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さて、また今週もやってきましたNKH大河ドラマ「真田丸」。前回はようやく得た後継者「鶴松」の誕生を巡って天下人秀吉の「フォースの暗黒面」が実体化し、「天下一統」を目前に控えた豊臣政権の先行きに暗雲が漂ってきましたが、今週の第21回「戦端」ではどうなっていくでしょうか? 秀吉が後陽成帝による『聚楽第行幸』を実現させた翌年である天正17年(1589)5月27日、秀吉が念願していた後継者である次男「鶴松(棄)」が誕生しました。 既に九州で覇を唱えていた島津氏も軍門に下っており、あと残すは「関八州の覇者」後北条氏と伊達政宗など諸大名が割拠する東北地方を制圧すれば、信長以来の宿願となる「天下一統」が成る訳です。 そのためにも、後北条氏に上洛を求めますが、自尊心過剰な「汁かけ男」北条氏政は関白秀吉からの上洛の命を拒み続けています。 これを受けて、秀吉はまだ生まれたばかりの後継者鶴松の為にも、一刻も早く後北条氏に「臣下の礼」を取らせたいと考えますが、取次役であり後北条氏と縁戚関係にある勘助家康と石田治部少輔三成は、後北条氏に対しては腰をすえて対処するべきだと反論します。 秀吉:「討ち滅ぼすか?」 三成:「恐れながら殿下。今は力を養う時かと存じます。残すところは関東と奥羽のみ。ここは慌てずじっくりと腰を据えてかかられるのが宜しいかと」 秀吉:「徳川殿は?」 家康:「北条なぞはもはや殿下の敵であらず!ほっておいてもそのうち頭を下げて参りましょう!」 しかし、その一方で堺商人達を束ね秀吉のブレーンにもなっている千利休は、後北条征伐を急ぐように進言します。 利休:「勢いというものがおます。殿下は今大きな波に乗っておられるが波とは寄せては引くもの。機を逃さず、一刻も早く日の本を治め、お子が安心して暮らせる世の中をお作りくださいませ」 その一方、鶴松は日々スクスクと成長し、嫡母である北政所「寧」生母の茶々、そして「人質」となっている家康の愛妾阿茶局の3人は鶴松の顔のことで盛り上がります。 茶々は、出産以来、体の栄養を捨に吸い取られ手首が痛むと悩み寧に相談するなど、一見二人の仲は良さそうに見えます。これまで豊臣家滅亡ものを扱った多くのドラマでは、正室北政所と側室淀の方(茶々)との確執がその原因としてきたのが多かったように思いますが、さてこの「真田丸」では今後どのように描いていくでしょうか? また鶴松誕生により後継者候補から外れた近江中納言秀次ですが、落ち込んでいると思っている周囲の者の思惑とは正反対に自分は「跡継ぎの器」でないと思っており、むしろ安堵し鶴松が元服するまで豊臣家を支えることを心に誓います。 一方、勘助家康の養女である小松姫と政略結婚した源三郎信幸ですが、真田の家風に全く馴染もうとしない小松姫との関係に苦労しています!しかも強面のくせに娘を溺愛する「1号ライダー」本多忠勝が事あることに来襲し、小松姫を褒めたたえ、源三郎も「娘にふさわしい武士になってほしい」と詰め寄るのも胃痛の種になっている様子です。(ノ_-;)ハア… 内記:「鼻っ面をつまんでぎゅーっとひねってやればよいのです」 信幸:「そんなことしてみろ。すぐに本多忠勝が俺を殺しにやって来る!」 綱家:「本多平八郎様がお見えです」 信幸:「何!? 何しに?」 綱家:「奥方様のお見舞いと」 信幸:「先日やって来て帰ったばかりではないか!」 内記:「わずか数日で上田と駿府の往復。ただ者ではありませんな」 信幸:「することがないのだろうかorz」 そんな矢先、真田家のゴッドマザーである「とり」が体調を崩してしまいます。源三郎信幸がその祖母の容体を見にいくと、離縁され侍女となった「こう」が自分に取っても実の祖母である「とり」の好物を持ってやってきました。これまで病弱だったのに、離縁する前よりも元気になっていますwww そんなある意味「ほのぼの」とした上田城はさておき、「後北条氏の上洛問題」に関して勘助家康は書状では思いが伝わらないと判断し、氏政の元を訪れ上洛を促します。家康にとっては西を豊臣政権が固めてしまった以上、勢力伸張のためには後北条氏が滅亡した方が助かるのですが、それでも上辺だけでも秀吉に頭を下げ「長いものには巻かれろ」と迫ります。 また史実では、北条氏政・氏直父子宛ての起請文において以下の内容で北条氏に秀吉への恭順を促しています。つまり 1.家康が北条親子の事を讒言せず、北条氏の分国(領国)を一切望まない 2.今月中に(氏政の)兄弟衆を京都に派遣する 3.豊臣家への出仕を拒否する場合娘(氏直に嫁いだ督姫)を離別させる この家康からの忠告に対し 氏政:「上洛のことは、再度持ち帰って、ゆっくり考えるとしよう。しかしこれだけは誓って言う。いずれ北条は秀吉を倒す。」 と身の程知らずな妄言を広言します。この氏政の驕りが、やがて後北条氏を滅亡に追いやることになるわけです。 もっとも、後北条氏の始祖にして室町幕府政所執事である伊勢氏の傍流出身であり、9代将軍足利義尚の奉公衆出身だった「伊勢新九郎盛時(北条早雲)」が、伊豆の第2代堀越公方「足利茶々丸(11代将軍足利義澄の異母兄)」を討滅し関東に侵出しておよそ100年、この間に古河公方足利氏はすでに事実上消滅し、関東管領上杉氏も領国を追われ、相模・伊豆・武蔵・下総・上総・上野から常陸・下野・駿河の一部に及ぶ240万石に及ぶ版図を獲得していたのですから、ある意味、早雲から数えて4代目となる北条氏政が羽柴秀吉を「下賤からの成り上がり者」と軽視していたのも無理からぬ話ではあります。 それはさて置き、暫く後、氏政は真田が占拠する上州沼田領を北条氏に戻す事を条件とし上洛する事を秀吉に伝えます。これについて戦を回避したい三成としては「天下惣無事」の趣旨を諸大名に徹底させる良い手本になるので好都合だと考えますが、秀吉はそれでは真田が納得しないだろうと考えます。 そうして、 関白秀吉より出府の名を受けた安房守昌幸は出浦昌相をともない上洛します。夫婦関係に悩む源三郎信幸も同行を望みますが、アッサリと却下されてしまいます! そして、鋭意整備中である京の真田屋敷では信繁に出迎えられますが、今回関白秀吉に呼ばれた理由が沼田領を後北条氏に渡すためと聞いて激おこぷんぷん丸٩(๑`^´๑)۶になります。 上州沼田領は天正8年(1580)に支配下において以来、これまで真田氏が苦労して守ってきた土地。それをむざむざと後北条に譲り渡せと言われても納得できるはずがありません! 怒髪衝天した安房守昌幸は、「どうしても欲しいなら、力づくで奪えばいい」と源次郎信繁に言い放ちます。この剣幕にはさすがの信繁も落ち込みます(´・ω・`)しょぼーん その不首尾を石田治部少輔三成に報告しますが 三成:「はなからあてにはしておらぬ」 と言われてしまい、またもや(´・ω・`)しょぼーん この説得失敗に対し、三成の盟友たる大谷刑部少輔吉継が、関白秀吉の御前において真田と北条が直談判させてみてはどうかと提案します。この談判の結果を「帝の代理人」たる秀吉が判定すれば、関白の威光を天下に示すことにもなることから秀吉もこの案に賛成し、一連の経緯を知る勘助家康の同席も手配されます。 しかし、これを聞いた安房守昌幸が難色を示します。そんな昌幸に、信繁は頭を下げながら食いさがり必死に説得します。 信繁:「これが新しい時代の戦なのです。沼田を守るために殿下の前で氏政と渡りあっていただきたいのです!」 この説得が功を奏し、談判出席に安房守昌幸も渋々承諾しますが、今度は氏政と家康が上洛を拒否!代理として北条方からは板部岡江雪斎が、徳川方からは「親房卿」本多正信が上洛してきます。 それを知った昌幸は当然参加を拒否!結局は信繁が代役として出席する事となります。 数日後、真田信繁・板部岡江雪斎・本多正信による3者会談が開催されます。広間の隣の部屋に隠れ、なりゆきを見守る安房守昌幸。 そして「調停者」である関白太政大臣豊臣秀吉が現れ、ついに天正壬午の乱以来の懸案だった「沼田問題」に関する関係3者による談判がおこなわれることとなります。 いよいよ、「関八州の覇者」として君臨してきた後北条氏の滅亡へ向けたカウントダウンが始まります!そしてこれこそが後北条氏の始祖たる伊勢新九郎盛時の勃興似寄り始まったと言える「戦国乱世」が終わりを告げる時になるわけです!にほんブログ村
2016.05.28
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今年の大河ドラマ「真田丸」は、今のところ近年の作品ではベストな出来だと思います。当然、一部(特に女性陣の言葉遣い)には眉をひそめてしまう点はありますが、全体として史実を踏まえつつ、ドラマとしても引き込まれていく面白さがあります。 さて、その「真田丸」の放送が折り返し地点にも至っていませんが、来年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主要キャストが早くも発表されました! う〜む、殆んど知らん名前ばかりだ(~_~;)それもそのはず、遠州(静岡県西部)井伊谷の土豪に過ぎなかった井伊家の「女当主」の話ですから、昨年の「黒歴史」並にドマイナーなのですから当然ですなw ぶっちゃけ言えば、「大河ドラマ」で1年間かけて描くような話ではなく、「土曜時代劇」の枠で済むと思うのは私だけでしょうか?にほんブログ村
2016.05.26
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さて、また今週もやってきましたNKH大河ドラマ「真田丸」。前回は宿敵徳川の「与力大名」になることを強いられた真田安房守昌幸が自身の姪でもある嫡男信幸の正室「こう」を無理やり離縁させてまで家康の養女となった「稲姫」との縁組=政略結婚を承諾する一方、豊家では茶々が天下人秀吉の側室となることを承諾しましたが、今週の第20回「前兆」ではどうなっていくでしょうか? 駿府経由で上洛からようやく上田城に戻って来た安房守昌幸と源三郎信幸親子ですが、待ち構えていた留守家族のうち、「とり」と「薫(山手殿)」は死んだとばかり思っていた「」と感激の再会を果たします。 その一方、徳川との縁組を嫌々承諾させられてしまった源三郎信幸は帰りを待ちわびていた正室「こう」に残酷な知らせを言い渡すことになります。 信幸:「今の真田は、徳川に逆らっては、生きてはいけぬ」 こう:「…そういうことならば」 これまで病弱だったのが健康体になってきたというところだったのに離縁だなんて、「おこう」さん可哀想っすつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚ それから1ヶ月後、勘助家康の養女となった「1号ライダー」本多忠勝の愛娘「稲」が上田に輿入れてきます。そのお供の中には何と新婦の実父である忠勝本人が親バカぶりを発揮し紛れ込んでいました(;゚д゚)ポカーン しかも祝言の後、新婦の稲が羽織るものを持ってこさせようと呼び出した侍女は何と離縁したはずの「こう」。何も知らなかった信幸は、ひっくり返りそうになるほど驚きますw( ̄▽ ̄;)wワオッ!! 曰く、「薫様のお情けにより、稲様の侍女として、こちらでごやっかいになることに」とのこと。思いもかけない事態に頭を抱える信幸ですwww あまりにも平和な上田はさておき、世に名高い「北野の大茶会」や「九州征伐」はあっさりとスルーされてしまい、天正16(1588)年4月14日。時の後陽成帝が落成したばかりの聚楽第に行幸しました。世に言う「聚楽第行幸」です。 現職の関白である秀吉は得意満面の笑みで、帝の後ろから進んでいきます。玉顔を拝する事を許された全国の諸大名は、帝の御前で秀吉への忠誠を誓う形となります。 その諸大名の中には当然、従二位権大納言に大出世した勘助家康が含まれています。自室に戻り、待っていた謀臣「親房卿」正信に拝謁の様子を語ると、天下統一を目前にした秀吉が大きな悩みを抱えていると看破します。 家康:「あれには子がおらぬ。ようやく手に入れた天下、誰に継がせるか、さぞ頭が痛いことだろう」 明けて天正17(1589)年。当時としては既に老人とも言える54歳となっていた秀吉に待望久しい朗報が伝えられます。なんと側室となっていた茶々が懐妊したのです。 長浜城主時代に夭折した長男「石松丸秀勝」以来、後継者となる男児がいなかったのですから当然の事ながら秀吉は歓喜しましたが、2月末の深夜に一大事件が勃発します。それは聚楽第の裏門の白壁に茶々の懐妊を揶揄する落書が書かれていたのです! 治部少輔三成から呼び出しをくらう平野長泰と源次郎信繁ですが、秀吉は怒髪衝天し、すぐに落首を書いた下手人を捕らえるように三成に命じたのだということでした。 翌朝、信繁と長泰は門番の詰め所に行き、前夜の当番に問いただすと、尾藤道休という、坊主あがりの男が疑わしいとのこと。しかも体調が悪いとかで急に欠勤し、今の大阪市北区天満に移転していた「天満本願寺」に逃げ込んだのでした。 早速信繁たちが天満本願寺に急行すると、道休は酔って高い所から転落し、大怪我を負ったとして床に伏せていました。大和大納言秀長卿のサポートもあり、信繁たちから尋問を受けた道休は、仕事を怠けて番小屋で酒を飲んでいたと自身の犯行を否定しさらに、「俺にはそもそも無理なんだ。なぜなら、俺は字が書けねえのさ( ̄ー ̄)ニヤリッ」と不敵に笑います。 一方、こらえ性がなくなってきている秀吉は落書の下手人が一向に見つからないことに業を煮やし、ついに17人の門番をすべて牢につないだ上で「明日の夜、ことごとく磔にする」と命じます。 これに対し、源次郎信繁は秀次を頼りますが、「私の話に耳を傾けるだろうか」と最初からへっぴり腰です。本来であればこのような役回りは大和大納言秀長卿が追っていたものですが、いかんせん秀長卿は死病にかかってしまい豊臣政権はNo2が欠けている状態でした。 それでもなんとか秀次は秀吉のところに行って門番たちの助命を訴えますが所詮は「役者不足」だったようで、途端に秀吉の雷が落ちました! 秀吉:「今度のことが許せんのは、どこの誰ぞは、わしの息子をコケにしおったんじゃ。だから、わしは怒っておるのだ!」 そして天正17年2月25日夜。門番全員が磔に処されてしまいます。 しかも事態はそこで収束しません!下手人が捕えられていないのは変わりはないのですから、今度は下手人が捕まるまで、町人を一人ずつくじで選んで磔に処すると息巻く始末です。これにはさすがの石田治部少輔三成ですら「しかし今の殿下はふだんの殿下ではない」と打つ手なしの様子です。 そこへ件の尾藤道休が死んだという知らせが届き、源次郎信繁が一計を案じます。 信繁:「この際、尾藤道休に罪をかぶってもらいましょう」 吉継:「つまり、落首の科人として、首を差し出すのだな」 信繁たちは、本願寺側の了解を得て死んだ道休を首チョンパします。その首を首桶に入れて聚楽第に運び、「落首の下手人」として秀吉の前に差し出します。 秀吉:「六条河原にさらせ」 これで終わりと思いきや今度は道休の親類縁者など、ことごとく磔にせよという無慈悲な指令が下ります。これに対し我慢の限界にきた治部少輔三成がとうとう諫言に及びます。 三成:「殿下、お願いでございます。どうかこの首をもって、こたびのこと、終わりとなされませ。これ以上の殺生は無用でございます」 秀吉:「血迷うたか、佐吉」 三成:「佐吉は正気でございます。乱心されているのは、殿下のほう」 秀吉:「石田治部少輔、切腹を申しつけ…」 秀吉が命じる寸前、危機一髪、北政所「寧」が乱入してきました。 寧 :「あんた、ええかげんにしときゃーよ。落ち着いてよう考えやぁ。あんたが怒れば怒るほど、噂が本当に思えてくるんだに、そうでしょ」 寧 :「誰がなんと言おうと、生まれてくる子は、あなた様の子。でーんと構えとればええんです。どうしてもご心配なら、いっそのこと、茶々殿に聞いてみたら?」 秀吉:「そんな恐ろしいこと、できるか!」 茶々:「聞いてみてくださいな。ふふふ、殿下のお子に決まっておりまする」 この一言で、今度こそ事態は終息に向かいます。 間一髪で何とか命拾いをした治部少輔三成と源次郎信繁ですが、二人してドンヨリした面持ちで部屋を退出していきます。 信繁:「実のところ、あの落首は誰の仕業だったのでしょう」 三成:「民の仕業だ。大勢の民が、殿下に対して、同じ思いを抱いた。それが、あの落首になったのだ」 信繁:「だから殿下は、あれほど恐れたのかもしれませんね」 そして、天正17年5月27日、山城国淀城において茶々が男児を出産、一度捨てられた子は元気に育つという言い伝えから、赤子は「お捨」と名付けられます。もっとも直後には「鶴松」と改名されます。 秀吉はようやく手にいてた「世継」である鶴松を抱き、幸せに浸りますが、これまで順調だった歯車がどんどん狂い始めていくことになります! これまで人懐こいかのように見えていた秀吉の「フォースの暗黒面」がいよいよ表面化し始めます。そしてこの後、豊臣家の人たちは一人の例外もなくどんどん不幸になっていくことになります。 ちなみに、死んでから首チョンパされた「尾藤道休」ですが、ドラマでは「門番」とされていましたが、出家する前は「尾藤甚右衛門知宣」と名乗っていた秀吉子飼いの古参の武将です。 九州征伐の折、「戸次川の戦い」で大失態を演じて改易された仙石権兵衛秀久の後任者として秀長卿の下で軍監に就任するものの、「根白坂の戦い」で消極策を主張し結果として島津勢殲滅の決定的好機を逸したことで秀吉の逆鱗に触れて改易されてしまいます。 その後、今回描かれた「聚楽第落書事件」に巻き込まれたのは事実ですが、最後は伊勢の朝熊山で病死したとも小田原征伐の折に秀吉に寛恕を求めたものの赦されず手討ちにされたなど諸説がある人物です。 そして彼の遺児である宇田頼次はのちに安房守昌幸の娘の一人を娶り、「関ヶ原の戦い」の後に起きた「佐和山城の戦い」において石田三成一族とともに自刃したと伝えられます。まさに奇縁というしかないですね。 さて、次回はいよいよ「小田原征伐」が始まるようです。となると、まずは沼田領割譲及び北条方の猪俣邦憲による「名胡桃城奪取イベント」でしょうかね?にほんブログ村真田丸(後編)価格:1188円(税込、送料無料)
2016.05.23
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いよいよ2週間限定のイベント上映が始まっている『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起』ですが、シャア&セイラ編の最終章『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜』とそれに引き続く『ルウム編』の製作も決定したそうです! そして、『THE ORIGIN IV 運命の前夜』では安彦氏の原作漫画でも登場した「ララア・スン」や「月面スミス海の戦闘」なども描かれるようです! ファーストガンダム直撃世代のオッサンとしては、これはwktkするしかありませんな!にほんブログ村【送料無料】 愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 開戦編 単行本コミックス / 安彦良和 ヤスヒコヨシカズ 【コミック】価格:2916円(税込、送料無料)
2016.05.22
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「機動戦士Zガンダム(TVシリーズ)」の『サラ・ザビアロフ」役や「エースをねらえ!2」の『岡ひろみ』役、そして「ちびまる子ちゃん」の『お姉ちゃん(さくらさきこ)』役を20年以上にわたって演じてこられてきた声優の水谷優子さんが乳がんにより51歳という若さで急逝されました。 ここに謹んで、故人のご冥福をお祈りいたします。にほんブログ村
2016.05.19
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いよいよ、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起」 の限定公開が迫っていますが、柴咲コウさんが歌われている主題歌バージョンのPVが公開されました! これを観ると、いよいよ公開が楽しみになってきましたな!【楽天ブックスならいつでも送料無料】機動戦士ガンダム THE ORIGIN III【Blu-ray】 [ 池田秀一 ]にほんブログ村
2016.05.18
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さて、また今週もやってきましたNKH大河ドラマ「真田丸」。前回は本人は焦らしたつもりでやっと上洛したものの、所詮「井の中の蛙」に過ぎなかったことを思い知らされた挙句、仇敵家康の「与力大名」という屈辱に甘んじることを天下人秀吉に強いられた安房守昌幸でしたが、今週の第19回「恋路」ではどうなっていくでしょうか? 前回、関白秀吉に安房守昌幸との謁見が叶うように茶々に依頼した源次郎信繁ですが、その見返りということで、予てから秀吉から「見ること罷りならぬ」と言われた場所を盗み見るために茶々に呼び出されます! どんなところかと思いきや、武具が収めれている武器庫でした。そして、そこで自分の生い立ちについて一人語りをします。 茶々:「父は信長公に攻められ小谷でお腹を召されました、城攻めの大将は殿下でした」 信繁:「存じております」 茶々:「兄の万福丸はその時10歳、殿下の命によって串刺しの刑に処されました。この後に母が嫁いだ柴田勝家様は殿下に攻められ母を一刀のもとに斬り殺した後お腹を十文字に掻き切ってお果てになりました。私の親しい人たちは皆、殿下に殺されました」 茶々:「幼い頃からおびただしい人が亡くなるのを見てきた。おかげで血を見るのが怖くなくなった、ですから私は人が死んでも何とも思わない。自分が死ぬのも怖くない」 茶々:「ねえ見て…何でしたっけ?」 信繁:「長巻です」 茶々:「血の臭い…一体何人の人を斬ってきたんでしょう。この血はどんな人の血?どんな人の体の中を…」 つまり、実父、実母、実兄、義父のいずれも秀吉によって殺害されていたことを信繁は初めて知るとともに、その秀吉から側室に上がれと命じられていることを知ります。 で、その秀吉ですが、何とか主筋でもある茶々を自分の側室に加えようと思案の末、ついに正室たる北政所「寧」にまで相談を持ちかける始末です。 秀吉:「茶々に惚れてしもうた」 寧 :「誰の膝の上か分かってますか?」 今では考えられないことですが、この時代、正室は主人の閨房の管理者でもあるわけですから、ある意味当然であったのかも知れません。 しかし、大坂城内では信繁と茶々との「艶話」が噂となっており、信繁は片桐且元からも「身分を弁えよ」と手厳しい警告を受けてしまいます。 一方、安房守昌幸と源三郎信幸御一行は未だ駿河駿府城に長逗留中です。そこには当然、徳川家臣となり月代(さかやき)を剃った隠岐守信尹もいるわけであり、二人して駿府城の簡単絵図面を見ながら、賤機山に陣を敷けば駿府は一望にできるからという城攻めの策謀を兄弟仲良く談義していますw 方や、徳川家中では、与力大名になったとはいえ、「表裏比興の者」と関白秀吉に評されるほどの謀将安房守昌幸の動静を探る手段を思案中。そこで「白羽の矢」が立ったのは、「1号ライダー」本多平八郎忠勝の愛娘「稲姫」この時13歳! 実はこの当時、家康の実娘のうち妙齢だった次女督姫はすでに北条氏直の正室となっており、三女振姫に至っては未だ5歳の幼女でしたから、手持ちがいなかった所為もあります。何はともあれ、一旦家康の「養女」にした上での縁組ですので、小大名に過ぎない真田家としては破格の縁組と言えます。 それを主君家康から伝えられた忠勝は愛娘を手放した上で事実上の間者に仕立て上げることに沈痛な面持ちです。しかし、「主君への忠義」にかけては人一倍の忠勝にとって家康の命令は絶対です。 しかしどうしても納得がいかないのか、たまたま厠で小用を足していた信幸を見つけて背後から睨みつけます!これにはさすがにビックリする信幸w( ̄o ̄)w オオー! そして大広間に呼び出された真田家ご一族に対し、家康直々に縁談話を持ちかけます。しかしながら、それを伝えられた真田親子、特に当事者である信幸はびっくり(ノ´▽`)ノオオオオッ♪何せすでに亡き昌幸の長兄たる左衛門尉信綱の嫡女である「こう(清音院殿)」という立派な正室がいたわけです。 それを伝えて、一度は断ろうとしますが、家康はあっさり「離縁すれば良い」と言う始末。『これほどの良縁、まさかそれしきの理由で断るとは言わせんぞ。安房守。』の一言に対し、真田一家は別室で協議を行います。 徳川家中となった信尹は信尹は「徳川が進んで真田に人質を差し出すのだから悪い話ではない」と意見。これを受けて昌幸はこの縁組を承諾し、信幸には「おこうは里へ帰そう、ここは泣いてくれ、全ては真田のためじゃ!」と堪えるように頼みます。 一方、ファザコン気味の稲姫は体全体で嫌がりますが、父忠勝渾身の説得と「家康のために役立ちたい」一心で全く気の進まないこの縁談を受けます。ただそれを御歳ウン歳の吉田羊さんが演じるのは少し難がありすぎでしょうw。ちなみにあの名作「真田太平記」で演じられた紺野美沙子さんは当時25歳ですから、最近人気の吉田さんとはいえチョッちミスキャストのような気がしますねwww 一方の大坂城、信繁と茶々の「噂話」は鎮静するどこか広がる一方!そして一番の厄介者であり一人を井戸に投げ込んでアボーンさせた加藤主計頭清正にまで信繁の上役である平野長泰を通じて伝わり、信繁に「警告」したはずの且元が秀吉に告げ口をします。 そして、秀吉は信繁を直々に詰問しますが信繁はこれを否定。信繁の素質を買っている秀吉はこれを信じ、逆に告げ口を行った且元を叱責します! 信繁はこの期に茶々付きから離れたいと秀吉に申し出ますが、もうしばらく茶々のそばにあって相談相手になるように下命され異動願いはあっさり却下されてしまいます。 何とか、一旦は窮地から脱したとはいえ、茶々付きである以上、呼び出しには応じるしかありません。そして井戸への「飯綱落とし」再現を狙っている清正に命を脅かされているのは事実。そして近江宰相秀次に取り成しを頼みますが、秀次は「だとしたらお前に隙があったのだ」といった上で「自分ではムリポ」と三成に丸投げをします。 秀次から厄介ごとを押し付けられた三成は「おぬしに隙があったからこういうことになったのだ」と言いつつも、本格化する九州の島津征伐の準備に清正を当たらせることで忙しくなるから、今後は信繁に構ってはおれなくなると断言。これに礼を述べようとする信繁に堺出張に出かけた三成に替わって刑部少輔吉継がタネ明かしをします。 つまり ・今回の九州征伐に清正を参加させるのは当初からの予定どおり ・それは、「日本一統」の次に予定している「明征伐」の準備も含めて清正に前線基地となる九州を見させる意味合いがある。 ということです! この後、清正は佐々成政が肥後統治に失敗して改易切腹させられたのちに、北半国19万5,000石を与えられ隈本城に入ります。そして明征伐(朝鮮出兵)の先鋒二番隊主将として出陣していくことになります。 場面がまた変わって聚楽第。秀吉がいる席で茶々が口を滑らせてしまい、信繁が秀吉に嘘を言ったことがバレてしまいます。危険を察した三成がさっさと席を立つと、大蔵卿局を下がらせる秀吉。どさくさに紛れて大蔵卿局と一緒に下がろうとする信繁。しかし、 秀吉:「何でお前も行こうとしているんだ」 信じていた信繁に裏切られる格好になって怒り心頭の秀吉ニコニコ(⌒ー⌒ )。。oO("o( ∇ |||)プルプル)よりにもよって、主君にして天下人を謀ったのですから普通なら切腹を命じられても仕方ありません。万事休すかと思いきや、どこの蔵に行ってたのか聞いて信繁が「武具の蔵です」と答えると思わず( ̄ー ̄)ニヤリッ そこから、何と茶々を年甲斐もない青臭いセリフを吐きながら口説きにかかります! 秀吉:「わしはお前にこれからは、美しいものだけに囲まれて生きてほしいと思っておった。それゆえあの蔵から遠ざけた、お前が見てきたたくさんの忌まわしい事…それと同じ分だけ、いやその何倍もの楽しい思いをお前にはしてほしい。それがわしにできる唯一の償いじゃ!九州平定は間もなく終わる、あとは関東の北条と奥羽の伊達。これがわしに従えばこの国は全てわしのものになる。天下人として天下統一を果たすのじゃ」 秀吉:「そしてお前は天下人の妻となる…決めた事じゃ」 茶々:「殿下…」 秀吉:「むろんわしには寧がおる、寧がおるかぎり正室にはできぬ。しかし誰よりもわしはそなたを愛しゅう思うておる、うそではない」 茶々:「北政所様が聞かれたらお怒りになります」 秀吉:「あれはもう夫婦というよりは戦仲間みたいなものだ。もちろんわしにとっては大事な女子だが、そこに色恋はない」 茶々:「殿下…」 で、茶々攻略に成功した秀吉は喜び勇んで北政所に報告に飛び込んできますwそしてその夫の姿に憂いの色を色濃く見せる北政所の表情はさすがですね! 一方の茶々といえば、側室になることを承諾したことを責める乳母の大蔵卿局にその真意を吐露します。 大蔵卿局:「それでお受けしたのですか?」 茶々 :「しました」 大蔵卿局:「日の本一口のうまい男ですよ!」 茶々 :「そうではない、殿下のお話はどれもこれも手の内が見え透いて胸を打つどころかおかしくてしかたがなかった」 大蔵卿局:「でしたら…」 茶々 :「でも、ふと思ったのじゃ。あの殿下がまるで若者のように私を口説いている、額に汗して…力ずくで押し倒す事だってできるのに…そんな殿下を見ていたら、この人の思いをかなえてあげたいって…」 大蔵卿局:「それも策なのが分からぬのですか?」 茶々 :「あの方は私が死ぬ時に、日の本一幸せな女子でした…と言わせると約束してくれました。言ってみたいと私は思いました」 局 :「姫様…」 茶々はお役御免とした信繁に、「私と源次郎は不思議な糸で結ばれている気がするのです。離ればなれになっても、あなたはいつかまた戻ってくる。そして私たちは同じ日に死ぬの」と予言めいたことを言ってました。結局は1日違いになってしまうんですけどね! そして、遂に正式に秀吉の側室となる茶々。その姿を見送る三成は側にいた信繁にこれからの豊臣政権の行く末に対する不安を吐露します。 三成「茶々様を側室に迎えるということは、殿下が信長公をのみ込み超えるということ。この先殿下はどこに向かわれるのか……」 そして不気味なナレーターどおり、これから徐々に秀吉政権は絶頂から崩壊過程へと移っていくことになります!にほんブログ村新色登場!【Edy-楽天ポイントカード】価格:324円(税込、送料別)
2016.05.15
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フィギュアスケートの羽生選手が出演し、今日、5月14日から全国公開が始まった映画『殿、利息でござる!』ですが、偶々その原作本を読む機会がありました。 すると、この話は今から250年前の江戸時代に、当時の松平陸奥守家中(伊達家)で実際にあった実話であり、しかも主人公の穀田屋十三郎は伊達家から取り立てた利息を当時の『吉岡宿』の住民すべてに配分していたというから驚きです! 近いうちに、劇場まで足を運んででも観たくなった作品ですし、自分たちの『利権』『金儲け』しか考えない政治業者や罪界人は穀田屋十三郎を見習うべきだと思いましたね!【楽天ブックスならいつでも送料無料】無私の日本人 [ 磯田道史 ]
2016.05.14
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・2013年12月 6日:国民の知る権利を制限する「特定秘密保護法」成立 ・2014年 3月31日:武器輸出三原則破棄 ・2014年 7月 1日:「集団的自衛権の行使」に関する憲法解釈を180度捻じ曲げる ・2015年 9月19日:「平和安全法制」と称する「戦争法」の強行採決 狂人ノダブー率いる旧民主党が「自爆テロ解散」を強行した結果、復権し今や「独裁者気取り」の凶人安倍とその一党は、平和憲法を破壊する「違憲行為」を繰り返していますが、主だったものだけでも上記に示すだけあります。 そして、その背後に隠れて暗躍しているのが、神社本庁、解脱会、国柱会、霊友会、崇教真光、モラロジー研究所、倫理研究所、キリストの幕屋、仏所護念会、念法真教、新生佛教教団、オイスカ・インターナショナル、三五教等と言った「戦後日本を否定」し「戦前回帰」を企む宗教団体が中心となって組織された『日本会議』です! その極右組織『日本会議』について、詳しく研究した「日本会議の研究」という本があり、現在書店で売れまくっているようです!その本を「楽天ブック」にて発注していましたが、本日「13日の金曜日」にようやく到着しました! 現政権が推し進める各種の『復古的政策』『反動政策』に疑念や怒りを感じている人にとって、必須アイテムとなる一冊となることは疑いないでしょうな!日本会議の研究 [ 菅野完 ]価格:864円(税込、送料無料)
2016.05.13
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富士重工業(株)といえば、戦時中の旧日本陸軍で活躍した一式戦闘機 「隼」、二式単座戦闘機 「鍾馗」、四式戦闘機 「疾風」などを開発してきた『中島飛行機』の流れを汲むメーカーであり、自動車ブランドの『SUBARU』以外にも航空宇宙部門や産業機器部門なども持つ企業です。 その富士重工業ですが、2017年4月1日付(予定)で、社名を「株式会社SUBARU」に変更することを決めたようです!(ニュースリリース) 12日に行われた決算発表会において吉永泰之社長は中島飛行機の創立100年にあたる17年を機に「商号とブランド名を統一し、ブランドを磨く取り組みを更に加速させていきたい」と発表しました! まあ、一般には『SUBARU』のブランド名の方が有名ですから、有り体に言えばそちらに合わせたということなんでしょうな!スバル SUBARU BRZトヨタ 86 ハチロク丸型バルカンファイバーフルLEDテールランプ2015年発売開始クリスタルアイ CRYSTAL EYE新色限定カラーブラックタイプTOYOTA FT86価格:35748円(税込、送料無料)
2016.05.12
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今年の7月には参院選がありますが、国民生活に何ら益をもたらさない悪政・暴政を行っている安倍政権よりも、(少し古いですが)ソネッ党の『モモ』の方がよほどマシだと思うのは変でしょうかねえwwwメール便 送料無料 ZTE Blade V6 JMEIオリジナルリボンフリップケース スマホケース 手帳型 全機種対応【ZTE Blade V6 ケース】JMEIオリジナルリボンフリップケース【ブレイド v6/カバー/手帳型/スマホケース/スマホ カバー/スマホカバー/simフリー/ソネット/So-net/スマートフォン/DMM mobile/革/手帳】【P06May16】
2016.05.11
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皆さん、GW明けでお疲れかと思いますので、これを見て疲れを笑い飛ばしてください!旭川旭岳温泉 湯元 湧駒荘
2016.05.10
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先日第1シリーズが終了した「鉄血のオルフェンズ」で新境地を開いた「ガンダムシリーズ」ですが、安彦良和氏が総監督を務める『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 3 暁の蜂起』の公開がいよいよ迫ってきました! 今回は、シャア・アズナブルに成り果せた「キャスバル・ダイクン」が士官学校に入学し、ガルマ・ザビと出会い、そして「独立」にむけ蜂起していきます! ファースト直撃世代としてはwktkするしかありませんな!にほんブログ村
2016.05.09
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さて、また今週もやってきましたNKH大河ドラマ「真田丸」。前回は遂に家康が上洛し秀吉に「臣下の礼」をとりました!これで信長以来の宿願であった「天下一統」かに近づいた関白秀吉。しかしそんな豊関白家に対し「一国衆」に過ぎない真田は一向に上洛しようとせず、それどころか『自分の価値』を引き上げようと「じらし作戦」までする始末。今週の第18回「上洛」ではその報いがやってくるでしょうか? 今まで、信繁のメールは石田治部少輔によって全てリジェクトしてされてきましたが、家康上洛という事態の変化があったせいでしょうか、ようやく上洛を促すメールが上田に届きます。それを見て「秀吉は父上を大名に取り立てるとの事」と父安房守に上洛を進言する信幸ですが、昌幸はそれでもなお「わしはあやつの家来ではない。」と言い放ち上洛を渋ります。 そんな中、「愛の戦士」直江兼続が上杉景勝の使者として上田を訪問し、天下の状況を説きます。そして安房守に対して「豊家の直臣として大名になるか、それとも滅ぼされるか」の2択を迫ってきます! そうして、昌幸は実母である「とり」にどうするか相談を持ちかけます。それに対し、さすが亡夫一徳斎幸隆とともに真田家の興亡に立ち会ってきた女丈夫として、息子たる昌幸に上洛を勧めます。 昌幸:「わしには領地を守り抜く務めがござる。 そのためには大名になるしかありません。しかし、それは秀吉に従うという事。 死に物狂いで戦ってきた果てに、武田に縁もゆかりもない男の家来になるというのでは……。これでは割に合いません。」 とり:「さようですね。」 昌幸:「そろそろ答えを出さねばならぬようです。」 とり:「ではこうしましょう。嘘でもいいから頭を下げなさい。真田はこうやって生き延びてきた。下手に出て牙を隠して爪を隠して・・・この先秀吉の勢いに翳りが出てきたら寝首を掻く。卑怯者で何が悪い!!!」 こうした演技はさすが草笛光子さんという貫禄でした! そして、昌幸もこれでやっと踏ん切りがつき叔父である矢沢頼綱や重臣である高梨内記らの反対を押し切りようやく上洛を決めました! 一方の大坂城では、関白内大臣であった秀吉の「太政大臣(だいじょうだいじん)」就任の勅使が下向していたようです。秀吉が太政大臣に正式任官したのが天正14年12月25日のことですので、その直前あたりという事になります。 その報を正室たる北政所「寧」に伝えに来た秀吉は「これで亡き主君信長を超えることが出来た」と喜んでみせますが、その後訪れた茶々の居室ではすっかり冷め切った表情で、「官位が何じゃ。わしはそのようなものが欲しくてここまでやってきたわけではない。信長公が果たせなかったことを引き継ぐ。望みはただそれだけ。天下統一が成就したら官位は返上する」と断言します。もっとも、秀吉は薨去する時まで太政大臣に在職し続けます。 その中で、秀吉は陪席していた信繁に対し、父安房守が上洛してくることになったことを伝えます。真田への処遇が気になる信繁に対し、秀吉は曖昧な返事しかしません。まあ「国衆」に過ぎない真田がここまで天下人からの上洛要請を蹴飛ばし続けたのですから、当然といえば当然でしょう! そして、天正15年2月、ついに真田安房守が上坂してきます。宿舎に当てられたのは大坂城から1里(4キロ)程度離れたとある古寺。この処遇に対し、文句を垂れる源三郎信幸。そこで信繁は治部少輔三成に掛け合いますが、「格が違う!」とものの見事に一蹴されてしまいます。 そこで信繁は、吉野太夫に頼み「関白秀吉からの饗応」ということにして、昌幸、信幸父子の「歓迎会」を開催します。これに気分を良くした2人でしたが・・・。 そして翌日、いよいよ秀吉と対面するつもりの昌幸は秀吉への贈り物を用意していました。しかし、その贈り物は「熊の毛皮」など地味な色合いの物ばかりで、万事派手好みな秀吉の好みとは180度違う物ばかり!贈り物をチェックしに来た三成と且元もその地味な品揃えや毛皮の臭いに顔をしかめます。 何はともあれ、いよいよ対面かと思った昌幸と信幸の前に現れたのは関白秀吉ではなく、近江宰相秀次でした。そして陪席した石田治部少輔三成から本領安堵の旨が伝えられ謁見は終了! この対応には、昌幸のみならずこれまで上洛を進言してきた信幸も「父上をないがしろにした!!!」と激おこぷんぷん丸٩(๑`^´๑)۶です。しかし、考えてみたら、あの上杉景勝ですら数日間待ちぼうけを強いられたのです。それが豊臣家序列第3位である参議兼右近衛権中将秀次が国衆風情に過ぎない真田昌幸と面会したのですから、異例の高待遇と言えます。 それはさて置き、身の程をわきまえない父と兄の姿に危機感を覚えたも信繁は、茶々を通じて秀吉に昌幸に直接対面するように懇願します。信繁のお願いに対してもなかなか首を縦に振らない秀吉ですが、信繁は「遅れた父も確かに悪いけれども父にも誇りがある。お目通りが叶わなければ出仕したことにはならない。父は帰り次第戦支度をするつもりです。真田を敵に回すのは得策ではございませぬぞ!伊達、北条と手を組み、徳川を味方に引き入れいずれは強大な敵となって殿下の御前に立ちはだかるはず!」と秀吉を脅迫します。 信繁ごとき若輩者の脅しに屈したわけではないようですが、秀吉は昌幸と直接会うことを決めました。 そして、秀吉と対面した昌幸の対面した秀吉は昌幸からのプレゼントである猪の毛皮をまとって登場します。三成や且元らにはきつかった「獣臭」ですが、漂泊民の山窩(さんか)出身説もある秀吉には対したことはなかったのかもしれません!しかしその威風堂々たる姿はまさに「ボス猿」!((;゚Д゚)ガクガクブルブル さすがの昌幸も「格の違い」を思い知らされて秀吉にただただ平伏するしかありません! そしてから秀吉から、今後は家康の与力大名として徳川家に協力するようにとの下知が下ります。怒りに身を震わせる昌幸ですが、現状では命令に従うしかなく渋々この命令を受けることになります。 昌幸:「面白いの・・・人の世というのは。武田が滅んでから今日まで騙し騙され裏切り裏切られ死ぬ気でここまでやってきた。死力の限りを尽くして戦った。そのあげく辿り着いたのは秀吉の家来になった徳川のそのまた家来・・・。こんなにおもしろいことがあるか・・・。源三郎、源次郎、わしはどこで間違った・・・。教えてくれ。わしはどこで間違った・・・。」(´・ω・`)しょぼーん 一方、その知らせを聞いた家康は、第一次上田合戦などで苦渋を飲まされた真田安房守昌幸がこうした形で自らに頭を下げる日がこんなにも早くやってくるとは思わなかったと謀臣本多正信とともに哄笑します。 そして謁見の翌日、大坂を後にした真田家御一行は駿府城に居城を移した勘助家康の元に立ち寄り、 昌幸:「関白殿下の命により徳川様の与力として力を尽くすとお誓い申し上げます」 家康:「武勇名高き真田安房守がお味方くだされば万人力。よろしゅう御頼み申し上げる。共に力を合わせてまいりましょう。わーっはっはっは」Ψ(`∀´)Ψ と今後は徳川の与力として働くと家康に頭を下げるのでした。 これまで、「信州」という狭い世界で「井の中の蛙」であった真田安房守昌幸が、「天下」という「大海」に打ちのめされてしまった回でしたね!せめて家康の上洛より先に秀吉に臣従しておけば、この事態は避けられて兼続が言った「関白殿下の直臣」そして「関白殿下の直属大名」になれたのかも知れません。 それもこれも、天正壬午の乱では後北条、徳川、上杉の3大勢力を手玉に取り、「第一次上田合戦」では精強を誇る徳川勢に対する見事までの勝ち戦を収めたことがいつの間にか昌幸の「驕り」となり、天下の情勢を見る目を曇らせていたのでしょうな! えっ、突然物語に復活した「村松殿(まつ)」はどうしたかって?この物語の本筋には無関係だからどうでもいいでしょうwwwにほんブログ村[DVD](初回仕様) 真田丸 完全版 第壱集価格:10310円(税込、送料別)
2016.05.08
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メインブログ「ステイメンの雑記帳」に新記事を掲載しました。【憲法記念日】日本の「自由、民主主義、人権、平和」を独裁者の魔手から守り抜く為に蹶起せよ!【護憲運動】
2016.05.03
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さて、また今週もやってきましたNKH大河ドラマ「真田丸」。前回は「上杉の人質」から豊関白家の『直臣』へと本人が預かり知らぬ間にクラスアップを遂げた真田源次郎信繁ですが、真田家を巡る関白秀吉と勘助家康との化かし合いに巻き込まれる格好で、広大を極まる大坂城内で右往左往するところで終わりましたが、今週の第17回「再会」ではどうなるでしょうか? 徳川勢による真田再侵攻作戦の発動近しとの隠岐守信尹よりの一報を受け、真田側でも臨戦態勢を採るようです。そして、大坂で関白秀吉の傍近くで仕える源次郎信繁よりのメールが未着であり、情報不足を嘆く真田家中です。 一方の大坂では、上洛していた関白秀吉の帰りを今か今かと待ちわびていた源次郎信繁が身分差を弁えず、秀吉に直接談判します。最初は穏やかに応じていた秀吉ですが、ついには笑顔のままで「うるさい!!!」と叱り飛ばしてしまいます! 叱られて呆然Σ(゚口゚;とする信繁を置いて、秀吉と三成主従は他の場所へと向かいますが、信繁がお気に入りの秀吉は「ついて来い」と誘ってきます!そして気をとり直してついていきます。 一方、遠州浜松城では秀吉の使者として片桐且元が勘助家康の元を訪れています。その大広間において、且元は秀吉から「関白の名代として」真田討伐を許可する旨の「メール」を披露します。 家康:「殿下のため、必ずや真田を成敗いたします」と一礼するものの、すぐに「秀吉のために戦うのではない」と本音を爆発させます。 ところは戻って大坂城、秀吉たちが向かった先は「出雲の阿国」舞踊オンステージの会場だったようです。そこでもとても舞踊を観る気にはなれないといきり立つ信繁に対し、やれやれと感じた秀吉が三成に対して「種明かし」をするように命じます。 三成:「これはかまえて他言無用だ。 殿下は徳川に対し真田討伐を認めた後、すぐに一時取りやめの命を出される。」 秀吉:「わしも一度は家康を立てる。これであいこ。その上で改めて戦の中止を命じる訳よ。 その時、家康がどう出るか、それを見極める。」 信繁:「片桐様はその事、ご存知なのですか?」 秀吉:「あれは腹芸なんぞできる男ではない。安心せい。 真田はわしが守ってやる。」 これでようやく落ち着きを取り戻した信繁に対し、秀吉は茶々姫付きを命じます。曰く「お前は賢い。権左とは違う。悪い虫がつかないように見張っておれ」とのことですが、一番「デカくて悪い虫」は自分だろうにw 一方、秀吉からの「中止命令」メールが届いた浜松城では、ぐっすり熟睡中だった且元が「1号ライダー」本多忠勝に叩き起こされて、徳川の武将達が居並ぶ広間に連行されて詰問されます! 真田討伐に「おk」を出した途端、掌を返した秀吉に対し、勘助家康を始めとする徳川家中は当然のように激おこぷんぷん丸٩(๑`^´๑)۶です。それにしても就寝中に叩き起こされて徳川家一党に囲まれた片桐且元(´・ω・) カワイソス 真田討伐中止をしぶしぶ決めた勘助家康に対し、徳川家唯一の謀臣「親房卿」正信は、「関白は家康の忠誠心を試した」と秀吉の思惑を説明し、上洛を促してくるだろうと説明しますが「わしはいかんぞ」と断言しちゃいます。 一方の上田の真田側ですが、徳川の出兵中止の一報を聞いて一安心ですが、今回ばかりは昌幸も策がなかったようです。 昌幸:「驚くな。 家康が真田攻めを取りやめた。秀吉から待ったがかかったらしい。実を申すとな、ここだけの話、少々ほっとしておる。上杉も頼れず、秀吉も敵に回し、ここで徳川に攻めこまれては、とても防ぎきれるものではなかった。」 信幸:「しかし、新しき策というのは……。」 昌幸:「そんなものは、ない。」 信幸:「父上、ここはやはり我らも上洛した方がよいのではないでしょうか。」 昌幸:「上洛はせん。 せっかくだ、もう少しねばってみよう。 もっともっと真田の値打ちを高めるのじゃ。焦らすだけ焦らす。 どうせ下につくのなら、とことん値をつり上げてやる。」 家康を上回る秀吉の手腕に感心するが昌幸ですが、それを見た源三郎信幸の「上洛すべし」との進言にも拘らず、真田の値打ちを高めようと安房守昌幸は取り合おうとしません。 さて、秀吉としては徳川に貸しをつくることで上洛を促そうとしていましたが、勘助家康は中々上洛しようとはしません。しびれを切らした秀吉はついにリーサルウェポンを発動します。そう自分の母親たる大政所「なか」を人質として勘助家康の元へ送り出そうとファミリーに打ち明けます。北政所「寧」も大和大納言秀長も大反対しますが、大政所は「息子の役に立つならば」と承知します! そして、大政所を人質として差し出すことになり、三成は天正壬午の乱の際に、信繁の祖母「とり」が徳川の人質になっていた事を承知の上で、「どんな待遇であったか」とお文庫でヒアリングします。そこへ現れたのは加藤清正、福島正則の羽柴家中きっての脳筋コンビ。大政所を人質に出す件について猛抗議しますが、三成は取り合いません! こうしたあたりに、秀吉子飼いの部下たちの間で三成を筆頭とする吏僚派とそれに対する「武功派」との間でだんだんと亀裂が修復不可能なレベルにまで深まっていくわけですな! 大坂よりの使者が浜松城を訪れ、大政所を人質に出す代わりに家康の上洛を督促します。実の母親まで人質に差し出すという大勝負に出た秀吉ですが、あくまで慎重居士の勘助家康はその「人質としての大政所」が本人かどうかわからないとして尻込みをします。結果、自らの継室として送り込まれた「旭姫」に確認させようとします。 そして、天正14年10月18日、三河岡崎城において、大政所と旭姫との感激の親子対面を見た家康は、その「大政所」が本物であると確信し、直ちに上洛の途にたちます。 家康は同26日に大坂に到着、大和大納言秀長邸を宿所にしますがその夜、信繁の居室を突然秀吉が訪れて家康との「非公式会談」の仲立ちをしてほしいと頼み込みます。もっとも史実ではこの「非公式会談」において信繁が立ち会った事実は記録されていません。 それはともかく、勘助家康と面談する信繁。先の第一次上田合戦を巡って皮肉の応酬が続きますが、しびれを切らした秀吉が登場!当然仰天する勘助家康www それからは、翌日の対面の口裏合わせ。が、家康はあがるから「芝居は苦手じゃ」などと言い出します。そして「陣羽織」ネタは家康のアドリブなのが一般的ですが、今回は秀吉からの提案になっていました。 家康:「殿下……芝居がどんどん難しくなっております」(。´・ω・) 何とか、秀吉と家康との非公式会談の立会いを終わらせてほっとする信繁ですが、自室への帰路の途中、三成から徳川と真田の件で右往左往するだけだったことについて窘められます。 三成:「もっと物事の裏を読め。素直なだけでは生きてはいけぬ」(;´Д`) そして、真田本家とのメールを全てイジェクトされちゃいます。 開けて天正14年10月27日、大坂城で、関白豊臣朝臣羽柴秀吉と徳川三河守家康との公式対面が行われました。前夜の打ち合わせ通りの「猿芝居」が演じられる一方、信州上田では一向に上洛しようとしない父安房守昌幸に対し、嫡男信幸が危機感を募らせ、弟信繁に対し「届かないメール」をひたすら書いていました! さて、今回気がついたのは、真田安房守昌幸の「見通しの甘さ」が目立つことでしょう!第1クールではあれだけ策謀が決まっていたのに、たかが信濃の小勢力に過ぎない真田が天下人秀吉からの再三再四の上洛要請を拒否するなどどうかしています!ましてや徳川ですら上洛したのですから、これを拒否して「真田の値打ちを上げよう」というのは浅慮に過ぎるでしょう。 遺憾ながら、安房守昌幸は「戦術家」ではあっても「戦略が見えない」男として描かれています。むしろ長男である源三郎信幸の方がそのあたりがよく見えています。 さて、次回ではこうした昌幸の「井の中の蛙」ぶりが大きなしっぺ返しとして戻って来るようですが、果たしてどうなるでしょうか?にほんブログ村
2016.05.01
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