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シャリィのフロントスプロケットを買って置いたキタコの16丁に交換してみた。PC20のキャブでパワーアップできたので、最高速をもう少し伸ばすのが目的である。純正が15丁なので、1丁アップでどの程度の変化があるのか未知数ではあるが、興味深い。早速左側のエンジンカバーを外して純正スプロケットを外す。続いてリアのアクスルナットを緩めて置く。新しいスプロケットを装着して、フイキシングプレートを取り付けて2本のボルトで留めるのだが、このボルトは同梱されていないので、純正の物を使用する。さて、試乗である。1速のパワーは衰えていない。2速、3速と上げて行く。3速フルスロットル。60kmを振り切ったが、15丁の時と比べてややスピードがでるように思えたが、15丁と殆ど変わらず劇的な変化は無かった。やはり1丁ではこんなもんであろうか。しかし、これ以上スピードが出ると、ブレーキが心許ないので、これでよしとするか。左)純正の15丁 右)キタコの16丁16丁を装着したところ
2013.04.30
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さて、25日のプチツーリング、ハーレーとGSXともう一台は福さんが新しく手に入れた一年落ちの試乗車DUCATI Streetfighter 848である。テスタストレッタ11° L型2気筒 4バルブ デスモドロミック 水冷 排気量849.4cc ボア x ストローク94 x 61,2mm出力117hp - 86.1kW @ 9,250rpm トルク9.25kgm - 90.7Nm @ 9,000rpm 燃料噴射マレリ製電子制御燃料噴射車両総重量199kg 燃料タンク容量16.5リットル三角のようなヘッドライトがハンドルの遥か下の方に付いていて、跨ってみるとフロントタイヤが見えてしまうので、視認性が良く、運転し易そうだ。獣道を走る時にはトライアルバイクのようにフロントタイヤが見える事は重要な要素の1つであるが、オンロードバイクでは必要性はあまりないものの、見えると大変運転し易いのは言うまでもない。が、このバイク私には操れそうもない。まさに化け物のようなバイクである。
2013.04.27
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所用を済ませて帰って来たら、ブルーメタリックのハーレーが鎮座していた。林さんが静岡から買って帰ったハーレーだった。ハーレーは車種も豊富で良く分からないがHARLEY-DAVIDSON FLHTK/エレクトラグライド・ウルトラ・リミテッド という車種ではないかと思われる。全長2,530mm 最大トルク 126Nm / 3,500rpm 全幅970mm 6速 フュエルタンク容量22.7L 燃費 ハイウェイ21km/L 市街地14km/L 車両重量413kg エンジン型式TWIN CAM 103 燃料供給方式インジェクション 排気量1,689cc ボア×ストローク98.4mm × 111.1mm 装備 ABS、電子制御スロットル、オートクルーズコントロール、タコメーター、油圧計、電圧計、燃料計、オーディオシステム、スピーカー2個流石ハーレーのフラッグシップモデルだけあって堂々としたものだ。しかも、ピカピカだ。早速、福さんの家に向かう。福さんの家から落合に向けてプチツーリングを行う事となりHARLEY、GSX750E、DUCATI(後述)と共に奥吉備街道に向かう。天気も良く、気温も高め、山は新緑が眩しく絶好のツーリング日和だ。吉備新線を快調に走り、メインの奥吉備街道へ向かうと、何と通行止め。万事休す。時計の針も4時を回っているところなので、HARLEYとはここで分かれて帰宅と相成った。
2013.04.26
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TLM220のリアホールを装着した。スプロケットを39丁に上げたので、チェーンの長さが足りないかも、と思いながらアクスルシャフトを通す。タイヤを前に前に寄せる。スイングアームの又にくっつく寸前にチェーンが掛かった。左右のアジャスターで、チェーンの張りを調整すると、スイングアームとの間隔が何とかとれた。これで、前よりは乗りやすくなるだろう。
2013.04.25
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TLM220のリアタイヤがでけた。ついでにスプロケットの交換を行う事にする。このバイクに付いていたスプロケットはフロントもリアも本格的トライアル仕様になっていて、丁数をかなり落としていたので、乗って見るとスピードが全然出なかったのである。リアは中古で買ったホイールに付いていたスプロケットを保管してあるので、比べてみた。現車の物が37丁、保管の物が39丁である。しかもアルミ。2丁違えばかなり乗りやすくなるであろう。完成したリアホイール左)鉄製の37丁 右)アルミ製の39丁
2013.04.24
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TLM220のリアタイヤをホイールから外してチューブを引っ張り出した。補修箇所が1ヶ所。コンプレッサーで空気を入れてみると、エアー漏れの音がする。どこだろうと探してみると、何と、補修箇所の真上に穴が空いている。こんな偶然もあるものですな。しかし、パッチの上からパッチを貼るとそこだけ厚みが増すし、接着も不安である。と言うことで、新品チューブを入れることにして、ネットで探してみるも送料を入れると結構なお値段になる。試しに近くのレッドバロンに聞いてみると在庫が有るという。しかも、1,400円の手頃のお値段である。早速、買いに行く。パッチの上に穴が空いていたチューブ。タイヤと同じIRCの新品チューブ
2013.04.21
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TLM220のパンク修理。2年前にバラした時に中古で買ったホイールに付いていたタイヤが摩耗していたので、バイクに付いていたタイヤと交換した。この時は夏で二本のタイヤを外すのに汗まみれになったが、何とかできたので、ここは節約で自分でパンク修理することにした。車体からホイールを外し、タイヤレバーでエッチラ、コッチラとタイヤを外して行く。リムが少し傷が付くがどうせ傷だらけなので気にしない。しかし、めんどくさい。チューブレスホイールが欲しい。
2013.04.20
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昨日、旧瀬戸町、山陽町方面にセローで神社の撮影を兼ねて林道トレッキングに出掛けた。午前中は曇りだったが、午後からは晴れて気温も上がり少し厚いくらいの絶好のトレッキング日和となった。国道2号線から旧瀬戸町へ今回の撮影はレアな場所ばかりなので、目的地を探すのが一苦労である。四輪では行けない所が多いのでセローとしたが正解であった。たとえ2輪であってもオンロードでは獣道は走れない。撮影の合間にオフロードを満喫するべく、林道や獣道に突入する。旧山陽町では面白い林道を発見した。距離もまずまずで支線もあり道の荒れ具合も程よい。山の頂上付近で休憩しようとバイクを止めてみたら、付近には立派なワラビがいっぱい生えている。5分程で今日の酒のアテ分を収穫。帰ろうと思い山の斜面をフト見ると。何とマムシが蜷局を巻いていた。暖かくなったのでもうそろそろお出ましなのか。記念にアップで1枚撮ってみた。一日、オフロードを満喫したので、TLMのパンク修理はお預けとなってしまった。トレッキングの写真は下記にアップしていますのでご覧下さい。http://opa.cig2.imagegateway.net/s/m/HFaKhg54Fst
2013.04.18
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一昨日、藤さんと電話でバイクの話しをした時に、タイヤ交換は自分でやるとたいへんだよね〜。と話した矢先。TLMのリアタイヤの空気が抜けているのを見つけた。あらあらと思い、エアーコンプレッサーで空気を入れてみると....。プシューとエアー漏れの音がする。パンクだ。殆ど乗っていないのに何処でパンクしたのだろう。不思議だ。タイヤに何か刺さっていないか目を皿のようにして見たが何も確認出来なかった。何れにしてもチューブを引っ張り出さなければならない。藤さんとの電話が怨念となって具現化してしまった。さて、ホイールを外してバイク屋に持ち込むか、それとも汗まみれになってホイールに傷を付けながら自分でやるか。悩ましい所である。空気が抜けてしまったリアタイヤ
2013.04.17
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さあ、シャリィの試乗である。キーを捻ってキックでエンジンを掛けてみる。一発で掛かった。オーバーフローも無い。(あたりまえか)アイドリングアジャスターのお蔭でアイドリング調整も指でOKだ。少し暖機運転を行って、ギアを1速に入れて走り出す。おぉトルクが凄い。純正キャブと明らかに違う。3速に入れて引っ張ってみるとグングン加速してメーターの60kmを振り切った。流石PC20キャブである。これでやっと完全復活となった。振り返ってみると、全バラで塗装を行う事からエンジンを降ろした。折角降ろしたのだからとボアアップを行う。他は弄りたくないので、最小の75ccにしたのだが、ボアアップを甘く見ていた。矢張り排気量を変えるとキャブ、クラッチ、マフラーをベストマッチングにしないと本来の性能は出ない。と言うことが体験できた事が収穫であった。後はドライブスプロケットを交換して乗り味を比較してみよう。エンジン始動の動画は下記にアップしていますのでご覧下さい。http://youtu.be/lQhA_OwZbaY桜が終わった近所の公園まで試走。急な坂も苦にしない。フレームから飛び出したPC20とパワーフィルター
2013.04.15
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シャリィのキャブ交換が終わった。アイドルアジャスターの頭が少し厚いのでフレームに干渉するかもしれないと思っていたが何とか大丈夫であった。パワーフィルターもギリギリ大丈夫。このPC20はシャリィ用ということだけあって、チョークレバーを動かしてもフレームに干渉しないようになっている。スロットルケーブルはハンドルから直にキャブへ持って行くしかないと思っていたが、説明書によると「スロットルワイヤーはノーマルワイヤーと同経路でキャブに取り付ける。」と書いてある。やってみるとキャブの頭の部分が少し窮屈に見えるが、キャブの動きは問題ない。これだとスロットルワイヤーがフレームの中に収まりスッキリしてよろしい。最後に燃料ホースだ。キャブが前によってしまったので当然ホースが足らない。あの黒い専用ホースは持っていないので、取り敢えず耐油性のビニールホースを繋いで完成である。
2013.04.13
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シャリィのマニホールドにキャブを取り付けてみると、マニホールドが短い分、フレームの中に思ったより深く埋め込む事ができる。が、しかし困った事があった。キャブの構造上、セットした位置からはフレームが邪魔してアイドルスクリューの調節が出来ないのである。以前、アイドルスクリューの位置のフレームにドリルで穴を開けて、ドライバーが差し込めるように加工していた例を見たことがあるが、フレームは傷つけたくない。何か良い方法はないかと、ネットで検索してみると、ありました。京浜PC20用アイドルアジャスター、ヤフオクで送料込みの960円で落札。色もゴールド、ブルー、レッドなどあったが、一番無難なシルバーを選んだ。これを付ければ、指で簡単にアイドル調整ができるのだ。フレームの中に入ってしまったらこのアイドルスクリューどうやって回すの。秘密兵器アイドルアジャスターアイドルアジャスターを装着したキャブ
2013.04.12
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いよいよシャリィにケイヒンPC20キャブの取り付けである。出荷時のセッティングはメインジェット#85、パイロットジェット#35が組み込まれていて、本体とジェットにマジックで印が付けてある。大きくシッカリしていて、いかにもパワーが出そうで、なかなかよろしい。純正エアークリナーは使用できないので、純正キャブに付けていたパワーフィルターを取り外し、移植を試みた。エアクリを取り付けるキャブ側の径が少し大きいが、何とか装着できた。マニホールドをエンジンに装着して、キャブを取り付けるが、本当はマニホールドをキャブに取り付けた後に、エンジンに装着するのだろう。そうしないと、後からだとマニホールドとキャブを取り付けるキャップボルトを締める事ができない。しかし、キャブを取り外す事を考えて、ここは同梱のキャップボルトは使わずに純正の+ネジを使用した。パワーフィルターを装着したケイヒンPC20キャブ先にエンジンに取り付けたマニホールド
2013.04.11
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シャリィのビッグキャブキットに同梱されていたマニホールドは純正よりかなり短かった。このまま装着すればキャブがかなり前になるだろう。当然、純正のエアクリーナーに繋がるゴムパイプには接続できない。マニホールドのエンジン側にはパッキン、インシュレーター、パッキンとサンドイッチにして取り付けるようになっている。純正にはパッキンも無いのだが....。マニホールドどちらの口をエンジン側にするのか分からなかったので、パッキンを当ててみたらキャブ側とエンジン側では形状が少し違う。当然パッキンが合う方をエンジン側にして装着する事にした。
2013.04.10
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シャリィの純正スロットルを外してキタコのハイスロを組み込んだ。が、フロントブレーキホルダーASSYが邪魔をしてハンドルエンドからスロットルホルダーが4センチ程飛び出してしまう。説明書を読んでみると、「ノーマルブレーキホルダーASSYを使用する場合、スロットルホルダーをずらせてセットしなければなりませんので、レバーホルダーの交換をお薦めします。また交換する際、ノーマルスロットハウジングにヘッドライトスイッチがあるタイプはスイッチを同時に設置して下さい。」と書いてある。レバーホルダーの交換と言っても、ホルダーはハンドルに溶接されているので、おいそれとはできない。レバーホルダーを切り落とせと言うことか。スロットルホルダーを握ってみるとハンドルエンドから飛び出しているものの、使用に不都合はなく、ハンドルが少し長くなるだけなのでこのまま使用する事にした。ブレーキホルダーがハンドルに溶接されているために、スロットルハウジングがこれ以上内側にセットできない。ハンドルから飛び出したスロットルホルダー
2013.04.09
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シャリィにビッグキャブを装着するべく、先ずはハンドルのスロットル部分の分解から始める。グリップをスロットルホルダーから抜き取る。シャリィのスロットルホルダーは鉄であった。素晴らしい。構造も初めて見るもので複雑である。スロットルを回すとワイヤーの先に付いている金具が斜めに掘ってある溝に沿って移動してワイヤーを引っ張るようになっているのだ。よく考えられている。ワイヤーのカシメ部分に付いている2つ目の金具を外そうと引っ張ってみたが外れない。どうやって外すのだろうか。試しに回してみたら外れた。ネジになっていたのである。これでスロットルとワイヤーは全て除去する事ができた。
2013.04.08
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シャリィのキャブ調整が上手く行かない。高回転でエンジンを回すと息継ぎを起こすし、オーバーフローも完全に直らない。メインジェットも色々替えて試すがどうも何処かが変である。熟考するに、75ccにボアアップしたために、50ccの純正キャブの働きが限界を超えているのではとの思いが強くなった。このまま調整を続けても金が掛かるだけで、ボアアップを生かし切れないとの結論に達し、大枚18,740円を投入しキタコビッグキャブキット(シャリー用)を奢ることにした。これが最後の投資だ。キャブはケイヒンPC20∅だ。インテークが少し大きすぎるような気もするが、ネットで調べて見ると75ccでも大丈夫なようである。このキットを装着すると、フレームにキャブが収まり切らず、キャブレターカバーの取り付けができなくなるが、そこの所は目をつぶろう。キット内容はケイヒンPC20、ハイスロットル(スロットルホルダー、スロットルハウジング、グリップ×2)、スロットルケーブル、マニホールド、マニホールドパッキン×2、インシュレーター、キャップボルト×4である。さて、どうなるか。楽しみである。
2013.04.07
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TLM220のメーターケーブル。どうも無理があるようだ。藤さんの指摘もあり再考することにした。持て余す長いケーブルの始末をつけるには、一旦フロントフォークの裏側に回してカウルに戻すようにすれば余り部分が少なくなる事が分かった。弛んだ部分がフォークの間に来るようにすれば、木の枝などに引っ掛ける可能性は少なくなるだろう。位置を決めてタイラップで固定した。これで前よりは取り回しが楽になった。でも、山に行く時は本当は外した方が良いのかもしれないが、メーターからケーブルを外すのがめんどくさいので、これで様子を見る事にする。
2013.04.06
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昨年TY50を仕上げた時に、バックミラーをTLM220から拝借していたので、TLM用として新たに買っておいた。同じアンダータイプで1,000円以下の超安物である。暫くほったらかしにしていたがこの度装着してみた。ハンドルをいっぱいに切ったときにタンクに干渉しないように調整した。このタイプはミラーがハンドルの下側にセットできるので、トランポに乗せる時に一々ミラーを外す必要がないのが有り難い。これで、TLR200、TY50、TLM220全てアンダータイプのミラーに統一できた。
2013.04.05
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注文して4日ほどでコンデンサが届いた。日本製のニチコンとルビコン製だ。(写真1)両メーカーともコンデンサではトップブランド。容量は同じなのだが耐圧が高い物しかなく、オーバースペックだ。オーバースペックのコンデンサはでかいのでむりやり付けた。(写真2)ここらは高周波ではないので大丈夫だろう、と勝手に想像。コンデンサを交換し先ほどのテスト部品を再び取り付けスイッチオン。すると電源ファンが回り出し見事復活。各色線に発生する電圧をチェックする。(写真3)ついでに埃もきれいに掃除し組み立てる。マザーボードもCPUやメモリなど、外せる物はすべて外して掃除する。何とCPUの足には糸くずのような小さなゴミまで付いていた。スプレーのダスターで埃を吹き飛ばし、熱伝導グリスも新しく塗り直し(写真4)組み立てる。テレビ基板は分からないので触らない。結線を元通りにし通電テスト。見事にWinXPが立ち上がり、しばらく放っておく。(写真5)大丈夫そうなのでチェックディスクやデフラグも実施し、最終組み立てをして完成。次の日持ち主に返却しえらく喜ばれた。動かないのでもう捨てるつもりだったらしい。持ち主に言っておいた。「捨てるときには事前に教えて、拾いに行くから」と。このパソコン、電源部分はボロだけど、そのほかはなかなかしっかりしている。写真1写真2写真3写真4写真5
2013.04.04
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知り合いのパソコンが2-3か月前から起動しなくったという。話を聞いているとだんだんと起動しなくなり、ついに全く動かなくなったという。話だけで想像するに、どうも電源が怪しい。「電源を交換したら直るかもしれないから持ってきたら」と気軽に言ったら、1週間後に持って来た。見て驚いた。「ありゃ、テレビ付きのパソコンだ。気軽に言うんじゃなかった」持ち上げてみるととんでもなく重い、富士通のFMV T90Hというテレビ付きのパソコンだった。2004年に買った記録があるので何と9年前の機種、当時は高級パソコンだったろう。アナログテレビ仕様なので今は当然映らないが、外付けデジタルチューナーを付けて見ているらしい。見ていても直らないのでばらしにかかる。ネジを何本か外し、プラスチックの爪を折らないように後カバーを外していく。金属のカバーをいくつか外すと電源が見えた。ATX電源には無い線の束が3本、テレビ基盤と思われる基盤などに接続されている。(写真1)電源部分を替えれば直るかと思っていたが、これでは簡単に交換するわけにはいかない。メインハーネスをマザーボードから外し、ATX電源テスト用の部品を付け単体で動かしてみるが動かない。やはり電源が壊れているようだ。しかたなく本体から電源を外しカバーを開ける。すると壊れているだろうパーツがすぐに判明する。電解コンデンサだ。てっぺんが膨らんだのや、茶色くなったのが5個ほど確認できる。(写真2)ネットで調べてみると、どうもこのT90Hはいわく付きのパソコンのようで、電源トラブルが頻発しているらしい。原因はすべてこのコンデンサのようだ。粗悪コンデンサにはメーカー表示もない、困ったもんだ。早い物では1年くらいでアウトらしく、このパソコンは使用頻度が低かったため壊れるのが遅かったみたいだ。メーカー修理となると4万円もかかるらしい。ハンダごて片手にコンデンサを外し容量を確認、手持ちのパーツを探すがさすがに在庫していなかった。そこでネットのパーツショップにコンデンサを注文。1個100円前後、5個買っても500円だが送料のほうが高い。写真1写真2
2013.04.03
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