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梅小路運転区は、蒸気機関車館に隣接し、SLの運転・維持を担当する現役の機関区。---この日、釜に火が入れられていたのは、スチーム号のD51200と 北びわこ号のC56160。まずは、出庫風景...---晩秋の空と 蒸気の息吹...---運転区の鉄道員...---最後は、入庫風景...
Nov 26, 2011
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6歳児の、4回目(いや5回目か)となるキッザニア行。ディズニーリゾートやUSJと違い、あくまで子供が主役。だから、あまり馴染みがない方もおられるかもしれない。特徴的なのは、遊びではなく、仕事がテーマであること。アクティビティに中心は、様々な分野のお仕事体験。そのお給料を使って、お買い物をしたり、貯金もできる。キッザニア自体が、欧風の立派な街として作られており、街中にあるお店や会社、公共機関で、子供が働いている。もちろん、バスガイドさんが子供なら、お客さんも子供。ただし、事故防止の観点で、運転はスタッフが担当。お給料は、園内通貨であるキッゾの紙幣で支払われる。貯金してATMで引き出したり、電子マネーカードもある。3回目の挑戦となる車掌業務は、もはや手慣れたもの。この乗務でのお客さんは、高学年のお姉ちゃん達だ。キャビンアテンダントは2回目。ANAの前掛けは薄紫バージョン。一人で操縦する仕事より、お世話したり会話する仕事が好き。今回初めて、運転免許を取得してみた。こちらは教習風景。最後に 真面目なテストもあるし、写真入り免許も製作される。免許を取ると レンタカーでドライブ。マシンは何故かランエボ。ガソリンスタンドに入ると、小さい子が給油や窓拭きに集まる。3歳から参加できるが、自律的に働けるのは4~5歳からかな。ウォールペインティングのお仕事が、一番真剣だったかも。(ご参考までに、以前の訪問はこちら → 1 2 3 )---さて、これまでは 働いてキッゾを貯めるばかりだったが、今回初めて高島屋百貨店に行き、自分で買い物をしてみた。お店の中に 大人は入ることができず、外から見守るだけ。他のアクティビティと共通のルールで、自主性が養われる。小さい子の背丈に合わせたレジカウンターがあるのも流石。百貨店の仕事は何故か人気がなく、子供店員には当たらず。。。(ちなみに 6歳児は体験済みで、とっても楽しくやってました。)欲しいものを選んで、合計額を計算したら、手持ちより多い。いったん商品を店員さんに預けて、ATMに走った6歳児。紙幣を手にお店に駆け戻り、無事、自分のお金で買い物成立。通貨キッゾの扱いは厳密で、日本円と交換できないので、ともかく園内での仕事をこなさないと、お金が貯まらない。しかも、少なくとも2~3回は訪れないと買えない金額設定。自分で働いたお金で買い物すると言う達成感も ひとしお。働くだけでなく、稼ぐ喜びを学んだ、6歳の秋。小学校入学まで、あと138日。。。
Nov 20, 2011
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チキ・チキ・バン・バンというイベントに参加。でも、有名な童話の中のクルマはどこにも見当たらない。「すみません。岡山機関区所属とありますが。」と、線路脇から見上げながら、運転席に声をかける子鉄。「そうなんですよ。実はJR貨物から借りてるんです」と、なぜだか、幼児に対して 丁寧語で応える運転士さん。「やりたい子はいるかな~?」との呼びかけに、まっ先に「は~い!はい!」と手を挙げた子鉄。彼は、自分がやりたいことを、いつもよく分かっている。突放マニアの6歳児と言えば、全国でも彼だけかも?赤と緑の旗を一番にもらって、やる気満々のご様子。「まずは、連結の合図を出します。」「おいでおいで は、緑の旗です。」子供達の合図を確認し、「ピュ!」と警笛で応え、ガラガラガラと音を立てながら寄ってくる機関車。線路脇のサンダーバードの列車名称は、なぜか「おはようEXPRESS」になっている。「はい!停まれの合図!」と、赤の旗をさっと出す。「キキー」と大きなブレーキ音とともに DEが止まる。「ゆっくり移動!」と、小刻みに旗を振りながら合図。機関車は、連結対象のチキに向かって、そろりと近寄る。「ガシャン」とも「ガン」とも聞こえる連結音が響く。聞こえようによっては「バン」と聞こえるかもしれない。チキを相手に、バンと連結する。なるほど、チキチキバンバンである。操車係の先生が、連結機の解除方法を教えてくれる。ワンタッチ化されていて、うまくできた仕組みである。そして、「あっち行け!」みたいに緑の旗を振ると...子供達の合図に従って、素直に離れてゆく機関車さん。---こちらは、京都総合運転所50周年記念イベントの一幕。近隣の駅や梅小路からもたくさんの応援者を動員し、地域住民のために、サービス満点のイベントを展開。JR西日本のことが、ますます身近に思えた一日だった。
Nov 3, 2011
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