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ドタキャン姉妹にふくれっ面のワタクシでしたが、彼女たちのレッスン日の今朝は「うーーーん。どんな顔して会えばいいのかなぁ。あまりにイヤらしい態度になるのもイヤだしなぁ」と、気に病んでおりました。教室にたどり着いて、本番の最終準備として、記念品を仕分ける。そして、とんでもなく大変な出来事に遭遇!!!「まずい、思ったより新人生徒が増えていたんだった・・・」7月の発表会に出演できなかった人たちの記念品と、2回目の今回に出る人たちの記念品の数を数えてみて、知らされる驚愕の事実…。7月の記念品の余りに、十分なゆとりがあると思っていたのが大間違い!!←おーい!ドタキャンにより、かなり余ってしまうことになっていた記念品と合わせてちょうど今回の発表会の記念品の数になるという、世にもおバカな展開でした。肝っ玉冷えたー。(笑)ドタキャンしてもらっていてよかったーーーーーーーー。です。大人の「ドタ出演」が重なっていたことが、カウントできていないアタシの脳みそ。やっぱり、この先も、こうやって「数だのスケジュールだの名前だの」の混乱の極みで「困ったダンス」を踊るに違いない、と思いながら、一件落着にホッとして過ごした土曜日でした。…ということで、ドタキャン姉妹にも、大層優しく接することができましたし、いつもならカリカリする反抗娘さんの、いたって反抗的な態度が可愛く思えて笑い転げる始末。いまや、「余裕のあるフリ」を演じることのできなくなったあたしには、こんな形でドッキリ後のホンモノの余裕を必死で綱渡りしながら、生きていくのでしょう。レッスン後、100均に飛び込んで、用事を済ませがてら、いわゆる「プチ買い物中毒」として、商品を丹念に見ながら心を整えていると…。先ほどレッスンで楽しく過ごしたドタキャン姉妹とバッタリ遭遇。会えてうれしくなっている今の心境は、やはりホンモノで。ま、明日はとりあえず、なんとかなるんじゃないの?????と思って家に戻ると、本番前の晩酌が用意されているわけですよ。ああああああー、今度はこっちをお待たせしていましたごめんなさいごめんなさいと思ったか思わないかのうちにビールで適度にふんわりして、じーちゃんに手伝ってもらって、明日の記念品のラスト一品だけを包みなおす。このラスト一品は、どうせ余るだろうと踏んで、包装紙を破っちゃったヤツだったわけで。綺麗に包もうとしていると、じーちゃんが手を出す。(笑)ダメー。じーちゃん、酔っ払いすぎてるから!!平和の極みにありながら、とってもギリギリな私の象徴のような一日でした。
2010年10月30日
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連日レッスンに訪れる緊張しぃの大人の生徒さんは、今日もリハーサルをかねての演奏披露で、涙ぐんでいました。感極まりすぎです。昨日も泣いてたし。(笑)本日も10時からぎっちりと大人の生徒さんらが常駐。(笑)元気いっぱい、出演組に「本番慣れのために」とプレッシャーをかけるワタクシ。(笑)向上心のある人は、泣いても笑ってもすがすがしいものです。おびえたり、膨れたり、照れたりしながら、みなさん、よく、本日も練習してくれていました。紆余曲折の果てに、なんかをつかんだっぽいアタシは、生徒さんたちが、いかに練習を楽しんでいるか、という話を聞きながら。ちょっとだけ、「締めるところを締める」ツボを握りながら、小さな生徒たちから大きな生徒たちの間を漂っていました。自分の未熟な願いが、生徒さんたちの中で形になっていることは、うれしいものです。大人の生徒さん同士が、発表会という絆を握って、古くからの友人のように支えあっていて。「こんな教室、初めてです」って言われたりしてみました。←自慢。(笑)あたしにはとりあえず、目の前に、これだけたくさんの味方がいて、ピアノの腕をふるう場所もあって、これ以上を望む必要もないことは、幸いだろうと思いつつ。興味のある曲の楽譜をめくる小さな少女の横顔を見守りながら、非常に機嫌よく過ごしていました。あたしの紆余曲折に、「気づいて!」と思っていたときよりも、「もうわかってくんなくてもかまいません」と諦めてから、実り始めたものがある。あたしの駐車スペースには、このところ、謎の落し物が。かじりかけの柿。一つ目も気になった。二つ目はもっと気になった。何よ、柿ってさ。嫌がらせかい?と思いながら、ふと「桃栗3年、柿8年だっけな」と思いました。違ったっけな。なんだかよくわかんないけれど、柿8年ということで、あと8年くらいは頑張るかと、妙なところで落ち着いてみたりしていました。
2010年10月29日
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今日から発表会前日まで、昼は大人の生徒さんがガッツリ。夜は通常通りのレッスンという有様ですが、プログラムも印刷したし、あとは当日、半分気絶してやり過ごすとして。昼間、通いつめてくださる大人の生徒さんたちは、とにかく本気で泣くほど発表会に対して真剣です。この方たちのおかげで、ドタキャンの屈辱、少々薄らぎ。(笑)こんなに一生懸命の方のほうが、発表会という「あって当たり前ではない空間」の意味をわかってくれて、そうじゃない方は、こういう一生懸命な方に負荷をかけていたりするわけですよ。もちろん、アタシにも!!!練習してくれさえすれば、この負荷の重みがわかるってもんよ。小さい発表会出演組も、頑張ってます。何でもへそが曲がっちゃうチビ男くんの練習は、お母様がとってもうまく付き合ってくれたので、「あたし、この子になーんにも教えられないのに、お母さん、すごいですね」と素直に言っちゃうアタシ。(笑)照れまくるお母さん。あたしが教えたいことは、ドがどこにある、とかじゃなくて、もうちょっと遠くのこと。そういうことも、ところどころで吐き出しながら、一日を過ごしました。これなら、ストレスも、あまりたまらない。(笑)みんな、ちょこっと練習しているだけでも、どんどん伸びる。練習ゼロ組さんたちは、とぐろ巻いてる。当たり前ですね。(笑)雑誌を介して生徒になってくださった生徒さんが、「先生に教われば、こんなにどんどんいろんなことができるようになるのにね。練習しないなんて、もったいない」と言ってくださったので、ちょっと機嫌が良くなりました。この方、発表会に参加することをご主人がはじめは反対していたとか。でも、発表会の存在のおかげで、心のよりどころができて、とても楽しそうで、「出ることにして良かったね。こんなにうれしそうにピアノを弾くママを初めて見た」ってご主人に言われたそうです。…すごいじゃん。アタシ。←リハビリ中につき、大目にみてやってください。(笑)練習組さんは、ほんのちょっとの練習で、いつでもニコニコらしいので、一応、野望は達成されつつあるのかもしれません。練習ゼロさんは、論外。えーもう論外。(笑)←うらみ、ためすぎだよ。さてさて、本日の最終さん。年長の小さな女の子。アタシにベタベタに甘やかされて、かわいがられています。だってだって、わかんないことは「おちえて」って言えるし、先生がママと話すのに夢中になると怒るし、ちゃんとピアノ聴いてないと怒るし。←先生に問題多発。…いろいろあるのよ。先生には先生の事情が。(笑)この子、本日は、お月謝を私に渡した後で、心配になっちゃったのです。「うちのままのお金がなくなっちゃう!」と。(笑)「先生はお礼のお金、いつくれるの?」「・・・・・」「かわりばんこじゃないとダメだよ」「・・・・・」この会話に、恥ずかしさの極みに追いやられたお母様。「教育できてなくてすみません!!!!!!!!!!」…いいんです。年長でこれだけ考えられれば立派です。(笑)そういう子がアタシは好きです。(笑)
2010年10月28日
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動じなくなる、ということはいいものですが、どこか殺伐とした砂漠を抱えたような感覚があります。これこそ、最後のドタキャンだとありがたいのですが、なんとも予測不能という不安な時期に、えらくノンビリしたドタキャンがありました。プログラムを組みながら、「姉妹参加だけど、姉は物理的に間に合わない。妹の名前だけプログラムに載せたり、妹だけ参加したら姉も辛いかもしれないから、親御さんのご意見を…」と連絡を取りましたらば、「あ、ああ、そうか。発表会前だったんですね。行事が続いていたし、子どもたちもそんなにテンションが上がっていないから、私も意識が薄くて、練習させてなくてすみません。本人たちの意思もまったくわからないので、のちほどメールします」ということになり。「妹も練習不足だから出ないって言ってます。二人とも出ないということで」所詮、習い事ですから、このレベルも当然ですが。去年のあたしなら、心臓麻痺起こしたレベルですが、今年は「ふーん」でした。強くなったのか、大切なものをなくしたのか、あたしにはわかりませんが。出る人たちの一生懸命さが増しているから、「ふーん」で済むのかもしれないし。なんか、よくわかんないけど、何かを淘汰する時期なんだなとうっすら思いながら、黙々と日常業務をこなしました。インフルエンザの予防接種もしてみた。(笑)かすかながら、練習量が増した子が増えているし、その子が練習していなかった時期に見せたすっさまじく無作法な態度も忘れたフリして、「キャー!!うまくなった!!練習したんだ!!うれしい!!」と狂乱できるようなアホな自分に、本日も酔いしれておきますか。←その割には、飲んだ。(笑)クソババアちゃんには、「今日の先生つまんない」とすごく言われました。どっかが「お堅い」人になっちゃったみたいです。(笑)この子の遊び場でいられなくなったとき、この子は離れていくかもしれない、ということを、うっすらと予感させるような話も出ました。それもまた、時期。何度も何度もやり過ごしてきた時期。あたしはまたきっとやり過ごす。楽器店に寄ったとき、古い知り合いの店員さんが、「12月のチラシ、本店で見たよ」と言ってくれました。かつて、億を稼ぎあげたオトコの応援言葉は「あの声楽の先生はすごい人脈があるからね」でしたけど。そーれーこーそーが!!ストレスの源なんすけどね。応援歌を浴びながら、ぶっ倒れそうになりながら、「12月まで息していられるかが悩みの種」と本音をぶちまけながら、ヨタヨタと店を後にして、しばらく色々考えました。確実な人脈の後ろにある、学歴という派閥のようなものや、音楽界のしきたりのようなものを、私はみんな蹴散らして、この手から出るものだけを頼りに、12月を待つわけで。常軌を逸したことにより、ある意味、そういうものに対してすら無敵な「ああ、tea*さんは、逝っちゃってる人だから」という勲章をぶら下げたくもないのにぶら下げていることの、後味の悪すぎる感覚を確かめておりましたとさ。あーいやだいやだ。大物のドレスの裾をきっちり握らせていただくことの重さが、ここまでだったなんて、知っていたら、即、逃げ出していたかもしんない。
2010年10月28日
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スロースターターではあるけれど、憎めない中1男子。最終週に入って、「自らの小遣いで補習レッスンを受けに来る」と決意。(笑)そこの余分な出費を自腹で、という感覚は、ジェントルマン???←男心わからないまま。お母さんはピアノを弾けないから、自分がコツコツ練習するしかない、と思うと、「母ちゃんも習わせるか」という発言もありましたよ。←ジェントルマン???…ってか、とっとと練習しろい。(笑)ま、いいんです。そのマイペースがゆっくり育ってくれればいい。←他人事。小遣いによりまする補習レッスンにて、前の時間の子たちとリハーサル。「小さいのにうまいな」と小1男子を褒める。…ジェントルマンだねっ!!!…後は、絡まりそうな紡ぎ歌が、形になることを祈るのみ。ついでに非常に余計な心配までしてくれました。発表会費の計算と支出の帳尻ですよ。プラマイゼロどころかマイナス?と気づくと、あまりに藪から棒な彼の一言。「なんでそんなにいつも洋服いろいろ着てんの??」ストレス解消の無駄遣いにまで口を挟むとは!!!!!!!お前はおかーさんか!!!常に旬なご意見が多発する教室模様でございまして、毎回、ヒーコラ私がついていくのがやっとですが、ライバル心がゴーゴーと燃え滾る「同級生の小4さん3人組」それぞれに堂々と「みんなの進み具合が気になる!」と言っております。気持ちよいですね。気になって当然。どう動くかは、それぞれの気持ち次第だけど、みんなが同じテキストで戦争するだけじゃなくて、それぞれの得意分野も持てるようにしようかなとか考えてみたり。それぞれにかわいいところがあるので、みんなを応援したいけれど、どうしたらいいんでしょうねーとブツブツ考えています。これって割とまともな発想じゃない?我ながら。←自己陶酔リハビリ中につき、自分に甘い意見も盛り込んでみる。ほんとは、あんまりそんなことも思えないほど疲弊してますけどね。(笑)私に対する周りの意見は、気難し屋の甘えん坊とか、ドアホとか、バカとか、豚とか、キチガイとか、子どもとかなんですけどね。←もうやけくそ。そのとおりで結構ざますけどね。気分は最悪です。ええ最悪。当たり前です。時々、全部をひっくるめて「天才」で片付けてくる人もいますけどね。天才のわけないし。←だったら、もっとうまくいく。なんか、そう言われると、むちゃくちゃに腹が立つの。なんで????ついでに言うと、「天才」って言ってた友人には、最後にこれまた念入りにぶっ壊されたわけだし。人を壊す友人なんかいらないっつの。最近、「傷つけられたら噛む」と決めているので、全て妙に冷ややかです。はい。もー、過去の恨み節だけで生きてるって感じ。前半綺麗なプログになりそうだったのに、後半のすさまじい毒煙ときたら・・・。(笑)
2010年10月27日
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雑誌の記事で入室してくださった生徒さんが、めちゃくちゃ良き理解者になってくださっています。年齢は、私よりも少し上ですが、音大卒、クラリネット専攻、3児の母、音楽教諭…というさまざまな背景から繰り出される会話が、とにかく楽しくて仕方がありません。クラシック音楽を語る相手として、これ以上の方はいないかも?というようなちょうどよさ。どんどんうまくなるピアノに対する感想が、クラシック音楽をきちんと学んだ人の口を通して私にフィードバックされるとき。…ああ、この教え方。ちょっとへんてこりんだけど、信頼を得ているんだなと思いました。たっぷり音楽で遊ぶこの時間が、小さい子達のレッスンの確かな糧になります。そんなわけで、限りなくマイペースな小さい人たちとの時間も余裕を感じながら、本当に楽しく笑いながら過ぎました。機嫌のよさは、やっぱり、マイペース大王の横綱の時間にまでつながりました。ああ、今日のあたし、床をドン!!と蹴り上げていない!!!(笑)おまけに「練習をまったくしていないピアノは嫌い」「練習したけれど上手にならなかったピアノは大好き」と、一人一人にきちんと話しました。ああ、ブレない軸が、こんなところに見つかるなんて。ストレスを軽減するには、これが必要だったなんて。もっとマシな形で、アタシに気づかせることはできなかったのかい?サダメのクソジジイめ。←しつこい。一時はどうなることかと危ぶまれた大破脳も、とりあえず、なんとかなっているように軽やかに回った今日でした。←忘れたことには、気がついていないだけという噂もありますが。発表会が近いので、私も生徒たちの前で、リハーサルを兼ねた練習。今回はショパンイヤーも意識して?幻想即興曲などというミスがバレバレな曲を選んでしまいました。誰もが知っている曲を、あえて今。この曲を子どものときに聴いて、わけもなく涙がこぼれたときから、この道は始まっていたのかもしれない、と、思ったりもするのですが。そういう風に考えないのっ!!と自分に言ったりもしますが。でも考えちゃうの。あまりにも、ここ数年がしょっぱかったから。多分、小学生くらいだったんですが、「曲を聴いて、感動して泣ける自分」がとても嬉しかった。それは、今の私の教え方に、つながってきているのか否か。答えが出るのは、まだ先のことだろうと思って、のんびりいこうかなと思い始めています。
2010年10月26日
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見事に耳ばかりがうるさくなってしまった昨今なので、教室のピアノは年寄り向けの音で、音を作って頂いております。簡単に言うと、少々、曇り気味でありながら、細かな変化に対応する重さを感じる音。若い頃は、それこそ、キャラキャラキーキー言うような華やかな音のほうが良かったんですが。(笑)耳に刺さるようで困ってると話すと、調律師さんが言葉を選んで、「音作り、変えてみますか」とおっしゃったのが半年か1年前くらいかな。←しっかりしてアタシ!!言葉を選んでる様子から、「ああ、歳とると、みんなこういう音を好むってこと?」と勘付いてしまって以来、いちいち「年寄り向けの音にして」と言う私に、調律師さん(若干年上)嫌な顔。それでも曇り気味の音から、澄んだ音を掘り起こすような作業は新鮮で、その成果が、実家のピアノでもわかる感じでした。弾きにくかったはずの実家のピアノ(2代目)が、弾きやすく感じられました。そんな私のピアノを聴きながら、実家の母が「小さいときに教わっていたピアニストの先生が聴いたら、喜ぶだろうね、今のピアノ」と言ってくれたので、まぁ、良かったんじゃないかと。だいぶ、道草食いまくりまして、猛毒に当たっておりましたけれど。20年前、ピアニストの先生の教えがさっぱりわからなくなって迷子になって。ようやく20年の時を経て、「先生が喜ぶだろう」というピアノになるとはね。…もうちょっとマシな道は無かったのか?????????←最近、自分を責めるよりもサダメを呪うほうが健康に良いと判明。声楽の先生にメールで、かくかくしかじかとご報告。喜んでくださってました。お母様にとって一番うれしいことでしょう、とこの方に言われると、ハイ!!って言える。←手間のかかるクソガキみたいな38歳。実家から教室に戻って、生徒たちがそれぞれ伸びやかに笑いながら弾いてると、やっぱり、これでよかったのかな?とうっかり思ってしまいます。つい数週間前に自分よりもうまいお姉さんのピアノを聴いて号泣していた女の子が、今の自分の片手ピアノを誇らしげに披露しながら、そのお姉さんのピアノを、私の膝で熱心に聴くようになってたとしたら。ちょっとくらい、いい気分になったから、なんだっていうんだよ。サダメのクソジジイめ。数ヶ月前には、こっちをにらみつけてソファを殴っていた女の子が、キャーキャー言いながら踊りながら楽譜を見て弾くようになっていたとしたら。ナルシストで悪いか。サダメのクソジジイめ。…と、呪ったところで、バチは当たるだろうが、現実の人間関係にはさほど悪影響がなさそうな矛先に向かって、強烈な無言の抗議を続けておりました。(笑)そんな私の帰り際。コンビニの会計がたとえ、666円というハートフルなぞろ目だったとしても。「ああそうだろうね。どうせアタシは悪魔の申し子だよ。コンチクショー」と思うくらいでした。(笑)
2010年10月26日
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年々、口下手になり、年々、どうでもいいやになっているため、レッスンではバカにされても、踏んづけられてもぽかーんと過ごすことも多いんですけれど。そうしていても、バカにする性質の人は、バカにし続けるわけだし、踏んづける性質の人は踏んづけ続けるものらしく。ここはピアノ教室。だから、ピアノに関しては、あたしがボス。…って辺りでは、はったりでもデーンとしていなくちゃね、と思うようになりました。すっごい小さい子ならわかるんですが。「弾いてあげた」って言われると、なにお?と思うんです。「練習してあげた」とかね。だったら、「聴いてあげた」っていうのも、イヤらしいけれど。そういう部分もあっていいんじゃないのというか。(笑)←誤解を承知であえて書いてみる。そりゃ、この地球上にある全部のピアノ曲は弾けないし(←過去の恨み節)、技能だっていまいちだし(←とっても正直)頭のネジとんでますけどね。(←フォロー不可能)人前で演奏するときに、トイレットペーパーを投げつけられるような思いをしたこともあるし、ソリストの自己陶酔に悪酔いしたこともある。そんな誰も助けてくれないステージ上から生還してきたあの日々に学んだことを、分けてやってんだコンチクショー!!って思えなくちゃ、あたしがつぶれちゃうわけですよ。そんなこんなで、最近はレッスンで少々キレても気にしない。だいたい、生徒の無作法は、「人間に特有の感情であり、決してこれはしつけなどのせいではない。親御さんのせいにせず、生徒ときちんと向き合うべきだ」なんつって、かっこつけてた暗い過去。しつけのせいもあるだろうよ・・・と思うようになった38歳。果たして何が正しいんだかさっぱりわからなくなってきていますが。ピアノの上にお手手ひろげて置いて、「さぁ、弾けるようにしてちょうだい!」なんて言われるような状況も笑って引き受けるにも、年齢制限設けてやる。それは何歳か?と問われると、やっぱり「?」なんですけど。←ダメダメじゃん。アタシが不快と感じるとき。それが制限区域。…こんな風になったのは、明らかに不快な無作法が目の前で繰り広げられていても平気な方や、むしろ、ご自身が明らかに無作法な方のせいです。昔は違ったんだから。そういうことでしょ?そんなわけで、「今回は、あたしにチョー怒られたねー♪」とレッスン後に振り返る光景も出てきたりしている教室。そういわれると、瞬時にビビって凍り付いて、なんかいろいろ言い出す親御さんもいたりして。みんな必死で保身に走ってる。(笑)大丈夫。ここは、親御さんを責めるスタイルではありませんから。脳みそゆがんで人相変わるくらいに我慢して、床蹴ってるヤツがボスだから。大丈夫。噛み付くときは痛いかもしれませんが、普段は大丈夫。だから落ち着いて♪♪…普段は大丈夫って思ってたら、さすがにそうじゃないらしいって思ったから、みんな慌てているのかな?あれれ?わっかんないなー。ニコニコしててもおっかないらしいtea*先生の一丁上がりです。はー、疲れたな。別に死ぬほど弾いて来いって言ってるんじゃなくて、前のレッスンに教えたことくらい、さらっておいてくださいよ、一回でいいからさって話なんですけどね。人間って、完ぺき主義なところもあるけれど。だから、練習ってまじめにやったらキリがないのもわかるけれど。練習ゼロじゃ、さすがに話にならないと思う38歳。言われると、即むかつく「宿題忙しかったからピアノ弾くの忘れた」って言い訳。じゃあお前は1分たりとも遊ばなかったのか?と切り返されるぞということくらい教えてやるしかないのかなと思うようになったわけです。なんで、こんなしょっぱいことをあたしが教えなくちゃなんないの?
2010年10月24日
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どう転んでも、おいしいものには絶対にありつくサダメのもとに生まれたので、声楽練習も練習がメインなのか、シャブシャブがメインなのか、というような有様でした。おまけに練習前のお茶では、ケーキも食ったどー。←天高く豚肥ゆる秋でござる。声楽の先生にとっては、「私の地獄バー関係者からもらったボーカルと記された名刺」が、インパクト大だったようでした。名刺。小さな紙っ切れのくせに、人格全てを物語っちまうこともあるアブナイ奴。それを、一流のソプラノ声楽家に、まるで「あたし、歌えるんです!」とアピールするかのようなタイミングで差し出されたというお話で、他人の私は、まず思いました。やめときゃいいのに。バカだね。あんた。今では、そのバーにて、歌ったり手伝ったりしているらしいその方。「ボーカル」という単語が自然につながる「華」の無いタイプだったのは、記憶違いか。かなり、長くあそこにいるらしいのを考えてみると、あそこに長居ができるのは、「冴えないヤツ」ってことかいな、と自分を振り返ってみたりして。←失礼という単語は、先日、私の辞書から削除されていることが判明しました。ま、その辺りはどうでもよい話なんですけど。←もっと失礼。(笑)今回の声楽コンサートのことが、まず間違いなく、オーナーのもとにも届くだろう、と思うと、私はようやく何かを終えられる気がしますと、先生に話しました。痒いところまで完璧に届く手をお持ちの先生。全力で私を肯定してくださいました。私はしょっぱい人間なので、踏み潰されて、使い古されたところで、キチガイに拍車がかかったまま放り出された時期のことを水に流すなんてできません。せめて、その後、私がこういう風に生きている、ということが伝われば、私はあの場所を忘れる努力にも入れるかもしれない、ということの隅々まで理解してくださる先生。「復讐としては、もっとも美しい形が叶う時期を待てた」ということに、ホッとしている私の肩を持ってくれました。オーナーが自在に扱って、使い物にならなくなったところで捨てられた生ごみのようなあたしではありますが、ただ、ごみ収集車に回収されただけでもなく、本来持っていたものを育てなおし、なんとか仕事してますよーってアピールしたいんですよね。(笑)オーナーに共感できるサイドにもいる先生は、「彼女は絶対に口にしないかもしれないけれど、惜しいものを無くしたことにさらに強く気づかされるでしょうね」と私を慰めるように言ってくださいました。あの後、オーナーが私の話を酒の肴のようにしたかどうかも確かめるすべはないけれど、多分、そのくらいのことは無邪気にする人ではあります。サダメのパズルは、いつでも震えるほど無駄が無いわけですが。彼女のもとに、あらためて、こんな通知が届くという展開を見ると、まぁ、彼女と私の関係性も、ある程度はうかがえる気がして、私だけが100%極悪だったと結論付ける必要もない気がしました。憑き物が落ちたように明るさを増しているらしいワタクシ。←先生の太鼓判。教室に戻って、チビさんたち相手の時間が、これまた今までになくゆったりゆっくりになっていることに気づきました。コンパクトミラーの出番も減り。←ゼロではない。ちょっと引き締めたい相手のピアノには、即興伴奏をつけたり、あんよ待ちの生徒の時はゲラゲラ笑いながら拍手したり。床をドン☆と蹴る以外の方法で、時をやり過ごすワザを編み出しているところです。
2010年10月23日
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なんとなく、そわそわ、ハラハラもありつつ、ザワザワもしつつ、比較的いい状態で、声楽練習の朝です。何より、昨夜は割とちゃんと寝ている。これが一番、重要。このごろ、声楽の先生は、「あたしの地獄時代のオーナーの話」に事欠かないわけです。先生がオーナーの気持ちに共感したり、なんていう前回の練習のときの会話をはるかに超えた話になりそうな今回。なんつっても、声楽の先生、つい最近、地獄バーの関係者に、ひょんなタイミングで会っちゃった!と興奮してましたから。その話は出るだろうな。…ふー。オーナーが私のことを褒めてたって話を間接的に聞いた声楽の先生。報告してくださったけれど、あたしの感想は単に・・・。そりゃ、悪く言ってたって話はしないわな。だったり、イカレピアノを使い捨てておいて、悪く言ったらオーナーの株下がるしな。だったり、適当に脚色して、酒の肴にでもしてるんかな。だけです。ええーもう、それが全て。それ以上の想像の余地はありません。人を壊すのは割と簡単。全否定して、希望を奪えばいい。昨日はちっちゃな女の子が、「先生のこと好き」せってくれたので、常軌を逸したようにキャーキャー喜んでいたら、別の女の子が、「他にも、けっこういるかもよ。先生のこと好きって言う人」って言ってくれたので、かわいかったです。ああ、あなたのことね。と思ったので、「好き?」と聞くと、しっかり考えて、ウン☆ってうなづいてくれました。どっかで、こいつらの発言をコントロールしているような悪人の存在を自分の中に感じつつ。(笑)言葉の上では、うれしい感じでキャッチボールできるようになってきています。どうもどっかが何も感じないのもあるけれど、これだけの状態になれなかった時期のことを思えば、御の字です。
2010年10月22日
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本日10時から、大人の生徒さんのレッスンがありましたが、午後1番のレッスンの方がお休みになったため、急遽、それこそ思いつきで姑を教室に拉致という展開にしてしまいました。義母、10月31日の発表会に「ちょっと出てみたい」んです。でも、いろんな角度から考えてみても、「ステージ上で、何が起こっても、失敗しないだろう」というレベルに達するには色々と無理のあるお年頃。(81歳)周りは暖かく81歳のピアノを聴くだろうとわかっていても、「何かが起こったときに、ショックを受けるのは本人だ!」ということを知り尽くしている私としては、今回の発表会は見送っていただきましょうと思っていました。←最近、NO!にはまってる。(笑)しかし、発表会が近づくにつれ、隣の部屋から聞えてくる「もみじ」の回数は増え、他の子の様子を話したときの相槌も「自分が出たらどうなるか」に変わってきている義母の様子を見て、んじゃ、とにかく教室で大人の生徒さんの前でリハーサルだけすんべと、決めたわけでした。…で、教室に姑を拉致監禁。(笑)リハーサルは、当人の意向により、大人の生徒さんの演奏だけに終わり、本番も「やめとく」という結論に至りましたが、いやはや、大騒ぎでした。イレギュラーリハーサル。(笑)大騒ぎ過ぎて、色々と忘れたので、もう忘れよう。イレギュラーリハーサル後、義母のおごりでおいしいランチを食べて戻ってきました。そして私はいつでも、おいしいものにありつくというお話でした。
2010年10月21日
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朝から「水曜日だ」と思うだけでホッとする、クソババアちゃんをはじめとする、癒し人のレッスン曜日でした。昨日、調律してもらったばかりのピアノは、とても豊かな音で、メールをしたり、雑誌をめくったりしながら、遊びのようにピアノの音色を楽しみ、久しぶりに指先が痛くなる感覚。…日ごろの練習不足がうかがえます。(笑)ちょっと練習したら強気になっちゃう単細胞教師は、今週、練習不足さんたちに、ピリリと辛い言葉を投げつけています。今日のクソババアちゃんも犠牲になりましたが。(笑)「練習しなくても実力があるのに・・・・。練習したらもっとうまくなるのに」という教師の発言は決して褒め言葉ではない!!ということを、気になる人々に投げ込んでおります。そういわれて「傷ついた」とつぶやく中1男子やら、クソババアちゃんやら、その他数名。「練習しなくても実力がある」までは、単なる枕詞みたいなもんであり、問題は「練習してないね」にあるということなんですよ。(笑)そう、すっきりと伝えると、私の心もすっきり。にわか練習者ではございますが、弾かなくて弾けるようになるなら、あたしだって弾きたくはございませんから。(笑)今日も気持ちよいまでに、素直な発言全開のクソババアちゃんでしたが、やはりかわいくて、私は笑い転げながら、時間を過ごしました。練習なんて、みんな嫌い。でも、練習しないで威張ってる人が、あたしは大嫌い。練習していない人は、小さくなっていてくださいねって感じ。空き時間の「調律ピアノ」を楽しむ時間中に、縁の途絶えた友人からメールもありました。色々なパズルのずれで、何かがかみ合わなくなってしまった相手だけど、素直な言葉を交わすメール上では、なんともいえない、いい感覚もあったりして。携帯ごしにお互いに泣きながら、メールをやり取り。バケツをひっくり返したように涙を流している、という彼女の言葉。涙を垂れ流しながら、ピアノを引き続ける自分。彼女のメールと並行して、心を許せる友人二人からもメールがあり。記憶力のリハビリをするように、それぞれにメールを打ちながら、ピアノを弾いた豊かな午後でした。音色が輝きを増したピアノは、生徒たちにも好評で、みんながうっとりしながら自分の音色を楽しんでいました。クソババアちゃんにも、「練習したら、あなたもこの音色をもっと楽しめるようになるんだよ?いくらでも教えるから、弾いてきなさい」と言ってみたり。そんな当たり前の言葉が、笑顔で言えるようになった豊かな午後は、あっという間に過ぎ去りました。明日は、朝から大人の生徒さんが目白押し。夕刻は、チビさんたちが、わらわらと訪れることでしょうし。あさっては、声楽の練習。安心する人たちをたどりながら、きっとこうやってもう少しもがいていくだろう自分に、ピアノという技能があってよかったなと思いました。
2010年10月20日
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思っていた以上に、ライバル心も燃え盛っているところのある穏やかな負けん気さんたちが、「自分のやりたい曲をもくもく」から、ライバルに負けないようにテキストを進める、なんて方に動いている様子が見えました。争うことが全てでは、殺伐としすぎてしまうけれど、そういう一面も持っていたら役には立つかな?と、そんなライバル心さんの肩を持ってみたり。「練習した?」「一回しかしてない」「一回の練習、できるところだけしかやらなかったね」「うん」「わかんないところをやってみるのはめんどくさい?めんどくさくない?」「めんどくさい」と、これまた正直一等賞みたいなお返事の古株さんに、わかるところを増やしてみたり、時折、気にかかることに心が奪われボーっとしてみたり(おい)やいのやいので一日を過ごしました。最近、ストレス魔人が降りてきた!と思うと即、コンパクトミラーを開く変態教師。こうすると床を蹴らずに、うっすらと生徒のヨタコラピアノを聴けるということにしてあります。(笑)どうもビッグたんこぶのできどころがよかったのか、大嫌いだった鏡がちょっと好きになりましたので、床を蹴って、床やひざを痛めるよりは、「あーーー、アイラインがよれてきてるー」なんつー気分を本命にして、練習不足のヨタコラピアノを意識から遠ざけるの術です。←本体守るために必死。ああ、あたしを集中させてくれるような素敵なピアノを早くみんな弾けるようになって!!←指導者に問題があるのでは?でもね、小さな男の子のヨタコラピアノを、もっと小さな女の子と聞いていたとき・・・。小さな女の子、男の子のピアノが「練習不足地区」にさしかかると、くまのぬいぐるみをぶん殴るわけですよ。(笑)ちゃんと弾けているところは熱心に聴くのにね。私の中の魔人もこんな気分なんだろうなと思わされた瞬間でもありました。←こじつけ?あたしの中に、聴衆のあたしと、指導者のあたしがいて、聴衆のあたしはブーイングしたくなっているんじゃないの?という話。でも、生徒は未熟。だから、ヨタコラ期を静かに本人のペースで歩かせる。その間は、鏡よ鏡…お前は、白雪姫毒殺をもくろむいじわるお妃か!!はいそうです。毒殺予防に、鏡よ鏡。(笑)明らかにちょっと変な人ですけれど、自分の中でのつじつまは、まぁまぁ合ってます。やっぱり、大人の生徒さんのレッスンでは、こういう風にはなりません。もちろん、そんなことできない!というのもあるけれど(爆)それ以上に、「練習が積まれて、次の問題がよく見える演奏」ってヤツは魅力的なんですよ。昔の先生が「先生の前で練習するなんて、なんて失礼な!!」って椅子を蹴り倒したり、生徒を放り出したり、ものさしでひっぱたいたりした…ということは、いいことではないかもしれないけれど、共感できるところがなくもなくなってきた38歳です。
2010年10月20日
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久しぶりの調律で、すっさまじく狂ったピアノを治してもらいました。さすがに10年以上のお付き合い。最近は、この人にブツブツ言いたい放題言うのも楽しくなってきました。「慇懃無礼」というのは、この人のためにある言葉だよな、と思いつつ、その「慇懃無礼」をひんめくると、話しやすいピアノマニアのちっちゃいおっちゃん☆という感じで、話しにくいでっかいおばちゃんは、元気いっぱい罵詈雑言。うふふ。調律の終わったピアノに触って、はーーーーーー、難しい。音の整ったピアノは弾きにくい。そして、耳の確かなうるさいおっちゃんが聴いている。…ということで、いろんな曲を試してご満悦の一日でした。シンプルに、調律師さんに「うまい。」と言われると、なんかうれしいへそ曲がりが一匹。細かい音を大切に弾くかね、という気分にさせていただきましたとさ。しかし、みょうちくりんな「集中が途切れちゃう病」は、妙に健在の日でもあり、そんな自分に嫌気も差しつつ、でも、どうすることもできないので、とりあえず、「集中できるところに集中して、あとは変な人」という感じで過ごしました。ちょっと寂しくて、ちょっと不安で、ちょっと元気な、いたってフツーな妙な一日でした。
2010年10月19日
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少し遠くの山村で、友人の個展が開かれていたので、最終日に滑り込んできました。レッスン前にちょっと覗きに・・・というには、イメージ的に遠い場所だったため、ほぼあきらめていたのですが。どこかでおいしいお蕎麦でも・・・という旦那の提案とうまく絡まって、山村までドライブに個展にランチ、というちょうどいいコースが出来上がりました。山村の古く美しい景色を描く彼女が、いまや、アルバイトも辞め、その道一本であること。迷い迷った若い時期に、一緒に過ごした思い出があること。何よりも、同窓である彼女にとっての「絵画一本道」が、私の「ピアノ一本道」と同様に、プロフィールとしての後ろ盾を期待しにくいこと。かつては、すがりあうようにして励ましあっていたのに、今では、どんどんご無沙汰になっていったこともあって、行くのもためらわれるようなところもありました。ところが、旦那一家はこの画家さんの絵画の熱心なファン!!(笑)数日前には義父母も訪れていました。ありがたいことです。絵のことはさっぱりわかりませんが、彼女の様子は、「絵画一本」の今が、苦しいながらも誇らしいんではないかなという感じでした。お昼ごはんは街に戻って、これまた大学時代を思い出させるラーメン屋。確か、一度だけここに来た、という記憶を手繰り寄せながら、夜鳴きラーメンののれんが飾られた店内を見回し。混み合う常連客に混じってラーメンをすすり。スーパーによって、本日も鍋の食材を買出し、夜には義弟鍋に続く、旦那鍋!!!!性格の違う二人らしく、鍋もまったく違うので、おもしろかったです。充実した休日を終え、PCを起動すると、声楽の先生から興奮状態のメールが来ていました。とてつもない偶然で、私の古戦場の現バイトさんと同席したという内容に、とりあえず電話。本番を控えて、徐々に気持ちが高まっている声楽の先生のお話に混じって、遠い景色がよみがえりました。なんでも、そのバイトさんも、声楽のコンサートにはお見えになることになったとか。先生のことだから、私のことも実際以上にでっかく褒めて話してくださっただろうし。(笑)どう転んでも、オーナーの耳に、今の私の話も入るだろう展開。そして・・・。私だけが何もわからないままに過ぎ去ったように感じる、あの暗い時期の最後の幕が、この瞬間に降り始めている感覚もありました。私はあれからどうにかこうにか生きてきて、これからの予定もある。それが、もうあの場所とは違うところにあるんだということが、間接的にオーナーに届く。そうなって初めて、「思い出すことも終わるだろう」と思い始めている自分がいます。あの時期、とてつもない被害妄想であったとしても、それまでの友人までもが全員敵に思えるほどに孤立したことは、私の中では事実であり。その中でも特に、あのオーナーから最後に受けた扱いは、「彼女なりの良かれがひっくり返って、あたしにとっては最悪」となりました。そのまま、地獄の蓋を閉じろと言われても、腑に落ちない。どうしたって腑に落ちない。せめて、今、こちらはとっても大切に扱ってくださる方に出会っている、ということくらいは、突きつけてやりたい。そのくらいの煩悩は、私の中では今、当然とも思えることだったりします。
2010年10月18日
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毎度のように、土曜は朝から甥っ子が参上。てんやわんやの一日の幕開けは、うっかりレッスンを忘れる!!…という大惨事から始まった土曜でした。ガックシ。脳内配線ミスで、10時からのレッスンは無い!!と何度も自分に念押ししていたのに、「珍しい方からの予約があったこと」がすっぽり記憶から抜け落ちていました。たまたま、その方が前回のレッスンをすっぽかしてくださっていたことに救われて、責められもしなかったというのが、これまたガックシ気分に拍車をかけ。久しぶりに、レッスン中、小さな子どもたちの歌声に包まれながら、涙がにじむ瞬間。最近、レッスン中の号泣が激減していただけに、色々思い返しながらも、にじんだ涙を抑えるすべも得ていました。すっぽかしちゃった方のレッスンも、即、空き時間に入れなおすことができて、楽しく過ごせたんですが、しばらく心が乱れました。乱れた心でも、レッスンは楽しく。そして、次の予約を、命がけで忘れないように気をつけながら、ついでに甥っ子にまで「覚えといてよ」と念を押しておきました。(笑)←甥っ子は秘書?続くレッスンでは、絞るところはどこまで?緩めるところはどこまで?を、相変わらず手探りしながら、数年前には言うことのひとつも聞かせられなかった頑固さん相手に、彼女が丁寧に曲を弾いて行くようになった時間を確かめながら。…できるようになったことが、すっさまじくできなくなったことを布石にしている切なさに身を預け。…夕方頃には、ショックからさっぱりと立ち直っていました。←おい。忘れたことは、次回忘れなくするけれど、ショックは引きずらない。ここが、今の私にはとても大事。←プラス思考すぎますけれど??長い一日を一瞬で終えたようにも感じながら、家に戻れば義弟が自ら採ってきたきのこが、義弟の手により、おいしい鍋になってました。←食い物運で、人生の運を使い果たすタイプ。睡眠のサイクルが乱れているせいかなんなのかわかりませんが、本日は酒が進みません。でも、気持ちは乱れていないので、まぁ、明日も穏やかにまわっていくだろうと思ったりもしています。あっちがよくなれば、こっちが悪くなり…って、ほんとに人生は、曲がひとつ仕上がっていく過程によく似ています。とてもとても読みきれるような簡単なものではないところにいることが、非常に歯がゆいのですが、これもまた過程です。
2010年10月16日
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美容院にて、気心知れた美容師さんと、すさまじいトークバトルを展開して、すっかりご機嫌になりました。とにかく必死で「褒めたい!!」という意識がにじみ出ていた美容師さん。(38♂)しかし、営業トークではなく、本心から発せられる言葉らしくて、どうもへんてこりん。…褒めているんだろう、と痛いほどわかるのに、どう解釈しても、褒めて聞えないのは、選ぶ言葉が間違っちゃったんだろうな♪って感じでした。(笑)営業のプロに、不器用な言葉を羅列されると、かえってジーンときますな。たとえそれが、「俺も余興で履いたことあるような柄タイツを履いた、普通のおしゃれな綺麗なお姉さんとは違う、トータルバランスのいいキレてるオンナ」…という言葉であっても。夕刻のレッスン時には、とてつもなく胡散臭い托鉢よこせオジサンが来訪。戸隠と書かれた傘かぶって、托鉢もって、シャンシャン鳴らしたいらしい棒もって、「戸隠から降りてきたものですが、お心遣いをいただければ」せわれても、断るしかございません。しゃーしゃーと「今、責任者がおりませんので、失礼します。お疲れ様」と断りました。うふ。そんなアタシに対して「悪人」と横から生徒が言いましたが、知るか。(笑)傘おじさん、托鉢に目もくれない私に対して、サービストークを炸裂。「音楽の先生ですが。綺麗ですね。おじさんも習いたくなっちゃったな」どえらい生臭托鉢ジジイだな。…でも、いい人ね♪♪♪びた一文払う気ない私に、そこまで熱心なお世辞!!ということで、これも美容師さんに引き続き、ありがたく「やだ、綺麗って言われちゃった。うふ」とご機嫌の極みになりましたとさ。…我ながら、ご機嫌ツボの所在が不明。今日は、変わった人にたくさん会った日でした。道端でいきなり歌を歌いだす外人のおじさまもいて、他にギャラリーもいなかったため、とりあえず、キョドっておきました。…げげげげげげげ幻覚か?(笑)
2010年10月15日
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発表会の曲をさらっていたら、音符を忘れたチビさんがいて、そんなことはこちらとしては「ちっちゃいんだから、当たり前でしょ」なのに、バカだから、とか、アホだからという罵詈雑言をさらりと垂れ流した「上に」頭がちょっとおかしいのかもしれないと、無邪気に本人の前で言う人を見かけたので、あたしがやさぐれています。(笑)そんなに簡単に、頭がおかしいって言葉、浴びさせられたほうは、かなり根深く傷つく気がするのは、あたしが、やさぐれているせいかしら??そういうものを目の当たりにすると、やっぱり、人間ってこわいよーと思って、とりあえず、そのチビさんの代わりに、アタシの性格がもうひとねじりひねくれておきました。←問題解決には、さっぱりなりませんが。本日は朝から、じっとりとご機嫌ナナメさんだと、旦那からも太鼓判をいただきましたが、別に、変なところで機嫌が悪いわけでもないと自分では思っています。(笑)今日は白髪の大群をやっつけてもらうので、美容院で、とっても素敵にしてもらうことで、機嫌が直ることを全力で祈っております。・・・。美容院に予約を入れると、担当の美容師さんが、ちょっとどころかかなり嫌な声を出す理由はきっとこの辺りにあるんだろうな。おまけにこの間は、「予約の電話受けるときのイヤだーっていう感じの声がいやだ」とクレームも元気よくぶつけておいたので、とっても気の毒です。←気の毒だなんて、さっぱり思っていませんが。クレームを受けて、とっても明るくいい感じの声で応対してくれるようになったのも、イヤです。←じゃあ、どうしろって言うんだ。無茶言うな。ワシ。
2010年10月15日
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昨夜、久しぶりに、眠りのサイクルが乱れた分だけ、警戒警戒と自分に言い聞かせながら、大人のレッスン、ちびさんたちのレッスンなど、立て続けにこなした一日でした。大人の生徒さんたちがとても心地よくよい空気で包んでくださって、発表会への意欲もしっかり。雑誌を介在に来てくださっていた生徒さんまでが、まさかの「発表会出演」という覚悟を定めてくださったり、なんのかんので、出演者の人数も安定の予感。不参加との発言が続いた日々は、ひっくり返りそうになりましたが、数日経てば、いろいろと忘れてしまう痴呆な脳みそに感謝でございます。嫌な記憶はじっとりと深く根を張っていますが、まぁ、これもそのうち風化するでしょう。ようやく空き時間ができた明日には、白髪撲滅ミッションとして美容院の予約も入れたし、10月31日用のドレスも決まったし、あとは気絶しながらやりくりすればなんとかなるということにします。←プログラム、作ってないぞ。こら早くやりたまえ。睡眠不足がたまるとロクなことにならない私ですが、ストレスらしいストレスがない昨今、寝不足も1日くらいなら、なんとかこなせると一日を振り返りました。しかし、大人の生徒さんたち、それこそ気味の悪いほど成長し、たった10回程度のレッスンで、それなりの大曲がさらえるようになっていまして。それをそのまま発表会で発表!!という形になるかは、運次第のような部分もありますが、振り返ると、とにかく気味悪いほど生徒が上達するというサイクルになってしまったのは確かなようです。しかし、そうなると私がヒーヒーハーハーでついていかざるを得ないわけです。
2010年10月14日
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発表会が近づいて、かなり早い時間から生徒たちの予定が入るようになってきました。髪も伸びすぎてきているし、妙なところで群生する白髪も染めたい、という気持ちもありながら、美容院に予約を入れるのもためらわれるほど、にぎやかな二日間が過ぎました。本日は、「レッスン後に個人練習をしたい」という愉快な申し出もあって、その時間分、ピアノを貸し出し(もちろん使用料もぼったくることになりました♪)、私はたまりにたまった経理を片付けながら、平成22年のスケジュールをさかのぼる…。5月に、どでかいノイローゼをかまし、それまでべったりだった友人との言い争いで、見事、骨の髄まで大破した記憶を、経理上でたどるとき…。「もうすぐ来るぜ」と自分に言い聞かせながら、ショックを軽減させながら、取引金額を記帳。(笑)←笑うところではないんですけれど。…とりあえず、3月までの記帳で勘弁してやる。←こらこら。5月、大破をかましたワタクシを、優しさと思いやりでそっと包んでくれた、うちの教室ピカイチの実力派生徒のレッスンも本日はありました。久しぶりのレッスンに、「やっぱりめちゃくちゃうまいな」と思いつつ、さらに素敵にするためにごちゃごちゃと口を出しながら、レッスンを楽しみました。「あたし、毎日10分とか、先生の音を浴びに来たい」と彼女がつぶやいていました。(笑)「先生くらいに弾けるようになりたい」とも言うので、全力で「やめておけ」とアドバイス。代償がでかすぎる。先日、泣き声サイレンで「あたし、うまい」と号泣していた「メリーさんのひつじ」さんは、本日ケロリ。誰よりもお行儀よくお辞儀をして、発表会の練習をするわけで。子どもの回復力は見習わなくてはなりませんな。お休み連絡なし4回目の姉妹には「黙って休んでごめんなさいって言いなさい」と、きっちりと文句を言い。(笑)文句を言えばすっきりするので、笑顔でレッスン。←それでいいのか?最愛のクソババアちゃんには「このごろ、洋服がとってもいい」と褒められつつも、相変わらずのワガママ炸裂レッスンを双方譲るところ無くぶつかり合い。「また、先生と映画観にいきたいってこの子がいってるんですが」とおっしゃるお母様に対して「えーーー、そんなこと言ってない!」と照れるクソババアちゃん。…チッ☆ということで、「あたしはまた行きたいけどーーー」と駄々をこねる38歳。眉間に治りかけたたんこぶの黄色と紫の文様をぶらさげた38歳。…次は多分、ハリポタでも観にいってきますわ。レッスンの合間には、つい先日お会いした、古い知り合いご夫妻が12月の声楽コンサートに来てくださるらしいという連絡もあり。…元気よく12月のコンサートで伴奏をつとめるために、ハリポタリハビリやDSリハビリしていればいいという、ある意味、とっても恵まれた毒魔人は、まぁまぁご機嫌で焼酎を舐めておりましたとさ。
2010年10月13日
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本日朝も、12月の本番会場前を通りましたが、さほど何も感じなくなっており…。あれは発作か…と、思いました。昨日は、大人の生徒さんから「調律師さんから、ジャズバーのオーナーのことを伺いましたよ」というお話があり。その調律師さんも、オーナーに捨てられた組(笑)なので、100%アタシ寄りの評判を伝えてくださっただろうなということは推察可能。「tea*先生は、あそこで本当にご苦労なさったと思う」という、一見、とてつもなく美しい会話ですが、「ああ、頭がイカれるほどご苦労を、って話ですか」と、いやみな相槌を挟み込みたくなる毒魔人も健在につき、なんかなんだかとっても打ちひしがれました。その様子に、大人の生徒さん、さらに優しい言葉を。「よい勉強をなさったということで」…。この辺りで、毒魔人が毒を吹く。(笑)「言葉の上ではそういうことになると思いますけれど、あんな勉強せずに死んでく人もたくさんいると思うと、どうにも浮かばれないんですよ」←おーーーーーーーい。(笑)うっすらなみだ目に見えた大人の生徒さん、「こりゃダメだ。この人、腐ってるわ」と思ったんじゃないかしら、というような気もしなくもない穏やかな昼下がり。それでも、この生徒さんは、「もう、本当に先生がいかに素晴らしいかわかりました!練習が楽しくて楽しくて!!」と本当に満足して帰って行ったので、その気分で、こちらの恨み節・罵詈雑言をお忘れくださいませ。(笑)意外にこの些細な会話でノックアウトされていたためか、この日は、かの横綱にも一切腹が立たないどころか、いい感じ。本当によく練習サイクルを構築できるようになってきて、気持ち悪いほどお行儀良子さんになっていて、そっちも忘れてるんなら、こっちも忘れたフリくらいはできそうだよ。とりあえず、今のところは。←魔人を飼っているので、ちょっと不安。より深い傷、より新しい傷を負うことにより、拭えない思いを忘れていくサイクルは、こんな人でなしポイントまで到達したか、と、感無量。←なんかちょっと違う。まぁ、これも過程です。そのうち、ほんとに何にも感じなくなるだろうなという希望が見えたような。←それって希望かい?でもいいか。一見、全てがまともに流れていくなんて、あの頃には想像もできなかったんだから。最近のワタクシの流行は、あいもかわらず「自己愛増産」につき、安い洋服やらピアスやらでごてごてと自分を飾り立て、「この組み合わせサイコー」とご満悦ってヤツばっかりです。お気に入りでお連れ帰りのはずの新しい靴が、とっても足をゴツく見せることにショックを受けたりしてますけれど、それも一人で「ゴツい足ー」って喜んでいるので、平和でござる。生徒たちがこぞって、あたしの新しい靴を履いてみたがったり、ピアスに興味津々だったり、少々ツボはズレたままですが、愛くるしい笑顔が途切れなくピアノに向かっております。しかし、みんな、よく練習するようになったわー。(笑)
2010年10月13日
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朝、12月5日の声楽コンサートの会場であるホテル前を通りましたらば、嫌な気分に…。これはまさに「本番前のモヤモヤするどうにもならない緊張感」です。…今まで、このホテルの前を通っても、どこか遠くの出来事のように「あー、今度の会場はここかぁ」くらいに思えていたのに。なんちゅー慌てぶりでございますか!!(笑)先週末の練習後、世にも珍しいことに「12月の本番、早く来ないかな」というような気分が一瞬、私の中を行過ぎたような気もしたのですが、その裏返しのように、もう緊張するなんて。…我ながら、さっぱり手に負えないヤツです。3メートルくらい通り過ぎれば忘れるので、まぁ、いいか。…って書いていると、やっぱりザワザワいたしますけれどね、これもリハビリの一環です。慣ーーーーーれーーーーーろーーーーーー。声楽の先生には、私の弱虫ぶりはいろんな角度からカミングアウトしているのですが、立派な先生だけに、「8月の本番前に、あなたが楽屋で泣いていたなんて、まったく思い至らなかったから、胸が痛い」とかね、とにかく優しいほうへ胸を痛めてくださるので、大丈夫ぶりっ子したかったりもするんですけど。こればっかりは、キャリアってヤツ頼み。キャリア積むまで、ザワザワ、ハラハラは、やり過ごせないわけです。味わって味わって、乗り切って、乗り切った回数に応じて、徐々に、わずかでも「減ったらいいね」くらいのことで。仕方ないよ。先生が大物すぎるんだもん!!…という一点で、私は私の味方になれているところが、ぎりぎりの幸いです。これで、「ザワザワするのは、あたしの意思が弱いから」なんつー、みょうちくりんな理論で自分の心を殺す気は、毛頭ございませんたらございません。ただ、本番前の心境としては、少々、ってか、めちゃくちゃ早すぎるというタイミングの悪さを無視すれば、割とよい感覚でもあります。ちょっと前までは確か、「会場でいろんな人に会うのが怖い」とか、明らかに的外れなところでいっぱいいっぱいだったような。(涙)今朝はシンプルに、「本番でちゃんと弾けるか、怖いーーーーーー」が真っ先に来た気がするので、あたし的には、やれやれ…という感じでもあります。しかし、伴奏というのは、本当に奥の深いジャンルであります。サポートに徹するという立場上、ソリストの人間性が誰よりもわかる部分もあります。こういう先生のサポートなら、血ヘド吐いても当日を迎えるぜ、という気にはなります。そうでない方のサポートは、それなりにしないと…。世界が青や赤に染まってきて、見えちゃいけないもんが見えたり、聞こえちゃいけないもんが聞こえたりするようになるって…知ってるから。(号泣)
2010年10月12日
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朝、めずらしく「ああ、土曜日だ。生徒が多いから気が重いな」なんて感覚が湧いてきましたが、始まってしまえば怒涛のように過ぎるのが土曜日のいいところ。10時過ぎには甥っ子が参上。(笑)「英語を見てもらおうとおもったんだ」なんて、白紙のプリントを持参していましたが、ほんとは、のんびりしたいだけなんじゃないの?彼にとっては、まだ勉強というものが、「片付けるもの」でしかないようで、そこのあたり、なんだかお節介して、「勉強は自分の身になるもの」って思って欲しいような気がしたり。レッスンが終わったところで、これまた妙な、ちょっとブラブラしたい病が出てきたので、あったかいタイツを山盛りで仕入れにし○むらに乗り込んだりしていました。秋の靴もくたびれていたので、シュー○ートにも。(笑)突然、「これ、絶対にあたしが履きたくて、誰にも渡したくない!」と思うような靴に出会ってしまいました。シュー○ートですから、お値段も愛らしかったので、即、お連れ帰り決定。靴マニアなので、安い靴でいいから、好みのものを履いていたいわけです。そして、タイツにしろ、靴にしろ、選ぶときに、生徒たちの厳しい生活指導に耐えうるか、とか、声楽の先生が「あら、素敵ね」と言ってくださるかどうか、とか、常に考えています。(笑)昨日の練習でも、先生のファッションチェックがあり(笑)「ねえ、tea*さん、本当に恋でもしているの?というくらいにおしゃれが似合っていて綺麗よ。これは、本当に気の合わないお友達と離れたことが良かったということをあらわしていると思うのよ。」と言われました。そう言われてしまうと、すっきりしてみたり、違う形で一緒にいたら、きっともっと楽しくできたのに、ごめんね、と遠くで思ってみたり。…でも戻らない。だって、病むんだもん。土曜の生徒も、妙に上達していて、一人の生徒の時には、親御さんが「え?今、先生が弾いていたんじゃないの?」と言うくらいにうまく弾けていたりして。会話のかみ合う親御さんも、いきなり増えているし、反抗期で大騒ぎの人たちも、自然な表情で弾いていました。大人の生徒さんとも、本当に同志のように、心が寄り添い合う感覚もあるし、「今」という時間を切り取れば、本当に明るく楽しく時が過ぎるようになりました。これもすべて、あたしが「師匠」を得たからだと思うわけです。声楽の先生に恥ずかしくないように、という感覚で、いろんな業務をこなすとき、それは楽ではなくても、孤独ではない気がするのです。
2010年10月09日
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今週は何しろ、かわいいクソババアちゃんとデートという大ミッションがあったため、金曜の声楽練習まで、あまりハラハラしている余力がありませんでした。あわわわわーと引きずり回されているうちに、声楽練習当日、という感覚は、正直、とてもありがたくもありました。今日は面白い日で、先生と「弔い日」と名づけるくらいに、私の暗黒釜茹で時代の船頭さんの思い出話に花が咲きました。「私、ジャズバーのオーナーが、あなたに感じたであろう思いを理解できたの。彼女なら、きっとあなたが育つことが怖かったでしょうね」という話。それほど美しい話ではないけれど、「芽を摘む」ということが教育だと信じていた方ではあったので、聞きやすい話ではありました。人前に立つ、ということは、どこかで自分に酔いしれる錯覚の余地が必要なのに、それをつぶすことに熱心になってしまう場合がある。きっと、私もいろんな場面でそういう風にしてきたかもしれないけれど。わかっていてくれる方がいる、ということだけが、前を向く気にさせてくれるかもしれない、とは思いました。今日の先生の歌声も、贅沢のきわみで、私は大海原で、思い切りオールを振り回す感覚でバシャバシャと遊んできました。どんなに冒険をしかけても、ニコニコしながら、「だったら、私はこう遊ぶわ」という風に歌える実力。それを支える練習は、いかほどのものか知る由もありませんが。かなりの数の曲を弾いたにもかかわらず、今日はまったく疲れませんでした。ただ、一曲、my favorite things だけは、あまりに稚拙な伴奏しかできず、これはここから作るのかと思ったら恥ずかしくて、即、切り上げさせていただきましたが。(笑)それ以外の曲では、多分、ここまで丁寧に音楽を作ろうと意識したことはなかったなという伴奏をして、山盛りのカニとホタテをぺろりと平らげ、教室に戻りました。教室には、ますます暴れん坊な人々が群れていましたが、どの暴れん坊もおもしろくかわいく感じました。そして、間接的に、暴れん坊たちが、声楽の先生からどれほどの音楽の恩恵を受けているか、ということを考えると…。生徒たちのあまりの傍若無人な態度(本日もレッスンを忘れた方一名。4度目ですけどもしもし?)に対して、いい加減、腹を立てるべき???という感覚も芽生えました。いつものことですが、先生のお宅を出た後には、不思議な感覚に襲われます。たった15分程度の距離、車を走らせるだけなのに、次元も変わるような妙な感覚。多分、私がお邪魔しているあのお宅は、異次元にあります。(笑)そこにもぐりこむためのパスポートと引き換えに、私は確かに何かを失ったけれど。あの異次元には、すさまじいパワーの音楽が響いています。
2010年10月08日
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戸棚から転がり落ちた空き瓶が、あたしのおでこに命中で、たんこぶらしいたんこぶができて満足な一日でした。←ちょっと変な人。今は、いい感じに青タン的になっております。みなさんのピアノが、ひどくたんこぶに響くのが迷惑でしたが。(笑)レッスン前、古くからの知り合いの方が教室に寄ってくださったので、大変に緊張したままに始まった木曜日でしたが、みんなと非常に仲良く、ほのぼのと過ごしつつも、思った以上にうちの教室、ライバル心も強烈?!という一面を見せつけられたりもしました。新人さんの小4男子が、淡々と頑張っているのが、あちこちにすさまじい余波を…。その子のクラスから来ている二人の女子が、彼の存在に心穏やかではないらしく。「ペダル使ってる?あたしは使ってる」と自慢されたという話を彼から聞いたり、たまたま時間がかみ合った同級生の女の子が「ああ、追い越された」と悔しそうに言っていたり。あらまぁ、みなさん頼もしい。(笑)そして、思ったことをそのままに口にするところがキュート!!(笑)ある意味、戦場ですが、血で血を洗うような感じはしません。口にしないと、見えない血が流れるもんだと思うから、ガンガン言い合ってくださいな。最後の時間は、あたしのチョーお気に入りのおちびのお嬢さん。上手に弾けないままに来たからと、いつもと全然違う表情でしたが、小さな口が「できないの。わかんないの。先生教えて」と膨れていました。弾けるようになったら、キャーキャーさんになって、次の楽譜を見たいの弾きたいのと騒ぎ出しておりました。小さな指で、次のテキストをめくりながら、「ここ怖い!」と、小さな音符の曲にビビッたり、できそうな曲は読もうとしたり、もう、音符の無法地帯みたいになっていて、これっていいのか悪いのか?と不安になったワタクシが一匹。それでも、今までとは違った形で自分の楽譜を弾きながら狂喜乱舞するその姿に、うっかり、「天才かしら??」と思ったという噂もございます。うれしそうならまぁいいか。うれしそうな姿がとってもツボで、「やばい。この子、世界一かわいい」と思ったりしながらすごしました。年長さんが、笑い転げながら、自分の弾けないところを何度も練習しているっつー姿が本日いくつかございましたが。反復練習って、笑い転げて、自分の意思でやるなら、大丈夫な気がしますけれど、どうなんでしょー。
2010年10月07日
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昨日のクソババアちゃんとのラーメンランチ中のおしゃべりは、お相手チビさんながら、なかなかいい話が山盛りでした。「なんのかんので、一人で解決しなくちゃならないところはあるかもね」とチビさん相手にラーメンすすりながらつぶやくと、「かも、じゃなくて、あるんだよ」と小5のお返事。…ここが多分、あたしがこの子をかわいく思えてならないところなんでしょう。(笑)そこから続いていく学校での「一人解決事件簿」(笑)思いを馳せながら聞いていると、徐々に相槌を忘れる私。…と、「黙ってないで返事して」…あ、ああ、すみません。ここ、自分の世界に入っちゃうところだねー、と慌てて相槌を打つわけです。(笑)会話力のリハビリにはもってこいの相手ではございませんかっ!(笑)学んだことは、レッスン中に応用。←いつものこと。「時々黙って怒ってるみたいに見える先生」が、徐々に消えていくかもしれません。(笑)チョーめんどくさいーーーーー。昨日は、昼間に映画を見たその本人とレッスンもあり。(笑)デート中から、「もう今日は疲れたからレッスンいやー」と素直に言っていたのを、レッスンでは、ちょこっとだけ絞るわけで。あたしのほうも役割交代が難しく。でも、こっちも疲れているし、先を急いでいないので、ちょこっとだけ絞って、あわてないあわてない、という感じ。きっとあなたは気づかない。その無邪気な時間の全てが、あたしに与えてくれているものの大きさを。あなたが素直だから、私も安心して素直になれるということを。ポップコーンまみれの映画館で、「おばあちゃんになるまで先生と友達でいれるかな」と言ったその子に守られながら、映画の「友達ってね、気づいたら、もうなっているものなんだよ」という台詞に号泣していたことの意味なんてね。わかんないまま大人になってくださいなって感じ。しかし、映画館だけでもかなりのインパクトであるにもかかわらず、電車に揺られたわ、ラーメン食ったわ、雑貨は見たわ、プリクラ撮ったわ、とは…。書き連ねたら、ほんとに平凡なことばかり。そして、真っ先にダメになっていったものばかり。その全てがいちいち「あたし的にはとりあえず大丈夫じゃん?」と確認するとは、これは、下手をするとライブだの演奏会だのといったもの以上の強烈なリハビリだったのかもしれません。洋服にまで厳しい指導が事前になされていた今回のミッション。とりあえずの合格点は頂いたようで、ラーメン中、「その格好で毎日いて!!」とのことでした。…鬼生活指導教官め。「土日は、変な格好でいいからさ」と、ちょっとだけゆとりをくれるようになったのが、幸いです。ウザイウザイ。(笑)一番辛いのは、病んでいる本人が気づいていない時期に、さらに闇に向かってあおられた記憶ですが、それすらもう霧の向こうのようになってしまえばね、さほど腹も立たなくなるかもしれないわけです。とりあえず、他人を闇に向かってあおるヤツの「自分賛美歌」には耳をかさなくなりそうです。…ってかホントにアイツら、消えたわ。身の回りにいないわ。(笑)
2010年10月07日
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クソババアちゃんと出かけた映画デート。彼女の自由な行動に振り回されていることそのものが、あたしの安心でありました。ポップコーンを奪い合いながら、油断していた青春映画で一人延々と号泣したり。ほんの数年、シャバから逃げ惑っていただけで、たかが青春映画を観るのにも、こんなに観点が変わっているとは。通り過ぎてきた生徒たちを思い出しながら、彼らもこんな風に純愛に浸っているのかなと考えている辺り、完璧に…発想がばーちゃん。ダメでしょあたし。ヒロインがたとえ女子高生であろうとも、感情移入するところでしょ、とは思うのですが、ダメでした。(笑)けれど、不器用な青春の友情やら愛情やらが散りばめられた映画は、もはや、私のものではなく、若い世代のものになっておりました。映画の後は、彼女の気の向くままにプリクラを撮りまくりました。ポーズひとつまともに決められなかったけれど、なんだかおもしろくて。映画の中でラーメンを食べるシーンがあったから、と、ラーメンを食べたがる無邪気な笑顔に付き合い。ラーメンが運ばれてくると、えもいわれない幸福な表情になる小さな少女に、私まで幸せな気分になり。地獄の始まる前、降りしきる雪の中で、おずおずとつながれたその手が、今日もあたしの手を握っていたこと。その手に包まれていれば、町並みの喧騒も遠のくこと。6時間にわたる「クソババアちゃんのSP」という業務が終わり、教室で強烈な睡魔に襲われるままに昼寝もしましたけれど。(笑)夕刻のレッスンは、笑い声がはじけておりました。連絡もなしにレッスンを休んじゃう生徒もいたけれど、今日ばかりはさほど腹が立たず。嘘のない笑顔はなんとパワーがあることだろうと思いながら、一人一人のレッスンを笑いながらたどりました。
2010年10月06日
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朝の10時から大人の生徒さんたちのレッスンが続き、通常レッスンもあり、新人さんの体験もあり、な本日。ウツロ星人にしては、大忙しの一日でした。大人の生徒さんたちが、効率よく上達している気がしてならないのですが、妄想か?と首を傾げつつすごしました。ある大人の生徒さんは、鬱を患っていたはずなのに「先生!!ピアノで私、盛り返してきたんです!!」とのこと。…ピアノだけは、楽しくて仕方がないと言いながら、数週間前に「無理?」と思っていたはずのベートーベンの大曲を一曲さらってありました。「楽しいんです。とにかく」クラリネット専攻。ピアノトラウマさんのはずが、なぜこんな大曲を・・・。別の生徒さんは、緊張しすぎが玉に瑕ってはずなのに、前後の大人の生徒さんたちの前で、枯葉をきれいに披露。息子さんと親御さんが生徒というご家庭では、お母様、渚のアデリーヌを1週間でものにしており。何かがおかしい。(笑)子どもたちのレッスンも、力の抜けた、それでいて、成果の上がっている妙な子ばかり。新人さんに至っては、迷うことなく入室決定。…最後の両耳補聴器さんは、伴奏を形にし始めており。奇人変人の私も、至って冷静。長くて濃い一日でした。明日は朝けっこう早くから、クソババアちゃんと待ち合わせでデート。…ふーーーーーーーー。(でかいため息)
2010年10月05日
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1年かけてようやくドレミファソを覚えて、メリーさんのひつじが弾けるようになった、教室で一番小さい女の子。意気揚々としているところで、別の生徒のめちゃくちゃうまいピアノを聴き、号泣…。「○○ちゃん、うまい」と自分の名前を言いながら、自分を必死で支えながら。…あー、どうにもならないところだねぇ。人生はそれの連続さ。ふあはははは。と、半笑い。しかし、この泣き叫ぶ声。外から聞いたら、ここんちの教室、先生、めちゃくちゃ怖いんだなと思われそう。でももうなんでもいいや。最近、「教えやすい年齢層」というのが、いきなり下がってきたワタクシ。小学校中学年あたりが一番教えやすかったんですが、今、チョーちびさんたちとの時間も嫌いじゃない。どうせみんなつまづくところは一緒だし。気長に教えるということに関しては、教える本人がやばくなるまで気が長いところをうまく活用してチビさんとすごすか、という流れです。←そんなのイヤだけど。早期教育のメリットって、ほんとのところ、なんなんだろう?っていうのが永遠の謎なのですが、小さい子は、いちいちかわいくてあたしがおもしろいわな、という気分になってきました。どうしても、大人だと自分に厳しいし、それがもとでこんがらがることも多いし。ま、どの年代でも、学ぶ本人が笑ってりゃなんでもいいかと、泣き声サイレンを聞きながらぼんやり思いましたとさ。
2010年10月05日
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土曜、日曜と、甥っ子とすごす時間が多かったのですが、教室にヤツがいるときとかに、ちょっとピアノでも教えたらどうだろう?という気まぐれが起きました。何気なく、義弟夫婦に話すと、これまた、ギラギラ?した眼で食いつかれるほど大賛成気味で、ぶったまげてしまいました。「きっちり金は払うから、きっちり教えてくれ!」という義弟。「この子は音楽への姿勢がいいから、ぜひ」という義妹。…今、きっちりお金を払われるようなレッスン時間を確保できない私としては、遊びのついでに教えるくらいがいいので、お金のことはちょっと待ってくださいと頼みつつ。廊下の隅から、ニヤリとこちらを見つめる甥っ子のまなざしに「甥っ子の出現率、増えるな」…しかし、めちゃくちゃに気の合う甥っ子との時間なので、楽しみの一つということで。水曜に映画とプリクラツアーを決行することが決まったクソババアちゃんからは、かわいいアポ電話が来ました。待ち合わせ時間やら、洋服やら、持ち物やらを打ち合わせしつつ、その弾む声にグフフフ笑いがこみ上げる私。「先生、今日、変な笑い方してるー。キモいーーーー。」…だって、あんたがおもしろいんだもん。(笑)クソババアちゃんともちっとも疲れない関係になってきているので、リハビリプリクラツアーはなんとかなるでしょう。義弟特製のつみれ鍋を楽しんだ夜は、甥っ子と駅前でフローズンアイスを買出し。かつて、私の夜の街は、こんな風に静かな風は吹いていなかった。どうしても、比べてしまうのは、仕方のないことだから。まばらな人影を眺め、静かに地獄期を反芻し、思い出すのが面倒になる日を待つことにしました。
2010年10月04日
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レッスンが11時からだったため、10時過ぎに教室に向かう準備を整えたところで、怪しい人影が!!!!…甥っ子現る。「英語を教わろうと思って、教室経由で来た」という甥っ子。仕事に出る前の10分くらいで、錆付いた脳みそを振り絞って一緒に問題を解きました。「うーん。わからない」と私がつぶやくと、中2の甥っ子め。生意気なことに「大丈夫?」とのたまう。(笑)それでもなんとか問題をやっつけ、私は一足先に教室へ。後から自転車で教室に登場した彼は、それから2時間ほど空きスペースでおとなしくパソコンをいじっていました。見慣れないお兄さんがいる教室では、いつもやんちゃを極める男子生徒たちが、みんなおとなしくてお利口さん。(笑)「誰かに見られている」という感覚が、ここまで彼らをお行儀よくさせるとは!!甥っ子には全力で感謝です。(笑)感謝の印は、教室で一緒に食べるランチ。(笑)あたしも楽しいランチタイムになりました。教室に入って日の浅い小2の男の子にくっついてくる小さな弟。生徒ではありませんが、生徒以上の存在感を出していました。「おれ、メリーさんのひつじひける!!」という小さな弟の笑顔のアピールに力の抜ける午後。(笑)お兄ちゃんのピアノを見よう見まねで、身に着けているようで。ただ、生徒でもないのに、生徒以上の存在感が、少々、お邪魔虫。うーん、どうしようと思っていた頃に、お兄ちゃんが静かに弟の前髪を引っ張る。(笑)無言でピアノのそばから去る弟。・・・よっぽど痛かったんだね。(笑)小さな姉妹のレッスンは、「今が伸び時、教え時」と感じたので、ちょうど空いていた次の1時間も彼女たちのためにあてがってしまい、それぞれ1時間ずつのレッスンにしてみたり。成り行き任せ、行き当たりバタンQで、教えて教えて教えまくりました。子どもたちとすごす時間が、穏やかで明るくて、ホッとして。ホッとしているから、大人の生徒さんの時間もこれまたゆとりがある。…家に戻ればおいしい晩酌が待っていて。時折、相変わらず心の隙間に訪れる地獄期の記憶すら、どこかセピア色。健全につながる時間が長くなればなるほど、あたしは、日常に色を取り戻すかもしれないと思いながら、非常に安定した一日を過ごしました。優しい時間というものは、こういう風に、自然に流れるもの。「ねえ、あたしって優しくて素晴らしいでしょ?」と言いながら、どんどんあたしを締め付けていた人たちがいなくなった毎日は、押し付けがましさのまったくない豊かな日常になり始めています。こんな毎日が淡々と続けば、セピア色の日々は、記憶のかけらにもならなくなっていくのかもしれません。
2010年10月02日
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なぜか奇妙な傾向として、新しい生徒の親御さんたちが、一様に謙虚で丁寧で明るくてサポートも力が入りすぎずにいい感じ、というのがありまして。「あたしの仕事楽チンになりすぎ」という状況があるのも否めない。(笑)生徒たちでも、ちゃんと練習しているけれど、練習しすぎてもおらず、なんかちょうどいい、っていうのが続出で。そして、そんなに弾いてないらしいのに、うまくなりすぎて困る。…そうなると、スケジュールばかりがタイトになっていく、妙なサイクルもありますが。今週は、大人の生徒さんたちがかなり午前中からいたりして、一週間が短い短い。(笑)まぁ、適度に茶のみに出たり、昼寝したり、サボり時間もとってますが。帰宅が遅い週でもありました。車が変にうるさかったり、テナントの保険を支払わなくちゃならなかったり、出て行くものも非常に気になる週でもありましたが。気持ち悪いほど平和なので、お得意の挙動不審時間が激減。もっと早くにこのサイクルに出会っていれば、バリバリと・・・なんつー妄想も復活。ああ、一瞬で消えますけれどっ。絶対、このサイクルに慣れるにも時間を要する!!とにかく無駄な動きは減らせ!!クソババアちゃんは、来週水曜に映画のお誘いをメールしてきました。「プリクラは二枚くらい撮れるかな。映画は観たいのがあるんだけど、それでどう?」…お前は、気の利く彼氏か!!!デートコースは全部任せるから、勝手に引き回してちょうだい。←他力本願。来週は、「大人の生徒さんが午前中からギッシリで、夜のレッスンまで空きがないのに新人さんの体験レッスン」という日もあるし、いったいあたし、どうやりくりするのよのさ。食事時間確保すんの忘れてるけど、大丈夫?←ダメ。
2010年10月01日
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