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2010年02月22日

バンクーバー五輪　女子フィギュアスケート・日本代表3選手、現地で記者会見に応じる

テーマ：バンクーバーオリンピック(150)

カテゴリ：オリンピック

バンクーバー五輪　女子フィギュアスケート・日本代表3選手、現地で記者会見に応じる

いよいよ後半戦に入ったバンクーバーオリンピック。女子フィギュアスケートの日本代表3人が、現地で顔をそろえた。
メダル獲得の期待が高まる浅田真央選手(19)が、バンクーバーへ到着、日本の3選手がそろい、記者会見に臨んだ。
到着するや否や、空港に集まった報道陣やファン、あわせておよそ200人から熱烈な歓迎を受けた浅田選手は、長旅の疲れも見せず、笑顔で声援に応えるなど、リラックスした表情を見せていた。
浅田選手は「すごく本当に...、『頑張って』とか言ってもらえると、すごく本当に自分もパワーをたくさんもらえると思いますし、このバンクーバーでも本当にたくさんの日本の方が、たくさん応援してくださることは、本当に自分のパワーになると思いますし、自分も日本でやってるような気分になると思うので、すごく心強い声援だと思います」と話した。
また、このあと行われた会見では、日本の浅田選手、安藤美姫選手(22)、鈴木明子選手(24)の3選手がそろい踏み。
安藤選手が2度目のオリンピック、そして悲願のメダルに向け、「1番の演技を試合でできるように、あと何日かですけど、自分のペースで調子を合わせて、本当にいい作品をショートもフリーも皆さんの前で滑れるように、頑張りたいと思います」と、意気込みを語った。
一方、日本選手の最大のライバルでもある韓国のキム・ヨナ選手(19)は、本番リンクで初の公式練習を行い、ジャンプを入念にチェックした。
コンビネーションをクリーンに決めるなど、決戦に向けて順調な仕上がりを見せていた。