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2017年01月05日
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カテゴリ: 越し方
三年前、伯耆倉吉に里見忠義公が、はるか房総の地からやって来て400年目だった。
 今年は、池田光政公が姫路から因伯統治で、倉吉は家老伊木忠貞公が来られて治領なされて400年めの記念すべき年です。

 頭首池田光政公が、9歳の幼少で姫路の要所を任せられぬ理由で、幕府から、42万石から32万石に減らされて国替えを強いられました。立派なのは、家臣を減らさずに同道し、減俸や半農までやりくりして主従が耐えてることです。

 伯耆倉吉の家老伊木忠貞公は、こちらも先年5歳で父忠繁公を亡くし御年6歳のまだ元服前の三十郎となのる若武者?です。
 倉吉には、房総から国替えで来られた里見忠義公が3年前に来られていましたが、幕閣の闘争いまだしもで、池田家にお預けの身に処され、下田中に左遷されたとされています。後、関金の掘になぜか移され、不遇の一生を29歳で終え、家臣8人も後追い果てたと語りつがれております。

 昨年、思いもよらぬ大地震が鳥取中部を襲い、倉吉も多大の被害をうけ、ブルーシートは、赤瓦の代名詞を塗り替え新年を開けました。
 400年前を偲ぶと何か今の状態が同じく感じられて、今の苦難復興に力を感じる気がします。

1、由緒ある伊木家と偉大な業績
 忠貞の祖父忠次が、織田信長の家臣であったのが、信長乳兄弟の池田恒興(勝入斎)が侍大将として独立する時、乞われて池田の臣となり、代々池田をまもり育てた家が伊木家です。


 倉吉にきての第一の業績が、池田家始創の池田勝入斎を祀る勝入寺の建立を打吹山麓にたて、洪水被害で荒れ果てていた倉吉の河川改修をしました。

 災害の少ない街として安住していた今の私たちの倉吉、今度の震災で度肝をぬかれましたが、実は倉吉の過去は、天神川、小鴨川、甲府川と中国山地から急峻な流路の河川は、弁当忘すれても傘忘れるなの評のごとき雨多きところ。一旦降ったら、猛威をふるい被害甚大をうけました。
 先人が、土手を築き、流路をうがち、治水に功をなしてくれた恩恵で治水安泰になったのです。

 旧グンゼの地に「長門土手」という地名があります。伊木長門守忠貞公の名を残したものです。
 河原町から大正町辺まで小鴨川の波濤を防ぐべく2重土手をつくったようですが、その名残で今は都市街となっています。

 2、お国替え道中での偉大な業績
 姫路から鳥取に国替えの指揮していた家老が、家臣から刺殺され、その家臣もその場で自害して事件が、正条川(揖保川)でありました。この事件は、幕府に知れると、池田家をも揺るがす大事件に発展したことでしょう。

 正条の宿で急を知った伊木三十郎(忠貞)は、その夜、全家中に「池田出羽守様鳥取下国中正条の渡しで急死された」と触れ込み、出羽守家中には禁口令をだし、幕府にも届けを出し、継息由成に家督相続を願い出た。後日、真相をしった多くの家中が三十郎の処置に感心したとと伝える。(備前藩筆頭家老伊木氏と虫明 邑久町郷土史クラブ編)

 3、偉大な忠臣ありて名主功挙
 倉吉では、その後の荒尾治世が250年有余続き、最初の15年の伊木の業績も記録もなく、忠貞の年代も6歳の若さであったことは、意に介されなかったようです。
  伊木半兵衛、小岸惣右衛門の偉大な忠臣があったらばこそ、栴檀は双葉にて芳しの三十郎、後の忠貞が出来上がってのでしょう。


 主君の警護のため岡山から江戸に向かった忠貞が箱根の関所に差し掛かった時、「西国大名の人数は通行ならず」の布令が慶安の変に関連して出され足止めされました。
  「将軍に対して二心ある者にあらず。御疑いなら、帰りまで、この腕をお預かり下され」と詰め寄ったので番人どもが恐れをなし門をひらいたとのことです。
 岡山では「千力さま」とよばれ慕われたようです。





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最終更新日  2017年01月05日 17時38分03秒
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