日本版レコンキスタ宣言   旅立った孫と子孫への私の人生卒業論文

日本版レコンキスタ宣言 旅立った孫と子孫への私の人生卒業論文

2025.11.02
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カテゴリ: 政治に関して
日刊スポーツのサイトより

辻元清美氏、高市氏巡り「男に媚びてきた、女の敵は女、どれもミスリード」本質論語りX賛意多数 - 政治 : 日刊スポーツ

立憲民主党の辻元清美参院議員が30日までにX(旧ツイッター)を更新。米トランプ大統領の来日をめぐっての高市早苗首相の対応について私見を述べた。

「高市総理のトランプ大統領への接し方について、様々な論評がなされている。高市総理を批判する投稿に対し、『男に媚びてきた』『女の敵は女』『ジェンダー議論の〈代理戦争〉』など様々な意見が相次いだ。どれもミスリードだと思う。検証すべきは『この局面、外交上どんな〈ふるまい〉が適切だったか』だ」と書き出した。

「関税交渉、対米投資。非常に厳しい課題が突きつけられている中、高市総理がトランプ大統領を相手に、全力で信頼関係を築こうとしていたことは伝わってきた。準備期間も短い中で大変だったと想像する。疑問だったのは、アメリカ=他国の空母に乗り込んで、まるでエキサイトしているかのように見せた高市総理の『ふるまい』だ」と指摘した。

「『タフな交渉を終えて、気が緩んだのでは』という意見もあったが、アメリカの原子力空母の上で、トランプさんを隣に気が緩む人がいたら逆にすごい。本人ではないので断定はできないけれど、高市総理にとってあれが『外交上の最適解』だったと考える方が自然だろう。つまり、考え抜いた末での選択であればこそ問題なのだと思う」と指摘した。

「今回の日米首脳演説、注目していたのは国内だけでない。近隣諸国をはじめ世界から強い関心を持って見られていた。所信でも強い言葉で安全保障政策を語った高市総理の、米原子力空母上での『防衛力を抜本的に強化』宣言は、世界にどのようなメッセージを送ったのか。『多角的な外交・安全保障』をうたう日本にとって、これが果たして『国益』のためによかったのかどうか疑問だ」と投げかけた。

そして「外交の原則は、相手が大国であってもそうでなくても同じ。ホスピタリティの精神を持ちつつ、他国からも対等の関係に映るような姿勢を保つことだ」とした上で「他国の空母の上での振る舞いは、世界にどういうメッセージを送るかを考えて、一挙一動、細心の注意を払うべき局面だと思う。高市総理が尊敬するサッチャー首相だったら、どうしただろうと考える」と記述。

続けて「さて仮に、小泉防衛大臣が同じ『ふるまい』をしたらどうだろう。『軽すぎる』『誤ったメッセージを送りかねない』と批判されても、『だから男は』とはならないし、批判の声が『男の嫉妬』ともならないだろう。圧倒的に男性中心の仕事場に長くいて、『女の敵は女』『だから女は』的なレッテルが、女性・男性を問わず健全な議論を封じる場面を見てきた」と記し、最後に「外交と安全保障のリアルこそ議論しなくては」と締めくくった。

辻元氏の投稿に対し「すごい人だと思う。政治家としての同志へのエールでもあると思う。こういう議論ができる政治家がいることを大事にしなきゃいけない」「意見に同意不同意は別にして、この件に対して立憲民主党議員の投稿でまともと思える投稿を初めて見た」「やっぱり辻元先生はすごいな…政治的に正反対のライバル相手になかなかこんな冷静な分析は出来ないものだが、やってのけている」などと書き込まれていた。



辻元議員のこの言説は私は支持する。高市さんを、女装した安倍晋三とかトランプ大統領の現地妻とか極右だから支持できないとか、そして高市さんにクレームを入れた人を非難する人たちを高市ハラスメントとか、主に左翼・リベラルの人たちが高市首相にクレームを入れている。

辻元議員の普段の主張には相容れることはないが、今回の言説は支持できる、そこには認めるところは認める姿勢である。高市首相に日本の未来を託したわけだから、政策で議論すべきと私は思う。既に株価は52000円を突破したわけで、株式市場は高市期待の表れでもある。

そして石破さんが頑なに拒んできた暫定税率を高市さんは廃止するとなった。そして今若者が高市首相支持へとなってきている。韓国でも太極旗に一礼したと評価されている。

政治は全て結果である。理想掲げても結果が出なければ短命で終わる。

私の2019年9月6日の記事  本当の左翼浅沼稲次郎さんと山本太郎さん

本当の左翼浅沼稲次郎さんと山本太郎さん | 日本版レコンキスタ宣言 旅立った孫と子孫への私の人生卒業論文 - 楽天ブログ

ここから浅沼さんが暗殺された後池田首相の追悼の言葉を添付します。

10月18日、衆議院本会議で池田勇人首相が喪章をつけて追悼演説を行った[8]。「……私は、この議場に一つの空席をはっきりと認めるのであります。……その人を相手に政策の論議を行おうと誓った好敵手の席であります。かつて、ここから発せられる一つの声を、私は、社会党の党大会に、またある時は大衆の先頭に聞いたのであります。いま、その人はなく、その声も止みました。私は誰に向かって論争を挑めばよいのでありましょうか。……」と死を悼み、「目的のために手段を選ばない風潮を今後絶対に許さない」と宣言した。この演説は、池田の「場内がシーンとなる演説を」という注文によって、首席秘書官で後に政治評論家となる伊藤昌哉が書いた。「あの演説は五億円か十億円の値打ちがあった。」と池田は述懐している

主義主張は違えど、好敵手ライバルに対してはリスペクトが必要と思う。現地妻とかの表現はあまりにも品格がない。辻元議員よくぞ言ってくれたと私は思う。まずは相手を認めた上での政策論争こそが国益になると思う。

故政治評論家三宅久之先生の名言


三宅先生は勝手に委員会という番組で、田嶋陽子女史と散々論戦をしていましたが、田島女史のコンサートにかならず出席して、行けない時はお花を送っていたそうです。主義主張は正反対でも人としての尊重することが必要と思います。

高市政権がこれから何を実行していくのか、評価はそれからでも充分です。解散しないと明言されたのですから。品格のない罵倒やヤジは国益にはならないということだと思います。まずはお互いをリスペクトするところから初めないといけないと思います。

本日の一枚 和久井映見ちゃん

参考画像 和久井映見





あいち交通死をなくすボランティアにじいろ会|さえりん♥ストラップ

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最終更新日  2025.11.02 20:05:03
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