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このササバギンランは一昨年から毎年見に行っています。昨年は5月15日に撮影していて、そのときは咲きおわりそうだったので今年はやや遅めのようです。昨年と同じく2株が育っていました。写真だと大きさが分かりにくくて、ギンランと同じに見えるかもしれません。ギンランと比べると大柄で、葉の姿なんかはキンランに近い気がします。先日載せたギンランは高さが15cmくらい、こちらはその倍以上はあったと思います。以前は別の場所にもあって、その近くに毎年立派なキンランが咲いていたんですが、ある年からどちらも姿を消してしまいました。【写真】ササバギンラン(笹葉銀蘭) ラン科なかなか目に付きにくい林の中に咲いているんですが、真っ白な花がたくさん咲いているとよく目立ちます。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/14 14:13:23Tv 1/50Av 4.5ISO感度 400レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM埼玉県レッドデータブック2005:準絶滅危惧花もギンランよりひとまわり大きいかな・・埼玉県のレッドデータブックには準絶滅危惧で掲載されています。ギンランは絶滅危惧IB類なんですが、狭山丘陵ではササバギンランのほうがずっと少ないように思います。ちなみにこのササバギンランが咲いていたのは東京都側でした。キンラン、ギンランなど地生蘭の仲間は、狭山丘陵では東京都側のほうに多く見られるようです。
2011年05月31日
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またの名をニセアカシアともいい、アカシアの蜂蜜といえばこのニセアカシアの花の蜜です。もともと「アカシア」という名前で国内に持ち込まれたものの、本物のアカシアの登場で「ニセ」になったというのもちょっと不憫な話です。狭山丘陵にはあちこちにあって、5月に白い花を大きな木いっぱいに咲かせます。この花の房が地面に落ちているのを見たとき、フジの白花かと思いました。フジと比べると小さな房ですが、白地に黄色でなかなかきれいです。花はてんぷらにして食べられるそうです。でも、花以外の部分は有毒なのでご注意を。【写真】ハリエンジュ(針槐) マメ科別名のニセアカシアのほうが一般的でしょうね。生育が早いので、荒地の緑化などに使われたそうですから、その名残でしょう。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/15 14:14:29Tv 1/500Av 8.0ISO感度 400レンズ EF70-200mm f/4L IS USM焦点距離 200.0 mm狭山丘陵ではどこにでもある木なんですが、なんと3年ぶりの掲載です。どうもこの花には縁がなかったようです。今年はフジですら撮りそびれましたからね・・・この日は風が猛烈に強くて、大揺れに揺れる枝先の花を撮るのは大変で目が回りそうでした。大きな木なので花に接近もできません。25mくらいの高さまで成長するそうです。こうしてみると、いかにもマメ科らしい葉の形です。マメ科は小さな草あり、蔓植物あり、大木ありとバリエーションが豊富ですよね。
2011年05月30日
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春、本格的に暖かくなるとこれでもかというくらい咲きます。原っぱ一面が紫色に染まるほどで、この花が地面を覆いつくすようになると春が来たことを実感します。コケと名がつきますがもちろん苔ではなくて、苔のように地面を覆うということでしょう。上の写真は珍しく立体的に花が咲いているところがあったので撮ってみました。小さな斜面になっていて、横に広がるばかりかと思っていたので少し意外な感じです。花の時期は4月から5月、狭山丘陵の南側にある岸田んぼ付近で特に多く咲きます。【写真】ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) ハエドクソウ科従来の体系ではゴマノハグサ科ですが、APG植物分類体系ではサギゴケ属はハエドクソウ科になっています。よく似たトキワハゼと比べるとずっと大きな花です。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/14 13:38:54Tv 1/160Av 4.5ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM大体こんな具合に一面に広がって咲いています。こちらは4月28日に撮ったのもです。原っぱのグランドカバーってところですかね。早々の入梅ですけど、よく降る雨です。埼玉は土日ずっと降り続いてました。せめて半日でも外で活動したかったんですけどね・・
2011年05月29日
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このところ樹木の花がネタになることが多くなってきました。木々の葉が生い茂る前に咲くスプリング・エフェメラルたちの季節も終わり、次は木の花が咲く番というところでしょうか。先日載せたエゴノキはものすごい数の花を咲かせますが、花の数でいったらこのミズキには到底かなわないでしょう。アジサイのような形の花序に見えますね。個々の花は十文字で、きれいに整った形をしています。狭山丘陵では5月の連休あたりから5月前半が花の時期でしょう。今はもうすっかり花は終わってしまっています。今日は一日雨降りだったので、「水」から連想してミズキにしたというごく単純な発想でした。(笑)【写真】ミズキ(水木) ミズキ科枝を切ると水が滴り落ちるほど水分があるのでミズキというそうです。垂れ下がったような葉が印象的です。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/14 14:05:59Tv 1/320Av 4.5ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM大木に育って、大きな木全体に花を咲かせます。狭山丘陵で5月前半に無数の白いお皿が載ったような木を見かけたらこの木でしょう。狭山丘陵ではあちこちで見ることができます。この日はもうすでに花が終わりかけでした。いつでも撮れると油断していると、あっという間に時機が過ぎてしまいますね・・枝ごとに、段々に白花の塊が咲いて、満開の頃は圧巻です。最後にマクロらしいのを載せておきます。花の形がよく分かると思います。この時期に台風が接近しているようですね。明日の日曜日もおとなしくしているしかなさそうです。
2011年05月28日
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狭山丘陵では数の少ない植物で、私が知っているのは2ヶ所だけです。他にも何ヶ所かで見られるようですが、横着なもので一度覚えたら毎年同じところに見に行きます。(笑)見た目はちょっと大きめのチゴユリという感じで、花は葉に隠れています。そのため、葉をめくって見ないと花が咲いているのかどうか分かりません。斜面に生えていれば下のほうから狙えるんですけどね。これはわりと立ち上がって生えていたので撮れました。【写真】ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合) スズラン科かつてユリ科に分類されていたアマドコロ属はAPG植物分類体系ではスズラン科となっています。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/15 14:59:53Tv 1/50Av 4.0ISO感度 400レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMアマドコロやナルコユリは中心の茎の真下に花が並んで咲きます。でもミヤマナルコユリは茎から両側に細い花茎を伸ばして、左右に2個ずつ花を咲かせます。それも、まるで葉に隠すように。天気予報どおり、埼玉は夜になって雨が降ってきました。このまま梅雨入りするんじゃないのなんて言っていたら、本当に入梅してしまいました。史上2番目の早さだそうですね。しかも台風も直撃コースで来ているようだし、週末は荒れた天気になりそうです。入梅が早かった分、梅雨明けが早いことを祈りましょう。
2011年05月27日
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狭山丘陵に咲く花の中でも希少な部類に入ると思います。少なくとも私は1ヶ所でしか見たことがありません。毎年気にして見に行っていますが、今年も無事に咲いていてよかったです。しかし・・これを撮ったのは5月4日で、すでに5月も終わりですね。情け容赦なく月日が流れて、撮りためた写真がみんな季節はずれの過去のものになりつつあります。これから梅雨時ですから、5月に載せ損なったのをぼちぼち載せていきましょうか。【写真】ツルカノコソウ(蔓鹿子草) オミナエシ科名前の由来は根元から走出枝(ランナー)を伸ばして増えることによるもの。蔓性の植物ではありません。別名:ハルオミナエシカメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/04 14:57:33Tv 1/200Av 4.0ISO感度 200レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM埼玉県レッドデータブック2005:絶滅危惧II類東京都レッドデータブック1998:Cランクこれは疎らに咲いていて、ピンが定まってませんね・・小さな白い花で、薄暗い林に咲くのでなかなか撮りにくいです。ハルオミナエシっていう別名もなかなかいいですね。この名前のほうが覚えやすいし・・
2011年05月26日
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エゴノキの花を載せるのはどうやら2年ぶりのようです。狭山丘陵のいたるところにエゴノキの大木があって、この時期はどの木もありったけのパワーを振り絞っているかのごとくに花を咲かせています。花が散り始めると木の下がまるで雪でも降ったかのように真っ白になるほどです。本当はそういう状態になってから撮って載せたかったんですが、せっかく雨の中で撮ってきたもので・・機会があったら雪を降らせたようなエゴノキを探して撮ってきましょう。【写真】エゴノキ エゴノキ科相変わらず漢字の表記は分かりません。狭山丘陵では五区普通に生えている木です。大木になって、遥かに見上げるようなところで咲いているのもあります。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/22 13:08:43Tv 1/40Av 8.0ISO感度 1600レンズ EF70-200mm f/4L IS USM焦点距離 200.0 mm200ミリ、1/40秒でぶれないのは手振れ補正の威力としか言いようがありません。エゴノキは椿の花のように、散るというよりは花が丸ごと落ちてしまいます。写真を撮っているときに「ポトッ」っと音がしたと思ったら、地面に放り投げておいた折り畳み傘の上に一輪落ちてきていました。明日からしばらくお天気が悪そうです。この週末はおとなしくしているしかないかな・・
2011年05月25日
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タンポポに似たきれいな花なんですが、その姿に似つかわしくない名前をもらったものですね。フランスでの呼び名 Salade de pore =「豚のサラダ」をそのままブタナと翻訳したようです。姿はタンポポに似てますが花茎が長くて、50cmほどもあるでしょうか。一面を黄色く染めるくらい咲いている原っぱも、草刈りされてしまいました。もう一度撮り直しに行こうかと思っていたのに、手遅れのようです。また来年の5月に、一面にさくでしょうからそのときに・・【写真】ブタナ(豚菜) キク科・・とはいいつつキク科らしいしぶとさで、秋になるまでどこかしらで咲いています。さすがに大群落ってのは春だけですけど。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/14 12:37:14Tv 1/1600Av 4.0ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM日が当たるとてきめんにぶっ飛ぶ黄色です。難しいですね・・この色を撮るのは。花のアップだけ見たら、どう見てもタンポポです。この花もひとつの舌状花の先端が5つに分かれているのが分かります。5枚の細い花弁がくっついてひとつの舌状花を構成いる構造もタンポポと同じですね。
2011年05月24日
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昨日に引き続いて、「転んでもただでは起きない」シリーズ第2弾です。19日に開花を確認していたルリニワゼキショウを撮ってきました。花の時期は昨年並みだと思いますが、今年は数が少ないようです。もしかしたらほかのニワゼキショウもまだ少ないので、時期的に早すぎたのかもしれません。小雨の舞い落ちる中、えいやっのAFで撮ってしまいました。まぁいいか・・傘差して三脚立ててというのも面倒で・・【写真】ルリニワゼキショウ(瑠璃庭石菖) アヤメ科ブルーの花弁に鮮やかな黄色のしべのコントラストがきれいです。毎年楽しみにしている花のひとつです。わずか1cmほどの小さな花。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/22 12:40:09Tv 1/40Av 5.6ISO感度 400レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM上の写真は天気が悪い中で撮ったんですが、晴れていると違った色に見えます。こちらは5月19日に撮ったものです。やはり天気がいいほうが花全体が鮮やかに見えますね。上のも落ち着いた感じで悪くないと思いますが。今夜の埼玉は雨。今週末からしばらくお天気が悪そうで、もしかしたら早めの入梅になるかもしれませんね。しばらくは雨の隙をついて活動する時期が来そうです。
2011年05月23日
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この花を見るといつも思うんですけど、フェルトを鋏で切って作ったような印象を受けます。型紙どおりでなく、フリーハンドで切ったような感じとでもいいましょうか。素朴な美しさが魅力だと思います。今日はせっかくの日曜日なのに、午後から雨の予報でした。午前中は出かけていたので、お昼を済ませてから出動しました。家を出るときはまだ薄日が差していたものの、目的地の駐車場に着く直前からフロントガラスにぽつぽつと水滴が・・折り畳み傘も持ってきたし、めげずに歩き始めたものの、すぐに普通に雨降りになっちゃいました。【写真】ノイバラ(野茨、野薔薇) バラ科シンプルな花は初夏のさわやかさいっぱいですね。狭山丘陵ではあちこちで白い花を咲かせています。時々、ちょっとピンクの入ったのも見かけます。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/22 12:56:17Tv 1/100Av 5.6ISO感度 400レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMしかし転んでもただでは起きないぞと、何種類かの花を撮っておきました。ノイバラも時期をはずす可能性がありそうだったので、傘を差しながら撮りました。昨年撮ったのと同じ木です。昨年の記録では5月22日に撮っているので、この花に関しては開花時期は昨年並みのようです。蕾はいっぱい付いていたので、しばらく楽しませてくれそうです。開花直後の葯は黄色くてきれいです。翌日には茶色くなっちゃいますので、当日咲いたのを探して撮りました。それにしても天気予報はぴったり当たりました。午前中は夏のような暑さの晴れで、昼過ぎから一転して雨雲が広がって本降りの雨です。今日は午前中に撮りに行っておくべきでした・・
2011年05月22日
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季節はどんどん進んで、もう5月も下旬に差しかかってますね。大型連休に撮り貯めた花たちも、すでに季節はずれになりつつあります。そういうのから載せていこうと思いつつ、やっぱり時期の近いものを載せたくなってしまうものです。昨年はちょっと時期が遅かったトチノキの花、今回は咲き始めのところでした。どの花もそうですが、最初のうちのほうがきれいなのが咲いていますね。トチノキも時間が経つとくたびれた感じになります。元気に咲いているのを選んで撮ってみました。【写真】トチノキ(栃の木) トチノキ科ずいぶん派手な花を咲かせますね。栃の実ができるのは9月頃でしょうか。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/19 14:49:08Tv 1/125Av 8.0ISO感度 400レンズ EF70-200mm f/4L IS USM焦点距離 138.0 mmホオノキ並みに大きな葉の大きな木で、花も高いところに咲いていることが多いです。200ミリでアップを撮ってトリミングしてみました。ん~、いまひとつ個々の花の形って分かりにくいですね。ずいぶんたくさんの花が咲いていますが、できる実の数は房ごとに数個といったところでしょうか。秋になると栗を大きくしたような実が転がっているのを目にします。今日は初夏のような気候でした。残念なことに通院の日で、狭山丘陵には出かけられませんでした。明日は午後から雨のようで、降る前にちょっとでも出かけられるかな・・
2011年05月21日
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同じ時期に咲くキンランに比べるとずっと小さくて目立ちません。でも、花はしっかりランですね。狭山丘陵ではあちこちで咲いていて、この日も思わぬところで見つけました。とはいえ、どこにでも当たり前に咲いているというものではありません。見つけるとうれしくなる花のひとつです。昨年は5月中旬に咲いていましたが、今年はそれに比べて少し早いようです。ただ、毎年見に行っている群生地で咲いていたのもわずかでした。今年は数が少なめなのかそれとも時期をはずしてしまったのか・・【写真】ギンラン(銀蘭) ラン科この日見つけたのは草丈でいうと15~20cmくらいでした。背が高いキンランに比べると小さくてか弱い感じがします。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/08 11:54:31Tv 1/60Av 5.6ISO感度 400レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM埼玉県レッドデータブック2005:絶滅危惧IB類こちらは別の場所に咲いていたものです。よく歩く場所なんですが、6年目にして初めてギンランに遭遇しました。そういえば、ちょっと前に載せたシロツメクサの草原、昨日通りかかったらものの見事に丸坊主になってました。いやはや危ないところでした。そのほかの場所も、狭山丘陵の六道山公園付近はいっせいに草刈りが入ったようです。でも、今年からなのか、原っぱの一角だけ刈らずに残してある場所が何ヶ所ありました。周囲にロープが張ってあったので、わざわざ刈り残してあるようです。何か目的があるんでしょうかね・・
2011年05月20日
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そういえばバラ科の植物でカマツカってのがこの時期に咲くのを思い出しました。昨年の日記を見たら5月13日に撮っていたので、まだ間に合うかもしれません。今年は全般的に花の時期も遅いことだし・・ということで、本日は平日休みだったのでカマツカの花を見に行ってきました。状態はごらんのとおりで、数日遅かったようです。咲く根はまだ蕾が残っていて、花もきれいな城だったんですが・・ちょっと痛み始めてました。すでに花びらが散って茶色くなっていたり、モデル選びに苦労しました。【写真】カマツカ(鎌柄) バラ科材質は堅いけれどあまり大きな材木が採れないので鎌の柄に使われたというのが名前の由来のようです。「ウシコロシ」という別名があって、この木を牛の鼻輪にしたためだそうです。・・というのは昨年の日記から丸ごとコピペ。(笑)カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/19 13:48:27Tv 1/320Av 5.6ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM狭山丘陵ではあまり見かけません。私が気付いていないだけなのかもしれませんけど。視力の衰えは深刻のようで、ピント合わせに四苦八苦しました。ほかの花もいくらか撮ったものの、ピントが来てない写真ばっかりです。まぁ風があったので被写体ブレしたんだ・・ということにしておきましょう。花の時期も終わりに近いけれど、さて撮ろうと思ったらカメラがなんだか軽い気がします。なんと、出かける前にバッテリーを充電器にセットしたままで、カメラにバッテリーが入っていません。車で片道20分ほどの場所なので、少々時間をロスしてしまいました。間抜けなことです。いつも近場で活動しているのでそんなに困りませんでしたが、撮影旅行だったら泣きが入りますね。
2011年05月19日
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この花もすでに時期遅れになってしまいました。今はもう、小さな緑色の実をびっしりと付けています。狭山丘陵ではあちこちにニワトコの木があって、梅雨のころには真っ赤に実るでしょう。接骨木って、面白い名前ですよね。骨折したときにこの木を添え木にした・・のかと思ったら違うようです。黒焼きにしたものを小麦粉や酢なんかと混ぜて骨折したところに盛って、添え木を当てたとか。調べてみるといろいろ薬効のある木のようです。【写真】ニワトコ(接骨木) レンプクソウ科従来の体系ではスイカズラ科となっていますが、例によってAPG植物分類体系に従います。しかしレンプクソウとは似ても似つかないような・・遺伝子的には近縁なんでしょうけど。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/04/29 14:23:07Tv 1/80Av 5.6ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM遠めで見たらクリーム色の小さな花がいっぱい集まっているだけなんですが、アップで見たら花の姿の個性的なこと!ニワトコは高いところに咲いていたりして、なかなか近くで撮れないことが多いです。たまたま顔の高さくらいのところで咲いていましたので、アップで撮ってみました。面白い形の花ですよね。
2011年05月18日
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田植え前の田んぼの畦をまっ黄色に染め上げています。ちょっと前から咲き始めていましたが、いっそのことめいっぱい咲くまで待っていました。春らしい、鮮やかな黄色がまぶしいほどです。名前には「ヘビイチゴ」と付くものの、花後に苺はできません。どっちかというとミツバツチグリなんかに近い感じですかね。オヘビイチゴは田んぼや湿地の近くなど水分があるところが好きなようです。見分けは五小葉、つまり小さい葉が5枚一組になっている点です。【写真】オヘビイチゴ(雄蛇苺) バラ科田んぼの周囲を黄色く縁取っています。これ以上待つと花が痛んでしまいそうで、まぁいい時期だったかなと・・蕾がいかにもバラ科っぽい。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/14 13:43:13Tv 1/400Av 4.5ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMこちらはLUMIXで撮ったのもですけど、ちょっと赤っぽくなったかも。畦を埋め尽くすって感じですね。こちらのたんぼは6月4日に田植えだそうです。その頃には刈られてしまうのかな。
2011年05月17日
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5月の大型連休が終わって、初夏のような陽気の日が来るようになると狭山丘陵のあちこちに真っ白な星型の花が咲きます。純白の花弁に黄色い葯、オレンジ色の花盤と、彩りも鮮やかですね。分布は関東以西だそうなので、北国の山では咲かないようです。先週末に蕾を確認していた木を見に行くと、思ったとおり咲いていました。残念なことに林道の金網の向こう側にあって、金網の隙間から撮っています。CANONの60ミリマクロはレンズ本体は小さいので、金網は特に障害にはならなかったようです。【写真】マルバウツギ(丸葉空木) アジサイ科これもAPG植物分類体系に従ってアジサイ科と表記しておきます。端正な形の美しい花です。別名:ツクシウツギ(筑紫空木)カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/15 13:56:54Tv 1/250Av 4.5ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM花の時期はこれから入梅の頃まででしょうか。さすがに6月に入ると残骸みたいになってしまってますが・・花はやっぱり咲き始めの一輪がきれいかな。この週末はそろそろニワゼキショウが咲いているかと探してみましたが、ちらほらと咲き始めています。オオニワゼキショウ、ルリニワゼキショウはゼロでした。ほかにも蕾を見つけてあるので、次の週末あたりはまとめて撮れるでしょうか。
2011年05月16日
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これ以上ありふれた雑草というのもそうそう思いつかないかもしれません。子どものころに遊んでいた空き地は、春になるとこの花で埋め尽くされました。でも、ヒメジョオンと区別できていなかったかな・・ヒメジョオンと比べると舌状かが細くて数が圧倒的に多いです。また、ヒメジョオンは白しかないのでこんな紫だったらハルジオンと思っていいでしょう。狭山丘陵では、ハルジオンのほうが1ヶ月くらい先に咲きます。【写真】ハルジオン(春紫苑) キク科ありふれた花で、しかもビシッときれいに咲いていたわけではないけれど、彩りが豊かでファインダー越しに妙にきれいに感じました。ほかにも別の固体を撮りましたけど、これ1枚だけにしておきます。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/14 13:16:01Tv 1/400Av 3.2ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMとはいえ、1枚だけでは寂しいのでおまけその1を。春先に、真っ先に咲くウグイスカグラに赤い実ができていました。狭山丘陵を歩くとあちこちで見かけます。でもウグイスはいませんでした。ウグイスカグラの実は食べられます。よく似たヒョウタンボクの実は有毒だそうで、見たことがないので興味津々です。スイカズラに似た花が咲くらしく、狭山丘陵にもあるのか気にして探してみましょう。おまけその2は、これは虫こぶってやつですね。葉っぱの表面がこぶだらけです。中身がどうなっているのかという詮索や調査はしないことにします。そういうものはあまり得意ではありませんので・・それにしても風の強い日でした。写真撮るのはとてもつらくて、そこそこに撤退してきました。それでも初夏らしい若葉の道を散策するのは気持ちがいいものです。
2011年05月15日
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いつの間にやら原っぱ一面にシロツメクサの咲く季節になってしまいました。今日の埼玉はすっかり初夏の陽気で、いつの間にこんなに季節が進んでしまったのか・・個人的には「空白の4月」という感じがしないでもないので、今年は春がえらく短かった気がします。シロツメクサは狭山丘陵でもごくありふれたおなじみの花です。最近まで気付かなかったんですが、シロツメクサに埋め尽くされる原っぱがあります。昨年は撮ろうと思って出かけたらすっかり丸坊主に刈り取られたあとでした。【写真】シロツメクサ(白詰め草、白詰草) マメ科名前のとおり、かつてクッション代わりの詰め物に使われてヨーロッパから入り込んだとか。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/14 13:05:40Tv 1/640Av 3.5ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMここぞとばかりに蜂たちも忙しそうです。クローバーの蜂蜜も売っているくらいですから、虫にとってもおいしいんでしょうね。アップで見るといかにもマメ科らしい独特の花です。びっしりと草原を埋め尽くすほどに咲いていると、花の香りも結構強いもんですね。今日はちょっと写真多めの4枚になっちゃいました。最後のは、広角レンズを持っていかなかったのでLUMIXで撮ってみましたが、やっぱりコンパクトにはつらかったかな・・原っぱ全体を俯瞰するくらいにしておけばよかったかも。今日はいつも訪れる六道山公園に草刈りが入っていたので急遽予定変更でシロツメクサにしました。程なくここも草刈りされちゃうでしょうから。また、あと何種類か載せておきたい花を撮ってきました。さ~て、どれから載せていきましょうか。相変わらず対象がもうひとつよくないのでそこそこに切り上げてしまったので、明日も数時間だけ今日の続きを歩いてみるつもりです。
2011年05月14日
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4月下旬から咲き始めるヤマツツジは、狭山丘陵で一番目立つ花かもしれません。森の中で咲いている朱色の花は存在感抜群です。野の花はあまり目立ちませんから、余計目に付きますね。丘陵の林で咲くヤマツツジは全部同じ色です。ちらほらと咲いている木あり、燃え上がるように咲き誇っている木あり・・でも、大きな木にたわわに花をつけているというのは少ないかな。【写真】ヤマツツジ(山躑躅) ツツジ科狭山丘陵で見かけるツツジはこればっかりです。ツツジって、いくら練習しても漢字で書けるようになる気がしません。(笑)カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/04/30 14:10:21Tv 1/160Av 6.3ISO感度 640レンズ EF70-200mm f/4L IS USM焦点距離 200.0 mmよく見ると上側の花弁に模様が入っているんですよね。アルストロメリアの模様に似ているような、斑点状の模様です。マクロで見たほうが分かりやすいですね。ヤマツツジの花びらに模様が入っているなんて、数年前まで知りませんでした。なかなか本来の色が再現しにくい花で、たぶんこれが一番それっぽい色かと思います。モニターによって発色が違いますから、ご覧いただいている皆さんにはどんな色に見えているのか・・さて、待ちかねた週末ですね。この週末の埼玉は土日ともお天気に恵まれそうです。ウツギの仲間は咲いているかな。初夏の花を探しに行ってきます。
2011年05月13日
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若葉のような緑色の花がきれいです。林の中にひっそりと咲いていて、目立ちません。上の写真は雌花で、花のあとには丸い実ができます。「山のアスパラガス」なんて呼ばれる山菜で、おいしいんだそうですよ。残念ながら狭山丘陵では植物の採取は禁止なので採って食べることはできません。しかも、山菜として食べるほどたくさんは生えていないようです。【写真】タチシオデ(立牛尾菜) サルトリイバラ科従来の新エングラー体系ではユリ科でしたが、クロンキスト体系以降ではサルトリイバラ科に分類されています。これをユリ科といわれても、どうかなぁという気はします。APG分類体系でもサルトリイバラ科なので、ここではサルトリイバラ科としておきます。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/08 10:37:07Tv 1/160Av 3.5ISO感度 640レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM雄花も咲いているはずなので探してみました。花びらがやや反り返っているので、もしかしたらタチシオデではなくてシオデかもしれません。でも、シオデの花期はタチシオデより遅くて7月ころと聞いているので、タチシオデの可能性が高いと思われます。この花も毎年載せそびれシリーズに回ってしまっていたので、今回は雌雄まとめてレギュラーシーズンに載せておきましょう。さて、今日は平日休みでした。埼玉は1日雨が降り続いて、買い物と散髪に行ったのみ。のんびりできてよかったですけど、先日買ったゲームのおかげでちょっと肩が凝って・・
2011年05月12日
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変わった名前の植物ですね。「男」なんていう名前とは裏腹に、まるで赤ちゃんの手みたいな花を咲かせます。ちょっといびつな形に愛嬌を感じます。春の狭山丘陵では林道脇や林の縁に咲いているのをよく見かけます。これが咲くと春本番・・・なんですが、今日は肌寒い雨が降ってました。まだこの時期は急に気温が下がることもあるので油断できませんね。昨日、一昨日は咳が止まらず苦しい思いをしました。【写真】オトコヨウゾメ(男莢迷) レンプクソウ科従来の体系ではスイカズラ科ですが、スイカズラ科はいくつかの系統に分かれるそうです。ここではAPG植物分類体系に従ってレンプクソウ科の表記としておきます。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/04/29 13:10:11Tv 1/200Av 5.6ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM花の咲き方はどっちかというと疎らなほうだと思います。枝先にこのくらい咲いていれば、まずまず賑やかなほうかと・・あまり大きな木にはならず、ちょうど撮りやすい目線のあたりに咲いていることが多いです。さて、明日は仕事はお休みです。残念ながら天気が悪いようですから、連休中に撮った写真の整理でもしましょう。週末は晴れそうだし、体力温存ということで。そろそろマルバウツギも咲きそうだし、入梅前に活動しておかなければ~。
2011年05月11日
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5月の連休に狭山丘陵で見ておきたい花のひとつはキンランです。環境省の絶滅危惧種に指定されているものの、狭山丘陵ではあちこちに咲いているのを見かけます。森の中に咲く花の色は、まさに金の名に相応しい輝きですね。今年もキンランを探して歩き回り、5ヶ所くらいで見つけることができました。でも、この春のキンランは花の付きがいまひとつよくないかな・・時期が少し早かったのか、花が3個くらいしかないのが多かったようです。こぼれ落ちんばかりにたわわに咲いているというのにはめぐり逢えずでした。【写真】キンラン(金蘭) ラン科花の数が少なかったので真上から行って見ました。林の中で見たら、本当に金色に見えます。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/08 11:30:38Tv 1/250Av 4.0ISO感度 200レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM環境省レッドデータブック2007:絶滅危惧II類埼玉県レッドデータブック2005:絶滅危惧IB類この花を撮った場所は昨年も咲いていたので見に行ってみました。わずかな範囲に5株ほどが生えていたものの、どれも頼りないくらいか細い印象でした。でも昨年より数は増えているような・・案外人目につきやすいところに咲いていることも多いです。林の中で咲いている金色の花は非常によく目立つので、花さえ咲いていればすぐに見つけることができると思います。でも、葉っぱだけだとなんだか分かりませんね。初めてこの花が咲いているのを見たときはすごく感動しました。身近な場所に野性のランがあって、しかもこんなきれいな花を咲かせるなんてびっくりです。これからも毎年咲き続けてほしいものです。
2011年05月10日
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植物の名前で「スズメ」の何とかという名前が付くと、まず小さなものと思って間違いありません。その中でもスズメノエンドウの花は特に小さいです。マメ科の中でも特に小さな花なんじゃないでしょうか。撮りにくいということもあってか、当ブログには3年ぶりの登場になります。この時期には原っぱのそこかしこに咲いているんですが、昨年も一昨年も撮っていなかったというのは意外でした。弱ってきた視力に鞭打って(!?)、まぁこんな感じで・・【写真】スズメノエンドウ(雀野豌豆) マメ科小さいにもほどがあります。ピントあわせで目の奥がキ~ンと痛くなる感じです。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/04/30 12:41:39Tv 1/125Av 7.1ISO感度 200レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM花も小さければマメ科独特の葉も小さいです。大概はカラスノエンドウなんかと一緒に生えているんですけど、葉の様子ですぐにそれと分かります。じつはこれを撮りたかったんじゃなくて、カスマグサを探していたんですけどね・・花の色はごく薄い紫かな・・小さいながらにマメ科独特の形です。狭山丘陵ではあちこちで普通に見ることができます。
2011年05月09日
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狭山丘陵ではありきたりの花で、毎年載せそびれシリーズとして季節はずれの時期に載せていました。ということで、たまには花の時期に載せましょう。今日のアメリカフウロは本日獲れ獲れの生きのいいやつです。(笑)名前のとおり外来種で、どんどん生息範囲を広げているように見受けます。今日は普段行かない原っぱの奥のほうに入ってみましたが、コメツブツメクサとアメリカフウロが市松模様のように蔓延っていました。それにしても今年はコメツブツメクサの花が多いような・・アメリカフウロもコメツブツメクサに飲み込まれてしまいそうです。【写真】アメリカフウロ(亜米利加風露) フウロソウ科同じフウロソウ科のゲンノショウコと同様に胃腸薬になるそうです。花はゲンノショウコよりもかなり小ぶりで、色はこれ一色だけです。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/08 10:07:03Tv 1/320Av 4.5ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMゲンノショウコと同じ仲間の割には、花の時期はまるで違います。いつの間にかアメリカフウロが一面に咲き始め、狭山丘陵はもうじき初夏を迎えます。今日は午後から用事があったので、朝から狭山丘陵を歩いてきました。昼から出かけることが多いんですが、やはり朝のほうが爽快ですね。探していた花は2勝2敗で、まぁこんなものでしょう。おまけの1枚は、これはコスミレの種かな・・種にエライオソームと呼ばれる有機物が付いていて、これを目当てに蟻が種を運ぶそうです。種を蒔いてもらう代わりに駄賃をあげるということでしょうかね。自分で動くことのできない植物もいろいろ工夫しているんだなと感心してしまいます。
2011年05月08日
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5月の大型連休が近づくと、狭山丘陵の原っぱが黄色く染まるところがあります。オオジシバリだったりタンポポだったり、オヘビイチゴだったりする場所もあるんですが、圧巻はやっぱりコメツブツメクサでしょう。個々の花はシロツメクサ同様、小さなマメ科らしい花が球状に集まっています。わずか5ミリくらいの黄色い粒々があたり一面に広がっています。レモン色に染まった原っぱにかがみこんでアングルファインダーを覗くと・・案外まばらなんですよね。黄色って膨張色だからでしょうか。【写真】コメツブツメクサ(米粒詰め草) マメ科透明感のある黄色は小さな花ながら非常にきれいです。この花ももうちょっと大きかったら見栄えがしたのになぁ、なんて思ってしまいました。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/04/28 13:17:20Tv 1/200Av 5.6ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM花の密度としては、濃いところを選んでこんな感じ。毎年たくさん咲くんですけど、特に今年は広い範囲に咲いているように思います。肉眼で見たら、一面がまっ黄色に染まっているようです。この原っぱは、コメツブツメクサが終わったら一面にチチコグサが咲くはず。そのあとはネジバナがたくさん咲きます。明日は気温も上がるようで、季節はもう初夏ですね。ヘラオオバコも出始めているし、初夏の野原が目に浮かぶようです。
2011年05月07日
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ここ2年続けて載せそびれシリーズにまわってしまったノミノフスマ、今年はレギュラーシーズンで載せましょう。狭山丘陵南側の田んぼでえらくたくさん咲いていたが印象的だったもので・・花束によく使われるカスミソウみたいできれいに見えました。ハコベと同じナデシコ科ですが、こちらのほうが花弁がきれいに開くのと、花がやや大きいので見栄えがします。10枚に見える花弁はハコベと同じくV字型の花びらが5枚です。【写真】ノミノフスマ(蚤の衾) ナデシコ科「フスマ」は布団の意味だそうです。蚤はこの葉を布団にして寝るイメージなんでしょうか。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/04/28 14:22:41Tv 1/320Av 5.6ISO感度 200レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMびっしりと咲いているように見えて、マクロで見ると案外疎らだったりします。たくさん咲いていそうなところを選んで撮ってこんな感じです。水田雑草にしておくにはもったいない可憐さだと思います。もうちょっと大きかったら見栄えするんでしょうけどね。さて、今日は5月6日。実は、私の誕生日です。別にうれしい歳でもないんですが、ここまでこれといって不自由せずに暮らしてこられたことに感謝です。で、誕生日のプレゼントなんですが・・・自腹です。(笑)まんまと娘に買わされてしまいました。ゲームソフトは私用ですけど、娘のソフトが届いたらお父さんの使える時間はなくなるような気がします。プレステは初代のは持ってますけど「2」を飛ばして「3」を買いました。すごいもんですね。えらく進化しています。肩凝らない程度に遊びましょう・・それほど時間もないんですけど。
2011年05月06日
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5月の大型連休も終わりに近づき、狭山丘陵のスミレの季節もおしまいです。今シーズンの最後は、アメリカスミレサイシンです。そういえば去年もこれが〆だったような・・狭山丘陵に咲くスミレの中で一番最後まで咲いています。今見かけるのは、これとツボスミレと名残のマンジュリカ、アリアケスミレくらいでしょう。この春を振り返ってみるとこれで16種類(今日載せたのを3種類とカウントしたら18種類)載せているので、活動できなかった割にはスミレだけは押さえていました。【写真】アメリカスミレサイシン(亜米利加菫細辛) スミレ科もともとは園芸用だったのが野生化しているそうです。ビオラ・ソロリアっていうんですね。真っ白なのは「スノープリンセス」という名前があるらしい・・カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/04/29 14:16:00Tv 1/250Av 3.2ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM紫色のは「パピリオナケア」ですか・・濃い紫色のスミレとしてはマンジュリカを差し置いて狭山丘陵では一番多く見かけます。マンジュリカと比べると葉が丸くてまるで形が違います。また、マンジュリカは花が垂直に近いですが、こちらはどっちかというと水平に近い角度で咲いています。狭山丘陵ではいたるところで見かけます。最後は、「プリケアナ」を。これは公園の歩道の補修工事があったせいか、花の数がずいぶん少なかったです。いくつかまとまって咲いているところを撮ろうと思ったんですが、残念ながら疎らに咲いているのみでした。これらのスミレたちは外来種なんですが、在来種には影響ないんでしょうかね。在来種と共存していけるのであれば華やかだしまぁいいのかなと思いますが、どうなんでしょう。スミレも終わって狭山丘陵はこれから初夏の花に移行していきます。昨日は何ヶ所かでキツネアザミも咲きかけていたし、来週末あたりになると少し景色が変わってきそうです。それはそうと、今年はまだキンラン、ギンランを見ていません。これも遅れているんでしょうかね・・
2011年05月05日
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この連休に入って、親の仇のように!?探していたカスマグサを見つけました。2008年にたくさん咲いていた場所なんですが、ここ数年はほとんど見かけません。今年はどうかと原っぱに這いつくばって目を皿のようにして探して、やっと見つけました。そんなに珍しいものでもないと思うんですけどね。狭山丘陵ではカラスノエンドウとスズメノエンドウばかりでカスマグサは少ないみたいです。スズメノエンドウよりやや大きい花は、肉眼ではほとんど分からないくらいの紫の縞模様が入ってます。マクロで撮ってようやく分かるこの模様は、ちょっともったいない気がします。もう少し大きな花だったらよかったのに。【写真】カスマグサ(かす間草) マメ科カラスノエンドウとスズメノエンドウの間ということで、カスマグサって本当でしょうか。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/04 14:34:03Tv 1/200Av 7.1ISO感度 200レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMということで、本日も掲載予定を変更してこれにしました。いい具合に花の両脇に可愛らしい豆もできているし、花だけよりも面白いでしょう。いよいよ大型連休も後半ですね。私の場合は期せずして休養できてしまったので、春の花を一気に撮ることができました。まだ整理できていませんけど、50種類くらいは撮ったようです。ただし、ここに載せられそうなのは・・(笑)高速道路は大渋滞だそうだし、近場で楽しめたらそれもまたいいでしょう。休暇がたまっているので、連休が終わったらちょっとだけ遠出してみようと思います。
2011年05月04日
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今日はほかの花を載せようと思っていました。でも、午後に歩いた狭山丘陵北側でやたらめったらクチナシグサを見かけたので予定変更です。過去にも咲いているのを見たことがある場所なので今年も咲いているな~と思って眺めていたら、そこいらじゅうクチナシグサだらけでした。割と頻繁に歩いている場所なので何で気付いていなかったのか不思議なくらいです。もしかしたら草刈りでほかの草がなくなったので、クチナシグサが目立つようになったのかもしれません。遊歩道の脇にずらっと並んで小さな白い花を咲かせていました。【写真】クチナシグサ(梔子草) ハマウツボ科花の形はゴマノハグサ科っぽいですが、イネ科の植物を宿主とする半寄生植物です。別名: カガリビソウ(篝火草)カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/05/03 14:00:38Tv 1/40Av 5.6ISO感度 400レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM埼玉県レッドデータブック2005:絶滅危惧IB類名前の由来は花後の実の形がクチナシの実に似ていることによるそうです。実際に結実しているのを見つけましたけど、どうでしょう。クチナシに比べたらずっと小さいです。いわれてみれば、なんとなく似ているかもしれませんね。埼玉県では絶滅危惧種に指定されています。今日はずいぶんたくさん見つけたので、もし増えているのなら喜ばしいことです。クチナシグサが咲いている場所では梅雨時になるとギンリョウソウが咲きます。こちらもまた寄生植物ですね。宿主は違えど、寄生植物が育ちやすい環境なんでしょうか。クチナシグサは数だけでなく、個体自体も大きいものが多かったように思えました。今年はクチナシグサの生育に適した気候なのか!?ずいぶん盛大に花を咲かせているなと思ってレンズを向けてみると・・あらら見た目以上に疎らでした。
2011年05月03日
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春の花としては早い時期に咲きます。今年は少し遅めの開花だったようですけど、さすがにもう4月も終わりになってしまっては、咲いている可能性は少なかろうと半ばあきらめていました。しかし、探してみるもので、終わりかけた一群の中でしっかり咲いているのがありました。ムラサキケマンに似た花ですが、こちらのほうが色が柔らかく優しい感じがします。葉も丸みがあって愛嬌があり、すぐにそれと分かります。私にとっては葉の姿だけで見分けられる数少ない植物のひとつです。【写真】ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索) ケマンソウ科昨年は4月3日に撮ってましたから、今年はもう終わってしまったかと思いました。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/04/29 13:39:09Tv 1/100Av 5.6ISO感度 400レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USMやっと見つけたジロボウエンゴサクを撮って帰宅しようと丘陵の駐車場に戻ると・・何とまぁ駐車場の入り口近くの道路わきにたくさん咲いているではありませんか。最初からここで撮ったらよかったんですね。場所的にムラサキケマンかと思いました。このところ太郎坊(=スミレ)を続けて載せたので、今日は次郎坊を載せておきます。この花は色が気に入っていて、毎年探しては撮っています。今年も見つかってよかったです。というか、この群落は覚えておきましょう。
2011年05月02日
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この時期は、まずはスミレは全部載せておきたいと思います。春ですからね。今シーズンは見逃しもやむなしの状況なので、せめて見つけたものだけでも載せておきましょう。今日のは何とかスミレというのではなく、スミレです。マンジュリカなんていいますね。満州産の、という意味だそうですが、原産地は満州なんでしょうか。狭山丘陵で咲くスミレの中ではアリアケスミレとともにもっとも遅い時期に咲きます。残念ながらここ数年で分布範囲が狭まってきたように思えます。当地ではそれほどたくさん見られる種類ではなくなってきした。【写真】スミレ(菫) スミレ科濃い紫色の花弁にヘラ状の葉が特徴です。カメラ機種名 Canon EOS 40D撮影日時 2011/04/28 12:44:19Tv 1/100Av 3.5ISO感度 100レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM日が当たっていると、かなり撮りにくいです。これは花弁が丸っこい形をしていますが、もっと細長いようなシャープな面持ちの花も見かけることがあります。変異のうちなんでしょうかね。この花は、以前は大きな群落があったものの公園の工事の残土が入れられて壊滅的な打撃を受けてしまいました。この連休に一度行ってみましたが、残土が入った周囲にいくつかスミレが咲いていたので、将来はまた群落が復活するかもしれません。最後に、おまけのニオイタチツボスミレを・・この花は完全に機を逸してしまいました。ほぼ残骸に等しい状態です。せっかく見つけたので載せておきます。来年はちゃんと咲いているところにめぐり会いたいものです。
2011年05月01日
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