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今月も、もうすぐ冬季オリンピックがトリノで開催されます。
大空に舞い上がるジャンプ競技は、見るものを魅了させます。それは羽をもたない人間の飛行へのあこがれです。
息を呑む一瞬のドラマですが、風、コース、機材とタイミングを最高に合わせることが大事だそうです。選手は毎回怖い気持ちだといいます。あれだけの高さとスピードでタイミングが合わないと大変な事になります。失敗は許されない競技です。
滑走コース、ジャンプのタイミング、飛行バランス、着地姿勢と一連の瞬時の判断は、成功、成就のみを念頭に置かねばなりません。
もし失敗したらと考えることは厳禁で、もし考えたらそのようになるそうです。
トランプ名人も最初配られたカードの良し悪しにはこだわらず、与えられたカードでどうやって勝つかのみを考えるそうです。
考え方の姿勢が可能性の限界をのばし、実力を付けていくそうです。
結果が失敗になっても、「失敗したら成功が近い」と思うこと。
最後まで成功に到達しないで失敗した人は、「失敗したら成功が近い」と思う自信が足りない人だそうです。