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つ、疲れた……北海道も緊急事態宣言が出されましたから、家に引きこもってず~っと、公式サイトからデータをExcelに落とし込んで、この記事を書き込んで、仕事がお休みのまる二日分が終わりました さすがに自由研究の範囲を超えておるけれども、その甲斐がありまして。見えてきたものも結構あったと思います。ここから読み始めた人には訳の分からん文章になること請け合いなので 少なくても前回の第3弾文章はご覧になっておくことをお勧めします。結論めいたもの(例えば、誰が優勝するかを予想する、みたいな)を期待している人はあまりいないと思いますが 料理人さんたちの未来を応援するため、この文章がほんの少しでもお役に立てればいいなと思いながら書いていきます。【専門分野について】専門分野については自己申告制だとは思いますが、自分が専門だと思っている料理ジャンルと、現在所属しているお店の料理ジャンルとが異なっている人も結構いるのですね。ちなみに、お医者さんの世界だと学会で認定された学会認定専門医の資格を標榜する制度がありますので、専門調理師や調理技能士などの公的資格をお持ちの方は、それを公式サイトのCLUB REDのシェフページにも掲載欄を作って掲示してみる、ということがあっても良いかもしれません。少なくても、行政組織は資格大好きですから(←この辺りに、はやせの公務員思考が垣間見える)【第2版追記】公務員の世界なんてーのは、9割9分秀才人間の集まりなので、大会で優勝するような突き抜けた天才の取り扱い方法なんて心得ていないわけですよ。それぐらいだったら、安定した実力の持ち主であることがわかりやすい公的資格の持ち主の方が、何かのイベントをやる際にも実際には重宝されると思います(たぶん、超一流の人ほどわからない思考かも)。この大会はドラシェフ以上に個人の能力が試されている大会だと思いますので、個人の専門ジャンルにスポットを当てて分析してみました(……そのうち、本家もやりそうなことですが……)一見して、フランス料理(フレンチ)専門の方が多い(全合格者数51人中23人。以下同じ)のですが、これはエントリー者数自体が195人と最多なので、妥当な範囲かと思います。合格率で言うと、11.7%(小数点以下第2位を四捨五入。以下同じ)。しかし、次に多かったのはイタリア料理(イタリアン)専門の方でした(12人)。エントリー数では94人と第3位ながら、合格率は12.8%で第1位。合格率で言えば次はスペイン料理専門の方が来るのですが、これは分母が小さいのでちょっと比較対象外かな(エントリー数8人中1人合格。合格率12.5%)全体合格率(10.0%←前回、計算間違ってたなw)よりやや低くなったのは中国料理(中華)専門の方。エントリー数23人に対し、合格者数2人。合格率8.7%。ただ、低いけど、まだ許容範囲内。そう、明らかに割りを食っているのが、日本料理(和食)専門の方です。エントリー数では第2位の110人を擁しながら、合格者数、僅か4人!実に、合格率3.6%という……なんというか、その……和食の未来、暗すぎませんか元々、この大会では和食料理人の方が一度も優勝していないのですが、2019年度の第一次審査テーマは「ニッポンの宝」で、さらに審査員長も今年と同じ和食料理人の徳岡邦夫総料理長ですから、おそらく主催者側も危機感を持って和食料理人有利の大会(もちろん、審査自体に贔屓は入っていないはずですが、フィーチャーするという意味で)になっていたと思います(ファイナリストの顔ぶれを見ても)。それでも、優勝者が出ない、というのは……これはもう、現場の人材育成方針に何か問題があるのでは……(はやせ、実は、親方さんが若手の能力をスポイルしちゃっている可能性を、ドラシェフでの中川さんからは感じてしまっていたのです……←原義における「スポイル」には「甘やかし」という意味が含まれていますが、ここでは親方を超えられなくする壁を作ってしまう、という意味で使っています)海外での料理界の問題の一つとして、なんちゃって和食料理店の横行(和食や日本料理の看板を掲げながら中国人の方や韓国人の方が我流の料理を出しちゃうっていう、アレ)が、あるはずです。この由々しき問題の解決のためには、海外に向けて正しい日本料理を発信できる人材の育成が急務だと思うのですが……ここに問題意識を持っていた人は(少なくても今回の合格者には)いませんでした(お一人だけ、海外で修業をされていた方で、外国に正しいうま味の意味が伝わっていないことに言及されていた方はいましたが)。……登録とステッカー配布なんぞでなんちゃってを駆逐できると思っている行政を信用などしちゃいかん(←おまいう)料理に独創性(=料理人個人としての個性)を求められる、ドラシェフやRED U-35では、今後も正統派の和食料理人が日の目を見ることはできないかもしれませんが、スピンオフ大会としても和食オンリー大会があっても良いのかもしれません(それとも、はやせが知らないだけでそういう大会が別にちゃんとあったりするのかな……←一応、2019年まで開催されていた日本料理アカデミー主催の日本料理コンペティションがこれに当たるかな)。ちょっと話が脱線しましたが 専門ジャンルの話題について、もう2つだけ。既存の料理ジャンルの方々が苦戦する中ではやせの目を引いたのは、モダン・オーストラリア(料理)を専門とする方が3名も合格していた(そして、皆さんオーストラリアからのエントリーだった)ことと、ラーメン専門の方がいたことです!特に、ラーメンの方(【17 熊澤 暢佑】さん)には未来を感じましたので、頑張って欲しいと思いました(ドラシェフだって、ファイナリストにおそば屋さんが残ったんだから、街の定食屋さんやカレー屋さん、洋食や喫茶店や居酒屋の方たちだって、斜に構えていないでどんどんチャレンジすればいいのにと思いましたよ)。【発想の方向性とコンセプト】はやせが一番注目していた研究分野です(←とうとう普通の研究レベルだよw)。このために第2弾記事を書いたと言っても過言ではないwが、これがもう、想定以上に大変でした~(でも、充実感はあるw)相変わらずの、はやせの独断と偏見で皆さんの作品を分類すると、次のようなパターンに分けることができるかなと思います。(ただし、これらを組み合わせて複数の主張を盛り込んだ料理が多かったので、合計は100%にはなりません)ニュースにもなるような大きな社会問題を取り上げた社会派系専門料理分野そのものの歴史、または、自分自身の成育歴から未来を考える歴史系すでにある食文化の尊重、または、新たな食文化を生み出そうとする食文化重視系一つのテーマ食材を設定して追求する、または、郷土独自食材全体をメインにする食材重視系料理の完成形の姿によって別の何かに見立てる、または、料理をアートとして捉えるビジュアル系上記に含まれない少数派(分類5人未満)のその他系実は、これらを全部入りさせていたのが、はやせの考案した『知床 feat. サーモン』(←今、突発的にタイトルを考えた)でした。……さすがに、世界遺産にまで突き抜けた人は誰もいなかったw(世界遺産の考え方そのものが、過去からの遺産を保護・保全し、後世に残して未来へ伝えるというコンセプトですから)これは日本語の解釈の問題になるのですが、今回のテーマは一品料理、ではなく、一皿で表現せよ、というテーマでしたから、やろうと思えば一皿でコース料理を作り込むことさえできたんですよ。ドラシェフのように調理時間の制限が決められていたわけでもないですから。ほとんどの皆さんは結局、アラカルトに引きずられちゃったみたいですけど(まぁ、募集期間がほぼ1か月と短い中では、そこまで作り込むだけの時間的な余裕はなかったでしょうけど……ただ、中止になった2020年大会の時と同じテーマでしたよね?)。唯一(←大きく出たな)、はやせの空想料理の弱点は、主張が多すぎて次の第二次審査の2~3分の動画審査では魅力が入りきれない可能性が高い、というくらい……まぁ、発想力だけどんだけすごくたって、実際にお料理として成立できてないんだから、全く自慢にはならんのですがま、まぁ、自分語りはこれぐらいにして。ここから先は、系統別に思ってみたところや、はやせの中できらりと光った一皿のご紹介をしてみたいかなと思います。【1.社会派系】 36品さすがに、未来を考える上で世の中を騒がすニュース(社会問題)に敏感かどうかは大事な視点ですから、テーマに盛り込んでいた作品は一番多くなりました。それだけに、これのみを主張しているだけでは、ライバルとの差別化を図るのは難しかっただろうと思います。ニュースの表層をなぞるだけではなく、それを自分の身近な問題として具体的に落とし込む文章力の有無が、勝敗を分けたかもしれません(つまり、出来上がった料理には皆さん、ほとんど差はなかったかと)。例として、はやせの鮭のテーマで説明すると、鮭の漁獲量の減少推移を統計データで示すとか、地元(はやせの故郷)でやっているHACCPの取り組みについて紹介する、などの記載をしていたかなと思います(字数制限に収まるかどうかが問題だな)……いや、普段お忙しい料理人さんたちにどんだけの高い能力を求めるよそんな中、このカテゴリではやせの琴線に触れたのは【27 田中 佑樹】さんのご地想うつぼ寿司です(ネーミングも捻りが効いています)。地元の漁師さんから直接聞いた、全国区のニュースではなかなか報道されない社会問題です(北海道でも、実はウニが増えすぎて昆布がダメージを受け、磯焼けが起きているという地域問題があります。おまけに、昆布が干上がり餌のなくなった海のウニも実入りが悪くなるというWパンチです←結構前に、そんなウニをキャベツやクローバーで育てるというテレビ番組も見ましたが……←たぶん、北海道じゃない場所の話だ)。それだけに、ウツボの消費拡大を狙う訴えに説得力がありました。今後もRED U-35での一次審査方法は変わらないでしょうから、少なくても投稿をする前に下書きを周囲の人に読んでもらうなどをして、第三者の目線で文章をブラッシュアップさせてからエントリーされるといいと思います。……それが難しいようなら、自分のキャラを磨いてDRAGON CHEFへいらっしゃいませ(ぉ【2.歴史系】 16品はやせが発想のスタートに置いたテーマです。傾向としては当初の読みどおり、自分の専門料理分野の歴史を遡るか、自らの成育歴を遡るか、というパターンが多かったかな。あとは、修業時代に作った人生のターニングポイントとなった料理を再現するか。やはり、身を切るぐらいの具体的なエピソードを盛り込まないと、中身の薄っぺらい目立たない文章になってしまったと思います。こちらのテーマでは【15 楠谷 健太】さんの軌跡がイチオシでしょうか。一見、文章には歴史も成育歴もあまり主張はありませんが、タイトルが潔いほどまっすぐですw モダン・オーストラリア料理という専門分野ははやせも初めて触れましたが、ネットで調べるとこの料理分野自体が人種のるつぼ・オーストラリアにおいてあらゆる地域の料理の要素を取り入れて、地元のオーストラリア食材とともに発展させてきた歴史の結晶そのものです。なるほど。未来の先端に一番近いところにある現代料理かもしれません。【3.食文化重視系】 20品食文化の範囲が広すぎるので(多様性への言及、文化同士の組み合わせ、健康志向重視、郷土料理に宗教配慮まで……)、今タイピングをしながらも全く文章がまとまらないそろそろはやせの能力の化けの皮が剥がれてきたぞ……たぶん、これをまともに書き始めると1か月くらい更新できなくなりそうなので、分析をすることはすっぱりとあきらめましたその中でも一つ言えることは、ほとんどの方は現在すでにある食文化を未来へ伝えたい(はやせの鮭を使った郷土料理もそうでした)、という主張が多かったのに対し、コロナ禍によって各ご家庭が取り戻しはじめた「おうちごはん」文化にスポットを当てつつ、そのおうちでは絶対に真似できない(つまり、自分のお店に来て食べてもらうしかない)料理を作り上げた【23 白竹 俊貴】さんの実る種という作品の逆張りセンスには、ちょっと脱帽するしかありませんでした。【4.食材重視系】 27品従来の大会どおりの、一つのテーマ食材を決めてその良さを活かしていくパターンと、郷土の食材をパッケージングしてまとめて紹介していくパターンが主流。いずれにしても、どの食材を選ぶかの選択時点で、すでにセンスを問われます。多くは社会問題そのものまたはそれを解決する手段としての食材選びをされた方が多かった印象ですが、その中では【49 吉見 俊彦】さんの馬頭鯛の白味噌仕立て~炭の薫り~を個人的にチョイス。あえて日本料理ではほとんど使わない食材を選択し、新しい日本料理を作っていこうとする気概に期待したいです。【5.ビジュアル系】 8品自分が思っていたよりもずっと、結構ストレートに見立て料理を作った方が残っていたな、という印象です。何に見立てたかという説明文も重要ですが、こちらはやはり写真から受けたインパクトを重視して2作品を選んでみました。お一人目は【34 早川 光】さんのみちのくを繋ぐ。おそらく一次選考通過者の中では唯一、アラカルトではなくアミューズの盛り合わせで東北地方を表現された方です。選んだお皿にもセンスを感じます。もうお一人は【37 堀内 浩平】さんの芽吹き。このタイトルとご本人の笑顔の写真とはあまりにもかけ離れた不穏なデザインの一品です。一応、説明文どおりその黒いドームの周囲に芽吹きが見られはするんですが、第一印象では全く味の想像がつきませんしかし、だからこそ、どこかお化け屋敷にでも入っていくかようなスリルとインパクトを感じて選びました。【6.その他系】 10品結局、分類不能な主張を持っている個性の強いお料理をその他に入れ込んだだけで、このカテゴリだけで成立しているお料理は一つもなかったので、個別の紹介は省略します(←何か色々燃え尽きたらしい)が、そんなカテゴリの中でも一つ、代表としてご紹介したいお料理が。本来は、1個上のビジュアル系の極みのようなお料理ですが、それ以上に熱い主張が迸っていたので。その作品は、【20 酒井 研野】さんのアメリカンドック。このタイトルとビジュアルで、堂々と日本料理を主張し、本物とは似ても似つかぬ食材を使って見事に仕上げた見立て料理となっております。……やっぱり、受賞常連さんの考えていることは、違う。数少ない日本料理人の中で、もしRED EGG(グランプリ)を取れるとしたら、今回はこの方がその筆頭候補かもしれません。【総評】で、結局、最初の目的だった審査員の方々がどの辺を主軸としてこの51名を選んだか、の、考察ですが……。正直、わかんねぇ(ちゃぶ台返し)たぶん、完全オンライン大会の完全とは、審査員の皆さまもほぼオンラインでつなぐという意味であって、少なくてもこの一次予選では、審査員それぞれが個別に付けた評価点を単純に積み上げた上で、一定点数以上になった作品を合格としたのではないかと……(遠い目)。結論として、審査員の好みとの相性や運の要素が強かったということで(身も蓋もなし)。長々と書き殴った末の結末がこんなんで、どうもすみません(平謝り)。2次審査以降は、もっとミーハーな感想を書くことにします(←それもどうかと)【第3版追記】なんとか、2次審査のYouTube動画の感想を書きあげました(【第9弾】エントリーナンバー2番~25番、【第10弾】エントリーナンバー26番~51番)。ただ、ミーハーというより、自分の趣味と好みを思いっきり贔屓した、偏った感想になりました…… はやせの感想を鵜呑みにせず、皆さんは皆さんご自身の好みと感性で、魅力的な料理人さんたちを応援して欲しいと思います!【おまけ】カテゴリが北海道を応援する、ということになっているので、ここで無理やり北海道がらみのネタを入れ込むと……。所在地(所属するお店の場所)・北海道の方はいなくなってしまいましたが、出身地・北海道の方は一人だけ残っておりました。【2 荒井 航平】さん(料理名:命の巡り)。二次審査もがんばってください。(だから、おまいが応援すると負けるんだと、何度繰り返せば)RED U-35 2021 第5弾 へ続く
August 29, 2021
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はい。DRAGON CHEF(ドラゴンシェフ)の話題からスタートし、そこから派生して第1弾・第2弾と書き進めてまいりました、35歳以下(本大会については特例により36歳以下)の若手料理人のためのコンペティション・RED U-35 2021 ONLINE の、待望の第3弾記事でございます!(←いや、誰も待ってない)今週頭に「金曜日の14時に発表します」という第一報が出たのを知った時から(何故か参加していない)はやせもドキドキしてまいりまして、特に今日の午後からは、仕事中も気がそぞろですた(←ダメぢゃん)。何とか19時には仕事を片付けて、さっそく公式サイトへ!…………ないそっかぁ……北海道勢は全滅かぁ(嘆)何しろ、今年に限って入賞倍率が高い。例年なら5分の1の100人くらいは残っていてもいいはずなんだけど、10分の1にも満たないの51人だ。それだけテーマが難しかったのか、それとも、動画審査がしんどいのか(←ぇ)。まぁ、しょうがないよね。ドラシェフに集中するためじゃ、例え参戦していてもブラッシュアップさせるだけの時間はなかっただろうし、最初から挑戦してなかったかもしれないし。ということで、カテゴリからは「北海道を応援する」という文言が消えました【第2版追記】の、つもりだったのですが……。この先に、道産鹿肉を応援するためのアフィリエイトを追加したので、結局カテゴリも無理やり北海道を応援することにしましたw一方で……。おお!サバイバルラウンドのファイナリストのお名前が、二人も見えるぞ!お一人は、野崎翠さん。RED U-35では常連さんと言ってもいい方ですね。そして、もうお一人。井上豪希さんだー!!(歓喜)下國シェフはまぁ別格として()、それ以外の出場者の中では、はやせに一番好印象を与えてくれた人だ(だから、スガラボ米バトルで直接対決になったときは、ちょっぴり複雑な気分にもなったよ……)お二人とも、まずはBRONZE EGG受賞おめでとうございます。特に、井上さんについては、ようこそCLUB REDへ!(←注:はやせはこの団体からの回し者ではありません)。これで、ドラシェフのファイナリストは山下シェフを除いて1位と3位から8位までが全てCLUB REDメンバーで埋まることに……w(いつかこのメンバーでイベントをやって欲しい……)まずは予告通り、お二人を(当然、ご本人の無許可で)『三国志武将』で例えるぞ!(敬称略。順番は入れ替え。何故かと言うと……たぶん、最後まで読んでもらえるとわかります)【30 野崎 翠】野崎さんは……ドラシェフでは初戦敗退だったので情報が足りなくて RED U-35のデータも参照しました。全体的に、大変色鮮やかな料理を作られる方ですね! この、華やかさがありつつも、知識も深くて思慮深さもある感じ……。陸遜でいきましょう!(第一印象では諸葛きんお兄さんだったが、それじゃあ料理に対して人物が地味すぎたw)今回の受賞メニューは、タイトルがマタギノオスソワケ。鹿肉料理です。華やかさは残りつつも、これまでの受賞作と比べると幾分シンプルな見た目のお料理に。これもドラシェフの影響なのか、主役の鹿肉を全面的に立てているお料理に見えます。コンセプトは、たんぱく質不足と獣害被害とを合わせて解決し、さらに鹿肉消費拡大までをも狙った社会派系。ジビエ料理は、もしかしたら他にも作った人がいるかもしれませんが、出来上がったお料理に説得力がありますね。ちなみに。道産子はやせは当然、鹿肉には縁がありまして。個人的に、鹿肉の最も美味しい食べ方は、断然しゃぶしゃぶだと思っています。機会があれば、一度ご賞味あれ。【ふるさと納税】エゾ鹿ロース肉スライス すき焼き・しゃぶしゃぶ用【500g】価格:10000円(税込、送料無料) (2021/8/28時点)↑アフィリリンクは、白糠町のふるさと納税のページにしてみました。【5 井上 豪希】まず、井上さんについては、ね。もし今回のテーマでこの方が出場していたら、まず間違いなく一次審査は通ると思っていました。なぜって、ドラシェフで披露したお料理の数々、未来しか感じなかったもの(ぉそのため、サバイバルラウンドでの初見時から、彼の武将像はすでに決まっていました。どう考えても魯粛(正史ver)です(魯粛は正史と演義とでは全く性格が違うのですが、はやせは基本、正史ベースでしか考えないので)。発想がぶっ飛びすぎて、時々周囲を置いてけぼりにしちゃうところなんかが(発想のぶっ飛び具合だけなら、はやせも負けない自信はあるが……こっちの発想は誰も幸せにならんからな)はやせがドラシェフ話第2弾で行った、レーダーチャート評価を井上さんにも当てはめるなら、彼のSP(スペシャルポイント)は「分解と再構築」。なんと今回、RED U-35のプロフィールでは、正式に、専門の料理ジャンルとして確立されましたw……やっぱこの2大会、裏で繋がってるだろ(←穿ちすぎです)ちなみに……はやせは勝手に、この井上さんの料理スタイルから間接的にも影響を受けて、下國シェフのスペシャリテとなりつつあるあの『コロッケ』は生み出されたんじゃないかなと思っているので……つまり、下國シェフがドラゴンシェフになれたのは、井上さんのおかげ??(というか、下國シェフがもし途中で脱落してたとしたら、この第8戦が一番危なかったと思うし)さて。井上さんの受賞メニューは……Leftover soup - パンの耳のスープ-………。あの、コレ……100%、ドラシェフ第7戦・フードロスバトルでの準備料理ですよね!?(こっそりnote見てました……)確かに公式には披露していないから、未発表料理には違いないのか……。当然、テーマはフードロス。同じく社会派系コンセプト。そして、料理紹介の文章力にくっきりと訴えかける力があります。井上さんはテレビ映りにおける計算もばっちりだったし、次の動画審査も楽しみです。さて、がんばって書いて(正味……6時間くらい?)眠くなったので、本日はここまでにします。ただ、今回の第一次審査の話は、もうちょっと続ける予定です。全51品の料理たちを分析して、審査員の方々がどういう目線で審査をしていったのかを考察してみたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いします~。RED U-35 第4弾へ続く
August 28, 2021
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北海道もまた、緊急事態宣言ですかぁ。はぁ(嘆息)。現場の感覚としては、お・そ・いです(涙)北海道は夏休みが短いので、学校はすでに2学期が始まっているのですよ……。どんなに遅くてもお盆前にはやるべきだった……(虚ろ目)ま、ここからは気持ちを切り替えて。あまりにも以前の更新が昔過ぎて、このblogでは自分の一人称をたすくっちにしていたことすら忘れていたはやせです(なんかいいやもう……はやせで)そんでもって、このblogのメインカテゴリは、書評を行うということになっていたことも完全に無視しておりましたまぁ、将来本格的に文筆業で稼げるようになるためのリハビリとして(?)、もう少し色々な文章を書いてみようと思い立ちまして、本日は久しぶりにこの、書評なるもの()を書いてみようと思います。とはいえ、書き方の自分ルールすらも忘れていましたが、ねついでに(?)、本日から楽天アフィリエイトについても再開したいと思います。(なので、本のリンクをクリックしていただけると、地味~に喜びます←もちろん、強制ではありませんのでご安心を)選んだ本は、新版 いっぱしの女 (ちくま文庫 ひー8-2) [ 氷室 冴子 ]価格:770円(税込、送料無料) (2021/8/28時点)です。まさか、没後10年以上、しかも令和になってから、氷室冴子先生の本が話題になるなんて……(感涙)まずは何よりも、このエッセイの復刊を望み、実現へ尽力くださった関係者の皆様へ、感謝申し上げます。書評自体は相変わらず、妄想ぶっぱなしの各方面へご迷惑をかけそうな暴走っぷりですが、愛だけはたっぷり詰まっています!(←そんな文章、売り物になりませぬ)それでは、気合入れていってみましょう!!↓↓↓↓↓【はやせと氷室先生との出会い】はやせは、小学生の時はマンガを描ける人間になりたいと思っていて、ノートの切れ端なんかに絵を描いていたもんですが、イラストはともかくマンガとなると、描くたびに同一人物が同一に見えなくて「ああ、自分はマンガは才能ないなぁ」と、小学6年間を卒業する前に、早くも諦めていましたただ、若さから来る溢れ出るストーリーアイデアだけは何とか形にまとめたくて、必然的に小説というかたちになったのが、中学時代。ただ、この時は本当にアイデア一本釣りだけで、読者を想定して読ませる、という技術はまだまだ拙かったように感じます(言ってみれば、内輪で回し読みできればそれでおっけーみたいな)。あえて言えば、『はてしない物語』や『モモ』などの、ミヒャエル・エンデ作品に多少影響されていたかもしれません(ただし、文体は似ても似つかぬ)。ところで、はやせが『三国志』にハマる前、一番注目していた歴史は、平安時代でした。やはり、女性作家が生き生きと活躍できていた時代というのは、日本の歴史の中でも貴重な時代なんじゃないかと。そして、やはりというかなんというか、はやせは紫式部より清少納言が好きな人でした(とはいえ、源氏物語は『窯変 源氏物語』を中学時代に頑張って読もうと努力はしましたが……←結局全部は読み切れていない)源氏物語は、さ。光源氏がどーにも好きになれなくて(←読破するには絶望的w)男の登場人物なら断然頭中将派だったし、それ以上に女性の描写が生き生きとしていて、そちらに魅かれたな。夕顔とか、空蝉とか。朧月夜や六条御息所でさえも、その行動力に魅かれたところは、ある。おかげで、はやせのオリジナル三国志小説の設定資料には、孫権のお相手の女性たちそれぞれに、イメージする源氏登場女性という項目があったりもするw(当然、歩夫人が紫の上だw)……話がズレたそんなわけで、高校生になった自分が氷室先生の『なんて素敵にジャパネスク』や『ざ・ちぇんじ!』に出会うのは、いわば必然でしたw(とはいえ、ド貧乏農家の娘だった自分は、最初のほうは図書館で払い下げられていた中古書籍をお安く手に入れていたのだが……)『ざ・ちぇんじ』の、クライマックスシーンの説得力も良かったですが(さすがに原作の『とりかへばや物語』のように荒唐無稽ではなかったw)、やっぱりジャパネスクでしょう!何より、あとがきに書かれていた、この作品の執筆動機がw(←ぇ)親から散々結婚を迫られて辟易した著者が、平安時代を舞台にして、主人公の(平安当時の)結婚適齢期女性が、親の縁談を断りまくり独身主義を貫くという設定を作るという、この斬新さよw恐らく、この氷室先生のあとがきの書き方は、今でも無意識にはやせの血肉となっていると感じます(もちろん、才能の差は月とスッポンどころか、ベテルギウスとミジンコ並にありますが←どこからベテルギウスを引っ張り出した)なお、この先生のお母君との確執(っぽい何か)が、このエッセイでも面白おかしく書かれていました。ここからは、印象的な部分を目次のタイトルを追って書いてみたいと思います。【まえがきにかえて】いや、3行目!すでに今の世の中じゃ完璧に一発アウトでしょう!この編集さん、今でも息をしているんだろうか……(←30年前に40代の編集者なら、とっくに引退しとるだろ)。それでもちっとも時代の古さを感じないってところが、この国の病んでる部分って全然変わってないんだなぁとトホホな気分になります(涙)。しかし、やはり冒頭から文体が馴染む……。はやせの小説の文体については他にも影響された作品が多々あると思うのですが、エッセイに近いblogの文体はやはり氷室先生の影響力が強いなと感じます。もっとも、氷室先生の文体はもっと、こう、小難しい言葉を使っていても軽やかさがあって、はやせのような読者の感想を先回りして一人ツッコミを入れるような自虐文体じゃありゃしませんが【とてもすばらしかった旅行について】あまり捻りのないタイトルに、ぶっ飛んだエピソードをブッ込むギャップが好きwさすがに、自分にはこんなに強く戦える自信がないわぁ……。そして、「小息子(こむすこ)」というパワーワードの存在感よw【一番とおい他人について】読んでいて一番どきっとしたかもしれない、「わかる」の話。職業柄、発達障害の話題に触れることが多く、はやせ自身もどこか、ADHDやASDが混ざった人間なんだろうなぁと色々諦めていた()人間でした。が、最近HSPという概念が流行りだして、ちょっとアレ?と思うことがありました。はやせが人の感情を何となく読めるようになったのは、少女マンガを通して人の表情から感情をパターン化する練習をしてきたからだ、と、ずっと思い込んでいたのですが、それ以上に、はやせ、意外と人の心、読めてる?そんで、職場で悪意をぶつけられて、結構ヘコんでる?例えば、太陽の光に敏感で眩しがりやだったり、エラく臭いに敏感だったり、こういうのも発達障害のせいだと思ってきたけど、HSPの要素もあったりする??少なくても、ドラシェフの感想では洞察力というのか共感力というのか、そういうのが有り余るぐらいドッパドパ出てた気がしてたんですが(←当たっているかどうかの保証はできないが)。それ以上に、自分の母親の、井戸端会議の苦手っぷりが、完全にはやせにも遺伝しておりまして、愚痴と悪口しか出てこないような女性同士の会話が本当に苦手でした(つまり、母親のHSP気質はどう考えてもはやせより強い)。が、それを「わかる」と言っちゃうのは傲慢、か……。これは自分自身にも戒めとして覚えておきます。【一万二千日目の憂鬱】書籍のタイトルにもなったいっぱしの女が出てくる章です。そして、氷室先生に輪をかけたようなぶっ飛んだお母さまのエピソードのお話でもあるw ……なんというか、時々こういう北海道のパワフルお母さまの話って、メディアに出てくるなぁ……と脳裡に浮かんだ人は、タカアンドトシのタカさんのお母さまだった【〈妹の力〉と〈女の大義〉】なんと、『日本書紀』と『古事記』における女性観の比較論。しかし、「(両作品における女性観の違いを)もう少し考えてみたい」と最後を結んだその先は、別のエッセイにでも書かれていない限り永遠に表には出てこないんだなぁ、と、ちょっぴり切なくもなりました。歴史好きを自認するはやせがその先を(面白味もなく)マジレスすると、対象にしている読者層が違う、という結論になります(←身も蓋もなし)『古事記』は単純に、読み物として面白い部分を後世まで伝えるために、ドラマチックな部分を膨らませた話になったのに対し、『日本書紀』が作られた理由は対外(特に、当時の中国王朝)政策であって、「東にもお前たちに負けない王朝があるんだぞ!」と、声高に主張するために作られた、という、明確な目的意識があったからでしょう。なので、日本人的な価値観ではなく、中国人受けする価値観に沿うよう、女性たちの行動や心理が改変された、と考えたほうがしっくりきます。……やっぱり、はやせも、読んでて面白いのは『古事記』の方だと思いますw【なるほど】とうとう出ました。氷室先生が「セクシャル・ハラスメント」という言葉を得たお話。しかし、実ははやせには、前半の『公式日本人論』のお話のほうが面白かった(ぉ30年前の失礼な20~30代は、30年後も失礼な50~60代のまんまだった、ということを、再確認しただけだもん……(虚ろ目)【ブラキストン線について】北海道の女はガサツである、というお話。……わかりみが強すぎるorz そうだった。氷室先生も道産子女性だったよ……。で。この章を読んで何故かはやせの脳裡にリンクしたのは、山下シェフと下國シェフの、ドラシェフ裏話の比較(この二人、何でこんなにもベクトルが真反対なのに、奥さまネタがかぶっちゃうんだろう……)山下シェフの方は、奥さまは内助の功として家庭を立派に守っていらして、山下シェフはそれにとても感謝しているという、ごくごく普通の心温まるエピソードだ。一方の下國シェフは、須賀総監督からの課題に答えが見つからず、奥さまに相談をされて背中を後押しされたという、こちらもナイスアシストな微笑ましいエピソードだ。が。ここに道産子女フィルターがかぶさると、はやせの妄想は、こうなる。奥さま……背中を押した、なんてレベルの、生優しいものじゃなかったんじゃ?ケツ蹴っ飛ばす勢いで送り出してませんでしたか?(←大いに失礼)……妄想とかフィクションなんて言い訳で誤魔化せるレベルを超えてるだろーただ、一つはっきりしていることは……道産子は女性より男性のほうが、優しくてロマンチストではあるのだが、本質はちょっぴりシャイでなかなか1歩前へ踏み出せないっていう人が多いので、結果的に女性のほうが強くて逞しくなっちゃうんですよ(タカトシのトシさんも、確か奥さまから逆プロポーズされていたし)結局何が言いたいのか、というと、下國さんちのご夫妻はとってもお似合いなので(というか、息子さんも含めてご家族のパッケージングとして完璧←何が?)、もうおじいちゃんおばあちゃんになっても奥さまからのぶくんと呼ばれるような、いつまでも初々しく愛おしい関係でいて欲しいと切実に願っているのです(萌←おまいは趣味嗜好が特殊すぎる)【それは決して『ミザリー』ではない】一番心に刺さった、ある意味この本一番の問題話。有名人になった代償として、バカに見つかって不当に傷つけられるエピソードだ。こういう、女を貶めるためなら女という性別であれば誰でもいい、みたいな、テロリスト思考って、どこから生まれ出るものなのか……。【対談 いっぱしの女 大いに語る より それぞれの少女時代】幼稚園児であっても、口が達者な子は台詞の多い役を振られる、というエピソードに、大いに共感した。はやせ自身は、口が特別達者というわけではなかったけど、日本語の呑み込みが恐ろしく早い子どもだったので(単に保育所時代、親の迎えが遅くて、いつも最後まで絵本を黙々と読んでいただけなんだが)、周りの子どもたちが動物姿で少ない台詞を代わる代わる発するという6歳児(今で言う年長さんか)の時の劇において、ナレーションに抜擢されたという経験を持っている 失敗した記憶はないので、たぶん台詞は全部頭に入ったんだろう……軽く神童と呼ばれていたこの頃の方が、今より明らかに記憶力が良かったな……(遠い目)←つまり、今は完全にただの人。一方で、親の要望により劇中の主役が複数人に分裂するという悪しき平等主義は、この頃(30年前)すでに始まっていたのか、という目から鱗の驚きもあった。しかも、見た目の美しさで選抜されるとか……。本当に主役を張れる人、というのは、誰よりも主役たらんとする努力ができる人、でもあると思っているのが、はやせの持論でありまして。当然、主役には本来、それなりの責任感も必要なんですよ(はやせの同世代くらいだと、この責任を取りたくないから、わざわざ面倒くさい努力の必要な主役なんてやらない、という人が多かったんだけど)。けど、親のエゴと無責任によって無責任でも権力があれば主役になれることを覚えた子どもは、将来どう育っていくのか……若干心配なんですよ。なんというか、いじめ問題の根っこにもこれがあるんじゃないか、って……(時事的なニュースとして、旭川の少女の話が頭に引っ掛かっています。そういうタイプの人間が、自分より才能があって目立つ人に会ったら、相手の志の高さもわからんまま嫉妬するんじゃないかなって……←そうでも考えないと、このすでに犯罪の領域に入っている被害の大きさに説明がつかん)。【町田そのこ氏による解説】もうね。共感しかないw 確かに、はやせにとっても甘酸っぺー青春(イマドキはアオハルというんかね?)の1ページに、氷室先生の作品は、あった。そして、その早すぎる死によって、何かが一つ、剥がれ落ちたような気分にもなったものだ。【総評】軽妙さと毒とを絶妙なバランスで両立させ、堅苦しさを感じずにさらっと読めながら、しかし、今よりもずっと独身女性が生きにくい時代だったからこそ書けた女性への視点が、30年後の自分たちにもなお色褪せることなく届く、ということに、純粋に感動します。この本が、自分のようなかつてのファンだけではなく、氷室作品にまだ触れていないもっと若い世代の人にも読み継がれていくものになることを、切に願っています。はやせおすすめ度:★★★★☆(グロいのがダメな人には、若干表現がキツいかもしれません……)日本って全然変わってないね度:★★★★はやせ自身のいっぱしの女度:★★()追記なんですが、女性の問題を取り扱っているというと、今月の『100分de名著』(Eテレ)ではアレクシエーヴィチの『戦争は女の顔をしていない』という作品を取り上げています。この番組を見ていなかったらまず出会うことはなかったであろう作品を、この年になっても新しい文学として知ることができるのは、幸せなことだと思っています(……本気で読んだら、相当鬱が入りそうな予感がしますが……)
August 26, 2021
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日曜日は休日出勤だ、と、前回はっきり書いていたにも関わらず、録画もしていたバリバラ2.4時間テレビをしっかりリアタイでも最後まで視聴したはやせです。どうもこんばんわ(どう考えても睡眠不足だわ。睡眠貯金の赤字がちっとも解消されん……)もっとも、一番楽しみにしていたあそどっぐさんの雑な扱いっぷり(←誉め言葉です)は、見事に録画に失敗していたけど(再放送に期待しよう……)真剣に取り組んでいるからこそ、安心して笑っていいんだ、という部分と(玉木さん、体張りすぎだろw)、アイヌの問題や外国人の在留資格問題については、はやせもまだまだ知らないことが多くて、とても勉強になった、という部分と、今年のスペシャルは例年になく(いや、毎回面白かったけど、特に)見ごたえがありました。そして、全体を通してちゃんと、SDGs特集になっていたし。つい最近、ドラシェフやRED U-35でも取り上げたような話題と軽くリンクもしてて、はやせ的には実にタイムリーだったなぁ。(見逃した方はぜひ見てほしい。NHK+の見逃し配信もやってます)ただ……いっつも、注目されるのは24時間テレビの裏でやるパロディスペシャルばっかりでな今回の企画は特別気合が入っていたように見えたとはいえ、レギュラー放送も相当面白いんだけどなぁ……(まぁ、1年に1回だけであっても、注目されるだけでありがたくはある)。はやせとバリバラとの出会いは結構古くって、バリバラがまだ『きらっといきる』という番組の月一コーナーだった頃から。たぶん、知るきっかけになったのは2010年(今から11年前)に放送された『笑っていいかも?』という特番。明らかに『笑っていいとも!』のタイトルをパロった番組を、本家の放送作家である鈴木おさむさんを呼んで作る、という企画の斬新さに惚れたからwその頃から、やっていること、ほとんど変わっていませんからね?w(むしろ、年を追うごとにパワーアップしてる感すらあるw)批判をするなら、ここまでの歴史をちゃんと踏まえてからにして欲しいっすwこの番組にとって、パロディはお家芸なんですってw【第2版追記】せっかくアイヌの話題を振られたから、2年前からなんかもやもやしていたことをこの際だから吐き出してしまおうかな(←さすがに、心に長期梱包しすぎだろ)。何のことか、というと、とあるサイトで見かけた2019年放送の朝ドラ『なつぞら』の感想の中にあった、ある見解について。主人公の子ども時代、そこに通っていた小学校にアイヌの人がいないのはおかしい、という感想。はやせは、この、いかにもな内地人(道外人)的発想に、激しく違和感を覚えていたのです。『なつぞら』を見ていなかった方に軽く説明をすると、主人公は東京大空襲を経験した戦災孤児であり、戦後の昭和21年に9歳で東京から十勝へ移住しており、間もなく十勝の小学校に通い始めます。確かに、皆さんあっさりとしたお醤油顔っぽくて、内地の方々には違和感があったのかもしれません。【第3版追記】それとも、例の内地の人は、アイヌの方々が普段から民族衣装を着て今でも昔ながらの生活をしているとでも思ってたんだろうか?ただ、昭和50年~60年代頃に小学生時代を過ごしたはやせ(←最近、身を削りながらこのblog書いてるな)の周りでも、自分はアイヌ人だ!と、声高に主張していた子どもなんて、誰もいなかったっすよ?一応、幼心にも、アイヌっぽい濃い顔立ちだな~と思う人は周囲にも何人かいましたが、それを一番強く感じていた相手って、父の姉が嫁いでいった先の自分の従兄弟だし(ぉ)。でも、彼らのルーツはアイヌなのか?って、未だに聞いたことがないんですよ(←大人になったその従兄弟たち、ほんと、『テルマエ・ロマエ』に出ていてもおかしくないくらい、顔立ちが日本人離れしてるんだって)その答えを、今回の『バリバラ』ははっきりと伝えてくれました。アイヌの方々はこの時代(『なつぞら』の時代)にはすでに、自分の子どもには自分たちがアイヌであることを伝えていなかったのです。同化政策って、そういうことだよ?戦争中だったし、そうしないと生きていけない時代だったんだよ。そこで教えられていなかったんだから、次の世代に当たる自分たちの世代でも、教えられてない人ってたくさんいるはずなんだ(はやせ自身は、父方も母方も、秋田からの移住者だって話を聞いてはいるけれど)。それが?何?『ゴールデンカムイ』によってアイデンティティを取り戻した若者を非難するって、何?和人(←あえて、この言葉を使ってやる)で例えるなら、さ。明智光秀の子孫の方々が、『麒麟が来る』で光秀の再評価がされるようになって、ようやく自分が堂々と光秀の子孫だ!と言えるようになったことを、非難できるか?って話と同じじゃない?大河ドラマ繋がりで言うと、今年の『青天を衝け』なんて見てたら、明治政府を作った連中って、なんて野蛮人なんだろう、って思ってみたりもするよ?(慶喜はあれ、完璧に罠にハメられただろ)歴史を知らない人って、怖い。思い込みで自分の正義を押し付けてくる人は、もっと怖い。自分自身は、可能な限り歴史を多角的に見て、偏った正義に囚われないよう日々気を付けて、今後も生きていきます。やっぱ、人間は日々勉強が必要だなぁ。
August 23, 2021
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……新型コロナウイルスの勢いが、一向に治まりませんねぇ……(涙)。まぁ……札幌のマラソン競技の時の、あの沿道の人だかりなんて見てしまったら、もはや誰が感染したって不思議じゃないよな、とは思ったけど(なので、皆さん、感染者を不必要に責めるのはやめましょう!どんなに気を付けていても、感染するときは、します)。ただ。実は、はやせの現在のお仕事(本業)。感染者が増えれば増えるほど、忙しくなる部署におります一応、その副産物()としてワクチン接種は2回分すでに終わっていたりもするのですが……。(例によって、接種後の熱は38度以上出たわ)このワクチン。重症化しづらくなることが接種理由のメインであって、感染する確率(リスク)が0になるわけじゃないからな?(もちろん、感染も多少は防いでくれるが)ドラシェフから1か月以上経って、飲食店を応援したい気持ちはふつふつと沸いてはいるものの、結局は有名チェーン店のテイクアウトやドライブスルーばかり利用しているはやせです……。だってさ。万が一自分が感染していて(←危険手当が出るレベルには、普通の人より感染リスクの高いお仕事をしているのです……)、それが頑張っている料理人さんたちにうつって、あまつさえ後遺症として味覚・嗅覚障害なんて、起こしてたと考えたら?たぶん、一生自分のことを許せなくなると思うので。はやせは今でも、マスクと手洗い・消毒はしっかり続けています(←だったらチェーン店ならいいのか?と、言われそうですが……そういうところって、ある程度セントラルキッチンで作ってるっしょ(ぉぃ)。ほんと、ナメないで?このウイルス。飲食店を応援したかったら、なおさらのこと。なお、手洗いについては、コロナだけじゃなく食中毒や他の感染症なども防いでくれるので、気を使ってくれると保健所さんのお仕事が少しは楽になるよ(コロナとO系大腸菌のWパンチとか、ホント、勘弁して欲しいのよ……)飲食店内で食べるにしても、黙って一人で黙々と食べて、長居せずにとっとと店を立ち去って、お店の回転率を上げてあげるほうが、今は、結果的にお店のためになると思います(お店の方々も、売り上げ維持ももちろん大事ですが、まず、ご自分の体を大切にしてあげて。料理人さんだけでなく、ホールスタッフの皆さんだって、飲食店に関わる方々は皆貴重な職人さんですから!)。孤食上等ッ!孤食最高ッッ!当分の間、会食なんて、はやせはしませんよ!カラオケも我慢してるよ……大声で歌えるのは、自分の車の中だけだよ(涙)。さて。本日の思考実験企画は、タイトルどおり、はやせがRED U-35 2021 ONLINE (公式サイトはこちら)の第一次予選テーマ「未来のための一皿」にチャレンジしてみる、という謎企画です(←自分で言うか)。より正確に言うと、はやせが「料理人が主人公の小説を書くとして、その主人公にこのお題に挑戦させるならどんな料理にするか」を想像する、という意味ですwこんな企画を思いついた原因を作った(←?)はやせのRED U-35話第1弾は、リンク先からご覧ください(上の、クチコミテーマのリンクからも飛べるようにしました。いまのところ、このテーマを使ってる人は他にいないw)。いや、もう1週間ほどで来週ぐらいには第一次審査結果が出るだろうっていうのに、なんか、ただ黙って待っているのも芸がなさ過ぎてw【第2版追記】上記の修正し忘れに、この文章を書くのに1週間くらい時間をかけている跡が残っている……もっとも、はやせは料理人でもなんでもない、ただの妄想力の強すぎる(むしろ色々と酷すぎる)一般人なので、料理の本当の完成形がどうなるか、までは描写しきれませぬ(そもそも、美味しくするだけの技術が根本的に存在せん わし、あくまで、シロウト作家だから)。じゃ、何を書くか……というと、発想の方向性とコンセプト、ですね。もちろん簡単なテーマじゃないけれど、テーマ食材を与えられて料理を作れ、と言われるよりは、妄想のやりがいのあるはやせ向きのテーマかなと(これは、第一次予選の結果が発表される前にやってみて、実際の審査の状況と見比べてみたい、という欲求でもある)。ついでに、はやせの小説の創作過程も見られるかも?(この辺は、書いてみないとどう転ぶかわからないw)面白い企画になるかどうかはわかりませんが、殺伐とした世の中の空気を少しでも柔らかくできるようになればいいな、と思って、やってみます。まずは。発想の出発点として。何よりも、未来の定義について考えてみたい。正直、このテーマ。審査員であるレジェンド料理人の皆さまにとっても、明確な正解なんて存在しないテーマだと思います。なので、ゲーマー思考である審査員受けを狙ったような優等生的な答えはすっぱりと捨てて、自分の未来とはこれだ!という、芯になる部分をまずしっかりと立てて、そこからブレないような料理を組み立てていく、という流れで作ったほうが作りやすいのかな、と思います。では、はやせ(の描く料理人主人公)にとっての、未来とは、何ぞや?はやせは、すでにドラシェフの記述でも披露してきたとおり、一料理人の大会の感想にも三国志ネタをブッ込むという、無類の歴史好きであります。そんなはやせにとって、未来とは、過去の歴史と、その因果関係の積み重ねによって辿り着いた現在との、延長線上にあるもの、と、考えます。であるならば。まずは過去を遡ってみることから考えてみましょうか。実は、似たようなテーマを取り扱った作品が、すでにあります。はやせの愛読書の一つ、『大使閣下の料理人』(マンガ版)の中のエピソードです。ベトナムに公邸料理人として赴任した主人公の大沢公は、ベトナムの未来を担うある政治家の心をつかむため、あるコース料理を作ります。はっきりと書くとネタバレになってしまいますが、それが、その政治家のルーツと目されるものに繋がる料理だったのです(ま、詳細を書けないのは、実際の本が今実家にあるから、って理由もあるけどw)。ただ、かと言って、じゃあ日本料理なら『古事記』や『日本書紀』まで遡るのか?と言ったら、さすがに過去過ぎて未来まで辿り着きそうにないのでここから、今度は歴史の持つもう一つの側面・主人公自身の過去とルーツを、そのベースに敷いてみたいと思います。ということで、今度はこの主人公の設定を考えていくことにしましょう。昔のはやせのキャラづくりと言えば、中学時代にハマった占いを利用して、まずキャラの生年月日と血液型を決めて、そこから星座と血液型占いの結果を当てはめて性格を決めるという、占いの本質をひっくり返したような真似をよくしていましたが三国志にハマりだしたころからそのあたりにはあまりこだわらなくなり(とはいえ、ファンになった人のデータをかき集めてその星座を知って悦に入る、みたいなストーカー気質は変わっていないが【第2版追記】←はやせが本当に何かor誰かにハマると、凄まじいデータ魔になるという癖があったり……)、それよりもキャラの過去設定を細かく作って、その成育歴からどのような性格形成に至ったか、を決めるスタイルに移行していきました(なので、はやせのオリジナル三国志小説に出てくる武将たちも、主要なキャラたちは割とはやせオリジナルの過去エピソードを持っていたりする)今回については、主人公のベースがはやせ自身のパーソナルデータにかなり近い人物となるので、それを試しに箇条書きしてみます(もっとも、小説として面白いものになるよう、はやせの経歴や過去と100%同じものにはしていませんが)。そこから、本来の目的である料理の輪郭に迫っていきたいと思います。主人公は、明治期に内地(本州)から北海道へ移住した、開拓移民の末裔(移民1世から数え始めて6代目)。セオリーどおり、1世から代々農業を営んでおり、祖父もまた、まだ現役バリバリの農家。一族も近隣で祖父の手伝いや関連の一次産業に携わっており、従兄弟の一家には漁師もいる。なお、祖母については自分が母親のおなかにいる間に病気ですでに死亡している。父親は、その農家を継ぎつつも、父自身のきょうだいや従兄弟・はとこらと協力しながら農家民宿兼レストラン(B&B風)を経営。かなりの大規模農場を維持する手腕の持ち主。主人公は、敷地内にレストランを建てられるほどの広い場所で生まれ育ち、のびのびと成長はしていたが、その自宅は街の中心部からだいぶ離れた奥地にあり、僻地の小規模小中学校(複式学級)に通っていた。母親はかなりのアクティブ&アウトドア好きの行動派であり、学生時代に北海道を旅行している間に父親と知り合った。現在は、レストランの方を主に手伝いつつも、主人公の母校で都会の子どもの山村留学を受け入れる事業に熱心である。妹がいるが、かなりの食物アレルギー持ちでもある。子ども時代によく食べていたものは、定番のカレーやハンバーグなどの洋食(お店のメニュー)のほか、いももち、ジンギスカン、鮭料理全般など(基本、鮭類は従兄弟一家からの貰い物で、親が買っているところを見たことがない)。学校の成績は進学校に通ってもおかしくないほど優秀であったが、自分の家を継ぎたいと思っていたため中学教師のアドバイスをあっさり振り切って地元の農業高校へ進学。野菜作りや酪農業に加え、営農事業(経営者しての技能)の基礎も学ぶ。ただし、この時期に一度実家の経営が傾きかけ、従兄弟一家からもらった塩鮭の夕食が5日間続いた経験をした(6日目の夕食は辛うじて家ジンギスカンだった←このエピソード(だけ)、はやせの実話だ)。この高校在学頃から、実家の農家民宿を本格的なオーベルジュにしたいとの夢を持つようになり、フレンチの料理人を志すようになる。道内にあるあちこちの調理師専門学校のオープンキャンパスに参加してみて、直近の卒業生に有名オーベルジュへの就職実績のある旭川の調理師専門学校に入学する(つまり、この主人公は下國シェフの直下の後輩にあたるw あと、コレは、本当に本物の偶然なんだが……この専門学校を運営している学校法人な?はやせが通ってた短大と同じだったわ同じグループ法人出身!これだけでもうなんか、ただの他人とは思えん←いや、どう考えてもただの気のせいです)過去設定はこれぐらいかな。……なんか、これだけでもう、1クール分のドラマ化ができそうな設定になったぞ専門学校からどんな料理人になっていったか、というのは、小説の本編としての「現在」の話になっていくので、本気で書くなら実際に取材を敢行したい……(←アマチュアのあんたにゃム~リ~)。まぁ、ようやく本題に戻りますとはやせのエッセンスを加味した料理人が作る料理となれば、ベース食材は必然的に鮭(シロザケ)ということになりましたwここから更に、はやせの鮭知識と愛情をつぎ込んで、(妄想上の)一品に仕上げてみたいと思います。まず、アイヌ民族にとって、鮭はカムイの名を冠する「神の魚」であり、全く捨てることなく使い切ることのできる食材として認識されている。のみならず、はやせの故郷の博物館には鮭の皮を使った長靴が展示されている(つまり、生活用品としての使い道もあった)。これにあやかって、(実際に作れるかどうかはともかく)はいだ鮭皮を乾燥させて作ったシート(イメージ的には、鮭とばを食べた後に残る皮みたいな感じ)を、平皿の手前側半分くらいに敷く。形は真四角じゃなく、楕円形をベースにしたものにする。鱗のキラキラした感じが出るとなおよしこのシートの奥側(やや右寄り)には、チャンチャン焼きの切り身と、一緒に焼いた野菜類を盛る(実は、はやせの実家で本当に食べられていたものは、定番の味噌だれは使わずシンプルにバターと塩コショウだけの味付けだったけど、全体のバランスを考えて味付けは決めていこう)スペースを空けた左側には、ご飯を山に見立てて盛る。これにはいくらと、鮭節・華ふぶきを使っている(上に乗せるのかご飯に混ぜ込むのかについては、実際に作ってみないとわからんな)このベースの配置に意味があって、チャンチャン焼きが半島と森、ご飯の山が羅臼岳、鮭皮シートがオホーツク海を表していて、お皿全体を知床半島に見立てている。この世界遺産・知床こそは生命の循環(食物連鎖)と持続可能性の象徴であって、はやせにとって未来に遺すべき価値があるもののなのだ(鮭も遡上するしね)。一方で、この大切な鮭の漁獲量は年々減少しており、将来もこのような料理が食べられるかどうかの危機感の表れでもある(←この見立て料理の発想の大本になったのは、たぶん、ブギウギ専務で見たダムカレーだな(ぉ)あとは、ワンプレート料理としての完成度を上げるため、チャンチャン焼きやいくら・鮭節ご飯の調整をしてみたり、三平汁を付けるか付けないか、とか、鮭皮シートの上に乗せる先付として、少量のルイベ・氷頭なます・飯寿司・めふんなどなどを、全体の味のバランスを考えながら配置してみたりするとか、試行錯誤を繰り返してブラッシュアップを図る、と(そこは、架空の主人公クンに頑張ってもらおうw)いかがでしたでしょうか?はやせが最初に想定していたものよりも、けっこういい感じにまとまったんじゃないかと思うのですが(自画自賛)…………誰か、作ってみてくれないかな?発想力というものは、結局、9割方色々な知識の組み合わせや、視点の変更によって出てくるものであって、本当に0から1を生み出せる才能の持ち主なんてほんの一握りしかいないと思うのよねぇ……。【第2版追記】自分の見たくない、興味のないことに時間を費やすのは無駄だ、と思っている人が、ネットの界隈でも間々見られるけど、それは自分の視野をわざわざ狭める勿体ないことかもしれないよ、という話は、老婆心ながらも書いておきたいかな。……ま、成長する機会を逃し続けて現状維持に満足している人が多いほうが、飛びぬけた才能の持ち主の希少性が目立つかもしれないけどさて。本来、こんなおあそび企画(【第3版追記】いや、この企画自体にはいたって大真面目に取り組んだのですが何しろ現物を作ったわけじゃないので)の後に書くことじゃ、ないんですが……。現役DO職員(←割とはっきり書いちまったな)として、下國さんへ、メッセージとご提案があったりします(←たぶんこんなどマイナーblog、見てもらってなんかないだろうけど)世の中のファンの皆さんの中には、現在のお店から独立してオーナーシェフとなった下國シェフの姿を見てみたいと思っている人も多いかもしれませんが、はやせ個人としては、少なくても北海道にもう一度ミシュランの調査員が来て、その結果が出るまでは、現在のお店・コートドール札幌で頑張っていて欲しいと思っている派です。かのお店は何よりも支配人様の接客が素晴らしい(←食べログなんかの評価サイトの話ね)ので、星1つの維持はまず間違いないと思うのですが、そこからさらに2つになるのか、3つになるのか、の、結果を見てみたいのです(北海道のミシュランガイドは特別版なので、東京のように毎年は出ないのですが、1度目が2012年、2度目が2017年だったのなら、本来今年が次の調査年であって、来年3度目の2022年バージョンが出来上がる予定なんじゃないかな、と、勝手に思っているのですが←コロナがこんなんじゃなかったらなぁ……)食の未来への活動を行っていただくにあたっては、もう少しだけ知名度を上げてもらって、さらに人脈も増やしてもらったほうが、できることも多くなるんじゃないかなと思うのですが、少なくても北海道内においてそのスピードを5年程度は短縮できる方法がございます。それは、親会社のわかさグループ様と、北海道との間で、包括連携協定を結んでもらうこと、です(←いきなりすっげぇデカい提案ですみません……)。ここまで行かなくても、うちの知事(←直接面識ないくせによく言う)の肝いり企画であるほっかいどう応援団会議に入っていただくだけでも、結構違うかな、と。タレントになって欲しいわけでも、政治に近づいて欲しいわけでも全然ないんですが、今、結構大きな会社の中にいらっしゃるからこそ、できることもあるんじゃないかな、と。もっとも、最終的に決断するのは社長様のご判断だと思いますが、意外とスイーツの会社って、参加してもらっていないんです(応援団会議のほうに石屋製菓様のお名前があるくらい)。ちなみに、DRAGON CHEFの主催者の一社・吉本興業ホールディングス様と、RED U-35の主催者の一社・ぐるなび様は、すでに協定締結済みだったりします(いまのところ、リンクするようなイベントができる気配は全くないが……つくづくコロナがっっ)。占いもやってきたはやせの目から見ると、下國さんの今年の運勢の波瀾万丈っぷりは、まだ絶賛続行中()のように見受けられますが とにかく体調にだけはくれぐれも気を付けていただきつつ、北海道愛のたっぷり詰まったお料理をこれからも作り続けていただきたいなぁ、と思います。その芯さえブレなければ、はやせに限らず応援する、そして協力したいと申し出る道民はいくらでも出てくると思うので(さすがに、お一人でできることじゃなくなってくる……)。ただし。どーしょっくいーんの前で決して、間違っても「はやせたすくさんに提案されました!」と言ってはいけませんこの名前は世を忍ぶ仮の筆名であって、職場の人にはほとんどバラしてないからま、5年後ぐらいを目処に自分も今の仕事をやめて、文筆業で細々とでも食っていけないかなぁと思ってみたりもしないではないのですが……こたつライターをするにあたっても、事実と妄想の割合を逆にしないと生きてはいけないよなまずは、日曜日の休日出勤も、がんばろ、自分。そして、きっと日々のお仕事の疲れを癒してくれるであろう、RED U-35の一次審査結果を楽しみに待つことにしますです、ハイ(←そんなシメ!?)RED U-35 第3弾へ続く
August 20, 2021
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はやせがDRAGON CHEF 2021(ドラゴンシェフ、略して『ドラシェフ』)を見ていて、よく目について気になっていた項目が一つ、ありました。それは、RED U-35という大会での受賞歴を持つ人が、結構いたな、という印象です。公式サイトによると、正式名称は RYORININ's EMERGING DREAM U-35(料理人のエマージングドリーム U-35)というらしい。Uは年齢制限が35歳以下なので、アンダーの意味ですね。エマージング……「(発展段階の)新興の」という意味だから、新人発掘という意味では、ドラシェフとコンセプトがかぶってる……(ABCテレビと吉本興業は、この大会の存在を知らなかったのか、知っててあえて被せてきたのか……本当にわからん唯一年齢制限と賞金額以外でドラシェフが明確に違っているのは、アマチュアでも参加できることかな)。ただ、タイトルがスタイリッシュすぎて、これが料理人の大会だと知らない人の方が多い気がするたぶん、Uの字がなんかサッカーっぽい感じで(ぉ。ドラシェフの関連公式YouTubeを見ていても、ちょくちょく関連動画にこの大会絡みのものが上がってくるので、今回はこの大会とドラシェフとの関係についてはやせ的夏の自由研究第2弾として、考察(という名のいつもの妄想)をしてみたいと思います。……世間のニュースが、コロナとオリンピックの二色になってるときに何やってんだ?って感じですがただ、開会式はさすがに見ましたよ!ゲーム音楽を入場行進曲にしていたのは、普通に感動したよ!(←とって付けたような感想)なお、ドラシェフに関するはやせの文章は、ほかに第1弾(ネタバレ多め)と第2弾(ネタバレやや控えめ)がございます。はやせのクセつよ文章に興味のある方は、そちらも併せて、どうぞ。また、今回の文章はドラシェフ2021の決勝戦及びその結末を見ていること前提の文章となっております。結果を知らない方にはネタバレになりますので、その旨ご了承の上ご覧ください(ABEMAのドラシェフ動画もまだまだ見られるよー)では、スタート!↓↓↓↓↓実は、RED U-35の関係者と、ドラシェフに協力してくれたレジェンド料理人に、共通して名を連ねている人が最低でも二人、いました。決勝戦の助手を務めていただいた、中華の巨匠・脇屋友詞さんと、同じく決勝戦の審査員を務めていただいた超有名パティシエの鎧塚俊彦さんです。ともに、RED U-35 2021(今年の大会)では審査員を務めていらっしゃいます。さらに、こちらの大会ではもう二人、はやせの脳のデータベースにヒットした名前の方がおります。大会の総合プロデューサー・小山薫堂さんと、大会発起人に名を連ねる故・岸朝子さんです。この方々は、ドラシェフのパクリ元、として、ネット上でさんざん指摘されたかつての名番組『料理の鉄人』の関係者です(小山さんが構成作家、岸朝子さんは長らく審査員を務めていただいた方。料理の鉄人が料理人にとって権威のある番組にまで成長できたのは、どう考えても料理記者歴40年の岸さんの的確かつ公平な審査のおかげ)。少なくても、特番の画面づくりからはちっとも次世代料理人たちを尊崇する意識の感じられなかったドラシェフ番組制作陣よりも、はるかに強く、より長く、真剣に、次世代料理人の出現を心待ちにしていた方々だと思います(編集の話だが、むしろ、もっと積極的に料理の鉄人をパクってくれてたら、もうちょいマシな仕上がりになっていたんじゃないかとすら思う)。しかし、その大会の歴史を遡って調べていくと……2019年はRED EGG(通常の大会におけるグランプリ)該当者なし、2020年に至ってはコロナ禍による大会そのものの中止、と、主催者側としては大変不本意だったであろう状況が続いておりました。その情報を見知ったはやせの中で一つ、「一見関連のなさそうな、どーでもいい2つの情報を、強引に結びつける」という、はやせの持つ謎の特殊能力()が、突如発動!サバイバルラウンド進出者発表動画において、下國シェフがドラシェフに参加した動機を問われて答えた台詞「(コロナ禍という)このご時世で、色々と挑戦することができなかった、そのタイミングでこの大会(ドラシェフ)を見て、挑戦できればいいかな、と思い(参加しました)」と、リンクしました。下國シェフが挑戦したくてもできなかったことの少なくても一つが、この、中止されたRED U-35 2020大会への参加、だったのではないのか?実は、このRED U-35公式サイトでは、BRONZE EGG 以上の受賞歴を持つ人のデータが登録されており、検索をかけることが可能です(BRONZE EGG以上の成績を残した方は、そのままCLUB REDというコミュニティへの参加資格も得る、という仕組みになっています)。そこで、サバイバルラウンド進出者16名のうち、こちらのデータベースにもヒットする方を、pickupしてみることにしました(敬称略・記載順は公式サイトに準じる)。【北海道代表(エリア予選北海道代表2名中の1名)】下國伸2018 BRONZE EGG 受賞【東京都代表(エリア予選東京都代表5名中の1名)】野崎翠※ 崎は、正確に立崎(機種依存文字のため、記載変更)2017 SILVER EGG 受賞2018 SILVER EGG 受賞2019 BRONZE EGG 受賞【東京都代表(エリア予選東京都代表5名中の1名)】高木祐輔※ 高は、正確にははしご高(機種依存文字のため、記載変更)2019 GOLD EGG 受賞【三重県代表(エリア予選三重県代表2名中の1名)】大野嬉々2013 SILVER EGG 受賞2014 BRONZE EGG 受賞2015 BRONZE EGG 受賞【京都府代表(エリア予選京都府代表3名中の1名)】中川寛大2018 BRONZE EGG 受賞【大阪府代表(エリア予選大阪府代表3名中の1名)】花田洋平2013 SILVER EGG 受賞2014 SILVER EGG 受賞【山口県代表(エリア予選山口県代表1名中の1名)】三和慎吾2019 BRONZE EGG 受賞漏れがあったらごめんなさいもしかしたら、エリア予選参加者にまで広げたら、もっといたかもしれない(←さすがにお名前を覚えきれなかった)。しかし面白いのは、このRED U-35で評価されているか否かによって、ドラシェフ出場者が作っていた料理の傾向と対策についても明確に違っていたことがわかる点です。それはすなわち、普通に美味しい料理を作るのか、素材(あるいは、対戦テーマ)を活かした逸品に仕上げているか、の、違い。料理としての味の完成度を上げるために、テーマ食材以上の旨味を持つ素材を追加した料理(つまり、テーマ食材が脇役になってしまう料理)や、テーマ食材以外の食材と入れ替えても成立するような料理(つまり、テーマ食材を使う必然性の低い料理)は、ドラシェフでは軒並み落とされていった印象です(唯一、この評価軸に逆らってもなお評価された一品は、下國シェフが作った「牡蠣と豚バラのスープ」だけだったんじゃないかと。山下シェフの麦茶のチーズケーキですら、例外にはならなかったので。なお、このスープが凄かったのは、豚の脂を脇役にして活かした牡蠣の味が、さらにメインの豚ロースのハスカップ醪味噌焼きを口内調味によって引き立てるという三段技になっていたということ!←林修先生のコメントがそれを表現しています。さすがの語彙力。そして、下國シェフ……やっぱこの人マジ天才だわ……ご本人が天然すぎて、その凄さに気づいてないだけで←それゆえに料理の出来不出来に波があるのもまた、天才の為せる業っぽいw)【第6版追記】第1弾の時は、この時に使った牡蠣を厚岸産かな、と書いたんだけど、彼ほどの食材マニアが牡蠣の旬を間違えるはずがないので、厚岸の真ガキではなく、積丹半島あたりかどっかの岩ガキだったかもしれない。……つくづく、ここの番組スタッフは、須賀総監督を迎えるのに値しないレベルで、食材に対する知識と愛が足りない……。【第8版追記】知識が足りない、と言えば。下國シェフのもう一つのメイン、豚ロースのハスカップ醪味噌焼きも、な……。溶かしバターと澄ましバターの違いすらググって調べることもできない放送作家は、大人しく料理のプロの監修を入れたほうがいい この料理にかけたあのバターは、黄金色の澄んだ色合いを見ても澄ましバターのはずです。……ただの溶かしバターじゃ、くどくどしくて豚の旨味を引き出すどころか、喧嘩しかねないと思うので。ああ、それで思い出したけど。山下シェフのメイン料理との差って、作った本人たちや芳忠さんのナレーションを鵜呑みにした視聴者が感じていたものよりも、実際に食べた審査員たちにとってはずっと大きかったのかもしれない、と、思うようになったよ。ヒントになったのは、皮肉にも、山下シェフご本人の書かれた裏話。そう、提供温度のこと。が、その条件はむしろ、豚の脂とバターの脂、両方の動物性油脂の旨味を中心に据えた、下國シェフの両メインの方が、明らかに不利でしょう。けれど、鎧塚さんが料理を綺麗に食べきってコメントを話している間も、残ったお皿の脂はほとんど固まっていなかったんです。あのトラブルだらけでバッタバタの厨房作業の中でも、下國シェフは十中八九、メイン料理のためのお皿をあらかじめ温めてから提供していたものと推察します(……北海道人にとって、外で食べる肉なんてあっという間に冷えて美味しくなくなる、なんて話は、常識の範疇だw)。さらに、牡蠣の豚バラ巻をわざわざ最初から半分に切っていたのも、女性でもスプーンですくって一口で食べられる大きさにするため。映像映えよりも、食べる人の食べやすさや、最後まで美味しさをキープすることを優先するのが、下國シェフのスタイルだった(逆に言うと、化粧をしている女性にとっては、唇の周りをてらてらと脂だらけにしながら食べなければならない山下シェフのつくね串は、提供温度の差以上に不評だったと思います←だって、一応全国ネットのテレビだよ?)。こういう細やかな心配りに気付くのは、女性のほうが敏感だったことでしょう。だからこそ、女性票は下國シェフの総取りになったんじゃないかな、と思いました。これはこのRED U-35においても同様で、「与えられた課題に向き合って、そのテーマを尊重した逸品を作る」という、料理の鉄人時代から続く評価軸(または、価値観)の延長線上にある大会だから。そして、ご存知のとおり、『アイアンシェフ』経験者のドラシェフ総監督・須賀洋介シェフも、この食材の良さを引き出す系グループの一員にいるわけです(その中でもたぶん、それを一番先鋭化している方。……って、過去の受賞者欄を遡って調べていったら、須賀シェフも、黒木純シェフも、アイアンシェフ全員審査員やってるぢゃん!?)。前回の文章でも書きましたが、ドラシェフの第2コンセプトは「地方創生」なので、大会の攻略方法として、地方の食材に対するリスペクトが足りない料理は、やはり評価が低くなってしまうのでしょう(←はやせは腐ってもゲーマーなので、こういう思考になりまする)。ところで、はやせが何故、上の一覧の中で、エリア予選参加者の都道府県別代表者の人数に着目しているのか。ドラシェフ公式サイトに、審査方法を記載したページがあります。その、1次選考(都道府県予選)に書かれている、選考方法を引用します。1次選考(都道府県予選)は、記入していただいたエントリー情報と送っていただいた動画で審査を行い、各都道府県(居住地)より1名ずつ、全国から実行委員会推薦で数名の、合わせて約50名を選出いたします。最終的に、エリア予選参加者は59名になったので、実行委員会推薦枠でエリア予選に参加した方が12人いる、という計算になります。……ちょっと、見えてきませんか?はやせが上記にpickupした方々、この方々は推薦枠参加だった可能性が高いんじゃないかと。そして、その参考の一つとして使われたのが……RED U-35の受賞歴(=CLUB RED登録者)であり、解釈によっては、推薦者がRED U-35の関係者と被っていた可能性すら、あるんじゃないでしょうか。(なお、三和シェフだけ都道府県代表者数が1名なのは、たぶん都道府県選考時の成績が他の応募者よりも上過ぎて、推薦枠を使う必要すらなかったからなのかな、と←もし応募者が、選択の余地なく山口県で一人だけだったとしたら、それはちょっと切ないな……)もちろん、そんなはやせの妄想とは全く逆で、RED U-35受賞者の成績がずば抜けていたためそのまま都道府県代表の座に収まり、推薦枠にはそれ以外の人を当てた、という可能性もありますけれども。それが悪い、と言っているわけじゃないんです。むしろ、ネット上の片隅に蔓延っている、ドラシェフの結果が出来レース臭い、という意見に、反論してみたい。ドラシェフの応募期間時点では、恐らくRED U-35 2021 大会はまだ開催の目処すら立っておらず、下手をしたら大会の存続そのものすら危ぶまれていた状態だったのではないでしょうか。そのまま、この大会で発掘されつつもまだ磨かれていない原石たちが、磨かれぬまま35歳を超えてしまい、参加資格を失ってしまうことを恐れた人が、恐らく異例(←と、言えるほどの例は、最初だからそもそも存在しないが)の推薦枠12人、という、当初の予定よりもかなり多めの参加者数になったんじゃないのかな、と思うのです。そう考えると、サバイバルラウンド進出者の年齢層の中心が、35歳前後の人に偏っていた理由もつくのかなと考えました。例えRED U-35への参加資格がなくなってしまっても、ドラシェフであればまだ、あと5年の参加資格の猶予がある。そちらへスムーズに移行して欲しい……。【第3版追記】そして、できることなら、総監督・須賀シェフの手によって磨かれ、少しでも原石から輝きを放てる宝石へと変わってくれれば……。……一人、本当に輝いて、そのまんま優勝までしちゃった人、いましたけど下國シェフが2018年にBRONZE EGGを取った時、脇屋シェフは、RED U-35 2018 で審査員長だったのですね。北海道を出身地とするCLUB REDメンバーは、8人。その中でも、北海道を現在の所在地ともする人は、たった3人しかおりません。そして、この時の下國シェフの受賞メニューは、『ゴールデンカムイ』によって全国区の知名度になった感の強い、アイヌの郷土料理・オハウを新解釈したスープ。こんなザ・北海道みたいな唯一無二の料理を作る人、同じ道民の脇屋シェフなら記憶に残ってたでしょw脇屋シェフがドラシェフにおいて、審査員ではなく助手をやろうと思ってくれた気持ちや、「一千万取ろうぜ」とハッパをかけてくれたあのシビれる台詞、当日間近でずっと見ていたであろう若者の奮闘と成長ぶり、そして、もらい泣きには、そんな裏話もあったんじゃないのかな、と想像すると、ますます感慨深くなりました(……ほんと、ドラシェフ関係者には、つくづく決勝戦の調理場動画をまともなかたちでUPして欲しいもんよ……)。はやせの結論としては、RED U-35とDRAGON CHEFいう二つの若手料理人のための大会は、相互補完関係にある兄弟のような関係の大会だった、というものです。【第2版追記】攻略方法が似ている大会だったからこそ、RED U-35の経験者はコンクール慣れしているという意味で他の出場者よりも若干有利だった、ということです。逆に言うと、その背景なく準優勝だった山下泰史シェフは、本当に強い人でした。実は、どうもこのコミュニティに参加していなかったっぽい山下シェフには、若干の疎外感があったのかもしれませんが、ドラシェフを通じて逆に、こちらの大会への参加も他の出場者から促されていればよいな、と思いました。【第4版追記】……と、これだけで終わっていれば綺麗だったのかもしれないのですが……余計なことにまで気づいてしまう自分の脳みそが、時々嫌になる(←まぁしょうがない。クイズ大好き脳による、法則性に対する勘みたいなものだから)このCLUB REDメンバーなんですが、実はもう一つだけ、ある共通点があるんです。それは、農園バトルで敗退した野崎さんを除く全員が、公式サイトに裏話を寄せている、ということ。もちろん、全員上位に残っていた方々なのだから、インタビュー記事を載せること自体に何の不満もないんですよ?ただし、強烈に違和感があるのが……彼らの間の順位にいるはずの、5位にまで残った井上豪希さんの裏話がないのは、いったい何故?ここから先は、妄想考察ですらない、はやせの小説書きとしての創作脳の領域に入っていく話なので、あくまでフィクションとして読んでほしいのですが……。ここの番組スタッフ、インタビュー記事を集めるのにCLUB REDの連絡網を使うという横着ぶりを発揮したんじゃなかろうか?(さすがに準優勝の山下シェフとは個別にコンタクトを取ったんだろうが)一流料理人たちが渾身の思いを込めて作った大切な料理の、食材チェックすら怠るクソ編集っぷりが散見されるんだもの。正直、はやせ的にはドラシェフ番組制作陣の質について、全く信頼感がありません。そんな三流番組スタッフの尻拭いのために、YouTubeでの動画出演にまで協力してくれている出場者の皆さんの健気な働きぶりに、涙まで出てくるのよ……(←なので、ほぼ毎日せっせと閲覧数上げに貢献しているw)。CLUB REDメンバーは、もちろんそれぞれ自分の目的や目標をもって参加してくれていたと思うのよ。が、それとは別に、あるシークレット・ミッションが存在していたようにも感じられるのです。それは何か、というと、初めての開催で出場者の質も担保されていないような大会で、自分たちのパフォーマンスでもって大会と番組を盛り上げるという、刺客や裏回しの役割も期待されていたのではないか?というもの(←!?)そうでも考えないと、番組序盤における下國シェフや花田さんの手抜きっぷりに、説明がつかないんですよ(農園バトルでは、これだけの人数の参加者相手にトップバッターで料理を披露していたら、当然自分の成績が基準点となって参加者順位のど真ん中に据え置かれるだろうし、世界的レベルのプロ相手に視聴者だましのようなビジュアル重視で料理としての完成度を怠るなんて、ありえないミスなんですけど)。さらに、下國シェフの発言には、実は番組の演出に気を使っているようなものがちょくちょく見られるんです(確かに、彼には北海道ローカルとはいえ、テレビ番組出演歴もあるんですが)。これ、エリア予選の時の、スコールシーンから、ですからね?視点が一料理人の気遣うことじゃないんですわ。【第8版追記】繊細な料理を作る人は、心も繊細にできている気がしてね。山下シェフの1000万円の使い道を知ったら、今回だけは彼が優勝することが大会としても番組としても相応しい、なんてことまで考えていたかもしれない。ただし。恐らく単なる配信バラエティ番組としてナメていた番組スタッフすらも大きな誤算だったのは、誰よりも須賀総監督ご本人がこの大会に本気出してたっていうことそしておそらく、例え脇役の一人としてでも番組を盛り上げられればそれでいい、と思っていた節のある下國シェフを、主役(の一人)として抜擢してしまったw結果、ドラシェフは単なるバラエティ番組の垣根を越えて、ジャンルとしてはバチェラー・ジャパンなんかに近いリアリティ番組へと昇華していきました。だからこそ、(【第5版追記】料理対決番組としてどんなに不備だらけの編集だったとしても)サバイバルラウンドが面白かったんです(そして、ゴールデン特番での敗因は、これに気付かなかった番組制作陣が、おそらく元の企画状態であるバラエティ路線に番組のカラーを戻してしまったこと)。ほんと、奇跡的だと思いますよ。番組制作陣は大いに反省して、次回からは最初から本気を出してこのリアリティ路線を走ったほうが良いと思います。というか、ほんとにもう、今から戦略を練って準備しておいてw…………さすがに、自分でも発想が色々とぶっ飛びすぎたと思います 反省……ホント、NO根拠のフィクションだから!信じないでね!(ただし、番組スタッフへの文句を除く)【第6版追記】ドラシェフの話を書けば書くほど、はやせの番組制作陣に対する風当たりが強くなるのは、やっぱり、下國シェフの当時のメンタルダメージが、結構テレビに映せるギリギリのレベルにまで追い込まれていたように見えたから、なのかなぁと。リアリティ番組って言えば、あの痛ましい有名な事件のことを思い返さないわけにはいかないし……。番組に付けられかけた、変な天狗キャラの方向によっては、彼は二度と包丁を持てないぐらい自信喪失しててもおかしくない瀬戸際にいたかもしれない(もっとも、そうなってたらこの番組は全道民を敵に回していただろうが)結局、第5戦でその鼻をぽっきり折られた後、現れた彼の素顔が、テレビの前で弱さと本音を素直にさらけ出しつつ、誠実な努力を続け、苦しみながらも料理での表現から決して逃げない姿勢だったことが、わかる人にはちゃんと伝わって、あの優勝でかなり多くの人のもらい泣きを誘ったのは紛うことなき事実だったってことで(ちなみに、このときの第5戦から第6戦までの、下國シェフや大野シェフの準備期間の足りなさっぷりは、この時もたぶん1日差程度のWヘッダーだったから、だと思うのよ。こういうところにも、番組スタッフの料理人と料理そのものに対するナメっぷりが表れている気がして、本当に腹が立つんですが)ただ、須賀総監督は……どこまでこのエンディングを想定していたんだろ決勝戦のテーマ食材が北海道vs九州になっていた時点で、山下シェフの対抗馬の第一候補を彼に見定めていたんだとは思うんだけど(通常の料理コンクールのような、本当の味だけの勝負なら、なお総合力では山下シェフの方が勝っていたと思う。けど、須賀総監督が一貫して示し続けた素材を活かす料理人こそがドラゴンシェフの条件なのだとしたら、その力の大きさ・安定感は、今回の出場者の中ではやはり、下國シェフが誰よりも上をいっていたと思います)。はやせのドラシェフ文章第2弾で、全員のSP(個性)を全部★5で表す、と書いたけど、それは、料理人としての個性だけは、全肯定してあげなきゃならないと思ったから。花田さんのSPを番組公式の「コンクールキラー」ではなく、「コンクールコレクター」としたのも、そのこだわりの一つだったりする(「キラー(殺し屋)」と言いたがるのはコンクールの主催者や倒されたライバルの方であって、ご本人のやっていることはどう見ても、コレクションですってw)とりあえず、ね。第2回大会の時は、メンタルサポーターを置いとこ?さて、そんな今年のRED U-35 2021。参加応募締め切りは、奇しくもドラシェフ・ゴールデン特番放送日の2日後に設定されておりましたが、今年は完全オンライン大会として特別開催されることに決まったそうですね。出場資格も、前年大会の中止に伴う救済措置のため1歳繰り上げられ、36歳以下の若手料理人が参加できることになりました。良かった良かった。なお、第一次審査の応募テーマは「未来のための一皿」ですか……。……ん?アレ?おやおやおや?もの凄く抽象的で超難しいテーマだと思うのですが、それ以上に……。これ、下國シェフの今後の目標である「食の未来」への活動、早くも有言実行するチャンスが来ちゃったんぢゃ?応募期間がドラシェフとかぶっちゃってて超タイトなスケジュールだったと思うのですが、優勝コメントの最後でおっしゃった「これからもずっと、闘い続けたい」という宣言が嘘じゃなかったとしたら……もしかしたら今回もすでにエントリー済みだったりしますか!?ドラシェフの一次審査は、テレビ受けするキャラ重視の選考だったっぽいようですが、RED U-35の一次審査はこれと全く逆に、応募者本人のパーソナルデータは伏せられ、完全に料理のレシピとその紹介文のみで判断されるようで、それはつまり、ドラシェフで上がった知名度と称号の方は全く考慮されず、ドラシェフを通じて得た経験値によって、レベルが上がったはずの実力のみが試される、と言っても良いでしょう。RED U-35の公式Twitter(@REDU35)によれば、応募総数は508名。そのうち、所在地が北海道とされている人は8名です。はやせのもう一つの悪しき特殊能力・はやせが応援している人は負けるジンクスが発動しないよう下國シェフ個人への応援は今後、声を大にしては極力言わず、ただ、本大会の北海道所在参加者の動向について、これから見守っていきたいと思います。もちろん、一ドラシェフ・ファンとして、他のドラシェフ出場者の中にもエントリーされている方がもしいらっしゃるのなら、その方々もこのブログで注目していきたいと思います!よろしくお願いします!【第6版追記】可能そうなら、こちらの大会でも北海道関係出場者を『三国志武将』で例えてみるシリーズをやってみたいと思っています。予告ですが、次は全員呉軍の人になるかとwRED U-35話第2弾へ続く【第7版追記】ちょっと、内容が内容なので(違法動画だし……)本当は、あまり大きな声では言えないのですが……。久しぶりに、ね。関連動画に上がってきちゃったので、悪いなとは思いつつ見てしまったんです。あの、『アイアンシェフ』の過去動画を。しかも、かの有名なアイアンシェフ須賀vsノミニー鎧塚戦。今見ると、すでに鬼籍に入られてしまった方を二人も思い出してしまって、切なくなっちゃったんだけど。当時もリアタイはしていたはずなんですが、お二方がどんなスイーツ(対決だったんです)を作っていたか、なんて、まるで覚えてなかったんです(辛うじて記憶に残っていたのは、鎧塚さんがスフレを作っていたことくらいかなぁ)。が。その、ね。驚いちゃったんです。須賀シェフと下國シェフとが、その食材に対する価値観や人生経験だけじゃなく、料理の発想力においても同じベクトルを向いていた、ということに気付いてしまって。(もちろん、下國シェフもこの番組を見ていて、その記憶が土壇場でリンクした可能性も、ないわけじゃないんですが)この対決時に須賀シェフが作ったものの一部にはイチゴというフルーツお題を与えられて、ガスパチョという料理を作る冷たいスイーツに温かいソースをかけて、温度のコントラストを付けるスイーツだらけのコース料理の〆に、イチゴを使ったハーブティを添えるというものがあって。あの、ドラシェフにおいて下國シェフが作ってきたものもリンゴというフルーツお題(神食材)を与えられて、ドリアという料理を作る温かい料理に冷たいソースをかけて、温度のコントラストを付ける(←本編未披露の、薄切り肉テーマの時の準備料理)決勝戦のコース料理の〆に、マンゴー(正確にはその種周り)を使ったハーブティを添えるなんですよ…………ちょっと、偶然で片づけてしまうにはあまりにも運命的過ぎて。この、もはや『魂の双子』とでも呼ぶべき二人の邂逅って、将来、伝説すらも飛び越えて、神話と呼ばれるようになるんじゃないかって……(遠い目)。
August 9, 2021
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