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本日仕事納めです。一月四日は休みを取ったので、七日が仕事始めとなります。休み中はおそらく日記を書いている暇は無いような気がしますので、暫しのお別れ(笑)です。七日の復活まで忘れないでくださいね。…とか言いながら、デジカメを昨日買ってしまったので、こっそり我が家のアイドルたちの写真くらいはUPするかもしれません(笑)ま、とりあえず。訪問頂きました皆様、本年中はお世話になりましたvどうか良いお年をお迎えください。
2001年12月27日
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何故って、高いからです。この時期にしか休みが取れない人は挙って出掛けるのでしょうが、私はいつでも比較的休みを取り易い仕事をしているので、年末年始はだいたい家でのんびりしています。唯一の例外が、ロンドン留学の出発でした。勿論旅とは違うのですが、こんな混んでいる時期に出掛けるのはできれば避けたい処。ですが、学校が始まるのが一月二日。向こうには正月休みは無いのでした。飛行機は一月一日の早朝だったので、成田のホテルに前泊。ホテルの部屋で独り淋しく紅白を見ながら年越しをしました。翌朝、空港へ向かい日本を発ちました。安い航空会社を使ったので一度乗り継いでロンドン、ヒースロー空港に着いたのは一日の夜。学校が迎えの手配をしてくれている筈でした。同じ飛行機で同じ系列の違う学校へ通う人達がいたので安心していたのですが、迎えの人が君の迎えは違うターミナルにいるからそちらへ行くようにと言うのです。手配会社を通じて留学準備をしたのですが、そんな説明はありませんでした。おかしいなと思いながら、それでも言われた通りに違うターミナルへ向かいました。ヒースロー空港を利用した方はご存知でしょうが、ターミナル一つ一つはかなり離れています。重たいスーツケースを引き摺って、十分以上歩いたような気がしました。そしてやはりそのターミナルに迎えの人はいませんでした。放送をかけてもらったのですが、それでも誰も現れません。途方に暮れていると、一人の男性が遅くなってすみませんと声をかけてきました。良かったと思って付いていきながら話しをすると、どうも噛み合いません。「君、キャシーだよね?」と言われ、愕いて否定しました。彼は他の人の迎えだったのです。再び放送をかけてもらって暫く待ちましたが、もう誰も来ませんでした。当時全くといっていい程英語が解らなかった私は、かなり勇気が要りましたが、待っていても仕方が無いのだと気づき、電話をする事にしました。とはいえ一日で学校はお休み。ホストファミリーに連絡するしかありません。寒いし、お腹は空いたし、心細くて泣きたくなりながら、乏しい英語で必死に状況をホストファミリーに伝えようとしました。ホストマザーが電話に出たのですが、彼女は私の言葉を理解してくれて、優しく宥めながらキャブに乗っていらっしゃいと言いました。案内所でキャブの乗場を訊ね、ともかくこれで何とかなるのだと少し元気が戻ってきました。ブラックキャブ、オースチン(運転席との間に仕切りがある。メーター制)に乗ったのはこの時とエジンバラ旅行の一回だけです。普段使ったのはミニキャブ(普通乗用車。メーターは無く無線だけ載せている。料金はブラックキャブの四分の一くらいかな)。ミニキャブなら意地でも起きていたでしょうが、空港からホストの家までは遠く、疲労から途中眠ってしまいました。ホストファミリーはキャブが着くと同時に家から飛び出して来てくれました。暖かく迎え入れられ、熱いミルクティとサンドイッチを手にした時には、ここでならきっとやっていけると思いました。最初のこのトラブルにめげず、その後のさまざまな辛い思いにも負ける事が無かったのは、このホストファミリーのお陰です。辛さを上回る多くの楽しみや喜びをこの滞在は私に齎してくれました。ちなみにこのキャブ代は後で学校が払ってくれました。ブラックキャブを長距離一人で乗るなんてもう二度と体験する事はないでしょう。初めてのロンドン、初めての独り旅。それどころかヨーロッパに来るのも初めてで、今まで行った事のある海外といえばソウルと香港とハワイ、しかもツアーでしかなかった私の、大切な一歩だったに違いない日です。
2001年12月26日
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豪華なクリスマス・イルミネーションを見に行きたいと思った事はあっても、この時期休みを取るのは難しいです。そんな訳で今まで一度もクリスマスに旅に出ていた事はありません。それよりちょっと前は割とあって、クリスマスの飾りの準備をしている光景は目にするのですが。ワイキキの通りに飾られていく巨大なリボンでツリーを象ったものや、ラスベガスのヴェラッジオのロビーに飾られた巨大なツリーなどはとても綺麗でした。今まで冬場はヨーロッパは避けてきましたが、一度くらいは行ってみてもいいかなとクリスマスになると思います。クリスマスの装飾というと、大きなツリーに電飾や赤いリボン、様々なオーナメントが浮かびます。または窓に描かれたサンタクロースやトナカイ、扉に飾られたクリスマスリース。色々な国の色々な街で、そんな光景が見られるのだろうと。勿論実際行かなくても、映像で観る事はできます。テレビでも映したりしますが、クリスマスの映画も数多くありますよね。代表的な映画といえばディケンズの「クリスマス・キャロル」でしょうか。そうそう、昔観た映画でどうしてももう一度観たいクリスマス映画がありました。ビデオになっていないのか、何処にも無いのですが。「ラスト・クリスマス」という映画だったと思います。無菌室でしか生きられない子供の話なのですが、ご存知でしょうか。今年観た映画でいえば「ハリー・ポッターと賢者の石」にもちょっとだけクリスマスのシーンがありました。雪の中、ハグリットが大きなもみの木を引き摺って歩いていました。ですがクリスマスは家族と過ごすもの。殆どの生徒達は家に帰るのですが。先日観た「レイン」はタイ映画なので、最初はいつの話なのかなんて解りませんでした。Tシャツとかノースリーブという服装ですしね。主人公が香港に行くシーンがあって、Tシャツ一枚で剥き出しの腕を寒そうに擦り、香港の街が映し出されるとクリスマスの電飾が派手に飾られていたのでした。しかもサンタクロースが乗っているのはそりではなくて竜。さすが香港。クリスマス映画でお気に入りのものはありますでしょうか。奇跡を信じられる夢を描いた話を、年に一度くらい観るのもいいと思うのですが(いえ、一度どころじゃなく観たりしてますけど・笑)。何だかここ数日ばたばたしていたので、お正月にでもクリスマス映画のビデオを借りてきてのんびり過ごそうかと思っています。
2001年12月25日
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さて深夜どころじゃなかったのが、その結婚式の一週間前に行われたヘン・ナイトでした。確か本来は結婚式前夜にやるらしいのですが、深酒した花嫁というのはどうなんでしょうね。夕食後、八時くらいにキャブで家から程近い、この辺りでは栄えている街に花嫁含む何人かで行きました。まずはパブに入ります。そこで既に来ていた何人かと合流して、テーブルを囲んで座り、一杯目を空けました。イギリスで何人かでパブに行く時、支払いの方法としてラウンドとキティがあります。ラウンドは一杯ごとに一人が纏めて皆の分を払い、支払いが全員廻るまで続けられます。この時の人数は7人。ラウンドにすると7杯飲まなくてはなりません。キティは最初に決めた金額(5ポンドくらい)をそれぞれ出し合い、そこから支払っていき、足りなくなったらまた出し合う方法。というわけで今回はキティでした。二軒目のパブでは立ち飲み。ところで当時、私は貯金を食い潰しての生活だった為、普段は切り詰めてパブへ行ってもハーフパイントしか飲んでいませんでした。それをこの日は1パイントを次々と飲んでいったのです。三軒目のパブはダンスナイト(曜日ごとにダンスをしたり、ビンゴをしたりするパブがあります)をやっていて、即席ヴェールを頭につけた花嫁と共に皆ビールを片手に踊りました。即席ヴェールはトイレットペーパーをカチューシャに巻きつけて被り、一体どうしたものかあるものを膨らませて風船代わりにトイレットペーパーにくっつけて飾りにしたものでした。シュールといえばシュール?そしてこの頃には私はかなり酒が廻って、実を言えば気持ち悪い状態でした。四軒目はパブではなく、ディスコに行きました。花嫁の叔母さんが私に、ここは奢ってあげるとビールを持ってきたのですが、既に人に気遣う余裕が無かった私はありがとうとは受け取れずに「ごめんなさい、私お水が飲みたいの」と言ってミネラルウォーターを買いにカウンターに走ったのでした。後からとても申し訳無かったと思ったのですが、こんなに飲むのは日本を発って以来(日本を発って八ヶ月経っていました)だったので、突然の大量アルコールに身体がついていけなかったのでしょう。そして水を飲んだ後はトイレに直行(汚い話でごめんなさい)。何とか落ち着く事ができたのでした。本来のトイレの用途を果たしにトイレに行った時の事です。ちょうどトイレットペーパーを使い果たしてしまいました。当然予備など何処にも置いてありません。個室から出るとそこに花嫁の叔母さんがいたので、私は紙が無いと告げました。すると彼女は腰を振りながら、「OK,Shaking!」と陽気に言って入っていったのです。忘れようにも忘れられない一言でした。ディスコを後にしたのは朝四時くらいだったでしょうか。皆かなりの酔っ払い状態。私はトイレに流してきてしまったので、割合素面でした。近くの広場に噴水があり、大はしゃぎしながら皆でそこへ向かいました。そして陽気な酔っ払いたちは花嫁を噴水に投げ込んだのです。皆の目配せから私はポシェットに押し込んでいたカメラを取り出し、その様子を写真に収めました。すると投げ込まれた花嫁は、まずはその首謀者である花嫁の叔母さんを噴水に投げ落とし返します。そして次から次へと…私は思わず遠巻きになりながら、カメラマンに徹したのでした。家に帰るのにキャブを呼ぶ事にしました。そしてキャブを待つ間、24時間営業のケバブ屋さんでケバブを買って食べる事に。そこそこ美味しいケバブでした。キャブに乗って家に帰り着いたのが五時過ぎ。倒れ込むようにベットに入ったのでした。
2001年12月21日
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ヘン・ナイト、もしくはスタッグ・ナイトという行事をご存知でしょうか。結婚を直前に控えた人が、親しい同性の友人を集めて夜通し騒ぐ行事です。ヘンは雌鳥の意味で新婦とその友人の集まり、スタッグは雄鹿で、新郎の方の集まりの事です。ロンドンでお世話になっていた家族の娘が結婚するので、その日も近くなった頃に綺麗な招待状を戴きました。実はその招待状で初めて婚約者の名前を知りました。何度も顔を合わせているのですが、愛称でしか知らなかったので。紹介される時は殆ど愛称でなので、他にも後から知った名前や、未だに愛称しか知らない人もいます。そういえばホストファザーの名前はウィリアムですが、愛称はビルです。何故ウィリアムがビルになるのかと訊ねたら、本人も解らないとの事でした。ただ昔からウィリアムの愛称はビルなんだとか。どなたか理由を知っている方、いらっしゃいますでしょうか。さて、結婚式が間近に迫ってくると、家中おおわらわです。私も家族の一員として、結婚前の準備を手伝いました。ウェディングドレスとブライドメイツのドレスは近くの個人で仕立てをやっている人に注文。ブーケも花嫁用とブライドメイツ用を注文します。ブーケを花嫁以外も持つという習慣は、フランス人の私のルームメイトに奇異に見えたらしく、不思議がっていました。確かにあれだと花嫁が何人もいるように私にも見えました。結婚式は近くの教会で挙げます。そしてその後、近くの会員制パブの二階を借り切ってパーティを行なう事になっていました。私が主に手伝ったのは、そのパーティ会場のテーブル用の花飾り作りです。手作り感の強い素敵なウェディングパーティでした。サムシング・フォーをご存知でしょうか。サムシング・ニュー(何か新しいもの)、サムシング・オールド(何か古いもの)、サムシング・ボロー(何か借りたもの)、そしてサムシング・ブルー(何か青いもの)の四つを花嫁が身につけると幸せになるという言い伝えです。彼女が身につけた何か青いものは、フリルいっぱいの青いガードル。パーティの時に足を高々と上げて見せてくれました。勿論そのポーズで写真撮影。そして何か花嫁のガードルについても聞いた話があったのですが、残念ながら忘れてしまいました。花婿が取って投げるんだったかな…?ちょっと定かじゃないです。というのもその日は非常に暑くて(8月でした)、イギリスのパブに冷房などありませんから、会場はうだるような暑さになっていました。なので私は早々引き上げさせて貰ったのです。パーティは深夜まで及んだそうですが。(前置き長過ぎ…ヘン・ナイトに辿り着かないまま明日に続きます)
2001年12月20日
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今日はロンドンのウェディングに纏わる話を書くつもりだったのですが、データがふっとんだ為気力が失せてしまいました…というわけでまた今度。今日は「ハリー・ポッターと賢者の石」をまた観に行く予定です。しかし最終ギリギリだろうというこの上映時間…エンディングロールは今回観ていられないでしょう。そして映画の前にはたっぷり時間があるので、今日は何処で食事をしようか考え中♪インドネシアは二回続けちゃったし、ドイツビールを模した美味しいビール屋さんもさんざん行っているし、たまには行った事のないレストランに冒険しに行かなくてはね。イタリアン?フレンチ?ハワイアン?メキシカン&カリフォルニア?他にもいろいろ映画館と同じ建物に入っていてくれるから迷ってしまいます。まあきっと行き当たりバッタリでしょう。そして明日は「レイン」の試写会が当たったので行ってきます。有楽町六時開場六時半開演…明日は残業の予定なのに間に合うのかしら。今年はこれで映画観納めかな?
2001年12月19日
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エジンバラは坂が多いです。ホーリールート宮殿に行った後、エジンバラ城に向かうのにどれだけバスを使いたかった事か。ですが街歩きも楽しみの一つ。あの坂を延々と登りました。カールトンヒルも徒歩で上がりました。見渡せる景色の素晴らしさに、疲れた身体が癒される心地を味わう事ができたのを覚えています。他にも色々と歩きまわり、何処からか漂ってくる美味しそうな匂いに空腹を覚えました。詳しい場所は生憎覚えていないのですが、エジンバラ城とホーリールート宮殿を繋ぐ道の途中で脇道に少し入った処で見つけたレストランに入りました。ここで何を食べたかよくは覚えていないのですが、店のドアが開けっ放しで寒かった事を除けば、大満足だった事は確かです。そしてその大満足の原因は、唯一覚えているメニューにありました。スコットランドといえばやはりこれ、サーモンでしょう。スモークサーモンを注文したのですが、あの舌先で蕩ける味わいはまさに絶品。サーモンは大好きなのでメニューにあれば必ずと言っていい程注文するのですが、あんなに美味しいサーモンを食べた事はかつても、その後も未だ無いです。すっかりサーモンの魔力、いえ、魅力の支配下に置かれた私たちは、B&Bに帰る途中でパックされたサーモンを買いました。スーパーマーケットでチーズを何種類か買い込み、目をつけていたワイン専門店に飛び込みます。そして選んだのは何故か南アフリカ産の赤、フルボディ。他にも買ったと思うのですが、これが一番記憶に残っています。何故なら勿論、一番美味しかったから。以来南アフリカ産のワインに恋しています。スコットランドの伝統的な料理にハギスというものがあります。ハギスというスコットランドの珍しい動物の肉で作った料理と言われ、ぬいぐるみまで売っていますが、実は羊の内蔵のミンチにタマネギのみじん切り、オートミール、大量のスパイスを加えたものを羊の胃袋に入れて茹でたもの。そんな逸話が語られる程、色々な意味で人々の興味を惹く料理です。かなりくせのあるものだと聞いていたので、是非食べたいと思い、駅近くのフードコートで探してみました。そこで見つけて私が食べたのはハギスを包んで揚げた物です。揚げてあるせいか、それ程のくせも感じられなかったのですが、スパイシーで美味しかったです。まあ、私はくせのある食べ物が大好きですから、一般的な意見ではないかもしれません。というわけで私にとってのエジンバラは、美味しい処です。
2001年12月18日
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旅先でトイレに困る経験をされた方は多いのではないかと思います。また逆に愕くほど素晴らしいトイレに遭遇した方もいらっしゃるのではないでしょうか。というわけで今回はトイレの話。トイレの話とかいうと妹尾河童さんの「河童がのぞいたトイレまんだら」を思い出したりして。他にも「河童がのぞいたシリーズ」でインドやヨーロッパの方でもトイレについて書かれていますよね。お勧めのエッセイです。まずはロンドンのロイヤルフェスティバルホールのトイレについて。あれだけ大きなホールですから、トイレも沢山あります。私がよく利用したのは、二階と三階のトイレです。どちらも重い扉を押し開けると、短い廊下があります。そしてその先に扉。その扉を開けるとそこはメイク室です。のんびりと化粧直しができます。そしてその先にある扉を開けると、漸くそこがトイレとなっています。こげ茶色の木の扉が並んでいますので、扉に故障中の札が掛かっていない所に入りましょう。特にここのトイレに華美な装飾は無いです。でも何となく落ち着けるトイレ。華美な装飾を施されたトイレといえば、真っ先に浮かぶのがホテルのトイレですよね。高級ホテルには泊まれないとしても、アフタヌーンティに行く事なら何とかできます。私が行った事があるのはかのブラウンズ。アガサ・クリスティがロンドンでの定宿としていた事で有名です。ちょっとトイレの話から離れますが、あのホテルのアフタヌーンティはとても素晴らしいものでした。何が素晴らしいかと言いますと、筆頭は質の高いサーヴィスです。たまに他のそこそこ良いホテルにアフタヌーンティをしに行く事がありましたが、そこと比べると雲泥の差。その分料金にもかなり差がありますが(笑)。呼ばなきゃ来ない、探してもいないウェイターなど勿論このホテルにはいません。何も言う前に絶妙のタイミングで行なわれるサーヴィス。滅多に高級な場所など行きませんが、あのサーヴィスが受けられるなら高額な料金を惜しみはしません。それ以外もあるものは総て素敵なものばかりです。ふかふかで体が沈み込んでしまうソファは慣れていない身には、座った瞬間大いに愕きました。そして食器類は言うに及ばず、盛られたものも美味しかったです。何度も勧めてくれるケーキもお腹が赦すならもっと食べたかった処。さてトイレの話です。入った瞬間まず驚嘆。そしてうっとりと見回して溜息をつく。総ては隅々まで磨き上げられ、白を基調とした明るく綺麗なイメージ。壁にはあくまでも上品に描かれた花。手拭きのナフキンにも花の絵が入っています。丸テーブルの上には花が飾られ、とても女性好みのロマンティックなソファが置かれています。必要も無いのに座ってみたりして。個室の中も同様のイメージに纏められ、こんなトイレなら住んでもいいと思う程でした。席に戻り、友人をトイレに促したのは当然の行動でしょう。というわけで、もしこのホテルを利用する機械がありましたら、トイレチェックをお忘れなく。今回はこの辺で。
2001年12月17日
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昨日の美味しいワインですっかりワインモードになったものの、家にはドイツワインのみ。赤が飲みたいな~、というわけで週末の買い出しついでに安さ自慢の酒屋に寄って、数本購入。あんまり高いものを買いたいお店じゃなかったので、本当に安いものを買ってきたのは確かです。飲めなきゃ料理に使えばいいし、というくらいで。いやでも。まさかここまで美味しくないとはね…。あんまり悔しいんで、どうにか飲んでやろうと飲み方模索。ホットワインにして飲んでみたら何とかなりました。グレープフルーツジュース割もまあまあ。でも月曜に、うっかり美味しいワインを求めて信用できる酒屋に行ってしまいそうな予感…
2001年12月16日
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数日前の友人のメール。「フルボディが飲みたい感じなの」友人の在庫から開けるというので大喜びで即座に行くとの返信。友人のワインコレクションはかなり私好み♪しかも美味しいワインを安く仕入れているのです。というわけで土曜の昼に友人宅へ。途中パン屋へのお使いを頼まれたので、デパートに入っている美味しいパン屋さんのバケットと、ふと目についたオリーブ入りのパンを購入。TDSのレストランで食べた美味しいパンがあったのですが、それに入っていたのが多分オリーブだったんです。友人が今日開ける候補として出してきたワインの中から、サンテミリオン グラン ブリュとメドックを選びました。年代メモして来ようと思っていたのに、すっかり忘れました…。もう一人友人が来る事になっていたのですが、予想通りオンタイムに来ないので先に始める事にしました。というのもその友人の食べられないものがあって、もしかしたら臭いだけで嫌がられるかもしれないので来ない内に食べよう!というわけで。何かと申しますと赤ワインには最高の相性、特に最初に開けたサンテミリオンと見事にマッチした、イっちゃっているチーズ(笑)。お店で掲げている賞味期限がとっくに切れているチーズの事です。開けた瞬間凄まじい匂いが部屋中に広がります。ですが一口食べた瞬間にその美味さにうっとり。好きな人には堪え切れない美味、嫌いな人には耐え切れない悪臭と身の毛も弥立つ不味さでしょう。そして友人の手料理もワインも素晴らしく美味でした。友人お手製の絶品レバーパテ、豚のラエット、海鮮サラダに、きのこのソテー、メインは牛フィレステーキ。そうそう、シードルも一本開けました。デザートは煮たりんごにアイスクリームを添えたもの。本日の予算、約2500円也。
2001年12月15日
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結構便利な場所にありながらも、もしかしたらあまり知られていないかもしれません。そしてそうならば知らしめたくないとってもお気に入りの場所なのですが、数日しか滞在しない旅行者に訪れる機会は少ないだろうと(笑)。といいますか、無理に訪れる場所でもないので。知っている人は知っている、そんなガーデンでしょうか。ただで舞台が観られるんです。いえ、別にそれだけが理由ではないのですけれど。でも魅力の一つはやはりそれでしょう。長細い形をしたガーデンなのですが、その一角に野外舞台があります。一週間のスケジュールが観客席の出入口にありますので、チェックしてみてください。パントマイムからオペレッタ、マジックなど、様々な催し物があります。但し野外なので冬季は勿論やっておりません。まあ、ガーデンやパークを訪れるのは暖かい季節の事でしょう。暖かい季節といえば、素晴らしいのは見事な花壇です。このガーデンの中を一本の道が通っているのですが、所々その脇を彩る季節の花を咲かせた花壇。道のあちこちにベンチがあり、そこに座って花を愛でながらのんびりする人々の姿があります。天気の良い日のベンチの競争率は激しいので、芝生に座っている人、寝転んで日光浴している人も。ガーデンの中ほどに大きな木があって、その隣に売店があります。ここで飲み物や軽食を買って、腰を据える所を探してもいいかもしれません。ガーデンの近くに美味しいテイクアウェイのサンドイッチ店もあるので、そこで買ってきてもいいかも。とても印象的な像があります。勉強不足なものでどういった由来の像なのか解らないのですが、このガーデンに行く度についその像の前まで足を運んでしまう心惹かれる像です。その割には詳細が思い出せないのですが…。女性が台座に縋りつき、悲嘆に暮れている。乱れた髪と、纏わりつくようなドレス。足許にはバイオリン。確かそんな像だったと思います。場所はセントラル・ロンドン。エンバンクメント駅とチャリングクロス駅の間の道に入口があります。テムズ川と平行して長く伸び、サヴォイホテルにも面しているガーデン。ご存知の方は既にお解りでしょう。ロンドンの地図を持っていれば、広げてみれば解ると思います。ヴィクトリア・エンバンクメント・ガーデンズ。大好きな場所です。
2001年12月14日
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足繁く通う場所総てにおける共通点、それはお金がかからない事だったりします。パークやガーデンのベンチや芝生の上でのんびり過ごしたり、無料の催し物を見たり。ですが流石に雨が降っていたり、とっても寒かったりしたらちょっと場所を変えなくてはならないです。というわけで無料で過ごせる屋内といえばギャラリーやミュージアム、と言えるのがロンドンの嬉しいところ。勿論どんな街でも無料で利用できる図書館もあります。ですがいずれにしても、のんびり友人とお喋りできる場所ではありませんよね。そこで大活躍したのがロイヤルフェスティバルホールです。テムズ川沿いにそれはあります。エンバンクメント駅から橋を渡ってきてもいいし、ウォータールー駅から川に向かって歩いてもいい。お勧めは橋を渡って来る方ですが。音楽会や高級レストランでの美味しい食事を楽しめる場所です。ですが私はそのどちらの方法でも利用した事が無かったりします。ホール内、至る所にテーブルと椅子が置いてあります。そしてそれらを使って、人々は思い思いに過ごしています。お喋りしている人、本を読んでいる人、食事をしている人、パズルに挑んでいる人、勉強している人、何もせずただ座っている人。二階ホールではエキシビジョンや演奏会が、無料で行なわれている事もあります。音楽に合わせて踊り出す老夫婦をたまに見かけました。高級レストランの他にも、カフェテリアやパブもあります。CDを売っているコーナーや、本屋も。その気になればここで一日過ごせます。ここは私にとって、勉強部屋であり、リビングであり、ダイニングでもあった場所。泣いたり、笑ったり、怒ったり。多くの思い出に溢れている場所なのです。でもお金があったら、高級レストランで食事したり、音楽会に行ったりもしてみたいなと思います。そうそう、ロイヤルフェスティバルホールの中でのお気に入り、実はトイレだったりして。
2001年12月13日
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以前書いた(「日々の旅」頁の「一年分の餃子」を見てください)餃子の美味しいお店、辺鄙な処にあるので隠れた名店だと思っていたのですが…実は結構有名だったようで、昨日のテレビに出しまったらしいです。ああ、今でさえ予約しないと入れないっていうのに…。昨日の「ジャングルTV タモリの法則」、私見ていないんですが。でもどうやら美味しい焼き餃子の作り方をやっていたらしいので、見ていたらあの美味しい餃子が家で再現できたかな?(無理無理…技術が違います・笑)そしてあのお店のシェフの生い立ち(?)もやっていたらしいですが…私てっきり中国の方だと思っていたんですが、中国育ちの日本人だったのかな。餃子モードが高まっている私…食べに行きたいな。でも今週はテレビのお陰で無茶苦茶混むかもね。あーあ。昨日、この番組ご覧になった方、いらっしゃいます?
2001年12月12日
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昨日家に帰ってうがいをしていてふと思い出した事。ロンドンで生活していた時、まず家に帰ってやる事は鼻の掃除だったなあと。最初はかなり愕きました。ロンドンの空気って汚い。まあ東京も似たようなものでしたが、ロンドンのチューブ(地下鉄)に乗った後ときたら笑ってしまう程でした。鼻の中が真っ黒になるのです。その内チューブに乗った後は家に帰るなり鼻掃除して、その様を確かめずにはいられないようになったのでした。特に冬場はよくチューブを利用しました。地下は温かいのです。帰ったら鼻掃除、と思いながら、こんな生活続けていたら鼻毛が伸びるんじゃないかしらと不安になりました。ですが春になり、温かくなると多少の距離なら地上を歩く方が心地良く、歩くのが大変な距離ならばバスを使うようになりました。陽気が良いと五月くらいでもノースリーブで過ごせる日となるので、逆にチューブは蒸し暑くて足を踏み入れたくも無いというのが正直なところでしたが。ですが今となってはあの煤けたチューブが懐かしいです。ロンドンの交通機関でのお気に入りはバスでした。一人で暇だとよくやっていたのが、電車を使わずバスで目的地に辿り着けるかという冒険でした。バスルートマップと「A to Z」(地図)を見ながらルートを決めます。ロンドンのバスは殆どの道を網羅していますので、同じ場所に行くにしても色々なルートが取れて面白いのです。ロンドンの電車はよく運休になったり、故障で一本キャンセルされたりするので、そんな事が結構役に立ちました。家までの直通電車が無くても、途中の駅や、違う路線から家に帰れるバスのルートは頭の中にインプットされていましたから。そういえば電車を乗り間違えて見つけたルートもありました。家に帰る為の電車の途中駅から、違う方向に行く電車に間違って乗ってしまっていた時です。途中駅を過ぎて風景が違うので、慌てて次の駅で降りました。そこでここから帰れるバスはないかと駅を出たのです。すると運の良い事に、駅の目の前にあるバス停に家の近くまで行くバスがあったのでした。そのバスは途中駅から乗れるバスでよく利用していました。ですが、途中駅からだとバス停まで五分近く歩かなければならないものだったのです。当然次からそのバスに乗る時は、わざと違う方面行きの電車に乗ってその駅で降りるようになりました。今も時折あの頃を懐かしみながら、地図を広げてみたりしています。
2001年12月11日
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週末にやった事。南部吉蔵さまの頁からロシア料理レシピをプリントアウトして、ペルメニもどき(何か気づいたら違うものになっていた…)を作った事。何処からが間違いだったんだろう…余った具材をスープで煮てかけたあたり?コンソメスープじゃなくて、清湯スープにしたあたり?ビーズで指輪とスカーフ留め、髪飾りを作った事。でも思っていたものと違うのができるのは何故?(最初に書いたくだらな過ぎる日記は削除しました・笑)
2001年12月10日
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昨日うっかりビーズアクセサリーを作り出したらやめられなくなって、ついつい夜更かしを…ここの処健康的な生活(単に睡眠時間が長いだけ)だったのに。お陰で何やらぼうっとしてます。ビーズアクセサリー作りですが、先日初めてキットを買ってきて指輪を一つ作っただけでした。それなのに次にオリジナルでネックレスとピアスを作るという無茶を…。基本も解っていないくせに。どうも私は地道さが足りないです。思い立ったら即行動がモットー、というかそうせずにはいられない。思い付きだけで描いたビジョンと、即刻行動に駆り立てて止まないパッション。ロンドン留学を決めた時もそうでした。海外で生活してみたいという思い付き。その途端描かれたビジョンに、曲り道を障害物突き破って直進するように行動に移ってしまっていたのでした。もっと計画性があれば、とは思いますが、時間を置くとやらない事も解っているのです。だからこれが私だと開き直ってしまう事が多いのですが。今回もひしひしと無計画系直情型な自分を感じました。創作意欲が先に立って、技術が追いつかない。いや、それ以前に知識も足りてないし…。それでも無理矢理作ったアクセサリーを今日はつけています。なかなか私らしさを具現化できた感じ(自画自賛)…歪さも込みでね。まあ何事も成せば成る!でもたまには「ローマは一日にしてならず」を思い出す必要もある筈…。
2001年12月07日
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パリで最初に泊まったのは、セーヌ川近くにあるユースホテル。ロンドンから予め電話で予約してあったのですが、何時かを過ぎるとキャンセルされてしまうと言われていたので、パリ北駅から大慌てで向かいました。道に迷い、人に訊ねながら何とか辿り着いたと思ったのですが、こっちじゃないよと言われて地図を渡されました。ユースホテルの建物は幾つかあって、徒歩圏内に点在しています。目的のホテルに辿り着き、六人で受付に群がる事もないだろうと、必要になったら呼んでね、と友人に頼んで入口近くにあるベンチで休んでいました。受付には私の友人らの他に、欧米人夫婦、そしてどうやら日本人とおぼしき男性が一人。眺めていると、何やらその日本人の若者と受付が揉めている様子です。そして受付の人は私の友人らを見ると、「こっちの人達が終わったら案内するから、それまで待っているように伝えてくれ」と言いました。それを言われた友人らは困って私に視線を寄越します。私は慌てて走っていきました。何故なら友人らは台湾人。日本人への通訳などできません。フランス人に日本人と台湾人の見分けはつかないでしょう。私も欧米人の見分けはできません。私が彼にそれを伝えると、彼は安心したようでした。部屋が無いのではと、不安になっていたのでしょう。でも英語もろくに解らず、個人旅行というのは果敢なのか無謀なのか…。まあ、頑張ってくださいと心の中で応援しておきました。チェックインの際に国籍を訊ねられます。日本人である私ともう一人は、受付台帳に日本人とフランス語で記入されました。ですが他の友人らが自分達は台湾人であると言うと、「台湾じゃ解らないから、中国人でいいだろう」と言うのです。友人らは当然、憤って自分たちは台湾人だと言います。そうすると「どっちだっていいじゃないか」との返答。ここで押し問答して時間を費やすのは馬鹿らしいと判断したのでしょう。それともただ単にその言葉に呆れ返ったのか、友人らは勝手にすればとそれ以上は何も言いませんでした。別段受付の人が感じが悪いとか、無愛想であるとかいった事ではありません。寧ろ愛想の良い、よく笑う若者でした。その遣り取りも、彼にとっては冗談みたいな調子で軽く交わされただけです。それでも、考えずにはいられないのです。解らなければ、同じでいいのでしょうか。知る為の努力は、必要無いのでしょうか。世界各国から人々が訪れる宿泊施設の受付の応対としては、あまりに無様ではないでしょうか。たかがユースホテル、仕方が無いと思うべきなのでしょうか。重い雰囲気になるのも、折角の旅の始まりが怒りで塗り込められるのも嫌だったので、結局私たちはその場を笑い事として通り過ぎました。ですが今でもちょっと苦い思いと共に、この時の事が思い出されるのです。何故なら友人らが自分たちは台湾人であるという事に、誇りを持っているのを知っているからです。彼女らとイタリアにも旅行しました。私たち日本人は短期滞在ならビザを必要としませんが、彼女らには必要です。彼女らは羨ましがりましたが、妬みはしませんでした。ただ私が、彼女らと違って自分の国籍を誇れない自分を感じただけです。海外に行く度に思う事でもあります。誇れる日本人になりたい。ただ日々流されていくのではなく、小さな事でもいいから誇れる事を成し遂げたい。できればいつの日か、日本人だから信用できるではなく、貴方を信用できるから、日本人を信用すると言ってもらいたい。大それた夢でも、努力してみる価値はあると思うのです。
2001年12月06日
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豆腐料理は大好き。よく行くのは銀座の「がんこ」ですが、去年大阪に行った際に友人に連れていって貰った湯葉と豆腐の和懐石の店「梅の花」も素敵でした。大阪で行ったのは本町店で、21階から大阪の夜景を眺める個室で梅の花膳を戴きました。ゆったりと寛げて、お料理はどれもこれも美味しかったです。特に印象的だったのは豆腐のグラタン。生憎その日はお昼が遅かったので、総てを食べ切る事ができず、悔しい思いをしました。美味しいのに、食べたいのに、入らない!というわけで、是非ともまた行きたい店でした。ですがその頃「梅の花」は関西を中心にチェーン展開をしているようで、関東にはまだ店舗数も少なく私が行き易い処にも無かったのでした。先日、静岡から友人がわざわざ東京某所に…いえ、はっきり言っておきましょうか、蒲田のユザワヤに行く為に上京するから、蒲田で美味しいお店探しておいてね、との指令がくだりました。蒲田に行った事の無かった私は、ネットでお店を検索していたのですが、そこで発見。「梅の花」があるではありませんか。見た瞬間にその店に決定して、ついでに更に調べてみるといつの間にか関東にもかなりの店舗ができていました。しかし蒲田といい、他の店舗といい、微妙な場所にばかりあるような…。というわけで昨日、行ってまいりました。数日前に予約を入れた処、8時からしか個室が空いていないと言われて、8時に予約。盛況なのね。まあ殆どが仕事帰りの友人なので、次の日の事を考えなければ、遅い分には構わなかったのですが(実際一人は8時でぎりぎりだったし)、かなりの空腹に耐え切れなくなり、早めに集まった者だけで駅近くのカフェでケーキを半分づつ食べてしましました(笑)。ま、別腹でしょう。さて、今回は季節限定メニュー「冬嶺」にしました。限定に惹かれる私たち。部屋の受け持ちさんが見習いさんだった為、ソフトドリンクが無料と言われてウーロン茶を注文。コースは食前酒に梅ワイン、小鉢は季節野菜の白和えとつまみ湯葉べっ甲あんかけ、預け鉢に湯豆腐、温物は豆腐しゅうまい、お造りに鮪と長芋の湯葉巻き、おしのぎ三種盛りはサーモン、小鯛の押し毬鮨と胡麻蓮根、ささげ金時。揚物は巻湯葉の含め煮揚げ、焼き物に生麩田楽、吸物は湯葉汁吉野仕立て、飯物は鮭ほぐし身おこわ、香の物。そしてデザートは季節のシャーベットと白玉ぜんざい。アルコールが駄目な友人から回ってきたので二杯余分の梅ワイン。湯葉べっ甲あんかけの蕩ける心地。豆乳に浮いた湯豆腐には白ごまと生姜、たれをたっぷりかけて。勿論豆乳も残さず戴きます。豆腐しゅうまいは一つと言わずにもっと食べたい。お造りもおしのぎもさくっと入っちゃう。揚物もさっぱり、生麩田楽はもちもちとさくさくが絶妙。しかし気づけばかなり胃が埋まっていました。おこわは大好きなのでたいらげましたが、なんとデザート二品ですからね。シャーベットは黒豆かヨーグルトか選べるので、私は黒豆のシャーベットにしました。溶けるのを懸念してシャーベットから先に戴いたのですが、それがどうも間違いだったみたいです。その後に白玉ぜんざいを食べたら甘くて甘くて食べられません。逆の順序で食べた友人はそんなに甘く感じなかったといい、私と同じ順序で食べた友人は私と同意見。好みの差なのか、順序による舌の感覚なのか、本当のところは解りませんが。ともあれ白玉ぜんざい以外は残さず戴きました。美味しかったです。この季節限定メニューは12月末まで。お正月メニューがどうなるか気になります。もう一度梅の花膳も食べたいな。
2001年12月05日
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映画「マイ・フェア・レディ」でも有名なコヴェント・ガーデン。今は昔の面影を偲ぶというわけにはいきませんが、活気のある楽しい場所です。雑多なものを売るフリーマーケットもあれば、ブランドショップや様々な専門店まである。チープで変わったデザインの服や、間違いなく短命なバック、不思議な置物。キッチン用品の専門店は見ているだけで楽しいし、持ち帰る気力と予算に見合えば揃えてみるのも素敵。絵本専門店に足を踏み入れたら当分出てこられないです。自分用には勿論のこと、セール・コーナーで豪華な絵本を買ってお土産にするのもいいかも。ハードカバーは重たいですが、本好きにはそれも嬉しい?人垣の中心にはストリート・パフォーマーがいて笑いを誘い、運が良ければバンド演奏を楽しむ事も。近くには美味しいイタリアン・レストランもあるし、安く済ませるならお惣菜屋さんやテスコ(スーパーマーケット)もあります。そんな中で私のお気に入りだったのは、一角にあるカフェ。天気の良い日は外に設けられたテーブルが大賑わいですが、私は地下が大好きでした。洞窟をイメージしたような装飾に抑えた照明。気の置けない仲間と、ポット・ティを飲み切るまでお喋りに興じる。地下なので陽が暮れようが暮れまいが、外に出るまで気になりません。ゆったりと時間を過ごしたい人にはもってこいなのです。食事やお酒も楽しむ事ができ、幾らでも用途のある場所。コヴェント・ガーデンの一角に旅行用品店があります。その奥に進むと、キャンパスという旅行代理店があるので、よく利用していました。ヴィクトリア駅近くにもキャンパスがあり、そちらはとても大きいですが、非常に混むのでここは穴場です。キャンパスは安いチケットを扱っているので、ロンドンでチケットを手に入れようという方は覗いてみてください。学割もきくので、学生の方は国際学生証を持っていくととてもお得です。そうそう、チケットといえばミュージカルです。近くに劇場もあるので、開演までの時間潰しや腹ごしらえにも良いです。ともかく観光客も地元客も楽しめる場所。多くの人のロンドンお気に入りリストに入っている事でしょう。
2001年12月04日
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テムズ川沿い、ビックベンの斜め向かいくらいの処にロンドン・アクアリウムがあります。ロンドン生活を暫くしてからここに行くと、思わぬ楽しみ方(?)ができるようです。まず入って最初に目に入るのは、ごく普通の魚。魚には全然詳しくないので、こんな言い方で申し訳ないですが、でも言わんとする処は解って戴けるでしょう?カラフルな熱帯魚でも、巨大さに目を見瞠るような魚でも、奇妙な形の魚でもない魚。なのにとっても惹かれてしまう。何故って…美味しそう!ああ、フライじゃない魚が食べたい。刺し身なんて贅沢言わないから、せめて焼き魚か煮魚…なんて、水族館に来て思う事じゃない筈なのに。ロンドンでだって食べようと思えば食べられないものではないですが、やはり日本のように手軽にっていうわけにはいきません。イギリスでフライ以外の魚を食べたのは、和食レストランに行った時と、ヘイスティングスでフィッシュ&チップスの店が立ち並ぶ中、何がなんでもグリルの魚が食べたくなって、漸く見つけたグリル魚のメニューのある店でだけ。ちなみにヘイスティングスはフィッシュ&チップスがとても美味しい事で有名らしいです…。次もしロンドンで生活する機会があるようなら、自炊できる環境がいいな…。さて、勿論ここには美味しそうな魚以外にも色々います。熱帯魚や海月の水槽は、ずっと見ていても飽きないです。そして目玉はなんと言っても巨大な鮫の水槽でしょう。吹き抜け水槽?見る階によって視点が違うので面白いです。時間が赦す限りぼうっと漂う魚たちを眺めています。どの水槽も魅惑的な魚たちがいて、どきどきしてしまいます。ですがやっぱり一番魅惑的なのは、なんの変哲も無い普通の魚だったのでした。
2001年12月03日
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2時間32分間、お尻は痛くなりましたが(笑)、すっかり魔法にかかって今も夢見心地です。映画館のある建物に着いた時、目に入ったのは建物の外にある長い列でした。もしかしてあれ、ハリー・ポッターのチケットを買う列?あんなに並んで、今日の分のチケット手に入れられるのかしら…というか、前売買わずに今日観ようとするのは無謀じゃない?前割チケット(前売の指定席チケット)を手にしている私たちは、そんな彼らを横目に劇場へ向かいました。劇場は勿論満席。字幕なので子供の姿も殆どありませんでした。ドキドキワクワクしながら、予告が終わるのを待ちます。そしてついに、待ちに待った「ハリー・ポッターと賢者の石」が始まりました。映像はこれ以上は無い程、素晴らしいものでした。スクリーンに映し出されるのは、紛れも無いイギリスの風景。架空の場所、ダイアゴン・アレイ、ホグワーツもその持ち味を崩す事無く、見るものを虜にします。原作を読んで以来、すっかり魅了されて本気で行きたいと願った場所が、映像という形になって目の前に広がっている!もっともっとあの場所を見ていたい、あの扉を開けてみたい、あの角を曲がった先まで歩いて行きたい。今の処巻き戻して見たいよー!と心の内で叫ぶ程でした(ビデオじゃないって…)。フラッフィーが最初に出てくるシーンの後、ハーマイオニーが足許を見なかったの?と言った時は、ハリーたちと一緒に顔しか見て無かったよ!と思って、巻き戻してー、と(だからビデオじゃないんだって…)。見所の多さに目が廻る程で、ちっとも気が抜けません。特にクイディッチ・マッチは、もう手に汗握って見ていました。登場人物は、一人一人も充分魅力的ですが、ハリー、ロン、ハーマイオニーの三人が並ぶ映像は、完璧だと思いました。ダンブルドアも素敵。スネイプも思いがけず魅力的で…(笑)。難を言えば、ジェームズとリリーが年取り過ぎって事くらいかな。…なんて言って実は若い俳優だったらどうしよう(笑)。ストーリーは一年間を描いた一冊の本を2時間32分という短い時間で(映画にしては長いけど)表現しなくてはならないので、かなり詰めこんだ形で、はしょった部分も多いですが、それでもこれ以上を要求するのは無茶というものでしょう。あのシーン無いんだ、と残念に思う処はありますが、だからと言って削ってもいい処なんて何処にも無いしね。原作を読んでいない人には説明不足だろうとも思いますが、それが反って原作を手に取るきっかけになれば、この映画の果たした役割はかなり大きいと思います。映画館を出て、思わず口にした言葉が「早く観に行きたいー!」。友人に「今観たばっかりでしょ」と言われても、やっぱりまた観に行きたい、あの世界に入りたいと思わずにはいられないのでした。さて、問題です。私はこの後何回観に行くでしょう?(笑)ハリポタファンは勿論、ファンタジー好きの方、イギリス好きの方に、是非是非お勧めの一本。素質があれば、魔法にかかるのは簡単です。
2001年12月01日
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