるか。
それを理論シミュレーションにより1発で最適値に辿り着きたいのだ。今なら 遺伝的アルゴリズム や サロゲートモデル 等、いくつものシミュレーション手法が手に入る。しかし40年前には何も無かった。全部自分でやるのだ。
本来は機械屋の私はプログラミングにも疎い。なんたって大学でいじったコンピュータの入出力は紙テープだった。いや、むしろ卒研での計算は計算尺と電卓の方が早かった。そんな俺がシミュレーションプログラム?

これはまた苦労するぜ・・・







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最終更新日  2026年09月27日 06時50分03秒コメント(0) | コメントを書く
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