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ニュージランドの地震情報は、明らかになるにつれ、悲惨さがましてきました。語学研修にいってる邦人の行方不明者の安否が心配です。なんとか無事に発見されることをいのります。 天災とはいえ、その瞬間まで楽しく語っていたものが奈落に突き落とされるのは、考えるだけでも怖くなります。 大地の下のプレートのせめぎ合いでストレスの発散があると人類の文化は砂上の楼閣化するものです。 この現象は、どこの地にやってくるかわかりません。 地球人は宿命を背負って、そのストレスの合間に文化繁栄を展開してるともいえます。 でもそのひずみが発散したら、次の蓄積まで時間があります。 ひずみ発散地に当たったところは気の毒です。 全人類が救援して手をさしのべねばなりません。 人類同志、国内同志で殺し合い、破壊しあいしてる時ではないはずですが、天災映像が流れた後に、人災映像も中東方面で拡大化しています。 かなしいことです。 ニュージランドの瓦礫の中の生存者が早く救助されますように祈ります。
2011年02月23日
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先日「小学校に出てこい」と会長の命で出校しました。 1年生と遊ぶ会で、昔の遊びを教える目的で、じいちゃんばあちゃんも子供と遊んでもらう会でした。会長は老人会長。 遊びの名人なんておこがましいが、久しぶりに子供と遊びました。 ヨーヨー、パッチン、お手玉、あやとり、おりがみなどのコーナーが3会場にあり、子供全体を3組にわけ、20分ごとに交代して経験していきます。 パッチン遊びの担当です。 パッチンは台の上に並んだパッチンを自分のパッチンで落として獲得する遊びです。 1組は、10数人がきました。台をかこんで、意気の強い子から打ちつけていきます。1巡はなんとかみんながしましたが、2巡めから白熱すると順番がどうも狂いおれが、おれがと4.5人が、 独占きみ。「みんなでやろうね」と忠告しました。 2組め。また10数人。ワイワイ。小柄の子が「順番決めよう」と発言。 じゃんけんが始まった。全体が「あいこでしょ」からはじまった。 「次は○○くんだ」。2巡、3巡。リーダーがとりしきってる。 みんなが競技してる子に応援し、自分の番をゆったりまってる。 3組め。今度は20人ちかく。ガヤガヤ。「さっきの組は順番きめてたよ」と助言。聞く子なし。だれからともなく遊びが始まる。 「おじいちゃん」ともたれてくる女の子のあまったれもいる。 「それはおれのだ」と取り合いっこがはじまる。「喧嘩はいけない」と仲裁。 「順番にいれて」とまごまごしてる大きな子を入れてやる。 グループによっていろんなルールをつくっていくものです。 リーダー像が云々される時代。 発生的にリーダーができ、それを希求するみんながいて団体行動ができるもようです。
2011年02月18日
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久しぶりの天気晴朗です。なれど。 街の小川も底まで澄みきり、春の兆しを漂わせてはいますが、未だ投棄の残雪が川岸にあり、春未だの感です。 カルガモの川流れもなにか鳥インフルを感じ異様に感ずるのも時節柄なのでしょうか。 こんどは和歌山に鳥インフルエンザが発生した模様で大変です。 北方4島に中国企業がアワビ養殖をロシアと合弁の記事。 沖縄普天間問題でのリーダーの軽々しい方便発言。 なんだかまだ波はたかく、おさまりそうにありません。 九州霧島の燃山は、避難解除が一時にせよ出たことがせめてもの救いです。 花粉の襲来も天気晴朗のあとにやってきます。 注意しましょう。
2011年02月16日
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今日から春、お陽様も顔をだし、庭先の踏みしめられた雪もどんと融けました。 どうなるものかと思った大雪も過去の思い出になりました。 喉元すぎれば、なんとやら、春の言葉を聞いただけでゆったりとなります。 でもインフルエンザの流行は学級閉鎖があちこちであり、予断をゆるせません。 山では杉の花粉が暖かさを待ってるようです。 今年は去年より数倍、多い所で10倍も飛散するとの予想には、うんざりする方も多いでしょう。 受容量により花粉症は発症するとかで、去年までなんともなかったのが今年には花粉発症になるやもしれません。 でも長い間花粉症だったのが、治ったという人もいますので、生活態度、食生活で変わり、一概には論ぜないでしょう。 雪害で転覆した船、つぶされた野菜ハウスの修復も大変のようです。 元気をだして参りましょう。
2011年02月04日
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災い転じて福となす」の例えは適切ではありませんが、今度の山陰道9号の雪害は、大晦日から正月にかけての車の渋滞、1000台、40時間というから大災害、大事件でした。その渋滞劇の中生まれた温かい人情話が次々に明らかになって伝わってきます。 今日は、会社のトイレを解放して玄関にコーヒーを飲めるようにした部品工場の社長さんが表彰されていました。 伊達直人と名のっていませんでしたが、おにぎりの味が身にしみたと、養護施設あてに金一封が贈られてきたお話もきかされました。 携帯で停車してる町のお友達に電話したら、そのお友達が近所の友に連絡して炊き出しして他の方々にもおにぎりを提供してくれたお礼のおはなしが新聞の声にでてました。 あらためてその時のお礼ツアーに又来られた方も居られるようです。 その中には道中がながいので人家に不縁な山中では、不自由された方もありましょう。 でも聞くところ、沿線のどの町もボランティアで奉仕されたようで頭がさがります。 国道沿線を離れた町には、こんな難渋は露知らず温かく新年をむかえたものでした。 2度とこんなことがないように当局が通行法を変え、通行止めして除雪にかかるようにされたようです。 なんとしても意図せぬ大雪の惨事でしたが、温かい山陰の人情が滲み出たことは本当にありがたいことでした。
2011年02月01日
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