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あまりにも更新に間があけすぎてしまって続きを書くことが難しくなりました。だから今日から少しづつ今の心境や状況を書いていくことにします。今・・・息子は一緒に住んでいません。もう、一ヶ月以上にもなってしまいました。ずっとここに来てくれていた楽天友達や、そっと見に来て様子を見守ってくれた人たちにはいったい何がなんだか分からないでしょうね。突然、息子がここに居ないって書いたって。それでも、私にも何でこんなことになっているのか分からないのです。この前の日記の日付から。。。。。子供の変化に気がつきました。私は、あれから夜勤の仕事を休み、息子の様子をずっと家で見て着ました。どこで、なぜ家の外ではいったい誰とどんなことをしているのか息子のことを理解していないということに動揺と恐怖と不安でした。息子にとっては“監視”という毎日だったでしょう。私は、息子を理解しようと必死の毎日でした。会社を休みということは私の生活にはとても厳しい状況です。だって、パート扱いの私にとっては毎日が貴重な生活費になるわけだからね。それでも「人生のやりなおしはできても、子育てのやりなおしはきかない」そう、教えてくれた人がいるから私はずっとその言葉を大事にしてきたし、ここは 母になるべき?父になるべき?本当に悩みました。生活を守るために必死で働く父親。子供を見守るために、あたたかく子供のそばにいる母親。私は両方を同時にしなければいけない・・・でも体はひとつ。悩みました。でも、やはり今は生活がどうなろうと、例えば仕事を失おうと子供のそばで、愛情をそそがなければいけないんじゃないかってそれが私の選択でした。真正面から子供と向き合う毎日。日に日に息子は私から逃げることだけを考えていたかのように家に帰らなくなりました。朝、ご飯を一緒に食べて学校に送り出しベランダから学校へ行く姿を見送り・・・学校から帰ってくる時間は、娘の幼稚園バス時間を遅らせてでも家から出ないようにして息子の帰りを待ちました。一日目・・・まっすぐ帰ってきたけど玄関の外にカバンを置いてどこかに遊びに行っちゃった。帰ってきたのは8時前。2日目・・・カバンも置きに帰らず、学校に確認したけど普通通りに帰っていてその日も帰ってきたのは8時すぎ。3日目・・・やはりまっすぐに帰ってこなくて、帰ってきたと思ったら家の外の階段のところで隠れてた。こんなことが毎日続き、次第に帰ってきても家にも入らず(帰った時間をごまかすため)廊下階段のところにいるようになりました。どんどんと息子よの距離が離れていく。いったい誰と何処で何をして遊んでいるのか・・・・聞いても「一人でその辺をプラプラと」というだけ。6時までに家に帰らないと夕食はなしだと言っても「いらない」という。それでも食事なしでは心配になるから9時ごろに食事を取るようにと外の階段に呼びに行き家に入って食べる日もあれば、そのまま階段で寝てしまって起きなかったりまるでこじきのような息子の姿を見ながら 悲しいやら不安やら。「そんなに外がいいなら、ど~ぞ、階段で暮らしなさい!!」寝てる息子にそう言っても、口を開けたまま爆睡状態。「起きなさい!!」そう言って叩いて起こすとようやく目を開けるが、それでもまた起き上がらずにそのまま階段で寝ていく・・・ どうしてしまったんだろう。なんでこんなところで、こんなに疲れきって寝ているんだろう。運動会の日の日曜日までの一週間、すっとこんなことが続きました。 Natsu&Kei
2006年10月19日
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