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業務スーパーの「Real THAI」シリーズのグリーンカレーとレッドカレーの紹介です。 今回はグリーンカレーの方を熱して食べてみました。 タケノコが入っていましたが、さらに付け足さないでこのままで食べました。 ナスやチキンを加えるともっとおいしいでしょう。 しかし、タイで食べるグリーンカレーと同じいい味が出ています。辛さはもうひとつですが、ココナッツミルクの甘さがほど良い。 400g2人分で236円と安い。レッドカレーのはカボチャが入っています。 タイカレー大好き人間には本場の味そのままのおいしさ。野菜やチキンを入れなくても十分食べられます。 業務スーパでインドカレーも安くておいしいカレーを出して欲しいところですが、なかなか見かけません。
2021.10.03
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スーパーのヤオコーでガパオの素を見つけました。238円。いよいよ日本でもタイのこの国民食?が静かに人気が出てきたのでしょうか。ガパオとは英語でホーリーバジルのこと。万能のハブといわれるバジルの一種。タイでは屋台の人気メニュー。挽肉は豚肉でも鶏肉でもいい。イカを炒めたり、いろんなバリエーションがある。このガパオはミントのような爽快感があり食が進む。このすごく一般的なタイ料理。これが、名前が覚えにくくて長い間食べてきませんでした。食べてみるとうまい。やみつきになります。パット・ガパオ・ムー・サップ・ラート・カオ・カイ・ダオ。豚肉の挽肉炒め御飯、目玉焼き付き。屋台で40バーツぐらい。日本人の口にも合う。私はうまくて3日連続して食べたことがあります。タイの屋台のすごいところは、食材と調理の仕方が指示できるので、それによりいろんなバリエーションの料理ができる。それだけ奥が深い。ガパオライスにしてもいろんなパターンがある。タイ語が結構できないと注文はしにくい。タイ人が食べているのを指差して、あれをくれという方法もあるが。タイ飯好きな日本人は多いから、まだまだタイの人気料理が日本でブームになる可能性はあるでしょう。参考:タイ料理の「ガパオ」って?
2015.06.13
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先週の睡眠不足がたたって、日曜日はしっかり寝ました。睡眠の後取りです。今週も忙しくなりそうです。今日も時間がないので、ウドンにいなばのトムヤムチキンをかけて食べました。タイを思い出させてくれる素晴らしい一品です。写真はタイのチキンカレーです(レッド)。時間のない時はこのいなばのタイカレーシリーズは役に立ちます。
2014.01.27
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ベトナムでの朝食は選択肢が多く、その日の気分によって楽しめます。私はサイゴンに来たときには、朝はだいたいブンリュウを食べます。ベトナム独特の麺です。この路地には、フォー、ブンボーフエ、ブンリュウなどの屋台が出ている。中でも一番売れているのが、ブンリュウの屋台です。ここのおねいさんは若いときからずっとやっているから、相当お金を貯めたでしょうね。米の細麺に揚げだし豆腐、豚の血を固めたやつ(?)、乾燥させた小エビ、それにモヤシなどの野菜が数種類入っています。物価が上がってきているので、現在はは一杯15,000ドン(約60円)です。小さいどんぶりはもっと安い。
2011.01.07
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いつか食べたいと思っていたタイの麺のひとつです。センレク・イェン・タオフータイ人に名前を聞いて、注文しました。日本人でこの麺を食べている人はほとんどいませんが、タイ人が時々食べているのを見かけます。汁が紫色かピンク色に見えるので、よく目立ちます。具はいろいろ入っていますが、名前にもあるように、豆腐が入っているのが特徴です。味はまあまあです。値段は確か30B(90円)。タイの屋台は奥が深い。知らないと毎回同じような麺を食べることになりますが、実際いろんな麺の種類があります。私が一番好きなのは、何と言っても、センレク・トムヤムです。こんスープが何とも言えないいい味を出しています。トムヤムですから辛味になっていますが。どこにでもあるような平凡な屋台ですが。常連客が多いうまい店です。
2010.05.23
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たまに食べたくなるあんかけ麺。クイティオ(汁付きの麺)はほとんど毎日食べていますが、たまにあんかけの麺が食べたくなるので、カルフールのクーポン食堂に食べに行きます。いつも注文するのは、太目の麺(センヤイ)に豚肉が入ったやつ。たまに黄色い油で揚げたカリカリ麺にあんかけをかけたのも食べる。大きいどんぶりにいっぱい入って35バーツ(100円)です。量が多い。お値打ちの1品。このあんかけ麺は日本人好みの味です。黄色いカリカリ麺の方もあんかけを吸ってやわらかくなると、何とも言えない食感です。私のチュンポーン時代(10年以上も前にチュンポーンで暮らしていた時期があった)このあんかけ麺にシーフードを入れてくれる店があって、夕方、良く食べに行ったものです。パタヤではラーナータレー(海鮮あんかけ麺)はまだ見かけませんが。
2010.01.04
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ベトナムに来ると、朝食はだいたい、路地裏でブンリュウを食べます。今回はいつもの屋台が見つからず(休みか、もうやっていないのか?)他の店で食べました。ブンリュウの店です。スープの容器や野菜などが見えます。これがブンリュウです。米から作った麺が中に入っていますが、写真ではよく見えません。トマトや豆腐がふんだんに入っています。これにさらに野菜を入れて食べます。問題は写真で紫色のマムと呼ばれる調味料です。これが結構くさくて、食べられないという日本人がいます。私は最初から、このマムは食べられました。タイのガピに似たような味がします。マムのような癖のあるくさいものは、人によってはっきり好き嫌いが分かれますね。
2009.10.17
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これは、私がパタヤで一番クイティオがうまいと思う屋台です。ほぼ毎日食べに行ってました。時々何かの理由で、急に休んだりしますが。何の変哲もない店ですが、スープはうまいし、具は多くて、サービスもしっかりしています。クイティオの麺は、どこで食べても同じですが。私がよく食べるのはセンレクトムヤム(辛い中細麺、汁あり)です。これがうまくて、毎日食べに行ってました。最後は2日ほど、店が休みで行けませんでしたが。これはセンレクトムヤムの大盛りで40バーツです。普通盛りは30バーツ。今回新しく見つけたメニューは、センレクトムヤムタレー(辛い中細麺、汁あり、シーフード付)これは大きめの海老とイカがのっています。私は大盛りを食べるので、名前は長くなります。センレク・トムヤム・タレー・ピーセッツとなります。大盛りは50バーツ。タイには屋台は多いけれど、ここはうまいという店は少ないですね。あちこちで食べて、或いはタイの友人に聞いて、うまい店を見つけるには時間がかかります。
2009.08.21
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タイ人に人気のあるカップヌードル、ママ。ママには何種類かあり、今まで、透明な感じのスープのエビのカップヌードルばかり食べていましたが。今回このクリーミースープのエビの麺を食べて、うまさに感激、今回の旅行で5回も食べてしまいました。こんなうまいカップヌードルがあるとは思いませんでした。ただし、麺はたいしたことはありません。クリーミースープが、レストランで出すトムヤンクンスープと似ていてうまい。確かセブンイレブンで13バーツ(35円程)。今やタイの屋台で麺を食べると、一杯30バーツはしますから、あまりお腹がすいてないときは、これで十分です。日本でも手に入るのでしょうか。このカップヌードル、日本円で200円ぐらいでもその価値はあると思います。タイならではの麺です。
2009.05.19
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こう毎日自炊していると、たまにタイの屋台、総菜屋を思い出す。タイにいるなら、自炊しなくても、簡単にすませたければ、屋台や惣菜屋で安く、早く、美味しいタイ料理が食べられる。総菜屋には定番のタイ料理が10種類前後おいてあり、これがおいしい。ご飯に2品選んで、ぶっかけご飯にしてもらうと30バーツ(約80円)。一品個別に頼んでも20バーツ程度。相当数のタイ人が自宅で米だけ炊いて、毎日惣菜を買いに来ているから、この総菜屋がタイ人に受け入れられている。日本でも、弁当屋や総菜屋はあるが、そんなに安いという気もしないし、毎日家で料理を作らないで、食べたい料理だとも思わない。タイの総菜屋はそれだけすごい。ただ、タイに長期住んでいて、日本食が食べたいということになれば、日本レストランの昼のランチなどは日本より安いが、自炊しようと思ってスーパーなどに日本の食材を買いに行くと、種類が少なく、値段が高い。輸入品となるので当たり前か。醤油、のり、納豆、豆腐なんでも安くはない。日本食を食べるなら、料理するなら、日本が一番。当たり前か。あちこちの外国で日本食を食べて見て知る事実。それぞれ一長一短があり、なんともいえない。日本は日本食を食べるには最高の環境だが、物価が高すぎる。タイに暮らしてみると、タイ飯は安くつくが、日本食を作るとなると食材が少なくて、比較的高い。それに酒も意外と高くつく。ワイン党なら、日本で飲んだ方が安い。だんだん年をとってくると、外国生活暦が長い人でも、日本食に回帰してくる人が多いので、外国に住んでも、如何に日本食を安く食べるかというのは、切実な問題。トータルで考えれば、タイ好きな人にとっては、タイで過ごせる方が快適で割安でしょう。それに、これから、経済状況がますます悪化してくるので、タイにいた方が大きな災難を受けないですむかもしれません。
2009.02.26
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タイではよくクイッティオ(米から作った麺)を食べます。好きなのはセンレク・トムヤム(トムヤム味の中細麺、辛い)。だいたい30バーツ。いくら食べても飽きない、素晴らしい一品です。センレク・トムヤムインスタント麺を探していたらありました。センレクが。味はタイの屋台のものには遠く及びませんが、まあインスタント麺でこれだけの味を出していれば十分だと思います。プノンペンのスーパーで確か30セント。これは牛肉味、他に豚肉味がある。麺の太さは屋台と同じく、大中小と3種類ある。中身はいたってシンプル。日本人はインスタントラーメンと言うぐらいですから、インスタント麺はラーメンがほとんどですが、こちらでは東南アジア、中国の食文化のど真ん中にいるので、いろんな麺があります。タイのクイティオあり、ベトナムの春雨あり、韓国や中国の麺もあります。暇を見てはいろいろ試しています。
2008.01.16
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こちらのいろんなインスタント麺を食べてみましたが、いくつかおいしいものを見つけたので、その中からひとつ紹介します。こちらでは、米から作ったクイッティオ(大、中、小と麺の太さも3種類ある)や豆から作った春雨のような麺もあるので一概にインスタントラーメンとは言えませんが。ベトナムのエースコックが作っている、春雨のような麺。この商品はほかの同種類の麺と比べて量が多く、ネギやエビも入っている。一つ一つきちんとビニールに入っている。ビニールの使いすぎとも思えるが。値段も30セントと安め。日本では米から作ったクイッティオや豆から作ったインスタント麺などは販売されているのでしょうか。特に豆から作ったやつはラーメンなどよりは健康に良いと思うが。小腹が空いているときには最適。消化も良さそうだし。特に減量を気にする女性に受けそうです。
2008.01.03
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朝の私の定番メニュー、写真ではよくわかりませんが。カンボジア語ではたぶんクイティアウ チョムホイ(春巻き入り蒸しクイテオ)というのだと思います。麺はタイのように極細、中、大と三種類あり、それを選ぶと、その上に春巻きやソーセージ、焼いた豚肉などをのせてくれます。特別のソースやピーナッツを砕いたのがのっています。これに唐辛子を砕いたのをつけて食べます。これがなかなか美味で、このところ毎朝食こればかりです。なかなか飽きがこないので。麺の太さはその日の気分によって変えますが。朝起きて、あっさりした朝食にはちょうど良い。揚げ春巻きやブタ肉、野菜などものっていていろんな味が楽しめます。タイやベトナムではあまり見かけないメニューです。値段はつい最近まで2,000リエルでしたが、現在は2,500リエル(約75円)に値上がりしました。これと熱いお茶を、それからアイスコーヒーを飲むのが最近の習慣になっています。
2007.11.01
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私の気に入っている朝食は、市場で食べるクメール風麺です。名前は忘れました。朝9時ぐらいまでしか開いていません。以前は一杯500リエルでしたが、現在は値上がりしたので、最低1,000リエル(30円)からです。タイのカノム・チーンに似た料理ですが、タイと異なりこちらでは麺の上に野菜をたくさんのせて食べるということはしません。刻んだ野菜がすでに麺の底に入っています。すりショウガのたくさん入ったオレンジ色のスープがかけてあります。あっさり味で朝食べるのにふさわしい麺です。私はこの麺がすっかり気に入り、シアヌークビルに滞在するときは、毎朝この麺を食べます。時々寝坊して9時ごろに行くと売り切れていますが。最近、市場で見つけたのが、バナナケーキです。このひとつが1,000リエルで割安です。市場で買えば安いですが、レストランで食べるとこの何倍もします。なかなかいい味です。この朝食のためにわざわざ、遠くの宿からバイクに乗って市場まで食べに行きます。宿の近くにも西洋風の朝食が食べられますが、いまひとつぱっとしません。
2007.09.10
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最近、タイで食べている麺がこのセンレク・トムヤム。以前はというか20年近く、センレクナーム(中太の米からできた麺、汁付き)ばかり食べていましたが、今年になってから、このセンレク・トムヤム(辛い味のセンレクナーム)を食べ始め、センレクを食べるときは、毎回このセンレク・トムヤムを食べています。辛くて、コクがあり、やみつきになっています。タイに何度も行っている日本人でも、このセンレク・トムヤムは知らない人が多いと思います。一度食べたら、やみつきになるでしょう。特に辛い麺が好きな人。
2007.09.04
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昨日は久留米のMKスキで食事。タイではお馴染みの、タイ人にも日本人にも人気のあるタイスキの店、MKスキ。何とこのMKスキが日本にもあります。どういうわけか、九州の佐賀県、福岡県、長崎県などにあります。現在20店ほどあるそうです。東京や大阪にないのが不思議。確か食べ放題で1,280円のコース。タイにあるMKスキよりは具の種類は少ないが、それでも、タイにあるMKスキの雰囲気がある。タイのMKスキも割高になってきたので、日本のMKスキの方が安いという感じ。ここには、ゴマダレソースやポン酢もおいてあるので、日本風のしゃぶしゃぶとしても楽しめます。
2007.06.29
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日頃、普通のタイ人と同じような食事をしていますが、果たしてそのような食べ方が健康に良いのかどうか疑問に思うことがあります。タイ料理もたまに食べると格別ですが、毎日食べていると、これといって感動することもなくなってきます。日本人が毎日日本食を食べるのと同じです。タイ人と食事をしていると、とにかくチリと砂糖の使用量が多い。それに味の素。私も唐辛子は好きな方ですが、その摂取量はとても比べ物になりません。初めは、唐辛子の中に含まれるカプサイシンですか、脂肪の消化に役立つとかいう、ダイエットにはいいと思っていましたが。しかし、多量の唐辛子を毎日食べていると、脂肪の消化に役立つどころか胃壁を痛めたり、その他の弊害があるのではないかと思うようになってきました。中国で過ごせば中華料理の油、タイで過ごせばタイ料理の唐辛子が日本人には辛いですね。どうして南方の人間は一般的に老けやすく、寿命が短いのか? いろんな要因が考えられるでしょうが、衛生状態や医療のレベル、熱帯の暑い気候のほかに唐辛子や砂糖の多量摂取も少しは影響があるのではないかと思っています。タイでは健康に気をつけて食べている人は日本と比べて断然に少ない。もっと家庭の経済状況が良くなってくれば、健康に気をつけて食事をする人が増えてくるのでしょう。
2006.04.03
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カウ・モック・ガイ(イスラム風ターメリック鶏ご飯)今回のタイ旅行(パタヤ)で見つけた、私の好きな(南部)タイ料理のひとつです。日本人には、カウ・マン・ガイ(蒸し鶏ご飯)の方が人気がありますが、私はこちらの方が好きです。パタヤで見つけた屋台でも、この2品を出していました。どちらもスープ付きで25バーツ(70円)。どういうわけか、まだバンコクでは見かけず、食べたことがありません。かつて、南タイのチュンポーンに住んでいたときには、たまに屋台で買って、家で食べていました。この写真では、いまひとつおいしそうには見えませんが、実際は結構おいしい。日本人にも合う味です。おそらく一度食べたらやみつきになると思います。タイでも、カウ・モック・ガイを売っている屋台を探すのがたいへんです。屋台で買って、家で綺麗な器に盛り付けて食べると、よりおいしく感じられるかもしれません。骨付きチキンのかたまりが一つ入っていて、食べ応えがある。ターメリックライスは食欲増進に効果的。タイだというのに辛くないあっさり味のスープも付いていて、ご飯に合う。
2005.05.21
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今日の話題は孵化直前のアヒルの卵を茹でたもの(へんな日本語ですね)。日本人はこの(おいしい)食べ物を食する習慣がないので、これを一語で表す日本語がないため、上のような表現になるわけです。例えば、次の国々では、ホッ・ビッ・ロン (ベトナム)ポンティアコーン (カンボジア)バロット (フィリピン)となります。残念ながら、タイでは見かけません。さて、カンボジアに行くバックパッカーには有名なキャピトルホテルですが、ホテルはキャピトル1,2,3とあり、キャピトル2ホテルの近くに、夜オープンするポンティアコーンを売る店があります。この辺は屋台のバー(といえるか?)、カキ氷や、麺屋などが並び、夜、少しは涼しい外で、例の卵(孵化直前のアヒルの卵を茹でたもの、以後ただの卵と呼びます)を食べたり、カキ氷を食べたりするプノンペン庶民の姿が見られます。この卵を売る屋台は、私の知る限りではプノンペンNo1の卵屋ではないでしょうか。客の数がすごい。皆、風呂屋の椅子のような小さいのに腰掛けて、せっせと中身をつついています。卵スタンドにのせた卵の上1/3ほどをスプーンでカットして、そこから中身をつついて食べます。面倒な人は中身だけ取り出してもらうことも可能。貧乏人から金持ちまで平等に同じテーブルで食べる。私もこの卵はベトナムのあちこちで食べていますが、ここのが一番おいしいと思います。食通のお金持ちも高級車を乗り付けてここまで食べに来るぐらいですから。その食べかすの白い殻といったらありません。そこらじゅうに散らばっていて、客はその白い殻を踏みつけて食べている状態。卵は一個25円程。食べ方は、卵スタンドにのった卵の上部1/3ほどをスプーンでカットして、そこから中身をつついて食べるわけですが、初めに汁をすすり、次に一緒についてくる、葉っぱ(ベトナム語ではラウ・ラム)や、レモンを一緒に混ぜて食べます。卵だけだとちょっと生臭い感じがするかもしれません。小さなヒヨコの頭が見え、羽が見え、体が見え、、、それと固めの白身もあります。ずっと見てたら食べられません。口の中でその感触と味を楽しむのです。一度に卵と柔らかい肉の両方を楽しむわけです。普通の人は一度に2,3個食べます。これは一度食べつけるとやめられません。たまに食べたくなります。上記の国々では、この卵を精力剤、活力剤とみなしていて、男は1回に3個は食べないといけない、と言われたりします。周りを見渡せば、カップルで食べに来ている人達も多い。この屋台に来ている人達の何人かは、卵を食べた後、カキ氷(カンボジア風)を食べたりしますが、こんな食べ合わせでお腹の方は大丈夫なのでしょうか。何の店でもそのトップクラスの店は活気があります。ここでも、どんどん注文が入り、卵が飛ぶように売れていきます。悪いのにあたれば、オーナーは取り替えてくれます。若夫婦が切り盛りしてますが、屋台とはいえあなどれません。近辺の小さなレストランより売っていると思います。カンボジアのカエルの合唱
2005.02.23
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私のタイの旅はトム・ヤム・タレー(辛い海鮮スープ)ではじまり、トム・ヤム・タレーで終わる、といえるほどこのスープが好きです。日本人に有名な、トム・ヤム・クンは、具はエビとフクロタケ(マシュルームのようなキノコ)などですが、このタレーの方になると、魚、イカ、エビ、フクロタケなどが入っています。下の写真は私の定番メニューです。 まず、手前のトム・ヤム・タレー。このどんぶりに一杯分で30B(約90円)。ここのは特に安い。バンコックのカオサン(安宿街)でも、最低60Bはするでしょう。これで、かなりいい味を出している。私はタイに来て早々、ここでこのトム・ヤム・タレー(タイ人と同じ辛さのやつ。辛くしないでとは言いません)を食べて、ビリビリする辛さを感じ、顔から汗が噴き出すと、ようやくタイに来たという実感がわいてきます。奥にある、赤貝を茹でたもの。赤々とした汁を出している、この貝が食べれない人は多いでしょう。最初、私もそうでした。なにか血を連想させて。それに、茹で方も十分ではないように見えるので。胃腸の弱い人なら、食べたらあたるなと思うでしょう。慣れです。この茹で方でも大丈夫です。日本で、赤貝をこんなに食べたらいくらしますか。タイの赤貝は日本のより小ぶりですが、コリコリしておいしい。酒のつまみによい。私は、ひとりで食べるときは、小皿を注文して30Bです。貝の右隣がバーミー・ヘン(汁なりラーメン)。タイのどこにいても食べれます。ただし、ここのは量がかなりある。具はブタ肉です。これもけっこう入っている。これも30B.それとビール。普通はシンハの大を一本飲みます。このときは、カンボジアで飲みきれなかった、アンチャー・ビールを持ってきて飲んでいました。それと氷です。氷をいれてビールを飲む。これがタイスタイルですから。この店では、たまにストローも、氷の入ったグラスにさして持ってきます。ストローでビールを飲むんですか、ハッ、ハッ、ハッ。自分ひとりで心の中で笑います。でもタイ人は笑わないので、試してみてもだいじょうぶですよ。それとライスです。トム・ヤム・クンなどを注文すると、だいたいライスを一皿持ってきます。しかし、どう考えても、この食い合わせは良くありません。ビールと赤貝だけでもあやしいのに、それに、手加減なしの激辛のトム・ヤム・タレーです。ウーン、、、私は体調の悪い時はこういう食べ方はしませんが。私は、別にこの店の人とは親しくないのに、顔を覚えられてしまい、トム・ヤム・タレーと言うと、茹でた赤貝(注文してなくとも)も持ってきます。完全に食べ方のパターンを覚えられましたね。まんざら悪い気はしません。ちなみに、この屋台は、バンコックのスクームビットの、マリオットホテルの向かい側の、ケンタッキーの近くにあります。値段が安く、サービスもまあまあで、ぼらないので、外国人客もけっこう来ます。
2005.01.19
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ようやく写真を載せることができました。めだかさんのおかげです、ありがとう。この麺とのうれしい出会いは、タイのカンボジアよりの町トラートです。このトラートという町は、タイとカンボジアとの南の中継地点で、物資にあふれています。近くの港からはチャン島はじめ、いろんな島に船が出ています。私はほとんどの観光客同様、次の乗り継ぎのバスを待って、長くとも1時間滞在するだけです。いつかは、物価が安くて、シーフードの安そうなこの町に1日以上滞在したいのですが、、、ちなみに、タイよりもっと物価の安そうな、国境を越えてすぐのカンボジアの町(というか、村という感じ)のコッコンには、まともなシーフードの店はほとんどありません。取れた魚介類は、ほとんどタイにもって行くのでしょう。値段一杯30B(約90円)。具はカニ、エビ、シャコのむき身をゆでたもの、エビの天婦羅、魚の団子に野菜が少し。麺は米粉から作ったクイティオです。3種類あって、センヤイ(太麺)、センレック(中太)、センミー(細麺)。私はほとんどいつもセンレックを頼みます。ここの麺の量は少なめです。タイ好き、タイ料理好きの日本人は何万人といるでしょう。タイのあちこちでいろんな麺を食べていると思いますが、どうですか、この一品。具だくさんの麺で、この値段。私が自信をもっておすすめする一品です。カオパット・タレー(海鮮焼飯)も30Bでおいしい。この店で、またセンレック・タレーが食べれると思うと、トラートに来るのが楽しくなる。店のすぐそばにある市場をのぞいてみても、近くに港があるだけあって、シーフードが安い。あの泥ガニ(マングローブガニ、正確には何というかわからない)も安い。ここに2日以上いるなら、絶対食べるぞ! 他にも探せば、安くおいしいシーフードを食べさせてくれる店が必ずあるはず。トラートでは、バスを待つ少ない時間の中で、いくつかの店で食べましたが、どれも普通のタイの店でした。だいたい旅行者は、大通沿いにある店に行きますね。この店は、通りの奥にひっそりと隠れていました。地元の客でにぎわっていますが、外国人はまずいません。店員の応対もよく清潔。残念ながら、名詞はタイ文字のみで、私には全然わかりません。逆に、そういう店がいいという面はあります。外人観光客ずれしていなくて。
2005.01.15
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