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こんばんは! パソですがサポートに聞いたところ、要修理だそうです。 この週末にでも出す予定なので、来月の中旬くらいまで携帯からの更新になりそうです。 携帯からでは本の感想を書くのは無理。しばしお待ちくださいませ。 それより不安なのが、書きためておいた感想メモが消えていないか。 森さんのVシリーズとか。消えていたらショックです。 では、しばらくただの日記になりますがよろしくお願いします。
2006年09月27日
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パソ電源が不調です。 しかも携帯からのメール更新もうまくいってないようなので、再送しますー。 パソですが、昨夜はなんともなかったのに、今朝からダメ。 ほんの数時間に何があったのさ? 接触不良のようですが、外部というよりは内部な気がしますー。 田中敬文さんの『ハナシにならん!』読了してます。 感想はしばしお預けになりそうです。では!
2006年09月25日
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森博嗣さんの『人形式モナリザ』(講談社文庫)蓼科に建つ私設博物館「人形の館」に常設されたステージで衆人環視の中、「乙女文楽」演者が謎の死を遂げた。二年前に不可解な死に方をした悪魔崇拝者。その未亡人が語る「神の白い手」。美しい避暑地で起こった白昼夢のような事件に瀬在丸紅子と保呂草潤平ら阿漕荘の面々が対峙する。大人気Vシリーズ第2弾。 たばさは個人的にこのシリーズはあまり好きではありません。そこのところを留意してお読みになってください。「Vシリーズ」が大好きだ!という方とくにご注意を。このお話で保呂草の胡散くささが倍増します(笑)そしてここから紅子と保呂草の共犯関係(笑)が出来上がります。衆人環視の舞台上での殺人から始まり一族に連続で起こる事件ですが、「悪魔崇拝」の煙幕に惑わされなければ犯人はおのずと明らか。今回は「激高する紅子さん」というのが見られ、これも「S&Mシリーズ」とは違ってます。なんというか森さんの作品に登場する人物は、淡々と人とは違う面から物事を見て生活しているという感じが多かったと思うのです。それこそ、紫子ちゃんタイプの感情を出して(全部じゃないけどね)いるタイプは少ないし。そんな戸惑いを感じました。そして紅子さんを爆発させた刑事・祖父江七夏が登場。林の部下で愛人・・・。なんだかなぁ。彼女の登場で、たばさは林がダメになりました。決定的に(笑)こんなに受身でだらしがない男のどこがいいんだろう?いるかどうかは判りませんが、林ファンの方すみません。←大変失礼たぶん、たばさの彼の評価はもうあがりません。短編集『レタス・フライ』でもムカつく。この微妙な人間関係が続くのが「Vシリーズ」挫折した理由です。ついでに、この本で「あれ?・・・もしかして??」の疑問が出てきました。←超ネタバレそのほかに練無の友人の森川素直くんも登場。このシリーズで面白いと思うのは保呂草の語りでしょうか。物語の内容自体は第三者の視点ですが、最後の保呂草の活躍ぶり(笑)がイヤな気分を飛ばしてくれています。
2006年09月21日
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佐伯泰英さんの『埋みの棘 鎌倉河岸捕物控』と『「鎌倉河岸捕物控」読本』(ハルキ文庫)金座裏の政次は、ある日奉行所の内与力より呼び出しを受け、水戸藩の老中澤潟との関わりを尋ねられた。澤潟の名には覚えがなかったものの、政次と亮吉、彦四郎には、十一年前の藩士との出来事が思い出された・・・。一方、造園竹木問屋・丸藤の番頭が殺され、政次らはその事件を追うことになるが―。探索が難航し、苦悩する政次。そんな折、三人は謎の刺客に襲われる。十一年前の出来事が新たな火種を生んだのか。時代の渦に巻き込まれた政次たちの命運は!?大好評シリーズ第十弾。「鎌倉河岸シリーズ」も、はや10作になるんですね。今回は、幼かった政次・亮吉・彦四郎が目撃した事件が発端となる、御三家水戸藩の騒動に巻き込まれるお話。だんだん大きな陰謀話が出てきますねぇ。政次が金座裏の養子となってからは、若者の成長話とは少しずつ趣きが変わっていたように思います。でも今回は3人の友達の絆が描かれていた本かもしれません。やっぱり亮吉と彦四郎がいなければ、このシリーズの面白みは少なかったと思う。そして前作『道場破り』で登場した女武芸者の永塚小夜が再登場。しほが政次とまとまってしまいそうなので、これからもこのシリーズの花として活躍しそうです。『「鎌倉河岸捕物控」読本』には『埋みの棘』での発端となった3人の子供たちの目撃話が収録されています。これを読むと政次ってば、こんな時から子供らしくない子だったんだなぁと(笑)妙に感心。腰が低くて言葉遣いが丁寧なのに勘がよくて腕も立つ若親分。なんて出来すぎで格好良すぎのイイ子ちゃんだろう?と思ってましたが、この子供らしくないある意味嫌味な子だったのが判って、ちょっと良かった(笑)そして読本には佐伯さんのインタビューが掲載されているのですが、そこで各シリーズの主役たちの交代、というお話がありました。ある一定のところまで上り詰めてしまったり、命でその場を離れていくと、自然に物語の中から次代の主役となるべき人物が現われるのだと。この「鎌倉河岸シリーズ」では宗五郎から政次へ変わっていったように。ここらへんが佐伯さんのファンが離れない理由なのかな?ダラダラとマンネリではなく、また新たな人の成長や人生を読むことが出来るから。読本の内容は短編と作者インタビュー、年表と登場人物の紹介(笑)それに佐伯さんのほかのシリーズの内容などが書かれてます。「鎌倉河岸シリーズ」の感想はこちらとこちら
2006年09月19日
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土曜日に人をお迎えするにあたって、たばさは頑張りました!ええ。モノをあちらへこちらへ(笑)←隠すのが掃除だと思っている女ひさびさにいろいろ話がはずんで楽しい一日でした!森博嗣さんの「Vシリーズ」は『捩れ屋敷の利鈍』までナナメ読み完了。やはり読んでいないのは『朽ちる散る落ちる』と『赤緑黒白』です。このシリーズの感想はボチボチ書いていきます。テンション上がらないんですよね~、コレ(苦笑) 佐伯泰英さんの「鎌倉河岸シリーズ」の『埋みの棘』と『「鎌倉河岸捕物控」読本』(ハルキ文庫)も読了。こちらは早めに感想を書きますね。
2006年09月18日
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微妙なお天気でしたが、溜まったお洗濯を片付け、図書館と書店へ行ってきました。どれも読みたい本ばかりで、うはうはしていたんですが。・・・・・・明日、友人夫婦が遊びにくることをすっかり忘れてました。本を読む暇があれば、少しでも部屋を片付けなきゃーきゃー(涙)・・・でも、1冊くらいどれか本を読んでもいいよね?ね?←誰に聞いてる?ああ、でもでも。・・・ダメ、1冊では止められない気がする(汗)なんか、前にもこんなことあった気がする・・・・・・。おとなしくお掃除に励みたいと思います(涙)はふん。【本日の借入本】田中啓文『ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺2』(集英社)【本日の購入本】佐伯泰英『埋みの棘 鎌倉河岸捕物控』(ハルキ文庫)佐伯泰英『「鎌倉河岸捕物控」読本』(ハルキ文庫) 金座裏の政次は、ある日奉行所の内与力より呼び出しを受け、水戸藩の老中澤潟との関わりを尋ねられた。澤潟の名には覚えがなかったものの、政次と亮吉、彦四郎には、十一年前の藩士との出来事が思い出された・・・。一方、造園竹木問屋・丸藤の番頭が殺され、政次らはその事件を追うことになるが―。探索が難航し、苦悩する政次。そんな折、三人は謎の刺客に襲われる。十一年前の出来事が新たな火種を生んだのか。時代の渦に巻き込まれた政次たちの命運は!?大好評シリーズ第十弾。澤田ふじ子『にたり地蔵 公事宿事件書留帳』(幻冬舎文庫)「地蔵さまがわしに笑いかけはったんどす。そしてすくっと立ち上がり、どっかへいってしまはりました」笑う地蔵が目撃され姿を消す。続けて地蔵の身代金要求の脅迫状が町年寄の元に。菊太郎は金の受け渡し場所へ出向くことになったのだが…。笑う地蔵の正体は?真犯人の目的は?公事宿の居候・菊太郎が怪事件を解決する、シリーズ第七作。澤田ふじ子『恵比寿町火事 公事宿事件書留帳』(幻冬舎文庫)公事宿の居候・菊太郎は同心組頭の弟・銕蔵に命じ、盗賊の頭・大沼の蔵六の似顔絵を高札場に貼らせる。一方、蔵六らは最後の盗みで出くわした火事場で、逃げ遅れた子供を助けようと火中に飛び込む―。義賊などおらぬと銕蔵を叱った菊太郎が非を認めた表題作をはじめ、人間の価値とは何かを鋭く問う六編を収録した人気時代小説シリーズ第八作。 澤田ふじ子『悪い棺 公事宿事件書留帳』(幻冬舎文庫)米屋の主・十左衛門の葬列に石を投げた少年・修平が公事宿(現代の弁護士事務所)「鯉屋」に連行される。居合わせた人々は質の悪い悪戯だと呆れるが、修平の言動に聡明さを感じた菊太郎は、理由を問い質し、彼を助けようと一計を案ずる…。鯉屋の居候・菊太郎の活躍を人情味豊かに描く、人気時代小説シリーズ第九作。表題作ほか五編収録。 久我有加『明日、恋におちるはず』(ディアプラス文庫)
2006年09月15日
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森博嗣さんの『黒猫の三角』(講談社文庫) 一年に一度決まったルールの元で起こる殺人。今年のターゲットなのか、六月六日、四十四歳になる小田原静江に脅迫めいた手紙が届いた。探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸を監視するが、衆人環視の密室で静江は殺されてしまう。森博嗣の新境地を拓くVシリーズ第1作、大望の文庫化。いわゆる「Vシリーズ」の第1弾です。えー、感想を書くつもりは全然無かったので(笑)きっと皆さまのご希望に添う記事になってないと思います。しかも再読なのでナナメ読み・・・(汗)というわけで、これからのこのシリーズの登場人物の紹介を。まずは「阿漕荘」の住人。探偵・便利屋業をする胡散臭い男、保呂草潤平。飼い犬は「ネルソン」。近くに住む瀬在丸紅子に微妙なアプローチ中(苦笑)小鳥遊練無(たかなしねりな)は見た目に合わず少林寺拳法を習う、スカートと化粧が好きなN大医学部の2年。香具山紫子(名前が雅です)は私大の2年。ちょっとオシャベリだが気のいい性格。ボーイッシュで普段は元気一杯ですが、ひそかに惹かれている保呂草の前では女の子ぽく頑張ってます(笑)そして謎の人、瀬在丸紅子。元は大変なお嬢様で、小田原家が所有する桜鳴六画邸が実家だったが、今は離れの無言亭に子供の「へっくん」と執事と住んでいる。科学者のようだが、どうやって生計を立てているのかは謎。離婚した夫で刑事の林の前では人格が変わる人です(笑)根来機千瑛は紅子の執事ですが、武道家でもありなかなか人間味に溢れていて「S&Mシリーズ」に登場する諏訪野さんと対比すると面白いです(笑)そして「煮え切らなくて唐変木の朴念仁」(機千瑛談)なのに女にもてる、紅子の元夫で刑事の林。この人のお蔭でたばさは「Vシリーズ」が好きになれません(苦笑)たばさ的には「さいてーの男」の称号をあげたい(笑)そして遺伝子の妙に笑えます。「へっくん」はどちらの血も受け継いでますね。・・・今、気づいたのですが、文庫本のあらすじ、「小田原静子」になってます(笑)正しくは「小田原静江」さんですので、あらすじも修正しました。(たばさのは2002年7月の初版)「阿漕荘」で探偵業をする保呂草の元へ、大家でもある小田原家の娘静江が「家庭教師を紹介して欲しい」とやってくるところから始まる。小鳥無を紹介して役目を終えたと思ったら、その静江から脅迫状が届いたので一晩ボディガードをしてくれと依頼される。近辺では3年前から1年に一度、11歳の小学生、22歳の女子大生、33歳のOLが7月7日(或いは6月6日)に殺害される事件が起きていた。脅迫状をもらった静江は6月6日に44歳になるのだ。その誕生日パーティに阿漕荘のメンバーは潜入することに。ところが静江は紅子たち招待客がいる中、密室で殺害されてしまった。数字に拘る犯人とは?初めて読み終わったときの感想は「S&Mシリーズ」より登場キャラが強烈!でした(笑)そして文書構成が上手いなぁ、と。ミステリの常套手段かもしれませんが、文章として成り立ってはいるけれどあえて省略した部分にこそ真実があるわけで。よく出来ている話だと思います。でもおバカな私にはタイトルは難しい(涙)けれども「S&Mシリーズ」のように1冊ごとのミステリのほかに、シリーズ10冊通して完結する部分も、またこの「Vシリーズ」にはあるのではないかと思います。今回も、読み始めたなら最後まで読むべきなんでしょうね。ふぅ。この作品は皇なつきさんによって漫画化もされています。漫画『黒猫の三角』を読んでみるのも手かもしれません。ビジュアル的に大変美しい(笑)ですが、小説よりも取っ掛かり易いでしょう。実はこの中に収められている練無の短編がたばさは好きです。もっともこの本でのトリックは文章だからこそ生きてくるとは思うのですが。これから読もうかとお考えの方は森さん特有のトリックに騙されないようにご注意を(笑)
2006年09月15日
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雨が降るとすっかり秋ですね。そろそろ衣替えです(汗)エアコンのつけず長袖でおります。暑がりの殿は今日も元気に半袖で行きましたけど(笑)今日から森博嗣さんの「Vシリーズ」を読もうかと思ってます。が。・・・・・・。背表紙を見ただけで内容をしっかり思い出せるのが『月は幽喉のデバイス』まで(汗)『魔剣飛翔』までは絶対読んだハズなのに・・・。ううーむ。「薬屋探偵シリーズ」や「葉崎シリーズ」と同じく最初からすべて読み直して感想を書くべきか、途中から始めるべきか迷ってます。15日には佐伯泰英さんの「鎌倉河岸シリーズ」の最新刊が出るので、きっとまたこのシリーズも読み直すだろうし・・・。ううーむ。ま、感想はともかくぺらぺらと読み出したいと思います。森博嗣さんの「Vシリーズ」『黒猫の三角』『人形式モナリザ』『月は幽喉のデバイス』『夢・出会い・魔性』『魔剣飛翔』 『恋恋蓮歩の演習』『六人の超音波科学者』『捩れ屋敷の利鈍』『朽ちる散る落ちる』『赤緑黒白』 【昨日の購入本】澤田ふじ子『奈落の水 公事宿事件書留帳』(幻冬舎文庫)血が繋がらないながらも仲睦まじいお蔦と千代の母娘。菊太郎は千代の実父の強欲な商家が、二人を引き裂こうと画策していることを知り、二人を守るべく目を光らせる。しかし陰では想像を絶する極悪な計画が進んでいた。菊太郎は母娘の危機を救えるのか?公事宿(訴訟人専用旅籠)鯉屋の居候・田村菊太郎の活躍を描く時代小説シリーズ第四作。榎田尤利『ごめんなさいと言ってみろ』(b-boyノベルズ)
2006年09月13日
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宇江佐真理さんの『聞き屋与平 江戸夜拙草(えどよばなしぐさ)』(集英社)「聞き屋」が紡ぐ、江戸庶民の悲喜こもごも。日暮れの両国広小路、小さな机の前に「お話、聞きます」の文句が垂れ下がっていた。引き寄せられて老若男女が吐露する、抱えきれなくなった胸のうち。江戸庶民の悲喜こもごもを紡ぐ連作集。(集英社HPより)両国広小路にちょうど背をむけるように建ち、商いをする薬種屋「仁寿堂」は、一度主人の遊び癖ともらい火で商いが滞った。主人が焼死、残った番頭とその息子が看板を譲り受け必死に働いて今の店を繁盛させた。息子で今の大旦那与平は、長男に家督を譲り隠居してみたものの、幼いころから働きづめで友も趣味もなく暇さかげんに途方にくれていた。そんなとき「誰か黙って話しを聞いてくれる人でもいないかね」と漏れ聞いた一言で、「聞き屋」を始めることに。店の裏手の両国広小路に、占いのように机と腰掛をおき、「お話聞きます」と札を出す。昼は大変な人出だが、夜ともなれば人通りも少なく、それでもぽつりぽつりと客がくる。嫁姑の愚痴から、お店の不満をこぼす奉公人、逃げた女房に対する嫉妬まじりの怒り、離縁されて残してきた子供への思い。そしてときたま過去の過ちをもらすもの。お茶を入れ、相槌を打ち、聞いたことは決して他には漏らさない。そんな与平の客はだんだんと増えていく。「お代はお客様のお志で結構です」似たような話はあっても、どれひとつ同じではない話。そんな中には嬉しくなるような良い話も、胸を塞がれるような悲しい話もある。一期一会と思っても、客のその先を案じてしまうような与平だったが、そんな彼にも店のこと家族のことで悩みが出てくる。長男は本店、次男は同業にこわれて婿入り、三男には支店を任せている与平。兄弟仲はとてもいいので安心していた矢先、次男が出戻ってくることに。そして「仁寿堂」の看板を譲ってもらうきっかけとなった大昔の火事を、今更掘り返そうとするうるさい地の岡っ引きにもまとわりつかる。与平の聞いた話と自身の悩みをうまくあわせたお話でした。人間って元来話し好きだと思うのです。「いや、無口だから」と云う方だって、他人とは話さなくても自分とは語りあっているはずです。だからHPやブログをしている方が増えているのではないでしょうか。それに。人に相談するというのも、既に心でどうしようか決めているのではないでしょうか。口に出して人に伝えることで決心する。背を押してもらう。言葉って不思議ですね。私だってその話し好きの一人(笑)「王さまの耳はロバの耳ー!」と叫びたいこともあるし、でも「こんなくだらないことで友達にいちいちメールしたり電話するのもな~」ってことも。ときどき独り言呟いている自分にやばいと思うし(笑)「聞き屋」とはいい商売かもしれません。もちろん儲けは二の次ですけど。どこかしんみりとさせられて、でも変な予感にハラハラするような、そんなお話でした。面白かったです。
2006年09月12日
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昨日、ものすごい雷の飛び起きて、ちょっと寝不足なたばさです。こんばんは。ちょっと今日はえふわんのお話を。たばさは赤い車体と某ドイツ人をこよなく愛しております。なのに。なのにー(涙)イタリア・モンツァで行われたレース終了後、優勝したミハエル・シューマッハが今期での引退を表明しました。うわーん!1991年から昨日までで90勝、7度のワールドチャンピオンに輝き、今期だってまだ優勝争いに残ってます。すべての記録を塗り替えたまさしく「皇帝」。マンセルやセナに比べればけっしてアグレッシブな走りではないかもしれませんが、ライン取りの上手さ、回周を重ねるごとにタイムを縮める速さ、そしてレース構成の妙がたばさは好きでした。ときたま汚い手を使うとこもね(笑)なによりリタイアリタイアでずっと低迷していたフェラーリを常勝チームにしてくれたとこも。あと3戦。寂しいですが、今期もワールドチャンピオンになって引退して欲しいです。うううう。昨日、アロンソ(シューミとチャンピオン争いしている)がリタイアしたときは思わず「魔女(たばさ)の呪いが効いたか!?」と踊ってしまいました(笑)あれはモンツァのティフォシの呪いかもね!ファンの方、すまぬ・・・。あ、たばさは別にアロンソが嫌いではありません。「自分こそが一番速い!」と信じ願うのはレーサーなら当たり前なんで、超生意気な発言も暴言も、誰もが云ったりやったりしてきてますしね。まだ若い彼にはシューミを超えて欲しいと思います。あああ、来期の楽しみが減った。トヨタとアグリを応援しようかな。F1をご存知ない方、アンチフェラーリの方には面白みのない記事ですみません(汗)ふと気づいたのですが、どうやらたばさは「熱い男」より「冷静な男」に弱いらしい(爆)しかも「自信家の冷静な男」ね(笑)マンセルやセナより、プロストやシューミ。三国志では劉備より曹丕(曹操の息子)。←三国無双をまたやってます(汗)ビジュアルに惹かれたのもある(笑)ちなみに殿は「熱い男」がいいらしい。真逆夫婦です(笑)
2006年09月11日
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図書館から宇江佐真理さんの本が届いたと連絡があって、出かけてきました。すっかり朝と夜は秋の気配ですね。ついでに書店で澤田ふじ子さん「公事宿シリーズ」を買ってきたのですが、『奈落の水』がなくてガックリ。続きは買ってきましたけどね。あー、図書館で借りてくれば良かった・・・(涙)【本日の借入本】宇江佐真理『聞き屋与平』(集英社)【本日の購入本】澤田ふじ子『背中の髑髏 公事宿事件書留帳』(幻冬舎文庫)気がやさしい鋳掛け屋・伊助が、息子・浅吉にせがまれ背中に入れた髑髏の刺青。刺青を入れるには大金がかかる。それにもかかわらず、ただで刺青を入れさせた男の目的とは?髑髏の刺青に隠された秘密とは?公事宿(訴訟人専用旅篭)「鯉屋」の居候・田村菊太郎が、江戸時代の京都に起った数々の事件を解決していく人気時代小説シリーズ第五作。澤田ふじ子『ひとでなし 公事宿事件書留帳』(幻冬舎文庫)実直と評判の男・新兵衛が奉公先の息子を人質に御堂に立て篭った。同心組頭の弟・銕蔵に頼まれ下手人の説得にあたることになった菊太郎は新兵衛が犯罪に及んだ意外な目的を知り、一計を案じる。江戸時代のリストラ問題を描く表題作ほか、公事宿(訴訟人専用旅篭)で起きる事件の数々を居候・田村菊太郎が解決していく時代小説シリーズ第六作。依田沙江美『かみなりソーダ』(新書館)中原一也『真夜中の純情』(二見シャレード文庫)崎谷はるひ『カラメル屈折率』(角川ルビー文庫) 依田さんのマンガ、今回も可愛かった!中原さんと崎谷さんはそれぞれシリーズ続巻ですね。
2006年09月08日
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北村薫さんの『紙魚家崩壊』(講談社)北村薫さんの短編集です。「溶けていく」は就職して一人暮らしをはじめた女の子が、コンビニである漫画をみつけたことからはじまるお話。なかなか怖い。「紙魚家崩壊」と「死と密室」は先生と助手の探偵談。どちらも人間の心理をつく内容です。助手の両手の恋愛話は面白い設定。「白い朝」は『盤上の敵』を思い出してしまいました。でも優しい雰囲気の短編。「サイコロ、コロコロ」「おにぎり、ぎりぎり」はもっとこの主人公でお話を書いてくれないかなと思うお話。「蝶」は不思議なテイストで、読んでいるこちらが酔っている気分になりました。「俺の席」はありがちで、なおかつブラックです。「新釈おとぎばなし」では「かちかち山」を「カチカチ山殺人事件」にアレンジしてあって面白かったです。昔話もこんなアレンジをされるととってもスリリングなお話になるんだ!と(笑)「サイコロ、コロコロ」のシリーズと「新釈おとぎばなし」がたばさは好みでした。こういうミックスされた短編もなかなか面白いと思うのですが、やっぱり北村さんでは連作短編集か長編で新作を読みたいと思ってしまうのでした。
2006年09月08日
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昨日、慌ててシャンパンなぞを買っている途中に殿から「何か届かなかった?」とメールが。きーーーーーーーーーーー!白々しい!帰宅してにやにやしている殿に聞けば、「先週末(休日出勤だった)に駅前の花屋に頼んであった。仕込みは万全!」と威張ってました(涙)記念日というよりは決戦日ってカンジ。やはりバカ夫婦。くすん。次は負けない!読書は北村薫さんの『紙魚家崩壊』(講談社)を読み始めました。
2006年09月07日
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今日は大変な騒ぎですね。各方面の問題や思惑はどうあれ、新しい命が誕生したことは喜ばしいことです。さて。そんな今日、我が家にも驚きが。インターフォンに出てみると花屋さんが花かご抱えて立ってました!差出人は殿。「ウチには子供は生まれてない。・・・う~む。さては何ぞ後ろ暗いことでもしでかしたお詫びか?」などどアホなことを考えて受け取ったのですが、付いていたカードを見て愕然。・・・・・・・・・ッ!!!オーマイガッッ!!!!今日は結婚記念日じゃーーーーーーーーーーーーーー!(汗)|llii○| ̄|_たばさは今年も不覚を取りました・・・。ちっ。こんな小ワザが殿に使えるとは・・・。嬉しいケド、やっぱり悔しい。ちなみに去年はこう。やはり老化は確実に脳にきている模様(涙)これから記念日ディナーメニューのお買い物に行ってきます(汗)
2006年09月06日
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田中啓文さんの『ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺』(集英社文庫)を読了。上方落語の大看板・笑酔亭梅寿のもとに無理やり弟子入りさせられた、金髪トサカ頭の不良少年・竜二。大酒呑みの師匠にどつかれ、けなされて、逃げ出すことばかりを考えていたが、古典落語の魅力にとりつかれてしまったのが運のツキ。ひたすらガマンの噺家修行の日々に、なぜか続発する怪事件!個性豊かな芸人たちの楽屋裏をまじえて描く笑いと涙の本格落語ミステリ。元担任の熱血暴力高校教師に無理やり連れてこられ、噺家・笑酔亭梅寿に勝手に弟子入りさせられてしまう竜二。師匠の梅寿は、常に飲んだくれで手も足も出るタイプ。そのうえ借金取りにも追い掛け回されている。面倒くさがりなのか竜二にも稽古ひとつつけてくれない。落語に何の興味もなかった彼は逃げ出そうとするのだが、梅寿の息子は竜二とも因縁のあるこれまた暴力刑事で、彼や近所の目もあってなかなか隙がない。ところが、初めて梅寿の落語を聴いた竜二はその面白さにびっくりしてしまう。落語の魅力にはまりつつも、破天荒な師匠に振り回され「辞めてやる!」と心に誓うる竜二だったが、身の周りで起こる事件を解決していくうちにまた落語の深さ面白さに魅了されてしまう。「たちきり線香」では切れた三味線の弦の謎、「らくだ」では殺人事件。「時うどん」漫才コンビの不可思議な謎を、「平林」では竜二の初舞台で起こった騒動。「住吉駕籠」では初代桂春団治ばりの噺家の謎「子は鎹」では梅寿の孫誘拐事件。「千両みかん」映像企画会社が有名監督のために用意したモノの謎を解く。謎を解くのはもっぱら竜二なんですが、その解き方が『名探偵コナン』みたいで(笑)「師匠、さっきいうてたことを教えてあげたら」「お・・・おう、あれか。お前からいうたれ」師匠を立ててます、竜二(笑)落語のネタを絡めながら、謎を解いていくお話ですが、それとは別に竜二の成長とか焦りとかが等身大で描かれていて、そこも面白い。そしてなにより、師匠梅寿のキャラがいい!飲んで吐いてクダを巻く、とんでもないオヤジですが、実は人間を深く知っている。そんな味のある噺、私も聴いてみたいと思います。関東、関西。落語にどんな違いがあるのかも知らない無知な私ですが、知らないながらも面白く読めた作品でした。続刊である『ハナシにならん!』(集英社)も出ているようなので、読んでみたいです。単行本版 またこれを原作にしたマンガもビジネスジャンプで連載しているようです。たなかしえさん『わらばな』だそうです。これもちょっと気になる~。
2006年09月05日
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週末、予約していた本を図書館で受け取ってきました。久々の北村薫さんです。体調がいまいちで、図書館へは殿に連れて行ってもらったりで、読書は進まず。明日はなんとか、書き残した本の感想を・・・(汗)【本日の借入本】北村薫『紙魚家崩壊 九つの謎』(講談社)【本日の購入本】澤田ふじ子『拷問蔵 公事宿事件書留帳』(幻冬舎文庫)同心組頭の兄・田村菊太郎は公事宿(訴訟人専用旅籠)の居候。人を殺めた疑いで捕らえられた吉松の無実を鯉屋に訴え出た恋人の八重。彼女の心にうたれた菊太郎は、事件を洗い直す。そして事件の裏に親が無宿者だった吉松に対する偏見があることを知る。怒る菊太郎がとった行動とは?「拷問蔵」ほか全六編収録の好評時代小説シリーズ第三作。この表紙、怖い・・・。
2006年09月04日
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澤田ふじ子さんの「公事宿事件書留帳シリーズ」である『闇の掟』と『木戸の椿』(幻冬舎文庫)の感想です。京都東町奉行所同心組頭の家に長男として生まれながら、訳あって公事宿(訴訟人専用旅籠)「鯉屋」に居候する田村菊太郎。京都の四季の風物を背景に、人の心の闇に迫る菊太郎の活躍を追う時代小説シリーズの第一作。鯉屋の主一行が景気払いに出かけた途中で狙撃された。難航する犯人探索の中、菊太郎の推理が光る「闇の掟」ほか、全七編を収録。京都東町奉行所同心組頭の家に長男として生まれながら訳あって京の公事宿(訴訟人専用旅篭)「鯉屋」に居候する田村菊太郎。武士を捨てながらも、同心の弟を助け事件を解決していく。母と二人で貧しく暮らす幼女がかどかわされた。菊太郎が突き止めた犯人の意外な目的とは?「木戸の椿」ほか、全七編を収録した連作時代小説シリーズ第二作。18歳の頃までは、文武に秀で「神童」とまで云われた菊太郎は突然豹変し、遊蕩するは喧嘩をするは最後は義母の金を盗んで出奔してしまった。その菊太郎がまた京へ立ち戻り、父親の知り合いでもある公事宿「鯉屋」に居候している。そこに持ち込まれる公事の裏を推理して解決していくお話です。菊太郎は父親が外で作った子供。出来の良さから嫡子として周囲からも不満がなかったのですが、本人は正妻の子鐵蔵に跡を継がせるためにグレた振りで家を出たのです。しかし、もとは「神童」とまで呼ばれ、放浪の旅での経験から身に着けた深い洞察力、そして同心の息子として事件に対する探索や吟味に興味を持つ菊太郎としては、公事宿にもたらされる事件に手を出してしまう。弟鐵蔵の尻を叩き、事件を解決していくうちに奉行所でも一目置かれ、吟味方与力になってくれと請われるほどに。当の本人は「鯉屋」の飼い猫お百とのんびりしながら酒を飲んで、惚れた女と暮らせれば、と欲がありません。この猫のお百とのやりとりが好きです(笑)京都を舞台に、粋でいなせで、と云う江戸ものとはまた違った時代小説もいいなぁと思う作品です。続き、早く手にいれよう!(笑)
2006年09月02日
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