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備前焼 窯変肩衝徳利■内田和彦窯変肩衝徳利■内田和彦備前のスタンダードな肩衝徳利。酒をやさしくはぐくむ徳利はまた、酒によって育てられる。ひとしずくの酒を毎夜徳利に擦り込む。酒と徳利と酒のみの至福のとき。焼き物を育てるなどという悠長なあそび。たっぷりの心の余裕がもたらす境地。心の余裕をしっかり持ちましょうョ ご同輩!
2009.11.19
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シンプルなデザイン砂糖入れなどにオススメ ・澁田寿昭備前焼 蓋物■澁田寿昭シンプルなデザインで砂糖入れなどいろいろと使い道がありそう。むかし、金平糖を入れるための蓋物を探しにはるばる備前まで御出でになった初老の奥様がいらっしゃった。とても楽しそうで、春の陽気が立ち込めるようだった。「ずっと置いてあった蓋物を壊してしまったの」お義母さまのそのまたお義母さまの時代からの金平糖入れだったらしい。「今度はわたしの好きな備前焼にするの」と屈託が無い。東京で幸せな歴史を刻んでゆくであろう金平糖入れが幸せを倍化してくれそうな気がした。
2009.11.18
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窖窯(あながま)焼成 練り込みの片口とぐい呑のセット 澁田寿昭練り込みの片口とぐい呑のセット 澁田寿昭ギフトにオススメ のセットです。手間ひまをかけた、練り込みの片口とぐい呑のセット。使い込むほど、色ツヤが良くなっていきます。何処に手間ひまがかかっているか?土の選別です。その前に、選別する事のできる目なのです。師匠のところで、師匠の選別眼をぬすみ、自分の感性を磨き、自分の土を確定する。その確定を懸命にレベルアップし、注目してもらえるものにする。30年でそうなれば、しめたもの。そんな世界です。
2009.11.17
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渡邊琢磨■窖窯(あながま)焼成・練り込みの水滴 渡邊琢磨・練り込みの水滴小筆で仮名や写経をする方に最適です。天穴を指で塞ぎ、指を離すことで水を垂らします。一滴からでも調整できるので微妙な墨色のコントロールが可能です。小さいながらも練り込みの土が存在感を醸し出しています。備前焼の作家さんたちは皆、箱書きを自分でする。見ているとそれぞれのやり方があって面白い。渡邊琢磨さんはキッチリしている。見習わせたい作家は幾多、数多し。その人が作る水滴。むかし、鳩居堂さんからの話もあったなあ~
2009.11.16
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備前 鎬三足酒呑・澁田寿昭鎬三足酒呑・澁田寿昭窖窯(あながま)焼成鎬(しのぎ)の三足ぐい呑 珍しいコロガシの三つ足酒呑。コロガシ、つまり窯の中で転がして置いておいたもの。成功率は20%。窯変が深く味わえる。テンポの良い鎬が印象的。上級の鑑賞者向き。
2009.11.15
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備前焼 鶴首徳利 安田龍彦■窖窯(あながま)の焼成鶴首徳利 安田龍彦とても窖窯らしい、被せの鶴首です。優しい佇まい、丁寧な作り。花入にも。大きな窖窯(あながま)で焼成された技巧が丸見えの鶴首徳利。鶴首徳利は、鮒釣りと一緒、簡単そうで奥は思い切り深い。安田龍彦さんは何年も鶴首をひき続けた。きっちりとポイントを押さえてある鶴首です。
2009.11.14
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おしゃれな線香立て(香皿付)泉 裕理おしゃれな線香立て(香皿付)泉 裕理お洒落にデザインされたシンプルな香立てです。お気に入りの香りに包まれてホット一息。お皿の輪に1、2本のストックを。 窖窯(あながま)焼成 のすっきり感が デザインをひきたてます。なにをはぶくか、何を取り去るか、窖窯(あながま)作家たちにはこんなふうにかんがえるひとたちも居ます。かなりしっかりしたデザイン力をもっている人たちです。
2009.11.13
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備前焼 窯変酒呑■澁田寿昭 窖窯(あながま)焼成窯変酒呑・澁田寿昭多彩な変化の焼き色に手持ちの良いリズム感のある鎬(しのぎ)が印象的。一部にカセゴマの剥がれが見られます。見事な窯変です。ひとつをじっくり愉しむことをよくご存知のお方に持っていただきたい逸品です。
2009.11.12
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備前焼 焼酎杯■小橋順明 登り窯の還元焼成焼酎盃・小橋順明そばちょこ的な焼酎カップです。口辺の薄さと部分的に入れられたな歪みがアクセントになっています。湯割りで、ロックでウイスキーなど、洋酒にもぴったりです。その他ソバちょこや卓上の小品花にだって備前焼はその場の雰囲気でなんにでも使えます。底の小ひびは土が荒いことに起因しています。それをふくめて、土の表情の多様さが備前土の魅力です。
2009.11.11
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■備前焼 マグカップ■小橋順明 連房式登り窯の還元焼成小橋順明・マグカップまったくデコラティブな所のないシンプルな造形です。普段使いには持ってこいです。使い込むとしっとりと落ち着いた深い色合いになります。登窯の焼成をすっかりマスターした小橋順明さん。若さは次々に革新と自己変革を生みます。次の窯の予定もスケジュールに入りました、チャレンジは続きます。
2009.11.10
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備前焼 ご飯茶碗■渡邊琢磨■窖窯(あながま)焼成 渡邊琢磨 ご飯茶碗・渡邊琢磨ご飯の『白』が引き立つ土の味わい 日本食ならではの色彩、柔らかに包み込む備前焼。素材感のある土の質感と落ち着きある緋色がご飯の白を引き立てます。使い込むほどに色つや良くなっていきます。肌が肌理細かくなって、ツルツルになるまでお使いになるとまるで違った茶碗になります。そんなことをとても大事にしてきた備前焼です。
2009.11.09
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南蛮引きというロクロ技術で作られています。渡邊琢磨渡邊琢磨・南蛮引きかたくち酒器むかし、むかしのある夏、南蛮引きのとても上手い男がやってきた。その男は、たくさんの備前焼の壷を拵えた。「無釉焼き締めでやってみたかった」夢中でたくさんの備前焼の壷を拵えた。「備前の粘土はいいなあ」 何度か嘆息した。その男は10日ほどで、旅立った。その壷たちの内いくつかが、次の窯で焼かれた。見事だった。渡邊琢磨さんは、昔がたりをする店長にやさしい。かたくちを南蛮引きしてくれた。かなり入る容量(最大500ml)ですが、8割程度(400ml)で使うと美しく注げます。
2009.11.07
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窯変コロガシぐいのみ 小橋順明窯変コロガシぐいのみ 小橋順明がっつりと灰の乗った豪快な窯変のぐいのみです。まだらに溶けた部分やギリギリで止まったゴマの玉ダレなど見どころ満載です。こまかい部分に計算しつくした工夫があります。計算以上もあり、そうはいかなかったところもあり、全部ひっくるめて優品です。
2009.11.06
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小橋順明 連房式登り窯の還元焼成 青備前ぐいのみ 青備前ぐいのみ ・小橋順明石のように焼け締まった器肌に白っぽいヒダスキがきれいです。還元焼成、冷却還元によるこの窯変は灰が乗っていないにも関わらずとても変化にとんだ備前焼らしい窯変の一つです。こういう杯の形もなかなか見ません。
2009.11.04
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備前焼 楕円小鉢■安田龍彦■窖窯(あながま)の焼成楕円小鉢■安田龍彦窖窯でしっかり焼成されています。丁寧に作られた可愛い小鉢です。和にも洋にもよく合います。中央のボタの形も楕円形。使いやすさに今までの経験を惜しみなく注ぎこんだ小鉢です。ベテランの落ち着きと、窖窯(あながま)焼成の明るさがピッタリ合った逸品です。
2009.11.04
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備前焼 マグカップ(面取、手びねり)内田和彦内田和彦・マグカップ手びねりで成形後、器肌を削られた土のボソボソ感が楽しめるカップ。備前土の捉え方に、特色がある。土のつくり方がかなりおもしろい。備前生まれでもなく、まして伊部育ちでもない土の捉え方。内田和彦さんは、自分の信じる道をゆく。「これがいいんだ」と賛同するファンは全国区。
2009.11.03
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焼酎カップ?そば猪口?ロックグラス? 小橋順明小橋順明・カップそばちょこ的な焼酎カップです。口辺の薄さと部分的に入れられたな歪みがアクセントになっています。湯割りで、ロックでウイスキーなど、洋酒にもぴったりです。その他ソバちょこや卓上の小品花にだって。備前焼はその場の雰囲気でなんにでもつかえます。 焼 成 連房式登窯還元焼成
2009.11.02
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