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2018年01月28日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
7回めの戌年を迎えさしていただいた。
 同年の友が九州、東北、鳥取と数人、去年それぞれ鞍替えした。

 今日は、まだ70歳だというのに、近所の友が逝った。
 働き盛りで、昨年の震災で、被害のあった家屋復興に尽力し、まだ忙しい最中だというのに。急な病には勝てなかったようだ。公民館の野外ステージを祭りの時は、率先して作ってくれていた。
 大雪の中大変でした。

 先日、山形の肘折2m92cmの大雪とテレビは報じていた。
 それは今を去るかれこれ半世紀前となるが、この肘折温泉をベースにして、葉山裾の銅山川上流の地質調査をしていた。それは、深山人跡未踏表現の地だった。
 その応援にきたs君に、肘折の山中で遭難するところを援けてもらった事がある。

 くしくも昨年の暮れに、そのs君の訃報が彼の奥さんからあった。安らかな終わりだったと教えられた。彼も同じ戌の年だった。



 ところが、その尾根が出ない。5万分の1のマップだが、川と尾根は正確だが、その間にちさな起伏があるのは省略されてる。上って、下ってを3回してようやく尾根に達したときは、夕やみ寸前だった。

 懐中電灯は1個所有。尾根道はある。
 松明を、笹とサンプル包む新聞紙で束ねて作り、火をつけてみるがあまり燃えないし、長持ちしないのでやめた。先に行く者が足元を懐中電灯で照らしながら歩く。後の者は、前者の照らした2・3歩先を記憶して、足を出す。これが、尾根の岩、岩道だから、つま先をひっかける。背のリュックのサンプルの石は重い。腹はへってくる。

 そこでs君の判断で、野宿しようと辺りの枯れ木を集め火を燃やし、まわりの土を、燃える火の上にかぶせ、その上に座り、新に暖房の火を燃やした。下がポカポカしてとても気持ちよかった。
 1時間交代で火の番をし、リュックを枕に寝ることにした。
 最初は、1時間したら寝てる方が目をさまし交替したが、だんだん寝てる姿みてるともう少し寝せてやろうと互いに相手が目覚ますまでの交代になった。

 腹は減っていた。昼めし食べてから、なんにもなし。
 昼間草原で大きな蛇を踏みそうになって驚き飛び上がったのを思い出すと、あの蛇が今出てきたらなんて空恐ろしいことまで考えたことをおもいだす。

 11月の東北の夜、この暖房がなかったら遭難しただろうとの評。
 肘折の温泉から捜索隊が川を上ったが、危険だという事でひきかえし朝まで待とうとなったらしい。

 未明になり行動開始。途中、山ぶどうが見つかり、2人は飛びついてくった。

 救助隊がでかけようとしていたところだった。

 参拝、九拝で許してもらい。みんなよかったと笑ってくれた。
 s君とお湯につかって、一杯傾けた。
 彼のオンドルの知恵には、びっくりしたし、救われた。
 s君の冥福を祈って、半世紀前の肘折を偲びました。





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最終更新日  2018年01月28日 00時42分18秒
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