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8/8は都内の私立大学のオープンキャンパスに行きました。
まず学部説明会に参加しようと思ったのですが、
なんと午前の回に入ることができなかったのです。
なんでも説明会と同じ会場で先の時間帯に模擬講義が行われ、
それに参加した人がそのまま居残っていたため、
説明会から入ろうとした人はほとんど入れなかったようなのです。
午後にもう1回あるのですが、その時間は研究室見学に申し込んであったので参加することができません。
私達の他にも入れない人がたくさんいて、係員に詰め寄っている人も…
毎年オープンキャンパスをやっているはずなのにな~と思ってしまいました。
どうしよう…と思ったのですが、せっかく来たので思い切っておばさんパワーを発揮して
「午後の説明会の後の空いている時間帯に、もう1回臨時で開催してもらうことはできませんか?」
と係りの人に言ってみました。
係りの人は「検討してみます」とのことだったので、
研究室見学までの時間はポスターで研究発表をしているところへ行って話を聞いたり
学食で食事をしたりしました。
食事の後、先ほどの説明会会場の前を通ると、なんと説明会の追加開催の貼り紙が!
よかった~。
私たちのほかにもそういった声が多かったのでしょうね。
研究室は有機化学と無機化学の2研究室を見学しました。
有機化学の方で個人的にいろいろ質問に答えてくれた院生の方はなんと千葉県の人で
しかもうちと同じくらいの距離を通っている方でした。
これなら4年生になって研究室に入っても自宅通学できるな、と安心しました。
1研究室の人数は国立より多いですが、施設がわりときれいなところは良かったです。
それと説明会で話をしてくれた教授も楽しそうな方でした。
「成績が悪いのは1年生までは学生の責任だけど、
それを乗り越えた2年生以上は大学の責任」と話されていて
責任をもってきちんと教育してくれそうな感じがしました。
8/9は関西の国立大の工学部の2つの研究室を訪問しました。(子供だけです)
工学部のオープンキャンパスは10日なのですが
理学部も同じ10日で、10日に両方を回ることは不可能。
両学部に子供が興味のある研究室があったため
事前に個人的に連絡をとり、工学部の研究室にはこの日に訪問させてもらうことにしたのです。
個人的に訪問なんてしてちゃんと話とかできるのか~と心配でしたが
それぞれ教授や院生の方たちが1時間以上も付き合って下さったようです。
その間私は一人で観光して、夕方合流しました。
8/9は同大の理学部のオープンキャンパスへ。
午前中は高校生のみ参加可能な大学全体の催しがあり、子供はそちらへ。
私は相談コーナーへ行って奨学金・寮・アパートなどのことを聞いたり
図書館を見学したりしてました。
お昼は合流して食事をしたりキャンパス内をぶらぶらしたり。
午後は高校生のみの学科別の研究室ツアーに申し込んであったのでまた別行動です。
私は教授の講演・サークル活動の紹介・在学生の座談会などを聞いていました。
研究室ツアーも座談会も17時で終わるので、バス停で待ち合わせをしたのですが
いくら待っても子供が来ません。
多少延びているのかな~とも思ったのですが、
何度携帯を鳴らしても、メールを送っても音沙汰なし。
だんだん心配になってきました
私のいるバス停と理学部のキャンパスは少し離れているので下手に動くのもまずいかと
そのまま待つことなんと1時間20分!
やっと連絡が取れました
行った研究室に千葉県の人がいていろいろ話していたというのです。
「何で連絡してくれないのよ」というと
「だって携帯は荷物置き場に置きっぱなしだったし、こんな時間とは思ってなかった」と…
こっちは帰る時間もあるし、何かあったんじゃないかとほんとに心配したのに呑気なものです。
まあ、それだけ楽しかったんでしょうけどね。
子供にとっては、2日間、わざわざ関西まで行った甲斐は十分にあったようです。
私にとっては土地勘を得たことと住宅事情の資料をもらったのが一番の収穫でした。
本人の行きたい気持ちはさらに深まったようですが、
行きたいという気持ちだけじゃ受かりませんしね。
かえって憧れが強すぎて、だめだった時の対応に困りそうです。
そして上の子、今日は夜の7時40分まで模試でした