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昨晩ずっと友達からかりっぱなしだったDVD, "Wallace & Gromit"を観ました。たぶんイギリス在住の方ならしょっちゅうポスターを見かけると思うんですが、イギリス発のクレイアニメです。数年前に日本でもプッチンプリンのコマーシャルで出てましたね(DVDの得点映像で入ってて思い出した)。ちょっと頭の悪いWallace(製作者がWallaceのことをStupidと言ってました)と、その飼い犬Gromit(賢い)が活躍するお話です。Gromitは設定上話ができないんですが、その分表情が豊かで、かなり魅力的なキャラです。話せないのに新聞読んだり、ロボット作ったり、バイクを運転したりはできますからね。30分くらいの短編が3本入ってるんで。時間がない人もちょっと気分転換に何か見たいなって時はお勧めです。Wallace & Gromit 3 Cracking Adventures!http://www.amazon.co.uk/exec/obidos/ASIN/B00004YN73/qid=1140990830/sr=2-2/ref=sr_2_11_2/202-0288180-0230266
2006年02月27日
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楽天さんから、デザインテンプレート追加しましたよー。という通知があったので、ちょっと変えてみました。やっぱり和風がいいですねー。前使ってた「龍」は厳密には和風じゃないですからね。ま、今日はそんなとこです。書きたいことはいっぱいあるんだけど、何か頭が働いてないですね。二日連続で電気つけっぱで寝たのが祟ってるんだと思います。ハウスメートにそのことを話したら大爆笑されたので、今日はさっさと電気を消して寝ます。おやすみなさい。
2006年02月25日
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実は僕は先々週から大学のカヌークラブに参加してます。元々全然興味は無かったんだけど、研究室のベルギー人Pに誘われて行くようになりました。いい運動になるし、イギリス人の友達もできそうですからねー。で、今日はそのカヌークラブの飲み会みたいなのに行ってきたんですが、問題が。。。他の日本人留学生の方たちはどうか分かりませんが、僕はものすごくグループで話すのが苦手です。うーん、1対1の会話なら英語でもだいぶ大丈夫になってきたんですけど、4人以上になるともうお手上げですね。大体話を聞き取るのに一生懸命で、話を最後まで聞いてから自分の中で言いたい事を整理しないと話せないんですよ。しかし、ヨーロッパ人は相手が話し終わるか終わらないかくらいで話し始めるので、いつも話し出すのがワンテンポ遅れるんです。夏にセミナーをした時もそうだったんですけど、いつも話そうとする直前に他の人に割って入られて意見が言えませんでした。日本の文化として、人の話を遮るのは失礼ですからね。その長年染み付いてきた会話のリズムというのはなかなか難しいもんです。
2006年02月24日
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まずいですこれは。あと3週間で5000~10000wordsのLiterature Reviewを書かなきゃいけないってのに、時間が無いって言うのに、夜起きてられないんですよ・・・。何せ僕のコースは化学科なので、毎日実験があるわけです。大体朝の9時くらいから研究室行って6時、7時くらいまで実験。そして家に帰ってご飯食べて、ちょっとハウスメートとしゃべってたらすぐ10時くらいになってしまう。ちなみに研究室では基本的に実験をしなきゃいけないから、この時間までLieterature Reviewの勉強はほとんどなし。だからがんばって2時くらいまでは勉強したいんだけど、いつの間にか寝てるってことが多々ある(昨日も電気付けたまま寝てた)。あー、コーヒーを飲んでもぐっすり寝れる自分が憎い・・・。日に日にコーヒーが濃くなっていってるのに、飲んだ10分後に普通に寝てるからなぁ。参った。提出日が今ターム末だから休みに入って一日中勉強をする、みたいなこともできないし。。。誰かよい眠気の覚まし方を知ってたら教えてください。
2006年02月22日
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ちょっと今週末はドイツの友人のところに行ってたんですが、予想通り更新しないとアクセス数がすごいことになってますね・・・・。まあ、またぼちぼち書いていこうと思います。ドイツから帰ってきたときに、「あー、みんな英語話してるー。」とかなりほっとしました。数日間でも周りの人が何を話してるのか全く分からないのはだいぶストレスを感じますよね。イギリスに来て早8ヶ月。ドイツから帰ってきてほっとできるくらいは英語に慣れたみたいです(決して英語がぺらぺらになったわけではない)。一応留学の成果は出てきてるようですね。うん。そう信じたい。きっと半年後日本に帰ったら、「おー、日本人がいっぱいいるー。」とか思うんだろうなぁ。
2006年02月20日
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この前イギリスの愚痴を書いたので、今回はイギリスを褒め称えようかと思います。こっち来てまず思ったのが、みんなすっごい「sorry」を使うってことですね。ちょっと方が触れただけでsorry、他人の進路をふさいでしまったらsorry、足を踏まれたら踏んだ方も、踏まれた方もsorry。なんか日本人と通じるものがあっていいですよね。でも、うちのドイツ人スーパーバイザーは「なんでいちいちsorry,sorry言うんだ。謝るのはほんとに何かしでかした時だけでいいだろ!」とあまり好きじゃない様子。同じヨーロッパでもえらい文化の違いですねぇ。
2006年02月17日
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バレンタインだったんですね。全然気付かなかった。なんか日本の方が盛り上がってる感じがしますねー。一応チョコとかもバレンタインラッピングで売ってたんですけど、ほんとスーパーの1コーナーでしかやってないんでものすごいこじんまりとしてます。どうやらこっちではバレンタインは恋人同士のためのイベントみたいです。街にはやたらカップルがあふれてました。みんなバレンタインディナーを食べに行くんですね。そういえば、今日大学内を歩いてたら「Happy Valentne!」と言って女の子が何か配ってました。もらってみると小さな冊子+おまけみたいなのが。最初、居酒屋とかでもらえる紙のマッチかと思ったら、なんとコンドームでした。街頭でティッシュ配るような感じで配ってるからびっくりしますよね。でも、その話を研究室でしたら、ドイツやフランスでもそういうのは一般的なんだとか。でも日本人的な感覚からすると、真昼間から若い女の子が配ってるとちょっと違和感感じますよねー。
2006年02月15日
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イギリスに留学って言うと、先進国の中でもトップの方ですし、歴史もある。ファッションなんかも良さそうなので、だいぶいいイメージをもたれることがあります。でも、実際は「どうなんこれ?」って言うところが多々あると思うんですよ。そんなイギリスの理解できない部分を、これからちょくちょくお伝えして行こうと思います。まず昨日の話なんですが、家のリビングにみんなでテレビを置くことになりました。ハウスメートの一人が使ってないテレビを提供してくれて。なぜかというとテレビを見るにはTVライセンスが必要で、しかも結構な金額取られるからです。カラーで年間126.50ポンド(2万5千円くらい)、白黒で42ポンド(8千5百円くらい)。まずここで、21世紀にもなって白黒テレビがあることにびっくりです。うちはリビングのTVライセンスは大学から与えられてるんですが、個別の部屋の分は無いんですよね。だから個室にテレビを置くのはちょっと高すぎるので、リビングに置くことになりました。なんせライセンス無しでTVを見てるのが見つかったら罰金1000ポンド(20万円)ですからね。N○Kの比じゃないです。しかもそのテレビなんですが、うちがちょっと古いのもあって、テレビケーブルが無いんですよ。家の壁に。だから、テレビの上にアンテナです。なんだか昭和の香りがしますね。チャンネルごとにちょっとアンテナの位置を変えたりするのが、とてもめんどくさいです。しかも携帯の電波にめちゃくちゃ影響されるので、テレビのある部屋での携帯での通話はできません・・・。ちなみにチャンネルは5つだけです。なんか書いてて悲しくなってきた。。。イギリスって先進国なのに、テレビに関してはほんと遅れてますよね。
2006年02月14日
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どらまきんさんから回ってきた携帯バトンに答えてみようかなと。確かに、イギリスと日本じゃ結構違うから面白いかも。えーと、まず第一に。Q.1 現在使用している携帯の機種は?携帯ショップでペイマンスリーを契約した時にもらったNokia 7260 (黒い方のやつ http://www.nokia.co.uk/nokia/0,,63588,00.html)です。なんか奇抜なデザインですよね。ほんとはパカパカが欲しかったんですが、無料だとあんまり選べなくて・・・。ただ、今まで一度も同じ携帯を持ってる人を見かけたことがないので、結果的によかったんじゃないかな。Q.2 現在の待ち受けはどんなの?う~ん。待ちうけ。なんかトランペットとサックスとチェロを弾いてる人達のシルエット+動く音符。最初から携帯に入ってたやつです。Q.3 現在の着信音(着メロ、着うたどちらでも可)僕も基本的にマナーモードにしてるんで、着信音聞いたことないですねー。なので、さっき初めて着信音のとこいじったら結構色々着信音あってびっくりしました。ま、そんな状態なので当然着信音は基本設定のままです。なんか「Nokia tune」って言う音楽らしいですね。街を歩いてるとしょっちゅう聞く着信音です。Q.4 ストラップは付ける派?付けてるならどんなもの?どらまきんさんの言う通り、こっち来てから一回もストラップって見ないですね。僕の携帯はなぜか二つストラップつけるところがあるんですが・・・。なんもつけてないですけどね。日本にいたときは、赤い糸に翡翠みたいなのが付いてるいかにも中国って言うストラップを中国人の友達にもらったので、それをつけてました。Q.5 今までに使用した携帯の台数は全部でいくつ?日本では5~6台ですかね。大学時代は新しい物好きだったんで、半年毎に機種変したりしてました。今思うと無駄だなー(>__
2006年02月13日
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昨日ハウスメイトのYン(中国人)に誘われて、大学の空手クラブに参加してきました。あんまり興味はなかったんだけど、Yンは一人で行くのが嫌らしく、半ば強引につれてかれました。メンバーは大体10人くらい。最初、「空手クラブって言うよりもどちらかって言うと、格闘技マニアの集まりなのでは?」と正直引いてました。だって先生以外誰もしゃべらずに黙々と鏡見ながら練習してるし・・・。それに先生も予想してたのと違って、若くて筋肉ムキムキ。なんか空手って感じじゃない。明らかに別の格闘技、というよりもマーシャルアーツでした。それでも、予想に反して練習の内容はなかなか楽しかったです。2時間もやったんで今日は筋肉痛で体がぼろぼろですが。ウォーミングアップでやった縄跳びが久し振りで楽しかったなぁ(←空手の練習じゃない)。ちなみにみんな縄跳びは半端なく下手でした。先生ですら何かぎこちない。日本ではみんな小学校の頃に練習するけど、海外ではあんまり一般的じゃないんですかねー。縄跳びだけは僕が一番でしたね。
2006年02月11日
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僕は諸事情によりイギリスに来てから3回引越しをしている。つまり今住んでるところは4箇所目の家になります。断っておきますが、問題を起こして追い出されたわけじゃないですよ。で、今は大学の寮の一つに住んでるんですが、寮というよりもちょっと大きめな一軒家をシェアしてる感じです。ちなみに11人で暮らしてます。日本人二人、台湾人2人、それに中国人、ロシア人、カナダ人、ギリシャ人、ブラジル人、メキシコ人、ナイジェリア人がそれぞれ一人ずつの男5人女6人です。うちの大学の大学院の寮はほぼ留学生だけ(しかも非EU圏)なので、イギリス人は基本的にいません。でもまあ、その割にはなかなかいい国籍の混ざり具合じゃないかな。これまた諸事情により、僕はみんなから1ヶ月ほど遅れて入ったんですが、みんな親切でフレンドリーなので快適に暮らしてます。うるさい人もいないですしね(^-^)しいて言えばRA(学生だけどバイト代をもらってる寮長みたいな人)のギリシア人Kテリーナが少し問題児なくらいですかね。寮長が一番問題を起こしてるのはどうかと思いますが・・・。
2006年02月10日
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昨日日記を書かなかったら一気にアクセスが減ってたけど、気にしない気にしない。マイペースでいきます。まあ、まだブログを書き始めたばかりなので、いろいろと僕の周りのことの説明から。今日は地理編です。僕の留学してるSussex大学はイギリス南部のEast Sussex州のBrightonという街にあります。Brightonは海辺の町なので、sea gull(かもめ)がたくさんいてとてもリゾートな感じです。ロンドンからも50マイルほどしか離れてなく、電車だったら40分くらい。「海辺のロンドン」といわれてるとかいないとか。結構開放的な雰囲気で、外国人も多いのでどちらかと言うとイギリス人少ないです・・・いたる所でスペイン語が聞こえます。ま、外国人が多いお陰か差別的なことも少ないです。僕自身は今のところ一回もそういう扱いを受けたことはないですね(←気付いてないだけ?)。そして、Brightonの開放的な雰囲気からか、イギリス国内ではゲイのメッカとして知られています。そんなんこっち来るまで知らなかったので、最初はだいぶビビりましたよ。普通に男同士でキスしてますからねー。でも人間の慣れというのはすごいですね。最初は「うわっ」って思ってたものも、今では日常風景の一部です。一回ゲイバーに迷い込んで、40代くらいのおっちゃん同士のキスを見たときはさすがにトラウマになりかけましたが。。。(-_-;)Brightonは予想以上に日本人が多いのが玉に瑕ですが、そのお陰で日本食も手に入りやすいので一長一短ですね。まさか海外で普通に納豆が手に入るとは思ってませんでした。Brightonについての話はこんなもんですかねー。あんまりイギリスっぽくない街だけど、なかなかいいところですよ。見所のリンクを貼っておきますね。ではでは。Brighton Pier(旧Palace Pier)http://www.ukattraction.com/south-east-england/brighton-pier.htmthe Royal Pavilionhttp://www.royalpavilion.org.uk/
2006年02月09日
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授業は週に二回しかないんですが、化学科に在籍中の僕は実験のために毎日研究室に行かなきゃいけません。どっちかというと、大学側としては授業よりも実験してくれって感じです。わざわざTaught Master Courseを選んだのに、授業は週2時間だけ。はっきり言ってResearch Masterとの違いが分かりません。やってることは一緒ですからねー。毎日大体朝の9時から夜の6~7時くらいまで研究室で実験してます。でも日本では朝9時半から夜9時半までがコアタイムで、週6日行かなきゃいけなかったので、週休二日で尚且つ拘束時間の短い今の研究室はだいぶましですね。こっちではみんな働く時は働いて、週末はちゃんと2日間休むというスタンス。指導教官ですら金曜の夜は早く終わらせて帰ろうとします。週末に仕事を残さないために。日本みたいに「あー、日曜も来て実験しないと・・・」ということがないのが素敵ですねw
2006年02月07日
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えーと、まずは自分の身の回りのことからぼちぼち紹介していこうと思います。現在イギリス南部のBrightonという街にあるSussex大学で修士学生してます。専攻は化学でして、MSc in Organic Synthesisというコースを取ってます。日本語で言うと有機合成ですね。たった四人しか生徒のいない小さなコースです。過去にノーベル化学賞受賞者を2名も輩出した大学なので、さぞ立派な化学科なんだろうと思ってたら、実際はかなりこじんまりです。まあ人数が少ないのはいいことだと割り切ってるんですが、困ったことにイギリス人いないじゃん・・・・直前に大学に問い合わせた時は、「毎年5人くらいしか生徒いないから、留学生もそんなに多くないねー。」と言われてたのに。実際は留学生率100%じゃないっすか・・・。コースメートは中国人、香港人(中国人とは別扱いらしい)、メキシコ人です。ちなみに指導教官はドイツ人、同じ研究グループのドクターはフランス人。いったいどこの国で勉強してるんだ。まあいろいろ予想してたこととも違うことはありますが、最近は研究も順調に進んできたのでいいことにします。研究内容についてはマニアックなのでまたの機会に。ではでは。
2006年02月06日
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とうとうブログを始めました!前々から感じてたんですが、留学系のブログを作ってる人って文系の人が大半なんですよね。留学生の割合から言ってしょうがないのかもしれないんですけど、僕は留学前になかなか理系の人がどんなことをしてるのか分からなくてだいぶ困ってたんです。実際にイギリスに来てみて、文系の人と違うことって結構多いし、思ってたのと実際は違かったこともたくさんありました。なので、このブログがこれから理系で留学したい人に役立てば幸いです。普段の生活のこと、カルチャーショックを受けたこと、それに英語についても書いていこうと思ってるので、もちろん理系以外のどなたでも大歓迎です。ではでは、できるだけ頻繁に更新して行こうと思うのでよろしくお願いします。
2006年02月05日
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