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映画「赤んぼ少女」を見ました。あの「タマミ」をどのように実写化するのかと思っていましたが、上手く原作の雰囲気を出していたと思います。原作以上にスプラッターで恐い作品になっていましたね。ただ欲を言えば、原作ほど「悲しい」作品になっていなかったのが残念です。原作の凄いところは読んでいる間は「タマミ」が怖くて震え上がるのですが、読み終わった後で「この話しで一番、かわいそうなのは誰?」と聞かれたら「タマミ」と答えてしまいます。この映画のタマミはしゃべれないのが残念です。最後のセリフ言ってほしかったなあ。楳図先生の作品では「おろち」も実写化されているみたいですね。あれも怖くて悲しい話しでした。そっちも見てみたいです。
2009年08月09日
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早いもので、もう8月ですね。毎年8月になると思い出す本があります。その本のタイトルは「八月がくるたびに」。長崎で原爆にあった少女の話しです。小学生の頃に読んだ本です。八月は自分の生まれた月でもあるので、このタイトルは印象的でした。原子爆弾のことは、この本で知りました。最初はフィクションだと思ってました。そしてそれが現実にあったことだと知って、大変なショックを受けたのを憶えています。内容もショックでしたが、それよりも最初のカラーページのイラストが衝撃的でした。玉子にまち針が刺さっていて、そこから血が出ていて、その後ろに子供達の写真があるイラストです。久しぶりに読み返したくなり、購入しました。冒頭に書かれている詞は、なんとなく憶えていました。 はじめに だれが どうして? だれが どうして? こどもが おとなになり また そのこどもが おとなになり ・・・・・けれど こどもたちは おとなたちに たずねるでしょう。 だれが どうして?子供の頃見て、トラウマになったイラストは、ありませんでしたが、この冒頭の言葉は、今でも胸に突き刺さります。主人公の「きぬえ」は、まだ5歳の女の子。両親と兄と一緒に暮らす、普通の女の子です。平凡ですが、幸せに暮らしていた家庭が、一発の原子爆弾によって、メチャメチャにされてしまいます。久しぶりに読み返してみて、胸が締め付けられる思いでした。今の子供達にも読んでほしい本です。
2009年08月04日
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