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引っ込み思案で、はにかみ屋さんと言われている小さな女の子が、数年かけて発表会のリハーサルをしてみるところまできました。その話をすると、親御さんから「やっぱり、先生の言うとおりだったんですね!」という言葉。ひどく悩んでいた親御さんが、どれほど喜んでくださっているか。…もうちょっと青い頃だったら、躍り上がるような言葉も、私の気持ちを湧き立たせることはなかったけれど。その後、新しい生徒になりそう?という流れだったおうちの親御さんに、連絡の電話を入れると、つながらない!あまりしつこくかけるのも…なので、今日、もう一度電話して繋がらなければ忘れるか、というところには至っていますが。やはり、寂しいものではございます。なんとなく、「あ、これはだめっぽいな」という感じ。素敵な印象の親子だっただけに、残念です。…こういうことは、ほんとに今までも何度もあるんだけれど、慣れることはできません。昔ほど引きずらなくなった、とはいえ、忘れるまでのモヤモヤは一緒。(笑)今日は幸い、昼間からのレッスンもあるので、仕事をしながら、新しい課題を頂きながら忘れていくしかないんですけどね。生きるということは、こういうことの繰り返しに過ぎない、とわかっていても。来てくれている生徒達の充実した様子に目を向けても。それとこれとは、別の問題、という壁は、この先も破れることはないんだろうなと思います。一度、失った自信と言うものは、何をしても取り返せない。それを思うと、叩き壊してはいけないものは、やはり壊してはいけない、という思いが強まったりもします。
2010年06月30日
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「発表会」というキーワードが出て以来、ゴタゴタ続きという説もありますが、リアルにゴタゴタしてきました。記念品手配完了、納品に清算完了…で、ゴタゴタ。(笑)まぁ、いつものことだ!!←ヤケ。出演できないさんが出てきたり、「自分のキャパシティを考えると、出るのはきついかもしれないから来週まで悩む」さんが出てきたり。…そして、あたしは一切、動じなくなっていました。←ヤバイ。ドタキャンに鍛えられたか、線が切れたか、そんなのわからないけど。今思うことは、「今年の記念品、安物にしといて良かった♪」くらいですね。ええもうどうでもいいわい。いつもなら年度はじめに増える新人さんが、なぜか今になって増えてきており、これが社会を反映しているのかなと思ったりしていますが。ここにきて、不思議な空気なのですが、「新人さんたちの親御さんが、もっすごい丁寧でお品がいい!!!」いや決して、古株さんの親御さんがその反対というわけではなく。古株さんところの親御さんたちは「フレンドリーでたくましい」んですけど。あまり丁寧にされることに慣れていない私は、丁寧語、尊敬語を引っ張り出すのに忙しく、挙動不審です。暇な時間は、こともあろうに、「筋トレ」に夢中。きっかけは「姿見購入」あたりだろうと思うんですけど、手始めに「軽く酔っ払ってドレスのファッションショー」を姿見前で繰り広げて以来の展開です。何しろ、酒強すぎるのを逆手にとって、「酒を万能薬代わりに使う」ワタクシですので。ショック対策としての「軽く酔ってのファッションショー」が、「二の腕ひどいわ」につながり(他は、酒のおかげで見えない)「ひどいところはいじらなくちゃね」な感じで、始まった筋トレが「筋肉鍛える時は、あちこちセットでね」という古いピアノ指導法の応用で、いろんなバリエーションを徐々に増やしておりまする。実家に戻った際、厳しい母親のチェックにより、「ただいま、こってり脂肪の下に、育ち始めた筋肉という厚みを増した時期」にあります。ある意味、地獄期。(笑)脳内地獄期よりは、よっぽどマシだし、DSよりは健康的でしょ?ということで、姿見前で、バタバタ筋トレしています。
2010年06月29日
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溜め込んだ怒りが、いつか猛毒になって爆発しちゃうのならば(←一方的な我慢にも、限界はございますので)早め早めに、プチ毒として出せばいいのかな?…ということで、気に入らないことは、なるべく即時対応することにしてみています。これって、ただの意地悪ばあさんだよなぁと思うくらいの嫌味連発…になっていなければ良いのですが。せめて、ちょっとかわいいスパイスを効かせるとか、軽く言うとか、一応、小技を使ってみているつもりだったりもするのですがわれながら、寒気がするほどツーンとした嫌味だったりしています。(笑)気をつけたいところです。今後、もう少し上手に「それは私が悲しいこと」などを、伝えていけるようになればコミュニケーション能力もあがるのかなと思ったり。生徒達の前でも、38歳とは思えないような、とても素直な感想を述べたりしてしまうのですが(笑)皆様、お育ちがよいらしく、こちらが悪くなればなるほど、たしなめてくれるし、おりこうさんになってくれるし。「そういう風に文句ばっかり言ってちゃダメでしょ」とか言われてますけど。そういうときは、「アタシだって嫌だけどー。そうなっちゃったんだもん」といっております。これでは、本当に誰が大人かわかりません。理屈が通ってれば、素直に聞いてくれることも「稀に」あるのは、楽しい。まぁ、それは稀すぎますけど。悪ガキ教師って、ストレスたまらないかもしれない、という予感はします。(笑)けれど、それはあくまでも予感に過ぎず、相変わらず、うまくいかないことも多いです。…こんなキャラクター設定は、いーやーだーけーどーーーーーー。(笑)仕方ない。今日は、ここ数ヶ月にわたり反抗していたあるお嬢さん(小5)ご本人から、「もー、ありがとうございますー!!」というお言葉をいただけました。(笑)親御さんも手を焼き、それどころか、本人もいじけ果てていた壮絶な?反抗期でしたが、彼女の上を行く反抗期なら、あたしがただいま真っ最中。(笑)小5に負けてたまるか。(笑)毒は毒をもって制すってのは、このことかいな、というくらいに伸びやかに振舞ったあたくしに、小5がとうとう白旗。挫折しかけていた曲も完成。その瞬間、両手をあげて喜ぶ小5ちゃん。…この数ヶ月、涙から、かんしゃくから、ありとあらゆる表情を見せてくれた彼女の今日の最後の言葉が、「もーーーーう、ありがとうございますーーーー!」でした。何度も何度も本人が言ってくれるのはいい感じ。こちらも壮絶すぎて、あまりうれしさは感じなかったけど、嫌な感じもしませんでした。
2010年06月26日
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ジャガー王子のお母様の体験レッスンでは、本当に優しいご理解を頂きすぎてしまいました。たわいも無いことを話しているだけなのに「深い!」の連発。(笑)おまけに、大破が重なっただけのプチ痴呆気味な私のお子様脳を「色々忘れちゃうから…なんておっしゃってたのは、全てを受け入れた結果なんですね?」と、これまた好意的過ぎる解釈。「息子のレッスン風景を見ていても、なんて気が長い先生なんだ、と思いましたが、ご経験からそうなったんですね?」とまで。…そうならいいんですけど、ちょっと違うかと思います。(笑)でもまぁ、楽しそうで何よりでしたし、ご自身が自信を持てずにいたピアノを「先生に怯えずに習い直したい」という意識は素敵だなと思いました。親御さんが楽しんでピアノを習っていたら、王子もいろいろ感じるかもしれませんし。その後の友人とのランチも、これまた極楽…。長い付き合いの間、いつも、かゆいところに手が届く優しさと楽しさに満ちた人でしたが、やっぱり楽しい。やけに混み合う店内でも、彼女の話が楽しくて仕方がなく。地獄期には、彼女の話に集中するのすらおぼつかなかった私が、周りに人がいることも忘れてしまうような時間。…それこそが、この数年、本当に欲していたものでもありました。けれど、そのランチ中に、「私のような駄目人間は、あなたをとても満足させられないので、よいお友達に囲まれてお元気でお過ごしください」とメールを返したはずの友人から、意外なメールが。私のメールの書き方が悪かったのかもしれませんが、感謝と励ましとに満ちた返信でした。…ううううむ。コミュニケーションって難しい。(笑)…多分、あたしのメールは謙虚な反省メールとして、彼女にとって好感のもてるものだったというだけかもしれませんが。(笑)…大丈夫。tea*ちゃん、大丈夫よって言ってくれようとしてるんだろうけど。…彼女がレポートしてきてくれた「大破時のあたし」ってヤツのすごさを反芻し、咀嚼し、絶望し、いまだ傷癒えずなあたしとしては、ワガママですが、今は自分を守らせて欲しいのかもしれません。こちらからのメールの返信が彼女の意図するお手本的なものと反すると、「ここでこう答えるあなただから駄目だとわかった」とか言われちゃってたので。あたしのグロッキー真っ最中に人格矯正してくれようとしてたのはわかるけど!!(笑)…あれはあれで、ちょっとキツかったから、プロにお任せしたくなるほど、彼女から逃げ出したかったの。(笑)そしたら病気に逃げるな!と返信来たときの「もーだめだ感」彼女と離れてからの、物寂しくもどんどん元気になる感。…何か、何かがわかりやすい構図。
2010年06月25日
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教室の鍵を開ける瞬間に、古い知り合いから声をかけられる…というドッキリシンクロ率高めに始まった今日の仕事も、人人人…の波をジャブジャブと渡り歩いて過ぎていきました。件の友人には、未だ過渡期の自分の器の小ささをそのまま伝えるメールを送りました。それに対する返信はなかったけれど、私は伝えた。ゆとりのない自分をそのままに伝えた。それが、自分なりの革命であることは、私がよくわかっていました。雑誌記事から出会った縁の生徒さんが訪れ、仕事復帰につき、レッスンはしばらく休むけれど…と言われつつも、たくさんの曲を「弾いてください」とねだられるままに弾き続けました。気づけば数時間、彼女は教室でくつろいで帰っていかれました。レッスンはしばらく休むけれど、教室から持ち帰ったたくさんの曲を弾いて楽しんだことを後からメールで知らせていただき、いろんなペースを受け入れられつつある自分も確かめました。本日も新しい小さな生徒さんとの出会いあり、肩の力の抜けた私は、笑うのが苦にもならなくなってきていたり。地獄期に確かにぶっ壊れた自分をさらしたはずの古い知り合いの前でも、びくつかなくなっていた事も確かめながら。どの生徒も笑顔で帰っていくこの小さなスペースに自分があることの幸いを思っていました。生徒達が確かに上達し、練習を怠けた分だけ下手になったことを泣いて、そして笑って帰っていく。それを繰り返していく先に咲く花を、今は以前よりも楽しみにしています。明日はジャガー王子の母上の初レッスンだし、友達とのランチもある。何を着て、何を話すか、なんていう小さな計画を、地獄期よりは楽しめればいい。信じるものは、優しい言葉と優しい笑顔だけでいい。通り過ぎた悲しい自分は、いつか過去になるから。時計が先にしか進まないことに願いを託して、一つ一つのパズルを治して行こうと思っています。
2010年06月23日
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友人からのメール後だった割には、浅くとも眠れた一夜だったような気がします。天候のせいか、1時間くらいでトイレに起きてしまいましたが(笑)それでも、「目が覚めたらトイレに行き、今まで眠れてたんだから、また眠れるよ、と思う」だけで、次の眠りに入れたことを思うと、夜中に未解決の課題を脳内で反芻するのはあまり良いことではないみたいです。眠る、という作業は、未完成な今日の自分を「とりあえず閉じる」ようなことなのかもしれません。それも、「明日に備えて」というか。未完成な自分を責めることも、未解決な問題を解こうとすることも、夜中の作業ではないというか。ありがたいことに昨日は、とにかく10時半から7時半まで、食事を詰め込む10分程度以外は、人と過ごせた日、ということもあって、ある種の興奮状態にもあったのかもしれません。そういうときは、逆に眠りにくいものだけど、そんな日だからこそ、自分の眠りを優先して、次の日に備えようとしたことも、変化なのかもしれない…と、誰かに言ったら「また、自分を甘やかすようなことを言って!」と言われそうだけど。(苦笑)あたしと不眠は決してセットにしてはいけない!と痛感している私なりの回復の過程でもあります。朝が来て、友人への返信は、「まだあなたを満足させられるような応対ができないだろうから、このまま離れていさせてください」という本音になりそうだなとも思っています。今日も心強い生徒たちの予定が連続しているし、明日は優しい友人とのランチに新人さんの体験レッスン。優しい予定が目白押しになりかけている今を、きちんとつなげるようになったら、また彼女との関係作りに入れるかもしれないけど。…今は無理だろう、と思います。
2010年06月23日
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第二回目の大破。それは多分、全面的に私の精神力が弱かったのかもしれないけれど、そこまで追い詰まっていたのも事実でした。連日の不眠により、あっけなく理性を失ったのは、確かに私が悪いのだろうけれど。連日の不眠にも関わらず、こなし続けた仕事。休むという選択肢を持たなかった私が悪いのだろうけれど。第二回目の大破に直面する私を、「病気のせいにして逃げるな」と言った友人から連絡が入りました。何事もなかったかのように明るいメール。大破しすぎていて、彼女をも傷つけた私の恐ろしい一面を、逐一報告してきたのがウソのように何事にも触れていないメール。…でも、あたしはそのメールに返信することをためらってしまいます。彼女と過ごす時間は楽しかったけれど、仕事をする上ではマイナス面もありました。練習時間も確保できなかったりするのは、なんとかこちらの意思でフォローするとしても。こちらの仕事の時間にかぶっていようが、自分ちの息子の送迎のために駐車場を使いたがる彼女。うまく断ることのできない私。仕事のやりくりすらおぼつかないのに、彼女の送迎時間がこの先、毎日、私に負荷をかけることは、あの時点でも苦しかった。付き合いが戻ったら、そこのストレスがかかってくることを思うと、返信すらためらわれます。また、未熟な私が彼女に対して不始末をしたときに、100%の正論で批判されるのもつらいし。彼女を傷つけてしまった最後の瞬間のあたしに、彼女が言っていた言葉が思い出されます。「今からのtea*ちゃんの仕事は遊びみたいなもんでしょ」確かに、彼女とぶつかり合った直後、あたしが約束していた仕事は「レッスン代のない仕事」でした。でも、だから、助かった。「レッスン代のない仕事」の時間に教室を訪れてくれた人は、彼女とぶつかり合って、時間も何もかもがわからなくなっていたあたしを、全く批判せず、ただ、守ってくれようとしました。その時間に「レッスン代」がなかったことが、どれほどありがたかったか。その時間をともにすごしてくれたその人が、後日、生徒となってくれたうえに、今日も「すばらしいレッスンをありがとうございます!」と「レッスン代のある仕事」をさせてくれている幸い。「tea*ちゃんの仕事は遊び」と批判するなら、駐車場を私用で使わないでほしいって思うのは、あたしが間違っているのかしら?「病気のせいにして逃げるな」と言いながら、明らかに病気と戦って過ごしていることをこの2年、彼女はあたしのそばで見続けていたんじゃなかったかしら?なんてことを考えていたら、眠りが遠のいていくのがわかります。(笑)とりあえず、お見苦しいのを覚悟で、ブログで吐いてから、とりあえず彼女への返信は忘れて眠るとします。
2010年06月22日
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ジャガー王子の2度目のレッスン。前回よりも、いろいろできるようになっていて、伸びやかに振舞うそのさまが、私のオアシスでありました。前回渡した2曲分のコピーを見ながら「ねえ、この曲が終わると、さよならなの?」と問う王子さま。バキューーーーーーーーーーーン!!「さよならじゃないよ?ずっと来ていればいい。」…本日は10時半から、ひっきりなしにレッスンがあり、人人人人・・・の波をかいくぐるようにして過ごしましたが、王子の母上までがレッスンに通ってくださることになりました。いろいろあるけれど、目の前に信頼できる人がいれば大丈夫。小さくてかわいらしい姉妹があどけなく声をそろえて歌う「ゲゲゲの女房」の主題歌「ありがとう」のピアノを弾きながら、久しぶりに涙がこぼれたりもしたけれど。まぁ、なんとかやっております。(笑)
2010年06月22日
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なんのかんのと毎日をやっつけてまいりましたら、はぁぁぁーーー風邪だ。気管支がぴたっと詰まってしまって、酸素も取り込めないくらいになったので、仕方なく、喘息用の吸入薬を使いました。…天国です。一気に息を吹き返した瞬間の安心感。ホッとしました。熱も上がるし、意識は飛び飛びだし、だるくて動けないから眠っていたら、昼は旦那特製の野菜ラーメン。旦那に呼ばれて、野菜ラーメンをすすりながら、嗚咽。(笑)「泣くほどのことじゃねえ」とは言われましたが、泣けるから泣く。泣きたいときに泣き、怒りたいときに怒るヤツに成り果ててしまいましたが、もう、それしか今はできません。月曜は朝から、PCメールで、気持ち悪いとしかいいようのないシンクロ。何気なく、声楽の先生にメールを打ち終えると、その瞬間にこちらも受信。先生の何気ないメールの一文目が、まるで、こちらのメールの返事みたいでしたが、タイミングが合っているとはいえ、内容がかみ合うはずもないので、「こここここここれはそういう意味ではない!」とあわてて脳内で整理。それにしてもあまりの気持ち悪いシンクロぶりに、とりあえず、先生に電話すると高らかに笑いながら「なんてすばらしいシンクロ!ああ、今日はいいことがありそうだわ!!うれしい!!」…おおおおおおおおお大物でござる。(笑)この方に出会った頃から、あたしが突っ走った地獄は、この大物にちょっとでも近づけるように、という修行だったんだと思っても思っても、まだまだ、「もうちょっと歩きやすい道でも・・・」と感じざるを得ませんが。(笑)何があっても動じない、その高らかな笑い声は、今も変わらず確かな道しるべです。
2010年06月21日
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木曜組さんたちを見ていて、すごーくいいなと手前味噌ながら思うところがありました。生徒達同士が、褒めあうところ。尊敬しあっているところ。…ほんとに認め合っていて、発表会のリハーサルと称した聞かせあいっこでは、全力でお互いを支えて、決して相手をへこますようなことは言わないところ。自分よりも下手な生徒相手でも、本気ですごいねって言ってるところ。習った期間が短いのに、こんなにうまくなるなんて!と新人さんを励ます小6さん。その子に褒められた新人さんは、小6さんの上手なピアノが聞きたくて、早く教室に来ていたりして。「うんと練習するとこんなにうまくなるんだね」と新人さんに言われた小6さん。発表会には都合で出られないけど、新人さんのためだけに練習してくるわけで。(笑)「ああ、早く来週にならないかな。来週まで練習して、もっとうまくなったのを聞かせてあげたい。今週もすごく頑張ったのに、うまくならなかったんだよ」…おおおおおおおおおー。かっこよすぎ。(笑)いつからうちの教室は、こんなにいい感じになっていたんだい?わし、気づかなかったよ。(笑)生徒同士が励ましあう構図は、そりゃもーう、美しいことこの上なく。うまい生徒のピアノを褒めた後には、子どものくせに、唇かみしめて自分で練習したりしているのです。教室の美意識がこんな風に形になるならば、あたしは、今っくらいのヨタヨタぶりがちょうどいいんじゃないの?とすら思う有様でした。そんなわけで、ヨタヨタ先生は、暇があるとおしゃれ雑誌をめくっていたり、新しいメークを試してみたり、「ピアノの先生風になる!」と決意して、膝丈ワンピースなんかをし○むらで2300円でゲトして教室で着替えたり、親御さんたちとおしゃべりばっかりしてたり、ストレッチしてたり。声楽の先生からいただいたバラを生けたり、スリッパを新調したり、チビ助の生徒に「あんまり上手くなるな!」と恐喝したり、とにかくワガママ三昧です。淡いヒョウ柄がかわいいワンピースは丈が短すぎて、自慢にもならない筋肉質の足がはみ出しており。別の生徒に「もちょっと丈が長いほうが、足がキレイに見えるかも」的なことを言われて不満タラタラ。レッスンと呼べるのか非常に胡散臭い時間を過ごした後には、義母渾身のツマミをつつきながら、晩酌。…誰か、コイツをコツンとやってくれ、と思う人が多発しているのもわかる気がする。(笑)だけど、生徒がそれぞれに「すてき道」を歩いているなら、それを遠巻きに見ているのも、これまた仕事のうちなんだよな、と酔っ払いながら思ったりするわけです。
2010年06月17日
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声楽の先生との合わせ直前、いつもよりはナーバスな先生…。まぁ、ワタクシも、ナーバス絶頂をお見せしたりもいたしましたので、仕方あるめえ。…心の中は思い切り凹んでしまいましたが、練習に来たんだから、練習するだよ。なんかしゃべると、どうも失言連発クサイ。←存在そのものが失敗作ってこと?!(涙)「あたしたち、もし、もっと歳が近かったらぶつかっちゃったかもしれないわね。」とおっしゃる先生。「あたしが青二才のペーペーなのに、大切な舞台を預けてくださる先生だから」と自己防衛に走りつつ(←知能犯)心の中はザーザー雨降り。でも、練習しに来たんだから、おいら、弾くだよ。ということで、いつになく吹っ切ったワタシは「前奏から、作ってきたテンポで弾いてみていいですか」と。今までは、「どのくらいのテンポですか?イメージは?」などと、どこかでご機嫌を伺うようなところもありましたが、なんかね、もうどうでもいいの。(涙)弾き始めてしまった「落葉松」は、ワビサビ情緒的な、というよりは、あれまぁ、そんなにドラマチックな曲作りでいいのかしら?というぐらいにノビノビ続いていってしまいましたが、始まっちゃったからこのまま弾くしかないの。←音の奴隷…。曲が始まると、適度に品を整えてくださるようなピアニッシモあり、太く歌い上げる部分あり、の感じでした。もう一曲の新曲は、合わせながら曲想を作って録音。練習中の先生は、「ああ、落葉松ってこんなに美しいのねって思いながらピアノを聴いていたの」とおっしゃってくださり、始まる前とはまた違う感じ。今まで何度も練習させていただいてきましたが、本当に、ここまでこの方は謙虚でいいのかい?というくらいに穏やかで謙虚で、こーーーーーわーーーーーいいーーーーーー。(涙)おいしいお昼をいただきながら、だーだーしゃべる頃には、いつもの心地よさも戻り、「あばれんぼうのtea*さんに見えるかもしれないけど、満身創痍でもあります」なスタンスで、やっとこさっとこ。教室に戻り、レッスンをいくつかこなしながら、ささくれた神経を整え、空き時間に急いで録音を確認。…これがなんとも、聞き心地よし!でした。いろいろ、直さなくちゃいけないところもあるのですが、CDよりも、この録音を流していたいような感じ。ああ、ここまで理想の音を追い求めれば、少々のバチも当たるね、とは思いましたが。もうちょっと歩きやすい道でも良かったんですよ?あたしは。(号泣)あの流れじゃ、ああいう風になっちゃうって、今だから思う。…ああいう風ってなんだ!(笑)音を味わう心の育て方に迷ってから、はや20年。指はまわるが、心はまったくついていっていない、と自覚して20年。迷子の迷子のあたくしは、へそ曲がりの導くままに「ど反対へ逆走」おかげさまで、戻ってくるときのイバラの道ぐあいったら!!逆走中、出会ったいろんな師匠の努力を、幼いなりに理解しよう、支えようとしていた全ても大破する勢いのご機嫌斜めさんに仕上がっておりますが。そりゃ、あんな大物さんたちを「支えたい」と思うことそのものが傲慢だといわれりゃそれまでなんだけど、みんな苦しんできただろうことも頭だけではわかっちゃった辺りが不幸。その「苦しみ」は、こんなでござーい!と数年に凝縮されて味わったこの日々。もう、わかりたくもないから、そっとしておいてくれる?という気分の昨今。録音の感想を伝えるためにかけた電話の向こうで、声楽の先生が静かにおっしゃった。「愛想よくするのも、仕事のうち」…わーかーりーまーしーたーーーーーってば。←反抗期いまだおさまらず。それでもおもしろいもので、どこにいても大物さん達に、「このワガママ野郎!!」と罵られる分だけ、生徒達のワガママへの対処ぶりがうまくなる。(笑)←自画自賛しては蹴飛ばされる方程式にすら、すっかり慣れてしまった。残念。おやつをねだる生徒、のびのびとソファでくつろく生徒、いつもどおりの光景なのに、その風景を楽しんでいる自分は確かにおりました。おやつさんには空気を読むこと、このくらいで遠慮します、って相手に伝えることは、自分の株を上げることなのよーと話したり、ソファから「せんせい!」と恥ずかしげもなく言えるようになったクソババアちゃんには、他の生徒のピアノを聞かせたり。暴れん坊さんが、他の生徒の演奏を聴いて、目を輝かせて「上手!!」と喜んだり、いかに相手の演奏を素敵だと思っているかを一生懸命言葉にしようとしているのを見たりしながら、とってもニコニコしているあたしもいました。子ども達の前ではすっかりニコニコ取り戻したけれど。大人は怖いのいつでもね。(笑)
2010年06月17日
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新人王子の本格レッスン始まりました。つれてきてくださったお母様、「お好きにしてくださってかまいませんから」と、美しい笑顔で!!言葉のとおり、「お好きにさせていただき」…というか、王子の「お好きなように」30分が過ぎました。先週よりも、できるようになっていることが増えている、ということを確かめる無邪気な笑顔。萌え~♪昔なら、ここまで「お好きなように」させてあげることはできなかったけど…。出来るようになった分、失ったもんもあるけど。ま、笑顔爆発。そんくらいで穏やかに時が過ぎるならば、ということで、いろいろあった一日を〆る。本日から、声楽の先生との練習も始まります。…アタシが壊れないように、そーーーーーーーっとそーーーーーーっと練習してこようと思います。なんだそりゃー。
2010年06月16日
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なかなか、心のかみ合わない生徒さんもいましたが、ここへきて、ほとんどそういう生徒がいなくなり・・・。まぁ、毎回難しいのは相変わらずですが、それでも、爆笑が途絶えない時間が増えて、助かっています。因縁のジャズバーから紹介された大人の生徒さんとは特におもしろい時間が過ぎていきます。「自分」というものが、確立した方なので、うまくコミュニケーションがとれずにいた時期もあった気がしますが。(笑)最近、老舗ジャズ喫茶で、リハビリを兼ねて、コーヒーをいただきながらジャズ談義もしている、と話すと・・・。「そんなことしていると、また、誘い込まれますよ」と警告していただきました。アチャー!(笑)確かにね。ジャズ屋のみなさんと、あまりどっぷりお付き合いすると、難しいよね、と思いつつ、ふざけて話を続けました。「あたしの中に、野望があって、本物のジャズ屋さんたちと楽しく上手なセッションをしながら、因縁の店に関しては、オーナーがあんまりジャズをわかっていないから、あそこは嫌いなの、なんていってみたいなんて思ったりするの」・・・誰だ、この気ばかり強いやつは!!(笑)時を経て、ここまでの言葉が吐けるようになったということを、ちょっと大目に見ていただきながら、批判だけでは育てなかった時期を思い返していました。その店を去ってから、ポツリポツリとつむぎだせるようになったアドリブ。アドリブの芽を摘まれまくった日々の自分をいたましく思うのは仕方の無いことです。いたましい自分のままでも、なんとか生きていければいいか、と思ったこの数年。やっぱり、あたしはあたしに尊厳をかえしてあげたい、と思うようになった今。そんなことをする必要もないほど、穏やかにまわるようになった日常がもう少し安定すると、こんな過激な発想もおさまるのかあるいは・・・。(笑)先のことはわかりませんが。でも、今後も人前でピアノを弾く仕事がある以上、私は、弾く仕事を楽しみたいなとは思うようになってきました。
2010年06月12日
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往復1時間程度のドライブをしてきたところです。天気も良かったからかもしれませんし、ある程度、時が経ったというのもあるかもしれませんが、内側から責めたてられる様な感覚もなく。行きは大御所のジャズピアノ。帰りはハスキーボイスのジャズボーカル。そんなBGMでも、特に気持ちが波立つこともなく。行き場の無い気持ちを、さらに怯えさせることが、教育だと信じていた遠い日。実際に、怯えの極地まで突き詰めさせてくれた人たちに、ありがとうとは思いませんが、あたしは、怯えの極地から戻ってきている。もう何も感じないけれど、何も感じないことは、ありがたい。それこそ瞬殺で、私は最後の絶望を駆け抜けたような気がしています。通り抜けてしまえば、それが短く済んだことが、どれほどの幸いだったか。あの苦味はまだ残っているけれど、あまり気にもならなくなりました。
2010年06月11日
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1時からレッスン・・・とのんびりしていたところに電話が鳴りまして、20分後にレッスンの予約!!!!キャーーーーーー!!それこそ、ファンデーションだけ塗りたくって(日焼け対策)眉毛も目も、どこにあるのかわからないような顔で、教室に駆け込み、大急ぎで顔を描きあげました。顔を描いている途中に、生徒さん登場!!そして、午後は、人から人へと私は渡り歩き。気づけば夜10時。やれ、おバカだのなんだの、と自分を罵っている割には、生徒には恵まれ続ける昨今。本日は記事一号のクラリネットさんやら、あたしが指導したら、間違いなくアタシよりうまくなるだろう若くてモデルさんのような生徒さんやら、癒し組さんやら・・・。最後の生徒さんは、「紅一点、みんなのアイドル」として、親御さんの所属するバンドに紹介した努力家の保育士さん。顔合わせがてら、バンドの親御さんも現れて、「僕もピアノを習いたいんです」と言ってるのを爽やかに右から左へ受け流す。…はじめるのが大変だからね。はじめるならどうぞ、というスタンスではありますが、あまり期待はしていません。(笑)それでも、人が常にいて、知らない人同士がどんどん親しくなっていくこの教室のスタイルを自画自賛する日でもありました。あたしには、この基地があるから、生きてこれたし、生きていける。人はやっぱり、おもしろくて力強い。…ということで、明日のことはわからないながらも、腕立て伏せしたり、意気消沈したりしながら、一日を過ごしたことに乾杯です。
2010年06月09日
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小2の新人王子の登場に、久しぶりに気持ちの華やぐ感覚を味わいました。駐車場に車を停めているお母様を見ながら、「うわー、すごい車だね」と言うと「え、ただのジャガーだよ」と王子様。笑い転げる私。←その笑い方がご不満だったらしく「なんで笑うの?」だってだってだってだって。ジャガーなんだもん!!(笑)イマイチ、庶民の感覚がわからないようなので「オトナになったら、この笑いの意味をわかってくれ」と申し上げておきました。しかし、突き抜けたこの王子っぷりが、あたしには非常にツボで、心地よくておもしろくて、一言一言が愛らしくて、あなたの下女にしてください!…モードに入ってしまったワタクシ。王子と私のやり取りを、うれしそうに見守っていた素敵なお母様は「ここに通わせてください」とおっしゃってくださいました。少し遅れて、王子が教室の床を指差しながら「僕、ここにくる」と意思表示。初めて言葉を交わした瞬間に、「これはおもしろくなる!」という手ごたえを感じさせてくれた王子様に、とりあえず気に入っていただけた本日は、疲れたけれどおもしろい日でした。レッスンと重なって「パンフレットはありますか?」と訪ねてくれた大人の方にも、テンパリ具合をそのままお見せして「あ、先生ですか?」といぶかしげに問われ「ええそうです。頼りなくてすみませんね」と言いながら、これがあたし、というそのままにやっぱりジタバタ。はー疲れた。と言うことで、夜はワーワー言いながら祝杯あげて、倒れこむように朝までぐっすり眠りました。地獄の5月を越えた後、レッスンがべらぼうに忙しくなってきたそのことだけを思って。また会えるのが楽しみな人がいる。そのことだけを思って。
2010年06月09日
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10年以上前に、没頭した教えがありました。音楽の技能を高めるために、とにかく肉体へと精密なアプローチを続けること。1グラム単位から積み重ねるようにして、筋力を鍛えあげていく教えでした。それも、それぞれの指、手首、腕などを「これ以上細かく分けられない!」というくらいに細かく、表裏側面と分けて鍛える・・・。理論的にはわからなくもないのですが、しょせん、人体なんてごっちゃごちゃに絡み合ってて部位になんかわけて鍛えられんわっ!(号泣)行き詰まっていた当時の私は、数年、その教えに従ったのですが、これがまた、現場じゃとんと役に立たない理論で・・・。その頃には、私自身も飽き飽きしていたのかもしれませんが、何しろちっともおもしろくない!そんなもの、ギャースカ騒いで、「今すぐじょうずにしてくれなくちゃ、ピアノなんかいや!あたちはがんばらないから、ちぇんちぇーがんばって!」な人々相手に教えられるかってんだコンチクショー。おまけに今ならなんとなく理由もわかるけれど、鍛錬に膨大な時間を要するその教え。気づけば、暗譜でピアノを弾くこともままならなくなってきており・・・。ああ、大バカ野郎のあたしは、道に迷った挙句、邪道の現場修行へと飛び込んでいったっけ。邪道の邪の字はジャズのジャかしら。毒蛇の蛇の字かしら。これ以上、回顧するとご本人がピーーーーーってなるから、やめておくとして。(涙)ここ数週間、自分の左手の薬指、小指あたりが変化してきているのを感じています。この辺りの指は、どうしても弱くてコントロールも悪いのに、ピアノの構造上、かなり重要な役割を担っています。「お前の左手薬指、小指あたりは、どうもモノになってないな!」と数ヶ月前の二胡本番の直前リハーサルで会場のピアノに指摘されたような気がした記憶。ピアノに指摘される、というのは、音響イマイチのロビーにて、「音の返りが悪い部分があからさまになった」ということなのですが、現場で自分の未熟さを思い知らされながら本番に臨む恐怖。それも、あのときの「無愛想」のひとつの原因でもありましたが。最近感じる変化。「ああ、ようやく、弱い指を使い始めている」という感覚。他の指に比べて、ほんとに初心者のような指たちが、おぼつかない足取り?で、鍵盤を押さえる。その不器用さ、負荷の大きさが、手の変化へとつながっていく。うれしいようなさみしいような気持ち。こんなになってまで追求したかったわけではないのに(笑)音楽は、次から次へと課題を降らせてくる一方。進めば進むほど、絶望に近づくようなこの感覚を、「楽しい」なんて、あたしはもう思えなくても当然かもしれないな…。それでも仕事があるから、弾く。そして、変わっていく。その矛盾の前で、すっかりへんてこになった自分を、「仕方なかったよね」と、ほんの少し、理解できるようになった現在です。
2010年06月08日
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無愛想なおしをしようかなと思ったのですが、無愛想には理由があるわけで。理由をなおさず、無愛想だけ治したって、ろくなことはありゃしない、とさっさと諦めました。しかし、うっかり口から飛び出た本音だと思われる「不細工治し」にいそしむことにしました。この問題多発なアタクシですから、何しろ、あちらこちらに不細工地帯も多発。特に、稽古不足の相撲取りみたいな上腕に至っては、セルライトのさざなみが、常に波立つ有様でございます。格調高いお仕事の際に着用となったらいいなー、な、ビロードの黒いロングドレスがございまして、これが、稽古不足の相撲取りの足を、いや、腕を引っ張っております。上腕バーンと出して、セルライトのさざなみなんて、嫌で当然。もし、そのまま仕事したら、絶対に「無愛想」になるにも決まってるし。相変わらずブツブツと文句を言っていると、義父から「腕立て伏せが効くぞ!」の指令。即座に居間で腕立て伏せをして見せたところ、腕が曲がらない。瀕死カエルのもがきダンスみたいな感じ。静かに横から義母が口を挟む。「そりゃ、腕立て伏せじゃない」ああそうですね。しかし、翌日、稽古不足の相撲取りのような下っ腹が、筋肉痛。この筋肉痛は、昨日の「もがきダンス」の成果だ!と確信したところで、一日のメニューに腕立て伏せもどきを取り入れてみることにしました。ただいま、3日目。噂の三日坊主にだけにはなりたくないので、明日も忘れないようにブログに書いてみました。
2010年06月07日
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12月に、格調の高い伴奏お仕事を声楽の先生からいただきまして。すでにドキドキハラハラな状態に陥り(ノミの心臓)なんだか支離滅裂な状態になってきているらしく。またか…。(笑)勘弁してくださいよと自分に対して思う。ちょっくらドキドキしすぎて、おねむの国にも飛び込めなくなった時間、ああ、なんとか気持ちを整理したい!と、お知り合いの方に送ったメールに書いていたことが「ちょっとへんてこりん」になっているのを後で確認。静かに凹む日曜日。メールすら満足に書けないなんてっ!(笑)その後、旦那企画のランチに出かけ、格調高いお仕事に向けて、どうも「tea*さんの課題は、本番のときの無愛想治しね☆」という感じになっているなぁとブツブツ。ピアノだってこれから半年じゃ自信ないのに(←いつでも自信はなくなる一方)、愛想良く人前に立つなんて、おいらには無理難題だ!!旦那に愚痴る。ええ愚痴る。それも、言い間違いしながら愚痴ってしまい。無愛想なんか半年じゃ治せない、といいたかったのに。「半年じゃ、不細工なんか治せない」ある意味、正しい日本語を繰り出してどうする。賑やかで健全なランチに詰め掛けるたくさんの皆さんのお耳に届くほど、でかい声ではなかったことを必死に祈る。思えばこのファミレス、2年ちょっと前の第一次地獄対戦真っ只中で、ジャズバーのオーナーと山までライブに出かけて、帰りに寄ったなと記憶の走馬灯をまわす。思い出に浸る目つきがやばいと旦那に言われたので、「こんな思い出がございます」と自己申告。苦笑いの旦那。目つきがやばくて当然ですね。無愛想なおしの道のり遠くて、先行き不安。しかし、ロコモコどんぶりはおいしく、あたし的にはかなり愛想良く振舞ったつもりのリハビリランチ。最後の最後に、ドジを踏みました。「お店を出る前にもう一口」と、水を飲もうとしたところ、グラスの距離感を見誤り。自分に軽く水を引っ掛けてみました。騒ぎはしなかったけれど、とっても嫌な気分になる感じで水を引っ掛けてみました。…なぜ、38にもなって、よりにもよって、おもらしゾーンに水をかける?目立たないジーンズでよかったとはいえ、気分はゲンナリ。あたし、やっぱりあたしが嫌い。(笑)気を取り直すためには、悪い中毒スイッチでもオンにしよう、と、旦那と別れて駅前ショッピング。安くてかわいい若者のお店にて、うまい価格でロングTシャツと、セールのベストを購入。「ケータイ会員になると、今日から30%オフですよ」と親切に教えてくれた顔見知りの店員さんの好意を踏みにじり、「メカに弱いんです」と言いながら、ケータイ会員になるのを拒否する。こういうところが無愛想。でも、あまり好きじゃないの。なんとか会員ってヤツなんでもかんでも。無愛想な分だけ、とりあえず謝りながらお金を払う。「ごめんね。会員とかって苦手で」店員さんも謝ってくれる。「ごめんなさい。そのままの値段で」ある意味、なんだか優しい時間でもありました。家に戻って、Tシャツを着てみると、あらちょっと、大成功!!(笑)肩周りのプリントが、マッチョな肩を小ぶりに押さえようとしてくれているじゃない!すそ広がりなシルエットが、腹回りをないないしてくれているじゃない!そして、個人的にひどく夢中のベストときたら、この間購入したヤツよりしっくりくるじゃない。…立ち直りも早くなったアタクシ。この間、バカ安で購入したベスト(@し○むら)は、アタシよりもとっても似合っていた生徒にあげちゃうことにでもして、しっくりくる方を着ながら、無愛想なおしにいそしむことにしました。
2010年06月06日
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新しい生徒さん、クラリネットの伴奏譜持参で、無料体験レッスンでした。楽しい方なので、時間は飛ぶように過ぎ、クラリネットセッションへと・・・。しかーし、フラット5つの伴奏譜。初見で弾くにはむずかすぃ。またもや、脳みそがぐるんぐるんとプリンのようにかき回されておりましたが、いい楽器の音色っていうものはいいもんだと思いました。クラリネットのソロパートのほうも、まだまだはじめたばかり、ということで、お互いにぐちゃぐちゃな形で合わせたけれど、途中、「うわー、気持ちいい!!」と生徒さんがおっしゃってくれて、「実は、ただいま、伴奏用の音色で弾いております。えっへん。」と威張る・・・。「お友達と合わせるとどうしても、ピアノが目立ってしまったりするんですけどね」ええ、ええ、そうなんです。伴奏だって目立ちたいんです。←よくわかる。(笑)そこであえて、黒子に徹する難しさってのがあるんですよって、偉そうなヤツだなこいつは誰だ。だって、伴奏は伴奏で難しいんだもん!!あんまり気づいてくれる人、いなくてすねてるけど。ソロパートの流れを乱さず、ソロパートの呼吸に合わせて、ソロをサポートしながら、自分は目立たず、ああ・・・。野望でかすぎだ!!夜には、先日バンドに誘ってくださった生徒のお父様が訪れました。ご紹介したうちの素敵な生徒さんを「大事にしてあげてくださいね」と、鬼の形相で念を押す。もう一度、ダメ押し気味で「ピアノの方、二人いてもいいくらいの曲だから」と誘ってくださってる風なのは、断るっ!(笑)環境の変化についていけないんです。心身ともにご老体だから。(笑)
2010年06月04日
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テナントと屋根を同じくするアパートのお隣さんでご不幸があったとお知らせをいただきました。出棺がいついつなので、少し騒がしくなりますが、というご挨拶をしにきてくださった息子さん?の胸がいっぱいの表情に、アンドロイドtea*先生の心がかすかに震えるのを感じました。そっとしておくのがいいだろう、と思いつつ、主人の両親に相談し、気持ちだけ包んでいくことにしました。たったそれだけのやり取りで、ぐっと縮まる心の距離のようなものがあり、再度、息子さん??のご挨拶をいただいたときに、「大変なのは皆さんだから、こちらのことは気にしないで」と言いながら、涙がこみ上げてくるのを感じました。多分、あちらの方の瞳も潤んだように見えて。それに伴う心の痛みのようなものは、ただいまをもちましても見事に麻痺中につき、幸いなんだかなんだかわかりませんが。さすがにそんな日は、爆音練習も控えましょうということで、老舗ジャズ喫茶に逃げ込むと、ちょっとだけ知り合いの方がいたりして。適度な距離感と優しさに満ちた時間が過ぎたりして。教室に戻れば、水曜癒し組の面々が、子どもらしいエネルギーを爆発させていて。昔、理想に描いたような時間が過ぎていって。理想でかすぎて、ご本人大破のふくれっつらが恥ずかしくなってみたりして。この数年、一度たりとも感じたことのない「あんな酷いことをあたしに言ったあの子をまだ許せないなんて、おいらも小さいヤツだね」って感覚が、ミクロの単位で芽生えて…。受験で長期休みに入った生徒からの、隠し手紙も発見して。絶対見つけるだろうところに仕込まれた手紙には…。「休むけど、気にしないで」ああ、先生の第二回大破による退室か?!と、あたしが怯え果てていたことも、彼女がこのタイミングで休むことに責任を感じていたことも、みんなみんなわかるような手紙。小学生のくせに、やるな。(笑)今日は、記事一号さんのクラリネット込みレッスン。←???お勉強させていただこうと思います。今日はまだ無料レッスンだからね、学んどいて月謝をいただく、ぼったくりピアノ教室なんかじゃないからねっと。(笑)
2010年06月03日
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こりゃまたいい生徒さんに恵まれた!とあいなった月曜の夜に、もう一件、同じ記事による問い合わせの電話がありましたので。火曜には、その生徒さんとお会いすることができました。かなり若くて、かわいらしくて、丁寧そうな方。ゆっくり近づいてきてくださる感じがあったので、そのペースを尊重したいな、と思いつつ、いくつかコピーをお渡ししたりして、月半ばに無料レッスンの予約をお受けすることができました。先日の「記事一号さん」からは、「木曜レッスン、クラリネットも持って行っていいですか??非常識なのは分かっていますが、どうしても!」というメール。(笑)クラリネットのこたぁ、ちっともわかりませんが、そういう展開を大歓迎する私だということはすでにバレバレらしく。「すっかり先生に感化されています。レッスン楽しみです」という文面に、何が起こるかわからない感満載です。(笑)←私は私にさっぱり感化されていませんので。ちょこっと伴奏したりしながら時が過ぎるのかしら??違う楽器とも合わせてみたい、という願いが、意外なところで叶った感。音大で教育を受けた方のクラリネットに合わせるのは、きっと今のあたしには負担が少なくていいだろうなっとも思いました。いきなりの出会いで、こちらもなんだかノリノリで、ご挨拶代わりに、いろんなジャンルのあさーい演奏を披露した私の「ジャズ」は、「うまいのにどうしてそんなにビクビク弾くんですか?」という状態だったようで。(笑)記事一号さんは、「どうしてそんなに済まなさそうに弾くんですか?十分できているのに」と言ってしまったご自分を非常に済まながっていたのですが、いやもうホントに「できているか」どうかはさておき、「ビクビク」はおっしゃる通り過ぎて。ビクビクが減るために、彼女のクラリネットとの時間が、予想外のリハビリになるかもしれないなとも思いました。ピアノ教えた後に、セッションしちゃおうという目論見が双方にあると思われる。(笑)長い付き合いのオトナの生徒さんたちが、「先生のビクビク解消に味方になります!」という様子になってきているのは、以前からのことですが、昨日も保育士さんの生徒が「あたし、先生の味方」と言いながら、弾けなかった前奏を弾けるようになって喜んでくれたときに、「何かしてもらうことが味方、なのではなく、教えたことによって、その人が笑ってくれることそのものが、勇気になる」という少し難しい方程式が、いまや、私の周りで当たり前になりつつあることに、肩でため息をついたりしていました。そのことが即、ハッピー!!となるには、少々深すぎたらしい傷のようなものが、この先、時間をかけて修復するとしたら、やはり、このような形が一番いいのかもしれません。刺激の強すぎる現場で、ジャジーな人々とセッションする、という形は、まだまだヒヨっこのあたしには荷が重いのかもしれませんが、何もしていないと心が波立つ貧乏性。とにかく、何か新しい挑戦がありそうで、良かったです。
2010年06月02日
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