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友人から、藪からスティックにメールが来て、「頭に浮かんだ四字熟語は?」と問われたので、意味もわからないのに浮かんだ「臥薪嘗胆」を返信しました。あわてて後から意味を調べたら、「復讐の心を忘れずに、長い苦労をすること」…へええええ。そこへ、友人から「今のあなたの仕事観が、その言葉です」と!!いやーーーん。(笑)そんな風に仕事したくないーーーー。(笑)たきぎに臥して、苦い肝をなめるなんて、嫌だよ。(笑)ついでにもうひとつ、と問われたので、「四苦八苦」同じくらいの濃度で「七転八倒」も浮かびましたが。こちらは、恋愛観だとのことです。(笑)このやりとりを別の友人ともしてみましたが、「tea*ちゃん、ドエム?」と言われましたが。仕事に関して「臥薪嘗胆」は、ある意味、美徳とされていたはず?ただ、今の時代、そればかりだとどうも、あちらこちらで死人が出るんじゃないかなとも思ったりしています。
2010年03月26日
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久しぶりに義弟と旦那と湯けむりツアーでした。今回は、春から上京の甥っ子も参加。雪の残る秘湯は風情があってよかったです。ピアノの現場は相変わらず、やりくり下手ですが、こういう時間をのんびり過ごせるようになってきているのは実感。義弟たちを送り迎えするときに、あたしにとってだけの「伝説の酔っ払いトランペッター」を拝見しました。1杯のジンジャーエールの代償に、あたしの人生すべてを踏みつけた人。踏みつけるにあたって、オーナーの苦労も一緒に載せてくれた人。一時期は、「あの人に会うのが怖い!」と思っていたけれど、それが徐々に「会ったら、あたしを破滅的な修行の場から解放してくれてありがとう」って言いそうな気になり・・・。今回、見かけたら、「あら、生きてたんだ」と思ったくらいでした。人にはいろんな生き方があって、泥酔して「オレのトランペットを聞け。オレを参加させろ!」という人もいていいんだと思うけど、あたしにはとてもそういう方の相手をする度量はない。それがわかったことが幸いでした。
2010年03月23日
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二胡の先生との反省会後、一人で落ち着いてDVDを観つつ、やっぱり反省会をしました。そして、つくづく思いました。このピアノ、性格悪いの丸出し。辛口友人にもDVDを観てもらいましたが、「うわーーー、tea*ちゃん不機嫌そうに弾いてる」とかね。緊張してる、という風にとらえてはくれないんだね。(笑)でも、確かにちょっとした仕草に、なんというか、その、「性格悪さ」と「退廃的な態度」がにじみ出ているというか。ろくすっぽ練習も運動もせずにDSをやっている感じの「筋肉の怠けた背中」のババ臭さとか。笑顔の作り方を忘れたブルドッグのような頬肉とか。暴走バイクみたいに、二胡を煽るスピード狂っぷりとか。今にも「フンっ」って言いそうな口元とか。ビジュアル的に非常に素人臭くて野暮ったくて、うんざりしました。二胡の先生は品が良かったです☆(笑)…そういう意味でも、またもや「主役を引き立てる」才能には恵まれているということにしておくか。←意外に前向き。個人的には、リハーサル時の写真データはちょっと気に入りました。写真なので、性格悪い仕草がにじみ出ないというのもあるんだけれど、なんか「慣れてる感」みたいなものがあった気がします。…やっぱり、いいところも見つけてあげないと、あたしがかわいそう。
2010年03月19日
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二胡コンサートのDVD、CD、写真、アンケートの集計結果を見せて頂きました。…それこそ、ありとあらゆる角度から、二胡の先生と二人で当日の記憶の再構築…。それは思った以上に、熱の入る作業でした。弾きながらお互いに思っていたことを、どんどん出し合いながら。課題や反省点が山積みになっていく。けれど、お互いに絶対に致命傷は負わないように☆愉快に二人反省会を終えました。反省会で、心に致命傷を負ったら、誰も立ち上がれませんから。そういう意味で、二胡の先生はよいパートナーだったのかもしれません。あたしにだけ反省を促す反省会っていうのもあったっけ☆あれって、悪魔集会かなんかだったっけ☆とにかく、この反省会のおかげで、自信が持てたことが一つありました。あたしの感想、いい線いってるね☆…ということは♪不遇の時代に♪♪アタシが感じていたこと♪♪♪…逆襲材料に使ったら、相手方の致命傷になっちゃうかも♪♪♪ま、あれだけ綿密に悪魔集会でつるし上げられていれば、そう簡単に逆襲しないだろうと自分でも思います。しかし、目には目と歯と手と足を…くらいに、つるしあがった記憶…。それはもはや、あたしの意思でコントロールできないくらいにもなってるかもしれないなと。しかし、とても愉快だったのは、当日、あたしをハグしてくださろうとした森のくまさん。二胡の先生にも「上手になったわね」とのご神託を下してくださったそうです。そしてもちろん、二胡の先生も「???」って思ったとか。(笑)森のクマ様の熱いハグをどのようにして全力拒否したか、を話しても、わかってくださる方がもう一人見つかってハッピー♪
2010年03月18日
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小気味よく毒を吐いてくれる頼もしい友人が久しぶりに遊びにきてくれました。いやー、毒にまみれました。多分、こちらのほうが猛毒を吐き散らしていたと思いますが…。どんなに毒を吐いても、お互いは傷つけないように気を配りあえるような時間になっていたなら幸いですが。とりあえず、あたしは傷つけられることもなく(笑)穏やかな時間があっという間に過ぎました。ピアノの生徒さんでもある方なので、いろいろ演奏を聴きたがってくださったり、まぁ、こんなんで良ければ、という感じで弾いたりもしました。本日は二胡の先生からメールが到着。先日のコンサートのDVD、CD、写真等が会場から届いたと…。あああ、ぶっちゃけ、見ないでやり過ごしたいなと思ったりしています。コンサートが「その場限り」だった古き良き時代に生まれたかったなぁと、とてつもなく意味のないことを考えたりしました。(笑)
2010年03月17日
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発表会で自分と戦った人たちの感想…。「出た後に弾いたら、出る前よりうまくなってた」いろんな負荷がとれただけ、というのでもないらしく、やっぱり本番のメリットというのはあるんだなぁと思います。発表会そのものの感想を求めると、「みんなすばらしかった」の一点張り。ここんちの教室、先生はすごく性格悪くて嫌な奴らしいんだけど、生徒たちはその反作用か、「他人のいいところをまっすぐに評価する」ことができるんですなぁ。あたしは「あの人へのこういう指導が足りない」「この人にはこうしたらいいかもしれない」って、お得意の一人反省会でラチがあかなくなっておりますが。とりあえず、何でもかんでも終わった終わった。特大の漬物石のように、どすんとアタシを支配してきた地獄の3連チャン。達成感はイマイチですが、開放感は無くもないようで、久しぶりにうっすら感じた「ホッ」を辿り、ダラダラと一日を過ごしました。
2010年03月16日
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たった1時間の本番に、どれほどのドラマを盛り込んだら気が済むのかサダメのクソジジイ!!というくらいの展開で、疲労困憊、二度と立ち上がれそうもないけど、いけしゃーしゃーと酒を浴びておりまする本日であります。全体的に出演者はみなさん骨太の演奏を披露…。しかし、なぜか、いつになく、緊張のあまりに大破者も出る…。という流れでした。特にピアノ歴1年程度の人生の大先輩の初舞台がドラマチックの極みでございました。うまいのに緊張しちゃったのは、ほんとにわかる演奏。行き詰まり、「ああ、すみません」と本番中に頭を抱えるご本人。ある意味、涙を誘うほどの真摯さで、本日の主役は貴女です!…でございました。「先生の顔に泥を塗ったような気がします」いえいえ、そんなことはびた一文ございません。それどころか、どれほどのお客様の心を打ったことか。演奏後に二度も湧き上がった拍手がすべてを物語っております。他にも、気合はいりすぎた大トリさんが、緊張のあまり「行き先不明」になり、楽譜を持って走ったり、いろいろとテンパり続けた1時間。自分の演奏の際には「本日もいろいろございましたが、あたくし、ここでゆったり弾かせていただきます」な心境で、ラフマニノフのプレリュード「鐘」を、なぜかゆったりペースで弾きはじめてしまいました。こんなにゆっくり弾いて、間がもつのかな?とか、いろいろと雑念が行き交いましたが。しかし、本番に挑み続けた生徒たちは、全員、本当に上達しており、生徒たちの仕上がり具合はすばらしかったかと。司会進行しながら、当然思いは、この数年間に戻る私。(笑)2年前、ここで同じ発表会をしたときには、あれほどいっぱいいっぱいだったのにね、とか、いろいろ思っちゃうわけです。いろんな無駄足踏んだなとも。(笑)そして、何事も無かったかのように街の景色が普通に流れていることを不思議極まりない気分で見つめて帰ってまいりました。3連チャンの本番。すべてこなして、この1年を終えた気分です。
2010年03月14日
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前回、昨年9月の発表会にドタキャンした方々が、「出る気配濃厚」なところまで、えっちらおっちらとたどり着きました。ええもう、削られても削られても、血を吐いても、ゲロ吐いても、なんのかんのと歩き続け、明日も発表会。…今回の円満ドタキャンは、我が教室の若頭とも言うべき実力者の中学生。先日、ドタキャン予告を放ち、お母様が泣いたおうちの生徒ですが。あまりにもいっぱいいっぱいの前日の様子に、あたくし、とうとう申し上げました。「今日、結論出していいよ。夜は長いから。そんなに苦しむこともない」うまくはなってる。出れば十分弾ける。でも、気持ちが…。アタシ人生初の「出ないなら、出ないと今言ってもいい」という博打。そして彼女は選択しました。「出ない」と。それも人生だ。オー。(笑)←やけっぱち。アタシは、出る人連れて出るだけでございます。ええ、「鐘」弾きまくって、がなりたてて帰ってくるつもりでおります。そして、意外なところから、意外な申し出もありました。「お前の今回の体調の悪さ…。今回は司会、オレがやってやる!」…旦那自ら動いてくれたの巻。はぁぁぁぁぁ。心強い…。明日は乗り切るだけでございます。そして、何の因果か、このところ、我が街の「ジャズ界の巨人」たちから「一緒に練習しましょうよー」のお誘いが続くわけで。先日は巨人ベース、巨人ピアノ、から、お誘いがあり。本日は巨人サックス・・・。…ああ、アタシを地獄の夜の街へと案内してくれた人。そこからすべてが始まった…。ま、多分、トラウマすごすぎて使い物にならないだろうと思いますが。巨人さんたちは、いつでもなんでもどんなジャンルでも「人間できてる」さんたちなので、メールを交わすだけでも、ちょっと和んだりして、ま、それも、明日の戦場前のちょっとした安らぎになったりしました。
2010年03月13日
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大人の発表会直前に、猛烈な嘔吐下痢に襲われて、グラグラになっているのは、私でございます。木曜はとにかく朝から嘔吐嘔吐!何か入れたら即噴射!!昼ごろから下痢ピーも活発になり。でも、発表会に出るつもりで頑張っている方たちの気持ちを萎えさせるわけにはいかない…ということで、ヨタコラと仕事をし…。布団へダイブ…。コンコンと眠り…。あああ、あたし、今の自分で手一杯。(笑)声楽のコンサート、二胡とのコンサート、発表会…という大イベントが2週間置きに続いてきているけど…。ゴール目前でぶっ倒れそう。ど、ドタキャンしたい!!できないけどさ!!プログラムを印刷し終え、横たわっていると…。先日の雑誌の取材の記事が…。ああああ、こんな素敵なコラムになるとは!!うまく書いてくださってある!あの、やけのやんぱちレッスンが、こんな立派な記事になるなんて、プロはすごいなと読みふけり…。当然のごとく、記事に添えられた我が写真にうんざりし、心身共に抹殺完了。それでも今日はまわっていく。だから、撲殺された心身をひきずって、支度を整えてレッスンに向かう…。どんなに時が過ぎても癒えない傷の日々。地獄の中で、何度も何度もこなしたライブや発表会やコンサート。人前に立つことそのものが恐怖であり、生きていることそのものが恐怖であり、何かを思考することそのものが恐怖であった日々。間違っていても、みっともなくても、あの日々、あたしにはあれしかできなくて。あそこから学んだことを今、伝えることしかできなくて。しかし…今なお、あたしのそばにいてくれる人たちは、なんとまぁ優しいことだろう…。それだけはズタボロ脳でも、確実にわかることが幸いです。
2010年03月12日
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60歳近くで初めてのピアノ発表会…という生徒さんがいます。発表会を前にして、オロオロしすぎて泣いちゃったりします。とにかく「本番慣れ」をめざせ、ということで、レッスン時間の近いチビさんたちを観客に見立て、リハーサル。もーいっぱいいっぱいなんですが、「出ない」という選択肢を持たない人なので、応援したくなります。すごーくいろいろ駄々をこねるんだけど(笑)気持ちは、チョーわかるので。ところが、やっぱり呑気なドタキャンも出始めました。(笑)「家族旅行が決まって…。あ、欠席を伝えるのが遅くなってすみません」的な。いろいろ複雑な状況もお聞きしているので「旅行楽しんで」とは言いましたが、「ふ…また出たか」ってなもんです。あたしもドタキャン慣れしたねぇ…。慣れたくなかったけど。ま、出る人のサポート係なので、出ない人のことは忘れよう♪しかし、この間の「ドタキャン予告」ちゃんのお母様が「迷惑かけてしまって・・・」と泣いたときには、「その涙は好きじゃない」と思いました。いや、泣かないで堂々と休まれるよりはいいんだけど。なんか、あたしもそういう風に「泣ける」ヤツだからかもしれないんだけど、そこに潜むちょっとした「ずるさ」みたいなもんは、自分でもわかるからかもしれません。泣いたって「泣けば?」としか思わない私になっちまいましたが、それ、あたしのせいじゃないし♪昔なら絶対に、「ああ、気の毒に!!」って思ったけど、そう思ってたあたしがズルイヤツだと罵られまくったような気分になったので、もう二度と、そこでは「気の毒に」とは思ってなんかやるもんか、という、なんかひんまがっちゃった根性のせいだと思います。ひん曲がった根性だけど、「出る人の涙」には、「ああわかる!!」と思えることが、脳みそズタボロでも、現場にこだわるアタシのプライドみたいなもんなんだろうな、と好意的に解釈してます。一方で「出ないかもな?」と睨んでいた20歳の子が「出る!」と決意してくれたり、なんかもう、発表会前で発表会より疲れるのは…毎度のことかもしれません。これが、この先、立派な軍隊のように「はい!出ます!」さんばかりになったとしても、さほど、あたしの疲れは減らないだろうなとも睨んでいますが。この予想は、はずれればいいのに。(笑)
2010年03月10日
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リハビリを兼ねて、ノーギャラで出演したこともあるお店の仕事を頼まれましたが、断りました。仕事で入れば、昔と同じことの繰り返しになる、と間に入ってくださった方に話すと、もうそれ以上、無理強いされることもありませんでした。とっても便利ー。(笑)いやだけど。このごろ、嫌だと思うものを拒むたびに、うっすらと元気が湧いてくることも実感しています。私が今、「いや」と感じるものは、「私の元気」を守るための最後の砦なんだろうと思います。はたから見て、それがワガママでも構わないと思うようになりました。あえて、自分の能力が発揮できないだろうという場所に乗り込み、予想以上にぶち壊された私でしたが、破壊された部分をある程度直した今、ようやく「うまい!」といわれたときに、すんなり納得できるようになりました。もちろん、未熟さはこれからも残るし、あちらこちらがほつれる。でも、上達の過程で、「うまさ」よりも「下手さ」がクローズアップされる時期があり、その時期だけは越えたんだろう、と思うことにしています。ピアノを直すことが、心を治す事に直結していたこの数年。いつか私の頭は、あの耐えられない虐待のような日々を忘れるかもしれない。けれど、あの道を歩いた日々は、あたしが見据えるものの位置がかわったという結果を残しています。一緒に演奏する人に対して、自分のことのように感情が爆発することこそが、ジャズの現場には不可欠だったけれど、私は挫折の後、数年の月日を経て、今ようやく、その当たり前の感情につながりました。遠すぎました。(笑)不思議なもので、この遠い場所にたどり着いた今、車の中でジャズを流していても、たとえそれが女性ボーカルであっても、ピアノであっても、心が一切乱れない、それどころか、耳にすら残らない。ジャズが耳に届くたびに、耳を押さえてしゃがみこんで悲鳴を上げた日々すらも、もはや遠くにいったということなのかもしれません。それとリンクするように、街のざわめきも遠くなり、皮肉な嘲笑が自分に向けられていなくても、自分に向けられていたように感じた日々も遠のいたことを感じています。聞きたくないものは、聞く気にすらならない。そんな当たり前のことが、どれほど大切だったか、ほんとに今、ここへきてようやくわかるようになりました。
2010年03月09日
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旦那と二人で、声楽の先生のお宅に伺いました。ええもうそれは、先生が腕をふるってくださった料理に囲まれて、すさまじく濃厚な時間…。お邪魔した側をくつろがせてくれる先生の手腕で、本当に楽しく過ごさせていただきました。もちろん、どこかで「失礼があっちゃだめ!」と旦那もアタシも良い緊張感を持っていたのかもしれませんが。8月8日には、先生の教室の発表会がある、ということで、そこでの伴奏も頼まれまして、ありがたいやら、またもや緊張するやらで気持ちの中は大騒ぎ。しかし、こうやって家族ぐるみで大切にしてくださる方とめぐり合えて、なんとかヨタコラと引っ張っていただいて、時を刻むことの難しさと深さを感じました。お食事会直前には、ちょこっと雇われ講師の仕事をしておりました。生徒が休んでしまったので、作曲の講師の先生となぜか、ジャズで遊びました。「アドリブってどうやるんですか?」と作曲の先生に聞かれたので、あたしが伴奏をして、先生に適当にメロディを奏でていただき…。先生が非常に楽しそうだったので、ま、良かったなと思います。「またジャズやったらいいですよー」と言われて、思ったことは…。「絶対無理!!」(笑)ジャズの現場は「夜」が基本。「夜」にめっぽう弱くなったアタシは、一晩たりとも夜更かしなんてできないくらいに「寝なくちゃ駄目星人」になっています。ジャズの現場は足を踏み入れたとたんに、「お客さんが望む限り」とか「オーナーが望む限り」要求に応え続けなければならない面があります。それこそ「演奏できるなら、眠れなくてもいい!」くらいに演奏することが好きで好きで仕方の無い人の現場だろうと思います。いろんな意味で、ハードル高すぎ…。(笑)
2010年03月08日
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大人の発表会に向けて、初の「ドタキャン予告」の申し込みがありました。(笑)もっすごく頑張っている生徒本人(まだ中学生)が「発表会のキャンセルっていつまで大丈夫?」…うーーーーん。できたら、もうしないでほしいんだけど。←一週間前。ただ、彼女が頑張っている過程で、上達中だからこその「曲の大破中」でもあるのがわかっている私としては…。「ああああーーーー、うううーーーーーん。そうだね、ま、頑張っといて当日出るか出ないかにすれば?」と答えるのが精一杯でした。爆弾発言を放った生徒自身もいっぱいいっぱいだったのか、「キャンセル」という言葉を吐いた後の演奏で、火の玉のように熱くなったようで汗びっしょり。熱い、熱い、と、自分を楽譜であおいでいました。演奏自体は、上昇中。なぜそこまで?と私が思うほどスケールも大きくなっており、自分の器と自分の音楽の求めるもののギャップが大きくなっているところにいるならば、キャンセルしてもいいよー。…という気分にもなる演奏でした。お迎えに来たお母さんとも、キャンセルの覚悟を含んでの挑戦、という話になりました。何が正しくて、何が間違っているかなんて、簡単に言えないから、せめて今の感情をしっかり味わってもらえれば、ということをつたない言葉で伝えるあたしの前で…。お母さん、涙ぐみ、うううううっと泣き出しました。「迷惑かけてしまって・・・」と。ま、そういう気持ちでいてくださるなら、十分です、というところです。本番は結局のところ、本人が戦う場所で、あたしたちには何も代わってあげられないしね、という点で、非常にクールなあたしと、涙の出るお母さんとの立ち居地の違い。これもまた、仕方のないことです。しかし、お母さんの涙を見ていても、何一つ感情が動かなくなったワシ。(笑)だって、そういう風になっちゃったんだもん。嫌だけど。出る人たちを連れて発表会を開いて、終わらせる。あたしの仕事はそれだけだなと思ったりしました。かくいう私も、発表会の演奏はどうするか?をウジウジ悩みながら、2曲ほどいじっています。真央ちゃんのフリーのときの曲、ラフマニノフの「鐘」を弾いてみたり、ソロ用の情熱大陸を弾いてみたり。どちらもイマイチこの上ありませんが、「ドタキャン予告」の生徒のように、当日までの自分を味わうしかなさそうです。(笑)
2010年03月07日
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時期が時期なので、e-taxで確定申告に挑戦してますが、今年も大苦戦。(笑)ヘルプデスクのたらいまわしで、始めのヘルプデスクの電話番号を教わったときには思わず、「そこから紹介されてこちらに電話をしたんですが」と言ってしまいました。でも、たらいまわされ先の対応がとてもよく、始めにたらいを違うところに押し出した人より、とっても好感度大です。←電話代がかかっていることはお忘れなく。(笑)しかし、未だに確定申告は終わっておらず、肝心要のe-taxソフトが、なぜかへんてこになったまま宙ぶらりんのただいまです。どうなるんだろう。小さなところで絶望する体質のあたしとしては、稼ぐ意欲すら奪われている気がしなくもありませんが、なぜでしょうか。ま、意欲ゼロなのは今に始まったことではないので、とりあえず息をしておくとして。昨日は大人の生徒さんのレッスンが、非常に濃厚でした。3月14日の発表会を前にして、ようやくみなさんの気持ちに近づいたなと感じることもありました。ここまで近寄らなくてもよかったんだろうけど。(笑)なんというのかな、今までうちの教室にはあまり見られなかった「競争心」というものがバリバリ個人的に煽られているというか。一人ひとりの生徒さんが、「向上したい!!」というのを爆発させているというか。ま、頑張ってくれ。なんか、今回はドタキャンなさそう。…っちゅーことは、前回のドタキャン4名はアタシの責任かよ!(笑)
2010年03月05日
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地獄期を経由している以上、地獄を思い出させる人と会っても大丈夫になっていかなくちゃ、とりあえずは生き延びられないと思っている私に、うってつけの人材が…。老舗ジャズ喫茶にて、恐ろしい人と再会。その人ったら、あたしの地獄の総本山キョドりジャズバー(←キョドってたのは、あたしだけだと何度も念を押しつつ)の現ピアニスト♪ジャズ喫茶のマスターは笑いをこらえて、二人の会話を聞くわけで。わーらーうーなーーーーーっ!!ま、あちらはゆとりを感じさせる横綱の風格で。アタシに優しく紳士な感じで。あたしは、慌てふためいて、何口走ってんだかわかんない勢いで。あちらも、こちらの動向を気にしていた下さったのか、二胡のコンサートの話なんかもふってくださるので、とりあえず、答えまくっときました。かゆいところに手が届く会話でもあったりするんですよね。意外なもんで。先日、横綱ベースと話した折にも出た社交辞令ではございますが。「一緒に演奏しちゃいましょうよ」な事も言われるわけです。「ピアノ弾くとバカになるから嫌だ」と断れるのが、ある意味便利ですが、すごく嫌なもんです。しかし、負け犬っちゅーのは便利極まりないもんで、横綱を前にしているのであれば、「膨れようが、文句言おうが笑って済まされる」わけで、ここぞとばかりに文句の嵐。そういう意味ではデトックス。現ピアニストと濃厚な会話を済ませ、自分の立ち居地が、かつての居場所とずいぶん離れたところにいることを確かめました。友人にかくかくしかじかとメールすると、「危険な人に会うところに出向くところがド超M」ときたもんだ!なーにーおーーーーーっ!!お前と遊ぶのだって、ある意味、ド超Mなアタシに、子育てまで手伝わせといて、なんだその言い草はっ!!!…とはさすがに言いませんでしたが、そのうち、言っちゃうかもしれません。今年はド超Sで乗り切るって決めたんだから。
2010年03月03日
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順調にピアノを頑張る子は頑張っているのですが、時折、「先生、化粧を教えて」が混ざるのは何故なんだ!!(笑)かつて、謎のマッチョ病を患い、ボーっとしているだけなのに筋肉モリモリだった時期に、「IKKOさん」とまで呼ばれただけあって、ええ、ワタクシ、お化粧大好きですけど、ピアノレッスンを削ってまで、化粧を教える理由が分からない!!けれど、ピアノよりも化粧のほうが好きなので、化粧しておきました。社会人目前の専門学校生に…。先日の二胡コンサート直前には、二胡の先生も「化粧して」モードでしたが、空気が読めずに化粧してあげなかったのもワタクシ。髪巻いたから、もういいかな、と思って、すちゃっと顔を見渡して「うん、かわいいから大丈夫」で片付けました。だって、本番前に、アタシの電池切れちゃうかもしれないし。化粧も奥の深い世界で、日差しが春めいてくると「ブラウンのアイシャドーが重い」とか、いちいち変化したがるような気がします。アイシャドーが変わると、眉も変えたくなるし、もちろん口紅も変わらざるを得なくなるし。そのたびに、「どれが合うのよ?」とイチからわからなくなる素人さんとしては、いちいち大変です。何かが変わる、ということは、他も変わるということ。それは音にも似ていて、終わらないパズルを繰り返すその様子こそ、賽の河原の石積みのようで、徒労感ばかりを覚えた時期もありました。今は、今の私に合うパズルの仕方がかすかに見つかり、徒労感よりも希望に似た光がうっすらとチラつくことが増えました。それに伴って、教室に花が飾られる頻度が増えていることを確かめている私がいます。何が正しくて、何が間違いかなんて、今でもわからないし、これからもわからないだろうけど、目の前につながる石を渡ることしか、あたしにはできないから。希望に似た光が見え始めるに従って、あたしを地獄の釜に詰め込んだ人たちの心境が逆にわかるようになってきました。なぜ、彼女たちがあたしを煽りながら、あたしの希望を打ち砕いたか。なぜ、その真逆の作業を同時に行ったか。彼女たちが守りたかったものは、彼女たちの帝国に他ならない。あたしは彼女たちの帝国に身を捧げられなかったから、彼女たちに裁かれ、捨てられたのだろうということを、頭ではわかっていたけれど。今、あたしはアタシを守るために、彼女たちを捨てていくんだと感じています。彼女たちが捨てられるときに、どんな悲鳴をあげたとしても、アタシは多分、迷わない。その悲鳴なら、私もあげ続けていたはずだから。
2010年03月02日
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本番後の休日は「ご褒美だ!好きなものを食べていいぞ!」な展開で、すきっ腹に煮込みチーズカレーカツ定食を…。なぜ選んだのかはわかりません。煮込みカツ狙いだったのに、そこに続くチーズカレーの文字にやられました。どんなん?で。カレーで煮込まれたカツ。上にチーズがトロリ。見た目でノックアウトされる力強さ。(笑)当然、アラフォーの胃は重くなったので、重力に素直に従って(ちょっと違う)ゴロゴロしながら(それは危険)DVDを観ました。映画のタイトルすら後から知るくらいに成り行き任せだったにも係わらず、意外に集中してしまい、2本も観てしまいました。ドンパチ山盛り、死体てんこもり、これはSM映画でしょうかというような虐待的訓練あり、カーチェイスあり、とにかく大忙しな映画ばかりでしたが、残虐シーンもへっちゃらで「あらお気の毒ー」くらいに呑気に観ておりました。自分でもびっくりでした。何しろ、地獄期の真っ盛りには、映画の悲鳴もおっかねー。(笑)もちろん、映画の血も怖い。(笑)当然、映画の死体でもビビる。(笑)あまりにデリケートな自分の反応に、「こりゃヤバイ」と、DVDを厳選して、ソフトなストーリーのものにしてみたら、集中できない。あんなに映画好きだったのに、どうしたのよーと自分で凹む。(笑)そんなわけで、DVDを見かけたら脱兎の如く逃げ出すことになって早何年?(笑)時が経つというのはすばらしいことであります。しかし、観たあと、少々頭が痛かったのはなぜかしら?風邪かしら?それでもなんでも「できなくなってたことが、できるようになる」とうれしい、という自然の成り行きで、ダラダラ休日を達成できていることが妙に満足でした。晩も「揚げ物三昧」で、今度は「揚げます揚げます。何でも揚げます」な感じで、〆のうどんまできちんと平らげました。去年の9月発表会とライブの2連チャン後のキョドり具合とは歴然と差があり(ホロホロ泣くわ、部屋の隅っこでDS握ってるわで、温泉に連行された)強くなりたくないのに、どんどん強くなっている自分に苦笑いの一日でした。…ま、あん時は前代未聞の「発表会ドタキャン4名様」もあったし、地獄の釜バンドでライブやったわけだし。そういう意味では今回の本番は、「予想外の盛況ぶり」と「安全区域でのコンサート」だったから、状況も良かった、とも言えるのかもしれませんが。
2010年03月01日
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