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TLM220Rが完成したので、各部の調子を見るべく、その辺を走ってみた。エンジンの吹け上がりは申し分ない。ブレーキ、クラッチは大丈夫のようだが、少しガタつく、チェーンが伸びているようだ。これは折を見て交換しよう。エンジンを止めて倉庫に仕舞おうとして、ふと、リアフェンダーを見ると、左の取り付けボルトの辺りが千切れているではないか。ガックリ....。ボルトを締めすぎたか。はたまた振動と加重に耐えられなかったのか。いずれにしても接着剤とパテでは強度不足だったのだ。さて、どうやって直そうか...。
2011.08.31
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TLM220Rの修理が終わった。当初は割れたフロントとリアフェンダーを直して、山で遊ぼうと思っていたのだが、矢さんのセローレストアに触発されて、全バラ再塗装までやるはめになった。暇にまかせて、趣味で行う修理のため、約4ヶ月かかってしまったが、楽しく、充実した日々であった。多くの難局や失敗もあったが、それを乗り越えた時の充実感は格別であり、大変勉強になった。完璧とは言えないが、新しく生まれ変わったTLM220Rに火を入れる時がやっと来た。キャブのオーバーホールは済んでいる。エアークリナーエレメントも新品のスポンジで自作した。プラグの火も飛んでいる。25対1の混合油をガソリンタンクに注ぎ、燃料コックをONにする。キルスイッチがRUNになっている事を確認。キャブのチョークを引く。スタンドを立てて、ニュートラルにして、クラッチとフロントブレーキレバーを握る。キックの感触で圧縮上死点に合わせて一気に踏み降ろす。2回目で見事始動。暖機運転が終わったら、チョークを戻して、アイドル調製。次に灯火類の確認。ライト、ウインカー、ホーンOK。再始動のため、キルスイッチをOFF..OFF...OFF。切れない。コードを触ってみると切れた。断線だ。修理の後。再始動。それ以降全て1発でエンジンが掛かる。
2011.08.30
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TLM220Rのタンクの塗装に失敗した。デカールも剥がしてやり直せば良いものを、何とか補修しようとしたのが間違いだった。塗装が剥がれた所は当然凹んでいるので、そこを中心に何回も塗り重ねを行った結果、マスキングしたデカールの周辺の塗装が厚くなってしまった。マスキングテープを剥がすときに周辺の塗料も一緒に剥がれてしまった。カッターナイフで修正したが、完璧にはほど遠いい。しかし、まあ、錆は見えなくなって前よりは綺麗に見える。暫く使ってみて、デカールが作製できたら、もう一度塗装をやり直そう。ホントにやるのか?
2011.08.29
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TLM220Rのバックミラーを購入した。「TAKATSU トライアルミラー」708円である。ハンドルにクランプする軽量ミラーで、取付部のボールジョイントにより不必要な時には倒し込む事ができる。山を走るときは邪魔なだけで無くても良いのだが、一応保安部品ということで取り付けてみた。アンダーミラーなので、雰囲気は出る。ハンドルを右一杯に切った時にタンクに当たらないように調製する。
2011.08.28
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TLM220Rのフロントフェンダーを取り付ける段階になって、重要なミスに気づいた。フロントフェンダーのスタビライザーがアウターチューブのボルト穴より数ミリ大きいのだ。確かにステムと、トップブリッジを200Rの物に交換した時に、220Rの物とは数ミリ狭まっていた。その時に気づくべきだった...もう一度フロント回りを全バラにするのか。さあどうする。トライアルバイクのフロントフェンダーをアウターチューブに留める金具はスタビライザーを兼ねていると思われるので、剛性を高めるために重要な部品ではないかと思われる。よし。決まった。めんどくさいので止めとこう。乗ってみて剛性が足りないようなら再度220Rのステムに戻す事にして、タイラップで留めてみた。さあ、どうなるのか...
2011.08.27
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注文しておいたメインハーネスからテールランプまでのサブワイヤーハーネスが届いたので、リアフェンダーを取り付けてみた。テールランプとウインカー、ナンバープレートブラケットなどが一緒になったユニットはある程度の重量がある。激しい動きには瞬発的に、その重量も増すことになるので、修理した箇所が心配である。様子を見て、危ないようなら、テールランプを社外の小振りな物に替えて、ウインカーも、左右のフェンダー取り付けボルトに移設しようと思う。
2011.08.26
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TLM220Rのアンダーガードを付ける前にギアオイルの交換をする事にした。長年交換されていないオイルはどんな物だろうと、オイルキャップを開けて、ドレンボルトを緩める。中からは、変色もなく透明感のあるオイルが出てきた。(期待はずれ。)ギアオイルという物はあまり汚れない事が分かった。今回使用するオイルはカストロールのギアボックスオイルである。ホンダの説明によると、オイル交換時は500cc注入とのこと。1リットル缶なので丁度半分だ。オイルジョッキの口が大きいので、紙でジョウゴを作って注入した。ギアオイルと一緒に、ホンダ純正2サイクルオイルも購入した。このバイクは、トライアル練習仕様となっていたためか、オイルポンプが外されており、混合仕様となっているので、混合油を作らなければならない。メーカー指定混合比は25対1のようである。
2011.08.25
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8月22日午後、前回参拝できなかった神社参拝に再び出かけた。前回参拝できなかったのは途中で道が分からなくなったからである。このときは神社の南側からバイクで入っていった。(何とも道が獣道のようで「分け入る」感じだった)今回北側からの挑戦である。最終的に県道から3カ所入るところ(それぞれ小さい看板がある)があった。まず1カ所目。1kmほど入っていくとだんだん道が狭くなり、孟宗竹の竹藪の中を進む。枯れた竹が重なりとんでもない情況の中に石鳥居だけが建っていた。これは近いかと進むも、途中でバイクが入れなくなり、少し歩いてみたが断念、引き返す。2カ所目はすぐにバイクが進めなくなる。近くで草刈りをしていたおじさんに尋ねた。歩いてなら行けるがバイクは無理とのこと。でも3カ所目の入り口を教えてくれた。バイクなら行けると言う。さて、3カ所目。途中草が生えていたりするが快適な山道が1kmほど続く。と、バイクが進めなくなった。前方に丸太が倒れ道をふさいでいる。(写真1)これはもう歩いて行くしかない。途中の道はこんな道。(写真2)どこが道か写真ではよく分からない、草ぼうぼうである。しかし途中に何カ所か小さな看板がありこの先に目的の神社があることは間違いない、と気を取り直し山道を登る。さて、距離にして数百メートル山道を登っただろうか、大きな鳥居が現れ扁額には目的の神社名、日吉神社とある。これは間違いないとさらに2~3百メートル進むと孟宗竹の竹藪の中に忽然と鳥居や玉垣が現れた。(写真3)周りは太い孟宗竹で覆われているが、予想に反してなかなか大きな神社である。境内もかなり広い、しかし草むらである。(写真4)参拝した後、境内を一周してみる。ほんとに四方孟宗竹で囲まれている。入ってきた参道を振り返るように見ると、…孟宗竹である。(写真5)今回この参道の右側から入ってきたが、この神社に至る道はやはり何本かあるようだ。日常的に参拝する人はいないと思われるが、年月日の入った掃除道具などが置いてあり、そんなに古い年号ではなかった。歩いているとヤブ蚊のブーンという音が常に頭の回りでしており、払っても払っても音は無くならない。道を間違えずに戻らなくては、と記憶をたどりながら帰途につく。こんな所で迷子になると助けは当分来ない。で、やっとの事で元の丸太の倒れているところまで帰ってきた。(写真6)最初にバイクを止めてから40分くらいで帰ってきたから距離的には大したことはない。バイクをUターンさせ山を下りる。しばらく走り小さな神社を見つけ参拝した。左側からバイクにまたがり、右足を出し、サイドスタンドをはねようとしたら、右足の下は”空洞”だった。ちょうど側溝のふたが無くなっており草がかぶっていて見えなかった。おっとっと、とバイクを倒してしまった。するとそこにはちょうど四角い石の柱が…。ガソリンタンクでブレーキをかけてしまいトホホの状態に。(写真7)がっくりとしょげて帰ることになってしまった。傷だけならなんとかなるが、かなり凹んでおる。ガソリンタンクの鈑金は難しいぞ。 写真1 写真2 写真3 写真4 写真5 写真6写真7
2011.08.24
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一気に涼しくなってクーラーもいらない。バイクを弄れる気温になった。でも、夕方になるとヤブ蚊の攻撃があるので早めの店じまいを強いられる。200用のステムとトップブリッジをセットしたので、ライトカウルを取り付けてみた。カウルのデカールの傷が目立つので張り替えようとかと思案中。取りあえずはこのままで...
2011.08.23
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ついに、ついに、ばらしたて磨いて塗装したパーツをほぼ全て組あげて、バイクの形に戻しました。ひとまず、ばんざーい。きれいになったパーツの一つ一つを組んで行くと、なんとも言えない喜びが込み上げてくるんですよね~。形になっていくパーツを見ながらうっとりしながら。外装パーツつけると意外と早く出来上がりって感じですね。最終的にキャブとFブレーキは自身が無いので安全面も考えてバイク屋さんにお任せすることにして、軽トラでて連れて行きました。自走できるように復活する日が楽しみです。
2011.08.22
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TLM220Rのシートカウルの塗装が終わったので、シートを取り付ける事にした。このシートは、シートカウルに3箇所でリペット留めされている。シートの補修とカウルの塗装のために、リペットをグラインダーで削り落としたので、装着方法を考えないと...シートの裏側を探って見ると、十字に金属の骨組みが入っている。この骨組みに針金を通してカウルにシッカリ固定。シート表面は前述の自転車用サドルカバー「めちゃノビ」を被せているので新品と見間違う程である。チャンバー、サイレンサー、チェーン、スタンドも付いてバイクらしくなって来た。因みに、サイレンサーはアルミの社外品のようです。
2011.08.21
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TLM220Rの予備のタンクを装着してみた。何と、錆びている。綺麗なタンクだと思っていたのでそのまま装着する予定だったが、周りが綺麗になったので、どうも気になる。白色の部分だけ、塗装する事にしたが、デカールを剥がすのが面倒なので、マスキングすることにした。今日は天気が悪い。塗装をするには、最悪のコンディションである。止めときゃ良かったのに、サフを吹いて、乾燥。1回目の塗装。まずまずである。小雨が降り出したので、2回目を厚めの塗装で終わらす事にする。急いで雨に当たらないように倉庫の中へ。少し斜めに置いとたんに隣の紙袋に接触。思わず手を伸ばして塗装面を押さえてしまった。少し乾燥するのを待って、見てみると、なんと塗装がみみず腫れになっている。こりゃもうだめだ。ミミズ腫れを剥がしてみると、地金が見える部分までいっぺんに剥がれてしまった。修復できるのであろうか...気が重い。
2011.08.20
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TLM220Rのフロントブレーキの組立が終わったので、いよいよブレーキフルードの注入に入る。通常の作業は、キャリパーのブリーダーバルブにビニールホースを繋ぎ出口側をペットボトル等の空き容器に突っ込む。マスターシリンダー側からフルードを入れる。ブレーキレバーをニギニギしてマスターシリンダーのエアーを出す。ブレーキレバーを握ったままブリーダーバルブを緩めるとフルードが気泡と共に少し出てくる。ブリーダーバルブを閉める。ブレーキレバーを放す。この繰り返しでエアー抜きを行うが、この方法はエアーが抜けにくい。何故なら、エアー(気泡)は軽いので、上に上がっていく性質があるのに、フルードをマスターシリンダー側から入れると上から下へエアーを押し出す事になるので途中でエアーが咬みやすい。そこで、注射器の登場である。注射器の先にビニールホースを付け、フルードを吸い込む。(写真では撮影のためホース内に空気が見えるが、実際はホース内をフルードで満たす。)ホースの反対側をブリーダーバルブに差し込む。(この時ブリーダーバルブは緩めておく。)ゆっくりと注射器のシリンダーを押して行くとマスターシリンダーにフルードがブクブクとエアーと共に上がって行く。気泡が出なくなったらブリーダーバルブを締める。これで殆どOKであるが、まだ、エアーを咬んでいるようなら通常のエアー抜きを行う。至って簡単である。
2011.08.19
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TLM220Rのフロントディスクブレーキの消耗部品が届いたので、組立を行う事とする。両側のキャリパーに、ブレーキフルードを塗ったビストンシール、ダストシールの順にセットしピストンを押し込む。次にパッドだが、念のためにブレーキの鳴き止めとして、ブレーキノイズ解消剤(KUREディスクブレーキクワイエット)をパッドの裏側全体に塗る。このノイズ解消剤はペースト状で真っ赤な色をしている。約10分間乾かして、パッドピンに装着。キャリパーのボルトを締めて、フォークのブラケットに取り付ける。ブレーキホースのバンジョーボルトを繋ぐ。ブレーキ部品と一緒に買ったブリーダーキャップをブリーダースクリューに取り付けキャリパーに締め込む。これで、ブレーキの装着は完了である。後はフルードの注入だけである。
2011.08.18
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TLM220Rにヤフオクでゲットした200のステムを組み込む。あれ~。フランジのボルト穴の位置とボルトの長さが違う。フォークのインナーチューブの径は同じなので、フォークは取り付けられるのだが、ブレーキホースガイドの位置が変わってくる。位置合わせを仮組を行った結果、トップブリッジは220用をステムは200用を使用する事で、ブレーキホースが何とかセット出来そうである。フォークを差し込んで行くと、何と、数ミリであるが、ステムとトップブリッジのフォーク穴が合わない。220と200ではステムもトップブリッジも違うのだ。こうなったら仕方がない。トップブリッジも200用に付け替えだ。(トップブリッジ付きのステムを落札しといて良かった。)紆余曲折があったものの何とかフロント回りの組み替えが完了した。
2011.08.17
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TLM220Rのステムに200のカウルが付かない。ステーを付けようにもどうも強度不足の感じが...ヤフオクで200のステムを探してみたら、地元からトップブリッジ付きで600円で出品されていた。落札出来たのだが、送料が1,000円も掛かってしまった。まあ、しょうがないか。届いたステムを点検してみた。レースは大丈夫な模様。シャフトも古いグリスが固まっているがサビは無い。アルミ部分も磨けば綺麗になるだろう。折角組み立てたフロント回りをまたバラす事になる。「3歩進んで2歩下がる」のである。ライトカウルの下側に出た2本の角をセットする穴が付いている200のステム
2011.08.16
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TLM220Rに以前ヤフオクでゲットしていたライトカウルを取り付けてみようとしたら....カウルの下を留める形状が違う。ガ~ン。どして~。このバイクのステアリングステムには、中央にライトカウルを留めるためのボルト穴が開いているのに、購入したカウルにはボルト穴の代わりに両端に角が2本出ている。明らかにカウルを留める方法が違う。ヤフオクではTLM220Rと言うことで出品されていたので、疑いもせず落札した。年式によって形状が異なるのか。ネットで200と220の画像を調べたり、パーツリストで確認して見ると、200はステムにライトカウルの下に出ている2本の角を差し込む穴が付けられているが、220のステムは穴は取り払われ、中央にボルト穴が開けられ、カウルの下中央をボルトで留めるように変更されているのだ。と、言うことは、出品者が200のカウルを間違って220として出品したのだ。どうせ同じ物だと思い安易に落札した私も悪いのだが....どうしよう。カウルの下中央にL字金具を付けて、ボルト留めにしようかとも思ったが、どうも強度が足りない気がする。困った。220のステムと角が2本ある200のライトカウル
2011.08.13
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TLM220Rのフロントディスクパッドが近所の自転車屋に届いた。自転車屋が言うには、「TLMは変わってるね。普通のバイクのブレーキパッドは2枚セットで販売しているのに、これは、別々の販売になっている。」との事。パッドを1枚だけ買う人がいるのだろうか。それとも破損するのか...持ち帰って比べて見た。やっぱり全然違う。これは使えないだろう。ダストシールもピストンシールも揃った。ブレーキ関係はまだ廃番になっていないようである。ついでに、小物を数点注文しておいたが、リアブレーキのリターンスプリングのみ廃番であった。この前無くしたチャンバーを留めるキャップナットもメッキ仕上げでピカピカの新品が1個届いた。あまり綺麗なので、どうせなら安い物だから2個共新品にすれば良かったと思ったがもう遅い。左)新品のパッド 右)外したパッド
2011.08.12
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TLM220Rのリアフェンダーとシートカウルを塗装した。フレームと一緒に塗装する予定であったが、塗料が無くなったので出来ていなかった。リアフェンダーとシートカウルの材質は、PP(ポリプロピレン)である。この材質は塗料が一番乗らないのである。従ってppを塗装する人はあまりいない。しかし、貰ったタンクとヤフオクでゲットしたライトカウルは白なので、シートカウルの青が浮いてしまうし、割れを補修したリアフェンダーも修理の跡を隠したい。そこで、樹脂パーツ用のプラサフ「いきなりサフ」を買ってみた。従来は、密着性の悪いPPには密着専用のプライマーを塗布し、更にサーフェイサーを塗布するという2行程が必要であったが、これ1本で賄えるという代物である。注意点は足付けを良くするために、#600以上で研磨する事である。「いきなりサフ」を塗布し、乾燥の後、白で塗装した。補修部分が目立たなくなったので良しとする。「いきなりサフ」の効果は如何に。乗ってみてからのお楽しみという事で、今日も暑かった。下の写真は白で塗装後のパーツ。シートカウルの中央に下地の青が残っているが、シートを付ければ隠れる。
2011.08.11
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TLM220Rのフロントディスクブレーキを外してみた。パッドが限界に来ている。これは交換しかあるまい。このキャリパーは1ポットであるが片押しでは無く、ピストンが両側に付いている両押しタイプとなっている。点検してみると、どうも外側のピストンが動いていない。と、言うことでオーバーホールする事にしたが、外側のピストンは油圧でも動かないので、キャリパーをバラす。ところがこのキャリパーのソケットボルトの頭は星形をしている。外すには、10ミリのトルクスソケットが必要だ。こんなボルト使わんでくれ。このボルトを外すだけで、ホームセンターを2軒ハシゴして、アストロプロダクツでやっと見つけた。外側の固着したピストンを抜くには、コンプレッサーのエアー圧しかない。ブリーダースクリューを外してエアーを送る。送る...送る...抜けない。ピストンとキャリパーの隙間にCRCを吹きかけエアーを送る。送る...送る...。抜けない。どこかで、オイルで煮る。という荒技を見た気がするが、めんどくさい。たぶんオイルシールとダストシールが錆でせり出て邪魔をしているのだろうと思い、ピストンをバーナーで炙ってシールを溶かす超荒技を行う事にした。あまり炙り過ぎると変形が怖いのでほどほどに。冷めたところで、CRCを吹きかけエアーを送る。送る...送る...ポン。やっと抜けた。中は、以外と綺麗であった。シールは溶けてはいなかったがダストシールは少し焦げていた。ピストンとキャリパーを磨く。キャリパーのシールを外してみると、アルミの腐食カスが溜まっていた。この腐食でシールが押し出され、ピストンを締め付けていたのだろう。パッドとシールを注文したので、今日はこのくらいにしておいてやろう。
2011.08.10
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昨日の夕方、絶好の曇天。近所の散髪屋がCB750FAでやってきた。彼のバイク仲間の神社に行ってみたいと言う。あわよくば家に上がり込んで熱帯魚も見てみたいと言う。よし、それならと言うことで、GSX750E4を引っ張り出して、真備までプチツーリング。で真備に着いたところで、「その神社は何処にあるのか」と尋ねると、「知らない」との返事。「へッ。」どうやら散髪屋は、神社と言う物は全て幹線道に案内の看板があると思っていたらしい。地元の親切な人に尋ねて見つけた。熊野神社。県道の脇から長い石段が見える。参拝して納得の様子。帰りは船穂からR2で帰宅。FAの集合管の音がGoodであった。
2011.08.09
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TLM220Rのレギュレーターを取り付けようとして思い出した。確かエンジンを留めているフランジボルトで留めてあった。折角グリスを塗って装着したフランジボルトを再び抜いてレギュレーターを装着。次にチャンバーを付けようと、排気口を見ると、フランジボルトに無くならないようにと思い、付けていたキャップナットが1つ無い。エンジンを移動する時にどこかに落としたのだ。さあ大変だ。エンジンを動かした範囲を箒で大掃除。ゴミを選り分け探すが見つからず....今日も暑い一日だった。 左)レギュレーターとフランジボルト 右)装着後
2011.08.08
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TLM220Rのチャンバーを組み立てた。チャンバーは耐熱塗料、チャンバープロテクターは黒塗装を済ませている。チャンバーとプロテクターの間にはヒートプロテクターなる石綿を銀紙で包んでいるような物があるが、どうも純正では無さそうである。チャンバープロテクターは丁度足が当たる箇所なので、耐熱対策が取られているのだ。まあ、熱く無ければ良いとして、ヒートプロテクターはそのまま使用する。それにしても、ヤブ蚊が多い。足の周りに30匹くらい飛んでいる。これはもう限界。今日は早々に終了する。
2011.08.06
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いや~。なんとかここまで来ましたよ。太さんもご苦労されていらっしゃいましたが、私もエンジン載せるのに難儀しました。私の場合はタイヤをつける前に立てた状態でエンジン載せましたが、フレームとスイングアームとエンジの3つのパーツを一本のボルトで貫通させると同時に、前側のフレームにも合わせながらと、重たいエンジンの位置を微調整させながらの作業は難しいものでした。しかし、エンジン載せてタイヤ付けたらバイクの形になってきて、俄然ゴールを目指す力が湧いてくるんですよね。
2011.08.04
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TLM220Rのキャブレターを装着するには、エアークリナーを取り付けなければ出来ない。先ず、エアークリナーケースからカバーを外してケースのみ取り付け。カバーと一緒だとケースがフレームの中に入らない。さすがトライアル車、無駄な箇所は無い。ケースを取り付けた所で、キャブレターをエンジン側のインシュレーターに差し込む、次に、インシュレーター付きのエアクリカバーをキャブに差し込みながら装着。手順を間違えなければ簡単である。パーツリストを見ると、このエアクリの上部の空気取り入れ口には、インレットダクトなる物が付いているが、この車両には無かった。恐らく前オーナーが、チューニングのために外したのだろう。ダクトが無いとエアクリにゴミが入るし、エアーも入り過ぎる気がするので、ベージュのパンストを2枚重ねで装着した。(よそから盗って来た物ではありません。)装着して見るとやっぱりパンストはベージュはダメ。黒の方が似合う。しかも若い子が穿いたパンパンに張ってないのが尚よろしい。
2011.08.03
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セローのステアリングのベアリング交換に挑戦。レースを自分ではずすのだが、上のレースは引っかかりが大きいので比較的簡単に外せた。初めてなのでドキドキしながらでも、均等にカンカン叩いてみたらきれいに外せた。新しいレースを入れる時も均等に叩いて完了。バイク屋で分けてもらったグリスをたっぷり塗りたくって接着剤見たいにボールを22個くっつけて蓋をして完了。下側は1mm程度の引っかかりが左右に2か所あるのみ・・・。上から貫通マイナスドライバーで叩いてみたがスルッと外れて仕事にならん。う~ん、考えた。そうじゃ、T字のレンチならごっついし引っかかるかも!とチャレンジ!正解。多少レンチに傷がついたがきれいに外せた。こちらも新しいレースに交換。なんとかステアリングステムのセットが完了した。
2011.08.02
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TLM220Rのエンジンを乗せた。フレームだけの時にエンジンを乗せようとも思ったが、色々と作業をするのに取り回しが重くなるので、前後タイヤを付けてから乗せる事にした。さて、どうやって乗せるか。フロアジャッキに乗せてフランジまで上げようとしたが、エンジンがジャッキの皿に上手く乗らないので取り止め。力技でエンジンを持ち上げたが腰を痛めそうなので取り止め。最も楽な方法は、バイクを寝かせてフランジボルトを通す。これなら1人で出来る。やっとエンジンが装着できた。
2011.08.01
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