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薄くて軽い、備前焼ご飯茶碗 お値段も手頃 小橋順明ご飯茶碗・小橋順明薄くて軽いご飯茶碗は、今現在 あまり備前焼では見かけない。技術自体は明治が最盛。小橋君は黙々とご飯茶碗を、何倍もの手数を懸けながらつくりつづける。職人仕事に黙々と精を出す。彼の意識には、職人仕事にも アートにも区別は無い。ただ黙々と精を出す。
2009.10.31
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プレゼント第200弾 備前焼 ペア・酒盃 備前陶苑ペア・酒盃 備前陶苑秋が深まって、世間のきびしさも深まるようです。せめて、ふたりでお酒を飲みましょう!窖窯(あながま)の焼けの特徴がしっかり出ている酒盃です。土をそのまま焼き締めた、それだけの備前焼。なんにもないから、焼き締めそのものの存在感が光ります。たったそれだけで、千年、いや 備前焼以前をいれると・・・・人間ばんざい!
2009.10.30
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連房式登り窯の還元焼成 カレーやパスタにぴったり 内田和彦カレーやパスタにぴったり 内田和彦22CMの使いやすい中皿。昨日紹介のお皿より一回り小さく、つかう出番は多そう。それだけに変化も速そう。同じようなパターンの皿を取り上げたのは、変化が素晴らしいのが永年の経験でわかるから。
2009.10.29
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落ち着いたトーンの大皿です。内田和彦落ち着いたトーンの大皿・内田和彦落ち着いたトーンの大皿です。これからの季節はお鍋にも。大勢のお客様のときに大活躍。使い込むことほど色つやが良くなっていきます。是非、使い込んで落ち着いた色に華やかさを加えて欲しいとおもいます。ふた昔前、こういった隠された色を見抜いて、何年もかけて引き出してゆく名女将が在命でした。
2009.10.28
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デミタスカップセット 内田和彦デミタスカップセット 内田和彦100mlの容量のデミタスカップ。使ってみると、ふんわりとしたやさしさがただよう。作者の内田和彦さんのふんわり、やさしさそのもの。どうやら、野生的な作風にやさしさを加える事が出来だしたようだ。
2009.10.27
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連房式登り窯の還元焼成 プレート皿 (6寸皿)小橋順明小橋順明・六寸皿薄くて、軽い 備前焼にはあまり見かけなかった六寸皿、というより六寸プレート。今までに無い備前焼皿の使いみちが生まれそうです。備前粘土の発色のすばらしさを、じっくりご覧ください。手軽に使えるプレート皿です。菓子皿やパン皿、ケーキ等々いまどきの食卓に、注目のグッズです。 この手の皿は何かと食卓で活躍すること請け合いです。
2009.10.26
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備前焼 ピッチャー 窖窯(あながま)焼成 渡邊琢磨備前焼ピッチャー今年の備前焼まつり、窖窯作家たちにはうれしい祭りだったらしい。やっと今年から「これ窖窯(あながま)焼成?」のお声掛けがチラホラ聞こえたらしい。窖窯(あながま)作家はまだまだ少数派。会場のあちらこちらで、マイペースのゲリラ戦を展開したようだ。小さなスペースで自分のものだけを即売したらしい。「これ窖窯(あながま)?」の声を、どれだけ待ったことか。渡邊琢磨先生、会心の笑み。
2009.10.23
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面取酒呑(ぐい呑み) 内田和彦面取酒呑(ぐい呑み) 内田和彦あかるい桟切りがちょうどいい大きさの酒呑をひきたてる。ザックリ仕事をしたあとをそのままにした素朴な味を大事にした酒呑。もっとも、作者と話してみるとその味を残したいとは思っていない様子。全くの自然体。「自分で自然に笑みがでてくるようなモノを作れたときヤッタ!」と思うんだそうだ。面取りは好きだ、よくつくる と教えてくれた。土のボソボソ感がいい。とおもうらしい。それを理解し、リピーターになる人も多い。ボソボソ感?今まで備前焼にはなかった言葉。目を離してはいけないと焼物屋魂が騒ぐ。
2009.10.22
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プレゼント第199弾 備前焼 花入 備前陶苑作備前焼花入 備前陶苑素朴な作りと焼け、しっかりとした作りでどんな花にもオススメ。備前焼は水をとおさず、つまりもれることなく、水を含みます。そのことによって、活けた花は長期間、美しさを保ちます。
2009.10.22
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料理の映える沓鉢 盛り鉢に青備前(それも窖窯(あながま)焼成)天野智也天野智也・青備前盛り鉢料理の映える盛鉢。煮物、和えもの、サラダにも。使い方は自由な発想で。花器に見立ててもいいかんじです。豪快な形と窖窯では珍しい青備前。小さいながら存在感があります。使い込むと一層いろつやが良くなります。
2009.10.21
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竜の焼酎ボトル 小橋順明 竜の焼酎ボトル 小橋順明竜の精緻さは師匠(鷹取閑山)を凌ぐほど。ただし、師匠のとぼけた味はまだまだ。だから、とぼけたものはつくらない。たぶん、一生つくれない、そう言ったら・・・黙り込んだ。「いつか作ろうと思う・」搾り出した声だった。あせることはない、師匠は80歳で・・可愛かった。あの心境に成りきれる陶工が何人居るとおもう?名声も邪魔、高い値段もとんでもない!ただ淡々と素朴な、いかにも土モノの備前焼をつくり続けた。いかにも土モノの備前焼、あまり評価されない誉め言葉。照れて「いやあ~」と頭をかいた師匠がなつかしい。
2009.10.20
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備前焼 コーヒーカップ&ソーサー 安田龍彦コーヒーカップ&ソーサー 安田龍彦手のかかった、丁寧なつくり、淡々と作陶を続けるベテラン陶工。この人の仕事は派手さは無い。どちらかというと地味。いいんですよ、それで、地味は土地の味。キラリ、キラリと光るものを見逃さず、公募展受賞歴はびっくりするほど。審査員は、備前焼の本質を知ってるからなあ~
2009.10.16
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プレゼント第198弾 備前焼 ペア・湯呑 備前陶苑作 [http://www.rakuten.co.jp/toan/726923/#1559412 ペア・湯呑 備前陶苑] 備前陶苑のおおきな登窯で、じっくり還元焼成をかけた湯のみ。たくさんの若い陶工さんが、最初に手がけていったゆのみ。製品をつくるようになるまでの数年。いてみ紫蘇色を研究し、サンギリを勉強し、みんなすだっていく。ベテランが、ふと足跡を確かめるように挽いてみた湯のみ。まさにこのふたつ。
2009.10.14
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登り窯の還元焼成 そばちょこに 焼酎ロックに・・・小橋順明 そばちょこカップ・小橋順明すっきりとしたデザインのそばちょこ、底の糸きり後が(見えないところですが)特徴的です。ロック、お湯割りなどお酒の器にまた向付、など食卓の脇役に、もちろん、そばちょこにも。その他、フリーカップなど多目的に使える器です、片面ゴマ、片面さんぎりと豪華です。その影響か微妙に口辺が歪んでいます。
2009.10.14
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備前焼 中皿(25cm皿)小橋順明焼き色が濃く、抜けもはっきりしてきれいです。焼うどん、パスタ、お刺身、チラシ寿司、などなど..無国籍なシルエットで和食でも洋食でも使え ます.ボタモチの端っこにわずかに道具土のくっつきがあります。無国籍なシルエット 和皿というより備前焼のプレート。軽く、薄くのいつもの小橋君の皿にプレートの趣を色濃く宿らせました。備前焼食器のつぎの時代をしめします。
2009.10.12
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角小皿(5枚組) 小橋順明 角小皿(5枚組) 小橋順明ちょっとしたことにやたらと便利な角小皿。漬物、醤油、たれ、塩などなど色もちょっとさわやか系できれいです。小橋さんならではの小皿。軽くて収納も他の陶器並み。他の陶器並みでないことが備前焼のオリジナリティなどとは考えないのが小橋さんならでは。
2009.10.11
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備前焼 急須 窖窯(あながま)焼成 泉 裕理急須 窖窯(あながま)焼成 泉 裕理こまかい胡麻が、さざめ雪のように全体に散っています。この胡麻がポイントです。この胡麻を意識すると、土つくりはある程度、摩擦を意識したことになります。その結果さざめ雪のような胡麻が器肌を覆います。繊細な胡麻を充分引き立てるフォルムもまたワザあり。少人数で楽しめるように、よく考えられています。
2009.10.09
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プレゼント第197弾 備前焼 徳利 備前陶苑作 徳利 備前陶苑台風18号、大変でしたねえ お見舞いもうしあげます。この最中に窯焚真っ最中のAさん。(どうだった?)「ひやひや してたけど、なんとも無かった」「お客さんたちは大丈夫だったかなあ」「神戸の大地震のときの、お客様を思い出してつらくなってしまった」あのときもひどかったねえ、あの人のあの目は忘れられんねえ。ドロをいっぱいくっつけて、窯を手入れしているAさんに「ちょっとやらしてくれんか?」みんな黙ってみていたなあ。とうとう顔にドロがついちゃってそれが乾いてやっと彼はきずいて笑い出した。それが回復の始まりだったねえ。
2009.10.08
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連房式登り窯の還元焼成 内田和彦内田和彦・ぐい呑登窯による還元焼成独特の複雑な変化を、深く愛する愛好家は備前焼ファンの約70%。つまり、大多数。このファン達に喜んで頂ける備前焼を焼成する窯数、約500.いろんな方向に向かう作家たちはそれぞれの美意識を信じて、作品を作る。内田和彦さんも方向を定めた。
2009.10.06
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面取酒呑(ぐい呑み)明るいサンギリが引き立ちます 内田和彦内田和彦・面取酒呑器肌が削り取られたぐい呑み。土のボソボソ感と明るめのサンギリがさえる一品※石はぜがあります。自然派とでも呼びたい作調。内田和彦さんのファンはユニークな人が多い。まるで類とも。「それでいいんだよ、備前焼が気取ってみてもしょうがない」古備前、それも桃山以前が大好きな小社長がのたまう。「内田くんのいいところは、なんにも否定しないところ」だそうだ。作品を見て行くだけで、作家を理解?するファンをがっちり掴まえる内田和彦さん。アンタはえらい!
2009.10.06
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いま、焼酎ボトル むかし、舟とっくり 備前陶苑焼酎ボトルセット(ボトル・酒杯1客)本州を中心に舟運ネットワークがはりめぐらされていた昔。舟徳利、舟箪笥はそのころの人気アイテム。熟練の仕事をふねのうえで語り合ったよき時代。森の石松が瀬戸内の舟の上で,おおいに語りおおいに呑んだ日本酒。舟徳利は、少々舟が揺れても倒れない。まずは安定が第一。
2009.10.05
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備前焼 徳利(桐箱付)豊福博徳利(桐箱付)豊福博登窯の焼成ですが、窖窯(あながま)にかなり近い焼成です。テクニックは貪欲に吸収してきた、備前焼人生。この徳利1本で、吸収の度合いが分かります。努力は創造の土台、と彼ほど思わせる人はいないと思っています。精進して欲しい人です。
2009.10.02
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青備前香炉 澁田寿昭 青備前香炉 澁田寿昭『青』は、 二通りの出し方があります。 【 冷却還元の青 】 と 【 塩の青 】です。 【 冷却還元の青 】 窯焚きの最高温度に達した後に 極端な酸素不足(強還元状態)にします。酸素が足りなくては火は燃え続けられません。燃えるためには 空気中の酸素だけでは追いつかないために火は 土の中の鉄分等と結合している酸素を奪います。その結果、、鉄が還元されて『青』~『黒』という色になります。全体を同じように発色させる為には サヤ(匣鉢)という箱に入れておきます。 【 塩による青 】 燃料の松などが燃えると、灰と水蒸気が発生します。これらが交わって窯の中は、アルカリ水蒸気の多い状態になっています。窯焚きの最後に 塩を入れると粘土と塩基とアルカリと水分で窯の中でガス状の釉薬の微粒子が出来ます。これらが、器にまとわりついて『塩釉』となります。釉薬ですから、ガラス質のツルツルした質感になります。当然、器だけでなく、窯の内壁にも塩釉がつきます。『塩釉』そのものは、昔から、民芸陶、イギリス、ドイツなどでさかんでした。その応用です。サヤ(匣鉢)には入れません。 ●現在、備前焼では、圧倒的に『焼き締めの青』のほうが多いです。『塩』の青は、ごく少数の方しかやっていません。
2009.10.02
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